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JPS6224395B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6224395B2
JPS6224395B2 JP7018181A JP7018181A JPS6224395B2 JP S6224395 B2 JPS6224395 B2 JP S6224395B2 JP 7018181 A JP7018181 A JP 7018181A JP 7018181 A JP7018181 A JP 7018181A JP S6224395 B2 JPS6224395 B2 JP S6224395B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emulsion explosive
dipentaerythritol
pentaerythritol
explosive composition
monoester
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7018181A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPS57188485A (en
Inventor
Fumio Takeuchi
Masao Takahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NOF Corp
Original Assignee
Nippon Oil and Fats Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Oil and Fats Co Ltd filed Critical Nippon Oil and Fats Co Ltd
Priority to JP7018181A priority Critical patent/JPS57188485A/en
Priority to US06/372,131 priority patent/US4414044A/en
Priority to SE8202907A priority patent/SE460048B/en
Publication of JPS57188485A publication Critical patent/JPS57188485A/en
Publication of JPS6224395B2 publication Critical patent/JPS6224395B2/ja
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  • Colloid Chemistry (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

本発明は油中水型エマルシヨン爆発組成物(以
下W/O型エマルシヨン爆薬組成物と略記する)
に係り、W/O型エマルシヨンを形成する新規な
乳化剤を含む爆薬組成物に関するものであつて、
特定のペンタエリスリトール脂肪酸エステル、ジ
ペンタエリスリトール脂肪酸エステル、ポリオキ
シアルキレンペンタエリスリトール脂肪酸エステ
ル及びポリオキシアルキレンジペンタエリスリト
ール脂肪酸エステルからなる群より選ばれる1種
又は2種以上を乳化剤として使用することにより
小口径(25mm径)及び低温における起爆感度の経
時安定性に於て従来の公知の乳化剤以上の性能を
有するW/O型エマルシヨン爆薬組成物に関する
ものである。 W/O型エマルシヨン爆薬組成物については、
古くから研究されており、初期のものはW/O型
エマルシヨンの形態が不安定であつたため(即ち
分散相と連続相の接触面積が比較的小さかつたた
め)ニトログリセリン等の火薬類鋭感剤又はモノ
メチルアミン硝酸塩等の非火薬類鋭感剤等(以下
鋭感性物質等と略記する)あるいは、原子番号13
以上でかつ周期律表の第1族、第2族以外の金属
の化合物又は水溶性ストロンチウム化合物等の爆
轟触媒的鋭感剤又はアンモニウム又はアルカリ金
属の過塩素酸塩等の鋭感性酸化剤等(以下補助鋭
感性物質等と略記する)を配合して小口径におけ
る起爆感度を改良したものがほとんどであつた。 しかしこの様な鋭感性物質もしくは補助鋭感性
物質等を配合したW/O型エマルシヨン爆薬組成
物は、例えば製造時、使用時に何等かの要因によ
り上記の様な鋭感性物質等が分離した場合には極
めて鋭感になつてしまうとかあるいは上記の様な
鋭感性物質等の毒性等の潜在的危険性があつた。
この様な意味で前記の鋭感性物質もしくは補助鋭
感性物質を一切含有させないで、小口径における
起爆感度を改良(雷管起爆可能に)したW/O型
エマルシヨン爆薬組成物も開示されている。 例えば、米国特許第4110134号明細書によれ
ば、乳化剤としてソルビタン脂肪酸エステル、グ
リセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソ
ルビトール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
エーテル、ポリオキシアルキレンオレイン酸エス
テルル、ポリオキシアルキレンラウリル酸エステ
ル、リン酸オレイン酸エステル、置換オキサゾリ
ン及びリン酸エステルを配合しかつ気泡保持剤と
してガラス微小中空球体を配合して約1.25インチ
(31.8mm)の薬径で6号雷管で最高1.25の仮比重
まで完爆する旨のことが記載されている。 また米国特許第4149917号明細書によれば、乳
化剤としてソルビタン脂肪酸エステル、グリセリ
ン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタ
ン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン(4)ラウリ
ルエーテル、ポリオキシエチレン(2)エーテル、ポ
リオキシエチレン(2)ステアリルエーテル、ポリオ
キシアルキレンオレイン酸エステル、ポリオキシ
アルキレンラウリル酸エステル、リン酸オレイン
酸エステル、置換オキサゾリン、リン酸エステル
及びこれらの混合物を配合し、気泡保持物質を含
有せずに微小気泡により仮比重を0.95に調整し、
1.25インチ(31.8mm)の薬径で製造から2カ月経
過しても6号雷管で完爆し(薬温21.1℃)、8カ
月経過後でも8号雷管で完爆する(爆薬温度21.1
℃)ことが記載されている。オキシアルキレンの
後のカツコ内数字は1個の水酸基に結合している
オキシアルキレン基の付加モル数を表わす。特許
請求の範囲で限定した乳化剤の5mで表わされる
数値に相当する。以下同じ。 このように上記の様な鋭感性物質もしくは補助
鋭感性物質等を配合しないW/O型エマルシヨン
爆薬組成物に於て、各種の乳化剤が用いられるこ
とは公知であり、その他にもW/O型エマルシヨ
ンを形成する各種の乳化剤が知られている。とこ
ろが上記米国特許明細書に記載されている以外の
乳化剤を用いたW/O型エマルシヨン爆薬組成物
は、上記のような鋭感性物質もしくは補助鋭感性
物質等を配合する事実からも判る様にそのW/O
型エマルシヨンの経時安定性が悪いため、小口径
(25mm径)及び低温に於ける起爆感度の経時安定
性が極めて悪かつた。 又、上記米国特許明細書に記載されている乳化
剤を用いたW/O型エマルシヨン爆薬組成物で
も、より小口径(25mm径)で低温に於ける起爆感
度の経時安定性が、十分満足できるものではなか
つた。 本発明者等は、前記の様な問題点を考慮しなが
ら、長時間にわたり鋭意研究した結果、従来、
W/O型エマルシヨン爆薬組成物の乳化剤として
考えられなかつた物質が、硝酸アンモニウム又は
硝酸アンモニウムと他の無機酸化酸塩と水からな
る酸化剤水溶液と、燃料油及び/又はワツクス類
からなる可燃剤とをW/O型エマルシヨンに形成
し得ることを見出し、しかもこれによつて得られ
たW/O型エマルシヨン爆薬組成物は、小口径及
び低温における起爆感度の経時安定性において従
来の公知の乳化剤以上の性能を有するものである
ことが判明し本発明を完成した。 即ち、本発明のW/O型エマルシヨン爆薬組成
物は(イ)硝酸アンモニウム又は硝酸アンモニウムと
他の無機酸化酸塩及び(ロ)水からなる酸化剤水溶液
の分散相、(ハ)燃料油及び/又はワツクス類からな
る可燃物の連続相、(ニ)後述の特定のペンタエリス
リトール脂肪酸エステル、ジペンタエリスリトー
ル脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンペンタ
エリスリトール脂肪酸エステル及びポリオキシア
ルキレンジペンタエリスリトール脂肪酸エステル
からなるより選ばれる1種又は2種以上からなる
乳化剤及び(ホ)微小中空体又は微小気泡を含有させ
てなることを特徴とするものである。 本発明のW/O型エマルシヨン爆薬組成物の酸
化剤水溶液は、硝酸アンモニウムを主成分とし必
要に応じ他の無機酸化酸塩を含有させてなるもの
である。ここで他の無機酸化酸塩とは、例えば硝
酸ナトリウム、硝酸カルシウム等のアルカリ金属
