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JPS6224547B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6224547B2
JPS6224547B2 JP52055521A JP5552177A JPS6224547B2 JP S6224547 B2 JPS6224547 B2 JP S6224547B2 JP 52055521 A JP52055521 A JP 52055521A JP 5552177 A JP5552177 A JP 5552177A JP S6224547 B2 JPS6224547 B2 JP S6224547B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foam
fabric
formulation
substrate
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52055521A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPS53143715A (en
Inventor
Teintaa Uorutaa Andoryuu
Makon Buraianto Jooji
Ruisu Riidoshau Ronarudo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Union Carbide Corp
Original Assignee
Union Carbide Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Union Carbide Corp filed Critical Union Carbide Corp
Priority to JP5552177A priority Critical patent/JPS53143715A/en
Publication of JPS53143715A publication Critical patent/JPS53143715A/en
Publication of JPS6224547B2 publication Critical patent/JPS6224547B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

種々の化学薬品、染料、樹脂などによる織物の
処理は長い間これらの方法における水性浴を使用
して行われた。これらの方法においては、処理薬
品を含有する水浴に織物を浸漬することによつて
織物を実質上飽和させ、そして最後には操作を連
続させるため、または該織物を乾燥させるために
水分を除去しなければならないのである。従来織
物処理に採用されていた多くの方法の中で、最も
普通に採用されていたものはパツド乾燥(Pad−
dry)法である。この方法においては織物を水性
処理溶液に浸して飽和させ、ローラーの間で圧搾
して所定の湿潤ピツクアツプ(pick−up)と
し、次いで再びロールに取り上げる前に温室(フ
レームframe)または加熱した乾燥ロール上で乾
燥または乾燥兼硬化(本明細書において硬化とは
いわゆるキユアを意味する)するのである。織物
に保持される水分の量は通常には圧搾ロールの圧
力によつて調節するが、慣用方法においてはそれ
ぞれの使用織物によつて織物の重量を基準として
約50ないし70%の下限の水分がなおも保持され
る。この大量の水分は、該織物を乾燥するための
熱の形態における莫大な量のエネルギーを必要と
する。水分を除去し、織物を乾燥するために要す
るエネルギー量は、例えば織物に対するウオツシ
ユ・アンド・ウエア(wash and wear)仕上げ
剤の塗布および硬化または織物の連続染色におけ
るような所望の化学処理工程を行うために布を加
熱するのに要するエネルギー量よりも何倍も大き
いということが算定されている。 ローラの間で圧搾することにより水分を除去す
る上記パツド乾燥法のほかに、最近更に効果的な
水分除去のためのその他の方法が開発された。上
記方法の一つにおいては、織物とニツプロール
(nip roll)との間の接触点において噴出する圧
縮空気の流れを利用するジエツト搾り機にずぶね
れの織物を運搬して、該織物の水分含有量を実質
的に減少させるのである。この技術の採用により
織物中に残留する水分が、上述の圧搾ロール法を
採用した場合に通常残留する水分の約半分に減少
する結果となる。もう一つの方法においては、真
空抽出機ロールが使用される。 この方法は湿潤した織物が処理浴から出て来る
につれて、それを多孔板ロール上に運搬する。該
多孔板ロール内に真空が作り出され、それにより
水分が織物から抽出される。或る場合にはローラ
ーコーテイング法を採用することができる。この
方法は、織物の速度および被覆ローラーによる処
理組成物の供給速度により制御されたアドオン
(add−on)を以つて、水性処理組成物を該織物
に連続的に供給するものである。この方法におい
ては、一般的に該処理組成物は(特に低いアドオ
ンが包含される場合に)主として織物の表面上ま
たはその近くに残留する。 過去数年間に多孔性基体に対する組成物の均一
塗布を得るためのいくつかの新らしい研究が行わ
れた。最近これらの研究により異つた形態の発泡
体を使用する方法が開発された。しかし織物また
は織糸を処理するためにフオームを塗布する方法
には多くの要求が残されている。上記開示の一つ
は1972年10月10日の刊行の米国特許第3697314号
明細書に見出されるものである。この特許明細書
にフオームを製造し、次いで織糸を該フオームに
通して、該織糸の外部表面を、発泡させた処理剤
で被覆する方法が示されている。 この方法は該織糸がフオームを通過する際に該
織糸の全周囲表面にわたる該処理剤の均一な分布
を保証するためには、該織糸がフオーム集塊を通
過しなければならないことを強調している。 この文献はフオームが織物または織物材料の一
面にのみ塗布されながらもなお該織糸または織物
の内部の均一な分布または均一な滲透が得られる
手段を全然示していない。織物材料の処理にフオ
ームを使用する初期の試みは、1934年2月27日刊
行の米国特許第1948568号明細書に見出される。
この開示においては、織物材料を密閉容器中に懸
濁し、この容器にフオームをポンプで送り、該織
物材料がその基体構造の全側面から、フオーム形
態の織物処理剤で均一に含浸されかつ飽和される
まで強制的に該織物材料に滲透させるのである。
この特許明細書に開示されるバツチ法において
は、該織物材料は静止または固定位置に在る。 織物材料の処理にフオームを使用する開示が存
在するとはいえ、実質的にすべての工業において
は水性処理浴と、処理材料と織物に塗布するため
に一般的に該織物をその浴中に浸漬する方法とを
未だに採用している。 上述したように、この方法は次いで該織物から
水分を除去するために大量のエネルギーの消費を
必要とする。 更にまた、織物に大量の水を沈積させることな
く、該織物の処理に必要とされる適度な安定性と
滲透性とを有するフオーム組成物を開示した文献
は一つも存在しない。 本発明は織物もしくは織物材料または紙製品の
ような多孔性基体をそれらに発泡された織物処理
組成物を塗布することにより処理するのに有用な
フオーム(発泡体)組成物に関する。本発明は特
定の泡密度および気泡寸法と特定の泡安定性半減
期とを有するフオームを包含する。本発明のフオ
ームは、フオーム織物処理組成物をアプリケータ
ノズルに連続的に輸送し、かつ実質上乾燥した被
処理織物材料を、該乾燥織物材料が本発明のフオ
ーム織物処理組成物およびアプリケータノズルと
同時に接触するようにして該アプリケータノズル
を横切つて連続的に通過させることにより塗布さ
れる。 この方法において、予め定められ、かつ調節さ
れた量のフオーム織物処理組成物がアプリケータ
ノズルにおいて織物材料に吸収される。この量は
一般的に該織物材料の表面が実質的に乾燥した感
触を残すような量である。次いで該織物材料を回
収し、必要により更に処理する。 本発明のフオームは、織物もしくは不織材料、
紙または木材ベニヤのような任意の多孔性基体
を、通常それらの処理に使用される任意の織物処
理化合物により処理をするのに利用することがで
きる。したがつて該フオーム組成物は、難燃組成
物、防水もしくははつ水組成物、ラテツクス、織
物軟化剤、滑剤、ハンドビルダー、織物着色用の
染料もしくは顔料、サイズ剤、白化剤もしくは螢
光光沢剤、漂白剤、不織布用結合剤、精練剤、放
射線硬化性もしくは放射線重合性のモノマーもし
くはポリマーもしくはオリゴマーの塗布、または
織物もしくは類似の基体に通常使用され、もしく
は塗布される任意のその他の材料の塗布に使用す
ることができる。前述したように、本発明のフオ
ーム組成物を使用すると、不必要に大量の水を使
用することなく、材料表面に織物処理化合物また
は処理化学薬品をフオームまたは気泡の形態で塗
布することを可能とするものである。このことは
エネルギー費用の上昇および天然ガスやその他の
燃料の供給不足の見地からして、明らかな利用で
ある。なぜならば更にその上の、および引き続い
ての該処理基体の処理にエネルギーを殆んど要し
ないからである。 本発明においては、織物に添加すべき織物処理
化合物を含有する処方物(formulation)または
組成物を或る種の物理的性質を有するフオームに
変換する。 「織物処理組成物または処方物」の用語または
その変形は、本明細書においては、織物または紙
のような多孔性基体を処理して、それに所望の物
理的または化学的性質を与えるために使用される
反応性または官能性試薬を含有する、処方された
組成物を定義するために使用する。これらの織物
処理組成物または処方物は、本発明のフオーム
(発泡体)を製造するために使用され、かつ下記
において確認された起泡剤、官能性化学薬品、湿
潤剤、水およびその他の添加剤を下記に示す濃度
において含有する。本発明のフオームを製造する
ために使用することができる装置は周知であり、
かつ多くの異つた種類のものが市販されている。
処方物を発泡させた後、該フオームをフオームア
プリケータノズルに輸送し、そこで被処理織物材
料の表面に移転させる。 フオームを織物材料に移転する態様は、該織物
への均一分布に対して臨界的である。上記移転が
行われる態様において特定の密度および泡の大き
さとフオームの安定性とが重要であることがわか
つた。本方法の全操作が適当に行われた場合に
は、均一に処理され、かつ概して実質的に乾燥し
た感触の織物が得られる。本発明のフオームを使
用すると、織物を処理水溶液中に完全に浸漬する
慣用の従来方法よりも優れた多くの利点が発揮さ
れる。例えば本発明方法の利用により、水のピツ
ク・アツプ(pick−up)が低いということか
ら、乾燥中におけるより低いエネルギー消費、減
少された水消費量および水汚染、乾燥操作中にお
いて織物上に沈着する織物処理化合物の移動がな
いこと、所望により織物の他方の側面に影響を与
えないで織物の一つの側面を処理することのでき
る可能性、織物処理化合物のより効果的な利用、
中間乾燥工程のない種々の織物処理化合物の連続
添加より高い処理速度、ならびに下記において明
らかにするその他の多くの利点が得られる。 本発明のフオームは、従来実施されて来たもの
よりも、かなりに少量の水を基体上に析出させ
る、基体の処理を可能にする。たとえ塗布される
水量が低くても、基体内への反応物の均一な分布
および滲透をなおも達成することができる。この
ことは全く予想外であり、しかも非自明的な発見
であつた。 なぜなら従来において、織布または織物のよう
な基体は、均一かつ平均的な分布および滲透を達
成するためには水性処理浴で完全に飽和されなけ
ればならないということが信じられていたからで
ある。このことが織物の表面にフオームまたは泡
を塗布することによつて成就することができ、し
かもそれが本発明者等が見出したような高速度で
行うことができたということは全く意外かつ予想
外であつた。該フオームは通常には市販の発泡装
置によつて発生される。該装置は一般的に、計量
された量の、空気のようなガスと、布に塗布すべ
き織物処理化合物または官能性処理薬品を含有す
る液体化学組成物とを混合して、該混合物をフオ
ームに変えることのできる機械的かくはん機より
成る。フオームの密度、フオームの泡の平均寸法
および泡の安定性または泡半減期は重要なフアク
ターであることがわかつた。フオーム密度は1c.c.
当り0.005ないし0.3g、好ましくは1c.c.当り0.01
ないし0.2gにわたつて変動することができる。 一般的に該フオームは泡の平均寸法として直径
約0.05ないし0.5mm、好ましくは直径0.08ないし
0.45mmを有する。該フオームの半減期は1ないし
60分、好ましくは3ないし40分である。 泡密度および泡半減期は、該フオームの特定容
量を既知重量の実験室用メスシリンダー(100c.c.
または1000c.c.のシリンダーを使用することができ
る。)に入れ、シリンダー中の該フオームの重量
を測定し、次いで該シリンダー内のフオームの既
知容積および重量から密度を計算することによつ
て定められる。 測定されたフオーム密度および容積と、前駆動
質容液(泡立て前の処理液)の既知密度とから、
該シリンダー内のフオームの合計重量の2分の1
に等しい該溶液容積が計算される。該泡半減期
は、この容積の液体が該シリンダーの底部に集ま
る時間である。 フオームの泡寸法はアプリケータノズルにおい
て採取したフオーム試料について測定され、かつ
顕微鏡のスライドガラスの下面にフオームをコー
テイングし、このスライドを顕微鏡上に置き、該
スライド各末端を2枚のスライドで支持し、次い
で直ちに、好ましくは10秒以内にポラロイド(商
標名)カメラで倍率32において撮影することによ
つて測定する。実際のスライド面積6.77平方ミリ
メートルに相当する顕微鏡写真測量の73mm×95mm
の面積において泡の数を数える。かくしてmmにお
ける泡の平均直径の大きさが下記の方程式により
決定される。
Treatment of textiles with various chemicals, dyes, resins, etc. has long been carried out using aqueous baths in these methods. In these methods, the fabric is substantially saturated by immersing it in a water bath containing treatment chemicals, and finally the moisture is removed to continue the operation or to dry the fabric. It has to be. Among the many methods traditionally employed in textile processing, the most commonly employed is pad drying (Pad-drying).
dry) method. In this process, the fabric is soaked in an aqueous treatment solution until saturated, pressed between rollers to a predetermined wet pick-up, and then placed in a greenhouse or heated drying roll before being taken up again into rolls. Then, drying or drying and curing (curing in this specification means so-called curing) is carried out. The amount of moisture retained in the fabric is normally regulated by the pressure of the press rolls, but in conventional methods a lower limit of about 50 to 70% moisture based on the weight of the fabric is used, depending on the particular fabric used. Still retained. This large amount of moisture requires an enormous amount of energy in the form of heat to dry the fabric. The amount of energy required to remove moisture and dry the fabric can be used to carry out the desired chemical treatment steps, such as in the application and curing of wash and wear finishes on fabrics or in the continuous dyeing of fabrics. It has been calculated that this amount of energy is many times greater than the amount of energy required to heat the cloth. In addition to the pad drying method described above, in which water is removed by squeezing between rollers, other methods have recently been developed for more effective water removal. In one of the above methods, the wet fabric is conveyed to a jet press which utilizes a stream of compressed air ejected at the point of contact between the fabric and a nip roll to reduce the moisture content of the fabric. This substantially reduces the amount. Adoption of this technique results in the amount of moisture remaining in the fabric being reduced to approximately half of the amount of moisture that would normally remain if the above-mentioned squeeze roll method were employed. In another method, a vacuum extractor roll is used. This method conveys the wet fabric onto perforated plate rolls as it emerges from the treatment bath. A vacuum is created within the perforated plate roll, thereby extracting moisture from the fabric. In some cases a roller coating method can be employed. This method involves continuously applying an aqueous treatment composition to the fabric with an add-on controlled by the speed of the fabric and the rate of application of the treatment composition by the coating roller. In this method, the treatment composition generally remains primarily on or near the surface of the fabric (especially when low add-ons are involved). During the past few years, several new studies have been conducted to obtain uniform application of compositions to porous substrates. Recently, these studies have led to the development of methods using different forms of foam. However, methods for applying foam to treat textiles or yarns leave much to be desired. One of the above disclosures is found in US Pat. No. 3,697,314, published October 10, 1972. This patent describes a method of manufacturing a foam, then threading a thread through the foam, and coating the external surface of the thread with a foamed treatment agent. This method requires that the yarn must pass through the foam conglomerate in order to ensure uniform distribution of the treatment agent over the entire circumferential surface of the yarn as it passes through the foam. Emphasized. This document does not indicate any means by which the foam can be applied to only one side of the fabric or fabric material and yet a uniform distribution or uniform percolation inside the yarn or fabric can be obtained. An early attempt to use foam to treat textile materials is found in U.S. Pat. No. 1,948,568, published February 27, 1934.
In this disclosure, a textile material is suspended in a closed container, a foam is pumped into the container, and the textile material is uniformly impregnated and saturated with a textile treatment agent in foam form from all sides of its substrate structure. It is forced to permeate the textile material until it becomes saturated.
In the batch method disclosed in this patent, the textile material is in a stationary or fixed position. Although there are disclosures of the use of foams in the treatment of textile materials, virtually all industries use aqueous treatment baths and the fabric is generally immersed in the bath in order to apply the treatment material and the fabric. method is still in use. As mentioned above, this method then requires the expenditure of large amounts of energy to remove moisture from the fabric. Furthermore, no literature exists that discloses foam compositions that have the adequate stability and permeability required for processing textiles without depositing large amounts of water into the textiles. The present invention relates to foam compositions useful for treating porous substrates such as textiles or textile materials or paper products by applying thereto a foamed textile treatment composition. The present invention encompasses foams having specific foam densities and cell sizes and specific foam stability half-lives. The foam of the present invention continuously transports the foam textile treatment composition to an applicator nozzle, and the substantially dry treated textile material is transferred to the foam textile treatment composition of the invention and the applicator nozzle. It is applied by successive passes across the applicator nozzle in simultaneous contact. In this method, a predetermined and controlled amount of the foam textile treatment composition is absorbed into the textile material at the applicator nozzle. This amount is generally such that the surface of the textile material leaves a substantially dry feel. The textile material is then collected and optionally further processed. The foam of the present invention can be made of woven or non-woven material.
Any porous substrate, such as paper or wood veneer, can be utilized to be treated with any of the textile treatment compounds commonly used to treat them. The foam composition is therefore a flame retardant composition, a waterproofing or water-repellent composition, a latex, a fabric softener, a lubricant, a hand builder, a dye or pigment for coloring fabrics, a sizing agent, a whitening agent or a fluorescent gloss. agents, bleaching agents, nonwoven binders, scouring agents, the application of radiation-curable or radiation-polymerizable monomers or polymers or oligomers, or any other materials commonly used or applied to textiles or similar substrates. Can be used for coating. As previously mentioned, the foam compositions of the present invention allow textile treatment compounds or treatment chemicals to be applied in the form of foams or bubbles to material surfaces without the use of unnecessarily large amounts of water. It is something to do. This is an obvious use in view of rising energy costs and shortages of natural gas and other fuels. Furthermore, the subsequent and subsequent processing of the treated substrate requires little energy. In the present invention, a formulation or composition containing a textile treatment compound to be added to textiles is converted into a form having certain physical properties. The term "textile treatment composition or formulation" or variations thereof is used herein to treat porous substrates such as textiles or paper to impart desired physical or chemical properties thereto. Used to define a formulated composition containing a reactive or functional reagent to be used. These textile treatment compositions or formulations are used to produce the foams of the present invention and contain the blowing agents, functional chemicals, wetting agents, water and other additives identified below. Contains agents at the concentrations indicated below. Equipment that can be used to manufacture the foams of the invention is well known and
And many different types are commercially available.
After foaming the formulation, the foam is transported to a foam applicator nozzle where it is transferred to the surface of the textile material to be treated. The manner in which the foam is transferred to the textile material is critical to uniform distribution into the textile. It has been found that the specific density and bubble size and foam stability are important in the manner in which the transfer is carried out. If all operations of the method are carried out properly, a uniformly processed and generally substantially dry feel fabric is obtained. The use of the foam of the present invention provides a number of advantages over the conventional conventional method of completely immersing the fabric in the aqueous treatment solution. For example, the use of the method of the invention results in lower energy consumption during drying, reduced water consumption and water pollution due to the lower water pick-up, which reduces the amount of water deposited on the fabric during the drying operation. the possibility of treating one side of the fabric without affecting the other side of the fabric, if desired, the more effective utilization of the fabric treatment compound;
Higher treatment rates are obtained over continuous addition of various textile treatment compounds without intermediate drying steps, as well as many other advantages that will be revealed below. The foams of the present invention enable processing of substrates that deposits significantly less water on the substrate than has been previously practiced. Even if the amount of water applied is low, uniform distribution and percolation of the reactants into the substrate can still be achieved. This was a completely unexpected and non-obvious discovery. This is because in the past it was believed that substrates such as textiles or textiles must be completely saturated with an aqueous treatment bath to achieve uniform and average distribution and penetration. It is quite surprising and unexpected that this could be accomplished by applying foam or bubbles to the surface of the fabric, and that it could be done at such high speeds as we have found. It was hot outside. The foam is usually generated by commercially available foaming equipment. The device typically mixes a metered amount of a gas, such as air, with a liquid chemical composition containing a textile treatment compound or sensory treatment chemical to be applied to the fabric, and forms the mixture. It consists of a mechanical agitator that can be converted into Foam density, foam bubble average size and foam stability or foam half-life were found to be important factors. Form density is 1 c.c.
0.005 to 0.3 g per c.c., preferably 0.01 per c.c.
It can vary from 0.2g to 0.2g. Generally the foam has an average bubble size of about 0.05 to 0.5 mm in diameter, preferably 0.08 to 0.5 mm in diameter.
Has 0.45mm. The half-life of the form is between 1 and
60 minutes, preferably 3 to 40 minutes. Foam density and foam half-life are determined by measuring a specific volume of the foam in a laboratory graduated cylinder of known weight (100 c.c.
Or you can use a 1000c.c. cylinder. ), measuring the weight of the foam in the cylinder, and then calculating the density from the known volume and weight of the foam in the cylinder. From the measured foam density and volume and the known density of the pre-dried mass liquid (processing liquid before foaming),
1/2 of the total weight of the foam in the cylinder
The solution volume equal to is calculated. The foam half-life is the time for this volume of liquid to collect at the bottom of the cylinder. Foam bubble size was measured on foam samples taken at the applicator nozzle and by coating the foam on the underside of a microscope slide, placing the slide on the microscope, and supporting each end of the slide with two slides. , and then immediately, preferably within 10 seconds, by taking a picture with a Polaroid(TM) camera at a magnification of 32. Microphotogrammetry 73mm x 95mm, corresponding to an actual slide area of 6.77 mm2
Count the number of bubbles in the area. The size of the average diameter of the bubbles in mm is thus determined by the equation below.

