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JPS62169737A - 1,1,1−トリフルオルアルカンを1,1−ジフルオルアルケンに転化させる方法 - Google Patents

1,1,1−トリフルオルアルカンを1,1−ジフルオルアルケンに転化させる方法

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Publication number
JPS62169737A
JPS62169737A JP62010140A JP1014087A JPS62169737A JP S62169737 A JPS62169737 A JP S62169737A JP 62010140 A JP62010140 A JP 62010140A JP 1014087 A JP1014087 A JP 1014087A JP S62169737 A JPS62169737 A JP S62169737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catalyst
temperature
nitrogen
trifluoroalkane
reaction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62010140A
Other languages
English (en)
Inventor
マヘル・ワイ・エルシエイク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pennwalt Corp
Original Assignee
Pennwalt Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pennwalt Corp filed Critical Pennwalt Corp
Publication of JPS62169737A publication Critical patent/JPS62169737A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C17/00Preparation of halogenated hydrocarbons
    • C07C17/25Preparation of halogenated hydrocarbons by splitting-off hydrogen halides from halogenated hydrocarbons
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/584Recycling of catalysts

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] この発明は、一般にフルオロカーボン類の接触膜弗化水
素に関し、より詳細には触媒として無機オキシ弗化クロ
ムを用いた1、、1−トリフルオルアルカンの接触膜弗
化水素に関する。
[従来の技術] 「ジャーナル・オブ・オルガニック・ケミストリー(J
ournal of Organic Chemstr
y)  J第30巻、第3284頁(1965年)に、
ウォーカー(Walker)らによって、アルミナ上の
Nl01Fe20s 、Zn O,及びアルミナ上のA
gを用いた400℃における1、、1−トリフルオルエ
タンの、1−ジフルオルエチレンへの脱弗化水素が開示
されている。使用する触媒に依存して63.4%までの
転化率が報告されている。特開昭54−130507号
には、約350〜500℃の温度において触媒として無
機クロムIII (Cr”)化合物を用いた1、、’1
−トリフルオルエタンの1,1−ジフルオルエチレン(
弗化ビニリデン)への転化が開示されており、この反応
の際に触媒はほとんど変化しないと記載されている。こ
の触媒は使用前にHF雰囲気下、約450℃において1
〜5時間処理することによって安定化される(米国特許
第2745886号には、同様の方法による水和弗化ク
ロムからの弗素化反応用オキシ弗化物触媒の製造が記載
されている)。375〜417℃の反応温度において各
種のクロムIII触媒を用いて、脱弗化水素について1
0〜52.7%の転化率報告されている。
予測されたHF及び弗化ビニリデンに加えて、微量の0
02が生成する。
本出願人はここに、長時間に渡って所望の化合物への1
00%の転化率を提供する、無機クロム触媒を用いた弗
化ビニリデンのような、1−ジノルオルアルケン類の改
良型製造方法を見出した。この方法には、転化率が選定
値以下に落ちた時に転化率を100%に戻すための、熱
酸素による周期的な接触処理が包含される。
[発明の概要] 本発明に従えば、式RCH2−CFa  (ここで、R
は水素、メチル、イソプロピル、t−ブチル、シクロヘ
キシル、ビニル、アリル及びフェニルから選択される)
の気体状1,、1−)リフルオルアルカンを約430℃
以上の反応温度において無機オキシ弗化クロムを含有す
る触媒床に通じて、式RCH=CF、の1,1−ジフル
オルアルケン及びHFを反応生成物として生成せしめ、
1,、1−トリフルオルアルカンの流れを中断させ且つ
約400〜600℃の温度において少なくとも約172
時間前記触媒床に酸素ガスを通じることによって前記触
媒を周期的に再賦活することから成る1、1−ジフルオ
ルアルケンの製造方法が提供される。
