JPS62176264A - デジタルカラ−複写機 - Google Patents
デジタルカラ−複写機Info
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- JPS62176264A JPS62176264A JP61017083A JP1708386A JPS62176264A JP S62176264 A JPS62176264 A JP S62176264A JP 61017083 A JP61017083 A JP 61017083A JP 1708386 A JP1708386 A JP 1708386A JP S62176264 A JPS62176264 A JP S62176264A
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Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■技術分野
本発明はカラー複写機に関し、特に、原画像をスキャナ
ーでレッド、グリーンおよびブルーの3色に分解して色
成分毎の階調データを得て、読取階調データを記録色イ
エロー、マゼンダ、シアンおよびブラック毎の記録階調
データに変換して、記録階調データを画素マトリックス
(面領域)記録情報(パターン情報)に変換して、この
パターン情報に基づいてレーザビームを記録付勢して感
光体上に潜像を形成し、潜像を現像して顕像を形成し、
これをシートに転写してシート上にカラー像を再生する
デジタルカラー複写機に関する。
ーでレッド、グリーンおよびブルーの3色に分解して色
成分毎の階調データを得て、読取階調データを記録色イ
エロー、マゼンダ、シアンおよびブラック毎の記録階調
データに変換して、記録階調データを画素マトリックス
(面領域)記録情報(パターン情報)に変換して、この
パターン情報に基づいてレーザビームを記録付勢して感
光体上に潜像を形成し、潜像を現像して顕像を形成し、
これをシートに転写してシート上にカラー像を再生する
デジタルカラー複写機に関する。
■従来技術
この種のデジタルカラー複写機では、原画像をたとえば
レッド、グリーンおよびブルーの色分解で読み取り、読
み取り情報にシェーディング補正。
レッド、グリーンおよびブルーの色分解で読み取り、読
み取り情報にシェーディング補正。
ガンマ補正等を施こして補像生成によりイエロー。
シアン、マゼンダ等の記録色各成分毎の画像情報を得て
、マスキング処理、下色除去処理9階調処理等を施こし
て色別記録情報を作成する。得られた色別記録情報を光
ビーム走査装置により各々に記録装置に記録色区分で与
えて同じ記録紙上に重ね合せて各像画像を形成する。
、マスキング処理、下色除去処理9階調処理等を施こし
て色別記録情報を作成する。得られた色別記録情報を光
ビーム走査装置により各々に記録装置に記録色区分で与
えて同じ記録紙上に重ね合せて各像画像を形成する。
1つの記録装置の感光体をカラー記録色毎に順次に露光
して静電潜像を形成しこれを記録色毎に現像し同一記録
紙に転写する場合、記録装置において各色毎に走査装置
による記録付勢、現像、転写、の各工程を繰返し、1枚
の記録紙に重ね合せて各画像を形成する。この場合、1
つの記録装置、1つの走査装置で装置は構成されるが、
各色画像の形成を時系列的に行わなければならず、プリ
ント時間が長い。これに対して、各色の記録情報に対応
して色対応の複数の記録装置を設けてプリント時間の短
縮を行う構成においては、複数の記録装置を記録付勢す
る走査装置についても各記録装置対応に複数の走査装置
を設けなければならず、装置が大型化し、高価となると
いう問題があった。
して静電潜像を形成しこれを記録色毎に現像し同一記録
紙に転写する場合、記録装置において各色毎に走査装置
による記録付勢、現像、転写、の各工程を繰返し、1枚
の記録紙に重ね合せて各画像を形成する。この場合、1
つの記録装置、1つの走査装置で装置は構成されるが、
各色画像の形成を時系列的に行わなければならず、プリ
ント時間が長い。これに対して、各色の記録情報に対応
して色対応の複数の記録装置を設けてプリント時間の短
縮を行う構成においては、複数の記録装置を記録付勢す
る走査装置についても各記録装置対応に複数の走査装置
を設けなければならず、装置が大型化し、高価となると
いう問題があった。
そこで、例えば、特開昭58−95361号公報では、
複数の記録装置に対して1個の走査装置を備えてこの走
査装置で複数の光ビームを同時に偏向走査することが提
案されている。
複数の記録装置に対して1個の走査装置を備えてこの走
査装置で複数の光ビームを同時に偏向走査することが提
案されている。
しかしこれにおいては、複数の光ピー11を走査するた
めに回転多面鏡の複数のミラー面を用いるので、各記録
装置における走査方向が逆になり、したがって、各ビー
ム毎に走査始点を検出するための複数の光ビーム走査開
始点検知器や記録画情報の読み出し順を逆にするための
バッファメモリを要するなど、装置が複雑となり、また
、各ビーム毎の記録開始点をシート上で同一点になるよ
うに整合させるための、各ビーム毎の電気的な記録開始
タイミング調整が難かしい。
めに回転多面鏡の複数のミラー面を用いるので、各記録
装置における走査方向が逆になり、したがって、各ビー
ム毎に走査始点を検出するための複数の光ビーム走査開
始点検知器や記録画情報の読み出し順を逆にするための
バッファメモリを要するなど、装置が複雑となり、また
、各ビーム毎の記録開始点をシート上で同一点になるよ
うに整合させるための、各ビーム毎の電気的な記録開始
タイミング調整が難かしい。
■目的
本発明は複写機における複数の光ビームの走査開始点検
出のための検知器の数を低減し、画情報読み出し順逆転
用のバッファメモリを省略゛し、かつ各ビーム毎の電気
的な記録開始タイミング調整を簡略にすることを目的と
する。
出のための検知器の数を低減し、画情報読み出し順逆転
用のバッファメモリを省略゛し、かつ各ビーム毎の電気
的な記録開始タイミング調整を簡略にすることを目的と
する。
■構成
上記目的を達成するために本発明においては、原画像を
色分解して読み取る画像読み取り装置と、読み取られた
画像信号を複数の色成分毎の記録情報に処理する画像処
理装置と、各々が色成分毎の記録情報に基づいて記録媒
体に異なった色の記録を行なう互いに平行に並列配置し
た感光体を含む複数組の色情報記録装置と、所定位置よ
り同時に複数本のレーザビームを発生するレーザビーム
発生装置と、前記複数本のレーザビームを同一の偏向面
で偏向し走査する1個の走査装置と、前記複数本のレー
ザビームを1つの点に結像する光学手段と、前記複数本
のレーザビームの偏向走査の開始端の複数のレーザビー
ムを同時に受光する位置に設けた1個の光検出装置と、
前記光検出装置からの信号をライン同期信号として、そ
れを基点に前記レーザビーム発生装置を′記録情報で変
調付勢とする手段と、を備えた構成とする。
色分解して読み取る画像読み取り装置と、読み取られた
画像信号を複数の色成分毎の記録情報に処理する画像処
理装置と、各々が色成分毎の記録情報に基づいて記録媒
体に異なった色の記録を行なう互いに平行に並列配置し
た感光体を含む複数組の色情報記録装置と、所定位置よ
り同時に複数本のレーザビームを発生するレーザビーム
発生装置と、前記複数本のレーザビームを同一の偏向面
で偏向し走査する1個の走査装置と、前記複数本のレー
ザビームを1つの点に結像する光学手段と、前記複数本
のレーザビームの偏向走査の開始端の複数のレーザビー
ムを同時に受光する位置に設けた1個の光検出装置と、
前記光検出装置からの信号をライン同期信号として、そ
れを基点に前記レーザビーム発生装置を′記録情報で変
調付勢とする手段と、を備えた構成とする。
ここで、走査装置における複数本のレーザビームを偏向
の走査する偏向面は回転多面鏡の同一のミラー面であり
、走査された複数本のレーザビームは光学手段1例えば
f−0レンズにより1つの点に結像され、複数本のレー
ザビーム走査のための1個のライン同期信号検出用の光
検出装置で検知される。
の走査する偏向面は回転多面鏡の同一のミラー面であり
、走査された複数本のレーザビームは光学手段1例えば
f−0レンズにより1つの点に結像され、複数本のレー
ザビーム走査のための1個のライン同期信号検出用の光
検出装置で検知される。
これによれば、走査装置として1個の回転多面鏡を用い
て1つのミラー面で複数本のレーザビームを同時に偏向
走査するので、その複数本のレーザビームの偏向の一致
性が良く、光学的精度が高い、このため、複写機の構成
上においても、装置の要素を配置する構成上の制約が少
い。また、複数本のレーザビームの走査開始点検知用の
光検出装置を1個でよいのでコストが安い。しかもライ
ン同期信号が一種(従来は複数種)であるので、それに
基づいた各ビーム宛ての記録開始タイミング設定が容易
になる。したがって、光学系の精度を高めて可及的に複
写機の全体の大きさを簡易に小さくできる。
て1つのミラー面で複数本のレーザビームを同時に偏向
走査するので、その複数本のレーザビームの偏向の一致
性が良く、光学的精度が高い、このため、複写機の構成
上においても、装置の要素を配置する構成上の制約が少
い。また、複数本のレーザビームの走査開始点検知用の
光検出装置を1個でよいのでコストが安い。しかもライ
ン同期信号が一種(従来は複数種)であるので、それに
基づいた各ビーム宛ての記録開始タイミング設定が容易
になる。したがって、光学系の精度を高めて可及的に複
写機の全体の大きさを簡易に小さくできる。
本発明の他の目的および特徴は、以下に図面を参照して
説明する実施例の説明より明らかになろう。
説明する実施例の説明より明らかになろう。
第1図に本発明の一実施例の機構部の構成概要を示し、
第2図に電装部の構成概要を示す。
第2図に電装部の構成概要を示す。
まず第1図を参照すると、原稿lはプラテン(コンタク
トガラス)2の上に置かれ、原稿照明用蛍光灯3’1t
32により照明され、その反射光が移動可能な第1ミラ
ー41.第2ミラー4□および第3ミラー43で反射さ
れ、結像レンズ5を経て、ダイクロイックプリズム6に
入り、ここで3つの波長の光、レッド(R)、グリーン
(G)およびブルー(B)に分光される。分光された光
は固体撮像素子であるC0D7r、7gおよび7bにそ
れぞれ入射する。すなわち、レッド光はC0D7rに、
グリーン光はCOD7gに、またブルー光はC0D7b
に入射する。
トガラス)2の上に置かれ、原稿照明用蛍光灯3’1t
32により照明され、その反射光が移動可能な第1ミラ
ー41.第2ミラー4□および第3ミラー43で反射さ
れ、結像レンズ5を経て、ダイクロイックプリズム6に
入り、ここで3つの波長の光、レッド(R)、グリーン
(G)およびブルー(B)に分光される。分光された光
は固体撮像素子であるC0D7r、7gおよび7bにそ
れぞれ入射する。すなわち、レッド光はC0D7rに、
グリーン光はCOD7gに、またブルー光はC0D7b
に入射する。
蛍光灯31+32と第1ミラー41が第1キヤリツジ8
に搭載され、第2ミラー42と第3ミラー43が第2キ
ヤリツジ9に搭載され、第2キヤリツジ9が第1キヤリ
ツジ8の172の速度で移動することによって、原稿1
からCODまでの光路長が° 一定に保たれ、原画像読
み取り時には第1および第2キヤリツジが右から左へ走
査される。キャリッジ駆動モータ10の軸に固着された
キャリッジ駆動プーリ11に巻き付けられたキャリッジ
駆動ワイヤ12に第1キヤリツジ8が結合され、第2キ
ヤリツジ9上の図示しない動滑車にワイヤ12が巻き付
けられている。これにより、モータ10の正、逆転によ
り、第1キヤリツジ8と第2キヤリツジが往動(原画像
読み取り走査)、復動(リターン)シ、第2キャリッジ
9が第1キヤリツジ8の1/2の速度で移動する。
に搭載され、第2ミラー42と第3ミラー43が第2キ
ヤリツジ9に搭載され、第2キヤリツジ9が第1キヤリ
ツジ8の172の速度で移動することによって、原稿1
からCODまでの光路長が° 一定に保たれ、原画像読
み取り時には第1および第2キヤリツジが右から左へ走
査される。キャリッジ駆動モータ10の軸に固着された
キャリッジ駆動プーリ11に巻き付けられたキャリッジ
駆動ワイヤ12に第1キヤリツジ8が結合され、第2キ
ヤリツジ9上の図示しない動滑車にワイヤ12が巻き付
けられている。これにより、モータ10の正、逆転によ
り、第1キヤリツジ8と第2キヤリツジが往動(原画像
