JPS62157823A - 自動車用ウインドモ−ルのコ−ナ−モ−ル取付構造 - Google Patents
自動車用ウインドモ−ルのコ−ナ−モ−ル取付構造Info
- Publication number
- JPS62157823A JPS62157823A JP60299193A JP29919385A JPS62157823A JP S62157823 A JPS62157823 A JP S62157823A JP 60299193 A JP60299193 A JP 60299193A JP 29919385 A JP29919385 A JP 29919385A JP S62157823 A JPS62157823 A JP S62157823A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- corner
- corner molding
- linear
- window glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/20—Sealing arrangements characterised by the shape
- B60J10/21—Sealing arrangements characterised by the shape having corner parts or bends
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自動車用ウィンドモールのコーナモール取付
構造の改良に関するものである。
構造の改良に関するものである。
笠米二挟亙
従来から、第6図に示した様にウィンドガラス1とボデ
ィ2との間の接着剤3(第7図、第8図参照)が充填さ
れた間隙4を覆うために、自動車用ウィンドモール5が
用いられている(特開昭57−44088号公報、実開
昭59−110218号公報参照)。この自動車用ウィ
ンドモール5は、間隙4のコーナ一部に沿って曲折させ
つつ延設することが加工上あるいは取付上困望であるた
め、前記間隙4の直線部分を覆う直線状モール6a、6
bと、前記間隙4のコーナ一部を覆うコーナモール7と
に分割して設けられている。
ィ2との間の接着剤3(第7図、第8図参照)が充填さ
れた間隙4を覆うために、自動車用ウィンドモール5が
用いられている(特開昭57−44088号公報、実開
昭59−110218号公報参照)。この自動車用ウィ
ンドモール5は、間隙4のコーナ一部に沿って曲折させ
つつ延設することが加工上あるいは取付上困望であるた
め、前記間隙4の直線部分を覆う直線状モール6a、6
bと、前記間隙4のコーナ一部を覆うコーナモール7と
に分割して設けられている。
コーナーモール7は例えば第7図に拡大して示すように
、頭部7aと1頭部7aから下方に延びる脚部7bと、
脚部7bに設けられた抵抗翼部7Cとから構成されてい
る。このコーナーモール7は間隙4に接着剤3を充填し
た後、脚部7bを間隙4に挿入して固定されるものであ
り、コーナーモール7の中央の湾曲部を挟んで両端に配
設された接続部を、その両側に位置する直線状モール6
a、6bのそれぞれの一端にオーバーラツプさせること
により、直線状モール6a、6bを連続的に接続するも
のである。
、頭部7aと1頭部7aから下方に延びる脚部7bと、
脚部7bに設けられた抵抗翼部7Cとから構成されてい
る。このコーナーモール7は間隙4に接着剤3を充填し
た後、脚部7bを間隙4に挿入して固定されるものであ
り、コーナーモール7の中央の湾曲部を挟んで両端に配
設された接続部を、その両側に位置する直線状モール6
a、6bのそれぞれの一端にオーバーラツプさせること
により、直線状モール6a、6bを連続的に接続するも
のである。
また、第8図は、コーナモール7の頭部7aとウィンド
ガラス1との間に両面テープ8を介在させてコーナモー
ル7をその両面テープ8と接着剤3とによってその間隙
4のコーナ部分に固定する構造としたものである。
ガラス1との間に両面テープ8を介在させてコーナモー
ル7をその両面テープ8と接着剤3とによってその間隙
4のコーナ部分に固定する構造としたものである。
、明が解決しようとする司題点
ところで、第7図に示すようなコーナモール7にあって