【表】 √π〓 泡の数 〓
本発明のフオームを製造するために使用される
処方組成物は、起泡剤または発泡剤を約0.2ない
し5重量%、好ましくは0.4ないし2重量%の濃
度において、織物処理化合物を約5ないし75重量
%好ましくは10ないし60重量%の濃度(この濃度
は使用される個々の織物処理化合物に依存す
る。)において含有し、水が、全組成の残余重量
を補充している。 随意成分として湿潤剤を存在させることがで
き、湿潤剤を使用する場合には全組成物に対して
約0.001ないし5重量%またはそれ以上、好まし
くは約0.01ないし1.0重量%の濃度で存在させる
ことができる。しかし湿潤剤を常に存在させる必
要はなく、或る場合において起泡剤が十分に湿潤
作用を提供する場合には全く存在しなくてよい。 起泡剤としては本明細書において前述した特性
を有するフオームを生成する任意の界面活性剤を
使用することができる。該処方された組成物は、
空気または任意のその他の不活性ガスを使用し
て、本発明の新規フオームを生成する慣用の発泡
装置において発泡される。該組成物を発泡するた
めに使用されるガスの量は、一般的に該発泡すべ
き液体処方組成物の約5倍容であり、該組成物の
200倍またはそれ以上のように大量でもよい。こ
の方法において、所望の密度および泡の大きさを
有するフオームが得られる。フオームを製造する
のに使用される個々の成分は、基体物質により均
一な態様で容易に吸収されるフオームを得るた
め、および該基体に織物処理化合物の所望量を塗
布できるようにするために重要である。 好適な発泡剤または起泡剤の例として、分子中
に約10ないし50個、好ましくは約12ないし20個の
エチレンオキシ単位を有する混合C11〜C15線状第
二アルコールのエチレンオキシド付加物を挙げる
ことができる。 またアルコール部分に炭素原子10ないし16個を
有する線状第一アルコールのエチレンオキシド付
加物、またはアルキル基が炭素原子8ないし12個
を有するアルキルフエノールのエチレンオキシド
付加物であつて、この場合該付加物の分子中にエ
チレンオキシ単位約10ないし約50個、好ましくは
約12ないし20個を有するものをも使用することも
できる。またココナツト脂肪酸モノエタノールア
ミドのような脂肪酸アルカノールアミドも有用で
ある。その他の好適な起泡剤の部類は、ジナトリ
ウムN−オクタデシルスルホスクシネート、テト
ラナトリウムN−(1・2−ジカルボキシエチ
ル)−N−オクタデシルスルホスクシネート、ナ
トリウムスルホコハク酸のジアミルエステル、ナ
トリウムスルホコハク酸のジヘキシルエステル、
ナトリウムスルホコハク酸のジオクチルエステル
などのようなスルホスクシネートエステル塩の群
である。上記の非イオン界面活性剤およびアニオ
ン界面活性剤のほかにジステアリルピリジニウム
クロリド、N−ココ−β−アミノプロピオン酸
(N−タロ−またはN−ラウリル誘導体)もしく
はそのナトリウム塩、ステアリールジメチルアン
モニウムクロリド、ベタイン、またはベンゼンス
ルホン酸で第四級化した第三級アルキルアミンの
ようなカチオン界面活性剤または両性界面活性剤
もまた使用することができる。これらは周知であ
り、かつ上記に特定したもののほかに任意の類似
の界面活性剤を使用することができる。 1種またはそれ以上の界面活性剤の配合物は
屡々好都合に使用される。それぞれの処方物に対
する起泡剤の選択に当つては、存在するその他の
反応物と不当に反応しない、または発泡工程もし
くは処理工程を妨害しないものを使用することに
注意を払わなければならない。 発泡装置からアプリケータノズルにポンプ輸送
するのに十分な安定性と共に、所望の迅速破壊
(fast breaking)性および湿潤性を有するフオー
ムを製造するのに湿潤剤の存在が必要とされる場
合には、さきに述べたように湿潤剤も随意に存在
させることができる。本発明のフオームは半安定
性で、かつ迅速湿潤性であり、しかも従来におい
て使用されている水性処理組成物と比較して比較
的に高濃度の特定成分を含有する処方組成物から
製造される。製造したフオームは、該フオームを
フオーム発生装置からアプリケータヘツドへポン
プ輸送することを可能にするのに充分安定なもの
でなければならないが、しかし該フオームは基体
表面に到達した時に容易に破壊し、かつ迅速に吸
収されなければならない。このフオーム破壊特性
は重要である。 何故なら処理した基体表面上にフオーム構造ま
たは泡構造を保持させることにより、あばた、汚
点、または基体上におけるその他の態様の不均一
な分布が生ずる可能性があるからである。 更に、フオーム破壊特性は再循環を容易にする
のに重要である。また、再循環工程には任意の公
知の物理的技術、すなわち昇温、機械的せん断、
などを利用することができる。フオーム破壊に関
して、特定された泡半減期を有するフオーム組成
物は基体へのポンプ輸送および配分を容易にする
安定性と、基体と接触する際における迅速な湿潤
を容易にし、かつ再循環を容易にする不安定性と
の望ましい組合せを有するものであることがわか
つた。 使用する起泡剤が安定なフオームを生成するけ
れど、比較的に弱い湿潤剤であつて、その結果該
フオームが基体への連続的高速塗布に対する十分
な前後(front to back)均一性または滲透能を
示さない場合には、上記随意の湿潤剤の存在は重
要である。このような場合には、起泡剤と湿潤剤
との組合せが使用される。好適な湿潤剤の例とし
ては、エチレンオキシド6モルとトリメチルノナ
ノールとの付加物、エチレンオキシド約7モルも
しくは9モルと、混合C11〜C15線状第二アルコー
ルもしくはC10〜C16第一アルコールとの付加物、
エチレンオキシド9モルとノニルフエノールとの
付加物、 下記の構造式: (式中nは5ないし25の値を有し、mは3ないし
10の値を有し、pは6ないし20の値を有し、かつ
Rは炭素原子1ないし6個のアルキルである。)
を有するシリコーン湿潤剤を挙げることができる
が、公知のパーフルオロ−アルキル化界面活性剤
のような市販のフルオロカーボン湿潤剤もまた有
用である。 迅速破壊性および急速吸収性を与えるために添
加すべき上記湿潤剤の量は、選択されたそれぞれ
の湿潤剤によつて変わるが、しかしこの量は小規
模な予備評価によつて容易に確認することができ
る。このようにしてフルオロカーボン湿潤剤の濃
度は、0.001ないし0.5重量%の範囲が好ましく、
シリコーン湿潤剤の範囲は0.01ないし0.3重量%
が好ましいことが観察された。また過剰量のシリ
コーン湿潤剤もしくはフルオロカーボン湿潤剤
は、フオームの泡形成を妨害するか、または基体
へのフオームのポンプ輸送および送り出しがもは
や不可能になる程度に該フオームの安定性を減少
させることがあり得ることも観察された。したが
つて、上記のような問題が任意のそれぞれの場合
に存在する時には、小規模な予備選別試験を行
う。さきに述べたように若干の起泡剤は十分な湿
潤性を有しており、補充的または随意の湿潤剤の
使用をなんら必要としない。 しかし殆んどの場合に、起泡剤と湿潤剤との混
合物または組合せを使用することによつて基体処
理のよりよい前後均一性が得られる。またヒドロ
キシエチルセルローズまたは加水分解したグワル
ゴム(guar gum)のような公知の整泡剤の添加
は、それがフオームの所望の性質および基体への
フオームの塗布に悪影響を及ぼさない限り有益で
あることも観察された。 フオームが基体と接触するに至る以前における
該フオームの安定性は、該フオームの重要な特性
である。かくしてフオームは発泡手段からアプリ
ケータヘツドへ容易に輸送され、しかもそれが被
処理基体(例えば織物)と接触するまで破壊しな
いのである。該フオームは接触するや否や直ちに
破壊し、その成分は均一かつ平均した分布および
滲透状態において該基体構造内に吸収される。こ
れは本明細書において示すように、使用成分、採
用するフオーム製造方法、および基体へのフオー
ムの塗布の適切な選択によつて達成される。或る
場合には適切な条件を確認するために、簡単な予
備的かつ実験室的な評価を必要とする。 本発明者等の知見によれば、本発明のフオーム
組成物は、織物または織布に対する、フオームま
たは泡状態の、永久プレスまたはウオツシユ・ア
ンド・ウエア組成物の使用の最初の成功報告であ
る。 本発明のフオームにより任意の多数の織物処理
化合物を基体に塗布して、特別の性質を与え、ま
たは処理をすることができる。したがつて、本発
明のフオーム組成物は難燃剤、防水剤もしくはは
つ水剤、かび止め加工剤、制菌剤、帯電防止剤
(antistat)、パーマネントプレス組成物もしくは
ウオツシユ・アンド・ウエア(wash and
wear)組成物、軟化剤、滑剤、ハンドビルダ
ー、染料、顔料、サイズ、白化剤、螢光光沢剤、
漂白剤、不織布用結合剤、ラテツクス、精練剤、
熱硬化性もしくは放射線硬化性のモノマー、オリ
ゴマーもしくは重合体、泥もしくは汚れ落し剤、
または織物もしくは紙の処理に使用されるものと
して知られている任意のその他の物質を含有する
ことができかつそれらの塗布に使用することが出
来る。 該選択された織物処理化合物または処理化学薬
品についての重要な要件はそれがフオームの発生
を妨害することもなく、かつ該発泡組成物がアプ
リケータノズルに適当に輸送されることができな
いか、またはフオームが速やかに破壊し、かつ基
体に均一に滲透するような態様および形状で基体
に適当に塗布されることができない程度に、フオ
ームの性質を妨害することもないということであ
る。本方法はいかなる個々の織物処理化合物もし
くは処理剤または薬剤類の組合せにも限定される
ものではない。代表的な織物処理化合物の例とし
てはジメチロールジヒドロキシエチレン尿素、ジ
メチロールエチレン尿素、ジメチロールプロピレ
ン尿素、尿素フオルムアルデヒド樹脂、ジメチロ
ールウロン、メチロール化メラミン、メチロール
化トリアゾン、エチルカーバメートまたはメトキ
シエチルカーバメートまたはイソプロピルカーバ
メートまたはブチルカーバメートのようなメチロ
ール化カーバメート;ビニルシクロヘキセンジオ
キシド、2・3−ジアリオキシ−1・4−ジオキ
サン、2・3−ビス(2・3−エポキシプロポキ
シ)−1・4−ジオキサン、ビスフエノールAの
ジグリシジルエーテル、ビス(3・4−エポキシ
ブチル)エーテルのようなエポキシド;テトラキ
スヒドロキシメチルホスホニウムクロリド、ポリ
ビニルクロリドラテツクス、(N−ヒドロキシメ
チル−3−ジメチルホスホノ)プロピオンアミド
のような防燃剤;アルミニウムホーメート、ナト
リウムホルモアセテート、メチレンビス−ステア
ラミドのような防水剤またははつ水剤;銅−8−
キノリノレート、ジヒドロキシジクロロジフエニ
ルメタン、ジメチルジチオカルバミン酸の亜鉛
塩、ジヒドロキシメチルウンデシレンアミドのよ
うなかび止め加工剤または制菌剤;ポリビニルア
セテートラテツクス、アクリルラテツクス、スチ
レン−ブタジエンラテツクスのようなラテツク
ス;乳化性のポリエチレン、ジメチルステアレー
トアンモニウム塩のような軟化剤;ブチルステア
レート、ジエチレングリエールステアレート、ポ
リエチレングリコール、ポリプロピレングリコー
ルのような滑剤;ポリビニルアセテートラテツク
ス、アクリルラテツクス、スチレン−ブタジエン
ラテツクスのようなハンドビルダー;アシドブル
−25(カラーインデツクス62055)、アシドレツド
151(カラーインデツクス26900)、ダイレクトレ
ツド39(カラーインデツクス23630)、ジスパーズ
ドレツド4(カラーインデツクス60755)、フタロ
シアニンブルー15(カラーインデツクス74160)
のような染料または顔料;ポリビニルアルコー
ル、コーンスターチのようなサイズ;4−メチル
−7−ジエチルアミノクマリンのような白化剤;
次亜塩素酸ナトリウム、塩素、過酸化水素、ジク
ロロジメチルヒダントイン、過ホウ酸ナトリウム
のような漂白剤;エチレン−ビニルアセテート乳
化重合体、アクリル乳化重合体、ビニル−アクリ
ル共重合体のような不織布用結合剤;ナトリウム
ラウリルサルフエート、トリエタノールアミンラ
ウリルサルフエート、ナトリウムN−メチル−N
−オレオイルタウレート、第一級または第二級ア
ルコールエトキシレートのような精練剤;2−ヒ
ドロキシエチルアクリレート、ネオペンチルグリ
コールジアクリレート、ペンタエリスリトールア
クリレート、イソデシルアクリレート、アクリル
化エポキシ化した大豆油または亜麻仁油のような
放射線硬化性のモノマーまたはオリゴマー;エト
キシル化ステアリルアミンのような帯電防止剤;
アクリル重合体およびフルオロカーボンの乳剤の
ような泥および汚れ落し剤を挙げることができ
る。 本発明のフオーム組成物は、選択された織物処
理化合物、起泡剤、湿潤剤および水と、その他通
常の存在する他の慣用の薬品とを指示された量に
おいても混合することによつて製造する。この処
方物は25℃におけるブルツクフイールド粘度0.5
ないし75センチポイズ、好ましくは1ないし50セ
ンチポイズを有する。フオームを製造するのに使
用する処方物の製造の態様は、存在する個々の織
物処理化合物または処理剤による。 また該選択された織物処理化合物を含有する組
成物の製造に通常使用される方法は、本発明の処
方物の製造に通常に使用される。次いで処方物を
発泡させ、該フオームを該フオームアプリケータ
ヘツドまたはノズルに運び、そしてそこで基体の
表面に塗布する。 フオーム組成物の製造に当つては、計測量の該
処方物を発泡装置に導入して発泡させる。この発
泡工程は発泡装置に導入される空気量および発泡
装置の回転子のrpmにおける回転速度の調整によ
り制御する。回転子の回転速度は前記に定めた泡
の大きさおよび半減期を有するフオームの製造に
おいて重要な役割を果す。 上記処方物およびガスの関係供給速度がフオー
ムの密度を決定する。 これらの事柄は当業者に公知の事項である。 本発明のフオームを基体に塗布するのに使用す
るノズルと、該基体が該ノズルと接触する態様と
は、本発明のフオームを基体に首尾よく塗布する
のに重要な役割を果す。該アプリケータノズル
は、該織物の幅にわたつてフオームを塗布するこ
とができるのに十分な側面一側面間の幅を有する
ように設計する。ノズルオリフイスの前方リツプ
と後方リツプとの間隔または幅は、10ミルないし
約6インチまたはそれ以上、好ましくは20ミルな
いし4インチにわたつて変動する。ノズルオリフ
イスの幅または間隔は、実施されるそれぞれのフ
オームと基体の組合せに対して、式MCT〓ECT
で定義されるように、機械接触時間が平衡接触時
間に等しいかまたはそれよりも少いような寸法で
ある。 上記機械接触時間(略語MCT)は、基体への
フオーム塗布の間に該基体の任意の所定点がノズ
ルホリフイス上に滞在する時間量である。すなわ
ち秒で表わした機械接触時間は、毎秒インチで表
わした織物の速度で除された、インチで表わした
間隔またはオリフイスの幅に等しい。 平衡接触時間(略語ECT)は、フオームがア
プリケータノズルに送り出される速度において、
基体がフオームを吸収するのに要する時間であ
る。該フオームが圧力下にある場合には更に多量
のフオームが該基体により吸収される。塗布の均
一性を調節するために、水柱2ないし20インチの
僅かな均一な圧力を保つことが好ましい。 MCTがECTよりも大きい場合に非均一塗布が
得られることが観察された。換言すれば、吸収速
度がフオームの送り出し速度よりも大きい場合に
は、もはや均一塗布は達成することができないの
である。しかしながら、或る場合においては、フ
オームを基体に塗布する時に、ECTよりも大き
いMCTを有することが望まれることもあり得
る。このような場合には基体の幅を横切る、一様
でないしま(すじ)、または不規則な模様が得ら
れることが観察された。 これは例えば、一様な染色が望ましくなく、縞
模様が求められるような場合に興味がある。 本発明のフオームを基体に塗布するのに使用す
るノズルオリフイスは好ましくは縁または表面が
間隔を置いて離れ、かつ実質上基体の幅に等しい
十分な長さを有する2つのリツプより成る。基体
は2つのリツプ間の帯域を密封し、かつフオーム
を該帯域に閉じこめるのに十分な圧力を以つて、
該2つのリツプの縁(それは例えば尖つた、テー
パーになつている、平らな、斜面の、弧状または
その他の形状の任意の選択された形状でよい)に
接触する。基体がリツプと最初の接触を行う際お
よび基体がリツプから出て行く際における該基体
と塗布帯域およびリツプ表面との間の角度を広範
囲に変動させて該基体とリツプとの間の密封を保
証する。オリフイスの側先端はフオームが逃げな
いように密封しなければならない。 MCT=ECTの時の或る場合には、基体と接触
状態にある出口または下流側リツプのみで操作す
ることができる。 本発明の実施態様の図面的記述を添付第1図に
示す。この図は基体によるフオーム吸収とフオー
ムに対する静水圧との間に存在する典型的な関係
を示す。 この曲線は名目上4オンス/平方ヤードの、
65/35のポリエステル/木綿の粗織物による機械
接触時間(MCT)0.025秒におけるフオーム(水
分を含む全組成物として測定)の吸収を示す。大
気圧において0.025秒の非常に短い接触時間内に
上記のような大容量のフオームが織物により吸収
されたということは注目すべきであり、かつ予想
外である。この図は基体重量の8%、または織物
の非占有容積(unoccupied volume)の約35%に
相当するフオームが大気圧において、この短い機
械接触時間以内に織物に吸収されることを示す。
またこの曲線の傾斜からして、基体によるフオー
ムの吸収は、低い静水圧において、またはその代
りにより長い平衡接触時間において実質的に増加
することができることも明らかである。ノズルオ
リフイスの幅が同一の機械接触時間を維持するよ
うに調整される限り、上記の吸収は織物の速度
に、比較的に無関係であることがわかつた。他方
において、後述するように、該吸収は織物および
フオームの性質により影響される。 低い吸収水準(第1図において8重量%以下)
においては処理化学薬品の不均一塗布をもたら
す、すなわちMCTがECTよりも大きい、非定常
状態に遭遇する。定常状態は該図面の曲線および
横座標を区切つて示したようにMCT=ECTであ
る場合に達成することができる。吸収の均一性の
管理は正静水圧により行われる。したがつて、機
械接触時間は織物−フオーム系の平衡接触時間に
等しいか、または好ましくはそれよりも少く調整
する。機械接触時間がノズル中のフオームに対し
て水圧2インチないし10インチにわたる静水圧を
もたらす場合に、好ましい操作条件が達成され
る。 本発明のフオームは複数の発泡方式および塗布
方式を使用して単官能処理または多官能処理を基
体に施こし、次いで本発明のフオームで処理され
た基体を巻取り前に乾燥、または乾燥および硬化
させるのに使用することができる。更にまた、基
体上に添加されるフオーム処方物の量は一般的に
基体の保水容量以下であるので、該基体は乾燥を
することなしに巻き上げ、そして次の段階におけ
る利用または処理のために貯蔵または他の場所に
移動をすることができるのである。フオームを塗
布すべき基体は乾燥してもよいが、それは必要で
はない。 基体の最初の乾燥状態に無関係にただし基体が
完全に飽和していないことを条件に、フオーム処
方物の所望量を塗布できるという能力は、本発明
方法の独特の、予想外の、明白ではない、しかも
望ましい特徴である。 それぞれに別々の織物処理組成物または処方物
およびアプリケータノズルを使用し、かつ中間乾
燥、硬化または巻取り工程を伴い、または伴わず
に、2種またはそれ以上のフオーム組成物を順次
に複式塗布することは本発明のフオームを使用し
て可能である。この複式塗布方法は、フオーム中
に存在する別々の処理剤もしくは織物処理化合物
が互に共存不能であるが、または単独の処方物ま
たはフオーム中に存在すべき他の一つと余りにも
反応性である場合に特に有利である。 フオーム組成物を塗布した基体は、次いで、そ
れぞれの塗布されたフオーム処方物および求めら
れるる目的により熱的に、または放射線で処理す
ることができる。すなわち、処理された基体は塗
布されたフオーム組成物を乾燥または硬化するた
めに熱処理することができ、あるいはまた該基体
を非イオン化放射線またはイオン化放射線に露出
することができる。いかなる場合においても、そ
れぞれの処方物及び基体に適切な任意の公知の熱
処理または放射線処理を採用することができる。
すなわち、乾燥または熱硬化のために赤外線ラン
プ、熱ガス、炉、加熱ローラーもしくは類似の慣
用の加熱手段を利用することができる。放射線硬
化用には、紫外線放射、ガンマ線放射、電子ビー
ム放射または類似の慣用の手段を、それが不活性
化されても、いなくても、利用することができ
る。 基体によるフオーム処方物の吸収速度は、フオ
ームの性質、基体の重量および構造、基体の最初
の乾燥度および基体の親水性に影響される。すな
わち、羊毛、木綿または麻のような天然繊維は、
ポリエステルのような或る種の合成繊維が親水性
であるよりも更に大きく親水性であることは公知
である。したがつて、これら天然繊維は該フオー
ム組成物を更に多量に吸収することができしかも
なお実質的に乾燥した感触を保つ。基体の局部領
域の、選択的な予備湿潤または後(ポスト)湿潤
が、該予備湿潤または後(ポスト)湿潤した領域
の縁の方へ向つて、該処理をするフオーム処方物
の(外方へ向う)移動を生ずること、そして一方
において湿潤されない領域は移動なしに均一に乾
燥することも観察された。染料を含有するフオー
ムを使用することによつて、上記技術は、織物を
縛ることなしに染め(tie−dyeing)法により達
成される効果に類似する洗いざらし(washed−
out)模様を生じさせる。 フオームが基体に速い速度で、しかも大量に吸
収されたということは特に予想外で、かつ自明で
はない発見であつた。殆んどの場合において、秒
の分数、一般的に0.05秒よりも少い時間内におい
て所望量の発泡処方物が塗布され、かつ吸収され
た。フオームを基体全体にわたつて均一に、また
は選択された模様で塗布することができたことは
同様に予想外の発見であつた。 フオームを基体に塗布するための代表的な実施
態様において、使用される装置は、織物を送り出
しロールからアプリケータノズルへ輸送する装置
手段と織物処理組成物または処方物を調製し、か
つ貯蔵する貯槽と、前記組成物を発泡させ、本発
明のフオームを生成するための発泡装置手段と、
フオーム循環手段と、フオームをアプリケータノ
ズルへ輸送する手段と、フオームアプリケータヘ
ツドおよびフオームアプリケータノズルと、そし
て巻き取り手段とより成る。随意には加熱炉また
は放射線発生源のようなフオーム処理された織物
を処理または硬化するための処理手段を包含させ
ることができる。本発明の塗布を行う目的のため
に、該フオームアプリケータノズルをプレキシガ
ラスのシートを使用して製造して目視観察を維持
できるようにすることができる。しかし、任意の
その他の好適な構造材料を使用することができ
る。 代表的な操作においては、織物を送り出しロー
ルから種々のガイドロールおよびニツプ(nip)
ロールを越えて輸送し、本発明の発泡処理組成物
を、該織物がフオームアプリケータヘツドのノズ
ルと接触する該織物の一つの表面に塗布するので
ある。 該織物は次いで巻取りロールにおいて集められ
る。織物がフオームアプリケータノズルを横切つ
て輸送される際に、発泡された織物処理組成物ま
たは処方物が該織物と接触するに至り、次いで該
織物に吸収される。フオームは底部のフオーム入
口点を経て室に入り、アプリケータノズル溝孔を
経てフオームアプリケータヘツドから出てそこで
織物上に沈着する。本発明のフオームは計量され
た量の織物処理組成物または処方物を市販の発泡
装置で発泡させることによつて製造し、次いで該
生成されたフオームを適当な輸送手段によりアプ
リケータヘツドの室に輪送する。フオームがフオ
ーム入口点を経て室の中に入り、その室を満たし
た時、フオームがアプリケータノズルの溝孔また
はオリフイスに入る前に、フオームの速度は減少
する。アプリケータノズルの両方のリツプが好適
に織物と接触状態にある場合に織物基体上へのフ
オームの均一な被覆が達成されることが観察され
た。もし第一の、すなわち上流側のリツプが織物
と接触しなかつたなら、フオームはアプリケータ
ノズルリツプの背後に堆積してフオームの堤を形
成する傾向を呈し、かつ不均一な塗布および滲透
がしばしば生ずるであろう。該アプリケータノズ
ルの第二の、すなわち下流側リツプが織物と接触
しなかつた場合には、フオームの幕はノズル溝孔
からもぎ取られ、かつ織物の領域は跳び、またフ
オーム組成物の不均一塗布も導かれる。これらの
観察の見地から、基体に対する織物へのフオーム
の均一な塗布はアプリケータノズルの両方のリツ
プが該織物基体と好適な接触状態にある場合に最
も良好に達成されることが確認された。しかしな
がら或る種の場合、特にECT=MCTの場合に
は、単に下流側リツプとのみ接触状態にある織物
について良好な塗布を達成することができた。 下記の方程式は、発泡装置に計量して導入され
る処方組成物の量と、基体に塗布すべきフオーム
の量とを定めるのに有用である。方程式は毎分
立方フイートで表わした、計量される液体処方組
成物の容積を示す。 Vl=(C)(v)(w)(λ)/cρ
方程式は毎分立方フイートで表わした、基体
に塗布すべきフオームの容積を示す。 Vf=(C)(v)(w)(λ)/(c
)(ρ) 各記号は次の意味を有する: vs=基体の線速度、フイート/分 Vl=液体積流量、立方フイート/分 Vf=フオーム体積流量、立方フイート/分 ρf=フオームの密度、ポンド/立方フイート cl=液体の濃度(固体)、% ows ws=織物基体重量、ポンド/立方フイート Cs=織物にアドオンする固体、% owf λ=処理される基体またはノズルオリフイスを横
切つての幅、フイート ρl=液体の密度、ポンド/立方フイート 採用した試験手順は次のとおりである。 永久プレス等級(durable press rating)
AATCC124−1967T;洗浄方法(140
〓);乾燥方法AおよびB〔転倒および
ライン(line)乾燥〕 乾燥くわ回復 AATCC66−1959T 引裂き強さ〔エルメンドルフ(Elmendorf)〕
ASTM D−1424−59 引張り強さ〔グラブ(Grab)〕 ASTM D−
1862 ウオツシユ−ウエア AATCC124−1967T洗浄方
法;乾燥方法AおよびB 黄色度指数 ハンターラブ(Hunterlab)モデル
D−40反射計使用 黄色度=緑色反射率−青色反射率/100 下記の定義を本実施例に使用する種々の成分に
適用する。 DMDHEU:1・3−ジメチロール−4・5−ジ
ヒドロキシ−2−イミダゾリドン、45
%水溶液。 軟化剤:低密度、低分子量の改質ポリエチレン
の30重量%水性乳剤。 軟化剤:低密度、低分子ポリエチレンの30重量
%乳剤。 ハンドビルダー:エチルアクリレート/N−メ
チロールアクリルアミド/アクリル酸
ラテツクス、全固形分48%。 起泡剤:混合C11〜C15線状第二アルコールとエ
チレンオキシド20モルとの付加物。 起泡剤:スルホコハク酸ナトリウムのジオクチ
ルエステル。 起泡剤:混合C11〜C15線状第二アルコールと、
エチレンオキシド12モルとの付加物。 湿潤剤:混合C11〜C15線状第二アルコールと、
エチレンオキシド9モルとの付加物。 湿潤剤:下記の平均構造を有するシロキサン: 湿潤剤:下記の平均構造を有するシロキサン: 湿潤剤:混合C11〜C15線状第二アルコールとエ
チレンオキシド12モルとの付加物。 次に実施例を掲げて本発明を更に具体的に説明
する。 例 1 所定の重量%量における下記成分を混合するこ
とによつて、2種の処方物(formulation)を製
造した。
[Table] √π〓 Number of bubbles 〓
The formulations used to make the foams of the present invention contain a foaming or blowing agent at a concentration of about 0.2 to 5%, preferably 0.4 to 2% by weight, and a textile treatment compound of about 5 to 75% by weight. % by weight, preferably at a concentration of 10 to 60% by weight (this concentration depends on the particular textile treatment compound used), with water making up the remaining weight of the total composition. A wetting agent may be present as an optional ingredient, and when used, it is present at a concentration of about 0.001 to 5% or more, preferably about 0.01 to 1.0% by weight of the total composition. I can do it. However, a wetting agent need not always be present, and in some cases may be absent altogether if the foaming agent provides sufficient wetting action. As the foaming agent any surfactant that produces a foam with the properties described herein above can be used. The formulated composition comprises:
The novel foams of the present invention are foamed in conventional foaming equipment using air or any other inert gas. The amount of gas used to foam the composition is generally about 5 times the volume of the liquid formulation composition to be foamed, and
Large amounts may be used, such as 200 times or more. In this way a foam with the desired density and bubble size is obtained. The individual components used to produce the foam are important in order to obtain a foam that is readily absorbed in a uniform manner by the substrate material and to enable application of the desired amount of textile treatment compound to the substrate. It is. Examples of suitable blowing or foaming agents include ethylene oxide adducts of mixed C11 - C15 linear secondary alcohols having about 10 to 50, preferably about 12 to 20, ethyleneoxy units in the molecule. can be mentioned. Also, ethylene oxide adducts of linear primary alcohols having 10 to 16 carbon atoms in the alcohol moiety, or ethylene oxide adducts of alkylphenols having 8 to 12 carbon atoms in the alkyl group, in which case the adduct Those having about 10 to about 50, preferably about 12 to 20, ethyleneoxy units in the molecule can also be used. Also useful are fatty acid alkanolamides such as coconut fatty acid monoethanolamide. Other suitable classes of blowing agents are disodium N-octadecyl sulfosuccinate, tetrasodium N-(1,2-dicarboxyethyl)-N-octadecyl sulfosuccinate, diamyl ester of sodium sulfosuccinate. , dihexyl ester of sodium sulfosuccinic acid,
A group of sulfosuccinate ester salts, such as the dioctyl ester of sodium sulfosuccinate. In addition to the above nonionic surfactants and anionic surfactants, distearylpyridinium chloride, N-coco-β-aminopropionic acid (N-talo- or N-lauryl derivative) or its sodium salt, stearyldimethylammonium chloride Cationic or amphoteric surfactants such as tertiary alkyl amines quaternized with benzenesulfonic acid, betaine, or benzenesulfonic acid can also be used. These are well known and any similar surfactants can be used in addition to those specified above. Formulations of one or more surfactants are often advantageously used. In selecting the blowing agent for each formulation, care must be taken to use one that does not unduly react with other reactants present or interfere with the blowing or processing step. Where the presence of a wetting agent is required to produce a foam with the desired fast breaking and wetting properties, as well as sufficient stability to be pumped from the foaming device to the applicator nozzle. Optionally, a wetting agent may also be present, as previously mentioned. The foams of the present invention are semistable and rapidly wettable, and are prepared from formulated compositions containing relatively high concentrations of certain components compared to previously used aqueous treatment compositions. . The foam produced must be sufficiently stable to allow it to be pumped from the foam generator to the applicator head, but must not break easily when it reaches the substrate surface. , and must be absorbed quickly. This form breaking property is important. This is because retaining foam or bubble structures on the treated substrate surface can result in pockmarks, blemishes, or other aspects of non-uniform distribution on the substrate. Additionally, foam breakage properties are important to facilitate recirculation. The recirculation process can also be performed using any known physical technique, i.e. heating, mechanical shearing,
etc. can be used. With respect to foam breakage, a foam composition with a specified foam half-life provides stability that facilitates pumping and dispensing to the substrate, facilitates rapid wetting upon contact with the substrate, and facilitates recirculation. It was found to have a desirable combination of stability and instability. The foaming agent used produces a stable foam but is a relatively weak wetting agent so that the foam has sufficient front-to-back uniformity or penetration ability for continuous high speed application to the substrate. If not, the presence of the optional wetting agent is important. In such cases, a combination of foaming agents and wetting agents is used. Examples of suitable wetting agents include adducts of 6 moles of ethylene oxide and trimethylnonanol, about 7 or 9 moles of ethylene oxide, and mixed C 11 to C 15 linear secondary alcohols or C 10 to C 16 primary alcohols. appendages with,
Adduct of 9 moles of ethylene oxide and nonylphenol, the following structural formula: (In the formula, n has a value of 5 to 25, m has a value of 3 to
p has a value of 10, p has a value of 6 to 20, and R is alkyl of 1 to 6 carbon atoms. )
commercially available fluorocarbon wetting agents, such as the known perfluoro-alkylated surfactants, are also useful. The amount of wetting agent to be added to provide rapid breakage and rapid absorption will vary depending on the respective wetting agent selected, but this amount is readily ascertained by small scale preliminary evaluation. be able to. The concentration of fluorocarbon wetting agent is thus preferably in the range 0.001 to 0.5% by weight;
Silicone wetting agent ranges from 0.01 to 0.3% by weight
was observed to be preferable. Excessive amounts of silicone or fluorocarbon wetting agents can also interfere with foam formation or reduce the stability of the foam to the extent that pumping and delivery of the foam to the substrate is no longer possible. It was also observed that this is possible. Therefore, when problems such as those described above exist in any respective case, small-scale preliminary screening tests are carried out. As previously mentioned, some foaming agents have sufficient wetting properties and do not require the use of any supplemental or optional wetting agents. However, in most cases, better back-to-back uniformity of substrate treatment is obtained by using a mixture or combination of foaming agents and wetting agents. The addition of known foam stabilizers such as hydroxyethyl cellulose or hydrolyzed guar gum may also be beneficial as long as it does not adversely affect the desired properties of the foam and the application of the foam to the substrate. observed. The stability of the foam before it comes into contact with the substrate is an important property of the foam. The foam is thus easily transported from the foaming means to the applicator head, yet does not break down until it comes into contact with the substrate to be treated (eg, a textile). The foam immediately breaks down upon contact and its components are absorbed into the substrate structure in a uniform and average distribution and percolation. This is accomplished, as indicated herein, by appropriate selection of the components used, the foam manufacturing method employed, and the application of the foam to the substrate. In some cases, simple preliminary laboratory evaluation is required to confirm appropriate conditions. According to the knowledge of the inventors, the foam composition of the present invention is the first successful report of the use of a permanent press or wash and wear composition in foam or foam form on textiles or fabrics. Any of a number of textile treatment compounds can be applied to the substrate to provide special properties or treatments according to the foams of the present invention. Accordingly, the foam compositions of the present invention can be used as flame retardants, waterproofing or water-repellent agents, fungicides, bacteriostatic agents, antistats, permanent press compositions or wash and wear agents. and
