JPS6217282A - トラツクにおける荷台のゲ−トヒンジ装置 - Google Patents
トラツクにおける荷台のゲ−トヒンジ装置Info
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- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
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- E05D7/10—Hinges or pivots of special construction to allow easy separation or connection of the parts at the hinge axis
- E05D7/1061—Hinges or pivots of special construction to allow easy separation or connection of the parts at the hinge axis in a radial direction
- E05D7/1066—Hinges or pivots of special construction to allow easy separation or connection of the parts at the hinge axis in a radial direction requiring a specific angular position
- E05D7/1072—Hinges or pivots of special construction to allow easy separation or connection of the parts at the hinge axis in a radial direction requiring a specific angular position the pin having a non-circular cross-section
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- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D33/00—Superstructures for load-carrying vehicles
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- B62D33/023—Sideboard or tailgate structures
- B62D33/027—Sideboard or tailgate structures movable
- B62D33/033—Sideboard or tailgate structures movable removable
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/50—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
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- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Hinges (AREA)
- Hinge Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ゲートを荷台から取外し可能とじたトラック
における荷台のゲートヒンジ装置に関する。
における荷台のゲートヒンジ装置に関する。
(従来の技術)
従来のこの種のゲートヒンジ装置としては1例えば実公
昭52−14852号公報に開示されているように、一
方のヒンジプレートにおけるほぼ円筒形のヒンジピン保
持部の一部に、ヒンジピンと平行なスリットを形成して
おき1例えばゲートを荷台から真下に垂下するまで開い
たときだけ。
昭52−14852号公報に開示されているように、一
方のヒンジプレートにおけるほぼ円筒形のヒンジピン保
持部の一部に、ヒンジピンと平行なスリットを形成して
おき1例えばゲートを荷台から真下に垂下するまで開い
たときだけ。
他方のヒンジプレートの一部が上記スリットを通り抜け
ることにより、他方のヒンジプレートとヒンジピンとゲ
ートとが一体となって、荷台側の一方のヒンジプレート
から、ヒンジピンの軸線方向に外れ得るようにしたもの
がある。
ることにより、他方のヒンジプレートとヒンジピンとゲ
