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JPS62144754A - 容器嵌合用密閉器具 - Google Patents

容器嵌合用密閉器具

Info

Publication number
JPS62144754A
JPS62144754A JP61260867A JP26086786A JPS62144754A JP S62144754 A JPS62144754 A JP S62144754A JP 61260867 A JP61260867 A JP 61260867A JP 26086786 A JP26086786 A JP 26086786A JP S62144754 A JPS62144754 A JP S62144754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve member
annular
closure
container
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61260867A
Other languages
English (en)
Inventor
リチヤード ポール レナルド
ラリイ アーノルド シモンズ
ノーマン リイ ワーレン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPS62144754A publication Critical patent/JPS62144754A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D7/00Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
    • B67D7/02Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes for transferring liquids other than fuel or lubricants
    • B67D7/0277Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes for transferring liquids other than fuel or lubricants using negative pressure

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液状化学薬品の容器に関し、特に、該容器用の
密閉器具と、そのような容器から酸、発がん物質、殺虫
剤の、ような有害な薬品を取出すための抜取り器具に関
する。
〔従来の技術〕
近時、人間が薬品に触れるおそれを絶対的に最小限にし
、また洗浄されていない容器や抜取り器具に、その後に
触れることによる汚染の可能性もなくするように、液状
薬品用容器を空にする手段を提供すべき重要な要請が高
まって来た。
本出願者による1982年4月6日付米国特許出願第3
64,322号「密閉式薬品容器」において、密閉式容
器の充填と抜取りのための二方弁システムが記載されて
いる。それによれば、二方弁システムを有する容器に嵌
合する密閉器具が、延長可能なプローブが下端についた
抜取り器具と組となって働く。その抜取り器具が密閉器
具に組合ってバルブシステムを動かし、容器からの液の
取出しを可能にし、また、洗浄液の取り入れを可能にす
る。ここで参照している上記出願の器具一式は、少数の
、別々の予め組立てられた部品でできている。本発明は
、上記の器具一式を改良したもので、密閉器具は僅かに
2個あるいは3個の予め組立てられた部品を必要とする
のみである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
したがって本発明の第1の目的は、前述のような有害な
薬品が外気中に流出する可能性が必然的に抑制されるよ
うに、その薬品を入れた容器の取扱い方法を限定する手
段を提供することにある。
さらにある目的は、薬品取扱いの作業中に汚染が確実に
防止されるように、以下に説明される特定の嵌合器具を
用いなければその液の取扱いができないように制限する
ことである。
さらに別の目的は、処理が終ってから、容器が空であっ
てもそうでなくても、抜取(す・あるいは嵌合器具が取
外されたときに容器が依然として本来の目的に合致する
ものであるように、完全に自動的に再密閉されるように
することである。
さらにある別の目的は、危険な薬品を取扱い、しかも容
器の取扱方法を限定するという上述した問題を比較的安
価な手段をもって所期の結果が得られるように解決する
ことである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本発明の基本的な特色は、
容器をあけるためのニガバルブを有し、また、容器のフ
ラッシングをするための手段を含む、容器に嵌合する形
の第1の器具と、容器から液が取出せるように三方バル
ブを動作させ、また、容器を洗浄するためにフラッシン
グ液の取り入れを可能にするための、第1の器具と組合
うようになっている第2の器具、すなわち抜取り器具と
から構成されており、液状薬品容器をあけるための密閉
システムを形成する容器嵌合形の器具一式である。
本発明の他の基本的な特色は、バルブシステムが、抜取
り器具によって開となり得て、かつ自動閉止する、すな
わち、抜取り器具を取外す動作の結果として閉となるこ
とにある。