又は、アルカリ土類金属の硝酸塩である。これら
の無機酸化酸塩は、1種又は2種以上の混合物と
して用いる。硝酸アンモニウムの配合量は、一般
に全体の50〜94.7%(重量基準、以下同様)であ
り、必要に応じて他の無機酸化酸塩を硝酸アンモ
ニウムを含む無機酸化酸塩全体の40%以下で含有
させてもよい。 前記硝酸アンモモニウムの配合量が、下限未満
だと酸素バランス(酸化剤と可燃剤との酸素の過
不足の関係)が悪く(酸素不足)なり過ぎて、爆
発性及び後ガスが悪くなる。上限を越えると硝酸
アンモニウムの水への溶解温度が高くなり過ぎて
製造性が悪くなるのと、硝酸アンモニウムの爆発
反応性が悪くなるため起爆感度が悪い。 又前記の他の無機酸化酸塩については、若干量
配合することにより酸素供給量が増やせるし、水
への溶解温度も低下できるため爆発性及び製造性
が改善されるが、40%を越えると爆発後の固体残
渣が増えるため威力が低くなつたり、経済性の面
で不利となる。 なお、酸化剤水溶液に用いる水は、原則として
5%〜25%である。5%未満だと硝酸アンモニウ
ム又は硝酸アンモニウムと他の無機酸化酸塩の溶
解温度が高くなり過ぎて製造性が悪くなるのと爆
発反応性が悪くなるため起爆感度が悪くなる。 25%を越えると硝酸アンモニウム又は硝酸アン
モニウムと他の無機酸化酸塩の溶解温度が低下す
るため製造性は改善されるが、爆発後の生成ガス
量、熱量等が減少するため起爆感度が悪く威力が
低い。 燃料油及び/又はワツクス類の燃料油は炭化水
素、例えばパラフイン系炭化水素、オレフイン系
炭化水素、ナフテン系炭化水素、芳香族系炭化水
素、飽和又は不飽和炭化水素、石油、精製鉱油、
潤滑剤、流動パラフイン等及び炭化水素誘導体、
例えばニトロ炭化水素等である。又ワツクス類は
石油から誘導される未精製マイクロクリスタリン
ワツクス、精製マイクロクリスタリンワツクス、
パラフインワツクス等、鉱物性ワツクスであるモ
ンタンワツクス、オゾケライト等、動物性ワツク
スである鯨ロウ等、及び昆虫ワツクスである蜜ロ
ウ等である。これらの燃料油・ワツクス類は1種
又は2種以上の混合物として用いる。燃料油及
び/又はワツクス類の配合量は一般に0.1%〜10
%である。 燃料油及び/又はワツクス類が、0.1%未満で
はW/O型エマルシヨン爆薬組成物の安定性が悪
く、10%を越えると酸素バランスが悪くなり過ぎ
て爆発性及び後ガスが悪くなる。 本発明のW/O型エマルシヨン爆薬組成物の乳
化剤である特定のペンタエリスリトール脂肪酸エ
ステル、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステ
ル、ポリオキシアルキレンペンタエリスリトール
脂肪酸エステル及びポリオキシアルキレンジペン
ンタエリスリトール脂肪酸エステルは、下記の一
般式()で示されるペンタエリスリトールラウ
リン酸モノエステル、ペンタエリスリトールステ
アリン酸モノエステル、ペンタエリスリトールイ
ソステアリン酸モノエステル、ペンタエリスリト
ールリノール酸モノエステル、ペンタエリスリト
ールオレイン酸ジエステル、ペンタエリスリトー
ルエルカ酸ジエステル等のペンタエリスリトール
脂肪酸エステル及びポリオキシエチレン(4)ペンタ
エリスリトールステアリン酸ジエステル、ポリオ
キシエチレン(4)ペンタエリスリトールオレイン酸
ジエステル、ポリオキシプロピレン(4)ペンタエリ
スリトールオレイン酸ジエステル、ポリオキシエ
チレン(10)ペンタエリスリトールエルカ酸ジエステ
ル等のポリオキシアルキレンペンタエリスリトー
ル脂肪酸をあげることができる。又、下記一般式
()で示されるジペンタエリスリトールラウリ
ン酸モノエステル、ジペンタエリスリトールイソ
ステアリン酸モノエステル、ジプペンタエリスリ
トールオレイン酸モノエステル、ジペンタエリス
リトールリノール酸モノエステル、ジペンタエリ
スリトールエルカ酸モノエステル、ジペンタエリ
スリトールリノレン酸テトラエステル等のジペン
タエリスリトール脂肪酸エステル及びポリオキシ
エチレン(4)ジペンタエリスリトールイソステアリ
ン酸テトラエステル、ポリオキシエチレン(6)ジペ
ンタエリスリトールリノール酸テトラエステル、
ポリオキシプロピレン(10)ジペンタエリスリトール
エルカ酸テトラエステル等のポリオキシアルキレ
ンジペンタエリスリトール脂肪酸エステルをあげ
ることができる。 〔式中、Aは全部が水素原子か―(R′O)n
基、又は1個がRCO―基で残り2個が―(R′O)n
H基を示す。ただしRはCo2o+1,Co2o-1
o2o-3又はCo2o-5を示し、R′は―CH2CH2
又は
The present invention is a water-in-oil emulsion explosive composition (hereinafter abbreviated as W/O emulsion explosive composition).
The present invention relates to an explosive composition containing a novel emulsifier that forms a W/O emulsion,
By using one or more selected from the group consisting of specific pentaerythritol fatty acid esters, dipentaerythritol fatty acid esters, polyoxyalkylene pentaerythritol fatty acid esters, and polyoxyalkylene dipentaerythritol fatty acid esters as an emulsifier, small diameter The present invention relates to a W/O emulsion explosive composition which has performance superior to that of conventionally known emulsifiers in terms of (25 mm diameter) and stability over time of detonation sensitivity at low temperatures. Regarding the W/O type emulsion explosive composition,
It has been researched for a long time, and the initial ones were because the morphology of the W/O emulsion was unstable (that is, the contact area between the dispersed phase and the continuous phase was relatively small), so explosive sensitizers such as nitroglycerin were used. Or non-explosive sensitizing agents such as monomethylamine nitrate (hereinafter abbreviated as sensitizing substances), or atomic number 13
Compounds of metals other than Groups 1 and 2 of the periodic table, detonation catalytic sensitizers such as water-soluble strontium compounds, or sensitizing oxidants such as ammonium or alkali metal perchlorates, etc. (hereinafter abbreviated as auxiliary sensitive substances) were added to improve the detonation sensitivity at small diameters. However, W/O type emulsion explosive compositions containing such sensitive substances or auxiliary sensitive substances, etc., may be susceptible to damage if, for example, the above-mentioned sensitive substances separate due to some factor during manufacturing or use. There was a potential danger of becoming extremely sensitive, or of the toxicity of the above-mentioned sensitive substances.
