JPS62156136A - 改善された耐熱性を有し、特にセラミツク先駆体として使用できるオルガノポリシラザン網状ポリマ−の2工程製造方法 - Google Patents
改善された耐熱性を有し、特にセラミツク先駆体として使用できるオルガノポリシラザン網状ポリマ−の2工程製造方法Info
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- JPS62156136A JPS62156136A JP61280943A JP28094386A JPS62156136A JP S62156136 A JPS62156136 A JP S62156136A JP 61280943 A JP61280943 A JP 61280943A JP 28094386 A JP28094386 A JP 28094386A JP S62156136 A JPS62156136 A JP S62156136A
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- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/515—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics
- C04B35/58—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on borides, nitrides, i.e. nitrides, oxynitrides, carbonitrides or oxycarbonitrides or silicides
- C04B35/584—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on borides, nitrides, i.e. nitrides, oxynitrides, carbonitrides or oxycarbonitrides or silicides based on silicon nitride
- C04B35/589—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on borides, nitrides, i.e. nitrides, oxynitrides, carbonitrides or oxycarbonitrides or silicides based on silicon nitride obtained from Si-containing polymer precursors or organosilicon monomers
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/60—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule in which all the silicon atoms are connected by linkages other than oxygen atoms
- C08G77/62—Nitrogen atoms
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発IJ1の背景]
オルガノポリシラザン(以下、ポリシラザンと略記する
)は七ツマ−、オリゴマー及びボッマー(環状又は線状
)の形状並びに樹脂状ポリマーの形状を取る公知の物質
である。これらポリシラザンは多種の方法に従って広範
な出発物質から製造することかてきる。
)は七ツマ−、オリゴマー及びボッマー(環状又は線状
)の形状並びに樹脂状ポリマーの形状を取る公知の物質
である。これらポリシラザンは多種の方法に従って広範
な出発物質から製造することかてきる。
アンモニアから製造される出発物質のポリシラザンは−
・股にアンモノリシス生成物として知られており、NH
,基を含有するアンモニア以外のアミノ化合物から製造
される出発物質のポリシラザンはアミノリシス生1&、
物として知られており、これはアンモノリシス生成物を
包含する。
・股にアンモノリシス生成物として知られており、NH
,基を含有するアンモニア以外のアミノ化合物から製造
される出発物質のポリシラザンはアミノリシス生1&、
物として知られており、これはアンモノリシス生成物を
包含する。
特に、これらポリシラザンはいろいろな形に成形するこ
とかてき、モしてSi3N、、Si C又はこれらの混
合物の形に熱分解することかできる。
とかてき、モしてSi3N、、Si C又はこれらの混
合物の形に熱分解することかできる。
窒化珪;にの製造には、高温において気相中てクロルシ
ラン類(Si C立、、H3i C文ユ及びH2S i
CJl t )をアンモニアと反応させて成る別υ:
かある。粉末状物質を直接生成するこの方法に従って、
成形品、特にファイバーを製造するのは困難である。こ
れに対して、ポリシラザンは、熱分解してセラミックフ
ァイバーになる連続ファイバー中に紡糸することがてき
る。
ラン類(Si C立、、H3i C文ユ及びH2S i
CJl t )をアンモニアと反応させて成る別υ:
かある。粉末状物質を直接生成するこの方法に従って、
成形品、特にファイバーを製造するのは困難である。こ
れに対して、ポリシラザンは、熱分解してセラミックフ
ァイバーになる連続ファイバー中に紡糸することがてき
る。
これらポリシラザンは種々の厚さのフィルムや成形中実
製品の形に製造することができ、そしてセラミックファ
イバーやカーボンファイバー用の結合剤として及び多孔
質セラミック物質用の焼結結合剤として使用することか
てきる。
製品の形に製造することができ、そしてセラミックファ
イバーやカーボンファイバー用の結合剤として及び多孔
質セラミック物質用の焼結結合剤として使用することか
てきる。
しかしながら、これらポリシラザンを、ファイバー又は
被覆材であって熱分解後にファイバー、フィルム、種/
/の厚さの被覆材及び成形製品の形でセラミック物質を
生ずるようなものに容易に11つ経済的に成形するにあ
たっては、多くの問題点かある。
被覆材であって熱分解後にファイバー、フィルム、種/
/の厚さの被覆材及び成形製品の形でセラミック物質を
生ずるようなものに容易に11つ経済的に成形するにあ
たっては、多くの問題点かある。
実際、既知の方法に従って製造した出発物質のアミノリ
シス生成物は一般に低粘度若しくは高粘度の液体の形状
てあり、又はペースト状から固体状まて及び得る。そし
て、これらアミノリシス生成物は一般に低分子+Bのも
のを非常に大量に含有し、これは熱分解の際に除去され
、その結果出発物質に対するセラミック物質の重量収率
か比例的に減少するよってある。
