JPS62152868A - 印字制御方式 - Google Patents
印字制御方式Info
- Publication number
- JPS62152868A JPS62152868A JP29724985A JP29724985A JPS62152868A JP S62152868 A JPS62152868 A JP S62152868A JP 29724985 A JP29724985 A JP 29724985A JP 29724985 A JP29724985 A JP 29724985A JP S62152868 A JPS62152868 A JP S62152868A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、印字ヘッドにマグネットコイルを有するドツ
トインパクトプリンタに係り、印字ヘッドの検出温度に
応じて、印字動作を制御する印字制御方式に関する。
トインパクトプリンタに係り、印字ヘッドの検出温度に
応じて、印字動作を制御する印字制御方式に関する。
(口〉従来の技術
実開昭58−136339号公報に開示されているよう
に、従来のドツトインパクトプリンタにおいては、印字
ヘッドのマグネットコイルの焼損を紡ぐため、印字ヘッ
ドに温度センサーとしてサーミスタを取り付け、サーミ
スタにより検出される検出温度が所定の設定温度より低
いときは、印字動作を続行し、高いときは検出温度が設
定温度より低く下がるまで印字動作を停止させていた。
に、従来のドツトインパクトプリンタにおいては、印字
ヘッドのマグネットコイルの焼損を紡ぐため、印字ヘッ
ドに温度センサーとしてサーミスタを取り付け、サーミ
スタにより検出される検出温度が所定の設定温度より低
いときは、印字動作を続行し、高いときは検出温度が設
定温度より低く下がるまで印字動作を停止させていた。
そして、設定温度は、印字ヘッドのマグネットコイルに
おける繰り返し使用時の耐熱温度T、に応じて定められ
ていた。
おける繰り返し使用時の耐熱温度T、に応じて定められ
ていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
従来の技術では、上述の如く、印字ヘッドの検出温度が
設定温度より高くなった場合には、検出温度が設定温度
より低く下がるまで、印字動作を完全に停止していたの
で、印字速度が極端に低下するという問題があった。
設定温度より高くなった場合には、検出温度が設定温度
より低く下がるまで、印字動作を完全に停止していたの
で、印字速度が極端に低下するという問題があった。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は、印字ヘッドのマグネットフィルにおいては、
繰り返し使用時の耐熱温度T、が例えば180°Cであ
っても、瞬時的な使用時の耐熱温度’loは、220℃
とTpより高いという事実に鑑み為されたものであり、
耐熱温度T、及びTPHに基づく第1の温度T、及び第
2の温度T2(TILT、)を各々第1及び第2の設定
温度として定め、各行の印字に先立ち、印字ヘッドの検
出温度が第1の設定温度を越えているか否か判定し、越
えているときには印字動作を所定時間停止し、停止後に
、検出温度が第2の設定温度を越えているか否か判定し
、越えていなければ1行分の印字動作を行なうように制
御するものである。
繰り返し使用時の耐熱温度T、が例えば180°Cであ
っても、瞬時的な使用時の耐熱温度’loは、220℃
とTpより高いという事実に鑑み為されたものであり、
耐熱温度T、及びTPHに基づく第1の温度T、及び第
2の温度T2(TILT、)を各々第1及び第2の設定
温度として定め、各行の印字に先立ち、印字ヘッドの検
出温度が第1の設定温度を越えているか否か判定し、越
えているときには印字動作を所定時間停止し、停止後に
、検出温度が第2の設定温度を越えているか否か判定し
、越えていなければ1行分の印字動作を行なうように制
御するものである。
(ホ)作用
本発明では、次行の印字を行なおうとするとき、所定時
間の停止後は、検出温度が第1設定温度を越えていても
、第2設定温度より低ければ、次行の印字が行なわれる
ので、従来に比べ、印字速度が速くなる。
間の停止後は、検出温度が第1設定温度を越えていても
、第2設定温度より低ければ、次行の印字が行なわれる
ので、従来に比べ、印字速度が速くなる。
(へ)実施例
本発明の実施例として、シリアル型ドツトインパクトプ
リンタの構成を示すブロック図を第2図に、そして、そ
の動作フローチャートを第1図に示す。
リンタの構成を示すブロック図を第2図に、そして、そ
の動作フローチャートを第1図に示す。
第2図において、(1)はマグネットコイル(2)を備
えた印字ヘッド、(3)は印字へラド(1)に取り付け
られた温度センサーとしてのサーミスタ、(4)はサー
ミスタ(3)の電圧変化をデジタル量に変換するA/D
コンバータ、(5)は印字動作を制御するCPU、(6
)は印字データを記憶する印字バッファ、(7)は印字
ヘッド(1)のマグネットフィル(2)に電流を流すた
めのマグネット駆動回路、(7)及び(8)はCRモー
タ及びLFモータを各々駆動するCRモータ駆動回路及
びLFモータ駆動回路、(9)(10)(11)はIl
oであり、電源電圧■ccから抵抗(12)を介してサ
ーミスタ(3)に電流を流し、サーミスタ(3)の抵抗
変化による電圧変化から、印字ヘッドク1)の温度T8
を検出している。
えた印字ヘッド、(3)は印字へラド(1)に取り付け
られた温度センサーとしてのサーミスタ、(4)はサー
ミスタ(3)の電圧変化をデジタル量に変換するA/D
コンバータ、(5)は印字動作を制御するCPU、(6
)は印字データを記憶する印字バッファ、(7)は印字
ヘッド(1)のマグネットフィル(2)に電流を流すた
めのマグネット駆動回路、(7)及び(8)はCRモー