は、その脚部7bに抵抗翼部7Cが形成されているもの
の、抵抗翼部7Cは接着剤3が硬化するまでは殆ど機能
せず、接着剤3が硬化するまでの過程においてコーナモ
ール7が浮き上がってしまったり、更にその浮き上がり
によってコーナモール7が間隙幅方向に位置ズレを起こ
してしまうことがあり、極端な場合にはコーナーモール
7が間隙4から離脱してしまう等の問題点がある。
は、その脚部7bに抵抗翼部7Cが形成されているもの
の、抵抗翼部7Cは接着剤3が硬化するまでは殆ど機能
せず、接着剤3が硬化するまでの過程においてコーナモ
ール7が浮き上がってしまったり、更にその浮き上がり
によってコーナモール7が間隙幅方向に位置ズレを起こ
してしまうことがあり、極端な場合にはコーナーモール
7が間隙4から離脱してしまう等の問題点がある。
また、第8図に示すコーナモール7にあっては、両面テ
ープ8を介してコーナモール7をウィンドガラス1に扱
者する構造となっているために、第7図に示すコーナモ
ール7の取付は構造に較べてその浮き上がり、浮き上が
りに基づく位置ズレについては抑制することができるが
1両面テープ8を設ける分だけ、コーナモール7の取付
けに手間を要すと共に、たとえ1両面テープ8を設けた
としてもそのコーナモール7の浮き上がりを全体的に確
実に防止することができない等の問題点がある。
ープ8を介してコーナモール7をウィンドガラス1に扱
者する構造となっているために、第7図に示すコーナモ
ール7の取付は構造に較べてその浮き上がり、浮き上が
りに基づく位置ズレについては抑制することができるが
1両面テープ8を設ける分だけ、コーナモール7の取付
けに手間を要すと共に、たとえ1両面テープ8を設けた
としてもそのコーナモール7の浮き上がりを全体的に確
実に防止することができない等の問題点がある。
見朋j口I在
この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
コーナモールの組み付は時の位置決めを正確かつ迅速に
行うことができる自動車用ウィンドモールのコーナーモ
ール取付構造を提供することを目的とする。
コーナモールの組み付は時の位置決めを正確かつ迅速に
行うことができる自動車用ウィンドモールのコーナーモ
ール取付構造を提供することを目的とする。
4 点を するための手
この発明に係る自動車用ウィンドモールのコーナーモー
ル構造の特徴は、コーナーモールの一方の接続部にその
ウィンドガラスの端面が当接する間隙幅方向の位置決め
用突起を形成し、コーナーモールの湾曲部にウィンドガ
ラスがその厚さ方向から係合する浮き上がり防止用アン
カー部を形成し、少なくとも他方の接続部にこの接続部
に接続される直線状モールの位置決め用係合部を形成し
たところにある。
ル構造の特徴は、コーナーモールの一方の接続部にその
ウィンドガラスの端面が当接する間隙幅方向の位置決め
用突起を形成し、コーナーモールの湾曲部にウィンドガ
ラスがその厚さ方向から係合する浮き上がり防止用アン
カー部を形成し、少なくとも他方の接続部にこの接続部
に接続される直線状モールの位置決め用係合部を形成し
たところにある。
刀り1
この発明に係る自動車用ウィンドモールのコーナモール
取付構造によれば、間隙のコーナ一部の両側の直線状部
に沿って直線状モールを配設した後、位置決め用突起を
ウィンドガラスの端面に当接させることによってコーナ
モールの間隙幅方向の位置決めを行うと共に、コーナー
モールのアンカー部をウィンドガラスに厚さ方向から係
合させることによってコーナモールの浮き上がりを防止
させ、かつ、そのコーナーモールの係合部を直線状モー
ルに係合させることによって直線状モールに対してコー
ナモールを相対的に位置決めし、これによって前記直線
状モールをコーナーモールを介して連続的に接続するこ
とができる。
取付構造によれば、間隙のコーナ一部の両側の直線状部
に沿って直線状モールを配設した後、位置決め用突起を
ウィンドガラスの端面に当接させることによってコーナ
モールの間隙幅方向の位置決めを行うと共に、コーナー
モールのアンカー部をウィンドガラスに厚さ方向から係
合させることによってコーナモールの浮き上がりを防止
させ、かつ、そのコーナーモールの係合部を直線状モー
ルに係合させることによって直線状モールに対してコー