wear) compositions, softeners, lubricants, hand builders, dyes, pigments, sizes, whitening agents, fluorescent brighteners,
Bleach, binders for non-woven fabrics, latex, scouring agents,
thermosetting or radiation-curing monomers, oligomers or polymers, mud or stain removers,
or any other material known for use in the treatment of textiles or paper and can be used in their application. An important requirement for the selected textile treatment compound or treatment chemical is that it does not interfere with foam generation and that the foam composition cannot be adequately transported to the applicator nozzle, or It does not interfere with the properties of the foam to such an extent that it cannot be properly applied to a substrate in such a manner and shape that it breaks down quickly and penetrates uniformly into the substrate. The method is not limited to any individual textile treatment compound or treatment agent or combination of agents. Examples of typical textile treatment compounds include dimethylol dihydroxyethylene urea, dimethylol ethylene urea, dimethylol propylene urea, urea formaldehyde resin, dimethylol uron, methylolated melamine, methylolated triazone, ethyl carbamate or methoxyethyl carbamate. or methylolated carbamates such as isopropyl carbamate or butyl carbamate; vinylcyclohexene dioxide, 2,3-diallyoxy-1,4-dioxane, 2,3-bis(2,3-epoxypropoxy)-1,4-dioxane, Epoxides such as diglycidyl ether of bisphenol A, bis(3,4-epoxybutyl) ether; such as tetrakishydroxymethylphosphonium chloride, polyvinyl chloride latex, (N-hydroxymethyl-3-dimethylphosphono)propionamide flame retardants; waterproofing or water repellent agents such as aluminum formate, sodium formoacetate, methylene bis-stearamide; copper-8-
Antifungal agents or bacteriostatic agents such as quinolinolate, dihydroxydichlorodiphenylmethane, zinc salts of dimethyldithiocarbamic acid, dihydroxymethylundecylenamide; latexes such as polyvinyl acetate latex, acrylic latex, styrene-butadiene latex; Emulsifying polyethylene, softening agents such as ammonium dimethyl stearate; lubricants such as butyl stearate, diethylene glycol stearate, polyethylene glycol, polypropylene glycol; polyvinyl acetate latex, acrylic latex, styrene-butadiene latex Hand builder like; acid blue-25 (color index 62055), acid red
151 (color index 26900), direct red 39 (color index 23630), zipper red 4 (color index 60755), phthalocyanine blue 15 (color index 74160)
dyes or pigments such as; sizes such as polyvinyl alcohol, cornstarch; whitening agents such as 4-methyl-7-diethylaminocoumarin;
Bleaching agents such as sodium hypochlorite, chlorine, hydrogen peroxide, dichlorodimethylhydantoin, and sodium perborate; for nonwoven fabrics such as ethylene-vinyl acetate emulsion polymers, acrylic emulsion polymers, and vinyl-acrylic copolymers. Binding agent: sodium lauryl sulfate, triethanolamine lauryl sulfate, sodium N-methyl-N
- Scouring agents such as oleoyl taurate, primary or secondary alcohol ethoxylate; 2-hydroxyethyl acrylate, neopentyl glycol diacrylate, pentaerythritol acrylate, isodecyl acrylate, acrylated epoxidized soybean oil or radiation-curable monomers or oligomers such as linseed oil; antistatic agents such as ethoxylated stearylamine;
Mention may be made of dirt and stain removers such as emulsions of acrylic polymers and fluorocarbons. The foam compositions of the present invention are prepared by admixing selected textile treatment compounds, foaming agents, wetting agents and water with other conventional chemicals normally present in the indicated amounts. do. The formulation has a Bruckfield viscosity of 0.5 at 25°C.
from 1 to 75 centipoise, preferably from 1 to 50 centipoise. The manner in which the formulation used to make the foam is manufactured depends on the particular textile treatment compound or agent present. Also, methods commonly used to make compositions containing the selected textile treatment compounds are commonly used to make the formulations of the present invention. The formulation is then foamed and the foam is conveyed to the foam applicator head or nozzle where it is applied to the surface of the substrate. To produce a foam composition, a measured amount of the formulation is introduced into a foaming device and foamed. This foaming process is controlled by adjusting the amount of air introduced into the foaming device and the rotational speed in rpm of the foaming device rotor. The rotational speed of the rotor plays an important role in producing foams with the bubble size and half-life defined above. The relative feed rate of the formulation and gas determines the density of the foam. These matters are known to those skilled in the art. The nozzle used to apply the foam of the present invention to a substrate and the manner in which the substrate contacts the nozzle play an important role in successfully applying the foam of the present invention to the substrate. The applicator nozzle is designed to have sufficient side-to-side width to be able to apply foam across the width of the fabric. The spacing or width between the front and rear lips of the nozzle orifice varies from 10 mils to about 6 inches or more, preferably from 20 mils to 4 inches. The width or spacing of the nozzle orifices is determined by the formula MCT〓ECT for each form and substrate combination implemented.
The dimensions are such that the mechanical contact time is equal to or less than the equilibrium contact time, as defined in . The mechanical contact time (MCT) is the amount of time that any given point on a substrate spends on the nozzle hole during foam application to the substrate. That is, machine contact time in seconds is equal to the spacing or orifice width in inches divided by the speed of the fabric in inches per second. Equilibrium contact time (abbreviated ECT) is the rate at which the foam is delivered to the applicator nozzle.
It is the time required for the substrate to absorb the foam. Even more foam is absorbed by the substrate when the foam is under pressure. It is preferred to maintain a slight uniform pressure of 2 to 20 inches of water column to control uniformity of application. It was observed that non-uniform application was obtained when MCT was larger than ECT. In other words, uniform application can no longer be achieved if the absorption rate is greater than the foam delivery rate. However, in some cases it may be desirable to have an MCT greater than the ECT when applying the foam to a substrate. It has been observed that in such cases non-uniform streaks or irregular patterns are obtained across the width of the substrate. This is of interest, for example, when uniform dyeing is not desired and a striped pattern is desired. The nozzle orifice used to apply the foam of the present invention to a substrate preferably consists of two lips with spaced apart edges or surfaces and having a length substantially equal to the width of the substrate. The substrate seals the zone between the two lips with sufficient pressure to confine the foam to the zone.
The edges of the two lips (which may be of any selected shape, for example pointed, tapered, flat, beveled, arcuate or other shape) are contacted. Varying the angle between the substrate and the coating zone and lip surface over a wide range as the substrate makes initial contact with the lip and as the substrate exits the lip to ensure a seal between the substrate and the lip. do. The side tips of the orifice must be sealed to prevent foam from escaping. In some cases when MCT=ECT, it is possible to operate only with the outlet or downstream lip in contact with the substrate. A diagrammatic description of an embodiment of the invention is shown in the accompanying FIG. This figure shows the typical relationship that exists between foam absorption by the substrate and hydrostatic pressure on the foam. This curve is nominally 4 oz/sq yd.
Figure 3 shows the absorption of foam (measured as total composition including water) at a mechanical contact time (MCT) of 0.025 seconds by a 65/35 polyester/cotton coarse fabric. It is remarkable and unexpected that such a large volume of foam was absorbed by the fabric within a very short contact time of 0.025 seconds at atmospheric pressure. This figure shows that foam corresponding to 8% of the substrate weight, or about 35% of the unoccupied volume of the fabric, is absorbed into the fabric within this short mechanical contact time at atmospheric pressure.
It is also clear from the slope of this curve that the absorption of foam by the substrate can be substantially increased at lower hydrostatic pressures or alternatively at longer equilibrium contact times. It has been found that the above absorption is relatively independent of fabric speed, as long as the width of the nozzle orifice is adjusted to maintain the same machine contact time. On the other hand, as explained below, the absorption is influenced by the properties of the fabric and foam. Low absorption level (less than 8% by weight in Figure 1)
A non-steady state is encountered which results in non-uniform application of the processing chemicals, i.e. the MCT is greater than the ECT. Steady state can be achieved when MCT=ECT, as shown by dividing the curve and abscissa in the figure. The uniformity of absorption is controlled by positive hydrostatic pressure. Therefore, the mechanical contact time is adjusted to be equal to, or preferably less than, the equilibrium contact time of the textile-foam system. Preferred operating conditions are achieved when the mechanical contact time provides a hydrostatic pressure of between 2 and 10 inches of water pressure on the foam in the nozzle. The foams of the present invention can be used to apply a monofunctional or multifunctional treatment to a substrate using multiple foaming and coating methods, and then drying or drying and curing the substrate treated with the foam of the present invention before winding. It can be used to Furthermore, since the amount of foam formulation added onto the substrate is generally less than the water holding capacity of the substrate, the substrate can be rolled up without drying and stored for subsequent use or processing. Or you can move to another location. The substrate to which the foam is applied may be dried, but this is not necessary. The ability to apply a desired amount of foam formulation regardless of the initial drying state of the substrate, but provided that the substrate is not completely saturated, is a unique, unexpected, and unobvious feature of the method of the present invention. , which is a desirable feature. Multiple application of two or more foam compositions sequentially, each using a separate textile treatment composition or formulation and applicator nozzle, and with or without intermediate drying, curing or winding steps. is possible using the foam of the present invention. This multiple application method is used in cases where the separate treatment agents or fabric treatment compounds present in the foam are incompatible with each other or too reactive with the other one to be present in the single formulation or foam. This is particularly advantageous in cases where The substrate coated with the foam composition can then be treated thermally or with radiation, depending on the respective coated foam formulation and the purpose sought. That is, the treated substrate can be heat treated to dry or harden the applied foam composition, or alternatively the substrate can be exposed to non-ionizing or ionizing radiation. In any case, any known thermal or radiation treatment suitable for the respective formulation and substrate can be employed.
Thus, infrared lamps, hot gas, ovens, heated rollers or similar conventional heating means can be used for drying or heat curing. For radiation curing, ultraviolet radiation, gamma radiation, electron beam radiation or similar conventional means can be utilized, whether or not it is inactivated. The rate of absorption of a foam formulation by a substrate is influenced by the nature of the foam, the weight and structure of the substrate, the initial dryness of the substrate and the hydrophilicity of the substrate. That is, natural fibers such as wool, cotton or linen are
It is known that certain synthetic fibers, such as polyester, are even more hydrophilic than they are hydrophilic. These natural fibers are therefore able to absorb greater amounts of the foam composition and still maintain a substantially dry feel. Selective pre-wetting or post-wetting of localized areas of the substrate causes the treating foam formulation to move outwardly towards the edges of the pre-wet or post-wetted areas. It was also observed that the areas that were not wetted dried uniformly without any movement. By using a dye-containing foam, the technique produces a washed-out effect similar to that achieved by tie-dyeing methods without tying the fabric.
out) produce a pattern. It was a particularly unexpected and non-obvious discovery that the foam was absorbed into the substrate at a rapid rate and in large quantities. In most cases, the desired amount of foam formulation was applied and absorbed within a fraction of a second, generally less than 0.05 seconds. It was an equally unexpected discovery that the foam could be applied uniformly or in selected patterns over the entire substrate. In a typical embodiment for applying a foam to a substrate, the apparatus used includes an apparatus means for transporting the fabric from a delivery roll to an applicator nozzle and a reservoir for preparing and storing the fabric treatment composition or formulation. and foaming device means for foaming said composition to produce the foam of the present invention.
It comprises a foam circulation means, a means for transporting the foam to the applicator nozzle, a foam applicator head and a foam applicator nozzle, and a winding means. Optionally, processing means can be included for treating or curing the foamed fabric, such as a heating furnace or a radiation source. For purposes of applying the invention, the foam applicator nozzle can be manufactured using a sheet of plexiglass to maintain visual observation. However, any other suitable construction material can be used. In a typical operation, the fabric is transferred from the delivery roll to various guide rolls and nips.
Transported over the rolls, the foam treatment composition of the present invention is applied to one surface of the fabric where the fabric contacts the nozzle of the foam applicator head. The fabric is then collected on a take-up roll. As the fabric is transported across the foam applicator nozzle, the foamed fabric treatment composition or formulation comes into contact with the fabric and is then absorbed into the fabric. The foam enters the chamber via the bottom foam entry point and exits the foam applicator head via the applicator nozzle slot where it is deposited on the fabric. The foams of the present invention are produced by foaming a metered amount of the textile treatment composition or formulation in a commercially available foaming device, and then transferring the resulting foam to the chamber of the applicator head by suitable transport means. Transfer by wheel. As the foam enters the chamber through the foam entry point and fills the chamber, the velocity of the foam decreases before it enters the slot or orifice of the applicator nozzle. It has been observed that uniform coverage of the foam onto the textile substrate is achieved when both lips of the applicator nozzle are preferably in contact with the textile. If the first or upstream lip did not come into contact with the fabric, foam would tend to build up behind the applicator nozzle lip and form a foam bank, and uneven application and see-through would occur. It will happen often. If the second or downstream lip of the applicator nozzle does not come into contact with the fabric, the curtain of foam will be ripped away from the nozzle slot and areas of the fabric will jump and uneven application of the foam composition will occur. will also be guided. In view of these observations, it has been determined that uniform application of the foam to the textile substrate is best achieved when both lips of the applicator nozzle are in suitable contact with the textile substrate. However, in some cases, especially when ECT=MCT, it was possible to achieve good application with the fabric only in contact with the downstream lip. The equations below are useful in determining the amount of formulated composition to be metered into the foaming device and the amount of foam to be applied to the substrate. The equation indicates the volume of liquid formulation composition to be metered in cubic feet per minute. V l =(C s )(v s )(w s )(λ)/c l ρ
The l
equation indicates the volume of foam to be applied to the substrate in cubic feet per minute. V f =(C s )(v s )(w s )(λ)/(c l
)(ρ f ) The symbols have the following meanings: v s = Linear velocity of the substrate, feet/minute V l = Volumetric liquid flow rate, cubic feet/minute V f = Form volumetric flow rate, cubic feet/minute ρ f = Density of the foam, pounds per cubic foot C l = Concentration of liquid (solids), % ows w s = Fabric substrate weight, pounds per cubic foot C s = Solids added to the fabric, % owf λ = Substrate or nozzle being treated Width across orifice, feet ρ l = Density of liquid, pounds per cubic foot The test procedure employed was as follows. durable press rating
AATCC124−1967T; Cleaning method (140
〓); Drying methods A and B [tumble and line drying] Dry hoe recovery AATCC66-1959T tear strength [Elmendorf]
ASTM D-1424-59 Tensile strength [Grab] ASTM D-
1862 Washware AATCC124-1967T Washing method; Drying method A and B Yellowness index Hunterlab model D-40 reflectance meter used Yellowness = Green reflectance - Blue reflectance / 100 The following definitions were used in this example. Apply to the various ingredients used. DMDHEU: 1,3-dimethylol-4,5-dihydroxy-2-imidazolidone, 45
% aqueous solution. Softener: 30% by weight aqueous emulsion of low density, low molecular weight modified polyethylene. Softener: 30% by weight emulsion of low density, low molecular weight polyethylene. Hand builder: Ethyl acrylate/N-methylol acrylamide/acrylic acid latex, 48% total solids. Foaming agent: adduct of mixed C11 - C15 linear secondary alcohol with 20 mol of ethylene oxide. Foaming agent: dioctyl ester of sodium sulfosuccinate. Foaming agent: mixed C 11 ~ C 15 linear secondary alcohol;
Adduct with 12 moles of ethylene oxide. Wetting agent: mixed C 11 to C 15 linear secondary alcohol,
Adduct with 9 moles of ethylene oxide. Wetting agent: Siloxane with the following average structure: Wetting agent: Siloxane with the following average structure: Wetting agent: adduct of mixed C11 - C15 linear secondary alcohol with 12 moles of ethylene oxide. Next, the present invention will be described in more detail with reference to Examples. Example 1 Two formulations were prepared by mixing the following ingredients in the given weight % amounts.

