JPS62191059A - 粉粒体の塗布方法とその装置 - Google Patents
粉粒体の塗布方法とその装置Info
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- JPS62191059A JPS62191059A JP3261586A JP3261586A JPS62191059A JP S62191059 A JPS62191059 A JP S62191059A JP 3261586 A JP3261586 A JP 3261586A JP 3261586 A JP3261586 A JP 3261586A JP S62191059 A JPS62191059 A JP S62191059A
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- 239000011236 particulate material Substances 0.000 title abstract 9
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は粉粒体の塗布方法とその装置に係る。
従来の技術
元来、粉粒体の塗布方法には静電式塗布方法というのが
ある。これはガンノズルからエアによって噴出された粉
粒体を、コロナ放電により荷電し、導電性の被塗物の面
上に効率よく塗布せしめるものであるが、スプレィによ
るためそのパターンは比較的広いものが多い。しかし乍
ら、最近粉粒体の条状塗布の需要が急増してきた。条状
とは、言うまでもなく幅の比較的狭いものであり、上記
の静電塗布方法に依存することは不適である。よってン
ユートなどによる自然落下式の塗布が行われている。即
ち、竪型かっ断面四角のシ二一1・などを介し、粉粒体
を定量ずつ被塗物面上に自由落下させ、被塗物を横方向
に移動させて、条状に塗布するのである。その−例を第
9図に示す。しかし同方法においては、シュ−1・ロー
から被塗物Wの間において、粉粒体が空中飛散(P′)
するという難点があった。
ある。これはガンノズルからエアによって噴出された粉
粒体を、コロナ放電により荷電し、導電性の被塗物の面
上に効率よく塗布せしめるものであるが、スプレィによ
るためそのパターンは比較的広いものが多い。しかし乍
ら、最近粉粒体の条状塗布の需要が急増してきた。条状
とは、言うまでもなく幅の比較的狭いものであり、上記
の静電塗布方法に依存することは不適である。よってン
ユートなどによる自然落下式の塗布が行われている。即
ち、竪型かっ断面四角のシ二一1・などを介し、粉粒体
を定量ずつ被塗物面上に自由落下させ、被塗物を横方向
に移動させて、条状に塗布するのである。その−例を第
9図に示す。しかし同方法においては、シュ−1・ロー
から被塗物Wの間において、粉粒体が空中飛散(P′)
するという難点があった。
解決しようとする問題点
上述の如く、シュートと被塗物間における粉粒体の空中
飛散は、作業衛生の面からも、また省資源の上からも問
題であった。
飛散は、作業衛生の面からも、また省資源の上からも問
題であった。
本発明の目的は、7ユートを介しての、粉粒体の自由落
下による塗布作業において、該ジュードロと被塗物間に
おける粉粒体の空中飛散を防止する方法とその装置とを
提供するにある。
下による塗布作業において、該ジュードロと被塗物間に
おける粉粒体の空中飛散を防止する方法とその装置とを
提供するにある。
問題点を解決するための手段
本発明の要旨は、粉粒体Pが竪型塗布シュート1内を自
由落下する過程において、第1上記粉粒体をコロナピン
2によって荷電せしめると同時に、コロナ放電によって
発生ずる電気力線EFK涜って導き、被塗物3面上に付
着せしめる方法とその装置とである。
由落下する過程において、第1上記粉粒体をコロナピン
2によって荷電せしめると同時に、コロナ放電によって
発生ずる電気力線EFK涜って導き、被塗物3面上に付
着せしめる方法とその装置とである。
上述の竪型塗布シュート内を自由落下する粉粒体の流れ
とは、粉粒体が気体中に均一分散されているものの流れ
であって、粉粒体の塊状に集まったものであってはなら
ない。従って、上記竪型塗布/ニートが上方に設けられ
ている粉粒体の定量供給装置がらの供給も微分的に定量
均一であることが条件である。
とは、粉粒体が気体中に均一分散されているものの流れ
であって、粉粒体の塊状に集まったものであってはなら
