JPS62218196A - Icカ−ド - Google Patents
Icカ−ドInfo
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- JPS62218196A JPS62218196A JP61060768A JP6076886A JPS62218196A JP S62218196 A JPS62218196 A JP S62218196A JP 61060768 A JP61060768 A JP 61060768A JP 6076886 A JP6076886 A JP 6076886A JP S62218196 A JPS62218196 A JP S62218196A
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- Japan
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- module
- card
- overlay
- adhesive
- bent
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- Pending
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、演算機能ならびに記憶機能などを備えたIC
チップを内蔵するICカードに係り、特にICチップを
有するモジュールの取付けに関するものである。
チップを内蔵するICカードに係り、特にICチップを
有するモジュールの取付けに関するものである。
第6図は、ICカードの平面図である。同図に示すよう
にICカードlは、プラスチックからなるオーバレイ4
と、そのオーバレイ4の所定個所に形成された凹状の収
納空間部5内に収納された処理装置と記憶素子とからな
るモジュール2とから構成されている。
にICカードlは、プラスチックからなるオーバレイ4
と、そのオーバレイ4の所定個所に形成された凹状の収
納空間部5内に収納された処理装置と記憶素子とからな
るモジュール2とから構成されている。
第7図は従来のICカードの一部断面図で、同図に示す
ようにモジュール2の下面ならびに周面の全部が接着剤
3によりオーバレイ4と接着されて一体に埋め込まれた
状態になっている。
ようにモジュール2の下面ならびに周面の全部が接着剤
3によりオーバレイ4と接着されて一体に埋め込まれた
状態になっている。
前述のように従来のICカードは、モジュール2の下面
ならびに周面の全部が接着剤3によりオーバレイ4と一
体に固着されているため、第7図に示すようにICカー
ドがわん曲あるいは屈曲すると、モジュール2もその力
を受けてモジュール2内のICチップが割れたり、リー
ド部が折れたりして使用不可能になることが多々あった
。
ならびに周面の全部が接着剤3によりオーバレイ4と一
体に固着されているため、第7図に示すようにICカー
ドがわん曲あるいは屈曲すると、モジュール2もその力
を受けてモジュール2内のICチップが割れたり、リー
ド部が折れたりして使用不可能になることが多々あった
。
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、信顛性の
高いICカードを提供することを目的とするものである
。
高いICカードを提供することを目的とするものである
。
前述の目的を達成するため、本発明は、ICチップを有
するモジュールと、そのモジュールを所定の収納空間部
内に収納して保持する例えばオーバレイなどのカード状
のモジュール支持薄板とを(1m、tたICカードにお
いて、前記モジュールの例えば底面などの一面のみに接
着剤によって前記モジュール支持薄板に接着して、他の
面は接着しないように構成されていることを特徴とする
ものである。
するモジュールと、そのモジュールを所定の収納空間部
内に収納して保持する例えばオーバレイなどのカード状
のモジュール支持薄板とを(1m、tたICカードにお
いて、前記モジュールの例えば底面などの一面のみに接
着剤によって前記モジュール支持薄板に接着して、他の
面は接着しないように構成されていることを特徴とする
ものである。
次に本発明の実施例を図面とともに説明する。
第1図ないし第3図は第1実施例を説明するための図で
、第1図はICカードがフラットな状態になっていると
きの断面図、第2図はモジュールの底面図、第3図はI
Cカードがわん曲しているときの断面図である。
、第1図はICカードがフラットな状態になっていると
きの断面図、第2図はモジュールの底面図、第3図はI
Cカードがわん曲しているときの断面図である。
第1図に示すようにポリ塩化ビニルからなる0、76鶴
厚のオーバレイ4の所定個所には凹状の収納空間部5が
形成され、その中にICチップを有する0、3mm厚の
モジュール2が配置されている。モジュール2は第2図
に示すように長方形をしており、それの底面のほぼ中央
には楕円形状に接着剤3が予め塗布されている。なお接
着剤3としては、例えばエポキシ樹脂、ポリアミド樹脂
、合成ゴムなどからなる接着剤が用いられる。第2図で
示された数値はモジュール2ならびに接着剤3の塗布広
さを表わしており、単位はいずれも酊である。この例の
場合、接着面積はモジュール2の底面の約1/3以下で
ある。
厚のオーバレイ4の所定個所には凹状の収納空間部5が
形成され、その中にICチップを有する0、3mm厚の
モジュール2が配置されている。モジュール2は第2図
に示すように長方形をしており、それの底面のほぼ中央
には楕円形状に接着剤3が予め塗布されている。なお接
着剤3としては、例えばエポキシ樹脂、ポリアミド樹脂
、合成ゴムなどからなる接着剤が用いられる。第2図で
示された数値はモジュール2ならびに接着剤3の塗布広