【表】 処方物A及びBの全固体含有量はそれぞれ12.6
重量%及び39.0重量%であつた。キツチン・エイ
ド(Kitchen Aid商標名)モデル4C混合機中で、
混合機の最高速度で、各々200mlづつ別々に発泡
(泡立ち)させた。種々の混合時間後のフオーム
密度及びフオーム安定性すなわち半減期を次に示
す。
[Table] Total solids content of formulations A and B is 12.6 each.
% by weight and 39.0% by weight. In a Kitchen Aid Model 4C blender,
200 ml of each was foamed separately at maximum speed of the mixer. The foam density and foam stability or half-life after various mixing times are shown below.

【表】 上記データは、12.6〜39重量%に亘る全固体含
有量を有する耐久プレス樹脂処方物は、実験室に
おいて所望のフオーム密度及びフオーム半減期を
有するフオームを製造するのに使用出来ることを
示すものである。生成したフオームは重量が一平
方ヤード当り約4.5オンスあるポリエステル/木
綿の50/50のシートの一面にドクター・ブレード
(doctor blade)で塗布した。約5重量%(owf)
の固体化学薬品アツド・オン(add−on)を、処
方物Aにて、62ミルのフオーム厚さで得、約7.9
重量%を24ミルのフオーム厚さで得た。処方物B
を24ミルのフオーム厚さの約22重量%の平均固体
アツド・オンにて施こした。 このように処理した織物を空気乾燥器
(oven)中で300〓で1.5分間加熱することによつ
て硬化した。処方物Aで処理した織物はたわみ性
であつたが、他方固体物の含有量が多い処方物B
で処理した織物は剛く、色が黄色であつた。この
実験は固体物が少い配合物または固体物が多い配
合物のいずれかが供給出来るが、しかし固体物ア
ツド・オンが余りに高いことは適切でないことを
説明するものである。 例 2 フオームを製造するのに使用した織物処理処方
物における好ましい起泡剤の望ましさは、次記一
連の処方物に示されるとおりである。次に示され
るように、処方物Aはフオーム密度0.06g/c.c.を
有するフオームを生成した。なお、この処方物は
起泡剤Aを含有していたものである。処方物Bは
湿潤剤(このものは起泡剤に化学的に関連が
ある)の存在により、フオーム密度0.11g/c.c.を
有する使用可能なフオームを生成したけれども、
このフオームの安定性は良好ではなかつた。処方
物Cはフオームを生成せず、処方物D、E及びF
はフオームを生成したが、このフオームはまだ該
混合物中に若干の液体の発泡しない処方物を含有
していた。比較実験は、キツチン・エイド(商標
名)モデル4C混合機中で最高速度で5分間、及
び回転子が410rpmの速度で回転するイーズ・イ
ー・フオーマー(Ease−E−Foamar商標名)モ
デル第E1000番中で、処方物を発泡することによ
つて行つた。同様な結果が双方の場合に得られ
た。次表において、濃度は重量%にて示す。
Table: The above data demonstrate that durable press resin formulations with total solids content ranging from 12.6 to 39% by weight can be used in the laboratory to produce foams with desired foam densities and foam half-lives. It shows. The resulting foam was applied with a doctor blade to one side of a 50/50 polyester/cotton sheet weighing approximately 4.5 ounces per square yard. Approximately 5% by weight (owf)
of solid chemical add-on was obtained in Formulation A with a foam thickness of 62 mils, approximately 7.9
Weight percent was obtained at a foam thickness of 24 mils. Formulation B
was applied at an average solids ad-on of about 22% by weight to a 24 mil foam thickness. The fabric thus treated was cured by heating in an oven at 300°C for 1.5 minutes. The fabric treated with Formulation A was flexible, whereas the fabric treated with Formulation B had a higher solids content.
The treated fabric was stiff and yellow in color. This experiment illustrates that either low solids or high solids formulations can be provided, but it is not appropriate for the solids add-on to be too high. EXAMPLE 2 The desirability of preferred blowing agents in the textile treatment formulations used to make the foams is as shown in the following series of formulations. As shown below, Formulation A produced a foam with a foam density of 0.06 g/cc. Note that this formulation contained foaming agent A. Although Formulation B produced a usable foam with a foam density of 0.11 g/cc due to the presence of a wetting agent (which is chemically related to the foaming agent),
The stability of this foam was not good. Formulation C did not produce foam; Formulation D, E and F
produced a foam that still contained some liquid, non-foaming formulation in the mixture. Comparative experiments were conducted for 5 minutes at maximum speed in a KitchenAid Model 4C mixer and an Ease-E-Foamar Model No. E1000 with the rotor rotating at a speed of 410 rpm. This was done by foaming the formulation during the process. Similar results were obtained in both cases. In the following table, concentrations are given in % by weight.