読み取り走査)、復動(リターン)シ、第2キャリッジ
9が第1キヤリツジ8の1/2の速度で移動する。
第1キヤリツジ8が第1図に示すホームポジシヨンにあ
るとき、第1キヤリツジ8が反射形のフォトセンサであ
るホームポジションセンサ39で検出される。この検出
態様を第3図に示す。第1キヤリツジ8が露光走査で右
方に駆動されてホームポジションから外れると、センサ
39は非受光(キャリッジ非検出)となり、第1キヤリ
ツジ8がリターンでホームポジションに戻ると、センサ
39は受光(キャリッジ検出)となり、非受光から受光
に変わったときにキャリッジ8が停止される。なお、4
0は、キャリッジガイドバーである。
るとき、第1キヤリツジ8が反射形のフォトセンサであ
るホームポジションセンサ39で検出される。この検出
態様を第3図に示す。第1キヤリツジ8が露光走査で右
方に駆動されてホームポジションから外れると、センサ
39は非受光(キャリッジ非検出)となり、第1キヤリ
ツジ8がリターンでホームポジションに戻ると、センサ
39は受光(キャリッジ検出)となり、非受光から受光
に変わったときにキャリッジ8が停止される。なお、4
0は、キャリッジガイドバーである。
ここで第2図を参照すると、C0D7r、7K。
7bの出力は、アナログ/デジタル変換されて画像処理
ユニット100で必要な処理を施こされて、記録色情報
であるブラック(BK)、イエロー(Y)、マゼンダ(
M)およびシアン(C)のそれぞれの記録付勢用の2値
化信号に変換される。
ユニット100で必要な処理を施こされて、記録色情報
であるブラック(BK)、イエロー(Y)、マゼンダ(
M)およびシアン(C)のそれぞれの記録付勢用の2値
化信号に変換される。
2値化信号のそれぞれは、レーザドライバ112bk。
112y、 112mおよび112cに入力され、各レ
ーザドライバが半導体レーザ43bk、43yt 43
mおよび43cを付勢することにより、記録色信号(2
値化信号)で変調されたレーザ光を出射する。
ーザドライバが半導体レーザ43bk、43yt 43
mおよび43cを付勢することにより、記録色信号(2
値化信号)で変調されたレーザ光を出射する。
第1図および第4図を参照する。出射された各レーザ光
は、1つの回転多面鏡13で反射され、f−0レンズ1
41および142を経て、第4ミラー15bk、 1
5y、 l 5+++および15cで反射され、並列
に配設された各色情報記録装置の各間隙に導かれ、第5
ミラー16bk、 16y、 16mおよび16c
で反射され、各色情報記録装置の感光体ベルト18bk
、 18y、 18mおよび18cに結像照射する
。
は、1つの回転多面鏡13で反射され、f−0レンズ1
41および142を経て、第4ミラー15bk、 1
5y、 l 5+++および15cで反射され、並列
に配設された各色情報記録装置の各間隙に導かれ、第5
ミラー16bk、 16y、 16mおよび16c
で反射され、各色情報記録装置の感光体ベルト18bk
、 18y、 18mおよび18cに結像照射する
。
回転多面鏡13は、多面i駆動モータ41の回転軸に固
着されており、モータは一定速度で回転し多面鏡を一定
速度で回転駆動する。多面鏡の回転により、前述のレー
ザ光は、感光体ベルトの移動方向(上下方向)と直交す
る方向、即ち幅方向である感光体ベルトの駆動ローラ5
3bk、 53y。
着されており、モータは一定速度で回転し多面鏡を一定
速度で回転駆動する。多面鏡の回転により、前述のレー
ザ光は、感光体ベルトの移動方向(上下方向)と直交す
る方向、即ち幅方向である感光体ベルトの駆動ローラ5
3bk、 53y。
53mおよび53cの軸に沿う方向に走査される。
レーザ走査系の詳細を第4図に示す。43bk。
43yw43mおよび43cが半導体レーザである。
回転多面鏡13で反射されたレーザ光は、f−〇レンズ
141および142を経て、それぞれに第4ミラー15
bk、 15y、 15mおよび15cで反射され
、並列に配設された各色情報記録装置の各間隙に導かれ
、第5ミラー16bk、 16y、 16mおよび1
6cで反射され、それぞれの感光体ベルトL 8bk、
18y、 1801および18cに結像照射する。
141および142を経て、それぞれに第4ミラー15
bk、 15y、 15mおよび15cで反射され
、並列に配設された各色情報記録装置の各間隙に導かれ
、第5ミラー16bk、 16y、 16mおよび1
6cで反射され、それぞれの感光体ベルトL 8bk、
18y、 1801および18cに結像照射する。
感光体ベルトの幅方向に沿う方向のレーザ走査の一端部
においてレーザ光を受光する関係に光電変換素子でなる
センサ44(光検出装置)が配設されており、このセン
サ44(光検出装置)が各レーザ光を検出し検出から非
検出に変化した時点をもって1ライン走査の始点を検出
している。すなわちセンサ44のレーザ光検出信号(パ
ルス)がレーザ走査のライン同期パルスとして処理され
る。
においてレーザ光を受光する関係に光電変換素子でなる
センサ44(光検出装置)が配設されており、このセン
サ44(光検出装置)が各レーザ光を検出し検出から非
検出に変化した時点をもって1ライン走査の始点を検出
している。すなわちセンサ44のレーザ光検出信号(パ
ルス)がレーザ走査のライン同期パルスとして処理され
る。
第1図を参照すると、各感光体ベルト18bk。
18yy18mおよび18cは4個のモータ50bk。
50y+50+aおよび50cの回転により、同モータ
軸に固着されたギヤ5 lbk、 51y、 51mお
よび51cと、感光体ベルトの駆動ローラ53bk。
軸に固着されたギヤ5 lbk、 51y、 51mお
よび51cと、感光体ベルトの駆動ローラ53bk。
53yy53+iおよび53cに固着されているギヤ5
2bk、 52y、 52+oおよび52cを介し、時
計回り方向に駆動される。なお、感光体ベルトの上部に
位置するローラ54bk、 54y、 54mおよび5
4cは、感光体ベルトに張力を与えるもので、図示しな
いバネで上方に押圧されている。感光体ベルトの表面は
、図示しない正の高電圧発生装置に接続されているチャ
ージスコロトロン19bk。
2bk、 52y、 52+oおよび52cを介し、時
計回り方向に駆動される。なお、感光体ベルトの上部に
位置するローラ54bk、 54y、 54mおよび5
4cは、感光体ベルトに張力を与えるもので、図示しな
いバネで上方に押圧されている。感光体ベルトの表面は
、図示しない正の高電圧発生装置に接続されているチャ
ージスコロトロン19bk。
’9yt19mおよび19cにより一様に帯電させられ
る。記録信号によって変調されたレーザ光が一様に帯電
された感光体表面に照射されると、光導電現象で感光体
表面の電荷が感光体ベルトから本体の機器アースに流れ
て消滅する。ここで、原稿濃度の濃い部分はレーザを点
灯させないようにし、原稿濃度の淡い部分はレーザを点
灯させる。
る。記録信号によって変調されたレーザ光が一様に帯電
された感光体表面に照射されると、光導電現象で感光体
表面の電荷が感光体ベルトから本体の機器アースに流れ
て消滅する。ここで、原稿濃度の濃い部分はレーザを点
灯させないようにし、原稿濃度の淡い部分はレーザを点
灯させる。
これにより感光体ベルト18bk、 18y、 1
8mおよび18cの表面の、原稿濃度の濃い部分に対応
する部分は+800vの電位に、原稿濃度の淡い部分に
対応する部分は+100v程度になり、原稿の濃淡に対
応して、静電潜像が形成される。この静電潜像をそれぞ
れ、ブラック現像ユニット20bk。
8mおよび18cの表面の、原稿濃度の濃い部分に対応
する部分は+800vの電位に、原稿濃度の淡い部分に
対応する部分は+100v程度になり、原稿の濃淡に対
応して、静電潜像が形成される。この静電潜像をそれぞ
れ、ブラック現像ユニット20bk。
イエロー現像ユニット20y、マゼンダ現像ユニット2
0mおよびシアン現像ユニット20cによって現像し、
感光体ベルト18bk、 18y、 18mおよび
18cの表面にそれぞれブラック、イエロー。
0mおよびシアン現像ユニット20cによって現像し、
感光体ベルト18bk、 18y、 18mおよび
18cの表面にそれぞれブラック、イエロー。
マゼンダおよびシアンのトナー画像を形成する。
尚、現像ユニット内のトナーは攪拌により負に帯電され
、現像ユニットは、図示しない現像バイアス発生器によ
り+200v程度にバイアスされ、感光体の表面電位が
現像バイアス以上の場所に付着し、原稿に対応したトナ
ー像が形成される。
、現像ユニットは、図示しない現像バイアス発生器によ
り+200v程度にバイアスされ、感光体の表面電位が
現像バイアス以上の場所に付着し、原稿に対応したトナ
ー像が形成される。
一方、転写紙カセット221,222に収納された記録
紙267!または2672が送り出しローラ231また
は232の給紙動作により繰り出されて、レジストロー
ラ24で所定のタイミングで転写ベルト25に送られる
。
紙267!または2672が送り出しローラ231また
は232の給紙動作により繰り出されて、レジストロー
ラ24で所定のタイミングで転写ベルト25に送られる
。
記録紙の上方には反射型光センサ70tt702が設け
てあり、一般の普通紙(乱反射が多い)とアート紙(正
反射が多い)では、光センサの出力が異るようになって
いる。この先センサ出力を利用して、黒モードコピーで
は自動的に普通紙が、カラーモードコピーではアート紙
が送出されるようになっている。勿論、この制御は後述
するマイクロプロセッサシステムによる制御の作用によ
って行なわれる。また、カラーモードコピーを後述する
カラーモード/黒モード指定スイッチ302により指定
入力したとき、反射型光センサ701゜702がアート
紙を検知しない場合、コンソールパネル300の上の警
告マークが点灯するようになっている。転写ベルト25
に載せられた記録紙は、転写ベルト25の移動により、
感光体ベルト18bk、 18yt 18+wおよび1
8cの下部を順次ニ通過し、各感光体ベルト18bk−
I FLyt 18mおよび18cを通過する間、転写
ベルトの下部で転写用コロトロンの作用により、ブラッ
ク、イエロー、マゼンダおよびシアンの各トナー像が記
録紙上に順次転写される。転写された記録紙は次に熱定
着ユニット36に送られそこでトナーが記録紙に固着さ
れ、記録紙はトレイ37に排出される。
てあり、一般の普通紙(乱反射が多い)とアート紙(正
反射が多い)では、光センサの出力が異るようになって
いる。この先センサ出力を利用して、黒モードコピーで
は自動的に普通紙が、カラーモードコピーではアート紙
が送出されるようになっている。勿論、この制御は後述
するマイクロプロセッサシステムによる制御の作用によ
って行なわれる。また、カラーモードコピーを後述する
カラーモード/黒モード指定スイッチ302により指定
入力したとき、反射型光センサ701゜702がアート
紙を検知しない場合、コンソールパネル300の上の警
告マークが点灯するようになっている。転写ベルト25
に載せられた記録紙は、転写ベルト25の移動により、
感光体ベルト18bk、 18yt 18+wおよび1
8cの下部を順次ニ通過し、各感光体ベルト18bk−
I FLyt 18mおよび18cを通過する間、転写
ベルトの下部で転写用コロトロンの作用により、ブラッ
ク、イエロー、マゼンダおよびシアンの各トナー像が記
録紙上に順次転写される。転写された記録紙は次に熱定
着ユニット36に送られそこでトナーが記録紙に固着さ
れ、記録紙はトレイ37に排出される。
一方、転写後の感光体面の残留電位はELイレーザ60
bk、 60y、 60a+および60cで除電され。
bk、 60y、 60a+および60cで除電され。
残留トナーは、クリーナユニット2 lbk、 21>
’t21■および21cで除去される。
’t21■および21cで除去される。
ブラックトナーを収集するクリーナユニット21bkと
ブラック現像ユニット20bkはトナー回収パイプ42
で結ばれ、クリーナユニット21bkで収集したブラッ
クトナーを現像ユニット20bkに回収するようにして
いる。なお、感光体ベルト18yには転写時に記録紙よ
りブラックトナーが逆転写するなどにより、クリーナユ
ニット21y。
ブラック現像ユニット20bkはトナー回収パイプ42
で結ばれ、クリーナユニット21bkで収集したブラッ
クトナーを現像ユニット20bkに回収するようにして
いる。なお、感光体ベルト18yには転写時に記録紙よ