[発明の詳細な説明] 以下、図面に基づいて本発明をより詳細に説明する。第
1図は本発明を実施する系を例示するダイアダラムであ
る。第1図において、反応器11には触媒13が充填さ
れている。例えばCr Fs’ 3.5H20粉末を反
応器11に装入し、初めにこの反応器に約120〜60
0℃に加熱した熱酸素を約1〜5時間通じることによっ
て処理して触媒を脱水し、次いで随意にこの反応器に窒
素又は他の不活性ガスとHFとの混合物(窒素中に招け
るHFが約50〜80モル%)を約400〜450℃に
おいて約2〜4時間通じる。次いで、、1−1−リフル
オルエタンのような股部化水素すべき反応成分を、好ま
しくは窒素のようなキャリヤーガス中に含有させて、約
430〜約600℃、好ましくは約500℃の温度にお
いて反応器11に通じる(これにより100%の反応成
分の転化率が得られる)。ヘリウム又はアルゴンのよう
な他の不活性キャリヤーガスを使用することもできる。
本発明によって股部化水素され得る反応成分は、式RC
H2CFs  (ここで、Rは水素、メチル、イソプロ
ピル、t−ブチル、シクロヘキシル、ビニル、アリル及
びフェニルから選択される)のフルオルカーボン類であ
る。1,、1−トリフルオルエタンの場合、この反応成
分は以下の反応に従って股部化水素される:不活性 キャリヤーガスの使用は必ずしも必要ではないが、これ
は反応生成物を希釈し且つ反応が可逆的である場合に反
応生成物の再結合を最小にする効果があるので好ましい
。また、触媒の再生が必要になるまでの反応時間を伸ば
す効果もある。反応成分に対するキャリヤーガスのモル
比は約571までであるのが好適であり、好ましくは少
なくとも約371である。混合物の各成分は入口バルブ
15及び17から個々に供給することもでき、また予め
混合することもできる。100%の転化率をもたらすの
には、触媒との接触時間が約0.1〜0.4分になるよ
うな流速で充分である。それより長い時間を用いること
もできるが、必要ではない。反応生成物は反応器11か
ら管19及びバルブ16を経由して取り出され、次いで
、HFを除去するために例えば、0〜5.ON水酸化カ
リウム水溶液のような液状アルカリ流22(これは管1
8を経てポンプ20により循環される)を向流で通じた
スクラバー塔21中を通される。水酸化ナトリウム又は
水酸化カルシウムのような他の水酸化物水溶液を使用す
ることもできる。生成物の、1−ジフルオルアルケンは
次いで、無水硫酸カルシウムのような乾燥剤26が充填
された乾燥塔23に通される。生成物をバルブ25を経
て記録計29を備えたガスクロマトグラフ27に通すこ
とによって転化率を周期的に検査する。転化率がある値
以下、例えば50〜60%に落ちた時に、 反応生成物及びキャリヤーガスの流が停止され、反応器
11に約400〜600℃の温度において熱酸素ガスを
通じることによって触媒が再生される。ここでいう酸素
ガスとは、実質的に純粋な酸素、空気、又は分子状酸素
とほとんど不活性な気体との合成混合物であるものとす
る。工程の速度を促進するためには、実質的に純粋な酸
素が好ましい。
代表的には、本方法は反応成分の生成物への100%転
化率を1〜2時間もたらし、触媒は約172〜1時間で
再生され得る。再生後に、転化率は100%に戻る。転
化率低下の正確な原因は知られていないが、触媒表面に
おけるカーボン形成及び(又は)触媒とHFとの反応に
よるものであろう。
触媒が工程中にHFにさらすことによってほとんど変化
しないクロムIII化合物として開示された特開昭54
−130507号に報告されている結果とは異なって、
触媒組成物を分析した結果、所望の触媒活性をもたらす
ものと考えられるオキシ弗化クロムが熱酸素処理の際に
形成するということが示される。例えば、1,、1−ト
リフルオルエタンの股部化水素において再賦活された触
媒のクロム及び弗素の定量分析の結果は実験式C r2O5FB と一致する。これは、Cr(Ill)弗
化物がほとんどCr(Vl)オキシ弗化物に変化した。
ことを示す。高温において安定なCrO2F2オキシ弗
化物を触媒として使用することもできるということが予
測される。
[実施例] 本発明の方法の例として、反応器11中にCr F3・
3.5H20400gを装入し、触媒を500℃におい
て165cm’/分の熱空気流で約2時間賦活し、次い
で窒素(165cm’/分)及びHF (0,8g /
分)の混合物を床に約2時間供給した。500℃におい
てこの反応器に窒素(165cm37分)及び、、1−
トリフルオルエタン(50cm37分)(モル比3.3
/1 )を供給した。
接触時間は0.1分であった。生成物のガス流を4.0
N−KOH溶液流で洗浄してHFを除去し、乾燥塔(C
aSO4)中で乾燥させ、周期的に採取してガスクロマ
トグラフィーにかけた。グラフ中に示されるように、転
化率は約2時間100%に維持され、 2.5時間後に
約50%に落ちた。
次いで、約500℃において反応器に1650m37分
の流速の熱空気を約1時間通じることによって触媒を再
生した。再生した触媒を分析した結果、オキシ弗化クロ
ムに転化したことが示された。この変化は賦活工程(米
国特許第2,745,886号)又は再生サイクルのい
ずれかの際に起こっていた。再生及び反応再開後に、転
化率が100%に戻った。再び再生が必要になるまで、
反応を続けた。再生の間隔の時間は約1〜2時間まで変
化した。数回の反応−再生サイクルを第2図のグラフ中
の500℃の線図により例示した。このサイクルを合計