【表】 例 3 この実施例においては、フオーム組成物として
及び慣用のパツド浴(pad bath)法により施こ
した種々のウオツシユ・ウエアー(wash−
wear)処方物の性能性質を、4つの異つた供給
源からのDMDHEUを用いて比較した。 第部 フオームを製造する処方物及びそれらの
塗布並びに硬化 種々の供給源からのDMDHEUの4種のバツチ
(batch)を使用して、4種の処方物を製造した。
これらの処方物の各々は次記成分を重量%で含有
する。これらは本実施例では処方物A、B、C及
びDとして示す。 DMDHEU 73.8 硝酸亜鉛、30% 16.4 軟化剤 8.2 起泡剤 1.1 湿潤剤 0.5 例1に述べたようにして、4種の処方物の各々
を発泡させた。このフオームまたは泡は初期密度
がそれぞれ0.083、0.083、0.090及び0.086g/c.c.
であり、泡半減期がそれぞれ30、25、30及び35分
であつた。これらのフオームをロール・ダウン
(roll−down)方法を使用して木綿織物に施こし
た。この方法はフオームのこね物を直径2インチ
のガラス棒を用いて織物を横切つてロール掛けし
て、織物の面を横切つてフオームを泡一に洗着さ
せた。このように処理した織物は触感に対して本
質的に乾燥していた。これらの織物を300〓で1.5
分間加熱し、次に340〓で1.5分間加熱して、織物
に対し、ウオツシユ−ウエアー(wash−wear)
処方物を完全に硬化させた。 第部 パツド浴処方物及びそれらの塗布並びに
硬化 DMDHEUの同一4種の試料を用いて、パツド
浴を製造した。これらの浴は次の成分を重量%で
含有した。これらは本例では処方物E、F、G及
びHとして扱う。 DMDEUH 18 硝酸亜鉛、30% 4 軟化剤 2 湿潤剤 0.1 水 75.9 4種の処方物の各々を、慣用のパツド法
(padding means)によつて、同一の布に施こし
た。パツドした織物は触感に対して湿潤してい
た。これらの織物を上記第部に述べたのと同一
方法で加熱して乾燥した。 処方物AないしDは、全固体含有量41.3重量%
と水含有量58.7重量%を有したのに対し、処方物
EないしHは全固体含有量9.8重量%及び水含有
量90.2重量%を有した。双方共織物の重量を基準
にして、湿潤ピツク・アツプ及び固体アツド・オ
ン(add−on)、並びに処理した織物試料の諸性
質を次に示す。ここには使用した未処理木綿織物
の諸性質を併記してある。この結果は、処方物A
ないしDの泡で処理した織物試料は織物を予め乾
燥することなしに硬化することが出来ること、及
び湿潤ピツク・アツプは処方物EないしHで処理
した織物試料の湿潤ピツク・アツプの僅かに約1/
4であることを示すものである。工業的規模にお
いて、このような大量の水を排除(消去)出来る
ことは、乾燥工程が、燃料、エネルギー出費及び
時間の付随的節約を以つて省略出来ることを意味
する。
EXAMPLE 3 In this example, various wash-wears applied as foam compositions and by the conventional pad bath method were tested.
The performance properties of the formulations were compared using DMDHEU from four different sources. Part: Formulation to make foams and their application and curing Four formulations were made using four batches of DMDHEU from various sources.
Each of these formulations contains the following components in weight percent. These are designated as formulations A, B, C and D in this example. DMDHEU 73.8 Zinc Nitrate, 30% 16.4 Softener 8.2 Foaming Agent 1.1 Wetting Agent 0.5 Each of the four formulations was foamed as described in Example 1. This foam or foam has an initial density of 0.083, 0.083, 0.090 and 0.086 g/cc, respectively.
The foam half-lives were 30, 25, 30, and 35 minutes, respectively. These foams were applied to cotton fabric using the roll-down method. This method involved rolling the foam mixture across the fabric using a 2 inch diameter glass rod to wash the foam across the face of the fabric. The fabric treated in this way was essentially dry to the touch. 1.5 for 300〓 of these fabrics
heat for 1.5 minutes and then 1.5 minutes at 340°C to apply wash-wear to the fabric.
The formulation was completely cured. Part: Pad bath formulations and their application and curing Pad baths were prepared using the same four samples of DMDHEU. These baths contained the following components in weight percent: These are treated as formulations E, F, G and H in this example. DMDEUH 18 Zinc Nitrate, 30% 4 Softener 2 Wetting Agent 0.1 Water 75.9 Each of the four formulations was applied to the same fabric by conventional padding means. The padded fabric was moist to the touch. These fabrics were heated and dried in the same manner as described in part above. Formulations A to D have a total solids content of 41.3% by weight.
and a water content of 58.7% by weight, whereas formulations E to H had a total solids content of 9.8% and a water content of 90.2% by weight. The properties of the wet pick-up and solid add-on, as well as the treated fabric samples, both based on the weight of the fabric, are as follows: The properties of the untreated cotton fabric used are also listed here. This result shows that formulation A
The fabric samples treated with foams of formulations E through D can be cured without pre-drying the fabric and the wet pick up is only about that of the fabric samples treated with formulations E through H. 1/
This indicates that the number is 4. On an industrial scale, the ability to eliminate such large amounts of water means that the drying step can be omitted with attendant savings in fuel, energy expenditure and time.

【表】 例 4 フオームまたは泡を生成するのに使用した処方
物中における湿潤剤、及び起泡剤混合物の適合性
を説明するために、一連の処方物を製造した。こ
れらの処方物は総て、直ちに泡立つてフオームと
なつた。このフオームを織物に施こし、硬化して
織物にウオツシユ・ウエアー特性を付与させた。
処方物及びフオーム密度を重量%で示した量で次
に示す。
TABLE EXAMPLE 4 A series of formulations were prepared to illustrate the compatibility of wetting agents and foaming agent mixtures in formulations used to produce foams. All of these formulations foamed immediately. This foam was applied to a fabric and cured to impart wash wear properties to the fabric.
The formulations and foam densities are shown below in weight percentages.

【表】 例 5 泡安定剤としてのヒドロキシエチル・セルロー
スの効果を評価した。フオーム半減期は、その少
量を処方物に添加することによつてたやすく増加
させることが出来ることが観察された。この例に
おいて、処方物に1.2重量%のヒドロキシエチル
セルロースを加えたら、フオームの半減期は本質
的に2倍になつた。すなわち、それらの密度を増
加させるのにもまた役立つた。次表において、量
は各成分の%濃度にて示し、また添加したヒドロ
キシエチルセルロースの%は、予め混合した他の
成分の全重量を基準にした。
[Table] Example 5 The effectiveness of hydroxyethyl cellulose as a foam stabilizer was evaluated. It has been observed that the form half-life can be easily increased by adding small amounts thereof to the formulation. In this example, adding 1.2% by weight of hydroxyethylcellulose to the formulation essentially doubled the half-life of the foam. That is, it also served to increase their density. In the following table, the amounts are given in % concentration of each component and the % of hydroxyethylcellulose added is based on the total weight of the other premixed components.

【表】 例1に述べた装置を用いて、上記処方物を泡立
たせた。使用ヒドロキシエチルセルロースの量を
減少することによつて、より短かい半減期間が得
られる。 例 6 次の成分を、所定の重量%の量にて混合するこ
とによつて処方物を製造した。 DMDHEU 81.2 硝酸亜鉛、30% 17.9 起泡剤 0.3 湿潤剤 0.6 塗布の均一性の目視試験が測定出来るように、
配合物を着色するのに充分な赤色酸性染料の痕跡
量もまたこの処方物に含ませた。 イーズ・イー・フオーマー(Ease−E−
Foamer、商標名)モデル第E1000番の起泡器中
で、充分な容積の空気を使用して410rpmの回転
子速度で、該処方物を発泡させて、密度が0.078
g/c.c.を有するフオームを製造した。液体処方物
と毎分564c.c.の速度で、起泡器に供給した。この
起泡器ヘツドの圧力は16psigであつた。フオーム
をアプリケータ・ノズルに輸送し、重量が一平方
ヤード当り、約8オンスで、幅が約9インチのポ
リエステル/木綿の50/50の粗布の一面に均一に
施こした。この織物を毎分300フイートの速度
で、アプリケータ・ノズル上を移動させた。織物
に対するフオーム処方物のアツド・オンは4.5重
量%であつた。このフオームを織物に平均に且つ
均一に施こした。該フオーム組成物が織物に接触
する際に、泡が破れ、該組成物は織物に吸収さ
れ、織物は触感に対し直ちに実質上乾燥してい
た。この処理織物を次に340〓で3分間硬化させ
た。このものは乾燥しわ回復(dry wrinkle
recovery)292゜、及び引裂強度2997gを有し
た。未処理織物に対するこれらの性質はそれぞれ
215゜及び3541gであつた。 フオームを製造し、かつ塗布するのに使用した
装置は、上記と同一の起泡機、織物に対する適当
な供給、巻取り及びガイドロール手段、フオーム
を起泡機からフオームアプリケータヘツドへ送る
手段及びフオームアプリケータノズルであつた。
該フオームアプリケータヘツドは、下部フオーム
分配室と、フオーム分配板上において該下部フオ
ーム分配室に設置したフオーム塗布室及びノズル
とより成る。この下部フオーム配分室の内部寸法
は長さ9インチ、幅2インチ、高さ2インチであ
つた。この下部配分室の基底は中央に設けた直径
0.75インチのフオーム入口を有した。このフオー
ム配分室の頂部には各々直径が3/16インチの15個
の孔の列を有するフオーム配分板があつた。のフ
オーム配分板に、フオームアプリケータ室があ
り、これはフオームアプリケータヘツドの9イン
チの全長にわたつて延び、該フオーム配分板の上
方へ2インチの高さを有し、かつその2つのノズ
ルのリツプ(lip)の間に幅13/16インチのノズ
ルオリフイス溝を有した。このリツプの間の空間
がノズルオリフイスである。フオームアプリケー
タノズルの上流側のリツプは幅0.5インチであ
り、かつ外部テーパー45゜を有した。フオームア
プリケータノズルの下流側リツプの幅は1.25イン
チであり、45゜の角度で外方へテーパーになつて
いる外側0.5インチと5゜の角度でオリフイスに
向つて内方へテーパーになつている内側0.75イン
チである。操作において、フオームが該起泡機に
おいて製造され、下部フオーム配分室の基底のフ
オーム入口を経て該下部フオーム配分室に入り、
フオーム配分板の孔を通過してフオーム塗布室に
入り、次いでアプリケータノズルのリツプの間の
ノズルオリフイスにおける織物に塗布される。該
織物は指定速度において最初にアプリケータノズ
ルの上流側リツプに、次いで下流側リツプに接触
し、該アプリケータノズルのオリフイス及びリツ
プを横切つて取り出される該織物がノズルオリフ
イスまたは溝開孔及びアプリケータノズルリツプ
を横切つて移動する際に、フオームが該織物の表
面に僅かな正圧において塗布された。処理し、硬
化した織物についてのx線放射研究および走査電
子顕微鏡試験により確認されたように木綿繊維に
よつてはフオームは均一に吸収された。 例 7 ウオツシユ・ウエアーの性質用に、且つ同一処
方物における手ざわりの柔らかさ、または豊かさ
を付与するための成分を含有する処方物を製造し
た。比較目的のために、本発明に従つて1つの処
方物(処方物A)を製造し、他方慣用のパツド浴
塗布用の別の処方物(処方物B)を製造した。濃
度は重量%の値にて示す。
Table: The above formulation was foamed using the equipment described in Example 1. By reducing the amount of hydroxyethylcellulose used, a shorter half-life period is obtained. Example 6 A formulation was prepared by mixing the following ingredients in the predetermined weight percent amounts. DMDHEU 81.2 Zinc nitrate, 30% 17.9 Foaming agent 0.3 Wetting agent 0.6 Visual examination of uniformity of application may be determined.
A trace amount of red acid dye sufficient to color the formulation was also included in the formulation. Ease-E-
The formulation was foamed in a Foamer, Model No. E1000 foamer using a sufficient volume of air at a rotor speed of 410 rpm to achieve a density of 0.078.
A foam with g/cc was produced. The liquid formulation was fed into the frother at a rate of 564 c.c. per minute. The frother head pressure was 16 psig. The foam was transferred to an applicator nozzle and applied uniformly over a 50/50 polyester/cotton sackcloth approximately 9 inches wide, weighing approximately 8 ounces per square yard. The fabric was moved over the applicator nozzle at a speed of 300 feet per minute. The attachment of the foam formulation to the fabric was 4.5% by weight. This foam was applied evenly and uniformly to the fabric. When the foam composition contacted the fabric, the foam burst, the composition was absorbed into the fabric, and the fabric was immediately substantially dry to the touch. The treated fabric was then cured at 340°C for 3 minutes. This is dry wrinkle recovery.
recovery) 292°, and tear strength 2997g. Each of these properties for untreated fabrics is
It was 215° and 3541g. The equipment used to produce and apply the foam included the same foaming machine as described above, suitable feeding, winding and guide roll means for the fabric, means for transporting the foam from the foaming machine to the foam applicator head, and It was a foam applicator nozzle.
The foam applicator head comprises a lower foam distribution chamber, a foam application chamber and a nozzle located in the lower foam distribution chamber on a foam distribution plate. The internal dimensions of the lower foam distribution chamber were 9 inches long, 2 inches wide, and 2 inches high. The base of this lower distribution chamber has a diameter in the center.
It had a 0.75 inch form entry. At the top of the foam distribution chamber was a foam distribution plate having a row of 15 holes, each 3/16 inch in diameter. The foam distribution plate has a foam applicator chamber that extends the entire 9 inch length of the foam applicator head, has a height of 2 inches above the foam distribution plate, and has two nozzles. It had a 13/16 inch wide nozzle orifice groove between the lips. The space between these lips is the nozzle orifice. The upstream lip of the foam applicator nozzle was 0.5 inch wide and had an external taper of 45°. The width of the downstream lip of the foam applicator nozzle is 1.25 inches, tapering outwardly at a 45° angle 0.5 inches outward and tapering inwardly at a 5° angle toward the orifice. Inside is 0.75 inch. In operation, foam is produced in the foamer and enters the lower foam distribution chamber via a foam inlet at the base of the lower foam distribution chamber;
It passes through holes in the foam distribution plate into the foam application chamber and is then applied to the fabric at the nozzle orifice between the lips of the applicator nozzle. The fabric first contacts the upstream lip and then the downstream lip of the applicator nozzle at a specified speed, and the fabric that is removed across the orifice and lip of the applicator nozzle passes through the nozzle orifice or groove aperture and the applicator nozzle. The foam was applied to the surface of the fabric under slight positive pressure as it moved across the nozzle lip. The foam was evenly absorbed by the cotton fibers as confirmed by x-ray radiation studies and scanning electron microscopy tests on treated and cured fabrics. Example 7 A formulation was prepared containing ingredients for the properties of washwear and to impart softness or richness of hand in the same formulation. For comparison purposes, one formulation (Formulation A) was prepared according to the invention, while another formulation for conventional pad bath application (Formulation B) was prepared. Concentrations are expressed in weight percent.

【表】 例1に述べたフオーム塗布法により、毎平方ヤ
ード当り4.5オンスの重量があるポリエステル/
木綿織物65/34に、処方物Aを発泡させて施こし
た。このものを最初300〓で90秒間加熱し、次い
で340〓で別に90秒間加熱することによつて硬化
した。同一織物を慣用のパツド浴塗布法によつて
処方物Bで処理し、同一条件の下で乾燥して硬化
した。各場合において3個の織物試験片を各処方
物で処理した。これらの試験片を次に互に評価
し、未処理織物と比較した。柔らかさ、または手
ざわりは、経験者の集団(パネル)によつて測定
する主観テストである。評価は1から6までの段
階に等級づけ、数値が高い程改良された柔らかさ
を表わす。本発明のフオーム組成物で処理した織
物は、パツド浴方法によつて処理したものよりも
一般に手ざわりにおいてより柔らかであることが
判つた。これらの結果を次表に示す。
[Table] Polyester/
Formulation A was foamed and applied to cotton fabric 65/34. This was cured by first heating at 300° for 90 seconds and then at 340° for another 90 seconds. The same fabric was treated with Formulation B by conventional pad bath coating and dried and cured under the same conditions. In each case three textile specimens were treated with each formulation. These specimens were then evaluated against each other and compared to the untreated fabric. Softness, or texture, is a subjective test measured by a panel of experienced people. The evaluation is graded on a scale of 1 to 6, with higher numbers indicating improved softness. It has been found that fabrics treated with the foam compositions of the present invention are generally softer to the touch than those treated by the pad bath method. These results are shown in the table below.

【表】 例 8 単一織物処理化合物として、軟化剤を含有する
一連のフオーム処方物を製造した。ここに成分の
濃度は重量%にて示す。
Table: Example 8 A series of foam formulations containing softeners as a single fabric treatment compound were prepared. The concentrations of the components are shown here in weight %.

【表】 例1に述べた方法により、処方物A及びBは良
好なフオームを生成した。処方物C及びDはオー
クス・ミキサー(Oakes Mixer商標名)モデル
第4MHA番中で発泡させた。そして各々は0.035
〜0.086の範囲の密度及び0.068〜0.079の範囲の密
度を有するフオームをそれぞれ生じた。オレエー
トを基体とする軟化剤たる、ポリエチレングリコ
ール200ジオレエートとグリセリル・トリオレエ
ートとの混合物を含有する処方剤からフオームを
生成させる企図は成功しなかつた。このことは、
処方物の起泡性に関して特別の化合物の影響につ
いて疑問が存在する場合にはいつでも、任意の設
備操業に先立つて、小規模の評価または試みを遂
行する必要性を指摘するものである。 例 9 濃厚化剤(稠密剤、増粘剤)を所望する場合に
おいては、泡立ちによつて適当な安定性と迅速な
浸透性とのフオームにすることが出来る処方物を
提供するのに使用することが出来る量を知ること
が重要である。本例においては、ブルツクフイー
ルド(Brookfield)粘度が25℃で75cpsよりも低
い処方物は満足すべきフオームを生じたが、これ
に対しより高い粘度を有する処方物は、迅速な均
一な浸透に対は一般的に余り安定過ぎるフオーム
を生ずることが観察された。しかしながら、迅速
な浸透を望まない場合には、より高い粘度を有す
る処方物から生じたフオームを使用することが出
来る。それらの目的を達成するために稠密剤を処
方剤に均一に溶解すべきであることも観察され
た。カルボキシメチルセルロース及びアルギネー
ト(alginate)稠密剤は、この処方物に均一に溶
解しなかつたから、効果的でなかつた。これらは
本例において特定したもの以外の官能性の織物処
理化合物であつて、しかもそれらに該稠密剤が可
溶性である該織物処理化合物を含有する処方物に
おいて好適であるようである。基本処方物は、下
記重量%濃度の成分を含有する。 DMDHEU 73.8 硝酸亜鉛、30% 16.4 起泡剤 1.1 軟化剤 8.2 湿潤剤 0.4 湿潤剤 0.1 この処方物の部分に、種々の量のヒドロキシエ
チルセルロースまたは加水分解したグアル・ゴム
(guar gum)稠密剤を加え、そして改変した処方
物の各々についての粘度、フオーム密度及びフオ
ーム半減期を測定した。高速度で5分間混合する
ことによつて、例1に述べたように、処方物を発
泡させた。ブルツクフイールド粘度を、25℃の温
度で、所定のスピンドルで10、20、50及び
100rpmで測定した。ウイツキング・テスト〔心
材料試験〕(wicking test)を使用して、織物を
通すフオームの浸透性を測定した。この試験にお
いて、50/50のポリエステル/木綿織物の多重層
を、フオームの表面に置き、これらの層の総てを
通してフオームが最初に浸透するのに必要な時間
の長さを記録した。0.25重量%までの稠密剤濃度
を使用することが出来、良好な浸透とフオームの
崩壊とが得られたが、0.25重量%以下の濃度にお
いてなお一層良い結果が達成されたことが注意さ
れた。一層高い濃度では、フオームの湿潤剤また
は浸透性は工業的使用に対しては余りに遅過ぎ
た。これらの結果を表示する。
Table: By the method described in Example 1, formulations A and B produced good foam. Formulations C and D were foamed in an Oakes Mixer Model No. 4 MHA. and each is 0.035
Foams with densities in the range ˜0.086 and 0.068-0.079 were produced, respectively. Attempts to produce foams from formulations containing the oleate-based softener, a mixture of polyethylene glycol 200 dioleate and glyceryl trioleate, were unsuccessful. This means that
Whenever there is a question about the influence of a particular compound on the foaming properties of a formulation, it points to the need to perform small-scale evaluations or trials prior to any facility operation. EXAMPLE 9 Thickeners (thickeners, thickeners), where desired, are used to provide a formulation that can be foamed into a form of suitable stability and rapid penetration. It is important to know how much you can do. In this example, formulations with Brookfield viscosities lower than 75 cps at 25°C produced satisfactory foams, whereas formulations with higher viscosities did not support rapid, uniform penetration. It has been observed that pairs generally yield forms that are too stable. However, if rapid penetration is not desired, foams produced from formulations with higher viscosities can be used. It has also been observed that the thickening agent should be uniformly dissolved in the formulation to achieve those objectives. Carboxymethyl cellulose and alginate thickeners were not effective because they did not dissolve uniformly in this formulation. These appear to be suitable in formulations containing functional textile treatment compounds other than those specified in this example, and in which the thickening agent is soluble. The basic formulation contains the following weight percent concentrations of the ingredients: DMDHEU 73.8 Zinc nitrate, 30% 16.4 Foaming agent 1.1 Softener 8.2 Wetting agent 0.4 Wetting agent 0.1 To portions of this formulation, various amounts of hydroxyethyl cellulose or hydrolyzed guar gum thickening agent were added; The viscosity, foam density and foam half-life were then determined for each of the modified formulations. The formulation was foamed as described in Example 1 by mixing at high speed for 5 minutes. Bruckfield viscosities of 10, 20, 50 and
Measured at 100 rpm. The permeability of the foam through the fabric was measured using the wicking test. In this test, multiple layers of 50/50 polyester/cotton fabric were placed on the surface of the foam and the length of time required for initial penetration of the foam through all of these layers was recorded. It was noted that thickener concentrations up to 0.25% by weight could be used with good penetration and foam breakdown, but even better results were achieved at concentrations below 0.25% by weight. At higher concentrations, the wetting agent or permeability of the foam was too slow for industrial use. View these results.

