JPS62218166A - 語消去可能な印字装置 - Google Patents
語消去可能な印字装置Info
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- JPS62218166A JPS62218166A JP6320686A JP6320686A JPS62218166A JP S62218166 A JPS62218166 A JP S62218166A JP 6320686 A JP6320686 A JP 6320686A JP 6320686 A JP6320686 A JP 6320686A JP S62218166 A JPS62218166 A JP S62218166A
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- 238000012937 correction Methods 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 27
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 5
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/26—Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling
- B41J29/36—Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling for cancelling or correcting errors by overprinting
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は誤消去可能な印字装置に関し、特に文字の集合
からなる語を消去中に消去作動を停止させることが出来
るようにした印字装置に関する。
からなる語を消去中に消去作動を停止させることが出来
るようにした印字装置に関する。
(従来技術)
英文タイプライタ等の印字装置によって印字用紙に文章
などを印字していく場合に、単語のスペル等を誤って印
字することも多く、この誤印字の単語などの文字列を消
去し、再び印字し直す必要がある。
などを印字していく場合に、単語のスペル等を誤って印
字することも多く、この誤印字の単語などの文字列を消
去し、再び印字し直す必要がある。
そこで、最近の電子タイプライタ等においては、その制
御装置にヘッドの現在位置を記憶する現在位置メモリと
、キーボードから人力され印字されたデータを記憶する
印字データメモリとを設け、キーボードの消去指令キー
の操作に応じて上記現在位置メモリと印字データメモリ
からのデータを用いて印字された文字の集合からなる単
語を修正リボンにより末尾から順々に消去する消去機構
を備えたものが多い。
御装置にヘッドの現在位置を記憶する現在位置メモリと
、キーボードから人力され印字されたデータを記憶する
印字データメモリとを設け、キーボードの消去指令キー
の操作に応じて上記現在位置メモリと印字データメモリ
からのデータを用いて印字された文字の集合からなる単
語を修正リボンにより末尾から順々に消去する消去機構
を備えたものが多い。
この種消去機構を有する印字装置として、例えば特開昭
60−210482号公報には、消去指令キーの操作に
応じて、1乃至複数の連続する印字文字からなり両端が
スペースで区切られた各ワードを末尾文字から自動的に
消去するようにしたものが記載されている。
60−210482号公報には、消去指令キーの操作に
応じて、1乃至複数の連続する印字文字からなり両端が
スペースで区切られた各ワードを末尾文字から自動的に
消去するようにしたものが記載されている。
(発明が解決しようとする問題点)
前記公報に記載された消去機構を有する印字装置の場合
、消去指令キーの操作に応じて語消去が開始されたとき
には、基本的にはその語の消去が終了するまで消去作動
を5ahiするようになっているが、消去指令キーを誤
操作したときには修正キーを操作して消去作動を中断さ
せるように構成することも十分に考えられる。
、消去指令キーの操作に応じて語消去が開始されたとき
には、基本的にはその語の消去が終了するまで消去作動
を5ahiするようになっているが、消去指令キーを誤
操作したときには修正キーを操作して消去作動を中断さ
せるように構成することも十分に考えられる。
そして、前記印字装置のように、語の末尾文字から印字
方向と反対方向へ順々に消去する消去機構を備えた装置
の場合には、消去を中止した位置から誤消去した文字を
再び印字すればよい。
方向と反対方向へ順々に消去する消去機構を備えた装置
の場合には、消去を中止した位置から誤消去した文字を
再び印字すればよい。
ところで、サーマルヘッドを備えた印字装置など、語の
先頭文字から順々に消去する消去機構を備えた印字装置
においては、誤操作により消去中に消去中止させた場合
、その停止位置から直ちに消去した文字を再び印字させ
ることは出来ず、バックスペースキーを操作して語の先
頭文字位置へ印字ヘッドを移動させるという煩しい操作
が必要となる。
先頭文字から順々に消去する消去機構を備えた印字装置
においては、誤操作により消去中に消去中止させた場合
、その停止位置から直ちに消去した文字を再び印字させ
ることは出来ず、バックスペースキーを操作して語の先
頭文字位置へ印字ヘッドを移動させるという煩しい操作
が必要となる。
また、消去指令キーの誤操作に応動して印字ヘッドが語
の先頭文字位置へ移動中に中止させた場合には、リロケ
ーションキーやスペースキーを操作して印字ヘッドを元
の印字位置へ復帰させる必要がある。
の先頭文字位置へ移動中に中止させた場合には、リロケ
ーションキーやスペースキーを操作して印字ヘッドを元
の印字位置へ復帰させる必要がある。
(発明の目的)
本発明の目的は、印字された文字列の先頭文字から末尾
文字まで順々に消去する消去機構を備え、文字消去作動
を中止させることが可能で、消去指令中止時に印字ヘッ
ドが自動的に復帰すべき位置(先頭文字の位置又は原位