ナモールを相対的に位置決めし、これによって前記直線
状モールをコーナーモールを介して連続的に接続するこ
とができる。
失1匹
以下この発明の一実施例を第1図〜第5図に基づいて説
明する。
明する。
第1図中、9はウィンドガラスであり、10はボディで
ある。11はボディ10と一体に形成されたフランジ状
のボディ開口部であり、このボディ開口部11のコーナ
一部には第3図に示すようにウィンドガラス9の位置決
め用の保持固定ピン12を設けるための挿入孔11aが
穿設されている。この保持固定ピン12は、ボディ開口
部11に接着剤13を塗布する前に設けられるもので、
ここではウィンドガラス9のコーナ一部に対応するボデ
ィ開口部ll上の4箇所のコーナ一部の挿入孔11aに
各々嵌合されている。
ある。11はボディ10と一体に形成されたフランジ状
のボディ開口部であり、このボディ開口部11のコーナ
一部には第3図に示すようにウィンドガラス9の位置決
め用の保持固定ピン12を設けるための挿入孔11aが
穿設されている。この保持固定ピン12は、ボディ開口
部11に接着剤13を塗布する前に設けられるもので、
ここではウィンドガラス9のコーナ一部に対応するボデ
ィ開口部ll上の4箇所のコーナ一部の挿入孔11aに
各々嵌合されている。
保持固定ピン12はウィンドガラス9に対する接着面と
して両面テープが貼著された頭部12aと、挿入孔11
aに嵌合される足部12bを有している。この足部12
bの中間には抜は止め用の係合爪12cが形成されてい
る。
して両面テープが貼著された頭部12aと、挿入孔11
aに嵌合される足部12bを有している。この足部12
bの中間には抜は止め用の係合爪12cが形成されてい
る。
ウィンドガラス9はボディ開口部11に接着剤13を塗
布した後ボディ開口部11に取り付けられ、保持固定ピ
ン12の頭部12aに保持されてボディ開口部11から
の高さが規制されている。
布した後ボディ開口部11に取り付けられ、保持固定ピ
ン12の頭部12aに保持されてボディ開口部11から
の高さが規制されている。
ボディ10とウィンドガラス9との間にはウィンドガラ
ス9の周辺を囲む方向に延びる間隙14が存在している
。この間隙14には、自動車用ウィンドモールを配設す
る前にその全周にわたって接着剤13が充填されるもの
で、この間隙14の直線状部は直線状モール15.16
によって覆われ、コーナ一部はコーナーモール17によ
ってそれぞれ覆われる。
ス9の周辺を囲む方向に延びる間隙14が存在している
。この間隙14には、自動車用ウィンドモールを配設す
る前にその全周にわたって接着剤13が充填されるもの
で、この間隙14の直線状部は直線状モール15.16
によって覆われ、コーナ一部はコーナーモール17によ
ってそれぞれ覆われる。
コーナーモール17の両側に位置する2つの直線状モー
ル15.16は後述するようにコーナーモール17を介
して連続的に接続される。
ル15.16は後述するようにコーナーモール17を介
して連続的に接続される。
直線状モール15.16には、固定用の脚部15a。
16aがそれぞれ設けられ、更に脚部15a、16aに
は。
は。
抜は止め用の抵抗翼部15b、16bがそれぞれ設けら
れている。°直線状モール15.16は脚部15a、
16aを間隙14に挿入することによって固定されると
共に、抵抗翼部15b、16bを間隙14の両側、すな
わちウィンドガラス9とボディ10とに当接させてウィ
ンドガラス9に内側方向の付勢力を与えている。
れている。°直線状モール15.16は脚部15a、
16aを間隙14に挿入することによって固定されると
共に、抵抗翼部15b、16bを間隙14の両側、すな
わちウィンドガラス9とボディ10とに当接させてウィ
ンドガラス9に内側方向の付勢力を与えている。
一方の直線状モール15の一端には、コーナーモール1
7の係合部であるフック18を係合させるため、脚部1
5aの設けられていない端部15cが形成されている(
第4図参照)。
7の係合部であるフック18を係合させるため、脚部1
5aの設けられていない端部15cが形成されている(
第4図参照)。
コーナーモール17の一方の接続部17aの下部には、
ウィンドガラス9の端面に当接する直方体形状の位置決
め用突起19が設けられている。この位置決め用突起1
9は、第2図に示すように接着剤13内に挿入されつつ
