JPS62148424A - ステリン含有組成物 - Google Patents
ステリン含有組成物Info
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- JPS62148424A JPS62148424A JP60287994A JP28799485A JPS62148424A JP S62148424 A JPS62148424 A JP S62148424A JP 60287994 A JP60287994 A JP 60287994A JP 28799485 A JP28799485 A JP 28799485A JP S62148424 A JPS62148424 A JP S62148424A
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- fatty acid
- acid ester
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- Edible Oils And Fats (AREA)
- Noodles (AREA)
- Seasonings (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はステリン含有組成物に関する。さらに詳しくは
ステリン類、乳化剤類、分散剤からなるステリン含有組
成物或は該組成物と水とを撹拌均一化してなる含水ステ
リン含有組成物に関する。
ステリン類、乳化剤類、分散剤からなるステリン含有組
成物或は該組成物と水とを撹拌均一化してなる含水ステ
リン含有組成物に関する。
ステリン類は天然界に広く存在しており、かつ、化学的
にも合成されており、その種類も多い。一般的に良く知
られているものに動物脂質に含有されるコレステリン、
植物脂質に含有されるβ−シトステリン、スチグマステ
リン、カンペステリン、ブラシカステリン、菌類脂質に
含有されるエルゴステリン、デヒドロエルゴステリン、
チモステリン、海藻脂質に含有されるフコステリン、サ
ルガステリンなどのステリン類がおる。
にも合成されており、その種類も多い。一般的に良く知
られているものに動物脂質に含有されるコレステリン、
植物脂質に含有されるβ−シトステリン、スチグマステ
リン、カンペステリン、ブラシカステリン、菌類脂質に
含有されるエルゴステリン、デヒドロエルゴステリン、
チモステリン、海藻脂質に含有されるフコステリン、サ
ルガステリンなどのステリン類がおる。
これらのステリン類は、一般に高融点で、結晶性が強く
、水にfi溶性のため、従来僅かに化粧品分野でコレス
テンが使用されているに過ぎず、大部分のステリン類の
実用的な応用分野は無いのが実状であった。
、水にfi溶性のため、従来僅かに化粧品分野でコレス
テンが使用されているに過ぎず、大部分のステリン類の
実用的な応用分野は無いのが実状であった。
ステリン類を含む組成物については多くの特許が出願さ
れている。医薬、化粧品分野では例えば特開昭55−1
27131号にはステリン類と脂肪酸の塩基性アミノ酸
塩からなる乳化剤組成物が、特開昭55−129140
号にはステリン類とN−長鎖アシル酸性アミノ酸又はそ
の塩類からなる乳化剤組成物が、特開昭57−9390
6号にはワセリン、ラノリン、ステリン、高級脂肪族ア
ルコール、脂肪酸エステル、活性剤、水とからなる粘膜
用乳化性基剤が、特公昭58−37283号にはステリ
ン類、高級アルコール、多価アルールからなる親水性基
材がおるかエマルジョンにするには面倒な操作が必要で
、かつ食品分野には使用できない欠点を有していた。
れている。医薬、化粧品分野では例えば特開昭55−1
27131号にはステリン類と脂肪酸の塩基性アミノ酸
塩からなる乳化剤組成物が、特開昭55−129140
号にはステリン類とN−長鎖アシル酸性アミノ酸又はそ
の塩類からなる乳化剤組成物が、特開昭57−9390
6号にはワセリン、ラノリン、ステリン、高級脂肪族ア
ルコール、脂肪酸エステル、活性剤、水とからなる粘膜
用乳化性基剤が、特公昭58−37283号にはステリ
ン類、高級アルコール、多価アルールからなる親水性基
