JPS62195446A - エンジンの排気ガス還流装置 - Google Patents
エンジンの排気ガス還流装置Info
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- JPS62195446A JPS62195446A JP61034915A JP3491586A JPS62195446A JP S62195446 A JPS62195446 A JP S62195446A JP 61034915 A JP61034915 A JP 61034915A JP 3491586 A JP3491586 A JP 3491586A JP S62195446 A JPS62195446 A JP S62195446A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/0025—Controlling engines characterised by use of non-liquid fuels, pluralities of fuels, or non-fuel substances added to the combustible mixtures
- F02D41/0047—Controlling exhaust gas recirculation [EGR]
- F02D41/0065—Specific aspects of external EGR control
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、特に自動車用エンジンに用いて好適なエンジ
ンの排気ガス還流装置に関する。
ンの排気ガス還流装置に関する。
従来より自動車用エンジンにおいては特開6〇−104
755号公報に示されるように排気ガス還流通路に設け
られるEGR弁にポジションセンサを設けるとともに、
各運転状態毎に設定される目標M流量に対応する目標位
置と上記ポジションセッサからのEGR弁の実位置とを
比較してこの実位置が目標位置に一致するように弁開度
を制御して排気ガス還流量(還流率)を最適に制御しよ
うとするものが提案されている。またこの排気ガス還流
量(還流率)の制御にあたっては、直接排気ガス還流量
を計測するセンサを設け、このセンサの出力と目標排気
ガス還流量とを比較し、この比較結果に基づいてEGR
弁の開度を調整し、エンジノの実際の排気ガス還流量を
制御しようとするものも提案されている。
755号公報に示されるように排気ガス還流通路に設け
られるEGR弁にポジションセンサを設けるとともに、
各運転状態毎に設定される目標M流量に対応する目標位
置と上記ポジションセッサからのEGR弁の実位置とを
比較してこの実位置が目標位置に一致するように弁開度
を制御して排気ガス還流量(還流率)を最適に制御しよ
うとするものが提案されている。またこの排気ガス還流
量(還流率)の制御にあたっては、直接排気ガス還流量
を計測するセンサを設け、このセンサの出力と目標排気
ガス還流量とを比較し、この比較結果に基づいてEGR
弁の開度を調整し、エンジノの実際の排気ガス還流量を
制御しようとするものも提案されている。
ところで前者のようにE G It弁のボッジョンフィ
ードバック制御を行った場合にはEGR弁の取付誤差や
経年変化か生じた場合に正確な排気ガス還流率の制御が
困Ffltとなり、また後者のように排気ガス還流量を
直接計測する場合にはセンサそのものが高価となり、ま
たその信頼性もあまり高くないという欠点があった。
ードバック制御を行った場合にはEGR弁の取付誤差や
経年変化か生じた場合に正確な排気ガス還流率の制御が
困Ffltとなり、また後者のように排気ガス還流量を
直接計測する場合にはセンサそのものが高価となり、ま
たその信頼性もあまり高くないという欠点があった。
そこで本発明では、上記に鑑み、エンジノの吸入空気量
を直接検出してこの検出結果に基づいて基本的な燃料供
給量を設定し、この基本燃料供給量データに運転状態に
応じて各種補正を加えて出力用燃料供給量を設定し、こ
の出力用データに基づき燃料噴射弁を駆動する形式の燃
料供給系を備えたエンジンにおいて通常備えられている
セッサ。
を直接検出してこの検出結果に基づいて基本的な燃料供
給量を設定し、この基本燃料供給量データに運転状態に
応じて各種補正を加えて出力用燃料供給量を設定し、こ
の出力用データに基づき燃料噴射弁を駆動する形式の燃
料供給系を備えたエンジンにおいて通常備えられている
セッサ。
即ち吸入空気流量センサ、負荷センサ、エンジン回転数
センサの出力を用いて即ち特に新たにセッサを追加する
ことなく最適な排気ガス還流量を得ることのできる装置
を提案するものである。
センサの出力を用いて即ち特に新たにセッサを追加する
ことなく最適な排気ガス還流量を得ることのできる装置
を提案するものである。
ところで本発明のように吸入空気量、負荷状態。
エンジン回転数の各データに基づいて排気ガス還流量の
制御を行うことができる理由1よ以下のとおりである。
