JPS6218840A - 車載用ダイバ−シテイアンテナ装置 - Google Patents
車載用ダイバ−シテイアンテナ装置Info
- Publication number
- JPS6218840A JPS6218840A JP60158541A JP15854185A JPS6218840A JP S6218840 A JPS6218840 A JP S6218840A JP 60158541 A JP60158541 A JP 60158541A JP 15854185 A JP15854185 A JP 15854185A JP S6218840 A JPS6218840 A JP S6218840A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- antennas
- unipole
- windshield
- diversity
- Prior art date
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- Pending
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- Details Of Aerials (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、自動車内でテレビジョン放送等を受信する
場合等に用いて好適な車載用ダイバーシティアンテナ装
置に関する。
場合等に用いて好適な車載用ダイバーシティアンテナ装
置に関する。
〔発明の概要]
この発明は、自動車のフロントウィンドウの中央部に配
されたユニポールアンテナと、リアウィンドウに左右に
離れて配された2本のユニポールアンテナの3本のアン
テナ出力を切換えて受信機に供給することにより、自動
車の車体からアンテナ素子を外部に張り出すことなく、
しかもドライバの視野を妨げることな(、良好にテレビ
ジョン放送等の受信を自動車内で行うことができるよう
にしたものである。
されたユニポールアンテナと、リアウィンドウに左右に
離れて配された2本のユニポールアンテナの3本のアン
テナ出力を切換えて受信機に供給することにより、自動
車の車体からアンテナ素子を外部に張り出すことなく、
しかもドライバの視野を妨げることな(、良好にテレビ
ジョン放送等の受信を自動車内で行うことができるよう
にしたものである。
近年テレビジョン受信機の小型化が進み、自動車内でテ
レビジョン放送を鑑賞することが容易となり、これに伴
い受信アンテナも車載用として適切なものが必要となっ
て来ている。
レビジョン放送を鑑賞することが容易となり、これに伴
い受信アンテナも車載用として適切なものが必要となっ
て来ている。
従来車載用ダイバーシティアンテナ装置に用いられてい
るアンテナは、車体から張り出した構造となっており、
外観上好ましくないだけでなく、車体洗車時には一々取
外す必要があり、また駐車して車を離れたとき、いたず
らをされる、人を引っかけたりして安全上問題があり、
取付けにより車体の塗装に傷をつけ、車体の錆を招く等
の不都合があった。また車体が良好な導体であるため、
車体より充分間隔を取って取り付けないと良好な感度が
得られない不具合があった。
るアンテナは、車体から張り出した構造となっており、
外観上好ましくないだけでなく、車体洗車時には一々取
外す必要があり、また駐車して車を離れたとき、いたず
らをされる、人を引っかけたりして安全上問題があり、
取付けにより車体の塗装に傷をつけ、車体の錆を招く等
の不都合があった。また車体が良好な導体であるため、
車体より充分間隔を取って取り付けないと良好な感度が
得られない不具合があった。
これ等の不具合点を解決するために、車輌の前部又は後
部の窓の中央付近に一定長さの導体板又は複数の導体細
線を窓枠と垂直に窓ガラスに沿わせるか窓ガラス内に封
入して設はアンテナとしたものが提案された(特開昭5
9−19660号)。
部の窓の中央付近に一定長さの導体板又は複数の導体細
線を窓枠と垂直に窓ガラスに沿わせるか窓ガラス内に封
入して設はアンテナとしたものが提案された(特開昭5
9−19660号)。
ところが、上述の如く車輌の前部又は後部の窓の中央付
近に一定長さのアナテナを設けた場合、その各アンテナ
