JPS62212663A - 電子写真感光体 - Google Patents
電子写真感光体Info
- Publication number
- JPS62212663A JPS62212663A JP5630586A JP5630586A JPS62212663A JP S62212663 A JPS62212663 A JP S62212663A JP 5630586 A JP5630586 A JP 5630586A JP 5630586 A JP5630586 A JP 5630586A JP S62212663 A JPS62212663 A JP S62212663A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- photosensitive layer
- small
- photoreceptor
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 38
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 26
- 238000005336 cracking Methods 0.000 abstract description 3
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 238000004299 exfoliation Methods 0.000 abstract 2
- BUGBHKTXTAQXES-UHFFFAOYSA-N Selenium Chemical compound [Se] BUGBHKTXTAQXES-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052711 selenium Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000011669 selenium Substances 0.000 description 3
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910001370 Se alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 241000519995 Stachys sylvatica Species 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000007717 exclusion Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は円筒状導電性基体の全表面に感光層が装着され
てなる電子写真用感光体に関する。
てなる電子写真用感光体に関する。
電子写真方式の複写機やプリンタなどの像形成部材とし
て用いられる電子写真用感光体(以下、単に感光体とも
称する)は一般に円筒状導電性基体上に非晶質のセレン
やセレン合金、非晶質シリコン、硫化カドミウムや酸化
亜鉛などを樹脂中に分散させたもの、PVKやTNFな
ど有機光導性材料などの感光材料を蒸着、プラズマCV
D、スパッタリングあるいは塗布などによって装着させ
て感光層を形成してなる。
て用いられる電子写真用感光体(以下、単に感光体とも
称する)は一般に円筒状導電性基体上に非晶質のセレン
やセレン合金、非晶質シリコン、硫化カドミウムや酸化
亜鉛などを樹脂中に分散させたもの、PVKやTNFな
ど有機光導性材料などの感光材料を蒸着、プラズマCV
D、スパッタリングあるいは塗布などによって装着させ
て感光層を形成してなる。
このような感光体においては、基体と感光層の密着性が
良くなければならないが、感光体の取り扱い時その端部
は種々の物に接触することが多くて機械的な外力が加わ
り易く、また、装置に装着して使用する場合クリーニン
グブレードなどにより端部には外力による歪みが生じ易
く、その結果、感光層の端部が基体より剥離しやすい状
態となり、出力画像に致命的欠陥である白抜は不良が生
じる原因となる。
良くなければならないが、感光体の取り扱い時その端部
は種々の物に接触することが多くて機械的な外力が加わ
り易く、また、装置に装着して使用する場合クリーニン
グブレードなどにより端部には外力による歪みが生じ易
く、その結果、感光層の端部が基体より剥離しやすい状
態となり、出力画像に致命的欠陥である白抜は不良が生
じる原因となる。
感光層の端部が基体から剥離することを防ぐ手段として
、第2図に示すように基体1の端部に幅が2〜51層程
度の感光層20未被着部5を設け、さらに感光層2の端
部にテーパー3をつけることが行われている。また、基
体の端部付近の表面に基体端部に向かって漸次深くなる
ような溝部を形成し、感光層の端部がこの溝部にあるよ
うにする方法も提案されている(特開昭55−1330
77号公報)。
、第2図に示すように基体1の端部に幅が2〜51層程
度の感光層20未被着部5を設け、さらに感光層2の端
部にテーパー3をつけることが行われている。また、基
体の端部付近の表面に基体端部に向かって漸次深くなる
ような溝部を形成し、感光層の端部がこの溝部にあるよ
うにする方法も提案されている(特開昭55−1330
77号公報)。
ところが、感光体が装着され使用される装置側の設計上
の要請により、基体表面の端部まで感光層で被覆された
感光体が要求される場合がある。
の要請により、基体表面の端部まで感光層で被覆された
感光体が要求される場合がある。
その場合には前述の方法を適用することはできなくなり
、感光層の端部の基体端部における剥離が問題となる。
、感光層の端部の基体端部における剥離が問題となる。
特にセレン系材料からなる感光層の場合には機械的な力
に対する強度が小さいため僅かな力が加わっただけでも
感光層の端部からひび割れ現象が生じ剥離の原因となる
。例えば、円筒状の感光体を金属製または木製の台上に
立てて置いただけでもひび割れが生じることがあり、ま