【表】 例 10 次の成分を含有するウオツシユ−ウエアー処方
物を製造した。 DMDHEU 2.210g 硝酸亜鉛、30% 492g 軟化剤 246g 発泡剤 32.4g 湿潤剤 12.4g 湿潤剤 3g ダイレクトレツド37(カラーインデツクス
22240) 3.5g 上記織物処理配合物を市販のオークスミキサー
(Oakes Mixer)モデル第4MHA番に計量して、
発泡させた。生成したフオームを、後述のフオー
ムアプリケータヘツドに運び、フオームアプリケ
ータ室のノズルオリフイスまたは細長い口(スリ
ツト)の上を毎分約25フイートの速度で通過する
木綿繊維に施こして、約9重量%の化学品アツド
オン(add−on)を得る。フオームアプリケータ
室のオリフイスの幅を変えた。この一連の実験の
詳細を下記の表Aにて説明する。
Table: Example 10 A washware formulation containing the following ingredients was prepared. DMDHEU 2.210g Zinc nitrate, 30% 492g Softener 246g Foaming agent 32.4g Wetting agent 12.4g Wetting agent 3g Direct Red 37 (Color Index)
22240) 3.5 g of the above textile treatment formulation was weighed into a commercially available Oakes Mixer Model No. 4 MHA.
Foamed. The resulting foam is transferred to a foam applicator head (described below) and applied to cotton fibers passing over a nozzle orifice or slit in the foam applicator chamber at a rate of approximately 25 feet per minute, resulting in a mass of approximately 9 lbs. % chemical add-on. The width of the orifice in the foam applicator chamber was changed. Details of this series of experiments are explained in Table A below.

【表】 本例で使用したフオームアプリケータヘツド
は、フオーム塗布室とノズルオリフイスとより成
る。この室は長さ約12インチ、幅約1.5インチ、
そして高さ約1〜1.5インチを有する。この室の
基底の中心にフオーム入口点があり、この点を通
して本発明のフオーム織物処理組成物が室に入
る。該フオーム塗布室の頂部に、室の全長にわた
る延長したスリツトまたはオリフイスを有するノ
ズルがある。このスリツトは幅を調節することが
できる。この特別の場合には、スリツトの幅は約
1.5インチであり、その幅はインチである。ノズ
ルのリツプの頂縁は、約45゜の角度で外方かつ下
方にテーパーになつている。フオーム塗布室(こ
れにノズルが取つけてある)の大きさ及び形状が
相違する2種のフオームアプリケータヘツドが使
用される。第1番目のフオームアプリケータヘツ
ドは前面を越えて見た場合には長方形の構成を有
し、室容積390c.c.を有し、該ヘツドは約12×1.5×
1.5インチの大きさである。第2番目のフオーム
アプリケータヘツドは前面を越えて見た場合に三
角形の構成を有し、室容積約84c.c.であつた。この
例において、アプリケータヘツドの基底はフオー
ム入口手段のある1インチの深さのところにある
中心から、該室の2つの側端の零(0)の高さの
ところまで角度をなしてテーパーになつている。 例 11 ウオツシユ・ウエアー織物処理組成物を例10に
述べたのと同様にして、但し、シリコーン湿潤剤
を省略して製造した。この織物組成物は固体含
有量39.8重量%を有する。この組成物を例10に述
べたのと同様にして泡立たさせて、1c.c.当り0.05
gと0.06gとの間のフオーム密度を有するフオー
ムを製造した。このフオームをノズル上を毎分25
フイートの速度で織物を移動させ、例10に述べた
方法でマーセル化処理した木綿のブロードクロス
に塗布した。ノズルスリツトは25ミルの幅で、室
の容積は390c.c.であつた。本発明のフオーム組成
物の織物への固体アツドオンは6〜7重量%であ
つた。フオーム組成物を織布織物に施こした後、
該織布織物は触感に対し乾燥していた。本発明の
フオームで処理した織物試料はプラスチツクの袋
中で該試料を硬化のために取り出すまで貯蔵し
た。この時点で、フオームで処理した織物の見本
をピンフレーム(pin frame)における中間乾燥
工程なしに、320〓と360〓との温度で10、30、60
及び90秒間に亘つて硬化した。更に、各温度で、
一つの試料を最初別々に300〓で90秒間乾燥し、
次に所定の硬化温度処理で90秒間加熱した。こう
して得られた試料について、フラツシユキユアリ
ング(flash curing)、すなわち種々の時間と温
度における中間乾燥工程なしの硬化と、施こされ
たフオームを慣用の方法で最初乾燥してから硬化
した一連の試料と比較した。それらの結果を表B
にまとめる。これらの結果から、ウオツシユ−ウ
エアー処理処方物を織物の一面にフオームとして
連続的に施こす本発明のフオームによつて、良好
なウオツシユ−ウエアー遂行性質が得られること
が認められる。また、中間乾燥は本発明のフオー
ムを用いて良好なウオツシユ−ウエアー遂行性質
を得るためには必要でないこと、及びこのような
性質が、約360〓の適当に高い温度で約30〜60秒
間に及び短時の硬化工程で得ることが出来ること
も観察出来る。本発明のフオームで処理した織物
のウオツシユ−ウエアー性質は、20軒の洗濯処理
後に測定した織物の性質によつて証明されるよう
に、施こされた反応体の優れた耐久性を示した。
[Table] The foam applicator head used in this example consists of a foam application chamber and a nozzle orifice. This chamber is approximately 12 inches long and 1.5 inches wide.
and has a height of about 1 to 1.5 inches. At the center of the base of this chamber is a foam entry point through which the foam treatment composition of the present invention enters the chamber. At the top of the foam application chamber is a nozzle having an extended slit or orifice that runs the length of the chamber. This slit can be adjusted in width. In this particular case, the width of the slit is approximately
1.5 inches and its width in inches. The top edge of the nozzle lip tapers outward and downward at an approximately 45° angle. Two types of foam applicator heads are used that differ in the size and shape of the foam application chamber (to which the nozzle is attached). The first form applicator head has a rectangular configuration when viewed from beyond the front, has a chamber volume of 390 c.c., and is approximately 12 x 1.5 x
It measures 1.5 inches. The second foam applicator head had a triangular configuration when viewed from the front and had a chamber volume of approximately 84 c.c. In this example, the base of the applicator head tapers angularly from the center at a depth of 1 inch at the form entrance means to the zero (0) height at the two side edges of the chamber. It's getting old. Example 11 A wash ware fabric treatment composition was prepared as described in Example 10, but omitting the silicone wetting agent. This textile composition has a solids content of 39.8% by weight. This composition was whipped as described in Example 10 to give a foaming rate of 0.05 c.c.
Foams with foam densities between g and 0.06 g were produced. This form is passed over the nozzle at 25 min.
The fabric was moved at a speed of feet and applied to a cotton broadcloth that had been mercerized in the manner described in Example 10. The nozzle slit was 25 mils wide and the chamber volume was 390 c.c. The solid addition to the fabric of the foam composition of the present invention was 6-7% by weight. After applying the foam composition to the woven fabric,
The woven fabric was dry to the touch. Fabric samples treated with the foam of the invention were stored in plastic bags until the samples were removed for curing. At this point, the foam-treated fabric swatches were dried at temperatures of 10, 30 and 60 degrees at temperatures of 320〓 and 360〓 without any intermediate drying step in a pin frame.
and cured for 90 seconds. Furthermore, at each temperature,
One sample was first dried separately at 300 °C for 90 seconds,
Next, it was heated for 90 seconds at a predetermined curing temperature treatment. The samples thus obtained were subjected to flash curing, i.e. curing at various times and temperatures without intermediate drying steps, and a series of treatments in which the applied foam was first dried in a conventional manner and then cured. compared with the sample. Table B shows those results.
summarized in. These results demonstrate that good washwear properties are obtained with the foam of the present invention in which the washwear treatment formulation is applied continuously as a foam over one side of the fabric. It is also noted that intermediate drying is not necessary to obtain good washwear performance properties using the foams of the present invention, and that such properties can be obtained by drying at a suitably high temperature of about 360°C for about 30-60 seconds. It can also be observed that it can be obtained with a short curing process. The washwear properties of fabrics treated with the foams of the present invention demonstrated the excellent durability of the applied reactants, as evidenced by the properties of the fabrics measured after 20 washes.

【表】 例 12 次の成分を重量%で含有するウオツシユ・ウエ
ア処方物を製造した。 DMDHEU 80.4% 硝酸亜鉛、30% 17.9% 起泡剤 1.2% 湿潤剤 0.4% 湿潤剤 0.1% この液状処方物は工業用のトレーサー染料
(tracer dye)の痕跡量を含み、このものは密度
1.18g/c.c.で、全固体量43.5重量%であつた。こ
の処方物を市販のイーズ・イー・フオーマー、モ
デル第E1000番中で、液の毎容量当り空気の16容
量の割合で発泡させ、生成した厚いフオームは密
度0.073g/c.c.を有した。フオーマー(foamer)
に対し、液状処方物564c.c./分の供給速度でフオ
ームを生成させた。このフオーマー・ヘツドの圧
力は20psigであつた。このフオームをフオーム・
アプリケータ・ヘツドに送り、重量が約4オン
ス/平方ヤートの約9インチ幅の50/50のポリエ
ステル/木綿シートの一面に均一に施こした。織
物を0.0011秒のMCTに対し、毎分300フイートの
速度でアプリケータ・ノズル・オリフイス上を移
送した。これらの塗布条件の下で、ノズルにおけ
るフオームの圧力低下は、織物に対し処方物の8
%化学薬品アツド・オンを有する織物を越えて
16.5インチの水圧低下であつた。 本発明方法に使用した装置は、織物に対し適当
に供給用、巻取り用及び案内用のロールと、発泡
装置及びアプリケータ・ヘツドに対しフオームを
を移送する手段と、フオーム・アプリケータ・ヘ
ツドとより成る。該フオーム・アプリケータ・ヘ
ツドは、頂部に乗載したフオーム・アプリケー
タ・ノズルの基底の中央に設置したフオーム入口
点を有する室より成るものである。該アプリケー
タ・ヘツドの内のりで計つた室の大きさは長さ約
9.5インチ、幅約1.75インチ、高さ約2インチ
で、全容積約33立方インチであつた。該アプリケ
ータ・ノズルは、室の長さに沿つて延びるノズ
ル・オリフイスまたはスロツト(みぞ)を形成す
る2片型のみぞ付ヘツドより成る。室本体に付設
したみぞ付ヘツドは、室から出ている各リツプに
対し45゜のテーパーを有した。ここに該リツプは
みぞ幅を0.064インチに定め、各リツプは1.5イン
チの高さを有し、そしてリツプの外端は45゜の外
側テーパーを有した。フオームは基底における入
口点を介して室に入り、該室を正圧で満たし、フ
オーム・アプリケータ・ノズルのスロツト(み
ぞ)を介して室から出て、織物に接触し、アプリ
ケータ・ノズル・リツプにおいて織物に吸収され
た。織物は毎分300フイートの所定速度でフオー
ム・アプリケータ・ノズルの両方の外側リツプを
越えて移動して、接触した。こうして、織物にフ
オームの均一な塗布が観察された。 例 13 次の成分を重量%で含有し、それにトレーサー
染料を含有するウオツシユ・ウエアー処方物を製
造した。 DMDHEU 76.0% 硝酸亜鉛、30% 15.1% 軟化剤 7.6% 湿潤剤 0.3% 起泡剤 0.9% 湿潤剤 0.1% この液状処方物は密度1.18g/c.c.で、全固体含
有量43.5重量%で、トレーサー染料をも含有し
た。フオームを前例(例12)に述べたのと同じ装
置を使用して液状処方物の容積当り空気25容積の
割合で製造した。こうして製造したフオームは密
度0.048g/c.c.を有した。フオーマー(foamer)・
ヘツド、及びアプリケータ・ヘツドに対する導管
(line)の圧力は18psigであつた。フオームを、
改良した市販の布張りわく(tenter frame)と供
給装置とを用いて、幅48インチで、重量約4オン
ス/平行ヤードの65/35のポリエステル/木綿シ
ートの一面に施こして、フオーム・アプリケー
タ・ノズルを越えて織物を運び、次に該処方物を
硬化した。織物速度を0.011秒のMCTに対し毎分
30フイートに保つた。パイロツトスケールのピン
布張り乾燥機中での正しい硬化を確実にするため
に、この装置により速度制限を行つた。布張りわ
く乾燥機中における接触時間は360〓で42秒とし
た。ニツプロール(nip roll)及び遊び車ロール
装置により、織物上の張力を維持した。遊び車ロ
ールをアプリケータ・ノズル・リツプの頭部の約
6インチ下方、そしてノズルオリフイスの中心か
ら約12インチにおいて、アプリケータノズルスロ
ツトの各側に置いた時に、この実験で改良された
結果がみられた。発泡した化学処方物のアツド・
オンは8%であつた。 フオームを塗布するのに使用した装置は例12で
述べたものと同様の大型のもので、内室にフオー
ム分配板を含有するものであつた。全体の内側の
室の寸法は長さ60インチ、幅2.25インチであり、
高さはフオーム入口で7インチ、そして反対の端
部で5インチのものであつた。このフオーム分配
板は室の全幅及び全長を越えて、室の頂部から4
インチの点に設けられている。このフオーム分配
板は、その表面全体に均一に配置された、それぞ
れ直径0.07インチを有する61個の開口を有し、か
つ該アプリケータヘツドを下部フオーム分配室及
び上記フオーム塗布室に分割するものであつた。
フオームは最も大きい高さを有する端部におい
て、フオーム分配室に入り、フオーム分配板中の
開口を通つて、フオーム塗布室に入つてフオーム
をフオーム塗布室内に均等に上昇し、次いでノズ
ルオリフイスを通つて織布面に達した。ノズルオ
リフイス中のスロツトは幅0.032インチ、高さ2
インチのものであつた。上記条件で、フオーム分
配板を横切るフオームの圧力低下は水圧4インチ
であつた。織物に対しフオームの均一な適用(塗
布)が得られたことがみられた。 例 14 次の成分を重量%で含有する処方物をつくつ
た。 DMDHEU 80.4% 硝酸亜鉛、30% 17.9% 起泡剤 1.2% 湿潤剤 0.4% 湿潤剤 0.1% 液状処方物はトレーサーの染料を含有し、その
密度は1.18g/c.c.で、全固形分は43.5重量%であ
つた。異種の市販のフオーム生成装置を用い、数
種の異つた方法によりフオームを生成させた。オ
ークス混合機モデル4MHA型を用い、1740rpm及
び30psigの圧力で、次いで740rpm及び16psigの
圧力で回転子を運転して、0.09g/c.c.の密度を有
するフオームをつくつた。液状処方物を564c.c./
分の速度で供給し、かつ空気:液の比率は容量で
約13:1とした。オークス混合機を740rpmで運
転した時に生成した気泡は、同じく1740rpmで運
転した時の気泡より大であることがみられた。使
用した市販の第二フオーマーはイーズ−イー−フ
オーマー(Ease−E−Foamer)M1000型で、
410rpm、20psigの圧力で運転し、0.092g/c.c.の
密度を有するフオームをつくつた。この場合に生
じたフオーム気泡はオークス混合機を用いて生じ
たものより僅かに大きかつた。例12に述べた方法
及びそこに述べたのと同じ塗布装置を使用してフ
オームを65/35のポリエステル/綿の粗織布の一
方の表面に塗布した。ノズルのスリツト幅は1イ
ンチであつた。織布を0.0167秒のMCTに対し300
フイート/分の速度でアプリケータノズル上を通
した。塗布均一性はイーズ−イー−フオーマーを
用いて生じたフオーム及びオークス混合機を用い
て740rpmで運転して生じたフオームについては
優れたものであつた。オークス混合機で1740rpm
で運転して得られた気泡を塗布した場合に幾分不
均一性がみられ、この不均一性は得られたより小
さい気泡の大きさに起因するものであつた。 例 15 次の成分を重量%で含有する処方物をつくつ
た。 DMDHEU 81.2% 硝酸亜鉛、30% 17.9% 湿潤剤 0.6% 起泡剤 0.3% 液状処方物は1.18g/c.c.の密度を有し、全固形
分は43.5重量%のものであつた。市販のイーズ−
イーフオーマー(Ease−E−Foamer)を使用
し、410rpmで、液容量につき空気10、13及び20
容量の比率でフオームを生成させた。生成したフ
オームは表に示した密度を有した。このフオー
ムをアプリケータノズルに送り、三種の異なつた
織布すなわち、65/35のポリエステル/綿(織布
A)、50/50のポリエステル/綿(織布B)及び
100%綿(織布C)の表面に6重量%のアツド・
オンで均一に施こした。この系列においては、織
布の送り速度は、広いオリフイス開口部における
ECTとMCTとの間の釣合つた点を決めるために
アプリケータノズル上に、100、200及び300フイ
ート/分と変化させた。更に、アプリケータノズ
ルのスリツトの幅を、改変したフオームアプリケ
ータノズルヘツドを用いて、1インチ、3インチ
及び4インチと変化させた。これらのアプリケー
タノズルのスリツトの幅の場合、これらの特殊条
件下で良好な塗布が得られることがわかつた。そ
して又、フオームは高速および広いノズル開口に
おいてうねり(roll)始め、ローリングバンク
(rolling bank)が大きくなること、ならびにフ
オーム構造が変化することも観察された。 この例で用いたアプリケータヘツドは、アプリ
ケータノズルの幅を広い範囲で変えられるような
構造となつていた。基本的構造は例13に記したも
のと同様で、ベース上1インチの高さでフオーム
分配板により分けられた分配室及びフオーム塗布
室で構成されたものであつた。アプリケータヘツ
ドAは長さ9インチ、高さ1インチ、幅3インチ
のフオーム分配室及び長さ9インチ、高さ3イン
チ、であり、かつノズルオリフイス幅を0.25〜3
インチに調節できるフオーム塗布室を持つもので
あつた。フオーム分配板はおのおの直径が3/8イ
ンチの17個の孔を有していた。アプリケータヘツ
ドB中におけるフオーム分配室は6インチの幅で
あり、フオーム塗布室は幅6インチまでのノズル
オリフイスに調節でき、このヘツドは同じ数及び
大きさの孔を持つていた。ノズルオリフイスの幅
は、選ばれた調節されたフオーム適用室の幅と等
しく、かつ選択はノズルリツプ(二つのノズルリ
ツプはフオーム塗布室の2つの縦側を形成するも
のである)の一方のリツプの位置を調節すること
によつてなされた。アプリケータヘツド(頭部)
Bは、ノズルオリフイスの幅が3インチより大き
い場合に用いられた。織布にフオームが塗布され
る間、織布は両方のリツプノズルと接触した。織
布処理の条件を次表に纒める。この表にはノズル
オリフイスの幅及び水圧が示されている。
Table: Example 12 A washwear formulation was prepared containing the following ingredients in weight percent: DMDHEU 80.4% Zinc nitrate, 30% 17.9% Foaming agent 1.2% Wetting agent 0.4% Wetting agent 0.1% This liquid formulation contains trace amounts of industrial tracer dye, which
The total solids content was 1.18 g/cc and 43.5% by weight. This formulation was foamed in a commercially available EZ Foamer, Model No. E1000, at a rate of 16 volumes of air per volume of liquid, and the resulting thick foam had a density of 0.073 g/cc. foamer
In contrast, foam was produced at a feed rate of 564 c.c./min for the liquid formulation. The former head pressure was 20 psig. Form this form.
It was fed to an applicator head and applied uniformly over a 50/50 polyester/cotton sheet approximately 9 inches wide weighing approximately 4 ounces per square yard. The fabric was transferred over the applicator nozzle orifice at a speed of 300 feet per minute with an MCT of 0.0011 seconds. Under these application conditions, the foam pressure drop at the nozzle is approximately 80% of the formulation against the fabric.
% Beyond Fabrics with Chemicals Add-on
The water pressure drop was 16.5 inches. The apparatus used in the method of the invention comprises suitable supply, winding and guiding rolls for the fabric, means for transferring the foam to a foaming device and an applicator head, and a foam applicator head. It consists of The foam applicator head consists of a chamber having a foam entry point centrally located at the base of the foam applicator nozzle mounted on top. The chamber size, measured at the inner edge of the applicator head, is approx.
It was 9.5 inches long, approximately 1.75 inches wide, and approximately 2 inches high, with a total volume of approximately 33 cubic inches. The applicator nozzle consists of a two-piece slotted head defining a nozzle orifice or slot extending along the length of the chamber. A grooved head attached to the chamber body had a 45° taper with each lip exiting the chamber. The lips here had a groove width of 0.064 inches, each lip had a height of 1.5 inches, and the outer edges of the lips had an external taper of 45 degrees. The foam enters the chamber through an entry point at the base, fills the chamber with positive pressure, exits the chamber through a slot in the foam applicator nozzle, contacts the fabric, and fills the chamber with positive pressure. Absorbed into the fabric at the lip. The fabric was moved over and into contact with both outer lips of the foam applicator nozzle at a predetermined speed of 300 feet per minute. Thus, uniform application of foam to the fabric was observed. Example 13 A washwear formulation was prepared containing the following ingredients in weight percent, plus a tracer dye. DMDHEU 76.0% Zinc Nitrate, 30% 15.1% Softener 7.6% Wetting Agent 0.3% Foaming Agent 0.9% Wetting Agent 0.1% This liquid formulation has a density of 1.18 g/cc, total solids content of 43.5% by weight, tracer dye It also contained. The foam was prepared using the same equipment as described in the previous example (Example 12) at a ratio of 25 volumes of air per volume of liquid formulation. The foam thus produced had a density of 0.048 g/cc. foamer・
The line pressure to the head and applicator head was 18 psig. form,
Using a modified commercially available tenter frame and feeder, the foam application was applied to one side of a 65/35 polyester/cotton sheet 48 inches wide and weighing approximately 4 ounces/parallel yard. The fabric was conveyed past the nozzle and the formulation was then cured. Weaving speed per minute for MCT of 0.011 seconds
I kept it at 30 feet. Speed limiting was provided by this equipment to ensure proper curing in the Pilot Scale pin upholstery dryer. The contact time in the fabric frame dryer was 42 seconds at 360°. Tension on the fabric was maintained by a nip roll and idler roll system. Improved results in this experiment were obtained when idler rolls were placed on each side of the applicator nozzle slot approximately 6 inches below the head of the applicator nozzle lip and approximately 12 inches from the center of the nozzle orifice. was seen. Foamed chemical formulations
On was 8%. The equipment used to apply the foam was similar in size to that described in Example 12 and contained a foam distribution plate in the interior chamber. Overall inner chamber dimensions are 60 inches long and 2.25 inches wide;
The height was 7 inches at the foam entrance and 5 inches at the opposite end. This form distribution plate spans the entire width and length of the chamber and extends from the top of the chamber four
Inch points. The foam distribution plate has 61 openings, each 0.07 inch in diameter, uniformly distributed over its surface and dividing the applicator head into a lower foam distribution chamber and an upper foam application chamber. It was hot.
The foam enters the foam distribution chamber at the end with the greatest height, passes through an opening in the foam distribution plate, enters the foam application chamber and raises the foam evenly into the foam application chamber, and then passes through the nozzle orifice. Then I reached the woven fabric surface. The slot in the nozzle orifice is 0.032 inches wide and 2 inches high.
It was an inch. Under the above conditions, the foam pressure drop across the foam distribution plate was 4 inches of water pressure. It was observed that a uniform application of the foam to the fabric was obtained. Example 14 A formulation containing the following ingredients in weight percent was prepared. DMDHEU 80.4% Zinc nitrate, 30% 17.9% Foaming agent 1.2% Wetting agent 0.4% Wetting agent 0.1% The liquid formulation contains the tracer dye, its density is 1.18 g/cc, and the total solids content is 43.5% by weight. It was hot. Foams were generated by several different methods using different commercially available foam generators. An Oaks Mixer Model 4MHA was used with the rotor operating at 1740 rpm and 30 psig pressure, followed by 740 rpm and 16 psig pressure to produce a foam having a density of 0.09 g/cc. 564 c.c./liquid formulation
minutes, and the air:liquid ratio was approximately 13:1 by volume. It was observed that the bubbles produced when the Oakes mixer was operated at 740 rpm were larger than those produced when the Oakes mixer was also operated at 1740 rpm. The commercially available second foamer used was Ease-E-Foamer M1000 type.
Operating at 410 rpm and 20 psig pressure, a foam with a density of 0.092 g/cc was produced. The foam bubbles produced in this case were slightly larger than those produced using the Oaks mixer. The foam was applied to one surface of a 65/35 polyester/cotton coarse woven fabric using the method described in Example 12 and the same application equipment described therein. The slit width of the nozzle was 1 inch. 300 for MCT of 0.0167 seconds for woven fabric
It was passed over the applicator nozzle at a rate of feet per minute. Coating uniformity was excellent for the foam produced using the Easy-E-former and the foam produced using the Oakes mixer operating at 740 rpm. 1740rpm with oaks mixer
Some non-uniformity was observed when applying the bubbles obtained from the run, and this non-uniformity was due to the smaller bubble size obtained. Example 15 A formulation containing the following ingredients in weight percent was prepared. DMDHEU 81.2% Zinc Nitrate, 30% 17.9% Wetting agent 0.6% Foaming agent 0.3% The liquid formulation had a density of 1.18 g/cc and a total solids content of 43.5% by weight. Commercially available ease
Using an Ease-E-Foamer, 10, 13 and 20 air per liquid volume at 410 rpm.
Forms were generated in proportion to their capacity. The foams produced had the densities shown in the table. This foam is fed into the applicator nozzle and is applied to three different woven fabrics: 65/35 polyester/cotton (woven fabric A), 50/50 polyester/cotton (woven fabric B) and
6% by weight of Atsudon on the surface of 100% cotton (Woven Fabric C)
It was applied evenly when turned on. In this series, the feed rate of the fabric is
100, 200 and 300 feet/min were varied on the applicator nozzle to determine the point of balance between ECT and MCT. Additionally, the width of the applicator nozzle slit was varied to 1 inch, 3 inches, and 4 inches using a modified form applicator nozzle head. It has been found that these applicator nozzle slit widths provide good application under these special conditions. It was also observed that the foam begins to roll at high speeds and wide nozzle openings, the rolling bank becomes larger, and the foam structure changes. The applicator head used in this example was constructed so that the width of the applicator nozzle could be varied over a wide range. The basic structure was similar to that described in Example 13, consisting of a distribution chamber and a foam application chamber separated by a foam distribution plate 1 inch above the base. Applicator head A is 9 inches long, 1 inch high, and 3 inches wide with a foam distribution chamber that is 9 inches long, 1 inch high, and 3 inches wide, and has a nozzle orifice width of 0.25 to 3 inches.
It had a foam application chamber that could be adjusted in inches. The foam distribution plate had 17 holes, each 3/8 inch in diameter. The foam distribution chamber in applicator head B was 6 inches wide, and the foam application chamber was adjustable to nozzle orifices up to 6 inches wide, and the head had holes of the same number and size. The width of the nozzle orifice is equal to the width of the selected adjusted foam application chamber, and the selection is based on the position of one of the nozzle lips (the two nozzle lips form the two longitudinal sides of the foam application chamber). This was done by adjusting the . Applicator head
B was used when the nozzle orifice width was greater than 3 inches. The fabric was in contact with both lip nozzles while the foam was being applied to the fabric. The conditions for fabric processing are summarized in the table below. This table shows the nozzle orifice width and water pressure.