110時間続け、触媒再生能力の低下は何ら見られなか
った。
本発明の方法との比較として、430℃の温度において
この方法を実施し、第2図のグラフ中の430℃の線図
に示された転化率が得られた。最大転化率は約60%で
あり、この転化率は数分維持されただけだった。このこ
とは、本発明によって達成される長時間に渡る高転化率
を得るのには反応温度及び触媒再生が重要であるという
ことを示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施する系を例示するダイアダラム
である。 第2図は、本発明の具体例の転化率を例示するグラフで
ある。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)約430℃以上の反応温度において無機オキシ弗
    化クロムを含有する触媒床に式 RCH_2−CF_3(ここで、Rは水素、メチル、イ
    ソプロピル、t−ブチル、シクロヘキシル、ビニル、ア
    リル及びフェニルから選択される)の気体状1,1,1
    −トリフルオルアルカンを通じて、式RCH=CF_2
    の1,1−ジフルオルアルケン及びHFを反応生成物と
    して生成せしめ、1,1,1−トリフルオルアルカンの
    流れを中断させ且つ約400〜600℃の温度において
    少なくとも約1/2時間前記触媒床に酸素ガスを通じる
    ことによって前記触媒を周期的に再賦活することから成
    る1,1−ジフルオルアルケンの製造方法。
  2. (2)1,1,1−トリフルオルアルカンをキャリヤー
    ガスと混合する特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)キャリヤーガスを不活性ガスの1,1,1−トリ
    フルオルアルカンに対するモル比約5/1までにおいて
    存在させる特許請求の範囲第2項記載の方法。
  4. (4)前記モル比が少なくとも約3/1である特許請求
    の範囲第3項記載の方法。
  5. (5)前記不活性ガスが窒素である特許請求の範囲第2
    項記載の方法。
  6. (6)1,1,1−トリフルオルアルカンをキャリヤー
    ガスの不在下で反応させる特許請求の範囲第1項記載の
    方法。
  7. (7)反応温度が少なくとも約500℃である特許請求
    の範囲第1項記載の方法。
  8. (8)反応温度が約500〜600℃である特許請求の
    範囲第7項記載の方法。
  9. (9)Rが水素であり、不活性キャリヤーガスが窒素で
    あり且つ反応温度が約500℃である特許請求の範囲第
    2項記載の方法。
  10. (10)生成物の1,1−ジフルオルアルケンからHF
    を分離する工程を含む特許請求の範囲第1項記載の方法
  11. (11)生成物の1,1−ジフルオルエチレンからHF
    を分離する工程を含む特許請求の範囲第9項記載の方法
  12. (12)CrF_3・3.5H_2Oの床に約120〜
    600℃の温度において約1〜5時間酸素ガスを通じ、
    次いでこの床に約400〜450℃の温度において約2
    〜4時間窒素又は他の不活性ガスとHFとの混合物を通
    じることによって触媒床を形成せしめる特許範囲第1項
    記載の方法。
  13. (13)前記触媒床がCr_2O_5F_5を含有する
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  14. (14)前記触媒床がCrO_2F_2を含有する特許
    請求の範囲第1項記載の方法。
  15. (15)反応生成物をアルカリ性水溶液と接触させるこ
    とによって1,1−ジフルオルエチレンからHFを分離
    する特許請求の範囲第9項記載の方法。
  16. (16)1,1,1−トリフルオルエタンに対する窒素
    の比約3/1〜5/1で窒素と混合した気体状1,1,
    1−トリフルオルエタンを約500〜600℃の反応温
    度において無機オキシ弗化クロムを含有する触媒床に通
    じて、1,1,1−トリフルオルエタンを脱弗化水素さ
    せ且つ1,1−ジフルオルエチレン及びHFを反応生成
    物として生成せしめ、これらをアルカリ性水溶液と接触
    させてHFを除去することによって反応生成物を分離し
    、そして1,1,1−トリフルオルエタン及び窒素の流
    れを中断させ且つ約400〜600℃の温度において約
    1/2〜1時間前記触媒床に酸素ガスを通じることによ
    って前記触媒を周期的に再賦活することから成る1,1
    −ジフルオルエチレンの製造方法。
  17. (17)酸素ガスが実質的に純粋な酸素である特許請求
    の範囲第16項記載の方法。
  18. (18)反応温度及び再生温度がそれぞれ約500℃で
    ある特許請求の範囲第16項記載の方法。
JP62010140A 1986-01-22 1987-01-21 1,1,1−トリフルオルアルカンを1,1−ジフルオルアルケンに転化させる方法 Pending JPS62169737A (ja)

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US82131686A 1986-01-22 1986-01-22
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