材がおるかエマルジョンにするには面倒な操作が必要で
、かつ食品分野には使用できない欠点を有していた。
食品分野では例えば特開昭56−38167号ではフィ
トステロール、シヨ糖脂肪酸を必須成分として含有する
蛋白質及び油脂を含むコーヒーホワイ1〜ナー及び特開
昭58−60945号では分子内に1個以上の水酸基を
有するステロイド化合物の水酸基の少なくとも1個がエ
ーテル化又はエステル化されたステロイド化合物をチョ
コレートに使用することが記載されている。このように
従来ステリン類は特殊な分野しか使用されておらず、食
品一般に使用できる汎用性のあるステリン組成物は無い
のが実状であった。
トステロール、シヨ糖脂肪酸を必須成分として含有する
蛋白質及び油脂を含むコーヒーホワイ1〜ナー及び特開
昭58−60945号では分子内に1個以上の水酸基を
有するステロイド化合物の水酸基の少なくとも1個がエ
ーテル化又はエステル化されたステロイド化合物をチョ
コレートに使用することが記載されている。このように
従来ステリン類は特殊な分野しか使用されておらず、食
品一般に使用できる汎用性のあるステリン組成物は無い
のが実状であった。
(問題点を解決するための手段)
本発明者らは前記の欠点を解消するため鋭意検討した結
果本発明を完成した。
果本発明を完成した。
即ち(A>ステリン類5〜60重量%、(B)グリセリ
ン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピ
レングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸ニスデル
、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリンポリ
リシノール酸エステル、アセチル化グリセリン脂肪酸ニ
スデル、レシチンから選ばれる一1種または2種以上の
乳化剤2〜80重量%、(C>常温で液状の油脂、中鎖
トリグリセライド、スクワレン、スクワラン、ラノリン
、流動パラフィンから選ばれる1種または2種以上の分
散剤O〜80手母%を加熱溶解することによりステリン
含有組成物が得られる。
ン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピ
レングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸ニスデル
、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリンポリ
リシノール酸エステル、アセチル化グリセリン脂肪酸ニ
スデル、レシチンから選ばれる一1種または2種以上の
乳化剤2〜80重量%、(C>常温で液状の油脂、中鎖
トリグリセライド、スクワレン、スクワラン、ラノリン
、流動パラフィンから選ばれる1種または2種以上の分
散剤O〜80手母%を加熱溶解することによりステリン
含有組成物が得られる。
ざらに該ステリン含有組成物100fflf1%に対し
て水30〜3500重量部を加え、撹拌均一化すること
により含水ステリン含有組成物か得られる。
て水30〜3500重量部を加え、撹拌均一化すること
により含水ステリン含有組成物か得られる。
本発明のステリン含有組成物は乳化剤を選択することに
より水ゲル型おJ:び水分散型にすることができる。ス
テリン含有組成物を利用する対象によって各々の型を選
択して使いわける必要がある。水分散型のステリン含有
組成物からは水ゲルを形成することはできないし、水ゲ
ル型ステリン含有組成物は水分散させることはできない
。
より水ゲル型おJ:び水分散型にすることができる。ス
テリン含有組成物を利用する対象によって各々の型を選
択して使いわける必要がある。水分散型のステリン含有
組成物からは水ゲルを形成することはできないし、水ゲ
ル型ステリン含有組成物は水分散させることはできない
。
本発明で使用できるステリン類としてはコレステリン、
β−シトステリン、スチグマステリン、カンペステリン
、ブラシカステリン、エルゴステリン、デヒドロエルゴ
ステリン、チモステリン、フコステリン、サルカステリ
ンなどの1種または2種以上を適宜選ぶことができる。