さを表わしており、単位はいずれも酊である。この例の
場合、接着面積はモジュール2の底面の約1/3以下で
ある。
第1図にこのモジュール2をオーバレイ4に接着固定し
た状態を示しているが、モジュール2はその底面中央部
の小面積の一個所でオーバレイ4に接着されており、底
面でも接着剤3が塗布されていない個所ならびにモジュ
ール2の周面全体はオーバレイ4とは接着されていない
。
た状態を示しているが、モジュール2はその底面中央部
の小面積の一個所でオーバレイ4に接着されており、底
面でも接着剤3が塗布されていない個所ならびにモジュ
ール2の周面全体はオーバレイ4とは接着されていない
。
従って外力によって第3図に示すようにICカードがわ
ん曲したり屈曲した場合、モジュール2の底面で接着剤
3が塗布されている一個所でオーバレイ4と接続されて
いるが、底面で接着剤3が塗布されていない個所ならび
にモジュール20周面はオーバレイ4から離れる。その
ためオーバレイ4の変形力を受けることなく、通常のフ
ラットな状態が保持される。
ん曲したり屈曲した場合、モジュール2の底面で接着剤
3が塗布されている一個所でオーバレイ4と接続されて
いるが、底面で接着剤3が塗布されていない個所ならび
にモジュール20周面はオーバレイ4から離れる。その
ためオーバレイ4の変形力を受けることなく、通常のフ
ラットな状態が保持される。
第4図は、本発明の第2実施例を説明するための図であ
る。この実施例の場合、モジュール2の底面のほぼ前面
に接着剤3が塗布されている。従って同図に示すように
、ICカードがわん曲した場合、モジュール2の周面が
オーバレイ4から離れるようになっている。
る。この実施例の場合、モジュール2の底面のほぼ前面
に接着剤3が塗布されている。従って同図に示すように
、ICカードがわん曲した場合、モジュール2の周面が
オーバレイ4から離れるようになっている。
第5図は、本発明の第3実施例を説明するための図であ
る。この実施例の場合、下側のオーバレイ4と上側のオ
ーバレイ4との間に例えば金属薄板や硬質合成樹脂薄板
などからなる薄板状の補強部材6が配置されている。そ
してこの補強部材6に形成された透孔と上、下のオーバ
レイ4とによって収納空間部5が形成され、その空間部
5ヘモジュール2が挿入されて、モジュール2の底fi
l中央部のみが接着剤3によって下側のオーバレイ4に
接着固定されている。なお、図示していないが、オーバ
レイ4と補強部材6との接面は、接着あるいは融着によ
って一体に連結されている。
る。この実施例の場合、下側のオーバレイ4と上側のオ
ーバレイ4との間に例えば金属薄板や硬質合成樹脂薄板
などからなる薄板状の補強部材6が配置されている。そ
してこの補強部材6に形成された透孔と上、下のオーバ
レイ4とによって収納空間部5が形成され、その空間部
5ヘモジュール2が挿入されて、モジュール2の底fi
l中央部のみが接着剤3によって下側のオーバレイ4に
接着固定されている。なお、図示していないが、オーバ
レイ4と補強部材6との接面は、接着あるいは融着によ
って一体に連結されている。
本発明は前述のような構成になっているから、ICカー
ドがわん曲したり屈曲した場合にはオーバレイや補強部
材などからなるモジュール支持薄板は変形するが、モジ
ュールの変形力の影響力が少ない、そのためモジュール
が変形することなく、ICチップの割れが防止できる。
ドがわん曲したり屈曲した場合にはオーバレイや補強部
材などからなるモジュール支持薄板は変形するが、モジ
ュールの変形力の影響力が少ない、そのためモジュール
が変形することなく、ICチップの割れが防止できる。
特に前記実施例で述べたように、モジュールの底面(−
面)の小面積の一個所のみで接着すれば、ICカードが
わん曲した場合、モジュールの接着剤が塗布されていな
い底面が浮き上がるため、モジュール支持薄板もほぼ均
一にわん曲し局部的にクラックを生じるようなこともな
い。
面)の小面積の一個所のみで接着すれば、ICカードが
わん曲した場合、モジュールの接着剤が塗布されていな
い底面が浮き上がるため、モジュール支持薄板もほぼ均
一にわん曲し局部的にクラックを生じるようなこともな
い。
第1図は第1実施例に係るICカードがフラットな状態
になっているときの断面図、第2図はモジュールの底面
図、第3図はICカードがわん曲しているときの断面図
、第4図は第2実施例に係るICカードがわん曲してい
るときの断面図、第5図は第3実施例に係るrcカード
の断面図、第6図はICカードの平面図、第7図は従来
のICカードがわん曲しているときの断面図である。 l・・・・・・ICカード、2・・・・・・モジュール
、3・・・・・・接着剤、4・・・・・・オーバレイ、
5・・・・・・収納室空間、6・・・・・・補強部材。 第1図 第2図 5:収性罰部 6::Igツ坦Bμ千才 第3図 第4図
になっているときの断面図、第2図はモジュールの底面
図、第3図はICカードがわん曲しているときの断面図
、第4図は第2実施例に係るICカードがわん曲してい
るときの断面図、第5図は第3実施例に係るrcカード
の断面図、第6図はICカードの平面図、第7図は従来
のICカードがわん曲しているときの断面図である。 l・・・・・・ICカード、2・・・・・・モジュール
、3・・・・・・接着剤、4・・・・・・オーバレイ、
5・・・・・・収納室空間、6・・・・・・補強部材。 第1図 第2図 5:収性罰部 6::Igツ坦Bμ千才 第3図 第4図
Claims (2)
- (1)ICチツプを有するモジユールと、そのモジユー
ルを所定の収納空間部内に収納して保持するカード状の
モジユール支持薄板とを備えたICカードにおいて、前
記モジユールの一面のみ接着剤によつて前記モジユール
支持薄板に接着、保持したことを特徴とするICカード