ない。従って、上記竪型塗布/ニートが上方に設けられ
ている粉粒体の定量供給装置がらの供給も微分的に定量
均一であることが条件である。
次に、方法について説明する。第1図を参照されたい。
上記の均一分散した粉粒体の自由落下の流れの中に置か
れたコロナピン2と、その下方の被塗物3である導電体
との間にコロナ放電が発生する。コロナピン2先端の尖
鋭部に対し、その対電極である導電性の被塗物には広面
積であるため、コロナ放電によって生ずる電気力線EF
は、しだれ柳型に裾が拡がって不導電性の竪型塗布シュ
ートの内幅−犀となる。
れたコロナピン2と、その下方の被塗物3である導電体
との間にコロナ放電が発生する。コロナピン2先端の尖
鋭部に対し、その対電極である導電性の被塗物には広面
積であるため、コロナ放電によって生ずる電気力線EF
は、しだれ柳型に裾が拡がって不導電性の竪型塗布シュ
ートの内幅−犀となる。
上述の如く、粉粒体Pの均一分散した流れは、竪型塗布
シュート1の内側−年に充満して降下してくる。そして
コロナピン2の位置に至り、コロナ放電に粉粒体Pは荷
電し、電気力線EFに導かれて被塗物3面上に付着する
のである。
シュート1の内側−年に充満して降下してくる。そして
コロナピン2の位置に至り、コロナ放電に粉粒体Pは荷
電し、電気力線EFに導かれて被塗物3面上に付着する
のである。
被塗物が不導電性であり、かつ空隙性を有するものであ
る場合には第6図に示すように、固定の導電性プレート
型塗布台33をおいて、それを対電極とし、その上方に
不導電性かつ空隙性を有する被塗物Wをおいてその面上
に塗布することができる。
る場合には第6図に示すように、固定の導電性プレート
型塗布台33をおいて、それを対電極とし、その上方に
不導電性かつ空隙性を有する被塗物Wをおいてその面上
に塗布することができる。
次に本発明による基本構造について説明する。第1図は
その細断図面を示す。竪型塗布シュー1−1は不導電材
とする。その内部に、下方に向けてコロナピン2を設け
る。その取付法は上記シュート1の内側面にアーム7を
設け、その先端部にコロナピン2を取付け、その導線8
をシュート外に引き出す。上記のアーム7を省いて“L
”字型のコロナピア2Aを用いてもよい(第3図)。コ
ロナヒへ単数の場合には、第4図に平断面を示す如く、
はぼその中心に、また複数の場合には第5図に示す如く
規則的に並べられる。その他コロナピンの配置はシュー
トの断面の形状により種種のものが考えられる。
その細断図面を示す。竪型塗布シュー1−1は不導電材
とする。その内部に、下方に向けてコロナピン2を設け
る。その取付法は上記シュート1の内側面にアーム7を
設け、その先端部にコロナピン2を取付け、その導線8
をシュート外に引き出す。上記のアーム7を省いて“L
”字型のコロナピア2Aを用いてもよい(第3図)。コ
ロナヒへ単数の場合には、第4図に平断面を示す如く、
はぼその中心に、また複数の場合には第5図に示す如く
規則的に並べられる。その他コロナピンの配置はシュー
トの断面の形状により種種のものが考えられる。
上記の基本構造物は、その上部が粉粒体定量供給装置2
3の供給口に直結又はホッパ10などを介して接続し、
またその下方は、ある必要間隔“グをおいて被塗物3面
上に近接せしめる。その必要間隔“DI+は被塗物3面
にでき得る限り近接せしめた方がよいが、被塗物面の形
状、状態又は塗布層の厚さなどによって決められる。第
1図はガイドローラ5上にフラット状の被塗物3を移送
中のものを示しトを設置したものである。
3の供給口に直結又はホッパ10などを介して接続し、
またその下方は、ある必要間隔“グをおいて被塗物3面
上に近接せしめる。その必要間隔“DI+は被塗物3面
にでき得る限り近接せしめた方がよいが、被塗物面の形
状、状態又は塗布層の厚さなどによって決められる。第
1図はガイドローラ5上にフラット状の被塗物3を移送
中のものを示しトを設置したものである。
第6図は被塗物が不導電性かつ空隙性を有局・
する布W等などに対する場合の砺用例であって、対電極
として導電性の固定のプレート型塗布台33を設けた場
合の側断面図である。該塗布台33上に布Wなどをおい
て、その面上に粉粒体を塗布するのである。
として導電性の固定のプレート型塗布台33を設けた場
合の側断面図である。該塗布台33上に布Wなどをおい
て、その面上に粉粒体を塗布するのである。
作 用
前述の如く、本発明による粉粒体の塗布方法は、竪型塗
布シュート内を均一分散して自由に重力落下する粉粒体