りブラックトナーが逆転写するなどにより、クリーナユ
ニット21y。
21mおよび21cで集収したイエロー、マゼンダおよ
びシアントナーには、それらのユニットの前段の異色現
像器のトナーが入り混っているので。
びシアントナーには、それらのユニットの前段の異色現
像器のトナーが入り混っているので。
再使用のための回収はしない。
第5r!!iにトナー回収パイプ42の内部を示す。
トナー回収パイプ42の内部には、トナー回収オーガ4
3が入っている。オーガ43はコイルスプリングで形成
され、チャネル形に曲げられたトナー回収パイプ42の
内側で自由に回転可能である。
3が入っている。オーガ43はコイルスプリングで形成
され、チャネル形に曲げられたトナー回収パイプ42の
内側で自由に回転可能である。
オーガ43は図示しない駆動手段により、一方向に回転
駆動され、オーガ43の螺旋ポンプ作用によりユニット
21bkに収集されているトナーが現像ユニット20b
kに送られる。
駆動され、オーガ43の螺旋ポンプ作用によりユニット
21bkに収集されているトナーが現像ユニット20b
kに送られる。
第9図には本発明の一実施例の機構主要部の転写ベルト
部を中心とした要部が示されている。
部を中心とした要部が示されている。
図を参照すると、記録紙を感光体ベルト18bkから1
8cの方向に送る転写ベルト25は、アイドルローラ2
6.駆動ローラ27.アイドルローラ28およびアイド
ルローラ30に張架されており、駆動ローラ27で反時
計方向に回転駆動される。
8cの方向に送る転写ベルト25は、アイドルローラ2
6.駆動ローラ27.アイドルローラ28およびアイド
ルローラ30に張架されており、駆動ローラ27で反時
計方向に回転駆動される。
駆動ローラ27は、軸32に枢着されたレバー31の左
端に枢着されている。レバー31の右端には図示しない
黒モード設定ソレノイドのプランジャ35が枢着されて
いる。プランジャ35と軸32の間に圧縮コイルスプリ
ング34が配設されており、このスプリング34がレバ
ー31に時計方向の回転力を与えている。
端に枢着されている。レバー31の右端には図示しない
黒モード設定ソレノイドのプランジャ35が枢着されて
いる。プランジャ35と軸32の間に圧縮コイルスプリ
ング34が配設されており、このスプリング34がレバ
ー31に時計方向の回転力を与えている。
黒モード設定ソレノイドが非通電(カラーモード)であ
ると、第9図に示すように、記録紙を載せる転写ベルト
25は感光体ベルト18bkt18yt18mおよび1
8cに接触している。この状態で転写ベルト25に記録
紙を載せて全部の感光体ベルトにトナー像を形成すると
記録紙の移動に伴って記録紙上に各像のトナー像が転写
する(カラーモード)。黒モード設定ソレノイドが通電
される(黒モード)と、圧縮コイルスプリング34の反
発力に抗してレバー31が反時計方向に回転し、駆動ロ
ーラが5mm降下し、転写ベルト25は、感光体ベルト
18y、18mおよび18cより離れ、感光体ベルト1
8bkには接触したままとなる。この状態では、転写ベ
ルト25上の記録紙は感光体ベルト18bkに接触する
のみであるので、記録紙にはブラックトナー像のみが転
写される(黒モード)。
ると、第9図に示すように、記録紙を載せる転写ベルト
25は感光体ベルト18bkt18yt18mおよび1
8cに接触している。この状態で転写ベルト25に記録
紙を載せて全部の感光体ベルトにトナー像を形成すると
記録紙の移動に伴って記録紙上に各像のトナー像が転写
する(カラーモード)。黒モード設定ソレノイドが通電
される(黒モード)と、圧縮コイルスプリング34の反
発力に抗してレバー31が反時計方向に回転し、駆動ロ
ーラが5mm降下し、転写ベルト25は、感光体ベルト
18y、18mおよび18cより離れ、感光体ベルト1
8bkには接触したままとなる。この状態では、転写ベ
ルト25上の記録紙は感光体ベルト18bkに接触する
のみであるので、記録紙にはブラックトナー像のみが転
写される(黒モード)。
記録紙は感光体ベルト18y、18+++および18c
に接触しないので、記録紙の上には感光体ベルト’8y
y18mおよび18cの付着トナー(残留トナー)が付
かず、イエロー、マゼンダ、シアン等の汚れが全く現わ
れない。すなわち黒モードでの複写では、通常の単色黒
複写機と同様なコピーが得られる。
に接触しないので、記録紙の上には感光体ベルト’8y
y18mおよび18cの付着トナー(残留トナー)が付
かず、イエロー、マゼンダ、シアン等の汚れが全く現わ
れない。すなわち黒モードでの複写では、通常の単色黒
複写機と同様なコピーが得られる。
コンソールボード300には、コピースタートスイッチ
301.カラーモード/黒モード指定スイッチ302(
ffl源投入直後はスイッチキーは消灯でカラーモード
設定;第1回のスイッチ閉でスイッチキーが点灯して黒
モード設定となり、黒モード設定ソレノイドが通電され
る;第2回のスイッチ閉でスイッチキーが消灯してカラ
ーモード設定となり、黒モード設定ソレノイドが非通電
とされる)、自動濃度設定スイッチ303(電源投入直
後は自動濃度設定モードは解除されており、第1回のス
イッチ抑圧で自動濃度設定モードが設定され。
301.カラーモード/黒モード指定スイッチ302(
ffl源投入直後はスイッチキーは消灯でカラーモード
設定;第1回のスイッチ閉でスイッチキーが点灯して黒
モード設定となり、黒モード設定ソレノイドが通電され
る;第2回のスイッチ閉でスイッチキーが消灯してカラ
ーモード設定となり、黒モード設定ソレノイドが非通電
とされる)、自動濃度設定スイッチ303(電源投入直
後は自動濃度設定モードは解除されており、第1回のス
イッチ抑圧で自動濃度設定モードが設定され。
第2回の抑圧で自動濃度設定モードは解除される)、な
らびにその他の入力キースイッチ、キャラクタディスプ
レイ、および表示灯等が備わっている。
らびにその他の入力キースイッチ、キャラクタディスプ
レイ、および表示灯等が備わっている。
次に第6図に示すタイl−チャートを参照して、複写機
構主要部の動作タイミングを説明する。第6図は2枚の
同一フルカラーコピーを非自動濃度設定モードで作成す
るときのものである。第1キヤリツジ8の露光走査の開
始とほぼ同じタイミングでレーザ43bk、 43y、
43I11および43cの、記録信号に基づいて同時
に変調付勢が開始される。
構主要部の動作タイミングを説明する。第6図は2枚の
同一フルカラーコピーを非自動濃度設定モードで作成す
るときのものである。第1キヤリツジ8の露光走査の開
始とほぼ同じタイミングでレーザ43bk、 43y、
43I11および43cの、記録信号に基づいて同時
に変調付勢が開始される。
この変調付勢は同時に行われ、各記録装置の位置する転
写点から転写ベルト25の移動距離だけ物理的に離れた
照射点において露光される(第1図)。
写点から転写ベルト25の移動距離だけ物理的に離れた
照射点において露光される(第1図)。
転写用コロトロン29bk、 29y、 29+oおよ
び29cはそれぞれ、レーザ43bk、 43y、 4
3mおよび43cの変調付勢開始から所定時間(感光体
ベルト上の、レーザ照射位置の部位が転写用コロトロン
まで達する時間)の遅れの後に付勢される。なお自動濃
度設定スイッチ303の抑圧により、自動濃度設定モー
ドになっている場合は、第6図で破線に示すようにプリ
スキャンが実行される。
び29cはそれぞれ、レーザ43bk、 43y、 4
3mおよび43cの変調付勢開始から所定時間(感光体
ベルト上の、レーザ照射位置の部位が転写用コロトロン
まで達する時間)の遅れの後に付勢される。なお自動濃
度設定スイッチ303の抑圧により、自動濃度設定モー
ドになっている場合は、第6図で破線に示すようにプリ
スキャンが実行される。
第2図を参照する。画像処理ユニット100は、CCD
7r、7gおよび7bで読み取った3色の画像イコ号を
、記録に必要なブラック(BK)、イエロー(Y)、マ
ゼンダ(M)およびシアン(C)の各記録信乞に変換す
る。なお、画像処理ユニット100には複写機モードで
上述のようにCCD7r、7Hおよび7bから3色イコ
号が与えられるが、グラフィックスモードでは、複写機
外部から3色信号が外部インターフェイス117を通し
て与えられる。
7r、7gおよび7bで読み取った3色の画像イコ号を
、記録に必要なブラック(BK)、イエロー(Y)、マ
ゼンダ(M)およびシアン(C)の各記録信乞に変換す
る。なお、画像処理ユニット100には複写機モードで
上述のようにCCD7r、7Hおよび7bから3色イコ
号が与えられるが、グラフィックスモードでは、複写機
外部から3色信号が外部インターフェイス117を通し
て与えられる。
画像処理ユニット100のシェーディング補正回路10
1は、CCD7r、7gおよび7bの出力信号を8ビツ
トにA/D変換した色階調データに。
1は、CCD7r、7gおよび7bの出力信号を8ビツ
トにA/D変換した色階調データに。
光学的な照度むら、CCD7r、7gおよび7bの内部
単位素子の感度ばらつき等に対する補正を施こして読み
取り色階調データを作成する。
単位素子の感度ばらつき等に対する補正を施こして読み
取り色階調データを作成する。
マルチプレクサ102は、補正回路101の出力階調デ
ータと、インターフェイス回路117の出力階調データ
の一方を選択的に出力するマルチプレクサである。
ータと、インターフェイス回路117の出力階調データ
の一方を選択的に出力するマルチプレクサである。
マルチプレクサ102の出力(色階調データ)を受ける
γ補正回路103は階調性(入力階調データ)を感光体
の特性に合せて変更する他に、コンソール300の操作
ボタンにより任意にまたは自動濃度設定モードにおいて
は自動的に階調性を変更し、更に入力8ビツトデータを
出力6ビツトデータに変更する。出力が6ビツトである
ので、64階調の1つを示すデータを出力することにな
る。
γ補正回路103は階調性(入力階調データ)を感光体
の特性に合せて変更する他に、コンソール300の操作
ボタンにより任意にまたは自動濃度設定モードにおいて
は自動的に階調性を変更し、更に入力8ビツトデータを
出力6ビツトデータに変更する。出力が6ビツトである
ので、64階調の1つを示すデータを出力することにな
る。
なお、自動濃度設定モードにおいては、プリスキャンで
原稿の最高濃度部の値、すなわちレッド(R)、グリー
ン(G)およびブルー(B)の値としては最も小さい値
をピークホールド回路120で捉え、そのデータを基に
同期制御回路114がγ補正回路103の動作特性を自
動的に変更設定する。
原稿の最高濃度部の値、すなわちレッド(R)、グリー
ン(G)およびブルー(B)の値としては最も小さい値
をピークホールド回路120で捉え、そのデータを基に
同期制御回路114がγ補正回路103の動作特性を自
動的に変更設定する。
次にプリント動作のための本スキャンを行い、設定され
たγ補正特性のγ補正を含む一連の信号処理を行い、適
切なプリントの印刷品質を得る。この関係を第16図に
示す。
たγ補正特性のγ補正を含む一連の信号処理を行い、適
切なプリントの印刷品質を得る。この関係を第16図に
示す。
第16図は、自動濃度設定モードにおける自動濃度設定
の関係を示すγ補正回路の入出力特性図である。原稿濃
度に換算した値のデータのγ補正回路入力と、プリント
濃度に換算した値のデータのγ補正回路出力との関係を
、それぞれプリスキャンのピークホールド回路の出力が
0.7相当のときのγ特性設定の特性線401として、
プリスキャンのピークホールド回路の出力が1.0相当
のときのγ特性設定の特性線402として、およびプリ
スキャンのピークホールド回路の出力が1.7相当のと
きのγ特性の設定の特性線403として、示している。
の関係を示すγ補正回路の入出力特性図である。原稿濃
度に換算した値のデータのγ補正回路入力と、プリント
濃度に換算した値のデータのγ補正回路出力との関係を
、それぞれプリスキャンのピークホールド回路の出力が
0.7相当のときのγ特性設定の特性線401として、
プリスキャンのピークホールド回路の出力が1.0相当
のときのγ特性設定の特性線402として、およびプリ
スキャンのピークホールド回路の出力が1.7相当のと
きのγ特性の設定の特性線403として、示している。
γ補正回路103から出力されるレッド(R)。
グリーン(G)およびブルー(B)それぞれの階調を示
すそれぞれ6ビツトの3色階調データは補色生成、黒分