ートとが一体となって、荷台側の一方のヒンジプレート
から、ヒンジピンの軸線方向に外れ得るようにしたもの
がある。
(発明が解決しようとする問題点)
上述の従来の装置によると、荷台へのゲートの着脱を容
易にするためには、荷台側のヒンジプレー1′&?″’
172″/ 、IW Ott aF)かI“・0b′
、−プレートのかみ合い部分等に、ある程度の遊び
を設けなければならず、その結果、ゲート閉止時にゲー
トががたついたり、又は左右に位置ずれして、ゲートロ
ック装置のかみ合いが不完全となる等の問題点がある。
易にするためには、荷台側のヒンジプレー1′&?″’
172″/ 、IW Ott aF)かI“・0b′
、−プレートのかみ合い部分等に、ある程度の遊び
を設けなければならず、その結果、ゲート閉止時にゲー
トががたついたり、又は左右に位置ずれして、ゲートロ
ック装置のかみ合いが不完全となる等の問題点がある。
また、ゲートの着脱時に、ゲートの荷重を支えながら、
ゲートをヒンジピンの軸線方向に水平移動させなければ
ならず、特にゲートの装着時には、ゲート側に固着され
た左右のヒンジピンの先端を、荷台側の各ヒンジプレー
トのヒンジピン保持部にほぼ同時に嵌合しなければなら
ないので、その着脱作業が面倒であるという問題点もあ
る。
ゲートをヒンジピンの軸線方向に水平移動させなければ
ならず、特にゲートの装着時には、ゲート側に固着され
た左右のヒンジピンの先端を、荷台側の各ヒンジプレー
トのヒンジピン保持部にほぼ同時に嵌合しなければなら
ないので、その着脱作業が面倒であるという問題点もあ
る。
本発明は、ゲートの着脱時に、嵌合部に十分な遊びをも
たせることができ、しかもゲートを閉止位置に移動させ
ると、上記遊びがなくなり、ゲートが定位置に確実に保
持されるようにし、もって上記問題点をすべて解決した
トラックにおける荷台のゲートヒンジ装置を提供するこ
とを目的としている。
たせることができ、しかもゲートを閉止位置に移動させ
ると、上記遊びがなくなり、ゲートが定位置に確実に保
持されるようにし、もって上記問題点をすべて解決した
トラックにおける荷台のゲートヒンジ装置を提供するこ
とを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
本発明によると、ゲートの両端部と、それらに対向する
荷台のゲート支持部とのいずれか一方に、小判形断面を
なす突軸を、かつその他方に、前記突軸に相対回転自在
に嵌合する有底筒状の受部材をそれぞれ固着し、前記受
部材の円筒部の一部に。
荷台のゲート支持部とのいずれか一方に、小判形断面を
なす突軸を、かつその他方に、前記突軸に相対回転自在
に嵌合する有底筒状の受部材をそれぞれ固着し、前記受
部材の円筒部の一部に。
前記ゲートが荷台に対して特定の傾斜位置に位置したと
きのみ、前記突軸がそこを通って受部材から側方に離脱
し得るようにした切欠きを設け、かつ前記受部材の底部
に、前記ゲートが閉止位置にあるときは、前記突軸の先
端面に摺接し、かつ前記ゲートが前記傾斜位置にあると
きは、前記突軸の先端面から離脱するようにした隆起部
を設けたことを特徴としている。
きのみ、前記突軸がそこを通って受部材から側方に離脱
し得るようにした切欠きを設け、かつ前記受部材の底部
に、前記ゲートが閉止位置にあるときは、前記突軸の先
端面に摺接し、かつ前記ゲートが前記傾斜位置にあると
きは、前記突軸の先端面から離脱するようにした隆起部
を設けたことを特徴としている。
(作 用)
本発明によると、ゲートを特定の傾斜状態に維持し、か
つ突軸を受部材の切欠きを通して、受部材内に嵌合した
り、又は受部材から離脱させることにより、ゲートを荷
台に簡単に着脱することができ、またこのようにして荷
台に装着したゲートを閉止位置まで回動させると、各突
軸の先端面が受部材の底面における隆起部に摺接し、こ
の隆起部により、ゲートは、荷台の両ゲート支持部間に
おける予め定められた基準位置に必ず復帰させられる。
つ突軸を受部材の切欠きを通して、受部材内に嵌合した
り、又は受部材から離脱させることにより、ゲートを荷
台に簡単に着脱することができ、またこのようにして荷
台に装着したゲートを閉止位置まで回動させると、各突
軸の先端面が受部材の底面における隆起部に摺接し、こ
の隆起部により、ゲートは、荷台の両ゲート支持部間に
おける予め定められた基準位置に必ず復帰させられる。
したがって、ゲートの着脱時には、各隆起部の高さの和
分だけ、嵌合部に遊びをもたせることができ、しかもゲ
ートを閉止位置に移動させると、この遊びがなくなり、
ゲートは雨降起部により挾まれて基準位置に確実に保持
される。