本発明の1つの具体的な特色は、抜出された液と入替え
にその容積分の空気が容器の中に戻され、また、内容物
すなわち液状薬品の抜取りの間、あるいはその後に、洗
浄のために容器の中に水がスプレーされ5るように、容
器に嵌合する器具の中にニガバルブを備えていることに
ある。
本発明の1つの実施態様においての1つの具体的特色は
、抜取り器具が、出る流れが入る流れと常に完全に隔離
されるように構成されていること、すなわち流出入を隔
離する手段が設けられていることにある。
さらにある別の特色は、容器に嵌合する器具が、異なる
容器についての種々の国家規格に適合するように構成さ
れており、例えば、主なタイプの普通の密閉口、すなわ
ち63龍のねじキャップ、レイキ(Re1ke )型可
撓注ぎ口、あるいは2インチNPTの栓と両立し、それ
とともに用いられることにある。
さらにもう1つの特色は、容器に嵌合する器具と抜取り
器具が、1つの面でのみ合えばよいので、すなわち両部
品が360°の任意の点に位置することができ、軸方向
に結合されることにある。
本発明のその他の目的、利点、特色は、添附図面ととも
に以下の実施例を参照して理解されよう。
〔実施例〕
本発明によれば、殺虫剤などの外気中への流出を防止す
るために三方バルブシステムが用いられている。アクセ
スを容易にするためには、このバルブシステムは、別々
に位置合せなして360°の特定の1点で合わせるとい
う必要がないように、互いに向き合った1つの面で合う
ようにのみ作られた抜き取り器具を用いなければならな
い。このことは、製造の際の面倒さがなくなり、また、
現場において抜取り器具が複数の容器のために用いられ
る際に、抜取り器具を容器に合うように向き変えせずに
すむことが極めて便利であるという点で、特に望ましい
特色である。
第1図、第2図は本発明による容器に嵌合する器具(密
閉器具)の第1の実施例を示している。この器具10は
3つの部分、すなわちボディ12、下部密閉具14およ
び環状のバルブ部材16を有している。ボディ12には
容器のリップ形開口の頂部に係合するためのフランジ部
18がついている。ボディ12の外側壁体にある複数の
開口22は、後述する抜出し器具4=s−とともに入口
開口の役をなす。ボディの内側には、内部環状フランジ
24と、それからは離れて環状のリブ26がある。フラ
ンジ24はバルブ部材16の上方への動きを止めるスト
ッパとじて働く。環状のリブ26はバルブ部材を上側の
閉の位置に、それがたわんで抜けることも可能なように
保持している。
下部密閉具14は、ボディ12を受入れるための環状溝
28を有して、何らかの適当な手段でボディ12と強固
に結合されている。頂部が閉じた中空円筒形のボス)3
0が下部密閉具14の平面部32から上方に向けて延び
ている。複数のスロット34がこのポストの壁体に形成
されている。スロット34は後述するように出口の開口
の役をする。ポストの上方部分の外側面は、ボディ12
の内側面と共に、環状バルブ部材16のシートの役をす
る。下部密閉具の平面部32から下向きに、容器のディ
ップチューブ38と隙間なく嵌合するための環状突起3
6が延びている。
環状のバルブ部材16には環状の凹部39と、その凹部
に向けて環状壁体がら突出した内側および外側環状リブ
40と42があって、これらリブは、バルブを開く抜取
り器具のプローブの対応する溝に入って摩擦式留め具の
役をする。
この器具の動作を第3図を参照して説明する。
器具10が容器44の開口に挿入されると、フランジ部
18が容器開口のリップ46に係合し、ボディ12の外
側壁体は容器の口の内部に隙間なく嵌合して液密シール
を形成する。
抜取り器具48に抜取りプローブ50がついているが、
このプローブ50には、内側と外側の環状の延長部52
と54が形成されている。
延長部52にはバルブ部材16の環状リブ40と合うよ
うになった内側環状溝52があり、延長部54にはバル
ブ部材のリブ42に合う外側環状溝54がある。
抜取り器具が器具10に挿入されると、抜取りプローブ
50がバルブ部材16に当って第3図に示すその開の位
置へと押し進め、リブ42を溝54に、リブ40を溝5
2に連結さぜる。
この位置において環状の入口通路56はホースカップリ
ング、または継手58と連通し、内部の円筒形の出口通
路60はホースカップリングまたは継手62と連通して
いる。
抜取り器具が取外されたときのバルブ部材16の閉鎖作
用を確実にするために、図示していない1つのスプリン
グが下部密閉具14とバルブ部材16の間に設けられる
こともできる。この抜取り器具を用いずにバルブ部材を
開位置に動かし難いように、バルブ部材16を下向きに
動かすときの抵抗をより大きくする。
作業の際には、容器の中の液状薬品は、図示していない
適当な吸出源を用いて、それをカップリング62を経て
内部の通路60に接続することによって抜き取られるこ
とが理解されよう。
液は容器のディップチューブから開口34を上昇して通
路60に抜出されて来る。それと同時に空気が、外側の
環状の通路56と開口22を経て容器に入り得る。
容器を洗浄するときは、洗浄用水はカップリング58か
ら通路56へ入り、そこから下に向い、開口22を経て
容器の中へ入り得る。この点については、開口22は、
洗浄がより徹底して行われるように洗浄用水が外側に向
けてスプレーされて容器の側方壁に当って飛散するよう
に設計されている。
容器がフラッシングされ洗浄されてから、プローブ50
は上方に向けて動がされ、その際バルブ部材16を動か
し、環状リブ26を越えさせる。ここで理解されるべき
こととして、プローブ50とバルブ部材16を溝52.