離回路104に与えられる。
すそれぞれ6ビツトの3色階調データは補色生成、黒分
離回路104に与えられる。
補色生成、黒分離回路104の構成を第7図に示す。補
色生成は色読み取り信号からそれぞれの記録色信号へ変
換であり、第7図に示すように、レッド(R)階調デー
タがシアン(C)階調データと。
色生成は色読み取り信号からそれぞれの記録色信号へ変
換であり、第7図に示すように、レッド(R)階調デー
タがシアン(C)階調データと。
グリーン(G)階調データがマゼンダ(M)階調データ
と、またブルー階調データ(B)がイエロー階調データ
(Y)と変換される。このC,Mおよび7階調データは
そのまま平均化データ圧縮回路105に与えられる。こ
れらの階調データがいずれも高濃度を示すものであると
黒記録をすればよいので、デジタル比較器104c、1
04o+および104yで、C,Mおよび7階調データ
をそれぞれ、閾値設定用のスイッチ104shで設定さ
れた参照値データと比較する。デジタル比較器104c
、104+sおよび104yはそれぞれ、8ビツトデ一
タ同士を比較するものであり、階調データの6ビツトに
更にLレベルの上位2ビツトを加えたデータ(入力デー
タ)を、最下位桁1ビツトおよび上位桁3ビツトをLレ
ベルとし、下位から第2〜4ビツトを閾値設定用のスイ
ッチ104shで設定された参照値データとした8ビツ
トデータ(参照値データ)と比較し、入力データが参照
値データ以下であるとLを、越えているとHをナントゲ
ート104aに与える。ナントゲートは比較器全部がL
の信号を与えているときL(黒)を、いずれかがHの信
号を与えるでいるときにH(白)を出力し、データセレ
クタ110に与える。これを更に詳細に説明すると、比
較器の階調データ入力6ビツトデータ16進で0〜3F
11のレンジであるが、0のとき黒を、値が大きくなる
に従って白を、また。
と、またブルー階調データ(B)がイエロー階調データ
(Y)と変換される。このC,Mおよび7階調データは
そのまま平均化データ圧縮回路105に与えられる。こ
れらの階調データがいずれも高濃度を示すものであると
黒記録をすればよいので、デジタル比較器104c、1
04o+および104yで、C,Mおよび7階調データ
をそれぞれ、閾値設定用のスイッチ104shで設定さ
れた参照値データと比較する。デジタル比較器104c
、104+sおよび104yはそれぞれ、8ビツトデ一
タ同士を比較するものであり、階調データの6ビツトに
更にLレベルの上位2ビツトを加えたデータ(入力デー
タ)を、最下位桁1ビツトおよび上位桁3ビツトをLレ
ベルとし、下位から第2〜4ビツトを閾値設定用のスイ
ッチ104shで設定された参照値データとした8ビツ
トデータ(参照値データ)と比較し、入力データが参照
値データ以下であるとLを、越えているとHをナントゲ
ート104aに与える。ナントゲートは比較器全部がL
の信号を与えているときL(黒)を、いずれかがHの信
号を与えるでいるときにH(白)を出力し、データセレ
クタ110に与える。これを更に詳細に説明すると、比
較器の階調データ入力6ビツトデータ16進で0〜3F
11のレンジであるが、0のとき黒を、値が大きくなる
に従って白を、また。
出力の黒書込時はLが黒をI]が白を表わす構成になっ
ている。従って8ビツト入カデータのMSIl側2ビッ
ト(Q6 、7)をLに、下側6ビツト(QO〜5)に
各々C,M、Yの階調データを入力する。比較データ側
は比較レベルを7段に設定出来る様に、ロータリ一式の
スイッチ104shを利用している。さらに、黒レベル
の設定であるのであまり白い色まで含めて黒とするとハ
ーフトーン(灰色)を黒として解像力を上げて記録出来
る反面、カラーバランス上黒の発生が多くなり好ましく
ない。そこで−塔中間レベルまでを7段階に設定出来様
に5,6ビツト目もLとし又、あまり細かく設定する必
要もないのでLSB側1ビットをLとし中間3ビツト(
Pi〜3)にスイッチ104shからの設定値を入力し
ている。今、スイッチ104shの設定が010であっ
た場合、参照値は0000010となり、C,M、Y各
々のデータがすべてこの値以下の時、すなわち10進数
の0〜3の間、比較器の出力がLでブラック(B K)
出力をL(黒)とする、ここで、設定用スイッチ104
shは、C,MおよびYの比較判定に共用しているが、
3組使用することにより色各々に設定したり、又、各色
の設定レンジ幅を最低。
ている。従って8ビツト入カデータのMSIl側2ビッ
ト(Q6 、7)をLに、下側6ビツト(QO〜5)に
各々C,M、Yの階調データを入力する。比較データ側
は比較レベルを7段に設定出来る様に、ロータリ一式の
スイッチ104shを利用している。さらに、黒レベル
の設定であるのであまり白い色まで含めて黒とするとハ
ーフトーン(灰色)を黒として解像力を上げて記録出来
る反面、カラーバランス上黒の発生が多くなり好ましく
ない。そこで−塔中間レベルまでを7段階に設定出来様
に5,6ビツト目もLとし又、あまり細かく設定する必
要もないのでLSB側1ビットをLとし中間3ビツト(
Pi〜3)にスイッチ104shからの設定値を入力し
ている。今、スイッチ104shの設定が010であっ
た場合、参照値は0000010となり、C,M、Y各
々のデータがすべてこの値以下の時、すなわち10進数
の0〜3の間、比較器の出力がLでブラック(B K)
出力をL(黒)とする、ここで、設定用スイッチ104
shは、C,MおよびYの比較判定に共用しているが、
3組使用することにより色各々に設定したり、又、各色
の設定レンジ幅を最低。
最高設定用スイッチを用いて設定する事により。
特定色を黒パターンで解像力良く出力することも可能で
ある。
ある。
画像処理ユニット100の平均化データ圧縮回路105
は、1画像に対し6ビツトの階調データを持つものを4
×4画像データ分平均化し6ビツトの階調データとして
出力するものである。この実施例の場合、入力画像と出
力画像の大きさは同じと想定しており、入力データ(C
ODからの読み込み値)をA/D変換し8ビットデータ
化しγ補正により6ビツトデータに変換しているが、レ
ーザドライバへの出力データはレーザのオン、オフ(1
ビツト)データである。入力6ビツトデータにより64
階調の濃度の分離が可能であり、出力の濃度再現はディ
ザ法、濃度パターン法が良く知られている。一般に濃度
パターン法で64階調を表現するには8×8のマトリッ
クスを使用している。したがって入力データの8×8画
素の濃度を平均化し出力の8X8マトリクス(階調処理
回路109での濃度パターン変換)に対応させる必要が
ある。また、この平均化によりデータ量および処理速度
がl/64に圧縮され、記憶する場合のデータ容量およ
びハード部のコストが低減する。
は、1画像に対し6ビツトの階調データを持つものを4
×4画像データ分平均化し6ビツトの階調データとして
出力するものである。この実施例の場合、入力画像と出
力画像の大きさは同じと想定しており、入力データ(C
ODからの読み込み値)をA/D変換し8ビットデータ
化しγ補正により6ビツトデータに変換しているが、レ
ーザドライバへの出力データはレーザのオン、オフ(1
ビツト)データである。入力6ビツトデータにより64
階調の濃度の分離が可能であり、出力の濃度再現はディ
ザ法、濃度パターン法が良く知られている。一般に濃度
パターン法で64階調を表現するには8×8のマトリッ
クスを使用している。したがって入力データの8×8画
素の濃度を平均化し出力の8X8マトリクス(階調処理
回路109での濃度パターン変換)に対応させる必要が
ある。また、この平均化によりデータ量および処理速度
がl/64に圧縮され、記憶する場合のデータ容量およ
びハード部のコストが低減する。
なお、入力読取の画素の大きさを出力に対し8/8倍に
することも考えられるが、本装置では前述した様に黒部
(通常文字)の解像力を落したくないので採用していな
い。
することも考えられるが、本装置では前述した様に黒部
(通常文字)の解像力を落したくないので採用していな
い。
第8a図に平均化データ圧縮回路105の構成を示し、
第8b図に該回路105の動作タイミングを示す。平均
化するのは、副走査方向(第1キヤリツジ8の露光走査
方向)8画素X主走査方向(露光走査方向と直交する方
向: CCDの電子回路走査方向)8画素データの、計
64画素である。
第8b図に該回路105の動作タイミングを示す。平均
化するのは、副走査方向(第1キヤリツジ8の露光走査
方向)8画素X主走査方向(露光走査方向と直交する方
向: CCDの電子回路走査方向)8画素データの、計
64画素である。
また6ビツトデータの64個を平均化するに際し。
全データを加算してから1/64にすると加算器として
12ビツト加算器が必要となるが、この実施例では、8
ビツト加算器で処理するようにしている。まず副走査方
向8画素の加算を説明すると、1番目のデータはラッチ
lにラッチされて2番目のデータと加算器1で加算され
、加算値データがラッチ2にラッチされる。3番目のデ
ータはラッチ1にラッチされ、4番目のデータと加算器
1により加算され、更にラッチ2のデータと加算器2に
より加算され、4画素のデータ(階調データ)の和が加
算器2から出力される。このデータは、ラッチ3にラッ
チされる。
12ビツト加算器が必要となるが、この実施例では、8
ビツト加算器で処理するようにしている。まず副走査方
向8画素の加算を説明すると、1番目のデータはラッチ
lにラッチされて2番目のデータと加算器1で加算され
、加算値データがラッチ2にラッチされる。3番目のデ
ータはラッチ1にラッチされ、4番目のデータと加算器
1により加算され、更にラッチ2のデータと加算器2に
より加算され、4画素のデータ(階調データ)の和が加
算器2から出力される。このデータは、ラッチ3にラッ
チされる。
同様にして、5〜8番目のデータが加算され加算器2か
ら出力されると、ラッチ3のデータと加算器3により加
算され副走査方向8画素毎のデータが出力される。
ら出力されると、ラッチ3のデータと加算器3により加
算され副走査方向8画素毎のデータが出力される。
なお、加算器1の出力は6ビツトデータの加算により7
ビツトとして扱い、加算器2,3の出力は7ビツトデー
タの加算で加算器2.3の処理結果は8ビツトであるが
出力は上位7ビツトを取って実質的に加算データを1/
2とした値としている。
ビツトとして扱い、加算器2,3の出力は7ビツトデー
タの加算で加算器2.3の処理結果は8ビツトであるが
出力は上位7ビツトを取って実質的に加算データを1/
2とした値としている。
次に主走査方向の加算を説明する。加算器3がら出力さ
れる8画素の平均値は主走査1ライン分、メモリのRA
M 1に記憶される。2ライン目が加算器3から出力さ
れると加算器4によりRAM 1の内容と加算されRA
M2に記憶される。この加算により第1ラインデータ+
第2ラインデータがRAM2に記憶される。第3ライン
目が加算器3から出力されると、加算器4によりRAM
Iの内容と加算されRAM2に記憶される。この加算に
より1+2ラインデータがRAM2に記憶される。
れる8画素の平均値は主走査1ライン分、メモリのRA
M 1に記憶される。2ライン目が加算器3から出力さ
れると加算器4によりRAM 1の内容と加算されRA
M2に記憶される。この加算により第1ラインデータ+
第2ラインデータがRAM2に記憶される。第3ライン
目が加算器3から出力されると、加算器4によりRAM
Iの内容と加算されRAM2に記憶される。この加算に
より1+2ラインデータがRAM2に記憶される。
3ライン目が加算器3から出力されると加算器4により
RAM2の内容と加算されRAM1に記憶される。同様
にRAMI、2が交互に加算データ出力(読み出し)と
記憶となり、8ライン目が加算器3から出力されると加
算器4によりRAM 1の内容と加算され8ラインの加
算データが出力される。ここで、加算器4も加算器2,
3と同様に7ビツトデータ加算の上位7ビツトを出力す
ることにより平均化(1/2)L、たデータを出力する
ことになる。なお、この実施例では加算器として4ビッ
トバイナリ−フルアダー(74283)を2個並列とし
ている。本回路では副走査側のラッチおよび加算器の数
を変更することにより各種のマトリックスサイズに対応
させることが可能である。
RAM2の内容と加算されRAM1に記憶される。同様
にRAMI、2が交互に加算データ出力(読み出し)と
記憶となり、8ライン目が加算器3から出力されると加