ウィンドガラス9の端面に当接され、コーナーモール1
7の間隙14幅方向の位置決めをする機能を有する。
ウィンドガラス9の端面に当接する直方体形状の位置決
め用突起19が設けられている。この位置決め用突起1
9は、第2図に示すように接着剤13内に挿入されつつ
ウィンドガラス9の端面に当接され、コーナーモール1
7の間隙14幅方向の位置決めをする機能を有する。
コーナーモール17の中間に位置する湾曲部の下部には
ウィンドガラス9のコーナ一部に係合するアンカー部2
0が一体に設けられている。このアンカー部20は、第
3図に示すように垂直板部20aと係合板部20bとを
有する。アンカー部20は、係合板部20bをウィンド
ガラス9に係合させることによって、コーナーモール1
7の全体的な浮き上がりを防止する機能を有し、接着剤
13が硬化するまでのコーナーモール17の浮き上がり
、あるいは浮き上がりによるズレを防止する。係合板部
20bの先端には、コーナーモール17がウィンドガラ
ス9の端面から離れる方向ヘズレることを防ぐ爪片20
cが設けられている。
ウィンドガラス9のコーナ一部に係合するアンカー部2
0が一体に設けられている。このアンカー部20は、第
3図に示すように垂直板部20aと係合板部20bとを
有する。アンカー部20は、係合板部20bをウィンド
ガラス9に係合させることによって、コーナーモール1
7の全体的な浮き上がりを防止する機能を有し、接着剤
13が硬化するまでのコーナーモール17の浮き上がり
、あるいは浮き上がりによるズレを防止する。係合板部
20bの先端には、コーナーモール17がウィンドガラ
ス9の端面から離れる方向ヘズレることを防ぐ爪片20
cが設けられている。
コーナーモール17の両端に位置する接続部17a、1
7bであって、位置決め用突起19の設けられている接
続部17aとは異なる側の接続部17bに、直線状モー
ル15の位置決め用係合部としてのフック18が設けら
れている。フック18は、第4図に示すように側面はぼ
L字状の形状を成し、直線状モール15の存在する方向
に開口して設けられている。このフック18は接続部1
7bの端部と共に、直線状モール15の脚部15aの設
けられていない端部15cを挟持し、直線状モール15
とコーナーモール17との相対的な位置決めをする機能
を有する。
7bであって、位置決め用突起19の設けられている接
続部17aとは異なる側の接続部17bに、直線状モー
ル15の位置決め用係合部としてのフック18が設けら
れている。フック18は、第4図に示すように側面はぼ
L字状の形状を成し、直線状モール15の存在する方向
に開口して設けられている。このフック18は接続部1
7bの端部と共に、直線状モール15の脚部15aの設
けられていない端部15cを挟持し、直線状モール15
とコーナーモール17との相対的な位置決めをする機能
を有する。
このコーナーモール17を取り付ける時には、まずコー
ナーモール17の接続部L7bに設けられたフック18
を直線状モール15の脚部15aの設けられていない端
部15cに係合させると共に、接続部17aを直線状モ
ール16の一端に重ねて上から抑圧しつつ、アンカー部
20をウィンドガラス9に係合させると共に、コーナー
モール17をウィンドガラス9方向に移動させて、位置
決め用突起19がウィンドガラス9に当接するまで移動
させる。
ナーモール17の接続部L7bに設けられたフック18
を直線状モール15の脚部15aの設けられていない端
部15cに係合させると共に、接続部17aを直線状モ
ール16の一端に重ねて上から抑圧しつつ、アンカー部
20をウィンドガラス9に係合させると共に、コーナー
モール17をウィンドガラス9方向に移動させて、位置
決め用突起19がウィンドガラス9に当接するまで移動
させる。
第5図は、この発明に係る自動車用ウィンドモールのコ
ーナーモール構造の第2実施例を示したもので、直線モ
ール15.16の位置決め用係合部としてのサヤ部21
a、21bをコーナーモール17の両端の接続部17a
、17bに設けると共に、そのコーナーモール17に接
続される直線状モール15.16の端部を縮径し、サヤ
部21a、21bにその端部15c、 16cを嵌合し
て接続する楕成としたものである。このコ−ナーモール
17は、取り付は前に直線状モール15.16を軽く嵌