の水平偏波指向特性を見ると、前部の窓の中央付近に設
けたアンテナでは第5図Aに実線aで示す如くなり、後
部の窓の中央付近に設けたアンテナでは第5図Bに実線
すで示す如くなる。これより理解されるように、各アン
テナの指向特性は略々同一となり、受信時の低感度方向
が一定しているために、ダイパーシティ受信に使用した
場合ダイパーシティ効果が得られにくい不都合がある。
近に一定長さのアナテナを設けた場合、その各アンテナ
の水平偏波指向特性を見ると、前部の窓の中央付近に設
けたアンテナでは第5図Aに実線aで示す如くなり、後
部の窓の中央付近に設けたアンテナでは第5図Bに実線
すで示す如くなる。これより理解されるように、各アン
テナの指向特性は略々同一となり、受信時の低感度方向
が一定しているために、ダイパーシティ受信に使用した
場合ダイパーシティ効果が得られにくい不都合がある。
また、このようなアンテナ装置では1台の車に対して2
本のアンテナしか付けられないという意味においても、
ダイパーシティ効果を少なくしており、ダイバーシティ
アンテナ装置として不適当である。
本のアンテナしか付けられないという意味においても、
ダイパーシティ効果を少なくしており、ダイバーシティ
アンテナ装置として不適当である。
この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、ダイパーシ
ティ効果を良好に得ることができ、外部アンテナ相当の
受信感度を得ることができる車載用ダイバーシティアン
テナ装置を提供するものである。
ティ効果を良好に得ることができ、外部アンテナ相当の
受信感度を得ることができる車載用ダイバーシティアン
テナ装置を提供するものである。
この発明による車載用ダイバーシティアンテナ装置は、
フロントウィンドウ(1)中央部に配されたユニポール
アンテナ(2)と、リアウィンドウ(3)に左右に離れ
て配された2本のユニポールアンテナ(4)とを備え、
これ等3本のアンテナ出力を切換えて受信機(9)に供
給するように構成している。
フロントウィンドウ(1)中央部に配されたユニポール
アンテナ(2)と、リアウィンドウ(3)に左右に離れ
て配された2本のユニポールアンテナ(4)とを備え、
これ等3本のアンテナ出力を切換えて受信機(9)に供
給するように構成している。
フロントウィンドウ(1)の中央部にユニポールアンテ
ナ(2)を設けると共にリアウィンドウ(3)に左右に
離れて2本のユニポールアンテナ(4)を設ける。
ナ(2)を設けると共にリアウィンドウ(3)に左右に
離れて2本のユニポールアンテナ(4)を設ける。
そして、これ等3本のアンテナからの出力をダイバーシ
ティユニソト(8)で切換えて受信機(9)に供給する
。これによりアンテナ素子を車体外部に張り出すことメ
なく、またドライバの視野を妨げることなく、必要最小
床のアンテナ素子で充分なダイパーシティ効果を得るこ
とができ、良好なテレビジョン放送等の受信が可能とな
る。
ティユニソト(8)で切換えて受信機(9)に供給する
。これによりアンテナ素子を車体外部に張り出すことメ
なく、またドライバの視野を妨げることなく、必要最小
床のアンテナ素子で充分なダイパーシティ効果を得るこ
とができ、良好なテレビジョン放送等の受信が可能とな
る。
以下、この発明の一実施例を第1図〜第10図に基づい
て詳しく説明する。
て詳しく説明する。
第1図は本実施例の全体的な構成を示すもので、自動車
のフロントウィンドウ(1)の室内側の中央付近にユニ
ポールアンテナ(2)が設けられ、またリアウィンドウ
(3)の室内側に所定の間隔をもって2本のユニポール
アンテナ(4)が設けられる。2本のアンテナ(4)は
極端に窓枠側に寄らないようにする。
のフロントウィンドウ(1)の室内側の中央付近にユニ
ポールアンテナ(2)が設けられ、またリアウィンドウ
(3)の室内側に所定の間隔をもって2本のユニポール
アンテナ(4)が設けられる。2本のアンテナ(4)は
極端に窓枠側に寄らないようにする。
アンテナ(2)は0.2mm以下の細い導線を長いルー
プ状にして形成し、なるべくドライバや助手席乗員の視
界を妨げないようにする。アンテナ(2)の寸法は第2
図に示すように、例えば全長りを40〜50cm、全幅
Wを約1 cm、アンテナ(2)の下端より窓枠までの
距fiDを5〜10cmとする。そしてアンテナ(2)