算器4によりRAM 1の内容と加算され8ラインの加
算データが出力される。ここで、加算器4も加算器2,
3と同様に7ビツトデータ加算の上位7ビツトを出力す
ることにより平均化(1/2)L、たデータを出力する
ことになる。なお、この実施例では加算器として4ビッ
トバイナリ−フルアダー(74283)を2個並列とし
ている。本回路では副走査側のラッチおよび加算器の数
を変更することにより各種のマトリックスサイズに対応
させることが可能である。
次にマスキング処理回路106およびUCR処理回路1
07を説明する。マスキング処理の演算式は一般に、 Yi、 Mi、 Ci :マスキング前データ。
07を説明する。マスキング処理の演算式は一般に、 Yi、 Mi、 Ci :マスキング前データ。
yo 、M、、c、:マスキング後データ。
また、UCR処理も一般式としては、
で表わせる。
従って、この実施例ではこれらの式を用いて両方の係数
の積を用いて、 を演算して新しい係数を求めている。マスキング処理と
UCR処理の両者を同時に行なう上記演算式の係数(a
lt” 等)は予め計算して上記演算式に代入して、マ
スキング処理回路106の予定された入力Yi、Miお
よびCi(各6ビツト)に対応付けた演算値(Y、’
等: UCR処理回路107の出力となるもの)を予め
ROMにメモリしている。
の積を用いて、 を演算して新しい係数を求めている。マスキング処理と
UCR処理の両者を同時に行なう上記演算式の係数(a
lt” 等)は予め計算して上記演算式に代入して、マ
スキング処理回路106の予定された入力Yi、Miお
よびCi(各6ビツト)に対応付けた演算値(Y、’
等: UCR処理回路107の出力となるもの)を予め
ROMにメモリしている。
したがって、この実施例では、マスキング処理回路10
6とUCR処理回路107は1組のROMで構成されて
おり、マスキング処理回路106への入力Y、Mおよび
Cで特定されるアドレスのデータがUCR処理回路10
7の出力として階調処理回路109に与えられる。なお
、一般的に言って、マスキング処理回路106は記録像
形成用トナーの分光反射波長の特性に合せれてY、M、
C信号を補正するものであり、UCR処理回路107は
各色トナーの重ね合せにおける色バランス用の補正を行
なうものである。
6とUCR処理回路107は1組のROMで構成されて
おり、マスキング処理回路106への入力Y、Mおよび
Cで特定されるアドレスのデータがUCR処理回路10
7の出力として階調処理回路109に与えられる。なお
、一般的に言って、マスキング処理回路106は記録像
形成用トナーの分光反射波長の特性に合せれてY、M、
C信号を補正するものであり、UCR処理回路107は
各色トナーの重ね合せにおける色バランス用の補正を行
なうものである。
次に画像処理ユニット100の濃度パターン処理を行う
階調処理回路109を説明する。この回路109は、Y
、MおよびCの各々の階調データより、その濃度に対応
するパターンを発生させる回路であり、ROMで構成さ
れている。
階調処理回路109を説明する。この回路109は、Y
、MおよびCの各々の階調データより、その濃度に対応
するパターンを発生させる回路であり、ROMで構成さ
れている。
6ビツトの階調データは、64階調の濃度情報を表わせ
る。理想的には1ドツトのドツト径を64段に可変でき
れば解像力を下げずにすむが、ドツト径変調はレーザビ
ーム電子真写方式ではせいぜい4段程度しか安定せず、
一般的には濃度パターン法及び濃度パターン法とビーム
変調の組合せが多い。ここでは8×8のマトリックスに
より64階調表現の処理方式を用いている。回路109
は8×8の濃度パターンを1グループ当り64種持ち、
階調データと主走査アドレスにより副走査方向の8ビツ
トデータを出力する方式をとっている。
る。理想的には1ドツトのドツト径を64段に可変でき
れば解像力を下げずにすむが、ドツト径変調はレーザビ
ーム電子真写方式ではせいぜい4段程度しか安定せず、
一般的には濃度パターン法及び濃度パターン法とビーム
変調の組合せが多い。ここでは8×8のマトリックスに
より64階調表現の処理方式を用いている。回路109
は8×8の濃度パターンを1グループ当り64種持ち、
階調データと主走査アドレスにより副走査方向の8ビツ
トデータを出力する方式をとっている。
今、:a度パターンを、第10a図に示すように渦巻形
にスレッシュレベルを分布させた2値化データに基づい
て作成した64パターン(これを1グループという)と
すると、このパターンは濃度0のとき8×8マトリツク
ス内でトナーを付けるドツト数は0で、濃度データが表
わす数分のドツトにトナーを付けて行くものであり、濃
度32のとき第10a図に示す斜線部にトナー付けが行
なわれる。従って、ある列のデータが順次処理回路10
0に入力され、主走査アドレス1からデータ順に8ビツ
トデータが出力されこれをパラレル−シリアル変換して
出力することにより副走査方向1ライン分のデータが得
られる。これを主走査方向8回データを出力(8ライン
処理)した後火のデータ列を入力する。例えば、データ
列20.32.40の主走査3のデータは001111
10,01111110,11111111 トなる。
にスレッシュレベルを分布させた2値化データに基づい
て作成した64パターン(これを1グループという)と
すると、このパターンは濃度0のとき8×8マトリツク
ス内でトナーを付けるドツト数は0で、濃度データが表
わす数分のドツトにトナーを付けて行くものであり、濃
度32のとき第10a図に示す斜線部にトナー付けが行
なわれる。従って、ある列のデータが順次処理回路10
0に入力され、主走査アドレス1からデータ順に8ビツ
トデータが出力されこれをパラレル−シリアル変換して
出力することにより副走査方向1ライン分のデータが得
られる。これを主走査方向8回データを出力(8ライン
処理)した後火のデータ列を入力する。例えば、データ
列20.32.40の主走査3のデータは001111
10,01111110,11111111 トなる。
ここでは8×8マトリツクスを用いた64階調表現を示
したが解像力を上げる方法としてドツト径変調との組合
せ、サブマトリックス法等が提案されている。これに対
してもパターン変更あるいはパターンからの出力方式に
より同様の階調表現が可能である6また、カラー処理に
関しては、Y、M、Cおよびr3KJ度パターンを同一
パターンとせずモアレ防止の意味からもパターン発生角
度を各色毎に変えてもよい。すなわち、パターングルー
プを複数として異グループのパターンを各色毎に割り当
てる。
したが解像力を上げる方法としてドツト径変調との組合
せ、サブマトリックス法等が提案されている。これに対
してもパターン変更あるいはパターンからの出力方式に
より同様の階調表現が可能である6また、カラー処理に
関しては、Y、M、Cおよびr3KJ度パターンを同一
パターンとせずモアレ防止の意味からもパターン発生角
度を各色毎に変えてもよい。すなわち、パターングルー
プを複数として異グループのパターンを各色毎に割り当
てる。
13に割り当ての記録信号としては、黒分離回路104
からのドツトパターン(2値信号)とりCR処理回路1
07からのBK階調情報より発生する濃度パターン(階
調パターン信号)を合成処理する必要がある。単純に言
うと文字部の黒は、黒分離回路104からの2値信号に
基づくトナー付与の方が濃度パターン情報に基づくトナ
ー付与の場合よりも解像力が高い。しかし写真部などの
階調画像部では逆に、濃度パターン情報に基づくトナー
付与の方が画像再現性が高い。
からのドツトパターン(2値信号)とりCR処理回路1
07からのBK階調情報より発生する濃度パターン(階
調パターン信号)を合成処理する必要がある。単純に言
うと文字部の黒は、黒分離回路104からの2値信号に
基づくトナー付与の方が濃度パターン情報に基づくトナ
ー付与の場合よりも解像力が高い。しかし写真部などの
階調画像部では逆に、濃度パターン情報に基づくトナー
付与の方が画像再現性が高い。
黒分離回路+04からのドツトパターン(2値信号)と
UCR処理回路107からのBK階調情報より発生する
濃度パターン(階調パターン信号)を合成処理するには
次の方式が考えられる。すなわち、(a)単純に両者の
論理和(少なくとも一方が黒であるとトナー付与:記録
)をとる、 (b) 8×8マトリックス区分で、そ
の内に記録する黒を黒分離回路104が出力するとその
71へリックスには黒分離回路104の出力を割り当て
、出力がないときは濃度パターンのデータを割り当てる
、および(c)8X8マトリックス区分で、その内に記
録する黒を黒分離回路104が出力するとそのマトリッ
クスに黒分離回路104の出力を割り当てると共に、黒
分離回路104が出力した「黒」の個数を該マトリック
スに割り当てるはずの濃度パターンの「黒j数と比較し
、後者が前者を越える分を該マトリックスの山部にラン
ダムに割り当てる。
UCR処理回路107からのBK階調情報より発生する
濃度パターン(階調パターン信号)を合成処理するには
次の方式が考えられる。すなわち、(a)単純に両者の
論理和(少なくとも一方が黒であるとトナー付与:記録
)をとる、 (b) 8×8マトリックス区分で、そ
の内に記録する黒を黒分離回路104が出力するとその
71へリックスには黒分離回路104の出力を割り当て
、出力がないときは濃度パターンのデータを割り当てる
、および(c)8X8マトリックス区分で、その内に記
録する黒を黒分離回路104が出力するとそのマトリッ
クスに黒分離回路104の出力を割り当てると共に、黒
分離回路104が出力した「黒」の個数を該マトリック
スに割り当てるはずの濃度パターンの「黒j数と比較し
、後者が前者を越える分を該マトリックスの山部にラン
ダムに割り当てる。
8×871〜リツクス領域に第10b図に示すように黒
(斜線)が分布していた場合、黒分離回路104の出力
は第10c図に示す分布となり、U CR処理回路10
7のBK小出力基づいて特定される濃度パターンが第1
0d図に示す黒分布のものであるとき、上記(a)の方
式によれば第11a図に示す記録信号が得られ、上記(
b)の方式にょれば第11b図に示す記録信号が得られ
、また上記(c)の方式によれば第11c図に示す記@
信号が得られる。
(斜線)が分布していた場合、黒分離回路104の出力
は第10c図に示す分布となり、U CR処理回路10
7のBK小出力基づいて特定される濃度パターンが第1
0d図に示す黒分布のものであるとき、上記(a)の方
式によれば第11a図に示す記録信号が得られ、上記(
b)の方式にょれば第11b図に示す記録信号が得られ
、また上記(c)の方式によれば第11c図に示す記@
信号が得られる。
」二連の方式(a)はハード上は簡単となるが、 第1
1a図に示すように、記録黒が増加する場合が多く、ま
たこの実施例の1つの目的である黒文字の解像力向上に
対し、黒画像の端部が黒くぼけるという比較的に好まし
くない結果となる。上述の方式(b)は、データ処理を
8×8マトリック区分どして1つの区分内に黒分離回路
104の出力「黒」があるか否かを判定し、有るとその
区分には回路104の出力を割り当てることで実施でき
る。つまり比較的に簡単なハードおよびロジックで実現
できる。しかも、この方式では文字の解像力を上ける目
的が達成できる。しかし、画像が中間調である場合濃度
パターンを割り当てるときよりも思が5ドツト分濃度低
下となる。
1a図に示すように、記録黒が増加する場合が多く、ま
たこの実施例の1つの目的である黒文字の解像力向上に
対し、黒画像の端部が黒くぼけるという比較的に好まし
くない結果となる。上述の方式(b)は、データ処理を
8×8マトリック区分どして1つの区分内に黒分離回路
104の出力「黒」があるか否かを判定し、有るとその
区分には回路104の出力を割り当てることで実施でき
る。つまり比較的に簡単なハードおよびロジックで実現
できる。しかも、この方式では文字の解像力を上ける目
的が達成できる。しかし、画像が中間調である場合濃度
パターンを割り当てるときよりも思が5ドツト分濃度低
下となる。
上述の方式(c)は(a)および(b)の問題点を解決
するものである。しかし現実には、差は筒tpに求めら
れるが、差分を白領域にランダムに割り当てるハードお
よびロジックが複雑となる。
するものである。しかし現実には、差は筒tpに求めら
れるが、差分を白領域にランダムに割り当てるハードお
よびロジックが複雑となる。
以上の考察の結果、この実施例では、黒文字の解像力の