合させておき、一体にしてから間隙14に挿入する。そ
の後、アンカー部20をウィンドガラス9に係合させる
ため、コーナーモール17をウィンドガラス9方向に移
動させ、モール全体を固定させる。
ーナーモール構造の第2実施例を示したもので、直線モ
ール15.16の位置決め用係合部としてのサヤ部21
a、21bをコーナーモール17の両端の接続部17a
、17bに設けると共に、そのコーナーモール17に接
続される直線状モール15.16の端部を縮径し、サヤ
部21a、21bにその端部15c、 16cを嵌合し
て接続する楕成としたものである。このコ−ナーモール
17は、取り付は前に直線状モール15.16を軽く嵌
合させておき、一体にしてから間隙14に挿入する。そ
の後、アンカー部20をウィンドガラス9に係合させる
ため、コーナーモール17をウィンドガラス9方向に移
動させ、モール全体を固定させる。
前述の実施例ではアンカー部はコーナーモールの形状に
合せて一体に構成されていたが、何か所かしこ分割して
設けてもよい。
合せて一体に構成されていたが、何か所かしこ分割して
設けてもよい。
発明の詳細
な説明したように、この発明の自動車用ウィンドモール
のコーナーモール取付構造によれば、位置決め用突起を
ウィンドガラスに当接させることによって取り付は時の
コーナーモールの間隙幅方向の位置決めを容易に図るこ
とができると共に、アンカー部を厚さ方向からウィンド
ガラスに係合させることによってコーナーモールの浮き
上がり、その浮き上がりに基づくズレの発生を防止する
ことができ、しかも、係合部によって直線状モールとの
相対的なズレを防ぐことができて、結果としてウィンド
ガラスと一対の直線状モールとに対してコーナーモール
の三次元方向の位置決めを図っていることになるから、
一対の直線状モールとコーナーモールとを連続的に良好
に接続できるという効果を奏する。
のコーナーモール取付構造によれば、位置決め用突起を
ウィンドガラスに当接させることによって取り付は時の
コーナーモールの間隙幅方向の位置決めを容易に図るこ
とができると共に、アンカー部を厚さ方向からウィンド
ガラスに係合させることによってコーナーモールの浮き
上がり、その浮き上がりに基づくズレの発生を防止する
ことができ、しかも、係合部によって直線状モールとの
相対的なズレを防ぐことができて、結果としてウィンド
ガラスと一対の直線状モールとに対してコーナーモール
の三次元方向の位置決めを図っていることになるから、
一対の直線状モールとコーナーモールとを連続的に良好
に接続できるという効果を奏する。
第1図はこの発明に係る自動車用ウィンドモールの取付
構造を示した部分分解斜視図、第2図は位置決め用突起
を有する部分の自動車用ウィンドモールの取付構造を示
す断面図、第3図はアンカー部の断面図、第4図はフッ
クを有する部分の自動車用ウィンドモールの取付構造を
示す側面図、第5図はこの発明の他の実施例を示す部分
分解斜視図である。第6図は自動車の前部に配設された
従来の自動車用ウィンドモールを示す斜視図、第7図及
び第8図は従来の自動車用ウィンドモールのコーナーモ
ール取付構造のコーナーモール部分を示す断面図である
。 9・・・ウィンドガラス lO・・・ボディ11・・
・ボディ開口部 13・・・接着剤14・・・間隙
15.16・・・直線状モール17・・
・コーナーモール 17a、 17b・・・接続部1
8・・・フック 19・・・位置決め用突起
20・・・アンカー部
構造を示した部分分解斜視図、第2図は位置決め用突起
を有する部分の自動車用ウィンドモールの取付構造を示
す断面図、第3図はアンカー部の断面図、第4図はフッ
クを有する部分の自動車用ウィンドモールの取付構造を
示す側面図、第5図はこの発明の他の実施例を示す部分
分解斜視図である。第6図は自動車の前部に配設された
従来の自動車用ウィンドモールを示す斜視図、第7図及
び第8図は従来の自動車用ウィンドモールのコーナーモ
ール取付構造のコーナーモール部分を示す断面図である
。 9・・・ウィンドガラス lO・・・ボディ11・・
・ボディ開口部 13・・・接着剤14・・・間隙
15.16・・・直線状モール17・・
・コーナーモール 17a、 17b・・・接続部1
8・・・フック 19・・・位置決め用突起