【表】 例 16 次の成分を重量%で含有するウオツシユーウエ
ア処方物をつくつた。 DMDHEU 81.2% 硝酸亜鉛、30% 17.9% 湿潤剤 0.6% 湿潤剤 0.3% この液状処方物は1.18g/c.c.の密度及び43.5重
量%の全固形分を有していた。市販のイーズ・イ
ー・フオーマー(Ease−E−Foamer)中で
410rpmで運転されたフオーマーにより、液体の
毎容量当り空気約13および6容量の比率で、フオ
ームを製造した。 湿潤剤の組合わせは、起泡剤および湿潤剤の二
重の機能を果した。約15分の半減期及びそれぞれ
0.089g/c.c.および0.2g/c.c.の密度を有する満足
すべきフオームが得られた。そのフオームを、長
さ9インチ、高さ2.5インチのアプリケータヘツ
ドを用いて塗装(塗布)した。 2つの側部を1インチ離して置き、かつその頂
部を45゜の角度でテーパーにした。両側部間の縦
空間がノズルオリフイスまたはノズル間隙を定め
た。フオームをベース(基底)を通してノズルア
プリケータの中に導入し、織布を0.011秒のMCT
に対し100フイート/分の速度でノズルオリフイ
スを横切つて移動させた。優れた塗装均一性がみ
られた。 例 17 次の成分を重量%で含有する処方物をつくつ
た。 DMDHEU 81.2% 硝酸亜鉛、30% 17.9% 湿潤剤 1.2% 前例(例16)の方法によりフオームの製造を試
みて0.48g/c.c.の密度を有するフオームを得た。
このフオームは密度が高くて不満足なものであ
り、本発明方法により均一に塗装することはでき
なかつた。この例において湿潤剤それ自体は適
当な起泡剤であることは示されなかつた。 例 18 次の2つの処方物をつくつた。
Table: Example 16 A wash-wear formulation was prepared containing the following ingredients in weight percentages: DMDHEU 81.2% Zinc Nitrate, 30% 17.9% Wetting Agent 0.6% Wetting Agent 0.3% This liquid formulation had a density of 1.18 g/cc and a total solids content of 43.5% by weight. In commercially available Ease-E-Foamer
Foams were produced with the former operating at 410 rpm at a ratio of approximately 13 and 6 volumes of air per volume of liquid. The wetting agent combination served the dual function of foaming agent and wetting agent. Half-life of approximately 15 minutes and each
Satisfactory foams with densities of 0.089 g/cc and 0.2 g/cc were obtained. The foam was painted using a 9 inch long by 2.5 inch high applicator head. The two sides were placed 1 inch apart and the top tapered at a 45° angle. The vertical space between the sides defined the nozzle orifice or nozzle gap. Introduce the foam into the nozzle applicator through the base and apply the woven fabric to an MCT of 0.011 seconds.
The nozzle was moved across the orifice at a speed of 100 feet per minute. Excellent coating uniformity was observed. Example 17 A formulation containing the following ingredients in weight percent was prepared. DMDHEU 81.2% Zinc nitrate, 30% 17.9% Wetting agent 1.2% A foam was attempted to be produced by the method of the previous example (Example 16) and a foam having a density of 0.48 g/cc was obtained.
This foam was unsatisfactory and dense and could not be uniformly coated using the method of the present invention. The wetting agent itself was not shown to be a suitable foaming agent in this example. Example 18 The following two formulations were prepared.

【表】 これらの処方物を例16と同様な方法で発泡させ
た。 処方物Aは、満足すべきフオームを生成せず、
そのフオーム密度は0.41g/c.c.であつた。処方物
Bは、フオーマーを210rpmで運転した場合0.243
mmの気泡の大きさおよび0.04g/c.c.の密度を有す
る満足すべきフオームを生成した。 例16に述べた方法およびフオーム塗装ヘツドを
用いて、処方物Bからのフオームを300フイー
ト/分の速度で9%アツド・オンになるように
50/50のポリエステル/綿の粗織布に塗装した。
ポリエステル/綿上に均一な塗装が達成された。 フオーマーを485rpmで運転した場合には、得
られたフオームは、同じ密度を有していたが、
0.043mmの気泡の大きさを持ち、均一に塗装され
なかつた。 例 19 次の成分を含有する2つの処方物をつくつた。
Table: These formulations were foamed in a manner similar to Example 16. Formulation A did not produce a satisfactory foam;
Its foam density was 0.41 g/cc. Formulation B is 0.243 with the former running at 210 rpm.
A satisfactory foam was produced with a cell size of mm and a density of 0.04 g/cc. Using the method and foam coating head described in Example 16, the foam from Formulation B was heated to 9% hot on at a rate of 300 feet/minute.
Painted on 50/50 polyester/cotton coarse woven fabric.
Uniform coating on polyester/cotton was achieved. When the foamer was operated at 485 rpm, the resulting foam had the same density, but
The bubble size was 0.043mm and the coating was not uniform. Example 19 Two formulations were made containing the following ingredients:

【表】 これらの処方物を例16と同様な方法で発泡させ
た。 両方の場合共、0.09g/c.c.の密度を有する満足
すべきフオームを生成した。 湿潤剤を含有する処方物は14分の泡半減期を
有するフオームを生成したが、一方シリコーンを
含有しない処方物のフオーム半減期は10分であつ
た。 例 20 次の成分を重量%で含有する2つの処方物をつ
くつた。
Table: These formulations were foamed in a manner similar to Example 16. In both cases a satisfactory foam was produced with a density of 0.09 g/cc. The formulation containing the humectant produced a foam with a foam half-life of 14 minutes, while the formulation without silicone had a foam half-life of 10 minutes. Example 20 Two formulations were made containing the following ingredients in weight percent:

【表】 例16に述べたのと同様な方法でフオームをつく
つた。処方物Aでつくつたフオームは、0.09g/
c.c.密度、および5.5分の半減期を有していた。処
方物Bでつくつたフオームは、0.09g/c.c.の密度
および21分の半減期を有していた。生成した2つ
のフオームを50/50のポリエステル/綿および
100%綿の粗織布に塗装した結果、良好で均一な
組成物分布が得られた。フオームは例16に述べた
方法および装置を用いて塗装した。 例 21 添加したシツクナー(増粘剤)の量を変えて一
連の処方物をつくつた。処方物中の一定の成分は
次のとおりであつた。 DMDHEU 81.2% 硝酸亜鉛、30% 17.9% 湿潤剤 0.6% 起泡剤 0.3% 処方物Aはいかなるシツクナーも含有せず、23
℃におけるブルツクフイールド(Brook field)
粘度は5.2cpsであつた。 処方物Bは0.1%のヒドロキシエチルセルロー
ス(その1%溶液は、30rpmにおいてスビンドル
No.3を用い25℃で約3000cpsのLVTブルツクフイ
ールド粘度を有する)を含有し、23℃で15.7cps
のブルツクフイールド粘度を有していた。処方物
Cは0.2%の同じヒドロキシエチルセルロースを
含有し、23℃で30.4cpsのブルツクフイールド粘
度を有していた。処方物Dは、0.3%の同じヒド
ロキシエチルセルロースを含有し、23℃で
83.1cpsのブルツクフイールド粘度を有してい
た。これらの処方物を例16に述べたようにして発
泡させて0.045g/c.c.の密度を有するフオームを
得、そしてそれらのフオームを4オンスの65/35
のポリエステル/綿および100%綿の粗織布に塗
装した。使用したフオームアプリケータヘツド
は、例15に述べたのと同様なものであつて、9×
2×2インチのフオーム分配室および9×2×
0.75インチのフオーム塗布室を有するものであつ
た。そのためにノズルオリフイスの幅は0.75イン
チであつた。フオーム分配板はおのおの3/16イン
チの直径の15個の孔を有するものであり、ノズル
オリフイスの下流側のリツプ上の内部へのテーパ
ーは5゜であつた。300フイート/分の織布速度
におけるアツド・オンは6重量%であつた。塗装
の均一性は処方物A〜Cについては良(good)
であり、処方物Dについては可(fair)であつ
た。 例 22 次の成分を含有する処方物をつくつた。 DMDHEU 81.2% 硝酸亜鉛、30% 17.9% 湿潤剤 0.6% 起泡剤 0.3% この液状処方物は1.18g/c.c.密度および43.5重
量%の全固形分含有量を有していた。これを、イ
ーズ・イー・フオーマーを使用してフオーマーを
410rpmで運転しながら0.02g/c.c.の密度を有す
るフオームをつくるのに十分な空気と共に、188
c.c./分の処方物をフオーマー中に供給することに
よつてフオームを製造した。例21に述べた装置を
用い、ノズルオリフイスの開口幅を13/16インチ
にして3%のアツドオンとなるように、フオーム
を50/50のポリエステル/綿の粗織布の表面に塗
装した。下流側リツプにおける内側テーパーは5
゜であつた。織布への塗装は、織布の速度を300
フイート/分とし、かつ織布を横切る0.25インチ
水圧の圧力降下として行なつた。良好な均一塗装
が達成された。 例 23 織布を60%の水で予め湿潤させ、ついで本発明
のフオームを使用した場合の効果をこの実施例で
評価した。次の成分を重量%で含有する処方物を
つくつた。 DMDHEU 80.9% 硝酸亜鉛、30% 17.9% 湿潤剤 0.6% 起泡剤 0.6% この処方物を、イーズ・イー・フオーマーを用
い410rpmおよび125c.c./分の供給(速度)で運転
して発泡させた。得られたフオームは0.06g/c.c.
のフオーム密度を有していた。これを、例21に述
べた装置および0.5インチの開口幅のノズルオリ
フイスを用い300フイート/分の織布速度で予め
湿潤させた綿シートを塗装した。予め湿潤させた
織布上に均一なフオームの塗装が達成され、織布
を横切る圧力降下は0.5インチの水圧であつた。
予め湿潤させなかつた同じ織布に同じフオームを
塗装した場合には、織布を横切る圧力降下は25/
8インチの水圧であつた。 例 24 次の成分を重量%で含有する処方物をつくつ
た。 DMDHEU 81.2% 硝酸亜鉛、30% 17.9% 湿潤剤 0.6% 起泡剤 0.3% この処方物を、イーズ・イー・フオーマー中で
410rpmでローター(rotor)を運転し、564c.c./
分の処方物供給および処方物の容量当り約15容量
の割合の空気で発泡させた。得られたフオームは
0.078g/c.c.の密度を有していた。このフオーム
を、開口幅13/16インチを有するノズルオリフイ
スを用い例22と同一条件下に織布速度300フイー
ト/分、かつアツド・オン比率4.5%で8オン
ス/平方ヤードの50/50のポリエステル/綿の織
布シートに塗装した。優れた均一性がみられた。
織布を横切る圧力降下は27/8インチの水圧であ
つた。 例 25 次の成分を含有する染料処方物をつくつた。 ラチル(Latyl)オレンジ2GFS(C.I.44)
6.8ポンド 水 36.4ポンド 湿潤剤 0.4ポンド 起泡剤 0.4ポンド 酢酸でPHを5〜6に調節し340rpmで運転する
ローターでイーズ・イー・フオーマーを使用し異
なつたフオーム密度の2種のフオームをつくつ
た。
[Table] The foam was made in a manner similar to that described in Example 16. The foam made with Formulation A was 0.09g/
cc density, and a half-life of 5.5 minutes. The foam made with Formulation B had a density of 0.09 g/cc and a half-life of 21 minutes. The two foams produced are 50/50 polyester/cotton and
When applied to a 100% cotton coarse woven fabric, a good and uniform composition distribution was obtained. The foam was painted using the method and equipment described in Example 16. Example 21 A series of formulations were created with varying amounts of thickener added. Certain ingredients in the formulation were: DMDHEU 81.2% Zinc Nitrate, 30% 17.9% Wetting agent 0.6% Foaming agent 0.3% Formulation A does not contain any thickeners, 23
Brook field in °C
The viscosity was 5.2 cps. Formulation B is 0.1% hydroxyethylcellulose (a 1% solution of which
No. 3 with an LVT Bruckfield viscosity of approximately 3000 cps at 25°C and 15.7 cps at 23°C.
It had a Bruckfield viscosity of . Formulation C contained the same 0.2% hydroxyethyl cellulose and had a Bruckfield viscosity of 30.4 cps at 23°C. Formulation D contains the same 0.3% hydroxyethylcellulose and is
It had a Bruckfield viscosity of 83.1 cps. These formulations were foamed as described in Example 16 to obtain a foam having a density of 0.045 g/cc, and the foams were expanded to 4 oz.
Painted on polyester/cotton and 100% cotton coarse woven fabrics. The foam applicator head used was similar to that described in Example 15, with a 9x
2 x 2 inch foam distribution chamber and 9 x 2 x
It had a 0.75 inch foam coating chamber. Therefore, the width of the nozzle orifice was 0.75 inch. The foam distribution plate had 15 holes, each 3/16 inch in diameter, with a 5° inward taper on the lip downstream of the nozzle orifice. The add-on at a weaving speed of 300 feet/minute was 6% by weight. Coating uniformity is good for formulations A to C.
and Formulation D was fair. Example 22 A formulation containing the following ingredients was created. DMDHEU 81.2% Zinc Nitrate, 30% 17.9% Wetting agent 0.6% Foaming agent 0.3% This liquid formulation had a density of 1.18 g/cc and a total solids content of 43.5% by weight. This can be converted to a former using the Ease-E former.
188 with enough air to create a foam with a density of 0.02 g/cc while operating at 410 rpm.
The foam was made by feeding cc/min of the formulation into the foamer. Using the equipment described in Example 21, the foam was applied to a 50/50 polyester/cotton coarse woven surface at a nozzle orifice opening width of 13/16 inches and a 3% add-on. The inner taper at the downstream lip is 5
It was warm at ゜. For painting on woven fabric, increase the speed of the woven fabric to 300
feet per minute and a pressure drop of 0.25 inches of water across the fabric. Good uniform coating was achieved. Example 23 The effectiveness of prewetting a woven fabric with 60% water and then using the foam of the present invention was evaluated in this example. A formulation was made containing the following ingredients in weight percent: DMDHEU 80.9% Zinc Nitrate, 30% 17.9% Wetting agent 0.6% Foaming agent 0.6% The formulation was foamed using an E-former operating at 410 rpm and a feed rate of 125 c.c./min. Ta. The obtained foam is 0.06g/cc
It had a form density of . This was applied to a pre-wetted cotton sheet using the equipment described in Example 21 and a 0.5 inch opening width nozzle orifice at a weave speed of 300 feet/minute. A uniform form of coating was achieved on the pre-wetted fabric and the pressure drop across the fabric was 0.5 inch of water pressure.
If the same foam is applied to the same fabric without prewetting, the pressure drop across the fabric will be 25/
There was 8 inches of water pressure. Example 24 A formulation containing the following ingredients in weight percent was prepared. DMDHEU 81.2% Zinc Nitrate, 30% 17.9% Wetting agent 0.6% Foaming agent 0.3% This formulation is
Operating the rotor at 410rpm, 564c.c./
minutes of formulation feed and foaming at a rate of about 15 volumes of air per volume of formulation. The obtained form is
It had a density of 0.078 g/cc. This form was woven under the same conditions as Example 22 using a nozzle orifice with an opening width of 13/16 inches at a weave speed of 300 feet/min and a hot-on ratio of 8 oz/yd of 50/50 polyester. / Painted on a cotton woven sheet. Excellent uniformity was observed.
The pressure drop across the fabric was 27/8 inches of water pressure. Example 25 A dye formulation was made containing the following ingredients: Latyl Orange 2GFS (CI44)
6.8 lbs water 36.4 lbs wetting agent 0.4 lbs foaming agent 0.4 lbs The pH was adjusted to 5-6 with acetic acid and two foams with different foam densities were created using an E-former with a rotor running at 340 rpm. .