制御を行うことができる理由1よ以下のとおりである。
即ち、1吸入期間あたりの排気ガス還ia量Gとスロッ
トル弁下流側の吸気管内圧力Pb、1吸入期間あたりの
吸入空気ff1− A / Nの関係は風路次式で表さ
れる。
トル弁下流側の吸気管内圧力Pb、1吸入期間あたりの
吸入空気ff1− A / Nの関係は風路次式で表さ
れる。
土
G = CI P b ’ −C2A / N 十C3
−(11A/N=Cf(θ) (Po−Pb)ρ/N
(2)ここで、には比熱比、CI、C2,C3はスロ
ットル開度θ及びエンジン回転数N一定の状態でほぼ定
数となる値、Paは大気圧、ρは大気密度。
−(11A/N=Cf(θ) (Po−Pb)ρ/N
(2)ここで、には比熱比、CI、C2,C3はスロ
ットル開度θ及びエンジン回転数N一定の状態でほぼ定
数となる値、Paは大気圧、ρは大気密度。
Cは定数、f(θ)はスロットル部有効通路断面積であ
る。モしてPo、ρに変化がないとすると式(11,(
2)よりG (iθ、A、Nの関数として表され。
る。モしてPo、ρに変化がないとすると式(11,(
2)よりG (iθ、A、Nの関数として表され。
G=G1(θ、 A、 N) −(31となり、排気
ガス還流率reはr c −G−N / Aより re=G2(θ、 A、 N+ −(41(G2は
関数) 又は re=G3(θ、A/N、N) −(5)(G3は関
数) で表される。従ってθ、A/N、N又はθ、A。
ガス還流率reはr c −G−N / Aより re=G2(θ、 A、 N+ −(41(G2は
関数) 又は re=G3(θ、A/N、N) −(5)(G3は関
数) で表される。従ってθ、A/N、N又はθ、A。
Nに基づいて実際の排気ガス還流率を求め、この実際値
と運転状態毎に設定される排気ガス還流率の目標値とを
比べ前者が後者に等しくなるように制御することで最適
な排気ガス還流率を得ることが可能であり、また式(4
1,(51よりA=G4 (θ、re、N) (
G4は関数)A/N=G5 (θ、re、N)(G5
は関数)で表されるので、実際値θ、目標値re、実際
値Nに基づいてA又はA/Nの設定値を演算し、この演
算結果と実際のA又はA/Nとを比較して後者が前者に
等しくなるように制御することで最適な排気ガス還流率
を得ることが可能となる。(なお、ここでθ、N一定の
条件下においてはreの増加に伴いA/Nは直線的に減
少する傾向を有している。) 〔問題点を解決するための手段〕 上記前提に基づき2本発明は、エンジンの排気ガスの一
部をスロットル弁介装位置下流側の吸気通路又は燃焼室
に導く排気ガス還流通路、同排気ガス還流通路に設けら
れ、同通路を通過する排気ガスの量を調整するEGR調
整要素、上記スロットル弁介装位置上流側の吸気通路に
設けられ同通路を通過する空気の流量を検出する第1の
検出手段、上記エンジンの負荷状態を検出する第2の検
出手段、上記エンジンの回転数を検出する第3の検出手
段、上記エンジンの運転状態に応じた排気ガス還流量又
は排気ガス還流率を記憶保持する記憶手段、上記第1の
検出手段の検出値、第2の検出手段の検出値、第3の検
出手段の検出値及び記憶手段の記憶保持値がそれぞれ第
1入力値、第2入力値、第3入力値及び第4入力値とし
て入力され、これらの入力値に基づいてEGR調整要素
駆動用のFEgh信号を演算し、該駆動信号を上記EG
R調整要素に出力し、上記排気ガス還流通路を通過する
排気ガスの量を制御する制御手段を備え。
と運転状態毎に設定される排気ガス還流率の目標値とを
比べ前者が後者に等しくなるように制御することで最適
な排気ガス還流率を得ることが可能であり、また式(4
1,(51よりA=G4 (θ、re、N) (
G4は関数)A/N=G5 (θ、re、N)(G5
は関数)で表されるので、実際値θ、目標値re、実際
値Nに基づいてA又はA/Nの設定値を演算し、この演
算結果と実際のA又はA/Nとを比較して後者が前者に
等しくなるように制御することで最適な排気ガス還流率
を得ることが可能となる。(なお、ここでθ、N一定の
条件下においてはreの増加に伴いA/Nは直線的に減
少する傾向を有している。) 〔問題点を解決するための手段〕 上記前提に基づき2本発明は、エンジンの排気ガスの一
部をスロットル弁介装位置下流側の吸気通路又は燃焼室
に導く排気ガス還流通路、同排気ガス還流通路に設けら
れ、同通路を通過する排気ガスの量を調整するEGR調
整要素、上記スロットル弁介装位置上流側の吸気通路に
設けられ同通路を通過する空気の流量を検出する第1の
検出手段、上記エンジンの負荷状態を検出する第2の検
出手段、上記エンジンの回転数を検出する第3の検出手
段、上記エンジンの運転状態に応じた排気ガス還流量又
は排気ガス還流率を記憶保持する記憶手段、上記第1の
検出手段の検出値、第2の検出手段の検出値、第3の検
出手段の検出値及び記憶手段の記憶保持値がそれぞれ第
1入力値、第2入力値、第3入力値及び第4入力値とし
て入力され、これらの入力値に基づいてEGR調整要素
駆動用のFEgh信号を演算し、該駆動信号を上記EG