シス生成物は一般に低粘度若しくは高粘度の液体の形状
てあり、又はペースト状から固体状まて及び得る。そし
て、これらアミノリシス生成物は一般に低分子+Bのも
のを非常に大量に含有し、これは熱分解の際に除去され
、その結果出発物質に対するセラミック物質の重量収率
か比例的に減少するよってある。
さらにその上、これらアミノリシス生成物は2官能価珪
素(例えばDH)を高い含イJ率で含有する場合に熱分
解の際の熱安定性か充分てなく、結合S i−N H又
はS i−Nが壊れて分解して揮発性のオリゴマーを生
じ、これによって出発¥kfiに対するセラミック物質
のIjtit収率か比例的に減少する。
素(例えばDH)を高い含イJ率で含有する場合に熱分
解の際の熱安定性か充分てなく、結合S i−N H又
はS i−Nが壊れて分解して揮発性のオリゴマーを生
じ、これによって出発¥kfiに対するセラミック物質
のIjtit収率か比例的に減少する。
米国特許第3.!153,567号では、上記問題点に
対して、第1溶液な提供する試みか為された。
対して、第1溶液な提供する試みか為された。
この特許には、初めにポリシラザンを200〜800℃
の温度で熱処理して溶融性カルボシラザン樹脂を得て、
得られた溶融性カルボシラザン樹脂を溶融紡糸し1次い
で800〜2000℃の温度て熱分解することによって
、炭化珪素、窒化珪素又はそれらの混合物を他のセラミ
ック物質と共に含有するファイバーのような成形品を製
造する方法か提唱されCいる。
の温度で熱処理して溶融性カルボシラザン樹脂を得て、
得られた溶融性カルボシラザン樹脂を溶融紡糸し1次い
で800〜2000℃の温度て熱分解することによって
、炭化珪素、窒化珪素又はそれらの混合物を他のセラミ
ック物質と共に含有するファイバーのような成形品を製
造する方法か提唱されCいる。
上記特許には確かにかなりの進歩かあるか、・最初にす
てに非常に高い温度(200〜800℃)における熱処
理か必要である ・無水条件下不活性雰囲気下て溶融状態のカルボシラザ
ンを処理する というニー玉の欠点かある。さらに、セラミックの収量
か不充分である。
てに非常に高い温度(200〜800℃)における熱処
理か必要である ・無水条件下不活性雰囲気下て溶融状態のカルボシラザ
ンを処理する というニー玉の欠点かある。さらに、セラミックの収量
か不充分である。
米国特許第4.’i:15,007号には、クロルシラ
ン及びヘキサアルキルジシラザンのアミノリシスによっ
て得られるポリシラザンを金属ハロゲン化物又はクロル
シランによってアミノリシスを伴わない処理をすること
か記載されている。しかしながら、この方法においては
得られるポリマーかセラミックを高収率て得るのに有害
な基R3S i N Hを含有するのを回避できない。
ン及びヘキサアルキルジシラザンのアミノリシスによっ
て得られるポリシラザンを金属ハロゲン化物又はクロル
シランによってアミノリシスを伴わない処理をすること
か記載されている。しかしながら、この方法においては
得られるポリマーかセラミックを高収率て得るのに有害
な基R3S i N Hを含有するのを回避できない。
特開昭52−160446号には、オルガノポリシラザ
ン処理用触媒として酸性上を使用した高分子t、1のオ
ルガノポリシラザンの重合方法が記載されている。しか
しながら、この方法においては固体触媒か用いられるの
てこれなh” ’d4して分離する必要があり、また、
粘度の高いポリマーの場合には溶媒の使用を41うとい
う欠点かある。
ン処理用触媒として酸性上を使用した高分子t、1のオ
ルガノポリシラザンの重合方法が記載されている。しか
しながら、この方法においては固体触媒か用いられるの
てこれなh” ’d4して分離する必要があり、また、
粘度の高いポリマーの場合には溶媒の使用を41うとい
う欠点かある。
米国特許第:+、oo7.aa6syには、炭化水素溶
媒にjj(溶のモノカルボン酸金属用によるポリシラザ
ンの処理方法か記載されており、そして、米国特許第3
,187.fl:10号には、特定の無機強酸金属塩に
よるポリシラザンの処理方法か記載されている(ここて
は、ルイス酸の役;1.1を果たす金属陽イオンか触媒
作用かもたらす)。従って、これら2つの特1汀の教示
はシラザン結合の開放による利金反応に関する。
媒にjj(溶のモノカルボン酸金属用によるポリシラザ
ンの処理方法か記載されており、そして、米国特許第3
,187.fl:10号には、特定の無機強酸金属塩に
よるポリシラザンの処理方法か記載されている(ここて
は、ルイス酸の役;1.1を果たす金属陽イオンか触媒
作用かもたらす)。従って、これら2つの特1汀の教示
はシラザン結合の開放による利金反応に関する。
[発明の目的]
本発明の目的は、1000〜2000℃の温度て熱分解
した場合に優れた特性を有するセラミック物質をTえる
ポリシラザンを非常に多種の形状(糸、成形品、被覆材
、フィルノー等)て製造するのに容易に実施てきる。単
純て効率よく且つ経済的な方法を提供することである。
した場合に優れた特性を有するセラミック物質をTえる
ポリシラザンを非常に多種の形状(糸、成形品、被覆材
、フィルノー等)て製造するのに容易に実施てきる。単
純て効率よく且つ経済的な方法を提供することである。
さらに、加水分解に対して充分安定てあり[っ熱分解し
た場合にセラミック物質を高収率で生成するポリシラザ
ンを容易に人手することができることか望ましく、これ
か本発明の他の目的である。この目的のためには、ポリ
シラザンか被覆し含浸すべき支持体にしっかり付着し続
けながら、熱分解の際に良好な耐熱性を有するというこ
とが必要である。
た場合にセラミック物質を高収率で生成するポリシラザ
ンを容易に人手することができることか望ましく、これ
か本発明の他の目的である。この目的のためには、ポリ
シラザンか被覆し含浸すべき支持体にしっかり付着し続
けながら、熱分解の際に良好な耐熱性を有するというこ
とが必要である。
[発明の説明]
これらの目的及び他の目的は、
(i)次式:
%式%
(式中、Rは水素原子及び炭化水素)1(から選択され
る) のシラン又はジシランから選択される少なくとも1種の
化合物をアンモニア又は少なくとも1個のNH2)&を
含有する有機化合物と反応させ、生成した塩化アミンを
除去し、 ■■において得られたアミノリシス生成物を、1分子に
つきf均して少なくとも3個の111J原子を有するオ
ルカックロルシラン、オルガノクロルジシラン、オルガ
ノクロルポリシラザン及びオルガノクロルボリシシリル
シラザン (ここて、有機基は工程■の)xRと同じ、ti味を持
つ) と反応させ、次いで網状ポリマーをアンモニア又は少な
くとも1個のNH,基を含有する有機化合物て処理し、
生成した塩化アミンを除去する ことを特徴とするオルガノポリシラザン又はオルガノボ
リシシリルシラザン網状ポリマーの製造方法に実際」二