In this sense, a W/O emulsion explosive composition has also been disclosed which does not contain any of the above-mentioned sensitive substances or auxiliary sensitive substances and has improved detonation sensitivity in small diameters (enabling detonation with a detonator). For example, according to US Pat. No. 4,110,134, emulsifiers include sorbitan fatty acid ester, glycerin fatty acid ester, polyoxyethylene sorbitol fatty acid ester, polyoxyethylene ether, polyoxyalkylene oleate, polyoxyalkylene laurate, and phosphorus. Contains acid oleate, substituted oxazoline, and phosphate ester, and contains glass microscopic hollow spheres as a bubble retaining agent to complete detonation with a diameter of approximately 1.25 inches (31.8 mm) using a No. 6 detonator to a maximum tentative specific gravity of 1.25. It is stated that it will be done. Further, according to US Pat. No. 4,149,917, emulsifiers include sorbitan fatty acid ester, glycerin fatty acid ester, polyoxyethylene sorbitan fatty acid ester, polyoxyethylene (4) lauryl ether, polyoxyethylene (2) ether, polyoxyethylene ( 2) By blending stearyl ether, polyoxyalkylene oleate, polyoxyalkylene laurate, phosphoric oleate, substituted oxazoline, phosphoric ester, and mixtures thereof, it is possible to form microbubbles without containing a bubble-retaining substance. Adjust the temporary specific gravity to 0.95,
With a diameter of 1.25 inches (31.8 mm), it can be completely detonated with a No. 6 detonator even after two months have passed since manufacture (explosive temperature 21.1℃), and can be completely detonated with a No. 8 detonator even after eight months have passed (explosive temperature 21.1
°C). The number in brackets after oxyalkylene represents the number of moles of oxyalkylene group bonded to one hydroxyl group. This corresponds to the value expressed in 5 m of the emulsifier defined in the claims. same as below. It is well known that various emulsifiers are used in W/O type emulsion explosive compositions that do not contain the above-mentioned sensitizing substances or auxiliary sensitizing substances. Various emulsifiers that form emulsions are known. However, W/O emulsion explosive compositions using emulsifiers other than those described in the above-mentioned U.S. patent specifications are not as effective, as can be seen from the fact that they contain the above-mentioned sensitizing substances or auxiliary sensitizing substances. W/O
Because the mold emulsion had poor stability over time, the stability over time of detonation sensitivity at small diameters (25 mm diameter) and low temperatures was extremely poor. Furthermore, even with the W/O type emulsion explosive composition using the emulsifier described in the above-mentioned US patent specification, the stability over time of the detonation sensitivity at low temperatures is sufficiently satisfactory with a smaller diameter (25 mm diameter). It wasn't. The inventors of the present invention have conducted extensive research over a long period of time while taking into account the above-mentioned problems.
Substances that have not been considered as emulsifiers for W/O emulsion explosive compositions include ammonium nitrate or an oxidizing agent aqueous solution consisting of ammonium nitrate and other inorganic oxide salts and water, and a combustible agent consisting of fuel oil and/or waxes. It has been discovered that it can be formed into a W/O emulsion, and the W/O emulsion explosive composition thus obtained is superior to conventional known emulsifiers in terms of stability over time of detonation sensitivity at small diameters and low temperatures. It was found that this product has excellent performance, and the present invention was completed. That is, the W/O emulsion explosive composition of the present invention comprises (a) ammonium nitrate or ammonium nitrate and other inorganic oxide salts, and (b) a dispersed phase of an oxidizing agent aqueous solution consisting of water, (c) fuel oil and/or wax. (d) one type selected from the following specific pentaerythritol fatty acid esters, dipentaerythritol fatty acid esters, polyoxyalkylene pentaerythritol fatty acid esters, and polyoxyalkylene dipentaerythritol fatty acid esters; Or, it is characterized by containing two or more emulsifiers and (e) micro hollow bodies or micro bubbles. The aqueous oxidizing agent solution of the W/O emulsion explosive composition of the present invention contains ammonium nitrate as a main component and may contain other inorganic oxidizing acid salts as necessary. Here, the other inorganic oxide salts are, for example, nitrates of alkali metals or alkaline earth metals such as sodium nitrate and calcium nitrate. These inorganic oxidized acid salts may be used alone or as a mixture of two or more. The blending amount of ammonium nitrate is generally 50 to 94.7% (by weight, the same applies hereinafter) of the total, and if necessary, other inorganic oxide salts may be included at 40% or less of the total inorganic oxide salts including ammonium nitrate. Good too. If the amount of ammonium nitrate is less than the lower limit, the oxygen balance (the relationship between excess and deficiency of oxygen between the oxidizing agent and the combustible agent) will be too poor (oxygen deficiency), resulting in poor explosiveness and aftergassing. If the upper limit is exceeded, the dissolution temperature of ammonium nitrate in water becomes too high, resulting in poor productivity, and the explosive reactivity of ammonium nitrate becomes poor, resulting in poor detonation sensitivity. Regarding the other inorganic oxide salts mentioned above, by adding a small amount, the amount of oxygen supplied can be increased and the dissolution temperature in water can be lowered, improving explosiveness and manufacturability, but if the amount exceeds 40%, Since the amount of solid residue after the explosion increases, the power will be reduced and it will be disadvantageous in terms of economy. Note that the amount of water used in the oxidizing agent aqueous solution is generally 5% to 25%. If it is less than 5%, the melting temperature of ammonium nitrate or ammonium nitrate and other inorganic oxide salts becomes too high, resulting in poor productivity and poor detonation sensitivity due to poor explosive reactivity. If it exceeds 25%, productivity is improved because the melting temperature of ammonium nitrate or ammonium nitrate and other inorganic oxide salts is lowered, but the amount of gas and heat generated after the explosion is reduced, resulting in poor detonation sensitivity and low power. . Fuel oils and/or wax fuel oils include hydrocarbons, such as paraffinic hydrocarbons, olefinic hydrocarbons, naphthenic hydrocarbons, aromatic hydrocarbons, saturated or unsaturated hydrocarbons, petroleum, refined mineral oils,
Lubricants, liquid paraffin, etc. and hydrocarbon derivatives,
For example, nitrohydrocarbons. Waxes include unrefined microcrystalline wax derived from petroleum, refined microcrystalline wax,
These include paraffin wax and the like, mineral waxes such as montan wax and ozokerite, animal waxes such as spermaceti wax, and insect waxes such as beeswax. These fuel oils/waxes may be used alone or as a mixture of two or more. The amount of fuel oil and/or waxes is generally 0.1% to 10%.