に対し、コロナピンのコロナ放電によって荷電させ、同
時に発生する電気力線に沿って導き、対電極である被塗
物面上にその粉粒体を付着せしめるものである。
布シュート内を均一分散して自由に重力落下する粉粒体
に対し、コロナピンのコロナ放電によって荷電させ、同
時に発生する電気力線に沿って導き、対電極である被塗
物面上にその粉粒体を付着せしめるものである。
上述の如く、静的に自由落下する粉粒体を対象とするた
め、従来の静電塗布ガンの場合のように、エアや粉粒体
が高速度をもって噴出し、被塗物面に衝突して生ずるリ
バウンドや空気の乱流なとは一切発生せず、従って粉粒
体の空中飛散などは全く発生しないのである。
め、従来の静電塗布ガンの場合のように、エアや粉粒体
が高速度をもって噴出し、被塗物面に衝突して生ずるリ
バウンドや空気の乱流なとは一切発生せず、従って粉粒
体の空中飛散などは全く発生しないのである。
また上記コロナ放電により、竪型塗布シュート内にはイ
オン風が起こり、コロナピン側から被塗物に向かって空
気が流れるのである。
オン風が起こり、コロナピン側から被塗物に向かって空
気が流れるのである。
従って上記シュートの下方、被塗物との間にはある間隙
をあけて空気の流出口を与えてやらなければならない。
をあけて空気の流出口を与えてやらなければならない。
その間隙“D″の決定はコロナ放電の電圧、シュート内
の大きさ、粉粒体の性質、被塗物の状態などによって左
右されるので、実験上決められるものとする。
の大きさ、粉粒体の性質、被塗物の状態などによって左
右されるので、実験上決められるものとする。
この間隙が狭ますぎても、また広すぎても、内部の粉粒
体が吹き出すことがあるが、適切な間隙であれば完全に
それを止めることができる。
体が吹き出すことがあるが、適切な間隙であれば完全に
それを止めることができる。
上述のように、竪型塗布シュート内には下向きの風が流
れるので、該シュートの上方が開放されてあっても、空
気は上方がら流れ込むので核部からの粉粒体の飛散は発
生しない。
れるので、該シュートの上方が開放されてあっても、空
気は上方がら流れ込むので核部からの粉粒体の飛散は発
生しない。
上述の如く、電気力線の誘導とリバランド阻止によって
、本発明によるジュードロと被塗物との間には粉粒体の
空中飛散は全く発生することなしに塗布することができ
るのである。
、本発明によるジュードロと被塗物との間には粉粒体の
空中飛散は全く発生することなしに塗布することができ
るのである。
実施例
その1.第1図を参照されたい。本発明の基本構造の側
断面図である。竪型塗布シ ュート1の内側中央部に下向きにコロ ナピン2を設ける。該コロナピン2は 竪型塗布シュート1の内側より突き出 されたアーム7の先端部に取付けられ そのアームの上面は、その正面図を第 2図に示すように急斜面を与えて粉粒 体の堆積を防ぐことが望ましい。なお、小型で強度のあ
るコロナピンであれば 第3図に示す如く“L”字型の先端を下方に向けて取付
けてもよい。これらの コロナピンからの導ff88が上記シュートの外部に導
かれ、高電圧発生装置H VGへと接続される。
断面図である。竪型塗布シ ュート1の内側中央部に下向きにコロ ナピン2を設ける。該コロナピン2は 竪型塗布シュート1の内側より突き出 されたアーム7の先端部に取付けられ そのアームの上面は、その正面図を第 2図に示すように急斜面を与えて粉粒 体の堆積を防ぐことが望ましい。なお、小型で強度のあ
るコロナピンであれば 第3図に示す如く“L”字型の先端を下方に向けて取付
けてもよい。これらの コロナピンからの導ff88が上記シュートの外部に導
かれ、高電圧発生装置H VGへと接続される。
また、そのコロナピンは単数の場合
にははヌ゛中夫に(第4図)、複数の場合には、該シュ
ートの大きさ形状によ り、その平面図を第5図に示す如く適 宜規則的に配設される(2C,,2C2゜2C8)。ま
た必要に応じ、該シュート上にはバイブレータ21が設
けられる。
ートの大きさ形状によ り、その平面図を第5図に示す如く適 宜規則的に配設される(2C,,2C2゜2C8)。ま
た必要に応じ、該シュート上にはバイブレータ21が設
けられる。
上記竪型塗布シュートの下方には、
上記コロナピンの対電極が設けられる
が、本例においては、それを導電性の
被塗物が代行するものであり、従って
同被塗物の場所を提供する装置が必要
である。同区においては、被塗物はプ
レート状とし、そのプレートを移送す