β−シトステリン、スチグマステリン、カンペステリン
、ブラシカステリン、エルゴステリン、デヒドロエルゴ
ステリン、チモステリン、フコステリン、サルカステリ
ンなどの1種または2種以上を適宜選ぶことができる。
5重量%以下ではステリン類の母が少なく水ゲル、水分
散、特に水ゲル形成能が劣る。60fflffi%以上
では、乳化剤量、分散剤などの含量が少なく、水ゲル、
水分散の形成能が悪くなる。好ましい使用量としては1
0〜4Oi量%である。
散、特に水ゲル形成能が劣る。60fflffi%以上
では、乳化剤量、分散剤などの含量が少なく、水ゲル、
水分散の形成能が悪くなる。好ましい使用量としては1
0〜4Oi量%である。
次に本発明で重要な因子で必る乳化剤について説明する
。
。
本発明のステリン含有組成物を水分散型にする場合は乳
化剤としてHIBの高い親水性乳化剤を選択する。即ら
HLB8以上のソルビタン脂肪酸エステル、ポリグリセ
リン脂肪酸エステル、ポリグリセリンポリリシノール酸
エステル、ショ糖脂肪酸エステル、レシチンなどから選
ばれる乳化剤の1種または2種以上を配合すればよい。
化剤としてHIBの高い親水性乳化剤を選択する。即ら
HLB8以上のソルビタン脂肪酸エステル、ポリグリセ
リン脂肪酸エステル、ポリグリセリンポリリシノール酸
エステル、ショ糖脂肪酸エステル、レシチンなどから選
ばれる乳化剤の1種または2種以上を配合すればよい。
本発明のステリン含有組成物を水ゲル型にする場合は乳
化剤としてHLBの低い親油性乳化剤を選択する。叩ち
HLB8未満のグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン
脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル
、ショ糖脂肪酸エステル、アセチル化グリセリン脂肪酸
エステル、レシチンなどから選ばれる乳化剤の1種また
は2種以上を配合すればよい。特に85%以上の高含水
ゲルが要求される場合にはグリセリンモノオレイン酸エ
ステル、グリセリンモノリノール酸エステル、グリセリ
ンモノリノール酸エステル、デカグリセリンペンタオレ
イン酸エステル、デカグリセリンヘプタオレイン酸エス
テル、デカグリセリンデカオレイン酸エステルなどの不
飽和脂肪酸を構成成分とする親油性乳化剤を主要成分と
して使用すればよい。
化剤としてHLBの低い親油性乳化剤を選択する。叩ち
HLB8未満のグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン
脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル
、ショ糖脂肪酸エステル、アセチル化グリセリン脂肪酸
エステル、レシチンなどから選ばれる乳化剤の1種また
は2種以上を配合すればよい。特に85%以上の高含水
ゲルが要求される場合にはグリセリンモノオレイン酸エ
ステル、グリセリンモノリノール酸エステル、グリセリ
ンモノリノール酸エステル、デカグリセリンペンタオレ
イン酸エステル、デカグリセリンヘプタオレイン酸エス
テル、デカグリセリンデカオレイン酸エステルなどの不
飽和脂肪酸を構成成分とする親油性乳化剤を主要成分と
して使用すればよい。
それ程高含水ゲルを必要としない場合は飽和脂肪酸を構
成成分とするものでもかまわない。
成成分とするものでもかまわない。
本発明で乳化剤は2〜80ffiff1%使用できる。
2型組%以下では水分散性、水ゲル型を形成せず、80
重W%以上は経済性と性能上から必要ない。好ましい乳
化剤の使用量は5〜40i1%である。
重W%以上は経済性と性能上から必要ない。好ましい乳
化剤の使用量は5〜40i1%である。
本発明で使用される分散剤は常温で液状の油脂即ち大豆
油、綿実油、ごま油、サフラワー油、菜種油などの植物
油およびヤシ油、パーム油、牛脂、鶏脂などをウィンタ
リング処理して得た液状の油脂、魚油なとであり、中鎖
トリグリセライドとしては炭素数8〜12の中鎖脂肪酸
を構成脂肪酸とするトリグリセライドであり、スクワレ
ン、スクワラン、ラノリン、流動パラフィンから選ばれ
る1種または2種以上の分散剤を配合する。