関する本発明によって達成されろ。
る) のシラン又はジシランから選択される少なくとも1種の
化合物をアンモニア又は少なくとも1個のNH2)&を
含有する有機化合物と反応させ、生成した塩化アミンを
除去し、 ■■において得られたアミノリシス生成物を、1分子に
つきf均して少なくとも3個の111J原子を有するオ
ルカックロルシラン、オルガノクロルジシラン、オルガ
ノクロルポリシラザン及びオルガノクロルボリシシリル
シラザン (ここて、有機基は工程■の)xRと同じ、ti味を持
つ) と反応させ、次いで網状ポリマーをアンモニア又は少な
くとも1個のNH,基を含有する有機化合物て処理し、
生成した塩化アミンを除去する ことを特徴とするオルガノポリシラザン又はオルガノボ
リシシリルシラザン網状ポリマーの製造方法に実際」二
関する本発明によって達成されろ。
以ドにおいて、出発物質のハロシラン又はハロジシラン
の官能価f及びアミノリシス生成物の平均官能価(f’
)、は、以ドのように定義される:・ハロシランについ
ては、官能価fは珪素に直接結合したハロゲンの数に等
しく、fはO〜4まて変化する; 例: (CHi)z S i C又、f=2・ハロジシ
ランについては、5i−3i?p−位はノー(本市に1
つの単位であると考えられ、即ちその官能価はこの単位
に直接結合したハロゲンの数に等しいと考えられ、0〜
6まて変化し得る;例:CH,、C見Si Si C立
2CH,f=4アミノリシス生成物において官能価の概
念は、=S i−N結合1個によって笑えられる官能価
fN=1と定義することによって変化する。
の官能価f及びアミノリシス生成物の平均官能価(f’
)、は、以ドのように定義される:・ハロシランについ
ては、官能価fは珪素に直接結合したハロゲンの数に等
しく、fはO〜4まて変化する; 例: (CHi)z S i C又、f=2・ハロジシ
ランについては、5i−3i?p−位はノー(本市に1
つの単位であると考えられ、即ちその官能価はこの単位
に直接結合したハロゲンの数に等しいと考えられ、0〜
6まて変化し得る;例:CH,、C見Si Si C立
2CH,f=4アミノリシス生成物において官能価の概
念は、=S i−N結合1個によって笑えられる官能価
fN=1と定義することによって変化する。
しかして、ポリシラザンタイプのアミノリシス生成物に
おいては、F記の単位か識別される。
おいては、F記の単位か識別される。
M1″: R−* Si N f
l″=1(l官能価と考えられる) (2官能価と考えられる) (3官能価と考えられる) (4官能価と考えられる)。
l″=1(l官能価と考えられる) (2官能価と考えられる) (3官能価と考えられる) (4官能価と考えられる)。
ポリ(シシソル)シラザンタイプのアミノリシス生成物
については、ジシリル中位の官tFs価fNは、ハロゲ
ン原子を含窒素置換基に置き換えて考えて、へロジシラ
ンの官能価のように計算する。
については、ジシリル中位の官tFs価fNは、ハロゲ
ン原子を含窒素置換基に置き換えて考えて、へロジシラ
ンの官能価のように計算する。
アミノリシス生ahの平均官倦価(f ’)sは、アミ
ノリシス生成物を形成する種々の単位のモル百分率にそ
れらの固有の官能価を東しることから計算する。しかし
て、n個の異なるtF位を持つものについては: Σ (モル%)、×f1 例:D’モル%=60、T”(ニア1/%=IIOを有
するアミノリシス生成物 本発明の方法によって、平均官能価(f N)、か2よ
り大きい、一般的に2.1〜3.0であり、熱分解の際
の化合物の安定性(窒素雰囲気下、昇温温度2℃/分に
て周囲温度(20’C)から1400℃までて熱分解す
ることによる熱東カ分析(TGA)によって評価される
)を改にするのに充分な数のTN及び(又は)QNタイ
プの珪素節な網状構造中に有するポリシラザン、w4状
ポリマーを確実に製造することかIIT俺になる。本発
明の方法の工程■及び(りにおいて使用するシランのア
ミノリシスを屯独て及び−緒に実施する既知の方法と比
較して、本発明の方法は: ・網状構造形成の工程か分離する;及び網状ポリマーの
網状構造中の珪素節の分布かより均質であり、従って、
例えば序列 T″’ −D N−D ’)、c −D −T Nの生
成によってセラミックの収率か改善されるという利点を
有する。
ノリシス生成物を形成する種々の単位のモル百分率にそ
れらの固有の官能価を東しることから計算する。しかし
て、n個の異なるtF位を持つものについては: Σ (モル%)、×f1 例:D’モル%=60、T”(ニア1/%=IIOを有
するアミノリシス生成物 本発明の方法によって、平均官能価(f N)、か2よ
り大きい、一般的に2.1〜3.0であり、熱分解の際
の化合物の安定性(窒素雰囲気下、昇温温度2℃/分に
て周囲温度(20’C)から1400℃までて熱分解す
ることによる熱東カ分析(TGA)によって評価される
)を改にするのに充分な数のTN及び(又は)QNタイ
プの珪素節な網状構造中に有するポリシラザン、w4状
ポリマーを確実に製造することかIIT俺になる。本発
明の方法の工程■及び(りにおいて使用するシランのア
ミノリシスを屯独て及び−緒に実施する既知の方法と比
較して、本発明の方法は: ・網状構造形成の工程か分離する;及び網状ポリマーの
網状構造中の珪素節の分布かより均質であり、従って、
例えば序列 T″’ −D N−D ’)、c −D −T Nの生
成によってセラミックの収率か改善されるという利点を
有する。
さらにその上、2つの工程■及び■を別個に実施するこ
とによって、これら2工程のそれぞれの際により夕晴の
塩化アミン(例えばNH,C文)か得られ、これによっ
て、アミノリシス生成物反応を溶媒媒質中て実施する場
合に、工程■及び[2]のシランのアミノリシスを単独
て及び−緒に実施する既知の方法において使用される溶
媒の情と比較して、使用する無水溶媒の賃をかなり少な
くすることか可f屯になる。
とによって、これら2工程のそれぞれの際により夕晴の
塩化アミン(例えばNH,C文)か得られ、これによっ
て、アミノリシス生成物反応を溶媒媒質中て実施する場
合に、工程■及び[2]のシランのアミノリシスを単独
て及び−緒に実施する既知の方法において使用される溶
媒の情と比較して、使用する無水溶媒の賃をかなり少な
くすることか可f屯になる。
オルガノクロルシラン若しくはジシラン又はクロルシラ
ザン又はクロルシンリルシラザンと工程(◇の終りに得
られるポリシラザンとの反応は、溶媒なし又は溶媒媒質
(例えばトルエン若しくはイソプロピルエーテル)中て
、好ましくは脂肪族第3アミン(例えばトリメチルアミ
ン若しくはトリエチルアミン)又は芳香族アミン(例え
ばピリジン、トリアジン若しくはそれらの誘導体)の存
在下、0〜160℃の温度において、NH2)Jtを少
なくとも1個有する有機アミノ化合物、好ましくはアン