54とリブ40.42で結合している摩擦力は、バルブ
部材16がリブ26を乗り越えて動くために必要な力よ
り大きい。バルブ部材16の頂面が環状フランジ24の
下面に当ると、バルブ部材がフランジ24を乗り越えて
動くに必要な力は、プローブ50とバルブ部材16を結
合させている摩擦力よりもずっと大きいので、プローブ
5゜はバルブ部材16をフランジ24とリブ26の間の
その閉の位置に残して、バルブ部材から外れる。
ここで、本発明の本質的利点が明らかとなった。すなわ
ち、取り出しの間にも容器の洗浄の間にも、容器が取り
かたずけのために引離される以前は、人が容器の内容物
に触れる可能性はない。さらに、内容物の薬品の抜出し
は、洗浄の方に何の障害も及ぼさず行われる。
られることである。したがって、十分な容量のある貯水
槽(不図示)か抜取り器具と組合わせて、容器を洗浄す
るために用いられ得る。抜取りサイクルが終ったとき、
作業者は、貯水槽の機構を作動させて、一定容積の水を
流して容器の中にスプレーさせることができる。水が容
器の底に落ちるのに伴い、通路60を経て吸出され得る
。この貯水槽のシステムは自動的に水を遮断し再充填さ
れるような仕掛けとすることもできる。洗浄のサイクル
が終ったとき、作業者は抜取り器具を容器から取り外す
前にプローブ50を、バルブ部材が上端すなわち閉の位
置に戻るように動かすことができる。
第4図、第5図に示す本発明の第2の実施例は、容器を
倒立させて内容物を処理することを可能にしている。容
器44がキャップ45と示されている。密閉器具12′
には容器の開口の頂部に係合するだめのフランジ部18
′がある。液を容器に流すために十分な面積をもつ複数
のスロット22′が、密閉器具の外周壁体に設けられて
いる。密閉器具の底部は、より径の小さい円筒形の部分
36′へと絞られた形になっている。
環状リブ24′と26′が密閉器具の外周壁体の内側に
ついている。バルブ部材16′には切頭円錐形の上側フ
ランジ部エフが設けられている。このフランジ部17の
最上端は、バルブ部材16′がその上端すなわち閉の位
置にあるときに、りその底部32′で閉じら゛れている
。複数の開口34′がバルブ部材16′の下方部分の外
周壁体に設けられている。バルブ部材16′が上端すな
わち閉の位置にあるときは、開口34′は密閉器具の円
筒形の部分36′によって閉じられる。バルブ部材の内
面にある環状リブ42′は、第5図で示されているよう
に、円筒形の抜取りプローブ50′の環状溝54′とは
まり合うためのものである。
第4図、第5図の実施例を動作させるときは、容器44
からキャップ45が取除かれ、抜取り器具が取付けられ
る。円筒形の抜取りプローブ50′が下向きに動かされ
、環状溝54′がバルブ部材16′の環状リブ42′と
はまり合う。リブ42′と溝54′のはまり合いの摩擦
抵抗はフランジ17と環状リブ26′との間の摩擦抵抗
より大きいので、抜取りプローブ50′がさらに下降す
ると、これがバルブ部材16′を第5図に示されている
ようにその下端の位置へと押し進める。次いで容器が逆
さにされると、その液状内容物は図で実線の矢印で示す
ようにスロット22′を経て流出し、一方では空気が、
図で破線の矢印で示すようにプローブ50を経て入り込
みうる。取出しが終ったならば、洗浄用水がプローブ5
0’を経て供給され、開口22′を経て流出するように
できる。
プローブを上向きに動かすと、これがバルブ部材16′
をその上端すなわち閉の位置へと動かし、フランジ17
′の端がリブ24′と26′の間に入り込む。ここで理
解されるべきこととして、環状リブ24′はリブ26′
より大きいので、フランジ17′が乗り越えるときの摩
擦抵抗もリブ24′の方が太きい。フランジ17′がリ
ブ24′を乗り越えて動くときの摩擦抵抗は、バルブ部
材16′のリブ42′とプローブの溝54′のはまり合
いの摩擦抵抗より大きい。抜取りプローブがさらに上方
に動くと、バルブ部材16′を第4図に示されているそ
の上側の閉の位置に残して、リブ42′と溝54′の結
合が外れる。
第6図ないし第13図は、容器密閉器具と抜取り器具の
第3の実施例を示す。密閉器具70(第11図に示す)
には容器に係合するフランジ74がついた上部本体72
がある。上部本体72と下部本体76は、前者についた
リブ78と後者についた溝8oがロック式に係合するこ