分だけ、嵌合部に遊びをもたせることができ、しかもゲ
ートを閉止位置に移動させると、この遊びがなくなり、
ゲートは雨降起部により挾まれて基準位置に確実に保持
される。
(実 施 例)
以下、本発明の一実施例を、添付図面に基づいて説明す
る。
る。
(1)は、小型トラックにおける荷台で、この荷台(1
)は、床板(2)と、床板(2)の両側部に設けられた
固定式の側板(3)と、各側板(3)の後端に連設され
、かつ床板(2)の後端面より後方に若干突出する左右
1対のゲート支持部(4)(その一方のみを図示する)
と、左右のゲート支持部(4)間に、後述するような本
発明のゲートヒンジ装置(5)をもって下端部が枢着さ
れた開閉式のテールゲート(6)とからなっている。
)は、床板(2)と、床板(2)の両側部に設けられた
固定式の側板(3)と、各側板(3)の後端に連設され
、かつ床板(2)の後端面より後方に若干突出する左右
1対のゲート支持部(4)(その一方のみを図示する)
と、左右のゲート支持部(4)間に、後述するような本
発明のゲートヒンジ装置(5)をもって下端部が枢着さ
れた開閉式のテールゲート(6)とからなっている。
ゲートヒンジ装w(5)は、テールゲート(6)の両端
下部に、ボルト(7)をもって固着された取付板(8)
と、この取付板(8)に対向するようにして、荷台(1
)の各ゲート支持部(4)の内面に、ボルト(9)をも
って固着された取付板(10)と、テールゲート(6)
側の各取付板(8)の外側面に固着され。
下部に、ボルト(7)をもって固着された取付板(8)
と、この取付板(8)に対向するようにして、荷台(1
)の各ゲート支持部(4)の内面に、ボルト(9)をも
って固着された取付板(10)と、テールゲート(6)
側の各取付板(8)の外側面に固着され。
そこから外側方に向かって突出する小判形断面の突軸(
11)と、この突軸(11)に相対回転自在に嵌合する
ようにして、取付板(10)側に固着された有底筒状の
受部材(12)とからなっている。
11)と、この突軸(11)に相対回転自在に嵌合する
ようにして、取付板(10)側に固着された有底筒状の
受部材(12)とからなっている。
なお、このゲートヒンジ装置(5)における上述の各部
材は、テールゲート(6)の両側部に、左右対称構造を
なしてそれぞれ1対ずつ設けられているが、図面におい
てはそれらの一方のみを示しである。
材は、テールゲート(6)の両側部に、左右対称構造を
なしてそれぞれ1対ずつ設けられているが、図面におい
てはそれらの一方のみを示しである。
各突軸(11)の外周には、受部材(12)の内面の曲
率とほぼ同一曲率とした上下の弧状面(lla)と、互
いに平行な前後の偏平面(llb)とが形成されており
、また各突軸(11)の先端面(11c )の中位部に
は凹部(11d )が形成されている。
率とほぼ同一曲率とした上下の弧状面(lla)と、互
いに平行な前後の偏平面(llb)とが形成されており
、また各突軸(11)の先端面(11c )の中位部に
は凹部(11d )が形成されている。
突軸(11)は、その小判形断面形の長軸(L)が、テ
ールゲート(6)の端面の長手方向を向くようにしであ
る。また突軸(11)における両弧状面(11a )間
の中心距離(Qよ)は、受部材(12)の内径(Q2)
とほぼ同一か、又は若干小さ目としである。
ールゲート(6)の端面の長手方向を向くようにしであ
る。また突軸(11)における両弧状面(11a )間
の中心距離(Qよ)は、受部材(12)の内径(Q2)
とほぼ同一か、又は若干小さ目としである。
受部材(12)は、外周の金属製有底円筒体(13)と
、その内面に固嵌された硬質合成樹脂層(14)とによ
り構成され、それらが一体となって、円筒部(12a)
と底部(12b)とを形成している。底部(12b)は
、取付板(10)に、リベット(15)をもって固着さ
れている。
、その内面に固嵌された硬質合成樹脂層(14)とによ
り構成され、それらが一体となって、円筒部(12a)
と底部(12b)とを形成している。底部(12b)は
、取付板(10)に、リベット(15)をもって固着さ
れている。
受部材(12)の円筒部(12a)の一部には、荷台(
1)の後上方に向けて開口し、かつ受部材(12)の開
口端部から底部(izb)まで至るスリット状の切欠き
(16)が形成されている。
1)の後上方に向けて開口し、かつ受部材(12)の開
口端部から底部(izb)まで至るスリット状の切欠き
(16)が形成されている。
この切欠き(16)の切り目部分は硬質合成樹脂層(1
4)により覆われており、その円周方向の開口寸法(d
2)は、突軸(11)の両偏平面(11b )間の距離