%. If the fuel oil and/or wax is less than 0.1%, the stability of the W/O emulsion explosive composition will be poor, and if it exceeds 10%, the oxygen balance will be too poor, resulting in poor explosiveness and aftergassing. Specific pentaerythritol fatty acid esters, dipentaerythritol fatty acid esters, polyoxyalkylene pentaerythritol fatty acid esters, and polyoxyalkylene dipentaerythritol fatty acid esters, which are emulsifiers of the W/O emulsion explosive composition of the present invention, are as follows: Pentaerythritol fatty acids such as pentaerythritol laurate monoester, pentaerythritol stearate monoester, pentaerythritol isostearate monoester, pentaerythritol linoleate monoester, pentaerythritol oleate diester, pentaerythritol erucate diester, etc. represented by formula () Esters and polyoxyethylene (4) pentaerythritol stearate diester, polyoxyethylene (4) pentaerythritol oleate diester, polyoxypropylene (4) pentaerythritol oleate diester, polyoxyethylene (10) pentaerythritol erucate diester, etc. of polyoxyalkylene pentaerythritol fatty acids. In addition, dipentaerythritol lauric acid monoester, dipentaerythritol isostearic acid monoester, dipentaerythritol oleic acid monoester, dipentaerythritol linoleic acid monoester, dipentaerythritol erucic acid monoester, which are represented by the following general formula (), Dipentaerythritol fatty acid esters such as dipentaerythritol linolenic acid tetraester, polyoxyethylene (4) dipentaerythritol isostearate tetraester, polyoxyethylene (6) dipentaerythritol linoleic acid tetraester,
Examples include polyoxyalkylene dipentaerythritol fatty acid esters such as polyoxypropylene (10) dipentaerythritol erucic acid tetraester. [In the formula, are all A hydrogen atoms?-(R′O) n H
group, or one RCO- group and the remaining two -(R′O) n
Indicates H group. However, R is C o H 2o+1 , C o H 2o-1 ,
C o H 2o-3 or C o H 2o-5 , R' is -CH 2 CH 2 -
or

【式】を示す。nは9〜24であり、 mは2〜20である。〕 〔式中、Yは1〜3個がRCO―基で残りが水
素原子か、又は3個がRCO―基で残りが―
(R′O)nH基を示す。R及びR′は一般式()と
同じものを示す。〕 これらの乳化剤は1種又は2種以上の混合物と
して用いる。乳化剤の配合量は、一般には0.1%
〜5%である。好ましくは0.5%〜4%である。 これらの各種乳化剤が、0.1%未満ではW/O
型エマルシヨン爆薬組成物の小口径及び低温にお
ける起爆感度の経時安定性が悪く、5%を越える
と酸素バランスが悪くなつて爆発性及び後ガスが
悪くなり、経済性の面でも不利となる。 また本発明のW/O型エマルシヨン爆薬組成物
は仮比重調整剤により、その仮比重を0.80〜1.35
(好ましくは1.00〜1.15)に調整される。その仮
比重調整剤は、微小中空球体又は微小気泡であ
り、微小中空球体とは、例えばガラス、アルミ
ナ、頁岩、シラス、硅砂、火山岩、ケイ酸ナトリ
ウム、ホウ砂、真珠岩、黒曜石等から得られる無
機質微小中空球体、ピツチ、石炭等から得られる
炭素質系微小中空球体、フエノール樹脂、ポリ塩
化ビニリデン、エポキシ樹脂、尿素樹脂等から得
られる合成樹脂系微小中空球体等であり、これら
の微小中空球体は1種又は2種以上の混合物とし
て用いる。微小中空球体の配合量は一般に0.1%
〜10%である。微小気泡とは、例えば化学発泡剤
を含有させて発泡させて得られる微小気泡、又は
W/O型エマルシヨンの形成時又は形成後の工程
で機械的に空気又はその他のガスを吹き込んで得
られる微小気泡等である。化学発泡剤とは、例え
ばアルカリ金属ホウ素水素化物や亜硝酸ナトリウ
ムと尿素とを組合せて用いるもの等の無機系化学
発泡剤、又はN,N′―ジニトロソペンタメチレ
ンテトラミン、アゾジカルボン酸アミド、アゾビ
スイソブチロニトリル等の有機系化学発泡剤等で
ある。これらの化学発泡剤は1種又は2種以上の
混合物として用いる。化学発泡剤の配合量は、一
般に0.01%〜2%である。 しかして、前記の仮比重調整剤については、微
小中空球体0.1%未満又は化学発泡剤0.01%未満
又はW/O型エマルシヨン爆薬組成物の仮比重が
1.35を越えるような空気又はその他のガスの量の
場合には、起爆感度が悪いことと爆発しても爆発
が低い。 微小中空球体が10%を越えると、又は化学発泡
剤が2%を越えると、又はW/O型エマルシヨン
爆薬組成物の仮比重が0.80未満となるような空気
又はその他のガスの量の場合には、起爆感度は良
好であるが爆速が低いため威力が小さい。 本発明のW/O型エマルシヨン爆薬組成物の製
造方法は、例えば次のとおりである。即ち硝酸ア
ンモニウム又は硝酸アンモニウムと他の無機酸化
酸塩との混合物を約80℃〜90℃で水に溶解させた
酸化剤水溶液を得る。一方、本発明で規定する乳
化剤と燃料油及び/又はワツクス類とを80℃〜90
℃で溶融混合させた混合物(以下可燃剤混合物と
略記する)を得る。次に一定容量の保温可能な容
器内にまず可燃物混合物を入れ、酸化剤水溶液を
徐々に添加しながら通常使用されるプロペラ羽根
式撹拌機を用いて約1600rpmで約5分間混合撹拌
して約85℃のW/O型エマルシヨンを得る。次に
微小中空球体又は化学発泡剤を前記のW/O型エ
マルシヨンに縦型〓和機を用いて約30rpmで混合
することによりW/O型エマルシヨン爆薬組成物
を得る。なお微小中空球体又は化学発泡剤による
微小気泡の代りに空気等のガスによる微小気泡を
含有させる場合には、前記のW/O型エマルシヨ
ンに空気等のガスを吹き込みながら撹拌すること
によつてW/O型エマルシヨン爆薬組成物を得
る。 次に本発明のW/O型エマルシヨン爆薬組成物
を実施例及び比較例によつて具体的に説明する。 なお各例中の部数及び%はすべて重量基準であ
る。 実施例 1 第1表に示すような配合組成のW/O型エマル
シヨン爆薬組成物を下記のようにして製造した。 まず、硝酸アンモニウム381.5部(76.30%)及
び硝酸ナトリウム22.85部(4.57%)を水55.25部
(11.05%)に加えて加温することにより溶解さ