。 - (2)特許請求の範囲第(1)項記載において、前記モ
ジユールの一面の小面積の一個所で前記モジユール支持
薄板に接着されていることを特徴とするICカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61060768A JPS62218196A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | Icカ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61060768A JPS62218196A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | Icカ−ド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62218196A true JPS62218196A (ja) | 1987-09-25 |
Family
ID=13151787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61060768A Pending JPS62218196A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | Icカ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62218196A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63120690A (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-25 | 共同印刷株式会社 | Icカ−ド |
JPH01145197A (ja) * | 1987-06-11 | 1989-06-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 1cカードの製造方法 |
JP2000357220A (ja) * | 1999-05-06 | 2000-12-26 | Oberthur Card Systems Sas | カードにおける支持部を形成する空胴にマイクロ回路を搭載し、結果としてカードを生じる方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5626451A (en) * | 1979-05-17 | 1981-03-14 | Gao Ges Automation Org | Identification card having ic chip and method of manufacturing same |
JPS57210494A (en) * | 1981-06-10 | 1982-12-24 | Gao Ges Automation Org | Identification card with ic module and manufacture thereof |
JPS5812082A (ja) * | 1981-04-14 | 1983-01-24 | ガ−ア−オ−・ゲゼルシヤフト・フユ−ル・アウトマチオン・ウント・オルガニザチオン・エム・ベ−・ハ− | 識別カ−ド等のデ−タ−キヤリヤ− |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP61060768A patent/JPS62218196A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5626451A (en) * | 1979-05-17 | 1981-03-14 | Gao Ges Automation Org | Identification card having ic chip and method of manufacturing same |
JPS5812082A (ja) * | 1981-04-14 | 1983-01-24 | ガ−ア−オ−・ゲゼルシヤフト・フユ−ル・アウトマチオン・ウント・オルガニザチオン・エム・ベ−・ハ− | 識別カ−ド等のデ−タ−キヤリヤ− |
JPS57210494A (en) * | 1981-06-10 | 1982-12-24 | Gao Ges Automation Org | Identification card with ic module and manufacture thereof |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63120690A (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-25 | 共同印刷株式会社 | Icカ−ド |
JPH01145197A (ja) * | 1987-06-11 | 1989-06-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 1cカードの製造方法 |
JP2000357220A (ja) * | 1999-05-06 | 2000-12-26 | Oberthur Card Systems Sas | カードにおける支持部を形成する空胴にマイクロ回路を搭載し、結果としてカードを生じる方法 |
JP4601024B2 (ja) * | 1999-05-06 | 2010-12-22 | オベルトゥール カール システムズ ソシエテ アノニム | カードにおける支持部を形成する空胴にマイクロ回路を搭載し、結果としてカードを生じる方法 |
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