タ及びLFモータを各々駆動するCRモータ駆動回路及
びLFモータ駆動回路、(9)(10)(11)はIl
oであり、電源電圧■ccから抵抗(12)を介してサ
ーミスタ(3)に電流を流し、サーミスタ(3)の抵抗
変化による電圧変化から、印字ヘッドク1)の温度T8
を検出している。
次に、動作を説明すると、前行の印字が終了し、次行の
印字を行おうとするとき、印字に先立ち、第1図に示す
ように、先ず、検出温度T)Iが第1設定温度T、より
高いか否か判定する。この第1の判定において、検出温
度T)Iが第1設定温度T。
印字を行おうとするとき、印字に先立ち、第1図に示す
ように、先ず、検出温度T)Iが第1設定温度T、より
高いか否か判定する。この第1の判定において、検出温
度T)Iが第1設定温度T。
より低ければ、従来通り、次行の印字を行なうが、TI
4>TI ならば印字ヘッド(1)の温度を下げるため
に、所定時間、例えば、15秒間の休止時間をおき、休
止後、休止後の検出温IT、が、第2の設定温度T 1
(T + < T ! )より高いか否かの第2の判
定に移る。
4>TI ならば印字ヘッド(1)の温度を下げるため
に、所定時間、例えば、15秒間の休止時間をおき、休
止後、休止後の検出温IT、が、第2の設定温度T 1
(T + < T ! )より高いか否かの第2の判
定に移る。
ここで、第1及び第2の設定温度T、及びT。
は、各々、繰り返し使用時の耐熱温度T、及び瞬時的な
使用時の耐熱温度TPHに関連して、実験データに基づ
き定められており、例えば、T 、 = 100℃、T
、=120°Cである。即ち、第2設定温度T、は、所
定時間の停止後に、検出温度がこの温度T、にあっても
、1行分の印字動作のような瞬時的な使用を次に実行す
るのであれば、その使用によってマグネットコイル(2
)が焼損することを防止できる程度の温度に設定しであ
る。
使用時の耐熱温度TPHに関連して、実験データに基づ
き定められており、例えば、T 、 = 100℃、T
、=120°Cである。即ち、第2設定温度T、は、所
定時間の停止後に、検出温度がこの温度T、にあっても
、1行分の印字動作のような瞬時的な使用を次に実行す
るのであれば、その使用によってマグネットコイル(2
)が焼損することを防止できる程度の温度に設定しであ
る。
第2の判定において、T)l>Tlであれば、検出温度
THが第1設定温度TIに下がるまで印字動作を停止し
続け、結果として、従来と全く同様の動作を行なうが、
T)I≦T、であれば、1行分の印字動作を行なってし
まう。しかしながら、上述した如く、この印字動作は瞬
時的であるので、マグネットフィル(2)が焼損するこ
とはない。そして、この1行分の印字動作が終了すると
、第1・の判定に戻り、以下、同様のステップを繰り返
す。
THが第1設定温度TIに下がるまで印字動作を停止し
続け、結果として、従来と全く同様の動作を行なうが、
T)I≦T、であれば、1行分の印字動作を行なってし
まう。しかしながら、上述した如く、この印字動作は瞬
時的であるので、マグネットフィル(2)が焼損するこ
とはない。そして、この1行分の印字動作が終了すると
、第1・の判定に戻り、以下、同様のステップを繰り返
す。
そこで、例えば、この1行分の印字動作後、検出温度T
Hが、T、I>TIならば、再び印字動作は所定時間停
止する。ところが、この1行分の印字動作において、印
字するデータの密度が小さいときは、印字中に検出温度
T8が下がる可能性もあり、特に、シリアル型のプリン
タでは、CRモータによる印字ヘッド(1)の移動が冷
却効果を有するので、その可能性は高い。従って、1行
分の印字後の検出温度THが、To≦TIであれば、次
の行の印字は通常どおり連続して行なわれることととな
る。
Hが、T、I>TIならば、再び印字動作は所定時間停
止する。ところが、この1行分の印字動作において、印
字するデータの密度が小さいときは、印字中に検出温度
T8が下がる可能性もあり、特に、シリアル型のプリン
タでは、CRモータによる印字ヘッド(1)の移動が冷
却効果を有するので、その可能性は高い。従って、1行
分の印字後の検出温度THが、To≦TIであれば、次
の行の印字は通常どおり連続して行なわれることととな
る。
尚、第2の判定後の1行分の印字動作の後、第1の判定
に戻るのは、印字ヘッド(1)の実際の温度と検出温度
に若干の遅延時間があるためであり、T、≦T、である
とき連続した行印字を許せば、マグネットコイル(2)
が焼損する恐れがある。
に戻るのは、印字ヘッド(1)の実際の温度と検出温度
に若干の遅延時間があるためであり、T、≦T、である
とき連続した行印字を許せば、マグネットコイル(2)
が焼損する恐れがある。
上述の実施例においては、第2の判定でT、I>T、な
らば、T )I < T Iとなるまで印字を停止する
ようにしたが、第1の判定へ移るようにしても良い。
らば、T )I < T Iとなるまで印字を停止する
ようにしたが、第1の判定へ移るようにしても良い。
(ト)発明の効果
本発明に依れば、印字ヘッドのマグネットコイルの焼損
を確実に防止すると共に、印字速度を向上きせることが
可能となる。
を確実に防止すると共に、印字速度を向上きせることが
可能となる。
第1図は本発明の実施例の動作を示すフローチャート、
第2図は本発明の実施例の構成を示すブロック図である
。 (1)・・・印字ヘッド、 (2)・・・マグネットコ
イル、(3)・・・サーミスタ、 (5)・・・CP
U、 (6)・・・マグネット駆動回路。 第4図
第2図は本発明の実施例の構成を示すブロック図である
。 (1)・・・印字ヘッド、 (2)・・・マグネットコ
イル、(3)・・・サーミスタ、 (5)・・・CP
U、 (6)・・・マグネット駆動回路。 第4図
Claims (1)
- (1)マグネットコイルを有する印字ヘッドと、該印字
ヘッドの温度を検出する温度センサーと、検出温度に応