置)へ復帰するような文字消去可能な印字装置を提供す
ることである。
文字まで順々に消去する消去機構を備え、文字消去作動
を中止させることが可能で、消去指令中止時に印字ヘッ
ドが自動的に復帰すべき位置(先頭文字の位置又は原位
置)へ復帰するような文字消去可能な印字装置を提供す
ることである。
(問題点を解決するための手段)
本発明に係る語消去可能な印字装置は、入力されたデー
タに対応して文字又は記号等を印字用紙に印字する印字
機構と、この印字されたデータを印字位置と対応させて
記憶する印字データメモリと、前記印字機構の印字ヘッ
ドの現在位置を印字位置と対応させて記憶する現在位置
メモリと、語消去指令信号の入力により作動を開始し、
前記印字機構により印字された文字を順次消去すること
により、その文字の集合から成る文字列を消去する消去
機構とを有する語消去可能な印字装置において、前記語
消去指令信号を受けたとき、印字データメモリと現在位
置メモリにより、印字ヘッドを印字ヘッドに対応する文
字列の先頭文字の印字位置へ移動させる移動制御信号を
印字機構へ出力し、次に先頭文字から末尾文字まで順々
に消去させる消去制御信号を消去機構に出力する消去制
御手段を設け、語消去中止指令信号の入力により作動を
開始し、消去制御手段からの出力に基づいて、印字ヘッ
ドが先頭文字側へ移動中であるときには印字ヘッドを語
消去指令信号入力前の初期位置へ、また印字ヘッドが文
字消去しながら末尾文字側へ移動中であるときには印字
ヘッドを先頭文字の印字位置へ、移動させる制御信号を
印字機構へ出力する語消去中止制御手段を設けたもので
ある。
タに対応して文字又は記号等を印字用紙に印字する印字
機構と、この印字されたデータを印字位置と対応させて
記憶する印字データメモリと、前記印字機構の印字ヘッ
ドの現在位置を印字位置と対応させて記憶する現在位置
メモリと、語消去指令信号の入力により作動を開始し、
前記印字機構により印字された文字を順次消去すること
により、その文字の集合から成る文字列を消去する消去
機構とを有する語消去可能な印字装置において、前記語
消去指令信号を受けたとき、印字データメモリと現在位
置メモリにより、印字ヘッドを印字ヘッドに対応する文
字列の先頭文字の印字位置へ移動させる移動制御信号を
印字機構へ出力し、次に先頭文字から末尾文字まで順々
に消去させる消去制御信号を消去機構に出力する消去制
御手段を設け、語消去中止指令信号の入力により作動を
開始し、消去制御手段からの出力に基づいて、印字ヘッ
ドが先頭文字側へ移動中であるときには印字ヘッドを語
消去指令信号入力前の初期位置へ、また印字ヘッドが文
字消去しながら末尾文字側へ移動中であるときには印字
ヘッドを先頭文字の印字位置へ、移動させる制御信号を
印字機構へ出力する語消去中止制御手段を設けたもので
ある。
(作用)
本発明に係る語消去可能な印字装置においては、入力さ
れたデータに対応して文字又は記号等が印字機構によっ
て印字用紙に印字され、この印字されたデータは印字位
置と対応させて印字データメモリに記憶され、前記印字
機構の印字ヘッドの現左位置は印字位置と対応させて現
在位置メモリに記憶される。
れたデータに対応して文字又は記号等が印字機構によっ
て印字用紙に印字され、この印字されたデータは印字位
置と対応させて印字データメモリに記憶され、前記印字
機構の印字ヘッドの現左位置は印字位置と対応させて現
在位置メモリに記憶される。
消去制御手段は語消去指令信号を受けると作動を開始し
、印字データメモリのデータと現在位置メモリのデータ
に基いて印字機構へ移動制御信号を出力することにより
印字ヘッドを印字ヘッドの位置に対応する文字列の先頭
文字の印字位置へ移動させてから、消去機構へ消去制御
信号を出力することにより文字列の先頭文字から末尾文
字まで順々に消去させる。
、印字データメモリのデータと現在位置メモリのデータ
に基いて印字機構へ移動制御信号を出力することにより
印字ヘッドを印字ヘッドの位置に対応する文字列の先頭
文字の印字位置へ移動させてから、消去機構へ消去制御
信号を出力することにより文字列の先頭文字から末尾文
字まで順々に消去させる。
語消去中止制御手段においては、語消去中止指令信号を
受けると作動を開始し、消去制御手段からの出力に基い
て、印字ヘッドが先頭文字側へ移動中であるときには印
字ヘッドを語消去指令信号入力前の初期位置へ移動させ
、また印字ヘッドが文字消去しながら末尾文字側へ移動
中であるときには印字ヘッドを既に消去済みの先頭位置
へ移動させる制御信号を印字機構へ出力する。
受けると作動を開始し、消去制御手段からの出力に基い
て、印字ヘッドが先頭文字側へ移動中であるときには印
字ヘッドを語消去指令信号入力前の初期位置へ移動させ
、また印字ヘッドが文字消去しながら末尾文字側へ移動
中であるときには印字ヘッドを既に消去済みの先頭位置
へ移動させる制御信号を印字機構へ出力する。
(発明の効果)
本発明に係る語消去可能な印字装置によれば、以上説明
したように印字された文字列の先頭文字から末尾文字へ
順々に消去する消去機構の作動中に、語消去作動を中止
させることが出来るので、誤操作により消去作動を開始
させたときに誤操作によるダメージを最小限に抑えるこ
とが出来る。
したように印字された文字列の先頭文字から末尾文字へ
順々に消去する消去機構の作動中に、語消去作動を中止
させることが出来るので、誤操作により消去作動を開始
させたときに誤操作によるダメージを最小限に抑えるこ
とが出来る。
加えて、消去作動を中止させたときに、消去動作の進展
に応じた復帰すべき位置へ印字ヘッドが自動的に復帰す
るようになっているので、その後の操作が簡略化され能
率的に印字作動を進めることが出来る。
に応じた復帰すべき位置へ印字ヘッドが自動的に復帰す
るようになっているので、その後の操作が簡略化され能
率的に印字作動を進めることが出来る。
(実施例)
以下、本発明を電子タイプライタに適用した場合の実施
例について図面に基いて説明する。
例について図面に基いて説明する。
第2図に示すように、タイプライタの本体ケースlの後
側部にはプラテン2が支持され、その前方にはプラテン
2と平行に延びるガイドロフト4が配設されている。こ