の上端は受信機側と結合している同軸ケーブル(5)の
中心線(内導体)と接続され、同軸ケーブル(5)の外
導体は11i述されるように窓枠近くの鉄板に接続され
る。
プ状にして形成し、なるべくドライバや助手席乗員の視
界を妨げないようにする。アンテナ(2)の寸法は第2
図に示すように、例えば全長りを40〜50cm、全幅
Wを約1 cm、アンテナ(2)の下端より窓枠までの
距fiDを5〜10cmとする。そしてアンテナ(2)
の上端は受信機側と結合している同軸ケーブル(5)の
中心線(内導体)と接続され、同軸ケーブル(5)の外
導体は11i述されるように窓枠近くの鉄板に接続され
る。
リアウィンドウ(3)のガラスには第3図に示すように
一般に熱線(6)が固着されている。従って、この熱線
(6)とアンテナ(4)の導体が接触しないように、ア
ンテナ(4)は絶縁部材例えばプラスチ・2クスペーサ
(7)に固着又は封入され、このプラスチックスペーサ
(7)が所定の間隔をもってリアウィンドウ(3)の室
内側に固着される。アンテナ(4)及びプラスチックス
ペーサ(7)の色は艶消しされた黒色が好ましい。
一般に熱線(6)が固着されている。従って、この熱線
(6)とアンテナ(4)の導体が接触しないように、ア
ンテナ(4)は絶縁部材例えばプラスチ・2クスペーサ
(7)に固着又は封入され、このプラスチックスペーサ
(7)が所定の間隔をもってリアウィンドウ(3)の室
内側に固着される。アンテナ(4)及びプラスチックス
ペーサ(7)の色は艶消しされた黒色が好ましい。
アンテナ(2)及び(4)は第4図に示すようにグイバ
−シティユニット(8)に接続され、こ\で電界強度の
最も強いアンテナが選択されるように電界強度に応じて
切換えられる。なお、このアンテナを切換えるダイバー
シティユニソト(8)は周知であり、必要であれば例え
ば特願昭59−21339号を参照されたい。ダイバー
シティユニソト(8)で切換えられたアンテナ(21、
(41からの放送電波は、テレビジョン受像機(9)に
供給され、常に良好な受信を行うことが可能となる。
−シティユニット(8)に接続され、こ\で電界強度の
最も強いアンテナが選択されるように電界強度に応じて
切換えられる。なお、このアンテナを切換えるダイバー
シティユニソト(8)は周知であり、必要であれば例え
ば特願昭59−21339号を参照されたい。ダイバー
シティユニソト(8)で切換えられたアンテナ(21、
(41からの放送電波は、テレビジョン受像機(9)に
供給され、常に良好な受信を行うことが可能となる。
アンテナf2+ 、 [4,1を切換えたときの水平偏
波指向特性は第5図Bの如くなり、同図において、実線
aはフロントウィンドウ(1)の中央部に置いたアンテ
ナ(2)の指向特性であり、実線すはリアウィンドウ(
3)の左側に置いたアンテナの指向特性であり、鎖線C
はリアウィンドウ(3)の右側に置いたアンテナの指向
特性である。この第5図Bの指向特性を上述した従来の
アンテナ装置の指向特性である第5図への指向特性と対
比すると、前者の場合広い範囲にわたってカバーするこ
とができ、ダイパーシティ受信の場合の効果が大きいこ
とがわかる。
波指向特性は第5図Bの如くなり、同図において、実線
aはフロントウィンドウ(1)の中央部に置いたアンテ
ナ(2)の指向特性であり、実線すはリアウィンドウ(
3)の左側に置いたアンテナの指向特性であり、鎖線C
はリアウィンドウ(3)の右側に置いたアンテナの指向
特性である。この第5図Bの指向特性を上述した従来の
アンテナ装置の指向特性である第5図への指向特性と対
比すると、前者の場合広い範囲にわたってカバーするこ
とができ、ダイパーシティ受信の場合の効果が大きいこ
とがわかる。
このように、リアウィンドウ(3)に左右に離れて2本
のユニポールアンテナ(4)を配することにより、アン
テナの指向特性を変化させ、ダイパーシティ効果を高め
ることができる。そして、このリアウィンドウ(3)の
場合、2本程度のアンテナが付いても特に気にならない
が、更に中央に1本アンテナ素子を加えた場合バックミ
ラーの中央に入ることになり見に(\、また指向特性は
左右の2本と大きくは異ならないためダイパーシティ効
果の向上とはならない。従って、リアウィンドウ(3)
には2本のユニボートアンテナを設けることが最良と云