た、感光層を蒸着で形成する場合基体端部にマスクリン
グを接触させて行うが、蒸着終了後マスクリングをはず
す際にひび割れが発生することもある。
に対する強度が小さいため僅かな力が加わっただけでも
感光層の端部からひび割れ現象が生じ剥離の原因となる
。例えば、円筒状の感光体を金属製または木製の台上に
立てて置いただけでもひび割れが生じることがあり、ま
た、感光層を蒸着で形成する場合基体端部にマスクリン
グを接触させて行うが、蒸着終了後マスクリングをはず
す際にひび割れが発生することもある。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであって、実質
的に円筒状導電性基体の全表面に感光層が被着されたの
と同一の機能を有し、しかも感光層端部の基体からの剥
離が発生しない感光体を提供することを目的とする。
的に円筒状導電性基体の全表面に感光層が被着されたの
と同一の機能を有し、しかも感光層端部の基体からの剥
離が発生しない感光体を提供することを目的とする。
本発明の目的は、円筒状導電性基体の端部に基体の外径
と微少な段差のある微少幅の小径部が形成されており、
該小径部を除いて基体の全表面に感光層を形成して感光
体とすることによって達成される。このような小径部を
設けたことにより、実質的には基体全表面に感光層が形
成されている感光体と同一の機能を発揮し、実際には基
体の端部には感光層が形成されていないので基体端部で
発生し易い感光層の端部のひび割れ、剥離は生じない感
光体が得られることになる。
と微少な段差のある微少幅の小径部が形成されており、
該小径部を除いて基体の全表面に感光層を形成して感光
体とすることによって達成される。このような小径部を
設けたことにより、実質的には基体全表面に感光層が形
成されている感光体と同一の機能を発揮し、実際には基
体の端部には感光層が形成されていないので基体端部で
発生し易い感光層の端部のひび割れ、剥離は生じない感
光体が得られることになる。
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例の感光体の要部断面図で、ア
ルミニウム合金などからなる円筒状導電性基体lの端部
には、基体の外径と微少な段差aだけ径が小さくかつ微
少幅すの小径部4が形成されており、この部分を除いて
基体の全表面に感光層2が形成されている。感光層2の
端部にはテーパー3がつけられている。このような構成
においては、例えば感光体を金属製の台上に立てて置い
た場合でも感光層の端部が直接会に触れることはなく、
機械的な力が加わらないので感光層の端部にひび割れな
どが生じることはなく、基体からの剥離も起こらないこ
とになる。しかも、感光層の形成されていない小径部4
の段Ma1幅すが微少であるから、装置に装着された場
合には感光体は実質的に基体全表面が感光層で被覆され
ている場合と同じ機能を発揮できる。
ルミニウム合金などからなる円筒状導電性基体lの端部
には、基体の外径と微少な段差aだけ径が小さくかつ微
少幅すの小径部4が形成されており、この部分を除いて
基体の全表面に感光層2が形成されている。感光層2の
端部にはテーパー3がつけられている。このような構成
においては、例えば感光体を金属製の台上に立てて置い
た場合でも感光層の端部が直接会に触れることはなく、
機械的な力が加わらないので感光層の端部にひび割れな
どが生じることはなく、基体からの剥離も起こらないこ
とになる。しかも、感光層の形成されていない小径部4
の段Ma1幅すが微少であるから、装置に装着された場
合には感光体は実質的に基体全表面が感光層で被覆され
ている場合と同じ機能を発揮できる。
小径部40幅すは小さい程望ましいが、bが小さくなる
と感光層の端部が他の物に触れ易くなる欠点がでてくる
。また、小径部4の径は小さい方が望ましく従って段差
aは大きい方が望ましいが、aが大きくなりすぎると感
光層の端部が他の物に触れる危険性が大きくなる。基体
の寸法、感光層の膜厚にもよるが段差31幅すは共に0
.2〜1鰭程、支が好適である。
と感光層の端部が他の物に触れ易くなる欠点がでてくる
。また、小径部4の径は小さい方が望ましく従って段差
aは大きい方が望ましいが、aが大きくなりすぎると感
光層の端部が他の物に触れる危険性が大きくなる。基体
の寸法、感光層の膜厚にもよるが段差31幅すは共に0
.2〜1鰭程、支が好適である。
本発明によれば、円筒状導電性基体の端部に微少幅の小
径部を形成し、この小径部を除いて基体全表面に感光層
を形成して感光体とする。このような構成とすることに
より、実質的に基体の端部まで全表面に感光層が形成さ
れた場合と同じ機能を有し、しかも基体端部より感光層
端部の剥離しない感光体が得られ、例えば電子写真装置
の小型化に寄与することも可能となる。
径部を形成し、この小径部を除いて基体全表面に感光層
を形成して感光体とする。このような構成とすることに
より、実質的に基体の端部まで全表面に感光層が形成さ
れた場合と同じ機能を有し、しかも基体端部より感光層
端部の剥離しない感光体が得られ、例えば電子写真装置
の小型化に寄与することも可能となる。
第1図は本発明の一実施例の感光体の要部断面図、第2
図は従来例の感光体の要部断面図である。
図は従来例の感光体の要部断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)円筒状導電性基体の端部に該基体の外径と微少の段
差のある微少幅の小径部が形成されており、該小径部を
除いて前記基体の全表面に感光層が形成されていること
を特徴とする電子写真用感光体。 2)特許請求の範囲第1項記載の電子写真用感光体にお
いて、基体の外径と小径部との段差が0.2〜1mmで
あり、かつ、該小径部の幅が0.2〜1mmであること