のガイドロッド4にはキャリッジ3がプラテン2に沿っ
て左右に移動可能に支持されている。前記キャリッジ3
にはサーマルヘッド5が装着され、サーマルヘッド5が
プラテン2の前面の印字用紙Pに押し付けられる印字位
置と、印字用紙Pから前方へ離間する非印字位置との間
で位置切換えされるようになっている。また、前記本体
ケース1の前部にはキーボード10が設けられ、そのキ
ーボード10には1行よす短い15桁の液晶ディスプレ
イ(LCD)1)が設けられている。
側部にはプラテン2が支持され、その前方にはプラテン
2と平行に延びるガイドロフト4が配設されている。こ
のガイドロッド4にはキャリッジ3がプラテン2に沿っ
て左右に移動可能に支持されている。前記キャリッジ3
にはサーマルヘッド5が装着され、サーマルヘッド5が
プラテン2の前面の印字用紙Pに押し付けられる印字位
置と、印字用紙Pから前方へ離間する非印字位置との間
で位置切換えされるようになっている。また、前記本体
ケース1の前部にはキーボード10が設けられ、そのキ
ーボード10には1行よす短い15桁の液晶ディスプレ
イ(LCD)1)が設けられている。
更に、キーボード10上にはタイプライタを操作するた
めの各種キー、切換スイッチなど次のような操作部材が
配設されている。即ち、アルファベットキー12と数字
キー13とスペースキー14とを含む文字記号キー、バ
ンクスペースキー15、キャリッジリターンキー16、
シフトキー17、セカンドシフトキー18、左マージン
セットキー19、右マージンセットキー20、タブセッ
トキー21、タブクリアキー22、タブキー23、印字
用紙Pを紙送りする紙送りキー24、印字用紙Pを紙戻
しする祇戻しキー25、リピートキー26、コードキー
27、第1・第2モード選択スイッチ28・29、イン
サートキー30、デリートキー31、ディスプレイll
上においてデータ入力位置を示すカーソル33を移動さ
せるためのカーソル移動キー1)4・1)5、語消去指
令信号を出力するワードアウトキー40、語消去指令信
号による消去動作を中止させるためのワードアウト中止
キー126などである。
めの各種キー、切換スイッチなど次のような操作部材が
配設されている。即ち、アルファベットキー12と数字
キー13とスペースキー14とを含む文字記号キー、バ
ンクスペースキー15、キャリッジリターンキー16、
シフトキー17、セカンドシフトキー18、左マージン
セットキー19、右マージンセットキー20、タブセッ
トキー21、タブクリアキー22、タブキー23、印字
用紙Pを紙送りする紙送りキー24、印字用紙Pを紙戻
しする祇戻しキー25、リピートキー26、コードキー
27、第1・第2モード選択スイッチ28・29、イン
サートキー30、デリートキー31、ディスプレイll
上においてデータ入力位置を示すカーソル33を移動さ
せるためのカーソル移動キー1)4・1)5、語消去指
令信号を出力するワードアウトキー40、語消去指令信
号による消去動作を中止させるためのワードアウト中止
キー126などである。
第1モード選択スイッチ28は、タイプライタモード及
びターミナルモードの2モードのいずれかを選択するた
めの二位置スライド式のスイッチである。
びターミナルモードの2モードのいずれかを選択するた
めの二位置スライド式のスイッチである。
第2モード選択スイッチ29は、ノンプリントモード、
コレクションプリントモード及びダイレクトプリントモ
ードの3モードのいずれかを選択するための三位置スラ
イド式のスイッチである。
コレクションプリントモード及びダイレクトプリントモ
ードの3モードのいずれかを選択するための三位置スラ
イド式のスイッチである。
尚、その他のキーについては通常のタイプライタに備え
られているものであるため説明を省略する。
られているものであるため説明を省略する。
また、サーマルヘッド5を有するキャリッジ3を左右に
往復移動させるキャリッジ送り機構とキャリッジ3に組
込まれたリボン送り機構については、特開昭60−87
085号公報に示される構成と同様のため、その詳細な
説明は省略するが、その構成を節単に説明する。
往復移動させるキャリッジ送り機構とキャリッジ3に組
込まれたリボン送り機構については、特開昭60−87
085号公報に示される構成と同様のため、その詳細な
説明は省略するが、その構成を節単に説明する。
印字時にサーマルヘッド5が印字方向に移動するときに
は、巻取りスプールが回転して熱転写リボンが巻取りス
プールに巻取られるが、サーマルヘッド5を反印字方向
に移動させる場合には、サーマルヘッド5を非印字位置
に後退させることにより、巻取りスプールを回転しない
ようにしている。
は、巻取りスプールが回転して熱転写リボンが巻取りス
プールに巻取られるが、サーマルヘッド5を反印字方向
に移動させる場合には、サーマルヘッド5を非印字位置
に後退させることにより、巻取りスプールを回転しない
ようにしている。
更に、熱転写リボンは、本出願人がすでに出願した特願
昭60−249762号に示したものと同様のものであ
り、印字リボンとして使用し得るばかりか修正リボンと
しても使用できるものである。
昭60−249762号に示したものと同様のものであ
り、印字リボンとして使用し得るばかりか修正リボンと
しても使用できるものである。
尚、その構成については説明を省略する。
次に、このように構成された電子タイプライタの制御装
置について第4図のブロック図により説明する。
置について第4図のブロック図により説明する。
CPU (中央演算装置)60には、印字機構6■と、
表示機構62と、外部インターフェイス63に接続され
た外部インターフェイス用ドライバーL/シーバ121
と、キーボーt’loと、ROM(リード・オンリ・メ
モリ)64と、RAM (ランダム・アクセス・メモリ
)65とが図示のように接続されている。
表示機構62と、外部インターフェイス63に接続され
た外部インターフェイス用ドライバーL/シーバ121
と、キーボーt’loと、ROM(リード・オンリ・メ
モリ)64と、RAM (ランダム・アクセス・メモリ
)65とが図示のように接続されている。
上記印字機構61は、紙送りローラを駆動する紙送りモ
ータ66及び紙送りモータドライバ122と、前記キャ