える。また、第6図は各チャンネルにおけるアンテナ(
2)の受信レベルを示している。
のユニポールアンテナ(4)を配することにより、アン
テナの指向特性を変化させ、ダイパーシティ効果を高め
ることができる。そして、このリアウィンドウ(3)の
場合、2本程度のアンテナが付いても特に気にならない
が、更に中央に1本アンテナ素子を加えた場合バックミ
ラーの中央に入ることになり見に(\、また指向特性は
左右の2本と大きくは異ならないためダイパーシティ効
果の向上とはならない。従って、リアウィンドウ(3)
には2本のユニボートアンテナを設けることが最良と云
える。また、第6図は各チャンネルにおけるアンテナ(
2)の受信レベルを示している。
第7図〜第10図はアンテナ(2) 、 f41の具体
的な取り付は方の一例を示すもので、先ず第7図におい
て、ガラスを止めているゴムを利用して給電部材を車体
側に固定すると共に接地する。すなわち、αωは弾性を
有する金属導体から成る給電部材であり、アーチ部(l
oa ) 、車体接地部(10b)及びアンテナアース
接続部(10c)で構成されている。
的な取り付は方の一例を示すもので、先ず第7図におい
て、ガラスを止めているゴムを利用して給電部材を車体
側に固定すると共に接地する。すなわち、αωは弾性を
有する金属導体から成る給電部材であり、アーチ部(l
oa ) 、車体接地部(10b)及びアンテナアース
接続部(10c)で構成されている。
アーチ部(10a)はゴム(11)の形状に合うように
わん曲され、また車体接地部(10b)は折り返えされ
る。そして、アーチ部(10a )をゴム(11)にか
ぶせ、車体接地部(10b)をゴム(11)とルーフの
鉄板(12)との間にはさみ込めば、給電部材00)が
しっかり車体+I11に固定され、接地性も良くなる。
わん曲され、また車体接地部(10b)は折り返えされ
る。そして、アーチ部(10a )をゴム(11)にか
ぶせ、車体接地部(10b)をゴム(11)とルーフの
鉄板(12)との間にはさみ込めば、給電部材00)が
しっかり車体+I11に固定され、接地性も良くなる。
このときアンテナアース接続部(10c)はガラス(1
3)の部分に当接するようになり、このアンテナアース
接続部(10c)に後述の如く同軸ケーブル(5)の外
導体が接続される。
3)の部分に当接するようになり、このアンテナアース
接続部(10c)に後述の如く同軸ケーブル(5)の外
導体が接続される。
第8図は上述の如く車体側に固定された給電部材00)
と同軸ケーブル(5)及びアンテナ(4)の接続関係の
一例を示すもので、同軸ケーブル(5)の外導体(5b
)が給電部材00)のアンテナアース接続部(10c)
をまるめてかしめることにより接続され、また同軸ケー
ブル(5)の中心線(内導体> (5a)がアンテナ
(4)に接続される。
と同軸ケーブル(5)及びアンテナ(4)の接続関係の
一例を示すもので、同軸ケーブル(5)の外導体(5b
)が給電部材00)のアンテナアース接続部(10c)
をまるめてかしめることにより接続され、また同軸ケー
ブル(5)の中心線(内導体> (5a)がアンテナ
(4)に接続される。
第9図は上述の如く車体側に固定された給電部材00)
と同軸ケーブル(5)及びアンテナ(2)の接続関係の
一例を示すもので、こ\ではモールドケース(14)が
利用される。すなわちモールドケース(14)は本体(
14a )と蓋(14b )から成り、本体(14a
)の−側に給電部材αωのアンテナアース接続部・(1
0c)が固定され、この部分に、蓋(14b )を貫通
した同軸ケーブル(5)の外導体(5b)がビス等によ
り固着される。また、本体(14a )の他側に金属板
(15)が設けられ、これに同軸ケーブル(5)の中心
線(5a)がビス等により固着される。また、金属板(
15)にはアンテナ(2)が取付けられており、これに
より同軸ケーブル(5)の中心線(5a)とアンテナ(
2)が電気的に接続される。
と同軸ケーブル(5)及びアンテナ(2)の接続関係の
一例を示すもので、こ\ではモールドケース(14)が
利用される。すなわちモールドケース(14)は本体(
14a )と蓋(14b )から成り、本体(14a
)の−側に給電部材αωのアンテナアース接続部・(1
0c)が固定され、この部分に、蓋(14b )を貫通