R調整要素に出力し、上記排気ガス還流通路を通過する
排気ガスの量を制御する制御手段を備え。
上記制御手段は、比較手段と出力信号発生手段とを含ん
で構成されており、該比較手段は、上記第1入力値2第
2入力値又は第3入力値のうち少なくとも1つに基づい
て設定されて上記エンジンの実際の動作状態を代表する
実際値と、上記第1入力値、第2入力値、第3入力値及
び第4入力値のうち少なくとも上記実際値設定に使用さ
れた入力値以外の入力値を含んだデータに基づいて設定
される目標値とを比較するものであり、上記出力信号発
生手段は、上記比較手段の比較結果に基づいて上記実際
値が上記目標値に近づくように上記EGRFI整要素を
駆動する駆動信号を発生するものであることを特徴とす
るエンジンの排気ガス還流装置を主要旨とするものであ
る。
で構成されており、該比較手段は、上記第1入力値2第
2入力値又は第3入力値のうち少なくとも1つに基づい
て設定されて上記エンジンの実際の動作状態を代表する
実際値と、上記第1入力値、第2入力値、第3入力値及
び第4入力値のうち少なくとも上記実際値設定に使用さ
れた入力値以外の入力値を含んだデータに基づいて設定
される目標値とを比較するものであり、上記出力信号発
生手段は、上記比較手段の比較結果に基づいて上記実際
値が上記目標値に近づくように上記EGRFI整要素を
駆動する駆動信号を発生するものであることを特徴とす
るエンジンの排気ガス還流装置を主要旨とするものであ
る。
また本発明は、その第2の特徴として上記実際値と目標
値との一致を見ないときに異常を検出する手段を備えて
いる点を有している。
値との一致を見ないときに異常を検出する手段を備えて
いる点を有している。
以下本発明の実施例について図面を用いて詳細に説明す
る。
る。
第1図において、1は燃焼室1aを備丸たエンジンであ
り、2はエアクリーナ、4は吸気管である。3は吸気管
4内を通過する空気の量を計測する吸入空気量センサ(
例左ばア熱線式流量計又はカルマン渦?&i計) 、5
はスロットル弁、6はスロットル弁開度を測定する第2
の検出手段としてのスロットル開度センサ、8は燃圧レ
ギュレータ。
り、2はエアクリーナ、4は吸気管である。3は吸気管
4内を通過する空気の量を計測する吸入空気量センサ(
例左ばア熱線式流量計又はカルマン渦?&i計) 、5
はスロットル弁、6はスロットル弁開度を測定する第2
の検出手段としてのスロットル開度センサ、8は燃圧レ
ギュレータ。
9は電磁式燃料噴射弁である。10は吸気弁、12は排
気弁、11ば点火プラグ、15ば点火装置である。16
はエンジン回転数を測定する装置(エンジン回転数セン
サ例えば磁気ピックア、ツブ)、17はマイクロコンピ
ュータ(以下単にコンピュータという)である。18は
排気管、19は触媒コンバータである。そして20は一
端が触媒コノバータ配設位置上流側の排気管18に接続
され。
気弁、11ば点火プラグ、15ば点火装置である。16
はエンジン回転数を測定する装置(エンジン回転数セン
サ例えば磁気ピックア、ツブ)、17はマイクロコンピ
ュータ(以下単にコンピュータという)である。18は
排気管、19は触媒コンバータである。そして20は一
端が触媒コノバータ配設位置上流側の排気管18に接続
され。
他端がスロットルバルブ5介装位置下流側の吸気管4に
接続された排気ガス還流通路で、この通路20には排気
ガス還流量(即ち排気ガス還流率)を制御するEGR調
整要素としてのEGR弁装置2)が設けられている。こ
のEGR弁装置2)は通路20中に介装された弁体2)
aと該弁体2)aの位置を調整するアクチュエータであ
るステッパモータ2)bとで構成されている。ところで
。
接続された排気ガス還流通路で、この通路20には排気
ガス還流量(即ち排気ガス還流率)を制御するEGR調
整要素としてのEGR弁装置2)が設けられている。こ
のEGR弁装置2)は通路20中に介装された弁体2)
aと該弁体2)aの位置を調整するアクチュエータであ
るステッパモータ2)bとで構成されている。ところで
。
上記コンピュータ17には吸入空気量センサ3゜スロッ
トル開度センサ6、エンジノ回転数センサ16からの入
力信号が入力されるとともに図示しない吸入空気温度セ
ンサ、エンジン冷却水温センサの入力信号や触媒配設位
置上流側の排気管18内に設けられた図示しない酸素濃
度セッサの入力信号等が入力されるようになっている。
トル開度センサ6、エンジノ回転数センサ16からの入
力信号が入力されるとともに図示しない吸入空気温度セ
ンサ、エンジン冷却水温センサの入力信号や触媒配設位
置上流側の排気管18内に設けられた図示しない酸素濃
度セッサの入力信号等が入力されるようになっている。
そしてコンピュータ17は、吸入空気量センサ3からの
入力情報Aに基づいて基本燃料噴射量情報を演算し、。
入力情報Aに基づいて基本燃料噴射量情報を演算し、。
この演算結果に吸入空気温度センサ、エンジノ冷却水温
センサ、スロットル開度センサ、酸素濃度センサからの
入力情報に基づいて補正を加えて燃焼噴射量設定用の出