とによって結合されている。2つの本体部分72と76
を用いる利点は、上部本体は構造が比較的に簡単なので
、下部本体76はすべての容器に対して同一のま〜とし
て、上部本体をそのフランジ部74が種々の容器に合う
ように変更できることにある。
第6図から第8図までにおいて、密閉器具の下部本体7
6は複数のスロットを備えた切頭円錐形部82を有して
いる。1つおきにあるスロット84は切頭円錐形部82
の上端まで延びている。スロット84の間に交互に入っ
ている複数のスロット86は、上側の端壁88で終って
いる。下部本体76の外側から見ると、スロット84は
本体部分82の長さに治って延びており、一方、スロッ
ト86は内側に落ち込んだ凹所になっていて、テーパの
ついた壁で終っている。スロットの側面壁9oを形成し
ている下部本体76の部分には内側に張出した角状突起
92がついている。
切頭円錐形部82の下端には環状底面壁体94が形成さ
れている。底面壁体94の上面には盛上った環状リブ9
6がある(第11図)。底面壁体94から上方に管状の
突起98が延びていて、それの外周壁体には複数の放射
状配置されたスロツ) ]、 OOが並んでついている
。管状突起98の外表面は上端部が凸面102となって
いる。底面壁体94から下方へ管状の突起104が延び
ている。
第9図から第11図までに、閉じた底面部108と開い
た上側部110を有する環状のバルブ部材106を示す
。バルブ部材106は内側の環状壁体109と外側の環
状壁体】11を有している。閉じた底面部108から2
つのタブ112が突出している。環状壁体111の頂部
からは、放射状に間隔をおいて複数の可撓性のタブ11
4が突出している。タブ114の各々は、環状壁体11
1に実質的に直角な部分116と、環状壁体111に実
質的に平行な部分118を有している。
環状のバルブ部材106は下部本体76の内部におさま
っており、その内側の環状壁体109は下部本体76に
ついた突起98に接し、外側の環状壁体111は切頭円
錐形部82の内面に接している。バルブ部材106が上
端の閉の位置にあるときは、各タブ114の部分116
が上部本体72の環状肩部120に当っており(第11
図)、タブ112はスロット86のうちの2つの中に入
り込んでいる。
第11図の右半分に示しているように、抜取りプローブ
122がバルブ部材106をその下端の開の位置まで動
かすようになっている。バルブ部材106が下方に向け
て動くとき、各タブ114の部分116は内側に回動せ
しめられ、各タブの部分118が廻り込んでプローブ1
22を締付けて係合する。バルブ部材106のタブ11
2はスロット86に沿って下降する。底面壁体94の面
にある環状リブ96は、プローブ122とバルブ部材1
06の下方への動きを止めるストッパとして働く。各ス
ロット86の上端壁88が、そこにタブ112が当るこ
とによって、バルブ部材106の上向きの動きを止める
。抜取りプローブ122が上方に向けて動かされると、
タブの部分118がプローブにひっかかっているからバ
ルブ部材106がプローブと共に上向きに動く。バルブ
部材106がその上端の閉の位置に来ると、各タブ11
.4は外側に向けて回動し、第11図の左半分に示すそ
のもとの位置つまり記憶している位置にもどる。
タブ112がスロット86の上端面88に当ることによ
って、バルブ部材のそこから上への動きは止められる。
第12図と第13図を参照して、第6図ないし第11図
に示した密閉器具に組合せて用いられる抜取り器具を説
明する。
抜取り器具は、中間円筒形部材124の下方延長部にな
ってい看抜取りプローブ122を有している。プローブ
122の下端部には、バルブ部材106のタブの部分1
18と係合するだめの環状の棚状突起126がある。プ
ローブの下端部の内面128は切頭円錐形になっていて
、この部分が突起98の太鼓形の面102に係合するた
めのカム作用面となっている。面128のすぐ上には、
それとは逆方向のテーパがついた切頭円錐形の面130
がある。中間円筒形部材124にはなお、4つの縦方向
リブ132、半径方向の突出部134、および出口13
6がついている。リブ132の下端部には内側に向うテ
ーパがついており、そこがカム作用面133となってい
る。中間円筒形部材124を取囲んでうず巻ばね138
と外側円筒形部材】40がある。