モニアの存在下て実施する。
ザン又はクロルシンリルシラザンと工程(◇の終りに得
られるポリシラザンとの反応は、溶媒なし又は溶媒媒質
(例えばトルエン若しくはイソプロピルエーテル)中て
、好ましくは脂肪族第3アミン(例えばトリメチルアミ
ン若しくはトリエチルアミン)又は芳香族アミン(例え
ばピリジン、トリアジン若しくはそれらの誘導体)の存
在下、0〜160℃の温度において、NH2)Jtを少
なくとも1個有する有機アミノ化合物、好ましくはアン
モニアの存在下て実施する。
工程■及び■において使用することのできるN H2基
を少なくとも1個有する化合物の例としては、メチルア
ミン、シクロプロピルアミン、エチルアミン、エチレン
シアミン、ヘキサメチレンジアミン、アニリン及びトル
イジンか挙げられる。
を少なくとも1個有する化合物の例としては、メチルア
ミン、シクロプロピルアミン、エチルアミン、エチレン
シアミン、ヘキサメチレンジアミン、アニリン及びトル
イジンか挙げられる。
Rは水素原子又は好ましくは1〜8個の炭素原子を含有
する飽和脂肪族炭化水素基(例えばメチル、エチル、プ
ロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル及びオ
クチル基)であることかできる。また、2!Rは3〜7
個の炭素原子を含有する飽和環状炭化水素基(例えばシ
クロプロピル、シクロブチル、シクロペンデル、シクロ
ヘキシル及びシクロへブチル基)であることもできる、
Rはフェニル基、アリールアルキル基(例えばベンシル
及びフェニルエチル基)又はアルキルアリール基(例え
ばトリル及びキシリル)であることもてきる。また、R
は好ましくは2〜8個の炭素原子を含有する脂肪族不飽
和基であることもてき、エチニル及びプロピニル基等、
ビニル及びアリル基等、並びにシクロアルケニル基(例
えばシクロペンテニル、シクロへキセニル、シクロ・ペ
ンテニル及びシクロオクテニル基)か挙げられる。好ま
しい基Rはメチル、ビニル及びフェニル基である。
する飽和脂肪族炭化水素基(例えばメチル、エチル、プ
ロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル及びオ
クチル基)であることかできる。また、2!Rは3〜7
個の炭素原子を含有する飽和環状炭化水素基(例えばシ
クロプロピル、シクロブチル、シクロペンデル、シクロ
ヘキシル及びシクロへブチル基)であることもできる、
Rはフェニル基、アリールアルキル基(例えばベンシル
及びフェニルエチル基)又はアルキルアリール基(例え
ばトリル及びキシリル)であることもてきる。また、R
は好ましくは2〜8個の炭素原子を含有する脂肪族不飽
和基であることもてき、エチニル及びプロピニル基等、
ビニル及びアリル基等、並びにシクロアルケニル基(例
えばシクロペンテニル、シクロへキセニル、シクロ・ペ
ンテニル及びシクロオクテニル基)か挙げられる。好ま
しい基Rはメチル、ビニル及びフェニル基である。
オルガノジクロルシラン又はオルガノジクロルジシラン
は工程■において単独て使用することも混合物状で使用
することもできる。オルガノシクロルシラン又はオルガ
ノジクロルジシランの例としては、以下のものか挙げら
れる: (C)(:l)RSi C免2、(C6H5)z Si
C文2、(Ce Hi) (C: 113) S i
C交2、(CH:1)(CHユCH2) S i C
文2、(C)(ユ)2CISi−3iC見(C夏(ユ)
2、(CII:+)is i−S i C文2(CH:
I)。
は工程■において単独て使用することも混合物状で使用
することもできる。オルガノシクロルシラン又はオルガ
ノジクロルジシランの例としては、以下のものか挙げら
れる: (C)(:l)RSi C免2、(C6H5)z Si
C文2、(Ce Hi) (C: 113) S i
C交2、(CH:1)(CHユCH2) S i C
文2、(C)(ユ)2CISi−3iC見(C夏(ユ)
2、(CII:+)is i−S i C文2(CH:
I)。
工程■において使用することのできる、有機塩化珪素化
合物中の珪素原子に直接結合した有a基は、前記基Rで
あることかてきる。
合物中の珪素原子に直接結合した有a基は、前記基Rで
あることかてきる。
■程■においては、有機塩化珪素化合物として、オルガ
ノクロルシラン及びオルガノクロルジシラン、特に以下
の式・ CH□SiC見ユ、SiC文□、Si C14、Vi
Si C1y 、Cr、H,+ Si C1z、H3i
C1:+、 CH:IC交a 5i−Si C文(CH:l)2、C
H)C文。5i−SiC立2CH。
ノクロルシラン及びオルガノクロルジシラン、特に以下
の式・ CH□SiC見ユ、SiC文□、Si C14、Vi
Si C1y 、Cr、H,+ Si C1z、H3i
C1:+、 CH:IC交a 5i−Si C文(CH:l)2、C
H)C文。5i−SiC立2CH。
(ココテ、ViはcH2=CHを意味する)のものを単
独又は混合物として使用するのか好ましい。
独又は混合物として使用するのか好ましい。
また、工程■において使用することのてきるオルガノク
ロルポリシラザン又はオルガノクロルポリジシリルシラ
ザン中の11!J原子は珪素原子に結合する。
ロルポリシラザン又はオルガノクロルポリジシリルシラ
ザン中の11!J原子は珪素原子に結合する。
さらに、工程(2)における有機珪素化合物は、工程■
におけるオルガノクロルシラン又はオルガノクロルジシ
ラン1モルにつき11 、01〜5モル使用するのか好
ましい。
におけるオルガノクロルシラン又はオルガノクロルジシ
ラン1モルにつき11 、01〜5モル使用するのか好
ましい。
工程■及び[2]のアミノリシス反応は公知である。例
えば、オルガノクロルシランの場合には英国特許第88
1,178号、そしてオルガノジクロルジシランの場合
にはヨーロッパ特許第75,826号か、工程■用の文
献として挙げられる。
えば、オルガノクロルシランの場合には英国特許第88
1,178号、そしてオルガノジクロルジシランの場合
にはヨーロッパ特許第75,826号か、工程■用の文
献として挙げられる。
本発明の方法の好ましい態様に従えば、工程■と■との
間にさらに、触媒的に有効な量の適した触媒を用いて、
工程■において得られた一般に環状のポリシラザンの重
合を実施する。この態様によれば、工程■にて使用する
シラン及び(又は)ジシランはR2S i Cl 2及
びR4S i2c l 2から選択される。
間にさらに、触媒的に有効な量の適した触媒を用いて、
工程■において得られた一般に環状のポリシラザンの重
合を実施する。この態様によれば、工程■にて使用する
シラン及び(又は)ジシランはR2S i Cl 2及
びR4S i2c l 2から選択される。
この均質又は不均質重合は、特に前記した特開昭55−
