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JPS62185708A - 光硬化型エポキシ樹脂組成物 - Google Patents

光硬化型エポキシ樹脂組成物

Info

Publication number
JPS62185708A
JPS62185708A JP2845686A JP2845686A JPS62185708A JP S62185708 A JPS62185708 A JP S62185708A JP 2845686 A JP2845686 A JP 2845686A JP 2845686 A JP2845686 A JP 2845686A JP S62185708 A JPS62185708 A JP S62185708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
epoxy resin
diazonium salt
lewis acid
aromatic diazonium
aromatic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2845686A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Matsuzaki
松崎 五三男
Haruki Yokono
春樹 横野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Chemical Co Ltd filed Critical Hitachi Chemical Co Ltd
Priority to JP2845686A priority Critical patent/JPS62185708A/ja
Publication of JPS62185708A publication Critical patent/JPS62185708A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Epoxy Resins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野ン 本発明は光硬化型エポキシ樹脂組成物に関する。
(従来の技術) ルイス酸を放出可能な芳香族ジアゾニウム塩を含むエポ
キシ樹脂組成物を光照射によりカチオン重合させること
は知らnでいる(米国%奸5705296)。  − (発明が解決しようとする問題点) しかしながらこのジアゾニウム塩光硬化システムは、硬
化のさい窒素ガスが発生し発泡してしまう欠点があった
本発明は、このようなジアゾニウム塩の光分解にともな
う窒素ガスの発生しない光硬化型エポキシ樹脂組成物を
提供するものである。
(問題点を解決する几めの手段) 本発明は、 A、エポキシ樹脂。
B、光の照射を受けてルイス酸を放出可能な芳香族ジア
ゾニウム塩。
C0芳香族ジアゾニウム塩がルイス酸を放出して生成す
る芳香族ジアゾニウム化合物とカップリング反応をする
カップリング成分。
を含むものである。
エポキシ樹脂(Alは、1ヶ以上のエポキシ基を分子中
に含む、エポキシ樹脂上ツマ−、ダイマー、オリゴマー
またはポリマーのエポキシ樹脂が使用される。まtこn
に他のポリマーによってブレンドま九は共重合されてい
てもよい。たとえばビスフェノールAとエピクロルヒド
リンの反応物、2エノールノボラツクとエピクロルヒド
リンとの反応物、などが単独または反応性希釈剤と組合
せて使用可能である。フェニルグリシジルエーテ3.4
−ビニルシクロヘキセンジオキシド、グリシジルアクリ
レート、スチレンオキシド、アリルグリシジルエーテル
等が使用可能である。また変曲エポキシ樹脂としては。
アクリレートを含むビニルコポリマー、エポ牟シーシロ
キナン樹脂、エポキシポリウレタン。
エポキシポリエステルなどかある。
光の照射を受けてルイス酸を放出可能な芳香族ジアゾニ
ウム塩(BJは、一般式 %式% で示される。ここにArはアリール(aryl )基で
、fJ、tば、フェニル、トリル、キシリル。
ビフェニリル、ナフチル、アントリル、フエナントリル
等でこれらはハロゲン、ニドo基等で置換されていても
良い。Mはリン、ホウ素、ヒ素、アンチモン、Xはハロ
ゲンl示す。
芳香族ジアゾニウム塩(BJは光照射により次のように
ルイス酸を生成する。
ArN2MXn”)ArN2X+MXn−1(ルイス酸
)エポキシ樹脂(AJ VCei加する芳香族ジアゾニ
ウム塩(B)の童は0.1〜10%(重量%、以下同じ
)好ましくは1〜3%でよい。
芳香族ジアゾニウム塩(B)かルイス酸を放出して生成
する芳香族ジアゾニウム化合物(ArH2X)とカップ
リング反応をするカップリング成分(C)としては次の
ものか使用される。
(υ アニリン、ベンジジン、ジアミノジフェニルエー
テル及びそれらの誘導体(高分子化合物も言む。以下同
じン等の芳香族アミン。
(2)2エノー/L−、クレゾール、キシレノール。
ヒドロキシナフタレン、及びこれらの′ej導体等のフ
ェノール、テントール類等の芳香族オキシ化合物。
(31活性メチレン化合物。
この化合物の例としては、クマロン、クメロンフラン、
7ラザン、インクロマン、インナキナゾール1モルホリ
ン、フェノキナジン。
ビラン、ピロリドン、キサンチン、チェノフラン、フロ
ピラン、ビリドオキナジン、ビラゾロオキナゾール、ベ
ンゾフラン等の酸素1ヶ以上を含む複素環化付物、ポリ
ビニルピロリドン、2−ピロリドン、2−ピペリドン、
ポリビニルピペリドン、鎖状アミド等のアミド、ブチロ
ラクトン、δ−バレロラクトン。
鎖状エステル等のエステル等がある。
(4)  フェノールエーテル類。
(5)  ビロールなどの複素環式化合物。
カップリング成分(qは単独または併用も可能で、その
脩加量は芳香族ジアゾニウム塩(B)と等しい重量以下
好ましくはα1〜15モルで十分である。照射する光は
300 nm〜500 nmの紫外領域の輻射エネルギ
ーでよい。
このほか既知のエポキシ柄脂の硬化剤、念とえはアミン
、カルボン酸、チオール、フェノール、アルコールなど
も併用可能である。
又、用途によりて充填剤、顔料、展延剤、安定剤、粘度
調整剤等を含有し得る。
実施例I Ep−828(シェル社製、ビスフェノールA、エビク
ロロヒドリン反応物)100部(重量部、以下同じ)、
pニトロフェニルジアゾニウムテトラフルオロポラ、−
トの50%炭酸プロピレン溶液5部5モルホリン2部を
加え攪拌混合して得た液Iceをプレパラート上にt−
下し、高圧水銀灯(80W/cm )を10cro離し
て30秒照躬した所透明な橙色硬化物か得られた1モル
ホリンを加えない液では発泡により不透明となった。
実施倒2 実施例1においてモルホリンの代りにメチルピロリドン
を用い同様の結果か得られ九〇(発明の効果) 本発明によるエポキシ硬化物は光硬化なので速硬化性で
ある上発泡かない、等の効果を有し印刷インク、塗料、
接着剤、塗工紙布、レジストインク、光学素子分野など
広い用途が期待される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、A、エポキシ樹脂、 B、光の照射を受けてルイス酸を放出可能 な芳香族ジアゾニウム塩、 C、芳香族ジアゾニウム塩がルイス酸を放 出して生成する芳香族ジアゾニウム化合 物とカップリング反応をするカップリン グ成分、 を含む光硬化型エポキシ樹脂組成物。
JP2845686A 1986-02-12 1986-02-12 光硬化型エポキシ樹脂組成物 Pending JPS62185708A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2845686A JPS62185708A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 光硬化型エポキシ樹脂組成物

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JP2845686A JPS62185708A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 光硬化型エポキシ樹脂組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62185708A true JPS62185708A (ja) 1987-08-14

Family

ID=12249166

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2845686A Pending JPS62185708A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 光硬化型エポキシ樹脂組成物

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JP (1) JPS62185708A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030007186A (ko) * 2001-07-17 2003-01-23 미쯔이카가쿠 가부시기가이샤 광 양이온성 경화가능 수지 조성물 및 그 용도

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030007186A (ko) * 2001-07-17 2003-01-23 미쯔이카가쿠 가부시기가이샤 광 양이온성 경화가능 수지 조성물 및 그 용도

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