外側円筒形部材140には、その頂部に内方に向いたフ
ランジ141がついていて、これは、中間円筒形部材1
24の突起部134がこれに当ることにより、中間円筒
形部材124のストッパとなっている。スプリング13
8は常に中間円筒形部材124を上向きに押している。
外側円筒形部材140の下方部分の内面には4つの内方
に向かう突起142がある。突起142の各々には中間
円筒形部材124のリブ132の1つを受入れるための
溝144がついている。
突起142の下方には複数の孔146がある。
それら孔の各々には先頭のついたビン148が入ってい
る。円筒形部材140の下端には、内側と外側の環状壁
体1.54 、156を有し、それぞれ外側円筒形部材
140の内方と外面に嵌合する弾力性あるシールデバイ
ス152がはめられている。外側の壁体156は内側の
壁体154よりも長い。中間円筒形部材124が下方に
向けて動かされると、カム面133によってピン148
は外側に押され、シールデバイス152の外側壁体15
6を押付ける。ピン148のこのような動きによってシ
ールデバイス152が本体72の内面にしっかりと固定
され、シールデバイスは抜取り器具と密閉器具の間に介
在してこの位置でロックされる。外側円筒形部材140
の外周壁体には入口158が設けられている。
中間円筒形部材124の内部には、内側円筒形部材16
0があって、より大径の閉じた底部162を有している
。内側円筒形部材160の外表面には周辺方向に間隔を
置いて複数の環状突起164 、’ 166が備えられ
ている。間隔を有する突起164.166は中間円筒形
部材124を適正に心合わせし、それの動揺を防止する
役をする。リブ132と溝144の共同動作も、中間円
筒形部材124を適正に心合わせすることに寄与する。
内側円筒形部材160の内部にはうず巻ばね168があ
る。内側円筒形部材160の上端部には、中実の円筒形
ピストン170が望遠鏡筒式に受入れられている。中間
円筒形部材124が、バルブ部材106をその下端の開
の位置まで動かすべく押し下げられるに伴い、ピストン
170は中間円筒形部材124の端面壁172で押され
てそれと共に下降し、ばね168を押し、内側円筒形部
材160をその端面部162が中間円筒形部材124の
面130に接触しつづけるように保持する。この接触が
中間円筒形部材124の内部的支持となる。円筒形部材
160が下降して行くと、それが突起98に当る。この
点で凸面102が中間円筒形部材124の面128に係
合し、そこが内部的支持点となって、中間円筒形部材1
24の壁体部のビン148に対する押圧力を保持する。
抜取り器具を動作させるときは、中間円筒形部材124
が手動あるいは他の適当な手段によって押し下げられ、
抜取りプローブ122がバルブ部材106に接触するに
至る。さらに下方へと動くとタブ114の部分118が
回動して抜取りプローブの棚状突起126まで廻り込み
、それにより、バルブ部材を抜取りプローブにロックし
、ばね138の力によってプローブが上方に動くことを
阻止する。バルブ部材がその下端の開の位置にあるとき
に、出口136に連結された吸引源が液を円筒形部材1
24と160の間の環状スペース174を経て出口13
6まで吸い上げる。それと同時に空気および/またはフ
ラッシング用水が入口158から中間円筒形部材124
と外側円筒形部材1140の間の環状スペース176を
経て容器の中に入る。
抜取りプローブが持上げられると、バルブ部材106の
底面についているタブ112が2つのスロット86の上
部端壁88に当って、バルブ部材のさらに上方への動き
が止められる。この時点においてタブ114がもとの位
置へと回動し、バルブ部材をその上端の閉の位置に保持
するための摩擦抵抗力を供する。
ここで理解されるべきこととして、本発明による密閉器
具は、薬品容器に関するもの以外の目的にも用いられ得
る。例えば、内燃エンジンのガソリンタンクにガソリン
を入れる際に、ガソリンの蒸気による汚染防止のために
使うことができる。その密閉器具を内燃エンジンの燃料
タンクの入口にあとから取付けることができる。
ストレージタンクから燃料を汲み出すためのノして設計
することができよう。ガソリンは抜取り器具の同心の管
の1つの中を通ってエンジンの燃料タンクに流入し、一
方ではガソリン蒸気が別の同心の管の中を逆方向に通っ