向上の観点から上述の(b)の方式を採用している。こ
の方式は第2図に示すデータセレクタ110で行なわれ
る。
向上の観点から上述の(b)の方式を採用している。こ
の方式は第2図に示すデータセレクタ110で行なわれ
る。
第12図にデータセレクタ110の構成を示す。
黒分に回路104からの画素毎のO(L:白)。
1 (H:黒)データはシリアル/パラレル変換器11
0aにより8ビツト毎にパラレル出力されオアゲートO
RIが8ビツト中に黒(1)が1ケでもあれば「1」を
、全部白(0)であると「0」を出力する。この出力は
1ライン分RAM1に記憶され、2ライン目が入力され
るとRAM1に記憶したlライン目のデータとオアをと
りRAM2に記憶する。この様にして順次8ライン分の
データのオアをとる。
0aにより8ビツト毎にパラレル出力されオアゲートO
RIが8ビツト中に黒(1)が1ケでもあれば「1」を
、全部白(0)であると「0」を出力する。この出力は
1ライン分RAM1に記憶され、2ライン目が入力され
るとRAM1に記憶したlライン目のデータとオアをと
りRAM2に記憶する。この様にして順次8ライン分の
データのオアをとる。
この間、パラレル変換した、分離回路104がらの画素
毎の0 (L:白))、1(■1:黒)データは8ライ
ン分の容量のラインバッファ]、 ]、 Obに書込ま
れる。この書込みを終えるとタイミングパルスが1とな
ってアンドゲートANDIが開かれて、ラインバッファ
110bより1ライン毎にデータがデータセレクタ11
0cに与えられると共に、処理回路109より1ライン
毎に濃度パターンデータがセレクタ110cに与えられ
、またRAM2のデータが繰り返し読み出されてセレク
タ110cの制御データ入力端に与えられる。
毎の0 (L:白))、1(■1:黒)データは8ライ
ン分の容量のラインバッファ]、 ]、 Obに書込ま
れる。この書込みを終えるとタイミングパルスが1とな
ってアンドゲートANDIが開かれて、ラインバッファ
110bより1ライン毎にデータがデータセレクタ11
0cに与えられると共に、処理回路109より1ライン
毎に濃度パターンデータがセレクタ110cに与えられ
、またRAM2のデータが繰り返し読み出されてセレク
タ110cの制御データ入力端に与えられる。
8X8マトリック区分でその内に黒分離回路104の出
力点があるときRAM2の出力が1であるので、データ
セレクタ110cはバッファ110bの出力をオアゲー
ト111(第2図)を通してレーザドライバ112bk
に与える。分離回路の出力が1個も黒でなかったときに
は濃度パターンのデータを与える。
力点があるときRAM2の出力が1であるので、データ
セレクタ110cはバッファ110bの出力をオアゲー
ト111(第2図)を通してレーザドライバ112bk
に与える。分離回路の出力が1個も黒でなかったときに
は濃度パターンのデータを与える。
画像処理ユニット100のピーク検出回路115は、単
色黒複写モードおよび濃度自動設定カラー/白黒モード
において意味があるもので、R,GおよびB信号のそれ
ぞれをアナログ変換し、アナログ3信号を比較してそれ
ら3者の内の最高値のものを2値化回路116に出力す
る。
色黒複写モードおよび濃度自動設定カラー/白黒モード
において意味があるもので、R,GおよびB信号のそれ
ぞれをアナログ変換し、アナログ3信号を比較してそれ
ら3者の内の最高値のものを2値化回路116に出力す
る。
2値化回路116は入力信号を黒(l:記録)。
白(0:非記@)を示す信号に2値化する。2値化した
信号はオアゲート111を通してレーザドライバ112
bkに与えられる。
信号はオアゲート111を通してレーザドライバ112
bkに与えられる。
ピークホールド回路120は、カラーまたは白黒モード
の濃度自動設定モードに用いるものである。1フレーム
の画像信号R,GおよびBの最高濃度を検出して保持す
るもので、入力はピーク検出回路115からの出力であ
り、このピークホールド回路120の出力は同期制御回
路114に渡される。
の濃度自動設定モードに用いるものである。1フレーム
の画像信号R,GおよびBの最高濃度を検出して保持す
るもので、入力はピーク検出回路115からの出力であ
り、このピークホールド回路120の出力は同期制御回
路114に渡される。
同期制御回路114は、上記各要素の付勢タイミングを
定め、各要素間のタイミングを整合させる。200は以
上に説明した第2図に示す要素全体の制御、すなわち複
写機としての制御を行なうマイクロプロセッサシステム
である。このプロセッサシステム200が、コンソール
で設定された各種モードの複写制御を行ない、第2図に
示す画像読み取り・記録系は勿論、感光体動力系、露光
系。
定め、各要素間のタイミングを整合させる。200は以
上に説明した第2図に示す要素全体の制御、すなわち複
写機としての制御を行なうマイクロプロセッサシステム
である。このプロセッサシステム200が、コンソール
で設定された各種モードの複写制御を行ない、第2図に
示す画像読み取り・記録系は勿論、感光体動力系、露光
系。
チャージャ系、現像系、定着系等々のシーケンス制御を
行なう。
行なう。
この実施例の複写機は、フルカラーコピーのみならず単
色黒コピーも可能であり、フルカラーモードと単色黒モ
ードの設定切換えのためにコンソール300に切換指示
キースイッチ302が備わっている。このスイッチ30
2の操作に応じたモード設定はすでに説明した。ここで
単色黒モードが設定されているときの動作を説明する。
色黒コピーも可能であり、フルカラーモードと単色黒モ
ードの設定切換えのためにコンソール300に切換指示
キースイッチ302が備わっている。このスイッチ30
2の操作に応じたモード設定はすでに説明した。ここで
単色黒モードが設定されているときの動作を説明する。
第1キャリッジ等画像走査部は単色黒モードのときもフ
ルカラーモードのときと同様に動作し、R2Oおよび8
3色の色信号がγ補正回路103より出力される。フル
カラーモードのときは動作しなかったピーク検出回路1
15と2値化回路116が動作し、逆にカラーモードで
動作していた補色生成、黒分離回路104以下階調処理
回路109まで、ならびにレーザドライバ112y、m
、cおよびレーザ43y+m+cは単色黒モードでは動
作しない。これらの回路の動作、非動作は、プロセッサ
システム200の指示に基づく同期制御回路114の制
御動作によって定まる。γ補正回路103の出力はピー
ク検出回路115に与えられ、ピーク検出回路115が
3人力の中で最もレベルの大きいもののアナログ電圧を
2値化回路116に与える。2値化回路116には、所
定の値に設定されたスレッシュホールドレベルがあり、
入力を該レベルと比較して1ビツトのデジタル信号に変
換しオアゲート111に与える。この出力はオアゲート
111を通してレーザドライバ112bkに与えられる
。レーザドライバ112bkは与えられた信号に基づい
てレーザ43bkを付勢する。すなわち信号に基づいて
レーザを変調制御する。
ルカラーモードのときと同様に動作し、R2Oおよび8
3色の色信号がγ補正回路103より出力される。フル
カラーモードのときは動作しなかったピーク検出回路1
15と2値化回路116が動作し、逆にカラーモードで
動作していた補色生成、黒分離回路104以下階調処理
回路109まで、ならびにレーザドライバ112y、m
、cおよびレーザ43y+m+cは単色黒モードでは動
作しない。これらの回路の動作、非動作は、プロセッサ
システム200の指示に基づく同期制御回路114の制
御動作によって定まる。γ補正回路103の出力はピー
ク検出回路115に与えられ、ピーク検出回路115が
3人力の中で最もレベルの大きいもののアナログ電圧を
2値化回路116に与える。2値化回路116には、所
定の値に設定されたスレッシュホールドレベルがあり、
入力を該レベルと比較して1ビツトのデジタル信号に変
換しオアゲート111に与える。この出力はオアゲート
111を通してレーザドライバ112bkに与えられる
。レーザドライバ112bkは与えられた信号に基づい
てレーザ43bkを付勢する。すなわち信号に基づいて
レーザを変調制御する。
一方、記録系では、単色黒モードではチャージャコロト
ロン19y1m+C+ @像ユニット20y、m、cお
よび転写用コロトロン29y、m、cは動作を休止しそ
の他はフルカラーコピーモードと同様に動作する。これ
らの動作、非動作はプロセッサシステム200の指示に
応じてそれらのドライバが制御する。
ロン19y1m+C+ @像ユニット20y、m、cお
よび転写用コロトロン29y、m、cは動作を休止しそ
の他はフルカラーコピーモードと同様に動作する。これ
らの動作、非動作はプロセッサシステム200の指示に
応じてそれらのドライバが制御する。
第13図に、多面鏡駆動用モータ41等とマイクロプロ
セッサシステム(200:第2図)との間のインターフ
ェイスを示す。第13図に示す入出力ポート201はシ
ステtz 200のバス206に接続されている。
セッサシステム(200:第2図)との間のインターフ
ェイスを示す。第13図に示す入出力ポート201はシ
ステtz 200のバス206に接続されている。
なお、第13図において44はライン同期信号検出のた
めの1つのビームセンサ(光検出装置)であり、検出さ
れた同期信号を基点にレーザビーム発生装置を記録情報
で変調勢される。41は回転多面鏡を回転駆動するモー
タであり、モータドライバ46で付勢される。50bk
、 50y、 50mおよび50cは感光体ベルト18
bk、 18y、 18mおよび18cを回転駆動
するモータであり、モータドライバ49bk、 49y
、 49mおよび49cで付勢される。
めの1つのビームセンサ(光検出装置)であり、検出さ
れた同期信号を基点にレーザビーム発生装置を記録情報
で変調勢される。41は回転多面鏡を回転駆動するモー
タであり、モータドライバ46で付勢される。50bk
、 50y、 50mおよび50cは感光体ベルト18
bk、 18y、 18mおよび18cを回転駆動
するモータであり、モータドライバ49bk、 49y
、 49mおよび49cで付勢される。
また、モータ50bk、 50y、 50mおよび50
cは感光体ベルト18bk、 18y、 18+o
および18Cの継目をそれぞれ所定位置に合わせるため
に。
cは感光体ベルト18bk、 18y、 18+o
および18Cの継目をそれぞれ所定位置に合わせるため
に。
継目センサ55bk、 55y、 55mおよび55C
(第1図、第13図)が設けられている。この継目セン
サ55bk、 55y、 55mおよび55cからの
フィードバック信号に基づき、モータ50bk、 so
y。
(第1図、第13図)が設けられている。この継目セン
サ55bk、 55y、 55mおよび55cからの
フィードバック信号に基づき、モータ50bk、 so
y。
50mおよび50cはコピー動作の後に回転させられる
。
。
すなわち、継目センサ55bk、 55y、 55mお
よび55cがそれぞれの継目を検知すると、モータ50
bk、 50y、 50mおよび50cの回転は止り、
休止状態に入る。なお、感光体ベルト18bk、 1
8y。
よび55cがそれぞれの継目を検知すると、モータ50
bk、 50y、 50mおよび50cの回転は止り、
休止状態に入る。なお、感光体ベルト18bk、 1
8y。
18mおよび18cの内側の継目には、黒マークが付さ
れており、これを継目センサ55bk、 55y+55
mおよび55cが入射光量の変化として検出することで
、これらの制御動作を行なう。その他。
れており、これを継目センサ55bk、 55y+55
mおよび55cが入射光量の変化として検出することで
、これらの制御動作を行なう。その他。
複写機の各部要素を付勢するドライバ、センサに接続さ
れた処理回路等が備わっており、入出力ボート201あ
るいは他の入出力ポートに接続されてシステtz 20
0に結合されているが、図示は省略した。
れた処理回路等が備わっており、入出力ボート201あ
るいは他の入出力ポートに接続されてシステtz 20
0に結合されているが、図示は省略した。
フルカラーモードでも、単色黒モードでも第1キヤリツ
ジ8の動作タイミングに対する転写紙送りローラ231
および232.現像器20bk、レジストローラ24.
転写コロトロン29bk等の動作タイミングは同じであ
る。
ジ8の動作タイミングに対する転写紙送りローラ231
および232.現像器20bk、レジストローラ24.
