JPS62277252A - 内面研削加工方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 〔発明の目的） （産業上の利用分野） この発明は、１作物（ｒワーク）の内面ω１削を１＋’
、メう内面１ｊｌ削加ＬＩＪ７法に係り、１．１に多品
牛ｐζされろ」１１物の内面開削に適した内面１．Ｊｌ
削加］方仏に関りる。

（従来の技術） 内１ｆｉ白ｔｉｔ削５７とは、工作物（以下ワークとい
う。）の穴の内面を研削するために用いられるもので、
内面１ｄｌ削の方式に【３Ｌ、ワークに回転送り運動を
Ｉｊえる；１１通形（ｐｌａｉｎ　ｔｙｐｅ）ど、ワー
クを回１１１／ｉさせず、（へ石軸に回転（１ｊ１削運
動と公転運動をＩｊえるブラネクリ形（ｐｌａｎｅ（ａ
ｒｙ　ｔｙｐｅ）とがある。このう４−．１．雪通形の
内面７Ｉ１１削盤は、第３図に示すＪ、うに１ｊ：（理
的に構成されてｄ′３す、ワークｌを保１．’＋　Ｊる
ｆ−ドック２に回転運動をＩｊえる回ｌ’ｈ駆動機構３
３と、ワーク１にリノ込み用３スリを！ｉえる切込み用
送りＩ（１４４と、ワーク１の内面ω１削をＩｊ＜ｒう
団削砥７１　：）ニｔｉｎ帖連動ヲ’４　エルｆｉｊｌ
　ｉｌ’ａ　ＩＩＩＩ　ｌ’ｉｌｌ　別＋Ｍ　６と、上
記１υ１削ＩＪ（／Ｊ５に往復！ｌ！Ｊ＋を与える凪石
軸往復動機構７とを猫えている。

この内面（１）１削禁にＪ、るソーク１の内面（０１削
は第４図に示される自動内面研削り゛イクルを描いて行
なわれ、ワーク１の内面研削は況研削を行なった後、砥
石の形直しを行なう砥石ドレイ工程を経て仕上研削を行
なうのが通例であり、通常荒研削と仕上研削どの２回の
内面研削を行イＬっている。

ワークの内面研削に使用される研削砥石の外径は穴の内
径より小さくしな【ブればならないため、外面研削に比
べ研削砥石の損耗が一般的に大きく、また、所要のｉｊ
ｌ削速度とするために、砥石軸の回転数を高くしなけれ
ばならず、研削砥石の選定が内勤である。

このＩ＋Ｉｔ　ｉ′ｌｌｌ凪石の選定は、ワークの内面
研削に要求される加工精度の態様により行なわれ、ワー
クの加工精度の中で而粗さ精度要求が高い場合には、ｔ
ｉｌｌ削比が剛化天然石を使用した普通砥石を、また生
産性重視の場合には研削比が高い人工石を使用した人造
砥石をそれぞれ使用し、使い分けている。

イ＾お、研削比は被研削物の排除容積（取代）と砥石摩
耗容ｆｃＩｉ（摩耗量）の比をいう。

このＪ：うに、従来のワークの内面研削は、研削比の低
い１１１；通１）Ｉ（（、＋　４３　Ｊ、び１１１１削
比の１″：らい人造（ｌＩ（ｆｌのいヂれかを選ＩＪＩ
！　Ｌ／、選択された１つの研削砥石を用いて荒（１１
１削と１１１−研削の２回の内面１１ノ１削を行イアっ
ている。

１ノークが少量Ｉ！産品である場合には、荒１ｊｌ削と
（」ヒｆｊｌ削とで用いるｆｉｌｌ削碩凸を交１堕しな
がら内面ｔσ１削を？’Ｊ　＜Ｋう内面（Ｉ１１削加工
力法がとえられでいるが、ワークが多品生産品で、かつ
ワークに高精度加工が要求される場合には、而粗さ精度
８Ｉ・視かで１−産性Φ８！（能率研削）かによって１
ｉｔ）削は石が選ＩＪ２されＣ使用される。