るローラ5とそのカイトブレー1・4トが設けられてい
る。
る。
また上記ローラ5と前記竪型塗布シ
ュート1の下端面との間隙“Dllは調整する必要があ
り、これら両者間の調 整装置が設けられる。同図にては親ネ ジ式装置(15,16,17)が示されている。
り、これら両者間の調 整装置が設けられる。同図にては親ネ ジ式装置(15,16,17)が示されている。
前記竪型塗布シュートの上方は、粉
粒体供給装置の供給部と接続される。
同図にては、該竪型塗布シュートの上
部に簡単な小型ホッパ10を設けたものである。必要に
よっては上記供給装置 と上記竪型塗布シュートとの間に粉粒 体の均一分散器24を設けることもある。
よっては上記供給装置 と上記竪型塗布シュートとの間に粉粒 体の均一分散器24を設けることもある。
その上方に設けられる粉粒体の定量供
給装置としては振動式フィーダ、ロー
タリイフイーダ、微粉機などがあげら
れる。
その2.第6図ご参照。本発明における被塗物として不
導電性かつ空隙性を有する 布Wなどを対象とする場合には、コロ 33として竪型塗布シュート31の下方に設置したもの
である。該プレート型塗 布台33の上方に布Wなどを置いたり移動などして該布
面上に粉粒体を塗布す るのである。
導電性かつ空隙性を有する 布Wなどを対象とする場合には、コロ 33として竪型塗布シュート31の下方に設置したもの
である。該プレート型塗 布台33の上方に布Wなどを置いたり移動などして該布
面上に粉粒体を塗布す るのである。
その3.上記その2.の場合と同じく被塗物を不導電性
かつ空隙性を有する布Wなど を対象とするもので、上記例にお(づるブレー1・型塗
布台33の代わりに導電性のコンベアベルト43(スチ
ールベルトなど)としたものである(第7図)。
かつ空隙性を有する布Wなど を対象とするもので、上記例にお(づるブレー1・型塗
布台33の代わりに導電性のコンベアベルト43(スチ
ールベルトなど)としたものである(第7図)。
その4.上記その3.における導電性コンベアベルト4
3の代わりに不導電性から空隙性を有するネット型コン
ベアベルト55を使用し、対電極として該ネット型コ ンベアベルトの下方に導電体のガイド プレート53を設置したものである(第8図)。
3の代わりに不導電性から空隙性を有するネット型コン
ベアベルト55を使用し、対電極として該ネット型コ ンベアベルトの下方に導電体のガイド プレート53を設置したものである(第8図)。
発明の効果
本発明による装置は従来既存の微粉機や粉粒体フィーダ
等の供給側に簡単に追設することによって、粉粒体を、
特に帯状に定量かつ均一に塗布付着せしめることができ
るものである0
等の供給側に簡単に追設することによって、粉粒体を、
特に帯状に定量かつ均一に塗布付着せしめることができ
るものである0
第1図は本発明による方法の説明図とその基本構造及び
実施例その1.における装置の側断面図 第2図は同
上図コロナピンの取付部の正面図 第3図は“L”字
型コロナピンの側面図第4図は第3図“X”−“X”断
面図 第5図は複数のコロナピン設置の場合の“X”−
“X”断面図 第6図は実施例その2.にして対電極
としてプレート型塗布台の用いられた場合の側断面図
第7図は実施例その3.にして対電極としてスチール
ベルトの用いられた場合の側断面図 第8図は実施例
その4.におけるネット型コンベアベルトを用いた場合
の側断面同第9図は従来の竪型塗布シュートの作用説明
図主要な符号の説明 1・・・・・・竪型塗布シュート 2・・・・・・コ
ロナピン 3・・・・・・導電性被塗物(対電極)3
3・・・・・・導電性プレート型塗布台 43・・・
・・・スチールコンベアベルト(対電極)53・・・・
・・ガイドプレート(対電極) P・・・・・・粉粒
体 W・・・・・・布等
実施例その1.における装置の側断面図 第2図は同
上図コロナピンの取付部の正面図 第3図は“L”字
型コロナピンの側面図第4図は第3図“X”−“X”断
面図 第5図は複数のコロナピン設置の場合の“X”−
“X”断面図 第6図は実施例その2.にして対電極
としてプレート型塗布台の用いられた場合の側断面図
第7図は実施例その3.にして対電極としてスチール
ベルトの用いられた場合の側断面図 第8図は実施例
その4.におけるネット型コンベアベルトを用いた場合
の側断面同第9図は従来の竪型塗布シュートの作用説明
図主要な符号の説明 1・・・・・・竪型塗布シュート 2・・・・・・コ
ロナピン 3・・・・・・導電性被塗物(対電極)3