リッジ3を移動させるキャリッジ送りモータ67及びキ
ャリッジ送りモータドライバ123と、前記サーマルヘ
ッド5を印字位置と非印字位置との間で選択的に切換え
る切換ソレノイド68及びソレノイドドライバ124と
、サーマルヘッド5及びサーマルヘッドドライバ1)2
などを備えている。
ータ66及び紙送りモータドライバ122と、前記キャ
リッジ3を移動させるキャリッジ送りモータ67及びキ
ャリッジ送りモータドライバ123と、前記サーマルヘ
ッド5を印字位置と非印字位置との間で選択的に切換え
る切換ソレノイド68及びソレノイドドライバ124と
、サーマルヘッド5及びサーマルヘッドドライバ1)2
などを備えている。
前記表示機構62は、前記ディスプレイ (液晶表示器
)1)及びディスプレイコントローラ1)3とで構成さ
れている。
)1)及びディスプレイコントローラ1)3とで構成さ
れている。
また・前記ROM64には、各文字や記号などのパター
ンデータが記憶されているパターンメモリ100と、印
字機構61及び表示機構62を制御する制御プログラム
と、後述の文字消去のための制御プログラム及び文字消
去を中止させるための制御プログラム等を記憶している
プログラムメモリ102とを備えている。
ンデータが記憶されているパターンメモリ100と、印
字機構61及び表示機構62を制御する制御プログラム
と、後述の文字消去のための制御プログラム及び文字消
去を中止させるための制御プログラム等を記憶している
プログラムメモリ102とを備えている。
前記RA M 65には、少なくともサーマルヘッド5
の現在位置を印字用紙Pに印字する印字位置と対応させ
て記憶する現在位置メモリ (印字位置ポインタ) 1
04と、後述のワード消去制御及びワード消去中止の制
御においてワードの先頭文字の印字位置を記憶するワー
ド先頭位置メモリ106と、ワードアウトキー40によ
り消去動作が開始されたときのサーマルヘッド5の位置
を記憶するスタート位置メモリ125と、ワードアウト
キー40を操作してワードアウトモードにしたときにセ
ットされて1が書込まれるワードアウトモードフラグ1
27と、キーボード10から入力されたコードデータを
印字位置と対応させて記憶する印字データメモリ108
と、印字機構61や表示機構62を制御するのに必要な
各種一時記憶メモリなどが設けられている。
の現在位置を印字用紙Pに印字する印字位置と対応させ
て記憶する現在位置メモリ (印字位置ポインタ) 1
04と、後述のワード消去制御及びワード消去中止の制
御においてワードの先頭文字の印字位置を記憶するワー
ド先頭位置メモリ106と、ワードアウトキー40によ
り消去動作が開始されたときのサーマルヘッド5の位置
を記憶するスタート位置メモリ125と、ワードアウト
キー40を操作してワードアウトモードにしたときにセ
ットされて1が書込まれるワードアウトモードフラグ1
27と、キーボード10から入力されたコードデータを
印字位置と対応させて記憶する印字データメモリ108
と、印字機構61や表示機構62を制御するのに必要な
各種一時記憶メモリなどが設けられている。
前記CPU60は、キーボードの文字記号キーから入力
されるアルファベット、数字、スペースなどの各文字や
記号に対応するコードデータをRAM65の印字データ
メモリ108に順次記憶させると共に1.これらのコー
ドデータに対応するパターンデータをROM64のパタ
ーンメモリ100から順々に読出してディスプレイコン
トローラ1)3、サーマルヘッドドライバ1)2及びキ
ャリッジ送すモータドライバ123へ出力する。
されるアルファベット、数字、スペースなどの各文字や
記号に対応するコードデータをRAM65の印字データ
メモリ108に順次記憶させると共に1.これらのコー
ドデータに対応するパターンデータをROM64のパタ
ーンメモリ100から順々に読出してディスプレイコン
トローラ1)3、サーマルヘッドドライバ1)2及びキ
ャリッジ送すモータドライバ123へ出力する。
更に、CPU60は、キーボード10の各種機能キーか
ら入力されるコードデータをROM64のプログラムメ
モリ102から読出した制御プログラムで処理すること
により入力コードデータに対応する制御信号を紙送りモ
ータドライバ122、キャリッジ送すモータドライバ1
23、ソレノイドドライバ124及びディスプレイコン
トローラ1)3へ出力する。
ら入力されるコードデータをROM64のプログラムメ
モリ102から読出した制御プログラムで処理すること
により入力コードデータに対応する制御信号を紙送りモ
ータドライバ122、キャリッジ送すモータドライバ1
23、ソレノイドドライバ124及びディスプレイコン
トローラ1)3へ出力する。
ところで、本発明は誤ったスペルで印字したワードを自
動的に消去する場合において、誤ってワ−ドアウドキー
40を操作したとき、または消去するワードの指示を間
違ったときにワード消去を中止させて、サーマルヘッド
5を印字開始位置へ移動させるワード消去中止制御に特
徴を有するものであり、フローヂャートの説明を理解し
易くするために、先ずワード消去制御及びワード消去中
止制御の概要について説明する。
動的に消去する場合において、誤ってワ−ドアウドキー
40を操作したとき、または消去するワードの指示を間
違ったときにワード消去を中止させて、サーマルヘッド
5を印字開始位置へ移動させるワード消去中止制御に特
徴を有するものであり、フローヂャートの説明を理解し
易くするために、先ずワード消去制御及びワード消去中
止制御の概要について説明する。
第5図は、−例としてrTHE EXANPLE」と
誤ったスペルで印字した文字列と印字データメモリ内の
データを模式的に図示したものである。
誤ったスペルで印字した文字列と印字データメモリ内の
データを模式的に図示したものである。
前記誤印字のワードrEXANPLEJを消去する場合
には、前記熱転写リボンの消去機構を活用してサーマル
ヘッド5を印字方向へ移動させればよい。即ち、サーマ
ルヘッド5を第13桁のHoの位置若しくは第6桁〜第
12桁の何れかの印字位置に位置させた状態において、
ワードアウトキー40を操作して語消去指令信号をCP
U60へ出力する。