油、綿実油、ごま油、サフラワー油、菜種油などの植物
油およびヤシ油、パーム油、牛脂、鶏脂などをウィンタ
リング処理して得た液状の油脂、魚油なとであり、中鎖
トリグリセライドとしては炭素数8〜12の中鎖脂肪酸
を構成脂肪酸とするトリグリセライドであり、スクワレ
ン、スクワラン、ラノリン、流動パラフィンから選ばれ
る1種または2種以上の分散剤を配合する。
本発明で分散剤の使用量はO〜80重担%使用できる。
分散剤は必ずしも無くてもかまわないかが好ましくは2
0〜80重量%使型組た方が水ゲル型、水分散型ともに
好ましい。80重量%以上になるとステリン類と乳化剤
の含量が少なくなり、好ましい水ゲル、および水分散型
が形成されない。
0〜80重量%使型組た方が水ゲル型、水分散型ともに
好ましい。80重量%以上になるとステリン類と乳化剤
の含量が少なくなり、好ましい水ゲル、および水分散型
が形成されない。
なお本発明で水ゲル型の場合は稠度調整、光沢イ」与の
目的でプロピレングリコール、グリセリン、ソルビトー
ル糖液を分散剤とilt用することもできる。
目的でプロピレングリコール、グリセリン、ソルビトー
ル糖液を分散剤とilt用することもできる。
本発明の含水ステリン含有組成物については水ゲル型と
水分散型があることについては、ずでに述べたがステリ
ン含有組成物100重量部に対して水30〜3500重
量部が使用できる。従って含水ステリン含有組成物中の
水分%は約23〜97%となる。特に水ゲル型の場合水
分70%以上の高含水ゲルが得られるのが本発明の特徴
である。
水分散型があることについては、ずでに述べたがステリ
ン含有組成物100重量部に対して水30〜3500重
量部が使用できる。従って含水ステリン含有組成物中の
水分%は約23〜97%となる。特に水ゲル型の場合水
分70%以上の高含水ゲルが得られるのが本発明の特徴
である。
水3OZ母部以下ではステリン含有組成物と混合しても
固い状態で好ましくない。3500500以上ではステ
リン含但が少なくなるのでステリンの効果を発揮させる
ことができない。
固い状態で好ましくない。3500500以上ではステ
リン含但が少なくなるのでステリンの効果を発揮させる
ことができない。
本発明の組成物は従来のカラギーナン、ペクチン、寒天
などとは全く性質が異っており、マーガリン、スプレッ
ド、バター、クリームなどの離水防止効果、マヨネーズ
、ドレッシングなどの稠度調整効果、鉄板焼、フライ用
油脂のスバタリング防止効果、練製品、製菓関係に使用
する離型油の離型促進効果、練製品の弾力強化効果、麺
、和菓子などの保湿効果、炊飯米の刊着防止効果、光沢
付与効果、焼菓子、チューインガムの歯付き防止効果、
湿式打錠菓子の滑沢効果、冷菓の保型性改良効果、その
他食品の水分調整効果などに使用できる。
などとは全く性質が異っており、マーガリン、スプレッ
ド、バター、クリームなどの離水防止効果、マヨネーズ
、ドレッシングなどの稠度調整効果、鉄板焼、フライ用
油脂のスバタリング防止効果、練製品、製菓関係に使用
する離型油の離型促進効果、練製品の弾力強化効果、麺
、和菓子などの保湿効果、炊飯米の刊着防止効果、光沢
付与効果、焼菓子、チューインガムの歯付き防止効果、
湿式打錠菓子の滑沢効果、冷菓の保型性改良効果、その
他食品の水分調整効果などに使用できる。
ざらに食品だけでなく化粧品、医薬、農薬などの分野へ
も使用できることは言うまでもないことである。
も使用できることは言うまでもないことである。
以下実施例で本発明の詳細な説明する。
実施例1
大豆ステリン(β−シトステリン46%、スチグマステ
リン29%、カンペステリン24%、ブラシカステリン
1%の混合物、純度99.4%)239、中鎖トリグリ
セライド(ガブリン酸トリグリセライド)689、デカ
グリセリンヘプタオレイン酸エステル(HLB 5.1
>9gを加熱溶解してステリン含有組成物を得た。
リン29%、カンペステリン24%、ブラシカステリン
1%の混合物、純度99.4%)239、中鎖トリグリ
セライド(ガブリン酸トリグリセライド)689、デカ
グリセリンヘプタオレイン酸エステル(HLB 5.1
>9gを加熱溶解してステリン含有組成物を得た。