せ、約85℃の酸化剤水溶液を得た。一方、本発明
で規定するペンタエリスリトールラウリン酸モノ
エステル8.75部(1.75%)と未精製マイクロクリ
スタリンワツクス17.05部(3.41%)との混合物
を加温して溶融させ約85℃の可燃剤混合物を得
た。 次に保温可能な容器内にまず可燃剤混合物を入
れ、次に酸化剤水溶液を徐々に添加しながら、プ
ロペラ羽根式撹拌器を用いて、約1600rpmで5分
間、混合撹拌して、約85℃のW/O型エマルシヨ
ンを得た。次に平均粒径75μのガラス微小中空球
体14.60部(2.92%)を前記のW/O型エマルシ
ヨンに縦型〓和機を用いて約30rpmで混合するこ
とによりW/O型エマルシヨン爆薬組成物を得
た。このW/O型エマルシヨン爆薬組成物は、直
径25mm、長さ180mmで薬量100grになるように成形
し、ビスコース加工紙で包装した薬包となし各性
能試験に供した。性能試験として(イ)製造1日後の
仮比重の測定、(ロ)試料薬包を60℃で24時間保ちそ
の後、−15℃で24時間保つて、これを1サイクル
とした温度サイクルを繰返して行なうという強制
劣化貯蔵試験を行なつた後、6号雷管を用いて−
5℃で起爆試験を行なつた時に完爆しうる温度サ
イクル回数を求め、その回数を常温(10〜30℃)
放置貯蔵における完爆可能貯蔵月数として推定
(前記1温度サイクルが常温放置貯蔵のほぼ1カ
月に相当することを実験的に確認したことから推
定した。)した起爆感度経時安定性試験、及び(ハ)
前記(ロ)の起爆試験時の仮比重測定を行なつた。そ
の結果は第1表に示すとおりであつた。 実施例 2〜11 第1表に示すような配合組成のW/O型エマル
シヨン爆薬組成物は実施例1のペンタエリスリト
ールラウリン酸モノエステルに代えてペンタエリ
スリトールイソステアリン酸モノエステル、ペン
タエリスリトールオレインエステル、ペンタエリ
スリトールリノール酸モノエステル、ペンタエリ
スリトールオレイン酸ジエステル、ペンタエリス
リトールエルカ酸ジエステル、ポリオキシエチレ
ン(4)ペンタエリスリトールステアリン酸ジエステ
ル、ポリオキシプロピレン(4)ペンタエリスリトー
ルオレイン酸ジエステル、ポリオキシエチレン(10)
ペンタエリスリトールエルカ酸ジエステル及びそ
れからの混合物を用いた以外は実施例1に準じて
製造した。これらのW/O型エマルシヨン爆薬組
成物を実施例1に記載されている方法と同一方法
にて試料薬包を作成し、同一項目の性能試験を行
なつた。その結果は第1表に示すとおりであつ
た。 実施例 12 第1表に示すような配合組成のW/O型エマル
シヨン爆薬組成物は実施例1のガラス微小中空球
体に代えて、N,N′―ジニトロソペンタメチレ
ンテトラミンを用いた以外は実施例1に準じて製
造した。このW/O型エマルシヨン爆薬組成物を
実施例1に記載されている方法と同一方法にて試
料薬包を作成し、この試料薬包を約50℃の恒温槽
で2時間加温して配合した化学発泡剤(N,
N′―ジニトロソペンタメチレンテトラミン)を
分解発泡させ仮比重を調整したものについて、実
施例1と同一項目の性能試験を行なつた。 実施例 13 第1表に示すような配合組成のW/O型エマル
シヨン爆薬組成物を、以下のような方法で製造し
た。即ちまず実施例1に準じてW/O型エマルシ
ヨンを得た。次に前記のW/O型エマルシヨンに
空気を細いノズルから吹き込みながらプロペラ羽
根式撹拌器を用いて、約1600rpmで2分間混合撹
拌を行ない空気の微小気泡を導入し、所要の仮比
重のW/O型エマルシヨン爆薬組成物を得た。こ
のW/O型エマルシヨン爆薬組成物を実施例1に
記載されている方法と同一方法にて、試料薬包を
作成し、同一項目の性能試験を行なつた。その結
果は第1表に示すとおりであつた。 実施例 14〜24 第2表に示すような配合組成のW/O型エマル
シヨン爆薬組成物は実施例1のペンタエリスリト
ールラウリン酸モノエステルに代えてジペンタエ
リスリトールラウリン酸モノエステル、ジペンタ
エリスリトールイソステアリン酸モノエステル、
ジペンタエリスリトールオレイン酸モノエステ
ル、ジペンタエリスリトールリノール酸モノエス
テル、ジペンンタエリスリトールエルカ酸ジエス
テル、ジペンタエリスリトールリノレン酸テトラ
エステル、ポリオキシエチレン(4)ジペンタエリス
リトールイソステアリン酸テトラエステル、ポリ
オキシエチレン(6)ジペンタエリスリトールリノー
ル酸テトラエステル、ポリオキシプロピレン(10)ジ
ペンタエリスリトールエルカ酸テトラエステル及
びそれらの混合物を用いた以外は実施例1に準じ
て製造した。これらのW/O型エマルシヨン爆薬
組成物を実施例1に記載されている方法と同一方
法にて試料薬包を作成し、同一項目の性能試験を
行なつた。 その結果は第2表に示すとおりであつた。 実施例 25 第2表に示すような配合組成のW/O型エマル
シヨン爆薬組成物は実施例12のペンタエリスリト
ールオレイン酸モノエステルに代えてジペンタエ
リスリトールエルカ酸ジエステルを用いた以外は
実施例12に準じて製造した。このW/O型エマル
シヨン爆薬組成物を実施例1に記載されている方
法と同一方法にて試料薬包を作成し、同一項目の
性能試験を行なつた。その結果は第2表に示すと
おりであつた。 実施例 26 第2表に示すような配合組成のW/O型エマル
シヨン爆薬組成物は実施例13のペンタエリスリト
ールオレイン酸モノエステルに代えてジペンタエ
リスリトールエルカ酸ジエステルを用いた以外は
実施例13に準じて製造した。このW/O型エマル
シヨン爆薬組成物を実施例1に記載されている方
法と同一方法にて試料薬包を作成し、同一項目の
性能試験を行なつた。その結果は第2表に示すと
おりであつた。 比較例 1〜8 第3表に示すような配合組成のW/O型エマル
シヨン爆薬組成物を実施例1に準じて製造した。
このW/O型エマルシヨン爆薬組成物を実施例1
に記載されている方法と同一方法にて試料薬包を
作成し、同一項目の性能試験を行なつた。その結
果は第3表に示すとおりであつた。 比較例 9〜10 第3表に示すような配合組成のW/O型エマル
シヨン爆薬組成物を実施例12及び13に準じて製造
した。このW/O型エマルシヨン爆薬組成物を実
施例1に記載されている方法と同一方法にて試料
薬包を作成し、同一項目の性能試験を行なつた。 その結果は第3表に示すとおりであつた。
[Formula] is shown. n is 9-24; m is 2-20. ] [In the formula, Y is 1 to 3 RCO- groups and the rest are hydrogen atoms, or 3 RCO- groups and the rest -
(R′O) n Indicates an H group. R and R' are the same as in general formula (). ] These emulsifiers may be used alone or as a mixture of two or more. The amount of emulsifier added is generally 0.1%.
~5%. Preferably it is 0.5% to 4%. If these various emulsifiers are less than 0.1%, W/O
The stability of the detonation sensitivity of the type emulsion explosive composition over time at small diameters and low temperatures is poor, and if it exceeds 5%, the oxygen balance becomes poor, resulting in poor explosiveness and aftergassing, which is also disadvantageous from an economic point of view. Further, the W/O type emulsion explosive composition of the present invention has a temporary specific gravity of 0.80 to 1.35 by using a temporary specific gravity adjusting agent.