160446号の教示に従って、例えば登録商標名r
Tonsi目若しくは登録商標名「Actis目」タイ
プの酸性上又は4ifE酸て洗炸したモントモリロナイ
トによりて処理するか、或いは例えば仏国特許第2,5
05,85u号に記載されたようなスルホン酸基又はホ
スホン酸基を有するポリマー状フィルムで被覆された多
孔質無機担体より成る、登録商標名r Sphgrr+
sil Jタイプの触媒を用いて処理することによって
実施することかてきる。
160446号の教示に従って、例えば登録商標名r
Tonsi目若しくは登録商標名「Actis目」タイ
プの酸性上又は4ifE酸て洗炸したモントモリロナイ
トによりて処理するか、或いは例えば仏国特許第2,5
05,85u号に記載されたようなスルホン酸基又はホ
スホン酸基を有するポリマー状フィルムで被覆された多
孔質無機担体より成る、登録商標名r Sphgrr+
sil Jタイプの触媒を用いて処理することによって
実施することかてきる。
また、この重合は米国特許第3,007,886号の教
示に従って、炭化水素溶媒に可溶のモノカルボン酸金属
塩によって、又は米国特許第3,187.[130号の
教示に従って、ルイス酸の役割を果たす特定の無機強酸
金属塩によっ゛Cポリシラザンを処理することによって
実施することもてきる。
示に従って、炭化水素溶媒に可溶のモノカルボン酸金属
塩によって、又は米国特許第3,187.[130号の
教示に従って、ルイス酸の役割を果たす特定の無機強酸
金属塩によっ゛Cポリシラザンを処理することによって
実施することもてきる。
しかしながら、好ましい重合触媒はHCl0゜及びCF
、So、Hから選択される。
、So、Hから選択される。
この触媒は、出発物質のポリシラザンに対して一般にl
〜I0000ppm、好ましくはlO〜51100pp
mの濃度の酸を使用する。
〜I0000ppm、好ましくはlO〜51100pp
mの濃度の酸を使用する。
重合温度は20〜180℃、好ましくは120〜111
0℃である。
0℃である。
反応は溶媒なしで実施することもてき、これは本発明の
別の利点である。しかしながら、トルエン、1′!!化
メチレン、ベンゼン、キシレン、ヘキサン、ヘプタン等
のような有機溶媒を使用することは可能である。反応は
大気圧下、加圧下又は減圧下で実施することかできる。
別の利点である。しかしながら、トルエン、1′!!化
メチレン、ベンゼン、キシレン、ヘキサン、ヘプタン等
のような有機溶媒を使用することは可能である。反応は
大気圧下、加圧下又は減圧下で実施することかできる。
反応時間はもちろん触媒の濃度及び反応温度に依存する
。120〜+60℃の温度及び10〜5000ppmの
酸濃度の場合、反応時間は30分〜30時間か右利であ
る。
。120〜+60℃の温度及び10〜5000ppmの
酸濃度の場合、反応時間は30分〜30時間か右利であ
る。
この工程■と■との間の中間体重合によって、網状ポリ
マーの網状構造の質を改泣することができ、それによっ
て熱分解の際によりよい作用かもたらされる。
マーの網状構造の質を改泣することができ、それによっ
て熱分解の際によりよい作用かもたらされる。
被覆剤、フィルム及び薄層としての用途においては、本
発明に従って処理したオルガノポリシラザン組成物は溶
媒なしで使用するのか好ましい。
発明に従って処理したオルガノポリシラザン組成物は溶
媒なしで使用するのか好ましい。
この場合、25℃における粘度かlO〜5000IIP
a−5、々fましくは100〜1000■Pa−5のも
のを選択する。
a−5、々fましくは100〜1000■Pa−5のも
のを選択する。
それより高粘度のものを使用することもできるか、支持
体を被覆したりこれに含浸させたりするのにこの組成物
を使用することか望まれる場合には、この組成物はポリ
シラザンと相溶性の有機溶媒、例えばベンゼン、トルエ
ン、ヘキサン、シクロヘキサン、イソブロピルエーテ2
ル エチルニーデル、ジクロルメタン及びクロルベンゼ
ンに可溶でなければならない。
体を被覆したりこれに含浸させたりするのにこの組成物
を使用することか望まれる場合には、この組成物はポリ
シラザンと相溶性の有機溶媒、例えばベンゼン、トルエ
ン、ヘキサン、シクロヘキサン、イソブロピルエーテ2
ル エチルニーデル、ジクロルメタン及びクロルベンゼ
ンに可溶でなければならない。
)7・イバーの用途においては、5000IIPa−5
より高い粘度のものを使用しなければならない、操作は
溶媒を用いない溶融状態でも溶液中でも実施することか
てき、オーブンを通過させ且つ(又は)放射線(紫外線
や電子ビーム)を照射することによってダイの出口で架
橋か達成される。
より高い粘度のものを使用しなければならない、操作は
溶媒を用いない溶融状態でも溶液中でも実施することか
てき、オーブンを通過させ且つ(又は)放射線(紫外線
や電子ビーム)を照射することによってダイの出口で架
橋か達成される。
未発明に従って得られるポリシラザン組成物は、さらに
、添加剤(好ましくはSiO2、Si Nil 、BN
、B20J、B4C,AI N、A1201.A14C
,、、Ti N、Ti O2、Ti C,Zr O2,
Zr C及びvo、 gから選択されるもの)を含有し
ていてよい。
、添加剤(好ましくはSiO2、Si Nil 、BN
、B20J、B4C,AI N、A1201.A14C
,、、Ti N、Ti O2、Ti C,Zr O2,
Zr C及びvo、 gから選択されるもの)を含有し
ていてよい。
また1本発明に従うポリシラザン組成物は、特にSi
C,Si 02.5i1N4.8s C等から成るセラ
ミックファイバー川のマトリックスとして使用すること
かできる。
C,Si 02.5i1N4.8s C等から成るセラ
ミックファイバー川のマトリックスとして使用すること
かできる。
本発明に従うポリシラザン組成物は、金属又はセラミッ
クファイバーから成る硬質又は軟質の支持体を被覆した
りこれに含浸させたりするのに特に有用である。
クファイバーから成る硬質又は軟質の支持体を被覆した
りこれに含浸させたりするのに特に有用である。
硬化した組成物て被覆したりこれを含浸させたりした支
持体又はファイバーは、即座に又はその後に、好ましく
は真空下又は加圧下又は不活性雰囲気下で、セラミック
又はバインダーに望まれる性質に依存して架橋温度から
1500〜2000 ’Cまて変化する温度において熱
分解処理することかできる。
持体又はファイバーは、即座に又はその後に、好ましく
は真空下又は加圧下又は不活性雰囲気下で、セラミック
又はバインダーに望まれる性質に依存して架橋温度から
1500〜2000 ’Cまて変化する温度において熱
分解処理することかできる。
従って、木発す1の方法に従って()られる組J!!、
物によって、周囲空気中で貯蔵することかてき[iつそ
の後に熱分解することができる中間体半製品を製造する