20・・・アンカー部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ウィンドガラスとボディとの間の接着剤が充填された間
隙を覆う自動車用ウィンドモールであって、前記間隙の
直線部分を覆う直線状モールと、この直線状モールと別
体に形成されて中央の湾曲部を挟んで両端に接続部を有
するコーナモールとを備え、該コーナモールの両側に位
置する直線状モールのそれぞれの一端と前記接続部とを
オーバーラップさせることにより、前記直線状モールを
前記コーナモールを介して連続的に接続する自動車用ウ
ィンドモールのコーナモール取付構造において、 前記コーナーモールの一方の接続部に前記ウィンドガラ
スの端面が当接する間隙幅方向の位置決め用突起を形成
し、前記コーナーモールの湾曲部に前記ウィンドガラス
の厚さ方向から係合する浮き上がり防止用アンカー部を
形成し、少なくとも他方の接続部に該接続部に接続され
る直線状モールの位置決め用係合部を形成したことを特
徴とする自動車用ウィンドモールのコーナーモール取付
構造。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60299193A JPH0624884B2 (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 自動車用ウインドモ−ルのコ−ナ−モ−ル取付構造 |
GB8630351A GB2184767B (en) | 1985-12-28 | 1986-12-19 | An automotive vehicle window molding cornerjoint. |
US06/945,966 US4712826A (en) | 1985-12-28 | 1986-12-24 | Automotive window and molding assembly having a device for mounting a corner joint |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60299193A JPH0624884B2 (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 自動車用ウインドモ−ルのコ−ナ−モ−ル取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62157823A true JPS62157823A (ja) | 1987-07-13 |
JPH0624884B2 JPH0624884B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=17869341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60299193A Expired - Lifetime JPH0624884B2 (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 自動車用ウインドモ−ルのコ−ナ−モ−ル取付構造 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4712826A (ja) |
JP (1) | JPH0624884B2 (ja) |
GB (1) | GB2184767B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5154471A (en) * | 1989-12-07 | 1992-10-13 | Hashimoto Forming Industry Co., Ltd. | Automobile window molding assembly |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4813733A (en) * | 1987-09-29 | 1989-03-21 | The Standard Products Company | Clamp-on glass molding |
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