(preferably adjusted to 1.00 to 1.15). The temporary specific gravity adjusting agent is a micro hollow sphere or a micro bubble, and the micro hollow sphere is obtained from, for example, glass, alumina, shale, shirasu, silica sand, volcanic rock, sodium silicate, borax, nacre, obsidian, etc. Inorganic minute hollow spheres, carbonaceous minute hollow spheres obtained from pitch, coal, etc., synthetic resin minute hollow spheres obtained from phenolic resin, polyvinylidene chloride, epoxy resin, urea resin, etc., and these minute hollow spheres. are used alone or as a mixture of two or more. The amount of micro hollow spheres is generally 0.1%
~10%. Microbubbles are, for example, microbubbles obtained by foaming a chemical blowing agent, or microbubbles obtained by mechanically blowing air or other gas during or after the formation of a W/O emulsion. Air bubbles, etc. Chemical blowing agents include, for example, inorganic chemical blowing agents such as alkali metal boron hydrides, those using a combination of sodium nitrite and urea, or N,N'-dinitrosopentamethylenetetramine, azodicarboxylic acid amide, azo These include organic chemical blowing agents such as bisisobutyronitrile. These chemical blowing agents may be used alone or as a mixture of two or more. The amount of chemical blowing agent added is generally 0.01% to 2%. However, regarding the above temporary specific gravity adjusting agent, the temporary specific gravity of the micro hollow spheres is less than 0.1%, the chemical blowing agent is less than 0.01%, or the W/O type emulsion explosive composition is
If the amount of air or other gas exceeds 1.35, the detonation sensitivity will be poor and the explosion will be low. If the micro hollow spheres exceed 10%, or if the chemical blowing agent exceeds 2%, or if the amount of air or other gas is such that the tentative specific gravity of the W/O emulsion explosive composition is less than 0.80. The detonation sensitivity is good, but the detonation speed is low, so the power is small. The method for producing the W/O emulsion explosive composition of the present invention is, for example, as follows. That is, an oxidizing agent aqueous solution is obtained by dissolving ammonium nitrate or a mixture of ammonium nitrate and other inorganic oxidizing acid salts in water at about 80°C to 90°C. On the other hand, the emulsifier defined in the present invention and fuel oil and/or waxes were heated at 80°C to 90°C.
A mixture (hereinafter abbreviated as combustible mixture) is obtained by melting and mixing at °C. Next, first put the combustible mixture in a heat-insulating container with a certain volume, and mix and stir for about 5 minutes at about 1600 rpm using a commonly used propeller blade stirrer while gradually adding the oxidizing agent aqueous solution. Obtain a W/O type emulsion at 85°C. Next, a W/O emulsion explosive composition is obtained by mixing micro hollow spheres or a chemical blowing agent into the W/O emulsion using a vertical mixer at about 30 rpm. In addition, when containing microbubbles made of gas such as air instead of microbubbles caused by microscopic hollow spheres or a chemical blowing agent, W/O emulsion can be mixed by stirring while blowing gas such as air into the W/O type emulsion. /O type emulsion explosive composition is obtained. Next, the W/O type emulsion explosive composition of the present invention will be specifically explained with reference to Examples and Comparative Examples. Note that all parts and percentages in each example are based on weight. Example 1 A W/O type emulsion explosive composition having the formulation shown in Table 1 was manufactured as follows. First, 381.5 parts (76.30%) of ammonium nitrate and 22.85 parts (4.57%) of sodium nitrate were added to 55.25 parts (11.05%) of water and dissolved by heating to obtain an oxidizing agent aqueous solution at about 85°C. On the other hand, a mixture of 8.75 parts (1.75%) of pentaerythritol lauric acid monoester specified in the present invention and 17.05 parts (3.41%) of unrefined microcrystalline wax was heated and melted, and the flammable agent mixture was heated to about 85°C. Obtained. Next, first put the combustible agent mixture in a heat-insulating container, then gradually add the oxidizing agent aqueous solution and mix and stir for 5 minutes at about 1600 rpm using a propeller blade stirrer to reach about 85°C. A W/O type emulsion was obtained. Next, a W/O emulsion explosive composition was prepared by mixing 14.60 parts (2.92%) of glass micro hollow spheres with an average particle size of 75μ into the W/O emulsion using a vertical mixer at approximately 30 rpm. Obtained. This W/O type emulsion explosive composition was molded to have a diameter of 25 mm, a length of 180 mm, and a drug amount of 100 gr, and was subjected to various performance tests as a medicine package wrapped in viscose-treated paper. As a performance test, (a) measurement of provisional specific gravity one day after production, (b) holding the sample cartridge at 60℃ for 24 hours, then keeping it at -15℃ for 24 hours, and repeating the temperature cycle with this as one cycle. After conducting a forced deterioration storage test, a No. 6 detonator was used to
Determine the number of temperature cycles that can cause a complete explosion when performing an explosion test at 5℃, and calculate the number of temperature cycles at room temperature (10 to 30℃).