てストレージタンクに返ることとなる。
第4図と第5図の密閉器具は静脈注射技術におい ゛ 
°    ても用いられ得る。小型に作られたその器具
を血液の容器に挿入してバルブ部材16′をその上端位
置と下端位置の中間の任意箇所に位置させ、それにより
スロット22′の開口面積を変えることによって流れを
調節しながら、この器具を通じて液を導入させるとか、
あるいはそこから抜出すことができよう。
以上においては、本発明の現在における望ましいと考え
られる実施1例\について説明したが、それら実施yJ
板の変形が可能であることを当業者は理解し得るはずで
ある。したがって、本発明はこれら実施H瓢に限るもの
でなく、特許請求の範囲は、本発明の真の理念や範囲に
入るようなそれらの変形を、すべて包含するものとされ
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例−での容器に嵌合する器
具の側面図、第2図は第1図の器具のバルブが閉の位置
にあるときの断面図、第3図は本発明の第1の実施例曳
での器具が第1図の器具に合う抜取り器具とともに容器
に挿入されたところの断面図、第4図は本発明の第2の
実施@瓢での容器に嵌合する器具が、容器の頂部に挿入
されたところの断面図、第5図は第4図の器具にそれに
合う抜取り器具が入れられたところをバルブ部材ととも
に示す断面図、第6図は本発明による容器に嵌合する器
具の第3の実施例穐の側面図、第7図は第6図の器具を
下から見た図、第8図は第6図の器具の■−■矢視の断
面図、第9図は第6図の器具のバルブ部材を下から見た
図、第10図は第9図のバルブ部材のX−X矢視の断面
図、第11図は第6図の器具のXI−XI矢視の断面図
において、左半分ではバルブ部材がその上側閉の位置に
ある場合右半分では抜取り器具が係合していてバルブ部
材がその下端間の位置にある場合を示す図、第12図は
第6図の器具の一部と組合っている抜取り器具の断面図
、第13図は第12図のxrn〜xttr矢視の断面図
である。 12・・・・・・ボディ(本体の外側環状壁体)、16
.16’・・・・・・バルブ部材、17・・・・・・バ
ルブ部材の上方部、22.22’・・・・・・開口、 24.24’・・・・・・環状フランジ、26.26’
・・・・・・環状リブ、 30・・・・・・ポスト(本体の内側環状壁体)、34
.34’・・・・・・開口、 36′・・・・・・本体下方部、 39・・・・・バルブ部材の凹所、 40・・・・・・バルブ部材の内側壁体のリブ、42・
・・・・・バルブ部材の外側壁体のリブ、50・・・・
・・プローブ、 52・・・・・・プローブ先端の内側壁体と溝、54・
・・・・・プローブ先端の外側壁体と溝、72・・・・
・上部本体、 76・・・・・・下部本体、 84・・・・・・スロッ
ト、86・・・・・・スロット、 98・・・・・・突起(本体の内側環状壁)、100・
・・開口、    106・・・バルブ部材、108・
・・バルブ部材の底面部、 109・・・バルブ部材の内側壁体、 111・・・バルブ部材の外側壁体、 112・・・バルブ部材底部タブ、 114・・・バルブ部材頂部タブ、 116.118・・・バルブ部材頂部タブの部分、12
0・・・本体の環状肩部、 122・・・プローブ、  133・・・カム面、15
2・・・シールメンバー、 160・・・抜取り器具の内側円筒形部材。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)抜取り器具に接続して容器内部への選択的アクセ
    スを供する容器嵌合用密閉器具であつて、 開口を有する外側環状壁体と、開口を有す る内側環状壁体を備え、水密を保つて容器に取付けられ
    るようになつている密閉器具本体と、 前記外側および内側環状壁体の間にあつて それら壁体と接触し、前記開口より上部にある上側の閉
    の位置と、下側の開の位置の間を動き得る環状のバルブ
    部材を有する容器嵌合用密閉器具。
  2. (2)前記外側環状壁体がその内表面に、前記バルブ部
    材を前記閉の位置に摩擦作用で保持するための手段を有
    する特許請求の範囲第1項に記載の密閉器具。
  3. (3)摩擦作用でバルブ部材を保持するための前記手段
    が、バルブ部材がその閉の位置にあるときに、バルブ部