(d□)とほぼ同一か、又はそれより若干大としである
。
4)により覆われており、その円周方向の開口寸法(d
2)は、突軸(11)の両偏平面(11b )間の距離
(d□)とほぼ同一か、又はそれより若干大としである
。
受部材(12)の底部(12b)における硬質合成樹脂
層(14)の内面には、両端部になだらかな傾斜面(1
7a )を備える1対の弧状又は扇形の隆起部(17)
が、底部(12b)の内面の中心より互いに180’の
関係で設けられている。
層(14)の内面には、両端部になだらかな傾斜面(1
7a )を備える1対の弧状又は扇形の隆起部(17)
が、底部(12b)の内面の中心より互いに180’の
関係で設けられている。
この受部材(12)の底部(12b)における隆起部(
17)の位置関係は、第3図に示すように、テールゲー
ト(6)が直上を向く閉止位置にあるときは、各突軸(
11)の先端面(11c )がこれに摺接し、また第5
図に示すように、テールゲート(6)が荷台(1)より
後上方を向く特定の傾斜位置に位置し、かつ突軸(11
)が切欠き(16)を通って受部材(12)から離脱可
能な位置(このときのテールゲート(6)及び突軸(■
1)の位置を、以下着脱位置という)となったときは、
各突軸(11)の先端面(11c )が隆起部(17)
から離脱するような関係としである。
17)の位置関係は、第3図に示すように、テールゲー
ト(6)が直上を向く閉止位置にあるときは、各突軸(
11)の先端面(11c )がこれに摺接し、また第5
図に示すように、テールゲート(6)が荷台(1)より
後上方を向く特定の傾斜位置に位置し、かつ突軸(11
)が切欠き(16)を通って受部材(12)から離脱可
能な位置(このときのテールゲート(6)及び突軸(■
1)の位置を、以下着脱位置という)となったときは、
各突軸(11)の先端面(11c )が隆起部(17)
から離脱するような関係としである。
なおこの実施例においては、第6図に示すように、テー
ルゲート(6)を水平位置まで開いたとき、及び第7図
に示すように、テールゲート(6)を、荷台(1)より
真下を向く位置まで開いたときにも、突軸(11)の先
端面(11c )が、隆起部(17)に摺接するように
しである。
ルゲート(6)を水平位置まで開いたとき、及び第7図
に示すように、テールゲート(6)を、荷台(1)より
真下を向く位置まで開いたときにも、突軸(11)の先
端面(11c )が、隆起部(17)に摺接するように
しである。
左右の受部材(12)における互いに対向する隆起部(
17)の頂面(17b)間の距離(Dl)は、テールゲ
ート(6)の両端における突軸(11)の先端面(11
c )の距離(D2)とほぼ同一としである。
17)の頂面(17b)間の距離(Dl)は、テールゲ
ート(6)の両端における突軸(11)の先端面(11
c )の距離(D2)とほぼ同一としである。
その結果、テールゲート(6)を着脱位置としたときに
は、左右の隆起部(17)の底部(12b)からの高さ
を(1)とすると、左右の隆起部の高さの和(2t)分
だけ、突軸(11)の先端面(llc)と、受部材(1
2)の底部(12b)及び切欠き(16)の奥縁部(1
6a)との間に遊びが形成され、切欠き(16)を通し
ての突軸(11)の受部材(12)に対する着脱作業が
楽に行なえる。
は、左右の隆起部(17)の底部(12b)からの高さ
を(1)とすると、左右の隆起部の高さの和(2t)分
だけ、突軸(11)の先端面(llc)と、受部材(1
2)の底部(12b)及び切欠き(16)の奥縁部(1
6a)との間に遊びが形成され、切欠き(16)を通し
ての突軸(11)の受部材(12)に対する着脱作業が
楽に行なえる。
この実施例は、上述のような構成としであるので、テー
ルゲート(6)を、着脱位置と同一傾斜状態として、左
右の各突軸(11)を、切欠き(16)を通して、左右
の各受部材に嵌合することにより、テールゲート(6)
を荷台(1)に簡単に装着することができる。
ルゲート(6)を、着脱位置と同一傾斜状態として、左
右の各突軸(11)を、切欠き(16)を通して、左右
の各受部材に嵌合することにより、テールゲート(6)
を荷台(1)に簡単に装着することができる。
この状態から、第3図に示すように、テールゲート(6
)を閉止位置まで回動させると、それに伴って、各突軸
(11)が受部材(12)内において回動し。
)を閉止位置まで回動させると、それに伴って、各突軸
(11)が受部材(12)内において回動し。
その先端面(11c )が隆起部(17)に摺接し、こ
の隆起部(17)のセンタリング作用により、テールゲ