このステリン含有組成物5gを100m1容ビーカーに
入れ、水道水を5d加え、ガラス棒で撹拌混合する。さ
らに5dの水通水を加えて同様な操作をする。このよう
に5rdl単位で水道水を加えていくと次第に水ゲルが
形成されてくる。
入れ、水道水を5d加え、ガラス棒で撹拌混合する。さ
らに5dの水通水を加えて同様な操作をする。このよう
に5rdl単位で水道水を加えていくと次第に水ゲルが
形成されてくる。
最高含水率(ゲルが抱水する最高加水m)は95.0%
で滑らかなりリーム状ゲルを形成した。
で滑らかなりリーム状ゲルを形成した。
このゲルは至温下2日間曝露放置したが離水はまったく
認められなかった。
認められなかった。
実施例2
大豆ステリン(組成は実施例1と同じ、純度80.1%
) 20g、菜種白絞油15g、グリセリンモノリノー
ル酸エステル(HLB 4.0>を実施例1と同様の方
法でステリン含有組成物を19だ。
) 20g、菜種白絞油15g、グリセリンモノリノー
ル酸エステル(HLB 4.0>を実施例1と同様の方
法でステリン含有組成物を19だ。
このステリン含有組成物53をとり実施例1と同様にし
て最高含水率87%の滑らかなりリーム状ゲルを形成し
た。このゲルは実施例1と同様に放置しても離水は認め
られなかった。
て最高含水率87%の滑らかなりリーム状ゲルを形成し
た。このゲルは実施例1と同様に放置しても離水は認め
られなかった。
実施例3
綿実ステリン(β−シトスデリン71%含有、純度98
.8%)30g、スクアレン609、デカグリセリンペ
ンタオレイン酸エステル(トIL86.3>を実施例1
と同様に処理して最高含水率95%の粘着性のあるクリ
ーム状ゲルを形成した。
.8%)30g、スクアレン609、デカグリセリンペ
ンタオレイン酸エステル(トIL86.3>を実施例1
と同様に処理して最高含水率95%の粘着性のあるクリ
ーム状ゲルを形成した。
このゲルは実施例1と同様に放置しても離水は認められ
なかった。
なかった。
実施例4
コレステリン23g、スケソウ魚油709、大豆レシチ
ン1g、プロピレングリコールモノパルミチン酸エステ
ル(HLB 3.9> 19、デカグリセリンヘプタオ
レイン酸エステル(HLB5.1)4gを実施例1と同
様に処理して最高含水率82%のプリン状ゲルを形成し
た。
ン1g、プロピレングリコールモノパルミチン酸エステ
ル(HLB 3.9> 19、デカグリセリンヘプタオ
レイン酸エステル(HLB5.1)4gを実施例1と同
様に処理して最高含水率82%のプリン状ゲルを形成し
た。
このゲルは実施例1と同様に放置しても離水は認められ
なかった。
なかった。
実施例5
大豆ステリン(実施例1のものと同様)30g、グリセ
リンジオレイン酸エステル(+−IL83.7>709
を実施例1と同様処理して最高含水率88%の粘着性の
あるクリーム状ゲルを形成した。
リンジオレイン酸エステル(+−IL83.7>709
を実施例1と同様処理して最高含水率88%の粘着性の
あるクリーム状ゲルを形成した。
このゲルは実施例1と同様に放置しても離水は認められ
なかった。
なかった。
実施例6
実施例1のステリン含有組成物を水通水、20%食塩水
、20%砂糖水、醸造酢(PH2,5>を夫々用いて水
ゲルを形成させた。その結果は次の通りでめった。
、20%砂糖水、醸造酢(PH2,5>を夫々用いて水
ゲルを形成させた。その結果は次の通りでめった。
水 通 水 最高含水率95%のクリーム状ゲル
20%食塩水 最高含水率91%の粘着性のクリーム状
ゲル 20%砂糖水 最高含水率85%のプリン状ゲル 醸 造 酢 最高含水率86%の軟らかなりリーム状ゲ
ル 最高含水率は水道水に比較して何れも減少したが、夫々
特徴のあるゲルを形成した。
ゲル 20%砂糖水 最高含水率85%のプリン状ゲル 醸 造 酢 最高含水率86%の軟らかなりリーム状ゲ
ル 最高含水率は水道水に比較して何れも減少したが、夫々
特徴のあるゲルを形成した。
実施例7
大豆ステリン(実施例1のものと同様)26g、中鎖ト
リグリセライド(カプリン酸・ラウリン酸混合トリグリ
セライド)66gを加熱溶解し、室温に冷却したとぎデ
カグリセリン−Eノオレイン酸エステル(HLB12.