転写コロトロン29bk等の動作タイミングは同じであ
る。
このように黒記録用の感光体ドラム18bkが給紙側か
ら見て最上流にあることは、単色黒モードでの記録装置
付勢制御が単純であるという利点をもたらす。
ら見て最上流にあることは、単色黒モードでの記録装置
付勢制御が単純であるという利点をもたらす。
もし、実施例と異り黒記録装置が最上流でな〈従来と同
様に最下流に位置しているとすると、第6図に示す如く
、第1キヤリツジ8の動作タイミングに対して、記録紙
送りローラ23.レジストローラ24等の動作タイミン
グはフルカラーコピーモードと単色黒コピーモードで異
ってくる。即ち制御がそれだけ複雑になる。
様に最下流に位置しているとすると、第6図に示す如く
、第1キヤリツジ8の動作タイミングに対して、記録紙
送りローラ23.レジストローラ24等の動作タイミン
グはフルカラーコピーモードと単色黒コピーモードで異
ってくる。即ち制御がそれだけ複雑になる。
次に、マイクロプロセッサシステム200および同期制
御回路114の制御動作に基づいた各部の動作タイミン
グを説明する。
御回路114の制御動作に基づいた各部の動作タイミン
グを説明する。
まず、電源スィッチ(図示せず)が投入されると、装置
はウオーl〜アップ動作を開始し、・定着ユニット36
の温度上げ、 ・多面鏡の等速回転立上げ、 ・キャリッジ8のホー11ボジシヨニング、・ライン同
期用クロックの発生(+、、26KIlz)、・ビデオ
同期用クロックの発生(8,42Mtlz) 。
はウオーl〜アップ動作を開始し、・定着ユニット36
の温度上げ、 ・多面鏡の等速回転立上げ、 ・キャリッジ8のホー11ボジシヨニング、・ライン同
期用クロックの発生(+、、26KIlz)、・ビデオ
同期用クロックの発生(8,42Mtlz) 。
・各種カウンタの初期化、
等の動作を行なう。ライン同期クロックは多面鏡モータ
ドライバとCCDドライバに供給され、前者はこの信号
を位相ロックドループ(PLL)サーボの基準信号とし
て用いられ、フィードバック信号であるビームセンサ4
4のビーム検出信号がライン同期用クロックと同一周波
数となるように、また所定の位相関係となるように制御
される。後者は、CCD読み出しの主走査開始信号とし
て用いられる。なお、レーザビーム主走査の開始同期用
の信号は、ビームセンサ44の検出信号(パルス)が、
各色に共通に出力されるのでこれを利用する。
ドライバとCCDドライバに供給され、前者はこの信号
を位相ロックドループ(PLL)サーボの基準信号とし
て用いられ、フィードバック信号であるビームセンサ4
4のビーム検出信号がライン同期用クロックと同一周波
数となるように、また所定の位相関係となるように制御
される。後者は、CCD読み出しの主走査開始信号とし
て用いられる。なお、レーザビーム主走査の開始同期用
の信号は、ビームセンサ44の検出信号(パルス)が、
各色に共通に出力されるのでこれを利用する。
尚、ライン同期信号と各ビームセンサの検出信号の周波
数はI’LLでロックされており同一であるが、若干の
位相差を生じる場合があるので、走査の基僧はライン同
期信号ではなく各ビームセンサの検出信号を用いている
・ ビデオ同期用クロックは1ドツト(1画素)単位の周波
数を持ち、CCDドライバ及びレーザドライバに供給さ
れている。
数はI’LLでロックされており同一であるが、若干の
位相差を生じる場合があるので、走査の基僧はライン同
期信号ではなく各ビームセンサの検出信号を用いている
・ ビデオ同期用クロックは1ドツト(1画素)単位の周波
数を持ち、CCDドライバ及びレーザドライバに供給さ
れている。
各種カウンタは、
(1)読み取りラインカウンタ、
(2)書き込みラインカウンタ。
(3)読み取りドツトカウンタ、および(4)書込みド
ツトカウンタ、 であるが、上記(1)および(2)はマイクロプロセッ
サシステム200のCPU202の動作で代用するプロ
グラムカウンタであり、(3)および(4)は図示して
いないがハード上個別に備わっている。
ツトカウンタ、 であるが、上記(1)および(2)はマイクロプロセッ
サシステム200のCPU202の動作で代用するプロ
グラムカウンタであり、(3)および(4)は図示して
いないがハード上個別に備わっている。
次にプリントサイクルのタイミングを第14図に示し、
これを説明する。
これを説明する。
ウオームアツプ動作を完了すると、プリント可能状態と
なり、ここでコピースタートキースイッチ301がオン
になると、システム200のCPU202の動作により
、第1キヤリツジ8の駆動モータ(第13図)が回転を
始めキャリッジ8および9(8の1/2の速度)が左側
に走査(n光走査)を開始する。キャリッジ8がホーム
ポジションにあるときは、ホームポジションセンサ39
の出力がHであり、露光走査(副走査)開始後間もなく
しになる。このHからLに転する時点に読み取りライン
カウンタをクリアすると同時に、カウントエネーブルに
する。なお、このI]からLへの変化時点は原稿の先端
を露光する位置である。
なり、ここでコピースタートキースイッチ301がオン
になると、システム200のCPU202の動作により
、第1キヤリツジ8の駆動モータ(第13図)が回転を
始めキャリッジ8および9(8の1/2の速度)が左側
に走査(n光走査)を開始する。キャリッジ8がホーム
ポジションにあるときは、ホームポジションセンサ39
の出力がHであり、露光走査(副走査)開始後間もなく
しになる。このHからLに転する時点に読み取りライン
カウンタをクリアすると同時に、カウントエネーブルに
する。なお、このI]からLへの変化時点は原稿の先端
を露光する位置である。
センサ39がLになった後に入ってくるライン同期用ク
ロックで、読み取りラインカウンタを、lパルス毎にカ
ウントアツプする。また、ライン同期用クロックが入っ
て来るときは、その立上りで読み取りドツトカウンタを
クリアし、カウントエネーブルにする。
ロックで、読み取りラインカウンタを、lパルス毎にカ
ウントアツプする。また、ライン同期用クロックが入っ
て来るときは、その立上りで読み取りドツトカウンタを
クリアし、カウントエネーブルにする。
従って、最初のラインの読み取りは、ホー11ポジシヨ
ンセンサ39がLになって後、最初のライン同期用クロ
ックが入った直後のビデオ同期クロックに同期して2画
素19画素2.・・・画素4667と順次読み取る。尚
、画素のカウントは、読み取りドツトカウンタによって
行なわれる。またこのときの読み取りラインカウンタの
内容は1である。
ンセンサ39がLになって後、最初のライン同期用クロ
ックが入った直後のビデオ同期クロックに同期して2画
素19画素2.・・・画素4667と順次読み取る。尚
、画素のカウントは、読み取りドツトカウンタによって
行なわれる。またこのときの読み取りラインカウンタの
内容は1である。
2ライン目以降も同様に1次のライン同期用クロックで
読み取りラインカウンタをインクリメントし、読み取り
ドツトカウンタをクリアし次から入ってくるビデオ同期
クロックに同期し、読み取りカウンタをインクリメント
すると共に画素の読み取りを行なう。
読み取りラインカウンタをインクリメントし、読み取り
ドツトカウンタをクリアし次から入ってくるビデオ同期
クロックに同期し、読み取りカウンタをインクリメント
すると共に画素の読み取りを行なう。
このようにして、順次ラインを読み取り、読み取りライ
ンカウンタが6615ラインまでカウントすると、その
ラインで最後の読み取りを行ない、キャリッジ駆動モー
タを逆軒付勢しキャリッジ8および9をホームポジショ
ンに戻す。
ンカウンタが6615ラインまでカウントすると、その
ラインで最後の読み取りを行ない、キャリッジ駆動モー
タを逆軒付勢しキャリッジ8および9をホームポジショ
ンに戻す。
以上のようにして読み取られた画素データは順次画像処
理ユニット100に送られ、各種の画像処理を施こされ
る。この画像処理を行なう時間は、ライン同期用クロッ
ク信号の2クロック分だけ。
理ユニット100に送られ、各種の画像処理を施こされ
る。この画像処理を行なう時間は、ライン同期用クロッ
ク信号の2クロック分だけ。
少くとも要する。
次に書き込みでは、先ず書込みラインカウンタのクリア
及びカウントエネーブルは:読み取りラインカウンタが
2のとき、書き込みカウンタのクリアおよびカウントエ
ネーブルされるという形で行なわれる。
及びカウントエネーブルは:読み取りラインカウンタが
2のとき、書き込みカウンタのクリアおよびカウントエ
ネーブルされるという形で行なわれる。
これらのカウントアツプは、ビームセンサ44の検出信
号の立上りにおいて行なわれる。また、書き込みドツト
カウンタは、ビームセンサ44の検出信号の立上りでク
リアされ、カウントアツプはビデオ同期信号によって行
なわれる。
号の立上りにおいて行なわれる。また、書き込みドツト
カウンタは、ビームセンサ44の検出信号の立上りでク
リアされ、カウントアツプはビデオ同期信号によって行
なわれる。
各色の書き込みは、読み取りカウンタの内容が所定の値
に達し、各色の書き込みラインカウンタがカウントエネ
ーブルになり、最初のビームセンサ44の検出信号でカ
ウント開始されたとき(内容1)から最初のラインの書
き込みドツトカウンタの所定の値のときに、レーザドラ
イバを駆動し書き込みが行なわれる。ドツトカウントが
1〜400の間は、ダミーデータで、401〜5077
(/1677個)が書き込み可能な値である。ここでダ
ミーデータは、ビームセンサ44と感光体ベルト18b
k、 l 8y。
に達し、各色の書き込みラインカウンタがカウントエネ
ーブルになり、最初のビームセンサ44の検出信号でカ
ウント開始されたとき(内容1)から最初のラインの書
き込みドツトカウンタの所定の値のときに、レーザドラ
イバを駆動し書き込みが行なわれる。ドツトカウントが
1〜400の間は、ダミーデータで、401〜5077
(/1677個)が書き込み可能な値である。ここでダ
ミーデータは、ビームセンサ44と感光体ベルト18b
k、 l 8y。
180Iおよび18cの物理的距離を調整するためのも
のである。また、書き込みデータ(1又はO)はビデオ
同期信号の立下り点で捕えられる。ライン方向の書き込
み範囲は、各書込みラインカウンタが1〜6615ライ
ンのときである。
のである。また、書き込みデータ(1又はO)はビデオ
同期信号の立下り点で捕えられる。ライン方向の書き込
み範囲は、各書込みラインカウンタが1〜6615ライ
ンのときである。
さて第14図に示す通り、n光走査を開始してから、C
CDの第3ライン目の走査時点より記録データが得られ
るので、各記録装置はデータが得られるのと同期して記
録付勢が開始される。
CDの第3ライン目の走査時点より記録データが得られ
るので、各記録装置はデータが得られるのと同期して記
録付勢が開始される。
なお、自動濃度設定モードにおいては、前記キャリッジ
走査の前に、原稿の最高濃度を読み取るためにキャリッ
ジ走査(プリスキャン)が行われる。
走査の前に、原稿の最高濃度を読み取るためにキャリッ
ジ走査(プリスキャン)が行われる。
次に本発明の他の実施例および変形例を説明する。
上記実施例では、走査装置は回転多面鏡を用いたものを
示したが、回転多面鏡に替えて、ホログラ11デイスク
を用いてもよく、その場合レーザビーt1の走査偏向面
は1つのホログラ21面となる。
示したが、回転多面鏡に替えて、ホログラ11デイスク
を用いてもよく、その場合レーザビーt1の走査偏向面
は1つのホログラ21面となる。
また、上記実施例では、記録装置の回転感光体は感光体
ベルトを用いたものを示したが、感光体ドラ11を用い
たものであっても良い。その場合には、ミラー16bk
、 l 6y、 16m、 16cを省略することも
できる。
ベルトを用いたものを示したが、感光体ドラ11を用い
たものであっても良い。その場合には、ミラー16bk
、 l 6y、 16m、 16cを省略することも
できる。
なお、上記実施例では、フルカラーコピーの外には黒単
色のみのコピーを作成し得るようになっているが、これ
をフルカラー、単色黒のみならず、他色の単色コピーお
よびフルカラーより少ない数の色の重ねコピーをする形
の複写機とすることも出来る。この場合の一例構成を第
15図に示す。
色のみのコピーを作成し得るようになっているが、これ
をフルカラー、単色黒のみならず、他色の単色コピーお
よびフルカラーより少ない数の色の重ねコピーをする形
の複写機とすることも出来る。この場合の一例構成を第
15図に示す。
これにおいては、転写ベルト25を感光体ベルト18b
k、 18y、 18mおよび18cに選択的しこ接
角出させるために4個のアイドルローラ47bk、47
y。
k、 18y、 18mおよび18cに選択的しこ接
角出させるために4個のアイドルローラ47bk、47
y。
47mおよび47c、ならびに、各アイドルローラを接
触位置に駆動するソレノイド48bk、48y。
触位置に駆動するソレノイド48bk、48y。
48mおよび48cが備わっている。これにおいては、
フルカラーコピーのときにはソレノイド48bk。
フルカラーコピーのときにはソレノイド48bk。
48y+48mおよび48cすべてが付勢され、転写ベ
ルト25が全感光体ベルトに接触する。ソレノイド48
bkのみを通電したときには、単色黒コピーとなり、4
8yのみを通電にしたときには単色イエローのコピーと
なり、48mのみを通電にしたときには単色マゼンダの
コピーとなり、48cのみに通電したときには単色シア
ンのコピーとなり、その他各種組合せ色のコピーも設定
し得る。
ルト25が全感光体ベルトに接触する。ソレノイド48
bkのみを通電したときには、単色黒コピーとなり、4
8yのみを通電にしたときには単色イエローのコピーと
なり、48mのみを通電にしたときには単色マゼンダの
コピーとなり、48cのみに通電したときには単色シア
ンのコピーとなり、その他各種組合せ色のコピーも設定
し得る。
たとえばソレノイド48y、43mおよび48cを同時
に通電しているときには3色フルカラーコピーとなる。
に通電しているときには3色フルカラーコピーとなる。
2個のソレノイドの同時付勢では2色の重ね合せコピー
となる。
となる。
■効果
以上の通り本発明によれば、カラー複写機における記録
装置への走査装置が小形化して簡易なものとなり、しか
も、この走査装置において偏向される複数本のレーザビ
ームは1つの偏向面で同時に偏向走査されるので、偏向
の一致性が良く、光学的精度が高い。このため、複写機
の構成上においても、装置の要素を配置する構成上の制
約が少い。また、複数本のレーザビームの走査開始点検
知用の光検出装置が1個でよいのでコストが安い。
装置への走査装置が小形化して簡易なものとなり、しか
も、この走査装置において偏向される複数本のレーザビ
ームは1つの偏向面で同時に偏向走査されるので、偏向
の一致性が良く、光学的精度が高い。このため、複写機
の構成上においても、装置の要素を配置する構成上の制
約が少い。また、複数本のレーザビームの走査開始点検
知用の光検出装置が1個でよいのでコストが安い。
しかもライン同期信号が一種であるので、それに基づい
た各ビーム宛ての記録開始タイミング設定が容易になる
。したがって、従来の複写機の構成に比べて、光学走査
系の精度を高めて可及的に複写機の全体の大きさを簡易