力信号を得、この出力信号を電磁式燃料噴射弁9に送出
する。またコンピュータ17は、吸入空気量センサ3か
らの入力情報Aとエンジン回転数センサ16からの入力
信号Nとから得られる機関負荷情報に相当するA/Nと
。
センサ、スロットル開度センサ、酸素濃度センサからの
入力情報に基づいて補正を加えて燃焼噴射量設定用の出
力信号を得、この出力信号を電磁式燃料噴射弁9に送出
する。またコンピュータ17は、吸入空気量センサ3か
らの入力情報Aとエンジン回転数センサ16からの入力
信号Nとから得られる機関負荷情報に相当するA/Nと
。
上記入力信号Nとに基づいて機関運転状態毎の点火進角
量を演算し、この演算結果に基づいて点火装置15を作
動させて所望の点火時期に点火プラグ11に火花放電を
生起せしめる。さらにコンピュータ17は吸入空気量セ
ンサ3からの入力情報A、エンジン回転数センサ16か
らの入力信号N及びスロワ)・ル開度センサ6からの入
力信号θに基づいて実際の排気ガス還流率(即ち燃焼室
1aに供給される吸入空気中に含まれる排気ガスの割合
)が機関運転状態毎に設定される目標排気ガス還流率と
なるようにフィードバック制御量を演算し、この演算結
果をEGR弁装置2)のステッパモータ2)bに供給し
弁体2)aの位置を調整せしめる。ところでコンピュー
タ17は周知の如くCPU、RAM、不揮発性RAM、
ROM、インターフェースを備えており、そのROMに
は、第2図に示すように、エンジノ回転数情報Nと機関
負荷情報に相当するA/Nとζζ応じて設定された目標
排気ガス還流率(以下設定EGR率という)情報reが
記iキされ、また、このROMには第3図に示すように
エノジン回転数情報N、スロットル開度情報θ、設定E
GR率情報reに応じて設定された目標A/N情報(以
下設定吸入空気1A7N車という)が記憶されている。
量を演算し、この演算結果に基づいて点火装置15を作
動させて所望の点火時期に点火プラグ11に火花放電を
生起せしめる。さらにコンピュータ17は吸入空気量セ
ンサ3からの入力情報A、エンジン回転数センサ16か
らの入力信号N及びスロワ)・ル開度センサ6からの入
力信号θに基づいて実際の排気ガス還流率(即ち燃焼室
1aに供給される吸入空気中に含まれる排気ガスの割合
)が機関運転状態毎に設定される目標排気ガス還流率と
なるようにフィードバック制御量を演算し、この演算結
果をEGR弁装置2)のステッパモータ2)bに供給し
弁体2)aの位置を調整せしめる。ところでコンピュー
タ17は周知の如くCPU、RAM、不揮発性RAM、
ROM、インターフェースを備えており、そのROMに
は、第2図に示すように、エンジノ回転数情報Nと機関
負荷情報に相当するA/Nとζζ応じて設定された目標
排気ガス還流率(以下設定EGR率という)情報reが
記iキされ、また、このROMには第3図に示すように
エノジン回転数情報N、スロットル開度情報θ、設定E
GR率情報reに応じて設定された目標A/N情報(以
下設定吸入空気1A7N車という)が記憶されている。
そしてコンピュータ17では、これら設定EGR率情報
reや設定吸入空気量情報A/N*を用いて以下のよう
にEGR弁装置2)を制御する。即ち第4図のフローチ
ャー1・は設定時間毎(例えば100m5毎)に実行さ
れるプログラムであり、このものにおいてはまずステッ
プSOで異常フラグがセットされているか否かを判断し
、セットされている場きはこのフローの出口に直接進み
、EGR弁装置の制御を行わない。一方故障フラグがセ
ットされていないときはステップS1においてエンジン
回転数情報N、スロットル開度情報θ、クランク軸1回
転あたりの吸入空気量A/Nの実際値が入力され。
reや設定吸入空気量情報A/N*を用いて以下のよう
にEGR弁装置2)を制御する。即ち第4図のフローチ
ャー1・は設定時間毎(例えば100m5毎)に実行さ
れるプログラムであり、このものにおいてはまずステッ
プSOで異常フラグがセットされているか否かを判断し
、セットされている場きはこのフローの出口に直接進み
、EGR弁装置の制御を行わない。一方故障フラグがセ
ットされていないときはステップS1においてエンジン
回転数情報N、スロットル開度情報θ、クランク軸1回
転あたりの吸入空気量A/Nの実際値が入力され。
次いでステップS2ではA/N、Nに基づいて設定EG
R率rej’zROMのマツプ(特性は第2図参照)よ
り算出する。即ちreはA/N、Nの関数として re =M1 (A/ N、N) として与えられる。次いでステップS3ではステップS
2で算出された設定EGR率re及びθ。
R率rej’zROMのマツプ(特性は第2図参照)よ
り算出する。即ちreはA/N、Nの関数として re =M1 (A/ N、N) として与えられる。次いでステップS3ではステップS
2で算出された設定EGR率re及びθ。
Nに基づいて設定吸入空気量A / N*をROMのマ
ツプ(特性は第3図参照)より算出する。即ちA/N”
はre、θ、Nの関数として A/N*=M2 (re 、θ、N) として与えられる。次いでステップS4ではクランク軸