を特徴とする電子写真用感光体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5630586A JPS62212663A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 電子写真感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5630586A JPS62212663A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 電子写真感光体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62212663A true JPS62212663A (ja) | 1987-09-18 |
Family
ID=13023423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5630586A Pending JPS62212663A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 電子写真感光体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62212663A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0987603A1 (en) * | 1998-09-17 | 2000-03-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photosensitive member and image forming apparatus |
EP1324140A1 (en) * | 2001-12-21 | 2003-07-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photosensitive member, process cartridge and electrophotographic apparatus |
CN1311305C (zh) * | 2001-12-21 | 2007-04-18 | 佳能株式会社 | 电子照相感光体、成像处理盒和电子照相装置 |
JP2011242588A (ja) * | 2010-05-18 | 2011-12-01 | Canon Inc | 電子写真感光体の製造方法及び電子写真感光体用基体の製造方法 |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP5630586A patent/JPS62212663A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0987603A1 (en) * | 1998-09-17 | 2000-03-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photosensitive member and image forming apparatus |
EP1324140A1 (en) * | 2001-12-21 | 2003-07-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photosensitive member, process cartridge and electrophotographic apparatus |
CN1311305C (zh) * | 2001-12-21 | 2007-04-18 | 佳能株式会社 | 电子照相感光体、成像处理盒和电子照相装置 |
JP2011242588A (ja) * | 2010-05-18 | 2011-12-01 | Canon Inc | 電子写真感光体の製造方法及び電子写真感光体用基体の製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0975017A3 (en) | Silicon oxynitride cap for fluorinated silicate glass film in intermetal dielectric semiconductor fabrication | |
JPS62212663A (ja) | 電子写真感光体 | |
JP6632057B2 (ja) | ペリクル | |
JP3179927B2 (ja) | 光電変換装置の製造方法 | |
JPS5886585A (ja) | ドラム状像担持体部材 | |
JPH0216360Y2 (ja) | ||
JP2615751B2 (ja) | 電子写真用感光体 | |
JPS62150281A (ja) | 電子写真感光体用フランジ | |
JP3871003B2 (ja) | 像保持体の製造方法 | |
JP2580681B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2000231288A (ja) | 転写用導電ブレード及びそのコート層の形成方法 | |
JPH0120742B2 (ja) | ||
JPS60162275A (ja) | 画像形成装置における用紙剥離装置 | |
JPH05265359A (ja) | 電子写真用感光体のアース取り方法 | |
JPS5886553A (ja) | ドラム状像担持体部材 | |
JPS5895740A (ja) | 静電記録体 | |
KR100399889B1 (ko) | 반도체소자의감광층패턴형성방법 | |
JPH10253935A (ja) | 液晶表示装置の製法 | |
JPH08185098A (ja) | クリ−ニング装置 | |
JPH04355458A (ja) | 感光ドラムの製造方法 | |
JPH02157847A (ja) | 電子写真用感光体未コーティング部形成方法 | |
JPH05343301A (ja) | X線マスクの製造方法 | |
JPS58129435A (ja) | 電子複写装置用感光ドラム | |
JPH08305003A (ja) | フォトマスク及びフォトマスクブランク | |
JP2001117418A (ja) | 電子写真用感光体の梱包方法 |