ート(6)は、左右のゲート支持部(4)間における予
め定められた基準位置に確実に保持される。
の隆起部(17)のセンタリング作用により、テールゲ
ート(6)は、左右のゲート支持部(4)間における予
め定められた基準位置に確実に保持される。
したがって、この状態で、ゲートロック装置におけるロ
ックピン(図示略)を、ゲート支持部(4)の上部に穿
設された係合孔(図示略)に突入させてロックした場合
、テールゲート(6)の左右方向のがたは、左右の隆起
部(17)により確実に阻止されているので、ロックピ
ンが係合孔から外れる等のおそれはない。
ックピン(図示略)を、ゲート支持部(4)の上部に穿
設された係合孔(図示略)に突入させてロックした場合
、テールゲート(6)の左右方向のがたは、左右の隆起
部(17)により確実に阻止されているので、ロックピ
ンが係合孔から外れる等のおそれはない。
テールゲート(6)を開く場合は、従来と同様に、ゲー
トロック装置を解除して、テールゲート(6)の上端部
を後下方に向けて回動させればよい。
トロック装置を解除して、テールゲート(6)の上端部
を後下方に向けて回動させればよい。
テールゲート(6)が着脱位置を通過する際には、テー
ルゲート(6)の荷重が左右の各突軸(11)を下向き
に押すように作用するので、突軸(11)が切欠き(1
6)を通して受部材(12)から外れることはない。
ルゲート(6)の荷重が左右の各突軸(11)を下向き
に押すように作用するので、突軸(11)が切欠き(1
6)を通して受部材(12)から外れることはない。
その後、さらにテールゲート(6)を下向き回動させる
ことにより、テールゲート(6)を第6図に示すような
水平位置としたり、第7図に示すように、真下に垂下さ
せたりすることができる。
ことにより、テールゲート(6)を第6図に示すような
水平位置としたり、第7図に示すように、真下に垂下さ
せたりすることができる。
テールゲート(6)を荷台(1)から取外したい場合に
は、テールゲート(6)を着脱位置まで回動させ、次い
で後上方に持ち上げることにより、左右の各突軸(11
)を、切欠き(16)を通して、受部材(12)から離
脱させればよい。
は、テールゲート(6)を着脱位置まで回動させ、次い
で後上方に持ち上げることにより、左右の各突軸(11
)を、切欠き(16)を通して、受部材(12)から離
脱させればよい。
このとき、各突軸(11)の先端面(llc)と受部材
(12)の底部(12b)との間には、各隆起部(17
)の高さの和(2t)分だけ余裕があるので、離脱作業
は容易に行なえる。
(12)の底部(12b)との間には、各隆起部(17
)の高さの和(2t)分だけ余裕があるので、離脱作業
は容易に行なえる。
(変 形 例)
上述の実施例においては、突軸(11)をテールゲート
(6)側に設け、かつ受部材(12)を荷台(1)のゲ
ート支持部(4)側に設けであるが、逆に、突軸を荷台
のゲート支持部側に設け、かつ受部材をテールゲート側
に設けても、同一の作用及び効果を得ることができる。
(6)側に設け、かつ受部材(12)を荷台(1)のゲ
ート支持部(4)側に設けであるが、逆に、突軸を荷台
のゲート支持部側に設け、かつ受部材をテールゲート側
に設けても、同一の作用及び効果を得ることができる。
また、固定式の側板(3)に代えて、開閉式のサイドゲ
ートを荷台の側部に設ける場合にも1本発明を適用する
ことができる。
ートを荷台の側部に設ける場合にも1本発明を適用する
ことができる。
(発明の効果)
以上から明らかなように、本発明によると、荷台へのゲ
ート着脱時には、嵌合部に十分な遊びをもたせて、ゲー
トの着脱を容易とし、しかもゲートを閉止位置に移動さ
せたときは、ゲートと荷台のゲート支持部との遊びがな
くなり、ゲートを定位置に保持させることができ、もっ
てゲートと荷台とのがたつきや、ゲートロック装置のか
み合いが不完全となることを防止できる等の多くの利点
がある。
ート着脱時には、嵌合部に十分な遊びをもたせて、ゲー
トの着脱を容易とし、しかもゲートを閉止位置に移動さ
せたときは、ゲートと荷台のゲート支持部との遊びがな
くなり、ゲートを定位置に保持させることができ、もっ
てゲートと荷台とのがたつきや、ゲートロック装置のか
み合いが不完全となることを防止できる等の多くの利点
がある。
第1図は、本発明のゲートヒンジ装置をもってテールゲ
ートを荷台に枢着したトラックの荷台の一隅部を後方よ
り見た分解斜視図、 第2図は、同じく組付けた状態の要部を縦断して後方よ
り見た縦断面図、 第3図は、第2図のx−X・線に沿う縦断側面図で、テ
ールゲートが閉止位置にあるときの状態を示す図、 第4図は、第3図のY−Y線に沿う断面図、第5図は、