した同軸ケーブル(5)の外導体(5b)がビス等によ
り固着される。また、本体(14a )の他側に金属板
(15)が設けられ、これに同軸ケーブル(5)の中心
線(5a)がビス等により固着される。また、金属板(
15)にはアンテナ(2)が取付けられており、これに
より同軸ケーブル(5)の中心線(5a)とアンテナ(
2)が電気的に接続される。
第10図はアンテナ(2)をフロントウィンドウ(1)
の中央部に配した状態を示すもので、アンテナ(2)の
上部は例えば第9図で示したような方法で取付けられる
。一方アンテナ(2)の下部は、この下部の部分に細く
て強いファイバの如き非導通細線(16)の−側を接続
し、非導通細線(16)の他側はフロントウィンドウ(
11の下部に設けられた長さ調節器(17)に接続する
。この長さ調節器(17)は2本の細線(16)を巻き
取れるものであれば任意のものでよい。この長さ調節器
(17)によって全体としての長さを変化させ、適当な
テンションをアンテナ(2)に与えてやるようにする。
の中央部に配した状態を示すもので、アンテナ(2)の
上部は例えば第9図で示したような方法で取付けられる
。一方アンテナ(2)の下部は、この下部の部分に細く
て強いファイバの如き非導通細線(16)の−側を接続
し、非導通細線(16)の他側はフロントウィンドウ(
11の下部に設けられた長さ調節器(17)に接続する
。この長さ調節器(17)は2本の細線(16)を巻き
取れるものであれば任意のものでよい。この長さ調節器
(17)によって全体としての長さを変化させ、適当な
テンションをアンテナ(2)に与えてやるようにする。
なお、長さ調節器(17)のベース部はガラスに対して
ワンタッチで取り外せるようにしてもよく、これにより
ガラスをふいたりするときは便利である。
ワンタッチで取り外せるようにしてもよく、これにより
ガラスをふいたりするときは便利である。
上述の如くこの発明によれば、フロントウィンドウの中
央部にユニポールアンテナを配すると共にリアウィンド
ウに左右に離れて2本のユニポールアンテナを配し、こ
れらのアンテナ出力を切換えて受信機に供給するように
したので、自動車の車体からアンテナ素子を外部に張り
出すことなく、しかもドライバの視野を妨げることなく
、ダイパーシティ効果を向上でき、良好にテレビジョン
放送等の受信を自動車内で行うことができる。
央部にユニポールアンテナを配すると共にリアウィンド
ウに左右に離れて2本のユニポールアンテナを配し、こ
れらのアンテナ出力を切換えて受信機に供給するように
したので、自動車の車体からアンテナ素子を外部に張り
出すことなく、しかもドライバの視野を妨げることなく
、ダイパーシティ効果を向上でき、良好にテレビジョン
放送等の受信を自動車内で行うことができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図及び
第3図はこの発明によるユニポールアンテナの取付は状
態を示す図、第4図はユニポールアンテナの切換え構成
を示す図、第5図はこの発明によるアンテナと従来例を
対比して示す指向特性図、第6図はフロント側のユニポ
ールアンテナの受信特性図、第7図〜第10図はアンテ
ナの具体的な取付は方の一例を示す図である。 (1)はフロントウィンドウ、+21 、 (4)はユ
ニポールアンテナ、(3)はリアウィンドウ、(5)は
同軸ケーブル、(8)はダイバーシティユニソト、(9
)はテレビジョン受(象機である。 同 松隈秀盛1、″ ブ ゛ r it pII/l イip内しβ≧1第1図 第2図 !畜−の配置記 第3図 第4図 第5図 第6図 第8図 アンテナ画己置肥 第10図
第3図はこの発明によるユニポールアンテナの取付は状
態を示す図、第4図はユニポールアンテナの切換え構成
を示す図、第5図はこの発明によるアンテナと従来例を
対比して示す指向特性図、第6図はフロント側のユニポ
ールアンテナの受信特性図、第7図〜第10図はアンテ
ナの具体的な取付は方の一例を示す図である。 (1)はフロントウィンドウ、+21 、 (4)はユ
ニポールアンテナ、(3)はリアウィンドウ、(5)は
同軸ケーブル、(8)はダイバーシティユニソト、(9