1回転あたりの吸入空気量の実際値A/Nが設定吸入空
気量へ/N*に等しくなるようにEGR弁装置2)の弁
体2)aの開度をフィードバック制御する。即ちA/N
”と実際のA/Nとを比較し、A/N*>A/Nのとき
は実際の排気ガス還流率が目標値reより高いと判断し
て弁体2)aを閉方向にWE!1ilJするようにステ
ッパモータ2)bに駆動信号を供給し、I’tAMのア
ドレスKに1を入力し、またA/N*<A/Nのときは
実際の排気ガス還流率が目標値reより低いと判断して
弁体2)aを開方向に駆動するようにステッパモータ2
)bに駆動信号を供給し、RAMのアドレスKに1を入
力する。またA/N”≠A/Hのときは実際の排気ガス
還流率が目標値reに略等しいと判断し、この場合はス
テッパモータ2)bに駆動信号を供給せず、弁体2)a
をその時点の位Mに保持せしめるとともにアドレスKに
0を入力する。次いでステップS5では機関が一定回転
で運転されている(即ち定常走行が行オ〕れている)か
否かが判定される。この判定は2例えば次のようにして
行われる。即ちくり返し実行°されるこの第4図のフロ
ーチャートのプロセスの中で、前回のフロー実行中にス
テップS1で入力された実際値θ、NをRA Mのアド
レスMθ、MNに記憶しておき2この記憶値Mθ、MN
と今回のフロー実行中にステップS1で入力されたθ、
Nとを比較し2Mθ嬌θ且っMNUNであれば定常運転
中であると判定し2Mθ嬌θ、MN嬌Nの一方でも満足
されない場合には定常運転中でないと判定する。
ツプ(特性は第3図参照)より算出する。即ちA/N”
はre、θ、Nの関数として A/N*=M2 (re 、θ、N) として与えられる。次いでステップS4ではクランク軸
1回転あたりの吸入空気量の実際値A/Nが設定吸入空
気量へ/N*に等しくなるようにEGR弁装置2)の弁
体2)aの開度をフィードバック制御する。即ちA/N
”と実際のA/Nとを比較し、A/N*>A/Nのとき
は実際の排気ガス還流率が目標値reより高いと判断し
て弁体2)aを閉方向にWE!1ilJするようにステ
ッパモータ2)bに駆動信号を供給し、I’tAMのア
ドレスKに1を入力し、またA/N*<A/Nのときは
実際の排気ガス還流率が目標値reより低いと判断して
弁体2)aを開方向に駆動するようにステッパモータ2
)bに駆動信号を供給し、RAMのアドレスKに1を入
力する。またA/N”≠A/Hのときは実際の排気ガス
還流率が目標値reに略等しいと判断し、この場合はス
テッパモータ2)bに駆動信号を供給せず、弁体2)a
をその時点の位Mに保持せしめるとともにアドレスKに
0を入力する。次いでステップS5では機関が一定回転
で運転されている(即ち定常走行が行オ〕れている)か
否かが判定される。この判定は2例えば次のようにして
行われる。即ちくり返し実行°されるこの第4図のフロ
ーチャートのプロセスの中で、前回のフロー実行中にス
テップS1で入力された実際値θ、NをRA Mのアド
レスMθ、MNに記憶しておき2この記憶値Mθ、MN
と今回のフロー実行中にステップS1で入力されたθ、
Nとを比較し2Mθ嬌θ且っMNUNであれば定常運転
中であると判定し2Mθ嬌θ、MN嬌Nの一方でも満足
されない場合には定常運転中でないと判定する。
そしてステップS5において定常運転中でないと判定さ
れた場合にはステップS6でタイマを構成するRAMの
アドレスTにOを入力しこのフローの出口に至る。一方
ステップS5において定常運転中であると判定された場
合は、ステップS7でRAMのアドレスにの値がOであ
るか否か(即ちAlN*#AVNであるか否か)が判定
され、に=0てあればステップS6でアドレスTに0を
入力してこのフローの出口に至る。ステップS7でに≠
0 (即ちA/N*#A/Nが満足されていない)と判
定された場合は、ステップS8でアドレスTの値に1が
加算され次いでステップS9でアドレスTの値が設定値
TOに至ったか否かが判定される。そしてT<Toのと
きは直接このフローの出口に至りT = T oのとき
はステップ810で異常フラグをセットしてこのフロー
の出口に至る。
れた場合にはステップS6でタイマを構成するRAMの
アドレスTにOを入力しこのフローの出口に至る。一方
ステップS5において定常運転中であると判定された場
合は、ステップS7でRAMのアドレスにの値がOであ
るか否か(即ちAlN*#AVNであるか否か)が判定
され、に=0てあればステップS6でアドレスTに0を
入力してこのフローの出口に至る。ステップS7でに≠
0 (即ちA/N*#A/Nが満足されていない)と判
定された場合は、ステップS8でアドレスTの値に1が
加算され次いでステップS9でアドレスTの値が設定値
TOに至ったか否かが判定される。そしてT<Toのと
きは直接このフローの出口に至りT = T oのとき
はステップ810で異常フラグをセットしてこのフロー
の出口に至る。
この異常フラグは通常はリセット状態にあり、ステップ
S7及びステップS9の判定に基づき機関の定常運転が