に小さくできる。
た各ビーム宛ての記録開始タイミング設定が容易になる
。したがって、従来の複写機の構成に比べて、光学走査
系の精度を高めて可及的に複写機の全体の大きさを簡易
に小さくできる。
第1図は本発明の一実施例の主に機構主要部の構成を示
す断面図、第2図は電気系の主要部の構成を示すブロッ
ク図、第3図は第1図に示す第1キヤリツジ8の一部分
を拡大して示す斜視図、第4図は第1図に示す各記録装
置への露光走査系の分解斜視図、第5図はBK記録装置
部のトナー回収パイプを破断して示す拡大斜視図である
。 第6図は上記実施例の原稿読み取り走査タイミングと記
録付勢タイミングおよび転写付勢タイミングの関係を示
すタイムチャー1・である。 第7図は第2図に示す補色生成、黒分離回路104の構
成を示すブロック図、第8a図は第2図に示す平均化デ
ータ圧縮回路105の構成を示すブロック図、第8b図
は該回路105のデータ処理シーケンスを示すタイムチ
ャートである。 第9図は第1図に示す機構主要部の転写ベルト部の概要
を示す側面図である。 第10a図は階調処理回路109に格納されている濃度
パターンを作成するにおいて用いられるスレッシュレベ
ルデータの分布を示す平面図である。 第10b図は原稿上の8×8ドツトマトリツクス領域の
W1@、分布を示す平面図、第LOc図は補色生成、黒
分離回路104のBK高出力平面展開して示す平面図、
第10d図は階調処理回路109のBK濃度パターン出
力を平面展開して示す平面図である。 第11a図は回路104のBK小出力回路109のBK
a度パターン出力の論理和を平面展開して示す平面図、
第11b図は回路104の出力に「黒」があるときデー
タセレクタ110が出力する信号を平面展開して示す平
面図、第11c図は回路104の出力と濃度パターン信
号の「黒」の差分を白領域にランダム配置した記録信号
分布を示す平面図である。 第12図はデータセレクタ110の構成を示すブロック
図、第13図はマイクロプロセッサシステム200に接
続された複写機構要素の一部分を示すブロック図である
。 第14図は第1図に示す複写機の露光走査と記録付勢と
の関係を示すタイムチャートである。 第15図は本発明のもう1つの実施例の機構主要部の概
要を示す側面図である。 第16図は自動濃度設定モードにおける自動濃度設定の
関係を示すγ補正回路の人出特性図である。 1:原稿 2ニブラテン31 r32
”蛍光灯 41〜43:ミラー5:変倍レンズユニ
ット 6:ダイクロイックプリズム 7r、7g、7b : CCD 8 :第1キ
ャリッジ9:第2キヤリツジ 10:キャリッジ駆動モータ 11:プーリ 12:ワイヤ13:多面鏡 141 、142: f−0レンズ 15bk r 15y + 15m + 15c :ミ
ラー16bk、16y、16n+、16c :ミラー1
8bk、lay、18m、18c :感光体ベルト19
bk、19y、19m、19c :チャージスコロトロ
ン20bk 、 20y 、 20m 、 20c :
現像器21bk、21y、21m、21c :クリーナ
22、.222:転写紙カセット 231.232 :給紙コロ 24ニレジストローラ 25:転写ベルト26.28
.30 :アイドルローラ 27:駆動ローラ 2!Jbk 、 29y 、 29m 、 29c :
転写コロトロン31ニレバー 32:軸 33:ピン 34:圧縮コイルスプリング35
:黒複写モード設定用ソレノイドのプランジャ36:定
着器 37:トレイ 39:ホームポジションセンサ 40:キャリッジガイドバー 41:多面鏡駆動モータ 42:トナー回収パイプ 43bk、43y、43m、43c :レーザ44:ビ
ームセンサ(光検出装置) 46:モータドライバ 40bk、40y、49m、49c :モータドライバ
50bk 、 50y 、 50m 、 50c :感
光体ベルト駆動モータ51bk、51y、51m、51
c :ギャ52bk、52y、52m、52c :ギャ
53bk、53y、53m、53c :感光体ベルト駆
動ローラ54bk、54y、54m、54c :ローラ
55bk 、 55y 、 55m 、 55c :継
目センサ60bk、60y、60m、60c : E
Lイレーサ701.702:センサ 100:画像処理ユニット 104y、104m、104c :デジタル比較器10
4sh :ロータリースイッチ 2671.2672:記録紙 200 :マイクロプロセッサシステム300:コンソ
ール 301:コピースタートキースイッチ 302:フルカラーl単色黒モード切換キースイッチ3
03:自動濃度設定スイッチ 第9図 束3図 東5図 第10a図 第10a図 7PX介険戯戸 第11a図 第11b図 /T式(a)のが、力 方プ((
b)、本力東1Ob図 yFl110d図 UCR勇彰多J\゛クー/ 東11c囚 九4(c)の水力
す断面図、第2図は電気系の主要部の構成を示すブロッ
ク図、第3図は第1図に示す第1キヤリツジ8の一部分
を拡大して示す斜視図、第4図は第1図に示す各記録装
置への露光走査系の分解斜視図、第5図はBK記録装置
部のトナー回収パイプを破断して示す拡大斜視図である
。 第6図は上記実施例の原稿読み取り走査タイミングと記
録付勢タイミングおよび転写付勢タイミングの関係を示
すタイムチャー1・である。 第7図は第2図に示す補色生成、黒分離回路104の構
成を示すブロック図、第8a図は第2図に示す平均化デ
ータ圧縮回路105の構成を示すブロック図、第8b図
は該回路105のデータ処理シーケンスを示すタイムチ
ャートである。 第9図は第1図に示す機構主要部の転写ベルト部の概要
を示す側面図である。 第10a図は階調処理回路109に格納されている濃度
パターンを作成するにおいて用いられるスレッシュレベ
ルデータの分布を示す平面図である。 第10b図は原稿上の8×8ドツトマトリツクス領域の
W1@、分布を示す平面図、第LOc図は補色生成、黒
分離回路104のBK高出力平面展開して示す平面図、
第10d図は階調処理回路109のBK濃度パターン出
力を平面展開して示す平面図である。 第11a図は回路104のBK小出力回路109のBK
a度パターン出力の論理和を平面展開して示す平面図、
第11b図は回路104の出力に「黒」があるときデー
タセレクタ110が出力する信号を平面展開して示す平
面図、第11c図は回路104の出力と濃度パターン信
号の「黒」の差分を白領域にランダム配置した記録信号
分布を示す平面図である。 第12図はデータセレクタ110の構成を示すブロック
図、第13図はマイクロプロセッサシステム200に接
続された複写機構要素の一部分を示すブロック図である
。 第14図は第1図に示す複写機の露光走査と記録付勢と
の関係を示すタイムチャートである。 第15図は本発明のもう1つの実施例の機構主要部の概
要を示す側面図である。 第16図は自動濃度設定モードにおける自動濃度設定の
関係を示すγ補正回路の人出特性図である。 1:原稿 2ニブラテン31 r32
”蛍光灯 41〜43:ミラー5:変倍レンズユニ
ット 6:ダイクロイックプリズム 7r、7g、7b : CCD 8 :第1キ
ャリッジ9:第2キヤリツジ 10:キャリッジ駆動モータ 11:プーリ 12:ワイヤ13:多面鏡 141 、142: f−0レンズ 15bk r 15y + 15m + 15c :ミ
ラー16bk、16y、16n+、16c :ミラー1
8bk、lay、18m、18c :感光体ベルト19
bk、19y、19m、19c :チャージスコロトロ
ン20bk 、 20y 、 20m 、 20c :
現像器21bk、21y、21m、21c :クリーナ
22、.222:転写紙カセット 231.232 :給紙コロ 24ニレジストローラ 25:転写ベルト26.28
.30 :アイドルローラ 27:駆動ローラ 2!Jbk 、 29y 、 29m 、 29c :
転写コロトロン31ニレバー 32:軸 33:ピン 34:圧縮コイルスプリング35
:黒複写モード設定用ソレノイドのプランジャ36:定
着器 37:トレイ 39:ホームポジションセンサ 40:キャリッジガイドバー 41:多面鏡駆動モータ 42:トナー回収パイプ 43bk、43y、43m、43c :レーザ44:ビ
ームセンサ(光検出装置) 46:モータドライバ 40bk、40y、49m、49c :モータドライバ
50bk 、 50y 、 50m 、 50c :感
光体ベルト駆動モータ51bk、51y、51m、51
c :ギャ52bk、52y、52m、52c :ギャ
53bk、53y、53m、53c :感光体ベルト駆
動ローラ54bk、54y、54m、54c :ローラ
55bk 、 55y 、 55m 、 55c :継
目センサ60bk、60y、60m、60c : E
Lイレーサ701.702:センサ 100:画像処理ユニット 104y、104m、104c :デジタル比較器10
4sh :ロータリースイッチ 2671.2672:記録紙 200 :マイクロプロセッサシステム300:コンソ
ール 301:コピースタートキースイッチ 302:フルカラーl単色黒モード切換キースイッチ3
03:自動濃度設定スイッチ 第9図 束3図 東5図 第10a図 第10a図 7PX介険戯戸 第11a図 第11b図 /T式(a)のが、力 方プ((
b)、本力東1Ob図 yFl110d図 UCR勇彰多J\゛クー/ 東11c囚 九4(c)の水力
Claims (7)
- (1)原画像を色分解して読み取る画像読み取り装置と
、読み取られた画像信号を複数の色成分毎の記録情報に
処理する画像処理装置と、各々が色成分毎の記録情報に
基づいて記録媒体に異なった色の記録を行なう互いに平
行に並列配置した感光体を含む複数組の色情報記録装置
と、所定位置より同時に複数本のレーザビームを発生す
るレーザビーム発生装置と、前記複数本のレーザビーム
を同一の偏向面で偏向し走査する1個の走査装置と、前
記複数本のレーザビームを1つの点に結像する光学手段
と、前記複数本のレーザビームの偏向走査の開始端の複
数本のレーザビームを同時に受光する位置に設けた1個
の光検出装置と、前記光検出装置からの信号をライン同
期信号として、それを基点に前記レーザビーム発生装置
を記録情報で変調付勢する手段と、を備えたことを特徴
するデジタルカラー複写機。 - (2)走査装置において複数本のレーザビームを偏向走
査する偏向面は回転多面鏡の同一のミラー面である前記
特許請求の範囲第(1)項記載のデジタルカラー複写機
。 - (3)色情報記録装置の感光体は、記録紙の移送路に沿
って互いに平行に並列配設されている前記特許請求の範
囲第(1)項記載のデジタルカラー複写機。 - (4)色情報記録装置はそれぞれ、感光体、感光体の表
面を一様に帯電するチャージャ、記録情報に応じて変調
された各レーザビーム光を感光体に投射する露光部、露
光によって形成された静電潜像を現像する現像器および
現像された顕像を記録紙に転写する転写装置を備える記
録装置であり、各記録装置の感光体は記録紙の移送路に
沿って並列に配設されている前記特許請求の範囲第(1
)項記載のデジタルカラー複写機。 - (5)走査装置は、回転多面鏡およびそれを回転駆動す
るモータでなり;レーザビーム発生装置は、回転多面鏡
の同一のミラー面上の、回転多面鏡の回転軸方向にずれ
た位置に複数本のレーザビームを出射するものであり;
1つの点に結像する光学手段は、前記ミラー面で反射さ
れた複数本のレーザビームの1点に結像するf−θレン
ズであり;光検出装置は該1点の結像を受光する位置に
配置され;色情報記録装置はそれぞれ、前記ミラー面で
反射されf−θレンズを通った複数本のレーザビームの
1本を直角方向に反射する長尺のミラー、該ミラーで反
射されたレーザビームを表面に受ける、回転軸が該ミラ
ーの延びる方向に平行な回転感光体、該感光体の、該レ
ーザビームを受ける前の表面を一様に帯電するチャージ
ャ、記録情報に応じて変調された各レーザビーム光を感
光体に投射する露光部、露光によって形成された静電潜
像を現像する現像器および現像された顕像を記録紙に転
写する転写装置、を備える特請求の範囲第(1)項記載
のデジタルカラー複写機。 - (6)回転感光体は、感光体ベルトであり、長尺のミラ
ーは、f−θレンズを通ってレーザビームを直角方向に
反射する第1ミラーおよび、この第1ミラーが反射した
レーザビームを直角に反射して感光体ベルトの表面に投
射する第2ミラーでなる前記特許請求の範囲第(5)項
記載のデジタルカラー複写機。 - (7)複数組の色情報記録装置のそれぞれの第2ミラー
と、感光体ベルトの転写位置との距離を、記録紙の移送
路の所定点から該転写位置までの距離と等しくした、前
記特許請求の範囲第(6)項記載のデジタルカラー複写
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61017083A JPS62176264A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | デジタルカラ−複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61017083A JPS62176264A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | デジタルカラ−複写機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62176264A true JPS62176264A (ja) | 1987-08-03 |
Family
ID=11934082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61017083A Pending JPS62176264A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | デジタルカラ−複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62176264A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0368911A (ja) * | 1989-08-01 | 1991-03-25 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 画素位置を修正する方法 |
JP2011183801A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
-
1986
- 1986-01-29 JP JP61017083A patent/JPS62176264A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0368911A (ja) * | 1989-08-01 | 1991-03-25 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 画素位置を修正する方法 |
JP2011183801A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
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