【表】 体の供給、 c.c./分
各ノズルリツプ間の間隙の幅を0.5インチに調
整したノズルオリフイスとした例21に述べたアプ
リケータヘツドを用いて、フオームを100%ポリ
エステルおよび65/35のポリエステル/綿の粗織
布に塗装した。孔オリフイスを横切る速度を100
フイート/分としてノズルの両リツプに接触させ
て織布を移動した。全湿分アツドオンは14重量%
であつた。 フオームAを100%ポリエステルに塗装した場
合は、ノズル開口部の複数区画をテープで塞いで
塗布上にしま模様を得た。フオームは他の例にお
けるように織布に均一に塗布され、該織布は触感
が実質的に乾燥状態のままであつた。しばらく放
置後、染料を固着させるため、このしまのある織
布を420〓で3分間加熱した。明瞭な鮮明度の模
様が得られた。同様の方法で、ノズルからテープ
を取り除くことにより全織布面を染色した。 フオームAを用いて同じ装置で65/35のポリエ
ステル/綿に模様を塗装した。ノズルと織布間に
ステンシル(切り型)を置き、フオームがノズル
オリフイスから出る時にステンシルを織布と同速
で移動させることにより模様効果が得られた。織
布の染色された領域は均一であり、一様で、明瞭
な鮮明度の染色領域がみられた。 織布を完全に染色するためフオームBを同様の
方法で100%ポリエステルに塗装した。均一な塗
装および一様な染色が観察された。フオームを塗
装した後、織布の一部分を散水し、織布をロール
上に取り上げ約48時間貯蔵してから、染料を420
〓で3分間固着させた。 水の小滴が沈析した淡色領域を示す不規則模様
が観察された。すべての例において、染料固着
後、精練(scour)を薦める。 例 26 次の成分を含有するウオツシユーウエアおよび
染色を組合わせた処方物をつくつた。 DMDHEU 24270g 硝酸亜鉛、30% 5370g 湿潤剤 180g 起泡剤 180g ラチルオレンジ2GFS 3540g 上記処方物の一部を水で25%に希釈し、PHを5
〜6に調整し、処方物をフオーマーに376c.c./分
で供給することにより、かつ空気対液体の比率約
25:1を採用し、例25に記したようにして0.046
g/c.c.の密度及び約9.4分の泡半減期を有するフ
オームをつくつた。例25に記した装置ノズルオリ
フイス開口部を用いてフオーム65/35のポリエス
テル/綿織布に塗装した。0.008秒のMCTに対し
300フイート/分の速度で織布を移動させた。織
布へのDMDHEUのアツドオンは4.5重量%であ
り、染料のそれは1.5重量%であつた。織布を全
体的に染色させたところ、均一な塗装および一様
な染色が認められた。次いで、フオームで処理し
た織布を420〓で3分間硬化した。例25に記した
方法により布に模様をプリントするため同じフオ
ームを使用した。明瞭な鮮明度が得られた。数種
の処理(この場合、ウオツシユウエアおよび染色
の両方)を同時に、かつ中間の乾燥工程なしに行
うことができることをデータは示している。クロ
ツキング(crocking)および湿潤堅ロウ度特性を
改良し、かつ織布からの染料の抜出しを完全に除
去するために染料固着後の酸洗い(scouring)を
薦める。 例 27 次の成分を含有する染料処方物をつくつた。 ラチルオレンジ2GFS 5.6ポンド 水 36.4ポンド 湿潤剤 2.1ポンド 起泡剤 0.4ポンド 湿潤剤 0.04ポンド ヒドロキシエチルセルロース(例21に記したもの
と同じ) 0.04ポンド 処方物のPHを酢酸で5〜6に調整し、例26にお
けるものと同じイーズ・イー・フオーマーを用い
てフオームをつくつた。このフオームは0.075
g/c.c.の密度を有していた。それを、例26で使用
したものと同じ方法および装置を用いて1.5重量
%の染料アツドオン(加重)となるように65/35
のポリエステル/綿に塗装した。塗装均一性は優
れており、かつ420〓で3分間加熱することによ
り染料固着前後共、一様に染色された織布が得ら
れた。 この染色処方物の一部を、その重量の5倍の水
で希釈した。このものを織布にパジングし、
AATCC試験法140−1974により染料移染を評価
した。比較の目的で、発泡した染料処方物を塗装
後直ちに取り出した発泡処理織布の見本について
もまた染料移染に関して評価した。本発明のフオ
ームにより濃厚染料処方物で処理した織布は実質
的に染料移染を示さないのに対し、希釈されかつ
パジングされた処方物で処理した織布は、はなは
だしい、かつはつきりした染料移染を示している
ことがみられた。この試験法から得られた値はそ
れぞれ4%および48.8%であつた。 対照例 1 下記成分: カーボポール(Carbopol)K−934(固形分5
%) 10.5部 ハイカル(Hycar)1561(固形分40%) 10.5部 ケルザン(Kelzan)アルギン酸ナトリウム(固
形分2%) 10.5部 デユポノール(Duponol)ME(固形分25%)
4.2部 水酸化アンモニウム(固形分28%) 0.47部 ドデシルアルコール 0.95部 水で全量を100部とする。 (カーボポールK−934:米国B.F.Goodrich社製
の、エチレンスクロースとアクリル酸との共重合
体。ハイカル1561:同上製のエラストマーラテツ
クス。デユポノールME:市販のラウリル硫酸ナ
トリウム) を有する織物着色用の公知の発泡基剤処方物を高
速ミキサー中で混合し、発泡させ、約2倍の体積
とした。生成物は非常に粘性のペーストであり、
ポンプ輸送することは困難であつた。フオーム密
度は0.44g/c.c.であり、気泡寸法は測定不能であ
つた。泡半減期は4週間以上であり、調製後4週
間、室温に放置して泡の状態に変化がなかつた。 このフオーム組成物は本発明のフオーム組成物
の物理的諸性質を有せず、永久的な泡半減期を有
し、室温において基体に塗布した場合に直ちに破
壊せず、かつ容易に吸収されることはなかつた。 対照例 2 下記成分: リン酸モノナトリウム 21/4g/ 融和剤(高度に枝分れしたエトキシル化アルコー
ル) 21/4g/ カルボキシメチル ローカストビーン ゴム
3g/ リン酸コエステル発泡剤 71/4g/ トリクロロベンゼン キヤリアー 30g/ ジスパース ブルー73 10g/ ジスパース エロー54 10g/ を有する公知のフオーム染色剤処方物を混合し
た。このものは濃厚な粘性のペーストであるので
充分な量の水を添加して全量を1リツトルとし、
高速ミキサー中で発泡させた。フオームの生成を
容易にするため水を添加した。得られた生成物は
フオーム密度0.185g/c.c.及び泡半減期3時間35
分を有した。 このフオーム組成物は本発明のフオーム組成物
の有する物理的諸特性を有さず、織物表面に塗布
した際に非常に安定で室温において崩壊すること
なく、120℃の熱風炉において4分後においての
み、ようやく崩壊した。
[Table] Body supply, cc/min
Foam was applied to 100% polyester and 65/35 polyester/cotton coarse woven fabrics using the applicator head described in Example 21 with nozzle orifices adjusted to 0.5 inch gap width between each nozzle lip. The speed across the hole orifice is 100
The fabric was moved in contact with both lips of the nozzle at a rate of feet per minute. Total moisture content is 14% by weight.
It was hot. When Form A was coated with 100% polyester, multiple sections of the nozzle opening were covered with tape to obtain a striped pattern on the coating. The foam was evenly applied to the fabric as in the other examples, and the fabric remained substantially dry to the touch. After standing for a while, the striped woven fabric was heated at 420°C for 3 minutes to fix the dye. A pattern with clear sharpness was obtained. In a similar manner, the entire fabric surface was dyed by removing the tape from the nozzle. Patterns were painted on 65/35 polyester/cotton using the same equipment using Form A. A pattern effect was obtained by placing a stencil between the nozzle and the fabric and moving the stencil at the same speed as the fabric as the foam exited the nozzle orifice. The dyed area of the woven fabric was uniform, with uniform, well-defined dyed areas. Form B was applied to 100% polyester in a similar manner to fully dye the woven fabric. Uniform coating and uniform staining were observed. After the foam is painted, a section of the fabric is sprinkled with water, the fabric is picked up on a roll and stored for approximately 48 hours, and then dyed at 420°C.
It was fixed for 3 minutes with 〓. An irregular pattern was observed indicating pale areas where water droplets had settled. In all instances, scour is recommended after dye fixation. Example 26 A combined washwear and dye formulation was created containing the following ingredients: DMDHEU 24270g Zinc nitrate, 30% 5370g Wetting agent 180g Foaming agent 180g Latile Orange 2GFS 3540g Part of the above formulation was diluted to 25% with water and the pH was adjusted to 5.
~6 and feeding the formulation to the former at 376 c.c./min, and the air-to-liquid ratio of ca.
25:1 and 0.046 as described in Example 25.
A foam was created with a density of g/cc and a foam half-life of approximately 9.4 minutes. The apparatus nozzle orifice opening described in Example 25 was used to coat a form 65/35 polyester/cotton fabric. For an MCT of 0.008 seconds
The fabric was moved at a speed of 300 feet/minute. The addition of DMDHEU to the woven fabric was 4.5% by weight and that of the dye was 1.5% by weight. When the woven fabric was dyed as a whole, uniform coating and uniform dyeing were observed. The foam treated woven fabric was then cured at 420°C for 3 minutes. The same foam was used to print a pattern on fabric by the method described in Example 25. Clear definition was obtained. The data show that several treatments (in this case both washwear and dyeing) can be carried out simultaneously and without intermediate drying steps. Scouring after dye fixation is recommended to improve crocking and wet fastness properties and to completely eliminate dye extraction from the fabric. Example 27 A dye formulation was made containing the following ingredients: Latile Orange 2GFS 5.6 lbs. water 36.4 lbs. wetting agent 2.1 lbs. foaming agent 0.4 lbs. wetting agent 0.04 lbs. The foam was made using the same Ease Former as in Example 26. This form is 0.075
It had a density of g/cc. It was added 65/35 using the same method and equipment used in Example 26 to give a dye weight of 1.5% by weight.
Painted on polyester/cotton. The coating uniformity was excellent, and by heating at 420°C for 3 minutes, a uniformly dyed woven fabric was obtained both before and after dye fixation. A portion of this dyeing formulation was diluted with 5 times its weight of water. Pad this material into woven cloth,
Dye migration was evaluated according to AATCC test method 140-1974. For comparison purposes, swatches of foam treated woven fabrics taken immediately after application of the foamed dye formulations were also evaluated for dye transfer. Woven fabrics treated with concentrated dye formulations in accordance with the foams of the present invention exhibit virtually no dye transfer, whereas fabrics treated with diluted and padded formulations show significant and sharp dye transfer. It was observed that there was dye migration. The values obtained from this test method were 4% and 48.8%, respectively. Control example 1 The following ingredients: Carbopol K-934 (solid content 5
%) 10.5 parts Hycar 1561 (40% solids) 10.5 parts Kelzan Sodium Alginate (2% solids) 10.5 parts Duponol ME (25% solids)
4.2 parts ammonium hydroxide (solid content 28%) 0.47 parts dodecyl alcohol 0.95 parts Make the total amount to 100 parts with water. (Carbopol K-934: Copolymer of ethylene sucrose and acrylic acid manufactured by BFGoodrich, USA; Hycal 1561: Elastomer latex manufactured by the same company; Duponol ME: Commercially available sodium lauryl sulfate). The foamed base formulation was mixed in a high speed mixer and foamed to approximately double the volume. The product is a very viscous paste;
It was difficult to pump. Foam density was 0.44 g/cc and cell size was not measurable. The half-life of the foam was 4 weeks or more, and there was no change in the state of the foam when it was left at room temperature for 4 weeks after preparation. The foam composition does not have the physical properties of the foam composition of the present invention, has a permanent foam half-life, does not break down immediately when applied to a substrate at room temperature, and is easily absorbed. Nothing happened. Control Example 2 Ingredients below: Monosodium phosphate 21/4g/ Compatibilizer (highly branched ethoxylated alcohol) 21/4g/ Carboxymethyl Locust Bean Gum
A known foam dye formulation having 3 g/71/4 g Phosphate Coester Blowing Agent/30 g Trichlorobenzene Carrier/10 g Dysperse Blue 73/10 g Dysperse Yellow 54/ was mixed. This is a thick viscous paste, so add enough water to bring the total volume to 1 liter.
Foamed in a high speed mixer. Water was added to facilitate foam formation. The resulting product has a foam density of 0.185 g/cc and a foam half-life of 3 hours.
I had a minute. This foam composition does not have the physical properties of the foam composition of the present invention, is very stable when applied to the surface of textiles, does not disintegrate at room temperature, and does not disintegrate after 4 minutes in a hot air oven at 120°C. Only, it finally collapsed.

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of the drawing]

添付図面は基体によるフオームの吸収量とフオ
ームの静水圧との関係を示すグラフ図である。
The accompanying drawing is a graph showing the relationship between the amount of foam absorbed by the substrate and the hydrostatic pressure of the foam.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 織物または紙の基体を処理するためのフオー
ム組成物において、前記組成物はフオーム密度
0.005ないし0.3g/c.c.、平均気泡寸法が直径0.05
ないし0.5mmおよび泡半減期1ないし60分を有す
るフオームであり、前記フオーム組成物は織物処
理化合物5ないし75重量%、起泡剤0.2ないし5
重量%、湿潤剤0ないし5重量%と、前記組成物
の残余分の水とより成り、前記100分率は前記フ
オーム組成物の重量を基準とするものであり、し
かも前記フオーム組成物は被処理基体と接触する
と直ちに破壊し、かつ該基体に容易に吸収されて
該基体表面を実質的に乾燥した感触とするもので
ある前記フオーム組成物。 2 フオーム密度が0.01ないし0.2g/c.c.であ
り、平均気泡寸法が0.08ないし0.45mmであり泡半
減期が3ないし40分であり、織物処理化合物が濃
度10ないし60重量%で存在し、起泡剤が濃度0.4
ないし2重量%で存在する特許請求の範囲第1項
記載のフオーム組成物。 3 織物処理化合物が1・3−ジメチロール−
4・5−ジヒドロキシ−2−イミダゾリドンであ
る特許請求の範囲第1項記載のフオーム組成物。 4 織物処理化合物が染料である特許請求の範囲
第1項記載のフオーム組成物。 5 起泡剤がエチレンオキシド約10〜50モルと、
混合C11〜C15線状第二アルコール1モルとの付加
物である特許請求の範囲第1項記載のフオーム組
成物。
[Scope of Claims] 1. A foam composition for treating a textile or paper substrate, wherein the composition has a foam density.
0.005 to 0.3g/cc, average cell size is 0.05 in diameter
0.5 mm and a foam half-life of 1 to 60 minutes, said foam composition comprising 5 to 75% by weight of a textile treatment compound, 0.2 to 5% of a foaming agent.
% by weight, 0 to 5% by weight of a wetting agent, and the remainder of the composition being water, wherein said 100 parts are based on the weight of said foam composition, and said foam composition is A foam composition as described above that breaks down immediately upon contact with a treated substrate and is readily absorbed by the substrate to provide a substantially dry feel to the surface of the substrate. 2 The foam density is 0.01 to 0.2 g/cc, the average cell size is 0.08 to 0.45 mm, the foam half-life is 3 to 40 minutes, the textile treatment compound is present in a concentration of 10 to 60% by weight, and the foaming The concentration of the agent is 0.4
A foam composition according to claim 1, wherein the foam composition is present in an amount of from 2% to 2% by weight. 3 The textile treatment compound is 1,3-dimethylol-
The foam composition according to claim 1, which is 4,5-dihydroxy-2-imidazolidone. 4. The foam composition of claim 1, wherein the textile treatment compound is a dye. 5 The foaming agent is about 10 to 50 moles of ethylene oxide,
A foam composition according to claim 1 which is an adduct with 1 mole of a mixed C11 - C15 linear secondary alcohol.
JP5552177A 1977-05-16 1977-05-16 Foam for treating fabric Granted JPS53143715A (en)

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