には、前記熱転写リボンの消去機構を活用してサーマル
ヘッド5を印字方向へ移動させればよい。即ち、サーマ
ルヘッド5を第13桁のHoの位置若しくは第6桁〜第
12桁の何れかの印字位置に位置させた状態において、
ワードアウトキー40を操作して語消去指令信号をCP
U60へ出力する。
CP U 60 ニおイテは、ROM6417)プログ
ラムメモリ102に格納されている消去制御プログラム
に基いてRAM65の現在位置メモリ104と印字デー
タメモリ108からのデータを用いて誤印字のワードr
EXANPLEJの先頭文字の印字位置(図中、第6桁
の印字位置)を検出し、この先頭文字位置へサーマルヘ
ッド5を移動させてから、誤印字のワードrEXANP
LEJ上に重ねてrEXANPLEJと印字することに
よりこの誤印字のワードを順々に消去する。これと同時
に、CPU60においては前記rEXANPLE」の各
印字文字を消去する毎に消去された各文字に対応する印
字データメモリ108内のデータを消去するようになっ
ている。
ラムメモリ102に格納されている消去制御プログラム
に基いてRAM65の現在位置メモリ104と印字デー
タメモリ108からのデータを用いて誤印字のワードr
EXANPLEJの先頭文字の印字位置(図中、第6桁
の印字位置)を検出し、この先頭文字位置へサーマルヘ
ッド5を移動させてから、誤印字のワードrEXANP
LEJ上に重ねてrEXANPLEJと印字することに
よりこの誤印字のワードを順々に消去する。これと同時
に、CPU60においては前記rEXANPLE」の各
印字文字を消去する毎に消去された各文字に対応する印
字データメモリ108内のデータを消去するようになっ
ている。
しかし、オペレータが前記ワードアウトキー40を操作
してワード消去を指令したが、消去するワード指示の間
違いに気付きワードアウト中止キー126を操作した場
合には、ワード消去が中止される。
してワード消去を指令したが、消去するワード指示の間
違いに気付きワードアウト中止キー126を操作した場
合には、ワード消去が中止される。
この場合、サーマルヘッド5が文字消去のために検出し
たワードの先頭位置へ移動中にワードアウト中止キー1
26が操作されたときには、サーマルヘッド5は移動開
始前の元の印字位置へ移動し、またサーマルヘッド5が
ワードの先頭位置から文字消去を実行中にワードアウト
中止キー126が操作されたときには、サーマルヘッド
5はそのワードの先頭位置即ち第6桁の位置へ移動する
ようになっている。
たワードの先頭位置へ移動中にワードアウト中止キー1
26が操作されたときには、サーマルヘッド5は移動開
始前の元の印字位置へ移動し、またサーマルヘッド5が
ワードの先頭位置から文字消去を実行中にワードアウト
中止キー126が操作されたときには、サーマルヘッド
5はそのワードの先頭位置即ち第6桁の位置へ移動する
ようになっている。
このように、文字消去を開始していないときにはサーマ
ルヘッド5が移動開始前の元の印字位置へ移動するので
、その印字位置から印字の続行が可能となり、また文字
消去を開始したときにはサーマルヘッド5がワードの先
頭位置へ移動するので再度文字印字することが可能とな
る。
ルヘッド5が移動開始前の元の印字位置へ移動するので
、その印字位置から印字の続行が可能となり、また文字
消去を開始したときにはサーマルヘッド5がワードの先
頭位置へ移動するので再度文字印字することが可能とな
る。
尚、このワード消去制御及びワード消去中止制御のプロ
グラムが実行されているときには、ワードアウト中止キ
ー126のキー操作のみ許されており、他の文字記号キ
ー及び機能キーの各キーが操作されても無視するように
なっている。
グラムが実行されているときには、ワードアウト中止キ
ー126のキー操作のみ許されており、他の文字記号キ
ー及び機能キーの各キーが操作されても無視するように
なっている。
次に、前記電子タイプライタの制御装置で行なわれるワ
ード消去制御及びワード消去中止制御のフローチ十−ト
について、第6図により説明する。
ード消去制御及びワード消去中止制御のフローチ十−ト
について、第6図により説明する。
電子タイプライタへ電源が投入されるとこの制御が開始
され、ステップSL(以下、単に81で表わし、他のス
テップについても同様に扱う。)の初期設定が行われ、
続いてS2が実行される。
され、ステップSL(以下、単に81で表わし、他のス
テップについても同様に扱う。)の初期設定が行われ、
続いてS2が実行される。
S2においては、キー人力されたか否か(キーが操作さ
れたか否か)が判定され、キーが操作されたときにはS
3へ移行しまたキーが操作されていないときにはS13
へ移行する。
れたか否か)が判定され、キーが操作されたときにはS
3へ移行しまたキーが操作されていないときにはS13
へ移行する。
S13においては、ワードアウトモード即ち消去モード
か否か(RAM65のワードアウトモードフラグ127
に1がセットされているか否か)が判定され、ワードア
ウトモードのときにはS14へ移行しまたワードアウト
モードでないときにはS2へ戻る。
か否か(RAM65のワードアウトモードフラグ127
に1がセットされているか否か)が判定され、ワードア
ウトモードのときにはS14へ移行しまたワードアウト
モードでないときにはS2へ戻る。
またS3においては、ワードアウトモードフラグ127
に基いてワードアウトモードであるか否かが判定され、
ワードアウトモードのときにはS2唱へ移行しまたワー
ドアウトモードでないときにはS4へ移行する。
に基いてワードアウトモードであるか否かが判定され、
ワードアウトモードのときにはS2唱へ移行しまたワー
ドアウトモードでないときにはS4へ移行する。
S4においては、S2で操作されたキーがワードアウト
キー40か否かが判定され、YeSのときはS5へ移行
またNOのときにはSllの他の処理例えばキーボード
IOにおいて文字記号キー等が操作されたときにはその
コードデータをRAM65の印字データメモリ108に
格納すると共に、そのコードデータに対応する文字印字
及び文字表示等の処理が行なわれる。
キー40か否かが判定され、YeSのときはS5へ移行