    材の上側になる環状フランジとバルブ部材の下側になる
    環状リブを有する特許請求の範囲第2項に記載の密閉器
    具。
  4. (4)前記バルブ部材が、内側および外側の壁体を有し
    抜取りプローブを受入れるための環状の凹部を形成して
    いる特許請求の範囲第1項に記載の密閉器具。
  5. (5)前記バルブ部材の内側および外側の壁体から環状
    の凹部に向けて内側および外側の環状リブが突出してい
    る特許請求の範囲第4項に記載の密閉器具。
  6. (6)前記バルブ部材の内側および外側の壁体が環状の
    底部で結合されており、この底部から外側に向けてタブ
    が突出していて、それらタブの各々は前記密閉器具本体
    の外側壁体の開口の1つに入り込んでいる特許請求の範
    囲第4項に記載の密閉器具。
  7. (7)前記バルブ部材の外側壁体が回動可能な複数のタ
    ブを有し、前記密閉器具本体の外側壁体が上端部にフラ
    ンジ形の環状部分を有しており、 前記バルブ部材が上側の閉の位置にあると き、前記回動するタブが前記フランジ形の環状部分に係
    合する特許請求の範囲第6項に記載の密閉器具。
  8. (8)抜取り器具に接続して容器内部への選択的アクセ
    スを供する容器嵌合用密閉器具であつて、 周上に間隔を置いて配列された開口を有す る環状の壁体を形成する実質的に円筒形の上側部分と、
    その上側部分よりは径の小さい円筒形の下側部分と、そ
    れら上側および下側部分を結合する中間部分を有する、
    水密を保つて容器に取付けられるようになつている密閉
    器具本体と、 前記密閉器具本体の下側部分に望遠鏡筒式 に受入れられている下側部分と、この下側部分よりは径
    が大きい上側部分を有して、前記密閉器具本体の実質的
    に円筒形の上側部分にある前記開口を閉じる上端位置と
    、それら開口を開く下端位置との間を動きうるバルブ部
    材を有し、 前記密閉器具本体の下側部分の長さが、前 記バルブ部材の下側部分の長さより短くなつている容器
    嵌合用密閉器具。
  9. (9)実質的に円筒形の前記上側部分が内面上に間隔を
    置いて上側および下側環状リブを有し、上側リブは下側
    リブより大きく、前記バルブ部材の前記上側部分の一部
    が、バルブ部材の上端の閉の位置で、それらのリブ間に
    入り込む特許請求の範囲第8項に記載の密閉器具。
  10. (10)前記バルブ部材の下側部分が周上に配列された
    開口を有し、それら開口が、バルブ部材が上端の閉の位
    置にあるとき前記密閉器具本体の下側部分によつて閉じ
    られ、バルブ部材が下端の開の位置にあるとき密閉器具
    本体の下側部分を越えて出る特許請求の範囲第8項に記
    載の密閉器具。
  11. (11)前記バルブ部材の上側部分が切頭円錐形であり
    、前記密閉器具本体の中間部分も切頭円錐形であつて、
    バルブ部材が下端の開の位置にあるとき、バルブ部材の
    上側部分と密閉器具本体の中間部分が隙間なく当る特許
    請求の範囲第9項に記載の密閉器具。
  12. (12)開口のある環状外側壁体と開口のある環状内側
    壁体を有し、水密を保つて容器に取付けられるようにな
    つている密閉器具本体と、 前記内側および外側壁体の間にあつて、前 記開口より上部にある上端の閉の位置と下端の開の位置
    の間を動き得る、環状の凹部を有する環状のバルブ部材
    と、 前記密閉器具本体に接続するようにされ、 前記バルブ部材の凹所に合うような端部を有する円筒形
    のプローブを有し、前記密閉器具本体に挿入されたとき
    前記プローブが前記バルブ部材に入り込み、バルブ部材
    を閉の位置から開の位置へと動かし得る抜取り器具を 有する密閉および抜取り器具結合体。
  13. (13)前記密閉器具本体の環状壁体の内面に、前記バ
    ルブ部材をその閉の位置に摩擦作用で保持するための手
    段を有する特許請求の範囲第12項に記載の結合体。
  14. (14)バルブ部材を閉の位置に保持するための前記手
    段は、前記密閉器具本体の外側壁体に、前記バルブ部材
    の上向きの動きを制限する環状のフランジと、バルブ部