続行されている状態でA I N* 嬌A/Nが満足さ
れない時間が設定時間To継続された場合に異常が発生
したと判断して異常フラグがセ・ソトされる。なお、こ
の異常フラグがセットされた場合は、第4図のフローチ
ャー1・とは別に構成される故障判定プログラムにより
、その旨が検出され、排気ガス還流率の異常又はEGR
弁装置2)の故障が発生したとして不揮発性RAMの所
定のアドレスにそのことが書き込まれる。また。
S7及びステップS9の判定に基づき機関の定常運転が
続行されている状態でA I N* 嬌A/Nが満足さ
れない時間が設定時間To継続された場合に異常が発生
したと判断して異常フラグがセ・ソトされる。なお、こ
の異常フラグがセットされた場合は、第4図のフローチ
ャー1・とは別に構成される故障判定プログラムにより
、その旨が検出され、排気ガス還流率の異常又はEGR
弁装置2)の故障が発生したとして不揮発性RAMの所
定のアドレスにそのことが書き込まれる。また。
故障判定プログラムでは必要に応じてこの異常発生を運
転者に知覚させるべく運転席に設けられる図示しない異
常表示灯を点灯させる。
転者に知覚させるべく運転席に設けられる図示しない異
常表示灯を点灯させる。
上記構成によれば、吸入空気量を直接検出し。
その検出結果に基づいて燃料供給量を制御する形式のエ
ンジンにおいて、排気ガスの還流量を直接に計測するセ
ンサを設けることなく既存のセンサのみで各運転状態に
応じた正確な排気ガス還流量を得ることができるので、
性能の高い低公害エンジンが極めて安価に得られるもの
である。。
ンジンにおいて、排気ガスの還流量を直接に計測するセ
ンサを設けることなく既存のセンサのみで各運転状態に
応じた正確な排気ガス還流量を得ることができるので、
性能の高い低公害エンジンが極めて安価に得られるもの
である。。
また上記実施例によれば2機関定常運転時を検出し、こ
の運転状態においてΔ/Nの設定値と実際値とが一致し
ないことに基づいて排気ガス還流率の異常やEGR弁装
置の作動不良を知ることができるので、これら排気ガス
還流装置の異常状態の検出も安価な構成で行うことがで
きろという効果を奏する。
の運転状態においてΔ/Nの設定値と実際値とが一致し
ないことに基づいて排気ガス還流率の異常やEGR弁装
置の作動不良を知ることができるので、これら排気ガス
還流装置の異常状態の検出も安価な構成で行うことがで
きろという効果を奏する。
上記実施例においては、第1入力値としてのA。
第2入力値としてのθ、第3入力値としてのN。
第4入力値としてのrQに基づいて実際値としてのA/
Nと目標値としてのに/N*を求めたが。
Nと目標値としてのに/N*を求めたが。
大気密度や大気圧による変動も補償する場合には。
大気密度ρ、大気圧Poを検出するセッサの検出結果を
それぞれ第5入力値、第6入力値として実際値又は目標
値の演算に付加すればよい。
それぞれ第5入力値、第6入力値として実際値又は目標
値の演算に付加すればよい。
また、上記実施例ででよ実際値としてA/Nを使用し、
目標値としてA/N*を使用したが、これは、実際値と
して第1入力値である吸入空気量情報Aをそのまま便用
し、目標値としての設定吸入空気量情報A*をθ、N、
reに基づいて求めるようにして、AとA*どの比較結
果に基づいてEGR弁装置2)を駆動させたり、また実
際値としてA、θ、Nに基づいて実際のEGR率re’
を演算により求め、このre’ と設定EGR率
reとの比較結果に基づいてEGR弁装置2)を駆動す
るように構成してもよい。
目標値としてA/N*を使用したが、これは、実際値と
して第1入力値である吸入空気量情報Aをそのまま便用
し、目標値としての設定吸入空気量情報A*をθ、N、
reに基づいて求めるようにして、AとA*どの比較結
果に基づいてEGR弁装置2)を駆動させたり、また実
際値としてA、θ、Nに基づいて実際のEGR率re’
を演算により求め、このre’ と設定EGR率
reとの比較結果に基づいてEGR弁装置2)を駆動す
るように構成してもよい。
さらに上記実施例では負荷検出手段としてスロットル開
度セッサ6を使用したが負荷検出手段としてはスロ・ソ
トル弁5下流側吸気通路の圧力を検出する圧力センサを
用いてもよい。
度セッサ6を使用したが負荷検出手段としてはスロ・ソ
トル弁5下流側吸気通路の圧力を検出する圧力センサを
用いてもよい。
本発明によれば2実際の排気ガス運流量を直接検出する
セッサを設けることなく安価に精度のよい排気ガス還流
量(還流率)の制御が可能となり。
セッサを設けることなく安価に精度のよい排気ガス還流
量(還流率)の制御が可能となり。
又、排気ガス還流装置の異常状態も容易に検出すること
ができろものである。
ができろものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る概略構成図。
第2図及び第3図は同実施例に係る制御特性に関するグ
ラフ、第4図は同実施例に係る制御を示すフローチャー