またNOのときにはSllの他の処理例えばキーボード
IOにおいて文字記号キー等が操作されたときにはその
コードデータをRAM65の印字データメモリ108に
格納すると共に、そのコードデータに対応する文字印字
及び文字表示等の処理が行なわれる。
S5においては、現在位置メモリ104と印字データメ
モリ10Bとに基いて、サーマルヘッド5の現在位置あ
るいは1つ上位側(印字方向と反対方向)の印字位置に
消去する文字があるか否かが判定され、消去する文字が
あるとき(第5図においてサーマルヘッド5が第6桁〜
第13桁の位置にあるとき)にはS6へ移行し、また消
去する文字がないときにはS12のアラーム処理(ブザ
ー及びランプ)が実行され、S2に戻る。
モリ10Bとに基いて、サーマルヘッド5の現在位置あ
るいは1つ上位側(印字方向と反対方向)の印字位置に
消去する文字があるか否かが判定され、消去する文字が
あるとき(第5図においてサーマルヘッド5が第6桁〜
第13桁の位置にあるとき)にはS6へ移行し、また消
去する文字がないときにはS12のアラーム処理(ブザ
ー及びランプ)が実行され、S2に戻る。
上記のように、現在位置あるいはその1つ上位側の印字
位置に文字がないのは、例えば第5図においてサーマル
ヘッド5が第13桁のスペースの後の第14桁以降の印
字位置にある場合、或いはサーマルヘッド5が第1桁の
スペースに対応しその上位側が左マージンであるような
場合である。
位置に文字がないのは、例えば第5図においてサーマル
ヘッド5が第13桁のスペースの後の第14桁以降の印
字位置にある場合、或いはサーマルヘッド5が第1桁の
スペースに対応しその上位側が左マージンであるような
場合である。
S6においては、RAM65のワードアウトモードフラ
グ127に1が書込まれ、ワードアウトモードにセット
され、次の87で現在位置メモリ104に基いて現在の
サーマルヘッド5の印字位置がスタート位置メモリ12
5に書込まれる。次に88においては、印字データメモ
リ108に基いて消去するワードの先頭位置(第5図の
第6桁の位置)を検索し、次の89で88において検索
したワードの先頭位置がワード先頭位置メモリ106に
書込まれる。そしてSIOにおいては、ワード先頭位置
メモリ106と現在位置メモリ104とに基いて、印字
機構61に対してサーマルヘッド5をワード先頭位置へ
移動するように指令し、S2へ戻る。
グ127に1が書込まれ、ワードアウトモードにセット
され、次の87で現在位置メモリ104に基いて現在の
サーマルヘッド5の印字位置がスタート位置メモリ12
5に書込まれる。次に88においては、印字データメモ
リ108に基いて消去するワードの先頭位置(第5図の
第6桁の位置)を検索し、次の89で88において検索
したワードの先頭位置がワード先頭位置メモリ106に
書込まれる。そしてSIOにおいては、ワード先頭位置
メモリ106と現在位置メモリ104とに基いて、印字
機構61に対してサーマルヘッド5をワード先頭位置へ
移動するように指令し、S2へ戻る。
一方、513の判定結果がYesの場合は、S14にお
いて、現在位置メモリ104とワード先頭位置メモリ1
06とに基いて、サーマルへラド5が現在ワードの先頭
位置へ移動中か否かが判定され、移動中のときにはS1
5へ移行し、また移動中でないときには、518へ移行
する。
いて、現在位置メモリ104とワード先頭位置メモリ1
06とに基いて、サーマルへラド5が現在ワードの先頭
位置へ移動中か否かが判定され、移動中のときにはS1
5へ移行し、また移動中でないときには、518へ移行
する。
S15においては、サーマルヘッド5がワードの先頭位
置への移動を終了したか否かが判定され、移動を終了し
ていないときにはS2へ戻り、また終了したときに31
6が実行され、サーマルヘッド5に対向する位置の印字
文字を消去するようにCPU60から印字機構61に指
令する。そして次の317において、S16で消去した
印字文字に対応する印字データメモリ108のデータが
消去され、S2へ戻る。
置への移動を終了したか否かが判定され、移動を終了し
ていないときにはS2へ戻り、また終了したときに31
6が実行され、サーマルヘッド5に対向する位置の印字
文字を消去するようにCPU60から印字機構61に指
令する。そして次の317において、S16で消去した
印字文字に対応する印字データメモリ108のデータが
消去され、S2へ戻る。
このようにして、文字消去が開始されると、S2、S1
3及びS14を経て318へ移行し、818においては
、印字機構61によって1文字の消去が終了したか否か
が判定され、消去が終了していないときにはS2へ戻る
。
3及びS14を経て318へ移行し、818においては
、印字機構61によって1文字の消去が終了したか否か
が判定され、消去が終了していないときにはS2へ戻る
。
そして、1文字の消去が終了するまでS2・S13・S
14・318を微小時間毎に繰返し、1文字の消去が終
了すると、S18の判定結果がYesとなり、S19に
おいてCPU6 Qから印字機構61に対してサーマル
ヘッド5を1つ下位側(印字方向)の印字位置へ移動す
るように指令する。次のS20においては、現在位置メ
モリ104と印字データメモリ108とに基いて現在位
置に印字文字があるか否かが判定され、印字文字がある
ときにはS16に移行する。
14・318を微小時間毎に繰返し、1文字の消去が終
了すると、S18の判定結果がYesとなり、S19に
おいてCPU6 Qから印字機構61に対してサーマル
ヘッド5を1つ下位側(印字方向)の印字位置へ移動す
るように指令する。次のS20においては、現在位置メ
モリ104と印字データメモリ108とに基いて現在位
置に印字文字があるか否かが判定され、印字文字がある
ときにはS16に移行する。
また、印字文字がないとき(第5図においてサーマルヘ
ッド5が第12桁のワードの末尾文字の位置にあるとき
)には、321に移行する。即ち、複数文字からなるワ
ードの場合にはs2・S13・S14・S18・S19
・520−316・S17を繰返し、サーマルヘッド5
がワードの末尾文字まで消去するとS21へ移行する。
ッド5が第12桁のワードの末尾文字の位置にあるとき