じて印字動作を制御する制御手段とを備えたドットイン
パクトプリンタにおいて、各行の印字に先立ち、検出温
度が第1の設定温度を越えているか否か判定し、越えて
いるときには印字動作を所定時間停止し、停止後に、検
出温度が第1の設定温度より高い第2の設定温度を越え
ているか否かを判定し、越えていなければ1行分の印字
動作を行なうことを特徴とした印字制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29724985A JPS62152868A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 印字制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29724985A JPS62152868A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 印字制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62152868A true JPS62152868A (ja) | 1987-07-07 |
JPH0479306B2 JPH0479306B2 (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=17844085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29724985A Granted JPS62152868A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 印字制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62152868A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01308647A (ja) * | 1988-06-07 | 1989-12-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | プリンタ装置 |
US5367325A (en) * | 1990-04-11 | 1994-11-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus with temperature detection and compensation |
JP2003103807A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Seiko Epson Corp | 記録装置の記録ヘッド制御方法及び記録装置 |
JP2004098617A (ja) * | 2002-09-12 | 2004-04-02 | Seiko Epson Corp | ドットインパクトプリンタ、ドットインパクトプリンタの制御方法、その制御方法を実行するためのプログラム、およびそのプログラムを記録した記録媒体 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5985771A (ja) * | 1982-11-06 | 1984-05-17 | Usac Electronics Ind Co Ltd | シヤトル・プリンタにおける分割印字方式 |
JPS60182148U (ja) * | 1985-04-17 | 1985-12-03 | 富士通株式会社 | シリアル式ドツトプリンタ |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29724985A patent/JPS62152868A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5985771A (ja) * | 1982-11-06 | 1984-05-17 | Usac Electronics Ind Co Ltd | シヤトル・プリンタにおける分割印字方式 |
JPS60182148U (ja) * | 1985-04-17 | 1985-12-03 | 富士通株式会社 | シリアル式ドツトプリンタ |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01308647A (ja) * | 1988-06-07 | 1989-12-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | プリンタ装置 |
US5367325A (en) * | 1990-04-11 | 1994-11-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus with temperature detection and compensation |
JP2003103807A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Seiko Epson Corp | 記録装置の記録ヘッド制御方法及び記録装置 |
JP2004098617A (ja) * | 2002-09-12 | 2004-04-02 | Seiko Epson Corp | ドットインパクトプリンタ、ドットインパクトプリンタの制御方法、その制御方法を実行するためのプログラム、およびそのプログラムを記録した記録媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0479306B2 (ja) | 1992-12-15 |
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