3>8!IJを加えて混練し、水分散型のステリン含有
組成物を得た。
リグリセライド(カプリン酸・ラウリン酸混合トリグリ
セライド)66gを加熱溶解し、室温に冷却したとぎデ
カグリセリン−Eノオレイン酸エステル(HLB12.
3>8!IJを加えて混練し、水分散型のステリン含有
組成物を得た。
このステリン含有組成物に水分50%、水分80%にな
るように加水して撹拌すると、いずれも粒径0.5〜1
0μの均一な分散液となった。
るように加水して撹拌すると、いずれも粒径0.5〜1
0μの均一な分散液となった。
実施例8
綿実スデアリン(実施例3の′bのと同様)259、大
豆白絞油553、テ1〜ラグリセリントリリノシルン酸
エステル(トI L 811.2> 209を加熱溶解
し、水分散型のステリン含有組成物を(%た。
豆白絞油553、テ1〜ラグリセリントリリノシルン酸
エステル(トI L 811.2> 209を加熱溶解
し、水分散型のステリン含有組成物を(%た。
このステリン含有組成物は実施例8と同様に処理すると
いずれも粒径0.5〜10μの均一な分散液となった。
いずれも粒径0.5〜10μの均一な分散液となった。
試験例1 数子の皮への利用
5クオート縦型ミキサーに強力粉500g、塩1g、実
施例7のステリン含有組成物5gを水175d中に分散
させたものを同時に仕込み、低速(90ppm>で5分
間混捏1多、大径ロールを通し、厚ざ6#の粗麺帯をつ
くり、3mの厚さまで徐々に圧延し、ロールに巻きとり
30分間熟成した後o、emm厚まで急激に圧延し、聖
火きにして数子の皮を得た。
施例7のステリン含有組成物5gを水175d中に分散
させたものを同時に仕込み、低速(90ppm>で5分
間混捏1多、大径ロールを通し、厚ざ6#の粗麺帯をつ
くり、3mの厚さまで徐々に圧延し、ロールに巻きとり
30分間熟成した後o、emm厚まで急激に圧延し、聖
火きにして数子の皮を得た。
(1)離型効果
1j1(添加区はロールへの麺帯付着及び皮同志の付着
があるが、本発明ステリン含有組成物区では付着は全く
認められなかった。
があるが、本発明ステリン含有組成物区では付着は全く
認められなかった。
(2)保水効果
5°C冷蔵庫に3日間保存した数子の皮を20°C、R
H60%の雰囲気下に放置した時の平均乾燥減量率は次
の如くで本発明ステリン含(3)食感改良効果 5°Cの冷蔵沖に7日間保存した数子の皮を5名のパネ
ルで試食した結果、無添加区は耳の部分が固く5名共違
和感を感じたが、本発明ステリン含有組成物区は全体が
非常にソフトであった。
H60%の雰囲気下に放置した時の平均乾燥減量率は次
の如くで本発明ステリン含(3)食感改良効果 5°Cの冷蔵沖に7日間保存した数子の皮を5名のパネ
ルで試食した結果、無添加区は耳の部分が固く5名共違
和感を感じたが、本発明ステリン含有組成物区は全体が
非常にソフトであった。
試験台2 天板油への利用
菜種油78gに実施例1のステリン含有組成物12gを
室温板に加え、ミキサーで均一に分散させる。その分散
液をT、にホモミキサーで激しく撹拌しながら水10m
l1を少量ずつ)^下させW10型エマルジョンタイプ
の天板油を得た。大豆硬化油(I V2O) 78gに
実施例2のステリン含有組成物12gを加えて70’C
に加温し、これに70℃に加温した水10m1を少量ず
つ滴下させ、T、にホモミキサーで3分間予備乳化する
。乳化液は直ちに冷却しながらガラス棒でよく混練して
クリーム状とし、更にこれを15℃で一晩放置してマー
ガリンタイプの天板油を得た。