1・である。 3−・吸入空気量センサ。 4・吸気管。 5・スロットル弁。 6・・スロットル開度センサ。 9・・電磁式燃料噴射弁。 16・・・エンジノ回転数セ〉す。 17・・・マイクロコンピュータ。 20・排気ガス還流通路。 2)・・EGR弁装置
ラフ、第4図は同実施例に係る制御を示すフローチャー
1・である。 3−・吸入空気量センサ。 4・吸気管。 5・スロットル弁。 6・・スロットル開度センサ。 9・・電磁式燃料噴射弁。 16・・・エンジノ回転数セ〉す。 17・・・マイクロコンピュータ。 20・排気ガス還流通路。 2)・・EGR弁装置
Claims (2)
- (1)エンジンの排気ガスの一部をスロットル弁介装位
置下流側の吸気通路又は燃焼室に導く排気ガス還流通路
、同排気ガス還流通路に設けられ、同通路を通過する排
気ガスの量を調整するEGR調整要素、上記スロットル
弁介装位置上流側の吸気通路に設けられ同通路を通過す
る空気の流量を検出する第1の検出手段、上記エンジン
の負荷状態を検出する第2の検出手段、上記エンジンの
回転数を検出する第3の検出手段、上記エンジンの運転
状態に応じた排気ガス還流量又は排気ガス還流率を記憶
保持する記憶手段、上記第1の検出手段の検出値、第2
の検出手段の検出値、第3の検出手段の検出値及び記憶
手段の記憶保持値がそれぞれ第1入力値、第2入力値、
第3入力値及び第4入力値として入力され、これらの入
力値に基づいてEGR調整要素駆動用の駆動信号を演算
し、該駆動信号を上記EGR調整要素に出力し、上記排
気ガス還流通路を通過する排気ガスの量を制御する制御
手段を備え、上記制御手段は、比較手段と出力信号発生
手段とを含んで構成されており、該比較手段は、上記第
1入力値、第2入力値又は第3入力値のうち少なくとも
1つに基づいて設定されて上記エンジンの実際の動作状
態を代表する実際値と、上記第1入力値、第2入力値、
第3入力値及び第4入力値のうち少なくとも上記実際値
設定に使用された入力値以外の入力値を含んだデータに
基づいて設定される目標値とを比較するものであり、上
記出力信号発生手段は、上記比較手段の比較結果に基づ
いて上記実際値が上記目標値に近づくように上記EGR
調整要素を駆動する駆動信号を発生するものであること
を特徴とするエンジンの排気ガス還流装置 - (2)エンジンの排気ガスの一部をスロットル弁介装位
置下流側の吸気通路又は燃焼室に導く排気ガス還流通路
、同排気ガス還流通路に設けられ、同通路を通過する排
気ガスの量を調整するEGR調整要素、上記スロットル
弁介装位置上流側の吸気通路に設けられ同通路を通過す
る空気の流量を検出する第1の検出手段、上記エンジン
の負荷状態を検出する第2の検出手段、上記エンジンの
回転数を検出する第3の検出手段、上記エンジンの運転
状態に応じた排気ガス還流量又は排気ガス還流率を記憶
保持する記憶手段、上記第1の検出手段の検出値、第2
の検出手段の検出値、第3の検出手段の検出値及び記憶
手段の記憶保持値がそれぞれ第1入力値、第2入力値、
第3入力値及び第4入力値として入力され、これらの入
力値に基づいてEGR調整要素駆動用の駆動信号を演算
し、該駆動信号を上記EGR調整要素に出力し、上記排
気ガス還流通路を通過する排気ガスの量を制御する制御
手段、上記エンジンが定常運転状態にあるときの上記制
御手段による制御状況に基づいて異常状態を検出する異
常検出手段を備え、上記制御手段は、比較手段と出力信
号発生手段とを含んで構成されており、該比較手段は、
上記第1入力値、第2入力値又は第3入力値のうち少な
くとも1つに基づいて設定されて上記エンジンの実際の
動作状態を代表する実際値と、上記第1入力値、第2入
力値、第3入力値及び第4入力値のうち少なくとも上記
実際値設定に使用された入力値以外の入力値を含んだデ
ータに基づいて設定される目標値とを比較するものであ
り、上記出力信号発生手段は、上記比較手段の比較結果
に基づいて上記実際値が上記目標値に近づくように上記
EGR調整要素を駆動する駆動信号を発生するものであ
り、上記異常検出手段は、上記エンジンの定常運転状態
において設定時間に亘り上記実際値が上記目標値に制御
されないことが検出されたときに異常判定を行うもので
あることを特徴とするエンジンの排気ガス還流装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61034915A JPS62195446A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | エンジンの排気ガス還流装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61034915A JPS62195446A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | エンジンの排気ガス還流装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62195446A true JPS62195446A (ja) | 1987-08-28 |