3・・・・・・導電性プレート型塗布台 43・・・
・・・スチールコンベアベルト(対電極)53・・・・
・・ガイドプレート(対電極) P・・・・・・粉粒
体 W・・・・・・布等
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、粉粒体Pの自由落下する流れの中に、下方に向けら
れた単数又は複数のコロナピン2と、その対電極として
の導電性の被塗物3とを置き、上記粉粒体を荷電せしめ
ると同時に、上記両電極2、3間に発生するコロナ放電
の作用による電気力線EFに沿って導き、被塗物3面上
に付着せしめることを特徴とする粉粒体の塗布方法。 2、被塗物が不導電性かつ空隙性を有する場合、該被塗
物Wの下方に対電対に相当するもの (33、43、53)を使用することを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の粉粒体の塗布方法。 3、堅型塗布シュート1は不導電性材質より成り、かつ
該堅型塗布シュート1の内部には高電圧発生装置HVG
に接続されるコロナピン2が下向きに設けられることを
特徴とする粉粒体の塗布装置。 4、コロナピン32の対電極としてのプレート型塗布台
33が設けられることを特徴とする特許請求の範囲第3
項記載の粉粒体の塗布装置。 5、特許請求の範囲第4項記載の対電極としてのプレー
ト型塗布台33が導電体のコンベアベルト55であるも
の。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3261586A JPS62191059A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 粉粒体の塗布方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3261586A JPS62191059A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 粉粒体の塗布方法とその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62191059A true JPS62191059A (ja) | 1987-08-21 |
Family
ID=12363759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3261586A Pending JPS62191059A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 粉粒体の塗布方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62191059A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003086138A (ja) * | 2001-09-14 | 2003-03-20 | Iwasaki Electric Co Ltd | 金属蒸気放電ランプ及びその製造方法並びに電極システムの溶接方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5536987A (en) * | 1978-09-07 | 1980-03-14 | Yokohama Rubber Co Ltd | Radio wave absorber composition |
-
1986
- 1986-02-17 JP JP3261586A patent/JPS62191059A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5536987A (en) * | 1978-09-07 | 1980-03-14 | Yokohama Rubber Co Ltd | Radio wave absorber composition |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003086138A (ja) * | 2001-09-14 | 2003-03-20 | Iwasaki Electric Co Ltd | 金属蒸気放電ランプ及びその製造方法並びに電極システムの溶接方法 |
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