テールゲートを着脱位置としたときの状態を示す第3図
と同様の縦断側面図、第6図は、テールゲートを水平位
置としたときの状態を示す第3図と同様の縦断側面図、
第7図は、テールゲートを真下に垂下させたときの状態
を示す第3図と同様の縦断側面図である。 (1)荷 台 (4)ゲート支持部(5
)ゲートヒンジ装置 (6)テールゲート(11)
突 軸 (12)受部材(16)切欠き
(17)隆起部第2図 第4図 第3図 第5図 第6図 第7図
ートを荷台に枢着したトラックの荷台の一隅部を後方よ
り見た分解斜視図、 第2図は、同じく組付けた状態の要部を縦断して後方よ
り見た縦断面図、 第3図は、第2図のx−X・線に沿う縦断側面図で、テ
ールゲートが閉止位置にあるときの状態を示す図、 第4図は、第3図のY−Y線に沿う断面図、第5図は、
テールゲートを着脱位置としたときの状態を示す第3図
と同様の縦断側面図、第6図は、テールゲートを水平位
置としたときの状態を示す第3図と同様の縦断側面図、
第7図は、テールゲートを真下に垂下させたときの状態
を示す第3図と同様の縦断側面図である。 (1)荷 台 (4)ゲート支持部(5
)ゲートヒンジ装置 (6)テールゲート(11)
突 軸 (12)受部材(16)切欠き
(17)隆起部第2図 第4図 第3図 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- ゲートの両端部と、それらに対向する荷台のゲート支持
部とのいずれか一方に、小判形断面をなす突軸を、かつ
その他方に、前記突軸に相対回転自在に嵌合する有底筒
状の受部材をそれぞれ固着し、前記受部材の円筒部の一
部に、前記ゲートが荷台に対して特定の傾斜位置に位置
したときのみ、前記突軸がそこを通って受部材から側方
に離脱し得るようにした切欠きを設け、かつ前記受部材
の底部に、前記ゲートが閉止位置にあるときは、前記突
軸の先端面に摺接し、かつ前記ゲートが前記傾斜位置に
あるときは、前記突軸の先端面から離脱するようにした
隆起部を設けたことを特徴とするトラックにおける荷台
のゲートヒンジ装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60154340A JPS6217282A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | トラツクにおける荷台のゲ−トヒンジ装置 |
US06/851,218 US4701977A (en) | 1985-07-15 | 1986-04-14 | Hinge structure for vehicle |
DE19863612878 DE3612878A1 (de) | 1985-07-15 | 1986-04-16 | Scharnier fuer ein fahrzeug |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP60154340A JPS6217282A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | トラツクにおける荷台のゲ−トヒンジ装置 |
Publications (2)
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JPH0441234B2 JPH0441234B2 (ja) | 1992-07-07 |
Family
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Family Applications (1)
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JP60154340A Granted JPS6217282A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | トラツクにおける荷台のゲ−トヒンジ装置 |
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- 1986-04-14 US US06/851,218 patent/US4701977A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-16 DE DE19863612878 patent/DE3612878A1/de active Granted
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