ことか可能になる。
物によって、周囲空気中で貯蔵することかてき[iつそ
の後に熱分解することができる中間体半製品を製造する
ことか可能になる。
従って、これか、支持体上にセラミック物質な担持させ
又は含浸させたりセラミックファイバー及び焼結結合剤
を得るのに特に有利な刃状である。
又は含浸させたりセラミックファイバー及び焼結結合剤
を得るのに特に有利な刃状である。
[実施例]
以下の実施例は本発明の範囲を何ら制限するものてはな
く、本発明を例示するものである。
く、本発明を例示するものである。
これら実施例においては、得られたポリシラザンを触媒
的に処理したもの及び未処理のものについて?¥素雰囲
気下、昇温温度2℃/分にて同門温度(20℃)から1
400℃まてで熱分解しなから熱重3−分析(TGA)
によって分析した。各個におけるTGA収率は、140
0℃における固体残渣の重猜%とじて示した。
的に処理したもの及び未処理のものについて?¥素雰囲
気下、昇温温度2℃/分にて同門温度(20℃)から1
400℃まてで熱分解しなから熱重3−分析(TGA)
によって分析した。各個におけるTGA収率は、140
0℃における固体残渣の重猜%とじて示した。
粘度は259Cにおいて測定し、llPa−5の単位て
表わした。さらに、以下の式においてMeはCH:lを
表わすものとする。アンモノリシス及びコアンモノリシ
ス反応は、第1の3文の円筒状反応器工(反応帯域を冷
却するためのシャケウドを備えたもの)内て実施した。
表わした。さらに、以下の式においてMeはCH:lを
表わすものとする。アンモノリシス及びコアンモノリシ
ス反応は、第1の3文の円筒状反応器工(反応帯域を冷
却するためのシャケウドを備えたもの)内て実施した。
この反応器の1一部には気体冷却器か載せられた。攪拌
軸にそって配こさせた2個のr Ru5l+Lon J
(登録商標名)タービン(一方は毛直の羽根を有し
、もう一方は傾斜した羽根を有する)によって機械的に
攪拌した。N2及びN H:lの導入は、第1の攪拌タ
ービンの真下てNH3か生ずるように溶液中に沈ませた
細管を介して実施した。アンモノリシスか完結したら反
応混合物を抜き取り、機械的攪拌機(東向の羽根を有す
る II u s l+ t o nタービン)及び濾
過床(平均気孔直径10ILm)を備えた第2の反応器
■内に導入した。アンモノリシス生成物をが1過し、洗
浄溶媒を、シャケウド及び直羽根型Ru5htonター
ビンによる機械的攪拌機を備えた第3の6交の反応器3
内に導入した。N2て不活性条件を作り又は反応器を真
空(25ミリバール)にし、その中で工程■と■との間
の接触処理を随意に実施した。
軸にそって配こさせた2個のr Ru5l+Lon J
(登録商標名)タービン(一方は毛直の羽根を有し
、もう一方は傾斜した羽根を有する)によって機械的に
攪拌した。N2及びN H:lの導入は、第1の攪拌タ
ービンの真下てNH3か生ずるように溶液中に沈ませた
細管を介して実施した。アンモノリシスか完結したら反
応混合物を抜き取り、機械的攪拌機(東向の羽根を有す
る II u s l+ t o nタービン)及び濾
過床(平均気孔直径10ILm)を備えた第2の反応器
■内に導入した。アンモノリシス生成物をが1過し、洗
浄溶媒を、シャケウド及び直羽根型Ru5htonター
ビンによる機械的攪拌機を備えた第3の6交の反応器3
内に導入した。N2て不活性条件を作り又は反応器を真
空(25ミリバール)にし、その中で工程■と■との間
の接触処理を随意に実施した。
操作部の数時間、全体の装置を不活性雰囲気にした。全
部の反応、アンモノリシス、濾過及び溶媒の蒸発な乾燥
窒素rで実施した。得られた生成物は窒素で不活性雰囲
気にして密閉した瓶の中に入れ、窒素て不活性雰囲気に
したグローブボックス内にて貯蔵し、jlf J測定を
し、取り扱った。
部の反応、アンモノリシス、濾過及び溶媒の蒸発な乾燥
窒素rで実施した。得られた生成物は窒素で不活性雰囲
気にして密閉した瓶の中に入れ、窒素て不活性雰囲気に
したグローブボックス内にて貯蔵し、jlf J測定を
し、取り扱った。
以下においては特に記載がない限り、百分率は重に%で
ある。
ある。
比較例1
工程lの終わりに得られるポリシラザンとしては、既知
の方法でジメチルジクロルシランをアンモニアと反応さ
せることによって得られたものを使用した。このヘキサ
メチルシクロトリシラザン(以下、D3Nと略記する)
を再蒸留し、沸点188℃1融点−1O℃の留分を回収
した。これをCaCl2を用いて乾燥させた。この[)
ff+1の1400℃におけるTGA収率はOに近かっ
た。
の方法でジメチルジクロルシランをアンモニアと反応さ
せることによって得られたものを使用した。このヘキサ
メチルシクロトリシラザン(以下、D3Nと略記する)
を再蒸留し、沸点188℃1融点−1O℃の留分を回収
した。これをCaCl2を用いて乾燥させた。この[)
ff+1の1400℃におけるTGA収率はOに近かっ
た。
比較例2
比較例1において得られたD3N920g (4,2モ
ル)を、反応器m中でCF、5oJHを1808 pp
m用いて、溶媒なしで ! 211 ’Cにおいて6時
間重合した。微細脱蔵(1,3ミリバール、175℃に
おいて30分間)の後のポリマーの収量は525g、収
率は57%たった。得られたポリマーは粘性の液体てあ
り、その25℃における粘度は:1611mPa−5て
あり、TGA収率は8%だった。
ル)を、反応器m中でCF、5oJHを1808 pp
m用いて、溶媒なしで ! 211 ’Cにおいて6時
間重合した。微細脱蔵(1,3ミリバール、175℃に
おいて30分間)の後のポリマーの収量は525g、収
率は57%たった。得られたポリマーは粘性の液体てあ
り、その25℃における粘度は:1611mPa−5て
あり、TGA収率は8%だった。
比較例3
比較例1の方法に従って、McSiCJlユ149.5
g (1モル)及びMezS i C12129g(
1モル)(これは官能価(f”L = 2.5のポリシ
ラザン網状ポリマーを製造するための理論組成物に等し
い)の直接アンモノリシスを実施した。
g (1モル)及びMezS i C12129g(
1モル)(これは官能価(f”L = 2.5のポリシ
ラザン網状ポリマーを製造するための理論組成物に等し
い)の直接アンモノリシスを実施した。
比較例1に記載したようなアンモノリシス、濾過及び溶
媒のノベ発の後に、粘性(300mPa−5)の別状ポ
リマー125g (これは、この反応の信ら1収−ド約
9(1%に等しい)を回収した。この別状ポリマーは、
”S i−N HR分析により実際の(fHL=2.4
8を示した。この網状ポリマーのTGA収率は33%た
った。
媒のノベ発の後に、粘性(300mPa−5)の別状ポ
リマー125g (これは、この反応の信ら1収−ド約