)には、321に移行する。即ち、複数文字からなるワ
ードの場合にはs2・S13・S14・S18・S19
・520−316・S17を繰返し、サーマルヘッド5
がワードの末尾文字まで消去するとS21へ移行する。
S21においては、ワードの全部の印字文字の消去を終
了したのでRAM65のワードアウトモードフラグ12
7に0−t−書込むことによりワードアウトモードがリ
セットされる。そして、次の822において、ワード消
去を終了したので現在位置メモリ104とワード先頭位
置メモリ106とに基いて、CPU60から印字機構6
1に対してサーマルヘッド5をワードの先頭位置へ移動
するように指令し、S2に戻る。
了したのでRAM65のワードアウトモードフラグ12
7に0−t−書込むことによりワードアウトモードがリ
セットされる。そして、次の822において、ワード消
去を終了したので現在位置メモリ104とワード先頭位
置メモリ106とに基いて、CPU60から印字機構6
1に対してサーマルヘッド5をワードの先頭位置へ移動
するように指令し、S2に戻る。
一方、S3での判定結果がYeSのとき、即ちワードア
ウトモードであるときには、S23へ移行してS2で操
作されたキーがワードアウト中止キー126か否かが判
定され、YesのときにはS24へ移行し、NOのとき
にはS2へ戻る。
ウトモードであるときには、S23へ移行してS2で操
作されたキーがワードアウト中止キー126か否かが判
定され、YesのときにはS24へ移行し、NOのとき
にはS2へ戻る。
S24においては、ワードアウトモードフラグ127に
0が書込まれてワードアウトモードがリセットされ、次
の325において、S24でワードアウトモードを解除
したときに、サーマルヘッド5がワードの先頭位置へ移
動中か否かが判定され、移動中の場合には326が実行
される。826ではサーマルヘッド5がワードの先頭位
置へ移動中で文字消去がまだ実行されていないので、現
在位置メモリ104とスタート位置メモリ125とに基
いてCPU60から印字機構61に対してサーマルヘッ
ド5をスタート位置へ移動するように指令し、S2へ戻
る。
0が書込まれてワードアウトモードがリセットされ、次
の325において、S24でワードアウトモードを解除
したときに、サーマルヘッド5がワードの先頭位置へ移
動中か否かが判定され、移動中の場合には326が実行
される。826ではサーマルヘッド5がワードの先頭位
置へ移動中で文字消去がまだ実行されていないので、現
在位置メモリ104とスタート位置メモリ125とに基
いてCPU60から印字機構61に対してサーマルヘッ
ド5をスタート位置へ移動するように指令し、S2へ戻
る。
また、S25の判定結果がNoの場合、即ちサーマルヘ
ッド5がワードの先頭位置へ移動中でない場合(文字消
去が実行されているとき)にはS27に移行する。S2
7においては、文字消去が既に開始されているため、現
在位置メモリ104とワード先頭位置メモリ106とに
基いて、CPU60から印字機構61に対してサーマル
ヘッド5をワードの先頭位置へ移動させるように指令し
、S2に戻る。尚、このとき文字消去動作中であれば1
文字を消去したのち、サーマルヘッド5をワードの先頭
位置へ移動させる。
ッド5がワードの先頭位置へ移動中でない場合(文字消
去が実行されているとき)にはS27に移行する。S2
7においては、文字消去が既に開始されているため、現
在位置メモリ104とワード先頭位置メモリ106とに
基いて、CPU60から印字機構61に対してサーマル
ヘッド5をワードの先頭位置へ移動させるように指令し
、S2に戻る。尚、このとき文字消去動作中であれば1
文字を消去したのち、サーマルヘッド5をワードの先頭
位置へ移動させる。
以上のように、ワードアウトキー40の操作によりワー
ドアウトモードに設定され、またサーマルヘッド5が現
在位置(スタート位置)からワードの先頭位置へ移動中
にワードアウト中止キー126が扱作されると、ワード
消去を中止してサーマルヘッド5がスタート位置へ戻る
ため、スタート位置から再び印字を続行することが可能
となる。
ドアウトモードに設定され、またサーマルヘッド5が現
在位置(スタート位置)からワードの先頭位置へ移動中
にワードアウト中止キー126が扱作されると、ワード
消去を中止してサーマルヘッド5がスタート位置へ戻る
ため、スタート位置から再び印字を続行することが可能
となる。
更に、サーマルヘッド5で文字消去を実行中にワードア
ウト中止キー126が操作されるとワード消去を中止し
、サーマルヘッド5がワードの先頭位置へ移動されるの
でワードの先頭文字から再度印字可能となる。
ウト中止キー126が操作されるとワード消去を中止し
、サーマルヘッド5がワードの先頭位置へ移動されるの
でワードの先頭文字から再度印字可能となる。
また、ワードの各印字文宇金ての消去が終了したトキに
もサーマルヘッド5はワードの先頭位置へ移動されるの
で再度印字し直すことが可能となる。
もサーマルヘッド5はワードの先頭位置へ移動されるの
で再度印字し直すことが可能となる。
以上説明したように、ワードアウト(語消去)の指令後
にもワードアウトを中止することが出来るうえ、ワード
アウト中止時にはサーマルヘッド5を復帰させるべきス
タート位置またはワードの先頭位置へ移動させるように
なっているので、誤操作によりワードアウトを指令した
ときのダメージを最小限に抑えることが出来る。
にもワードアウトを中止することが出来るうえ、ワード
アウト中止時にはサーマルヘッド5を復帰させるべきス
タート位置またはワードの先頭位置へ移動させるように
なっているので、誤操作によりワードアウトを指令した
ときのダメージを最小限に抑えることが出来る。
尚、前記実施例においては、消去動作中も通常の印字動
作時と同じように、文字消去後1文字分サーマルヘッド
5を印字方向に移動させていたが、文字消去後、サーマ
ルヘッド5の1つ下位側の印字位置に印字文字がある場
合だけサーマルヘッド5がその印字位置に移動して文字
消去を行うようにしでもよい。
作時と同じように、文字消去後1文字分サーマルヘッド
5を印字方向に移動させていたが、文字消去後、サーマ
ルヘッド5の1つ下位側の印字位置に印字文字がある場