Detonation sensitivity aging stability test estimated as the number of months of storage for complete detonation in storage (estimated from the experimental confirmation that one temperature cycle described above corresponds to approximately one month of storage at room temperature), and ( c)
Temporary specific gravity measurements were made during the detonation test described in (b) above. The results were as shown in Table 1. Examples 2 to 11 A W/O emulsion explosive composition having a composition as shown in Table 1 contains pentaerythritol isostearic acid monoester, pentaerythritol oleic ester, pentaerythritol oleic acid monoester, pentaerythritol lauric acid monoester, and pentaerythritol lauric acid monoester in Example 1. Erythritol linoleate monoester, pentaerythritol oleate diester, pentaerythritol erucate diester, polyoxyethylene (4) pentaerythritol stearate diester, polyoxypropylene (4) pentaerythritol oleate diester, polyoxyethylene (10)
It was produced according to Example 1 except that pentaerythritol erucate diester and a mixture thereof were used. Sample cartridges were prepared from these W/O emulsion explosive compositions in the same manner as described in Example 1, and performance tests were conducted on the same items. The results were as shown in Table 1. Example 12 A W/O emulsion explosive composition having the composition shown in Table 1 was prepared as in Example 1 except that N,N'-dinitrosopentamethylenetetramine was used instead of the glass micro hollow spheres. Produced according to Example 1. A sample cartridge was prepared from this W/O emulsion explosive composition in the same manner as described in Example 1, and this sample cartridge was heated in a constant temperature bath at approximately 50°C for 2 hours to blend. Chemical blowing agent (N,
The same performance tests as in Example 1 were conducted on a product whose temporary specific gravity was adjusted by decomposing and foaming N'-dinitrosopentamethylenetetramine. Example 13 A W/O type emulsion explosive composition having the formulation shown in Table 1 was produced by the following method. That is, first, a W/O type emulsion was obtained according to Example 1. Next, while blowing air into the above-mentioned W/O type emulsion through a thin nozzle, mixing and stirring was performed at approximately 1600 rpm for 2 minutes using a propeller blade type stirrer to introduce microbubbles of air. An O-type emulsion explosive composition was obtained. Sample cartridges were prepared from this W/O emulsion explosive composition in the same manner as described in Example 1, and performance tests were conducted on the same items. The results were as shown in Table 1. Examples 14 to 24 A W/O emulsion explosive composition having a composition as shown in Table 2 contains dipentaerythritol lauric acid monoester and dipentaerythritol isostearic acid in place of the pentaerythritol lauric acid monoester of Example 1. monoester,
Dipentaerythritol oleate monoester, dipentaerythritol linoleate monoester, dipentaerythritol erucate diester, dipentaerythritol linolenic acid tetraester, polyoxyethylene (4) dipentaerythritol isostearate tetraester, polyoxyethylene ( 6) Produced according to Example 1 except that dipentaerythritol linoleic acid tetraester, polyoxypropylene (10) dipentaerythritol erucic acid tetraester, and a mixture thereof were used. Sample cartridges were prepared from these W/O emulsion explosive compositions in the same manner as described in Example 1, and performance tests were conducted on the same items. The results were as shown in Table 2. Example 25 A W/O emulsion explosive composition having the composition shown in Table 2 was the same as Example 12 except that dipentaerythritol erucate diester was used in place of pentaerythritol oleate monoester. Manufactured in accordance with Sample cartridges were prepared from this W/O emulsion explosive composition in the same manner as described in Example 1, and performance tests were conducted on the same items. The results were as shown in Table 2. Example 26 A W/O emulsion explosive composition having the formulation shown in Table 2 was the same as Example 13 except that dipentaerythritol erucate diester was used in place of pentaerythritol oleate monoester. Manufactured in accordance with Sample cartridges were prepared from this W/O emulsion explosive composition in the same manner as described in Example 1, and performance tests were conducted on the same items. The results were as shown in Table 2. Comparative Examples 1 to 8 W/O emulsion explosive compositions having the formulations shown in Table 3 were manufactured according to Example 1.
This W/O type emulsion explosive composition was prepared in Example 1.
A sample medicine package was prepared using the same method as described in 2012, and performance tests were conducted on the same items. The results were as shown in Table 3. Comparative Examples 9-10 W/O emulsion explosive compositions having the formulations shown in Table 3 were produced according to Examples 12 and 13. Sample cartridges were prepared from this W/O emulsion explosive composition in the same manner as described in Example 1, and performance tests were conducted on the same items. The results were as shown in Table 3.

【表】【table】

【表】【table】

【表】【table】

【表】【table】

【表】 本発明で規定する乳化剤として、ペンタエリス
リトールラウリン酸モノエステル、ペンタエリス
リトールイソステアリン酸モノエステル、ペンタ
エリスリトールオレイン酸モノエステル、ペンタ
エリスリトールリノール酸モノエステル、ペンタ
エリスリトールオレイン酸ジエステル、ペンタエ
リスリトールエルカ酸ジエステル、ポリオキシエ
チレン(4)ペンタエリスリトールステアリン酸ジエ
ステル、ポリオキシプロピレン(4)ペンタエリスリ
トールオレイン酸ジエステル、ポリオキシエチレ
ン(10)ペンタエリスリトールエルカ酸ジエステル、
ジペンタエリスリトールラウリン酸モノエステ
ル、ジペンタエリスリトールイソステアリン酸モ
ノエステル、ジペンタエリスリトールオレイン酸
モノエステル、ジペンタエリスリトールリノール
酸モノエステル、ジペンタエリスリトールエルカ
酸ジエステル、ジペンタエリスリトールリノレン
酸テトラエステル、ポリオキシエチレン(4)ジペン
タエリスリトールイソステアリン酸テトラエステ
ル、ポリオキシエチレン(6)ジペンタエリスリトー
ルリノール酸テトラエステル、ポリオキシプロピ
レン(10)ジペンタエリスリトールエルカ酸テトラエ
ステルをそれぞれ配合したW/O型エマルシヨン
爆薬組成物(実施例1〜9及び14〜22)の場合は
6号雷管を用いて−5℃での完爆可能貯蔵月数は
23カ月〜29カ月であつた。 一方公知の乳化剤を配合したW/O型エマルシ
ヨン爆薬組成物(比較例1〜7)の場合はそれが
6カ月〜19カ月であつた。 又、硝酸アンモニウム以外の無機酸化酸塩とし
て硝酸ナトリウム及び硝酸カルシウム、可燃剤と
して流動パラフイン、気泡保持剤としてシリカ微
小中空球体及び乳化剤としてソルビタンモノオレ
イン酸エステルを2.50%配合したW/O型エマル
シヨン爆薬組成物(比較例8)の場合は、6号雷
管を用いて−5℃での完爆可能貯蔵月数は24カ月
であつたが本発明で規定される乳化剤としてペン
タエリスリトールオレイン酸モノエステルを2.50
%配合したW/O型エマルシヨン爆薬組成物(実
施例10)、及びジペンタエリスリトールエルカ酸
ジエステルを2.50%配合したW/O型エマルシヨ
ン爆薬組成物(実施例23)の場合は31カ月及び32
カ月であつた。又、本発明で規定される乳化剤と
してペンタエリスリトールオレイン酸モノエステ
ル(0.80%)とペンタエリスリトールオレイン酸
ジエステル(0.80%)とポリオキシエチレン(4)ペ
ンタエリスリトールオレイン酸ジエステル(0.90
%)とを配合したW/O型エマルシヨン爆薬組成
物(実施例11)、及びジペンタエリスリトールオ
レイン酸モノエステル(0.80%)とジペンタエリ
スリトールエルカ酸ジエステル(0.80%)とポリ
オキシプロピレン(10)ジペンタエリスリトールエル
カ酸テトラエステル(0.90%)とを配合したW/
O型エマルシヨン爆薬組成物(実施例24)の場合
はそれぞれ33カ月であつた。 又、気泡保持剤は配合せずに化学発泡剤として
N,N′―ジニトロソペンタメチレンテトラミン