9(1%に等しい)を回収した。この別状ポリマーは、
”S i−N HR分析により実際の(fHL=2.4
8を示した。この網状ポリマーのTGA収率は33%た
った。
比較例4
比較例1の方法に従って、M(! Si C1,2’1
.9g(1モル)及びMe2S i Cl 2 2:1
2g (1,8モル)(これは官能価(f″)、= 2
.1のポリシラザン、1f!1状ポリマーを製造するた
めの理論組成物に等しい)の直接アンモノリシスを実施
した。比較例1に記載したようなアンモノリシス、濾過
及び溶媒の蒸発の後に、低粘度(40mPa−5)の架
橋ポリシラザン139g(’R呈収率96%に等しい)
を回収した。この別状ポリマーは、”S i−N HR
分析により実際の(f N)、 =2.11を示した。
.9g(1モル)及びMe2S i Cl 2 2:1
2g (1,8モル)(これは官能価(f″)、= 2
.1のポリシラザン、1f!1状ポリマーを製造するた
めの理論組成物に等しい)の直接アンモノリシスを実施
した。比較例1に記載したようなアンモノリシス、濾過
及び溶媒の蒸発の後に、低粘度(40mPa−5)の架
橋ポリシラザン139g(’R呈収率96%に等しい)
を回収した。この別状ポリマーは、”S i−N HR
分析により実際の(f N)、 =2.11を示した。
この網状ポリマーのTGAI1g率は12%たった。
凱j
比較例1において得られたD *’ 548g (2,
5モル)を1反応器工中てピリジン831g (10,
5モル)及び無水トルエンl交の存在下で平均式%式% 548 g (2,5モル)て処理した。従って、この
ポリシラザン網状ポリマーの予定の理論(f″)、は(
f’)lI= 2.3Rである。
5モル)を1反応器工中てピリジン831g (10,
5モル)及び無水トルエンl交の存在下で平均式%式% 548 g (2,5モル)て処理した。従って、この
ポリシラザン網状ポリマーの予定の理論(f″)、は(
f’)lI= 2.3Rである。
この反応混合物を窒素下110℃において2時間加熱し
た。この溶液を20’Cに冷却し、1時間半NH,′I
iLを3 m l /秒の速度て吹き込んだ。氷水浴に
よって温度を20℃に保持した。この混合物を0℃に冷
却した後に、反応器■中てNH4Clの沈殿を除去した
。真空(70℃において2ミリバール)下においてトル
エンを除去した。僅かに黄色て’IQッだ、粘性(25
℃における粘度:1500 mPa−5)の生r&物を
収率74%て回収した。”S i−N HR分析により
(f N)、=216を示した。TGA収;Vは54
%たった。
た。この溶液を20’Cに冷却し、1時間半NH,′I
iLを3 m l /秒の速度て吹き込んだ。氷水浴に
よって温度を20℃に保持した。この混合物を0℃に冷
却した後に、反応器■中てNH4Clの沈殿を除去した
。真空(70℃において2ミリバール)下においてトル
エンを除去した。僅かに黄色て’IQッだ、粘性(25
℃における粘度:1500 mPa−5)の生r&物を
収率74%て回収した。”S i−N HR分析により
(f N)、=216を示した。TGA収;Vは54
%たった。
この′実験においては(f N)mか比較例3より低い
か、TGA収率が比較例3より高い。これは、網状ポリ
マーの網状構造中における3官能価単位の分布かよりよ
いことを示す。
か、TGA収率が比較例3より高い。これは、網状ポリ
マーの網状構造中における3官能価単位の分布かよりよ
いことを示す。
性!
比較例5の方法に従って、D、N548g (2,5モ
ル)を、5文の反応器中でピリジン712g(9モル)
及び無水トルエン1文の存在下て C6H,Si C見z 529 g (2,5モル)て
処理した。粘性(25℃における粘度350口11pa
−5)て白色の網状ポリマーを収率80%で回収した。
ル)を、5文の反応器中でピリジン712g(9モル)
及び無水トルエン1文の存在下て C6H,Si C見z 529 g (2,5モル)て
処理した。粘性(25℃における粘度350口11pa
−5)て白色の網状ポリマーを収率80%で回収した。
この網状ポリマーは、”S i−N HR分析により
(fN)、=2.24を示した。この生I&物のTGA
分析により、1400℃における固体残渣48%か得ら
れた。
(fN)、=2.24を示した。この生I&物のTGA
分析により、1400℃における固体残渣48%か得ら
れた。
この実験においては(f ’)、か比較例3より低いか
、TGA収率か比較例3より高い。これは1、wIl状
ポリマーの別状構造中における3官能価単位の分布かよ
りよいことを示す。
、TGA収率か比較例3より高い。これは1、wIl状
ポリマーの別状構造中における3官能価単位の分布かよ
りよいことを示す。
比較例5及び6の結果を比較例1及び2の結果と比較し
て、効率的にポリマーを架橋し且つ良好な熱安定性を持
つ網状ポリマーを提供するためには、官能価3以上の珪
素節を導入する必要があることか示される。
て、効率的にポリマーを架橋し且つ良好な熱安定性を持
つ網状ポリマーを提供するためには、官能価3以上の珪
素節を導入する必要があることか示される。
比較例7
比較例2に従って重合したD ffN:165g (1
,67モル)を、Me2S i Cl 2 [i4.5
g (0,5モル)、NEL 152 g (1,5モ
ル)及び乾燥トルエン400m1の存在下で反応器1中
に導入した(これは理論官能価(f N)、 = 2.
11に等しい)。
,67モル)を、Me2S i Cl 2 [i4.5
g (0,5モル)、NEL 152 g (1,5モ
ル)及び乾燥トルエン400m1の存在下で反応器1中
に導入した(これは理論官能価(f N)、 = 2.
11に等しい)。
この反応混合物を窒素下60℃において2時間加熱した
。この溶液を20℃に冷却し、1時間半N H3流を3
m文/秒の速度で溶液中に吹き込んだ。
。この溶液を20℃に冷却し、1時間半N H3流を3
m文/秒の速度で溶液中に吹き込んだ。
氷水浴によって温度を20℃に保持した。この混合物を
O′Cに冷却した後に、反応器II中でNH,C文の沈
殿をか別し、真空(70℃において2ミリバール)下に
おいてトルエンを除去して。
O′Cに冷却した後に、反応器II中でNH,C文の沈
殿をか別し、真空(70℃において2ミリバール)下に
おいてトルエンを除去して。
粘度340@Pa−5の透明なオイル状の生成物を回収
した。この反応の収率は92%たった。得られた生成物
のTGA収率は2%たけたった。
した。この反応の収率は92%たった。得られた生成物
のTGA収率は2%たけたった。
この比較例か、上程■において二基素化シランの使用す
ることによって重合した03Nの架橋が起こらないとい
うことを明確に示す。
ることによって重合した03Nの架橋が起こらないとい
うことを明確に示す。
性!