Family
ID=12427509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61034915A Pending JPS62195446A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | エンジンの排気ガス還流装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62195446A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06117319A (ja) * | 1992-10-05 | 1994-04-26 | Hitachi Ltd | 内燃機関の制御システム |
EP0987417A2 (en) * | 1998-09-18 | 2000-03-22 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for controlling intake airflow rate of an engine and method for controlling output |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5741455A (en) * | 1980-08-25 | 1982-03-08 | Mazda Motor Corp | Exhaust gas returning device for engine |
JPS57176348A (en) * | 1981-04-24 | 1982-10-29 | Toyota Motor Corp | Exhaust gas recirculation controller of engine |
JPS5891342A (ja) * | 1981-11-17 | 1983-05-31 | ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 内燃機関における戻し排ガス量を制御する方法および装置 |
JPS58197461A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-17 | Nissan Motor Co Ltd | 排気還流装置のセンサ故障判別装置 |
JPS61212659A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-20 | Diesel Kiki Co Ltd | 内燃機関用排気ガス再循環制御装置 |
JPS61215426A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-25 | Isuzu Motors Ltd | デイ−ゼル機関用egr装置 |
-
1986
- 1986-02-19 JP JP61034915A patent/JPS62195446A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61215426A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-25 | Isuzu Motors Ltd | デイ−ゼル機関用egr装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06117319A (ja) * | 1992-10-05 | 1994-04-26 | Hitachi Ltd | 内燃機関の制御システム |
EP0987417A2 (en) * | 1998-09-18 | 2000-03-22 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for controlling intake airflow rate of an engine and method for controlling output |
EP0987417A3 (en) * | 1998-09-18 | 2001-01-17 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for controlling intake airflow rate of an engine and method for controlling output |
US6386182B2 (en) | 1998-09-18 | 2002-05-14 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for controlling intake air flow rate of an engine and method for controlling output |
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