室温板に加え、ミキサーで均一に分散させる。その分散
液をT、にホモミキサーで激しく撹拌しながら水10m
l1を少量ずつ)^下させW10型エマルジョンタイプ
の天板油を得た。大豆硬化油(I V2O) 78gに
実施例2のステリン含有組成物12gを加えて70’C
に加温し、これに70℃に加温した水10m1を少量ず
つ滴下させ、T、にホモミキサーで3分間予備乳化する
。乳化液は直ちに冷却しながらガラス棒でよく混練して
クリーム状とし、更にこれを15℃で一晩放置してマー
ガリンタイプの天板油を得た。
天板油の評価
天板油の離型効果は6@丸型に対して各天板油5gを均
一に塗イIiシ、スポンジケーキを焼成した時の型離れ
状態により、次の5点法で評価した。
一に塗イIiシ、スポンジケーキを焼成した時の型離れ
状態により、次の5点法で評価した。
1:側壁及び底面の全体に付着(効果なし〉2:側壁の
一部及び底面の1/2以上付着(やや効果あり) 3:底面の1/2に付着(効果あり) 4:底面の一部に付着(優れた効果あり)5:全面イ;
1着なしく極めて優れた効果あり)上記結果より明らか
なように本発明のステリン含有組成物を使用した天板油
は顕著な離型効果を示し、またケーキの味に何らの影響
を与えなかった。
一部及び底面の1/2以上付着(やや効果あり) 3:底面の1/2に付着(効果あり) 4:底面の一部に付着(優れた効果あり)5:全面イ;
1着なしく極めて優れた効果あり)上記結果より明らか
なように本発明のステリン含有組成物を使用した天板油
は顕著な離型効果を示し、またケーキの味に何らの影響
を与えなかった。
Claims (2)
- (1)ステリン類5〜60重量%、(B)グリセリン脂
肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレン
グリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ポ
リグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリンポリリシ
ノール酸エステル、アセチル化グリセリン脂肪酸エステ
ル、レシチンから選ばれる1種または2種以上の乳化剤
2〜80重量%、(C)常温で液状の油脂、中鎖トリグ
リセライド、スクワレン、スクワラン、ラノリン、流動
パラフィンから選ばれる1種または2種以上の分散剤0
〜80重量%を加熱溶解してなるステリン含有組成物。 - (2)(A)ステリン類5〜60重量%、(B)グリセ
リン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロ
ピレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステ
ル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリンポ
リリシノール酸エステル、アセチル化グリセリン脂肪酸
エステル、レシチンから選ばれる1種または2種以上の
乳化剤2〜80重量%、(C)常温で液状の油脂、中鎖
トリグリセライド、スクワレン、スクワラン、ラノリン
、流動パラフィンから選ばれる1種または2種以上の分
散剤0〜80重量%を加熱溶解してなるステリン含有組
成物100重量部に対して水30〜3500重量部を加
え、撹拌均一化してなる含水ステリン含有組成物。
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