（発明が解決しようと−りる問題点） ワークが多吊り産品τ・しか−ｂ高粕１σの内面（１１
］削加工が要求される場合にζｊ５いて、ｒｉ通砥石を
選１１（シた場合には、内面ＩＩｌ＋削の加り能率が低
下し、多品生産品に不向きであ−）たり、よた、ω［剛
化が＾い人）青硯石を用いた場合には、高精度な内面加
工を行なうことができないとい・）問題があった。

この発明（よ上述したポ情を化１慮してイｉされた乙の
で、人ｊ告凪石にＪニリ能率的イ１内面（σ［削を、よ
た普通砥石により加工面粗さの精度を充分にしから最適
に確保できるようにした内面研削加工方法を提供するこ
とを目的とする。

この発明の他の目的は多量生産品の内面研削加］［に適
した内面研削加工方法を提供するにある。

〔弁明の構成〕

（問題点を解決するための手段） この発明に係る内面ω］削加工方法は、工作物の内面研
削を研削砥石を用いて行なう内面研削加工方法において
、研削比が高い人造砥石を用いＣ泣胡削を行ない、その
後、研削比が低い普通砥石を用いＣ付。ｈｘ削を行なう
ｂのである。

（作用） この発明に係る内面？ｊｌ削加工方法は、研削比が畠い
荒伺削用人迄ｒＡイ］−と、研削比が低い仕上研削用浩
通砥石との２種類の砥石を用意し、これらの砥石をワー
クの内面研削サイクルの中で最適に使いかりることによ
り、生産性が高く、しかも高い加Ｔ粕ｌαが（ｑられる
ようにしだらのである。

（実施例） 以下、この発明に係る内面（１，ｌ［削加丁方法の実施
例についで添（９図面を参照しＣ説明Ｍ“る１゜第１図
はこの発明を適用したｉ１６通形内面１ｊｌ削盤を原理
的に示づしので、この内面ｉｊｌ　ｔ’ｉｌｌ　ａ’ｌ
は、１作物（１ノーク）１０を°保持するチ１ノック１
１に回転運動を！〕λる回転駆動別（１η１２と、ワー
ク１０に１、ＩＪ込み用送りを与える切込み用送り別構
１３と、ワーク１０の内面１ｄｌ削を（）な−う２←ト
類の１σ１削砥右１ｉ’ｌ、１５に回転運動を与える回
転ｆｉｌｌ削刷構１６と、Ｆ記？ｉｌ＋削（ｄ（石１／
ｌ、１５に往復運動を与えるＩＪ（７ゴ軸１↑復動機構
１７とを鯖１えＣいる。

２（φ類ノＪＪＩ　ｌ’ｌ１１砥′ｃｉ１　／ｌ　、　
１５　ハ？Ｑ通（１）１４（６軸１８Ｆに一体的に保持
され、先端にｆｒｉ　Ｉｄｌ削川大川人造１１」１７１
が、これに隣接して仕上ｒ、ｊｌ削用晋通１．１（石１
５が・てれぞれ装置されでいる。人造砥石１４　ｉ、ｉ
　ｆｆｈ品窒化小つ素糸あるいは人工］二叉グイ！モン
ド着の人−Ｅ　７１（（ａ材）を用いたｉｊｌ　Ｉ’ｉ
ｌｌ　ｍ　６　テ、ｔｉｌｔ　剛化が高く、研削能率が
優れている。また、晋通１ｊ（石１５は天然石（１ｉｉ
（祠）を用いた１ｔｌｌ削凪百で、イυ［剛化が低く　
、　Ｉｔｌｌ削の而粗さ６″１度を出す場合に適しＣい
る。

この発明では研削比が高い人造砥石１／Ｉど研削比が低
い凹通砥石１５とを組み合せ、多量生産品の内面研削に
適した内面研削加工方法を提供するしのである。

ワーク１０の内面研削を行なう場合には、ワーク１０を
チャック１１で保持した後、砥石軸往復動別構１７を作
動させて人造砥石１４をワーク１０の穴１０ａ内にセラ
１−するとともに、回転駆動機構１２を作＠させてワー
ク１０を回転させる。