を0.20%配合して仮比重を調整しかつ乳化剤とし
てソルビタンモノオレイン酸エステルを1.80%配
合したW/O型エマルシヨン爆薬組成物(比較例
9)の場合は、6号雷管を用いて−5℃での完爆
可能貯蔵月数は14カ月であつたが、ソルビタンモ
ノオレイン酸エステルの代りに本発明で規定され
るペンタエリスリトールオレイン酸モノエステル
を1.80%配合したW/O型エマルシヨン爆薬組成
物(実施例12)及び、ジペンタエリスリトールエ
ルカ酸ジエステルを1.80%配合したW/O型エマ
ルシヨン爆薬組成物(実施例25)の場合はそれぞ
れ21カ月であつた。 又、気泡保持剤は配合せずに機械的に微小気泡
を導入して仮比重を調整しかつ乳化剤としてソル
ビタンモノオレイン酸エステルを1.80%配合した
W/O型エマルシヨン爆薬組成物(比較例10)の
場合は、6号雷管を用いて−5℃での完爆可能貯
蔵月数は13カ月であつたが、ソルビタンモノオレ
イン酸エステルの代りに本発明で規定される乳化
剤としてペンタエリスリトールオレイン酸モノエ
ステルを1.80%配合したW/O型エマルシヨン爆
薬組成物(実施例13)及びジペンタエリスリトー
ルエルカ酸ジエステルを1.80%配合したW/O型
エマルシヨン爆薬組成物(実施例26)の場合はそ
れぞれ20カ月であつた。 以上、各実施例及び各比較例に基づいて説明し
たように本発明で規定される乳化物を配合した
W/O型エマルシヨン爆薬組成物は、従来の乳化
剤を配合したW/O型エマルシヨン爆薬組成物に
較べ小口径(25mm径)及び低温に於ける起爆感度
の経時安定性が大幅に改善されたものである。
[Table] Examples of emulsifiers defined in the present invention include pentaerythritol laurate monoester, pentaerythritol isostearate monoester, pentaerythritol oleate monoester, pentaerythritol linoleate monoester, pentaerythritol oleate diester, and pentaerythritol erucate diester. , polyoxyethylene (4) pentaerythritol stearate diester, polyoxypropylene (4) pentaerythritol oleate diester, polyoxyethylene (10) pentaerythritol erucate diester,
Dipentaerythritol laurate monoester, dipentaerythritol isostearate monoester, dipentaerythritol oleate monoester, dipentaerythritol linoleate monoester, dipentaerythritol erucate diester, dipentaerythritol linolenic acid tetraester, polyoxyethylene (4) W/O emulsion explosive composition containing dipentaerythritol isostearate tetraester, polyoxyethylene (6) dipentaerythritol linoleate tetraester, and polyoxypropylene (10) dipentaerythritol erucate tetraester, respectively. In the case of (Examples 1 to 9 and 14 to 22), the number of months that can be stored for complete detonation at -5℃ using a No. 6 detonator is
It was between 23 and 29 months. On the other hand, in the case of W/O type emulsion explosive compositions containing known emulsifiers (Comparative Examples 1 to 7), the period was 6 to 19 months. Also, a W/O emulsion explosive composition containing sodium nitrate and calcium nitrate as inorganic oxide salts other than ammonium nitrate, liquid paraffin as a combustible agent, silica micro hollow spheres as a bubble retaining agent, and 2.50% of sorbitan monooleate as an emulsifier. In the case of Comparative Example 8, the storage period for complete detonation at -5°C using a No. 6 detonator was 24 months, but pentaerythritol oleate monoester was used as an emulsifier specified in the present invention at 2.50%.
31 months and 32 months for the W/O emulsion explosive composition containing 2.50% dipentaerythritol erucate (Example 10) and the W/O emulsion explosive composition containing 2.50% dipentaerythritol erucate diester (Example 23).
It was hot for a month. In addition, as emulsifiers defined in the present invention, pentaerythritol oleate monoester (0.80%), pentaerythritol oleate diester (0.80%), and polyoxyethylene (4) pentaerythritol oleate diester (0.90%) are used as emulsifiers.
%) and a W/O emulsion explosive composition (Example 11) containing dipentaerythritol oleate monoester (0.80%), dipentaerythritol erucate diester (0.80%), and polyoxypropylene (10). W/ containing dipentaerythritol erucic acid tetraester (0.90%)
In the case of the O-type emulsion explosive composition (Example 24), it was 33 months. In addition, W/ was prepared by adding 0.20% of N,N'-dinitrosopentamethylenetetramine as a chemical blowing agent to adjust the tentative specific gravity without adding a bubble retaining agent, and adding 1.80% of sorbitan monooleate as an emulsifier. In the case of the O-type emulsion explosive composition (Comparative Example 9), the storage period for complete detonation at -5°C using a No. 6 detonator was 14 months, but the present invention was used instead of sorbitan monooleate. A W/O emulsion explosive composition containing 1.80% pentaerythritol oleate monoester defined by (Example 12) and a W/O emulsion explosive composition containing 1.80% dipentaerythritol erucate diester ( In the case of Example 25), the period was 21 months. In addition, a W/O emulsion explosive composition in which the tentative specific gravity was adjusted by mechanically introducing microbubbles without adding a bubble retaining agent, and 1.80% of sorbitan monooleate was added as an emulsifier (Comparative Example 10) In this case, the storage period for complete detonation at -5℃ using a No. 6 detonator was 13 months, but pentaerythritol oleate monooleate was used as an emulsifier specified in the present invention instead of sorbitan monooleate. 20 months for a W/O emulsion explosive composition containing 1.80% ester (Example 13) and a W/O emulsion explosive composition containing 1.80% dipentaerythritol erucate diester (Example 26). It was hot. As explained above based on each Example and each Comparative Example, the W/O type emulsion explosive composition containing the emulsion specified by the present invention is different from the W/O type emulsion explosive composition containing the conventional emulsifier. The stability of the detonation sensitivity over time at small diameter (25mm diameter) and low temperature has been significantly improved compared to the standard.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 (イ)硝酸アンモニウム又は硝酸アンモニウムと
他の無機酸化酸塩及び(ロ)水からなる酸化剤水溶液
の分散相、(ハ)燃料油及び/又はワツクス類からな
る可燃物の連続相、(ニ)次の一般式()及び
() 〔式中、Aは全部が水素原子か―(R′O)n
基、又は1個がRCO―基で残り2個が―(R′0)n
H基を示す。ただしRは Co2o+1,Co2o-1,Co2o-3又はCo2o-5
示し、R′は―CH2CH2―又は【式】を示 す。nは9〜24であり、mは2〜20である。〕 〔式中、Yは1〜3個がRCO―基で残りが水
素原子か、又は3個がRCO―基で残りが―
(R′O)nH基を示す。R及びR′は一般式()と
同じものを示す。〕 で示される化合物の1種又は2種以上からなる乳
化剤及び(ホ)微小中空球体又は微小気泡を含有させ
てなることを特徴とする油中水型エマルシヨン爆
薬組成物。
[Scope of Claims] 1. (a) a dispersed phase of an oxidizing agent aqueous solution consisting of ammonium nitrate or ammonium nitrate and other inorganic oxide salts, and (b) water, and (c) a continuous combustible material consisting of fuel oil and/or waxes. phase, (d) the following general formulas () and () [In the formula, are all A hydrogen atoms?-(R′O) n H
group, or one RCO- group and the remaining two -(R′0) n
Indicates H group. However, R represents C o H 2o+1 , C o H 2o-1 , C o H 2o-3 or C o H 2o-5 , and R' represents -CH 2 CH 2 - or [Formula]. n is 9-24 and m is 2-20. ] [In the formula, Y is 1 to 3 RCO- groups and the rest are hydrogen atoms, or 3 RCO- groups and the rest -
(R′O) n Indicates an H group. R and R' are the same as in general formula (). ] A water-in-oil emulsion explosive composition characterized by containing an emulsifier consisting of one or more of the compounds shown below and (e) microscopic hollow spheres or microbubbles.
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