)はテレビジョン受(象機である。 同 松隈秀盛1、″ ブ ゛ r it pII/l イip内しβ≧1第1図 第2図 !畜−の配置記 第3図 第4図 第5図 第6図 第8図 アンテナ画己置肥 第10図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 フロントウィンドウ中央部に配されたユニポールアンテ
ナと、 リアウィンドウに左右に離れて配された2本のユニポー
ルアンテナとを備え、 該3本のアンテナ出力を切換えて受信機に供給するよう
にしたことを特徴とする車載用ダイバーシティアンテナ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60158541A JPS6218840A (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | 車載用ダイバ−シテイアンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60158541A JPS6218840A (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | 車載用ダイバ−シテイアンテナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6218840A true JPS6218840A (ja) | 1987-01-27 |
Family
ID=15673961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60158541A Pending JPS6218840A (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | 車載用ダイバ−シテイアンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6218840A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03145203A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-20 | Central Glass Co Ltd | 車両用のガラスアンテナ |
JPH07172378A (ja) * | 1993-12-21 | 1995-07-11 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | 水中係維体における分離装置 |
JP2004096773A (ja) * | 1995-08-28 | 2004-03-25 | Mazda Motor Corp | ガラスアンテナ及びアンテナ |
US7317936B2 (en) | 2002-04-12 | 2008-01-08 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle intercommunication apparatus |
-
1985
- 1985-07-18 JP JP60158541A patent/JPS6218840A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03145203A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-20 | Central Glass Co Ltd | 車両用のガラスアンテナ |
JPH07172378A (ja) * | 1993-12-21 | 1995-07-11 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | 水中係維体における分離装置 |
JP2004096773A (ja) * | 1995-08-28 | 2004-03-25 | Mazda Motor Corp | ガラスアンテナ及びアンテナ |
US7317936B2 (en) | 2002-04-12 | 2008-01-08 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle intercommunication apparatus |
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