その後、回転研削１構１６と切込み用送り１１Ｍ４１３
を作動さけて荒研削を行ない、ワーク１０の内面を能率
よく荒１ｊｌ削する。

この荒ωＩ削加工が終了した後、切込み用送り機構１３
を若干戻してワーク１０の内面を人造砥石１４から後退
さぜる。そして、人造砥石の形直しを行なう砥石ドレス
を必要に応じて行なうとともに、砥イｈ＠往復動機構１
７を駆動させて普通砥石１５をワーク１０の内面にセラ
１−シ、その後、荒研削加工と同様に、各機構を駆動さ
ばてワーク１０のイＬ　−１：　（ｄｌ削加二［を（■
なう。

仕上ｔｉｌｌ削加工終了１す、切込み用送り機構１３を
原位置にだ！速に後退さけるととしに、砥石＋ｈｔ、ｉ
−復Ｃ」礪’ＳＦｉ　１７をＩＪ：１位首に復帰さｕ１
各機構の作動を停止さ【！で、ワーク１０をチｉ・ツク
から外り。その際、門通哄石１５の砥石ドレスが必１１
２に応じてｔ’ｉ　＜ｒわれる。このようにして、１つ
の内面ω１削リイクルが終了し、次のワーク１０の内面
ｒＩＩ＋削に漏えられる。

第２図は、荒研削用人造砥石１４と仕上６〕１削用ｉ１
１通凪石１５を各回ｌｒ＋／、ω［削機構１６ａ、１６
ｂの砥石ｌ１０１ε３ａ、１８ｂにイれぞれ保持した変
形例を示ψものであり、この変形例に示され）ζ場合に
も、ワーク１０の内面？ｔｌｌ削は第１図に示されるし
のと同様にして行なわれる。

なお、この発明の実施例では、晋通形内面１１ノ１削盤
による１ノークの内面１ｊ）削に適用した場合を示した
が、この発明は、ブラネタリバ１内面ｉｊｌ削盤・（９
、精密中ぐり盤やホーニング盤などの内面１ｔｌｌ削機
械を用いたワークの内面ｒＪＩ削にもｉＭ用１）ること
ができる。

〔発明の効果〕

以上に述べたようにこの発明に係る内面研削加工方法は
、研削比が高い人造砥石を用いて荒研削を行ない、その
後研削比が低い普通砥石を用いて什ト研削を行なうよう
にしたから、内面研削の加工能率を向上させるとともに
その加工精度も向上さぜることができ、工作物の加工要
求に応じることができる。また、研削砥石は内面？ＩＩ
］削の種類に応じて使い分りられるから、研削砥石の機
能を有効的に光１ｉ１７さヒるこができ、ランニング費
用（ｌ１Ｉｔ削６代４１代）を低減させることかできる
。

４、図面の筒中’ｔｒ説明 第１図はこの発明に係る内面研削加工方法に適用される
内面ｆσ１削盤を示す図、第２図は研削砥石の支持方法
の変形例を示す図、第３図は従来の内面Ｉσ１削盤を示
す図、第４図は内面研削盤によるワークの内面ＩＵｆ削
１ナイクルを示すサイクル線図である。

１０・・・ワーク（工作物）、１１・・・ヂ１／ツク、
１２・・・回転駆動機構、１３・・・９ノ込み用送り１
蔑構、ｉ　／ｌ　−・・人’Ａ’；　６１−（６，１５
、、、Ｍ通６１Ｊ、　Ｃｉ、１６．１６ａ。

１６ｂ・・・１「１１転仙削礪構、１７・・・凪ｒコ軸
往復勅灘措、１８．１８ａ、１８ｂ・−６１Ｊ石軸。

代理人弁理１　　則　近　憲　佑 Ｉ司　　　　　　　　　　潟　　山　　・１６　　人Ｌ
　　−Ｊ 第１図 第２因 第３図 第４図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、工作物の内面研削を研削砥石を用いて行なう内面研
   削加工方法において、研削比が高い人造砥石を用いて荒
   研削を行ない、その後、研削比が低い普通砥石を用いて
   仕上研削を行なうことを特徴とする内面研削加工方法。 ２、人造砥石は立方晶窒化ホウ素系あるいは人工工業ダ
   イヤモンド製の研削砥石である特許請求の範囲第１項に
   記載の内面研削加工方法。 ３、普通砥石は天然石を用いた研削砥石である特許請求
   の範囲第１項に記載の内面研削加工方法。