合だけサーマルヘッド5がその印字位置に移動して文字
消去を行うようにしでもよい。
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図〜
第6図は本発明の実施例を示すもので、第2図は電子タ
イプライタの斜視図、第3図はキーボードの平面図、第
4図はタイプライタの制御系のブロック図、第5図は印
字されたワードと印字位置と印字データメモリ内のデー
タとの関係を例示した説明図、第6図はワード消去制御
及びワード消去中止制御のルーチンのフローチャートで
ある。 2・・プラテン、 3・・キャリッジ、 5・・サーマ
ルヘッド、 10・・キーボード、40・・ワードアウ
トキー、 60・・CPU(中央演算装置)、 64
・・ROM (リードオンリメモリ)、 65・・R
AM (ランダムアクセスメモリ)、 104・・現在
位置メモリ、108・・印字データメモリ、 126
・・ワードアウト中止キー。 第1図 第5図 THE EXANPLE
第6図は本発明の実施例を示すもので、第2図は電子タ
イプライタの斜視図、第3図はキーボードの平面図、第
4図はタイプライタの制御系のブロック図、第5図は印
字されたワードと印字位置と印字データメモリ内のデー
タとの関係を例示した説明図、第6図はワード消去制御
及びワード消去中止制御のルーチンのフローチャートで
ある。 2・・プラテン、 3・・キャリッジ、 5・・サーマ
ルヘッド、 10・・キーボード、40・・ワードアウ
トキー、 60・・CPU(中央演算装置)、 64
・・ROM (リードオンリメモリ)、 65・・R
AM (ランダムアクセスメモリ)、 104・・現在
位置メモリ、108・・印字データメモリ、 126
・・ワードアウト中止キー。 第1図 第5図 THE EXANPLE
Claims (1)
- (1)入力されたデータに対応して文字又は記号等を印
字用紙に印字する印字機構と、 この印字されたデータを印字位置と対応させて記憶する
印字データメモリと、 前記印字機構の印字ヘッドの現在位置を印字位置と対応
させて記憶する現在位置メモリと、語消去指令信号の入
力により作動を開始し、前記印字機構により印字された
文字を順次消去することにより、その文字の集合から成
る文字列を消去する消去機構とを有する語消去可能な印
字装置において、 前記語消去指令信号を受けたとき、印字データメモリと
現在位置メモリにより、印字ヘッドを印字ヘッドに対応
する文字列の先頭文字の印字位置へ移動させる移動制御
信号を印字機構へ出力し、次に先頭文字から末尾文字ま
で順々に消去させる消去制御信号を消去機構に出力する
消去制御手段と、 語消去中止指令信号の入力により作動を開始し、消去制
御手段からの出力に基づいて、印字ヘッドが先頭文字側
へ移動中であるときには印字ヘッドを語消去指令信号入
力前の初期位置へ、また印字ヘッドが文字消去しながら
末尾文字側へ移動中であるときには印字ヘッドを先頭文
字の印字位置へ、移動させる制御信号を印字機構へ出力
する語消去中止制御手段とを設けたことを特徴とする語
消去可能な印字装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6320686A JPS62218166A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 語消去可能な印字装置 |
EP86310148A EP0228292B1 (en) | 1985-12-28 | 1986-12-24 | A character-erasable printing apparatus |
DE8686310148T DE3678548D1 (de) | 1985-12-28 | 1986-12-24 | Ein schriftzeichen-loeschdruckgeraet. |
US06/947,406 US4834567A (en) | 1985-12-28 | 1986-12-29 | Character-erasable printing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6320686A JPS62218166A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 語消去可能な印字装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62218166A true JPS62218166A (ja) | 1987-09-25 |
JPH0431518B2 JPH0431518B2 (ja) | 1992-05-26 |
Family
ID=13222495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6320686A Granted JPS62218166A (ja) | 1985-12-28 | 1986-03-19 | 語消去可能な印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62218166A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01310983A (ja) * | 1988-06-10 | 1989-12-15 | Canon Inc | 文書処理装置 |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP6320686A patent/JPS62218166A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01310983A (ja) * | 1988-06-10 | 1989-12-15 | Canon Inc | 文書処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0431518B2 (ja) | 1992-05-26 |
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