この例に3いては、MciSiCIL2を平均式%式%
Mc、5i2c12の混合物108.5 gに置き換え
(理論官能価(f″′)ヨ=2.IOに等しい)、そし
てピリジン+6[1,2g (2,1モル)及びトルエ
ン500m 文を用いた以外は、比較例7の方法に従っ
た。温度はll11℃にした。
(理論官能価(f″′)ヨ=2.IOに等しい)、そし
てピリジン+6[1,2g (2,1モル)及びトルエ
ン500m 文を用いた以外は、比較例7の方法に従っ
た。温度はll11℃にした。
NH4Cl及びトルエンを除去した後に、25℃におけ
る粘度か250011Pa−5て僅かに黄色の網状ポリ
マーを収率91%で回収した。”Si−NMR分析によ
る (f N)mは2.IOに等しかった。
る粘度か250011Pa−5て僅かに黄色の網状ポリ
マーを収率91%で回収した。”Si−NMR分析によ
る (f N)mは2.IOに等しかった。
この網状ポリマーのTGA収−t<は58%たった。
この実験においては(f′″)、か比較例4と同じたか
、TGA収率か比較例4よりかなり高い。これは、形成
したポリシラザンの網状構造中における3室部価学位の
分布かより均質であることを示す。
、TGA収率か比較例4よりかなり高い。これは、形成
したポリシラザンの網状構造中における3室部価学位の
分布かより均質であることを示す。
性ユ
この例においては、メチルクロルシランをC6H,Si
C文。106 g (0,5モル)に置き換え(理論
官能価(f″)、、 = 2.、lに等しい)、そして
ピリジン+4:l g (1,8モル)及びトルエン5
00m1を用いた以外は、比較例7の方法に従った。
C文。106 g (0,5モル)に置き換え(理論
官能価(f″)、、 = 2.、lに等しい)、そして
ピリジン+4:l g (1,8モル)及びトルエン5
00m1を用いた以外は、比較例7の方法に従った。
混合物の温度は110℃にした。
NH4Cl及びトルエンを除去した後に、粘性(粘度1
400 mPa−5)で僅かに濁った生成物を収率94
%て回収した。”Si−NMR及びプロトンNMR分析
により、珪素に結合した単位凡の4.7%かフェニル基
(理論値4.6%)であることが示され、そして(f
N)、、 = 2.1と計算することかできた。
400 mPa−5)で僅かに濁った生成物を収率94
%て回収した。”Si−NMR及びプロトンNMR分析
により、珪素に結合した単位凡の4.7%かフェニル基
(理論値4.6%)であることが示され、そして(f
N)、、 = 2.1と計算することかできた。
この網状ポリマーのTGA収率は40%たった。
この実験に3いては(f”)、か比較例4と同じたか、
TGA収率か比較例4より著しく高い。これは、形成し
たポリシラザンの網状構造中における3官能価単位の分
布かより均質であることを示す。
TGA収率か比較例4より著しく高い。これは、形成し
たポリシラザンの網状構造中における3官能価単位の分
布かより均質であることを示す。
Claims (8)
- (1)[1]次式: R_3SiCl、R_2SiCl_2、 R_4Si_2Cl_2、R_5Si_2Cl(式中、
Rは水素原子及び炭化水素基から選択される) のシラン又はジシランから選択される少なくとも1種の
化合物をアンモニア又は少なくとも1個のNH_2基を
含有する有機化合物と反応させ、生成した塩化アミンを
除去し、 [2][1]において得られたアミノリシス生成物を、
1分子につき平均して少なくとも3個の塩素原子を有す
るオルガノクロルシラン、オルガノクロルジシラン、オ
ルガノクロルポリシラザン及びオルガノクロルポリジシ
リルシラザン (ここで、有機基は工程[1]の基Rと同じ意味を持つ
) と反応させ、次いで網状ポリマーをアンモニア又は少な
くとも1個のNH_2基を含有する有機化合物で処理し
、生成した塩化アミンを除去する ことを特徴とするオルガノポリシラザン又はオルガノポ
リジシリルシラザン網状ポリマーの製造方法。 - (2)工程[2]の反応を第3アミンの存在下で実施す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (3)工程[2]を溶媒なしで又は溶液中で0〜160
℃の温度において実施することを特徴とする特許請求の
範囲第1又は2項記載の方法。 - (4)Rがメチル、ビニル及びフェニル基から選択され
ることを特徴とする特許請求の範囲第1〜3項のいずれ
かに記載の方法。 - (5)工程[1]のオルガノクロルシラン又はオルガノ
クロルジシラン1モルについて工程[2]の有機塩化珪
素化合物を0.01〜5モル、好ましくは0.1〜1モ
ル使用することを特徴とする特許請求の範囲第1〜4項
のいずれかに記載の方法。 - (6)工程[1]においてR_2SiCl_2及びR_
1Si_2Cl_2から選択されるシランを使用し、さ
らに工程[1]と[2]との間に、触媒的に有効な量の
適した触媒を用いて工程[1]において得られたアミノ
リシス生成物の重合を実施することを特徴とする特許請
求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の方法。 - (7)HClO_4及びCF_3SO_3Hから選択さ
れる酸触媒の存在下、溶媒なし又は有機溶媒中で均質重
合を実施することを特徴とする特許請求の範囲第6項記
載の方法。 - (8)使用する酸の含有率が出発物質のアミノリシス生
成物の重量に対して1〜10000ppmであることを
特徴とする特許請求の範囲第7項記載の方法。
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FR85/17818 | 1985-11-28 | ||
FR8517818A FR2590584B1 (fr) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | Procede de preparation, en deux etapes, de reticulats d'organopolysilazanes de tenue thermique amelioree pouvant servir notamment comme precurseur ceramique |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62156136A true JPS62156136A (ja) | 1987-07-11 |
JPS6310174B2 JPS6310174B2 (ja) | 1988-03-04 |
Family
ID=9325355
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ES (1) | ES2020197B3 (ja) |
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FR2635528A1 (fr) * | 1988-08-17 | 1990-02-23 | Atochem | Procede de preparation de polyhydrosilazanes derives d'hydrazine et l'utilisation desdits silazanes comme precurseurs de ceramique |
DE3840770A1 (de) * | 1988-12-03 | 1990-06-07 | Hoechst Ag | Polymere ethylenverbrueckte chlorsilazane, verfahren zu ihrer herstellung, aus ihnen herstellbare, siliziumnitrid enthaltende keramische materialien, sowie deren herstellung |
DE3840779A1 (de) * | 1988-12-03 | 1990-06-07 | Hoechst Ag | Polysubstituierte chlorhaltige silazanpolymere, verfahren zu ihrer herstellung, aus ihnen herstellbare, siliziumnitrid enthaltende keramische materialien, sowie deren herstellung |
DE3840777A1 (de) * | 1988-12-03 | 1990-06-07 | Hoechst Ag | Chlorhaltige, silazanpolymere, verfahren zu ihrer herstellung, aus ihnen herstellbare, siliziumnitrid enthaltende keramische materialien, sowie deren herstellung |
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DE3904118A1 (de) * | 1989-02-11 | 1990-08-16 | Hoechst Ag | Hochfeste verbundkeramik, verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung |
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-
1985
- 1985-11-28 FR FR8517818A patent/FR2590584B1/fr not_active Expired
-
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- 1986-11-25 ES ES86420290T patent/ES2020197B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-25 DE DE8686420290T patent/DE3677193D1/de not_active Expired - Fee Related
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- 1991-03-20 GR GR91400350T patent/GR3001627T3/el unknown
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