    材を、たわんだとき外れるようにして、上端の閉の位置
    に保持する下側の環状リブがついている特許請求の範囲
    第12項に記載の結合体。
  15. (15)前記プローブの前記端部が少なくとも1つの環
    状溝を有し、前記バルブ部材がその環状の凹所に向つて
    突出する、前記環状溝に合うようにされた少なくとも1
    つのリブを有する特許請求の範囲第12項に記載の結合
    体。
  16. (16)前記抜取り器具の下端にあり、前記密閉器具本
    体に水密を保つて当るようにされた環状のシール部材と
    、 そのシール部材に圧力を加えるためにそれ の傍らに配置された複数の要素を含む手段と、それらの
    要素を前記シール部材に押付ける ための前記プローブ上のカム面を有する特許請求の範囲
    第12項に記載の結合体。
  17. (17)前記密閉器具本体の外側壁体が、複数の短い開
    口と、それらと交互に並ぶ複数の長い開口を有する特許
    請求の範囲第12項に記載の結合体。
  18. (18)前記バルブ部材が底面壁体で結合された内側と
    外側の壁体を有し、その底面壁体は半径方向に突出する
    タブを有し、そのタブが前記短い方の開口の1つに入り
    込んでいる特許請求の範囲第17項記載の結合体。
  19. (19)前記バルブ部材の外側壁体の上端エッジにつけ
    られた回動可能な複数のタブを有する特許請求の範囲第
    18項に記載の結合体。
  20. (20)回動可能な前記タブが、前記バルブ部材が上端
    の閉の位置にあるとき前記密閉器具本体に係合する第1
    の部分と、それとは角度をなしていてバルブ部材がその
    閉の位置にないとき前記プローブと係合する第2の部分
    を有する特許請求の範囲第19項に記載の結合体。
  21. (21)前記プローブの中にそのプローブを押圧する手
    段を有する特許請求の範囲第12項に記載の結合体。
  22. (22)外側管状体とその内部に間隔を置いた内側管状
    体を有する密閉器具本体と、 外側管状体とその内部に間隔を置いた内側 管状体を有する抜取り器具と、 密閉器具本体の外側管状体と抜取り器具の 間の空間が流体が通過する第1の通路を形成し、密閉器
    具本体の内側管状体と抜取り器具が前記第1の通路から
    隔離された流体の通過のための第2の通路を形成するよ
    うに、前記密閉器具本体と前記抜取り器具を結合する手
    段と、前記抜取り器具によつて第1の位置に置か れているときは前記第1および第2の通路間の流体の連
    通をなくし、抜取り器具によつて第2の位置に置かれた
    ときは第1および第2の通路間を流体を連通させ、抜取
    り器具に摩擦作用で結合する手段を有する可動のバルブ
    部材とを有する容器嵌合用密閉器具および抜取り器具結
    合体。
JP61260867A 1985-11-04 1986-11-04 容器嵌合用密閉器具 Pending JPS62144754A (ja)

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US79452785A 1985-11-04 1985-11-04
US794527 1985-11-04

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JP61260867A Pending JPS62144754A (ja) 1985-11-04 1986-11-04 容器嵌合用密閉器具

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JP (1) JPS62144754A (ja)
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GB1214953A (en) * 1969-03-24 1970-12-09 Gaskell & Chambers Ltd Closure for use with a barrel or other liquid container
DE2104635B2 (de) * 1971-02-01 1973-03-22 Caspary, Rudolf, Dipl.-Ing., 5500 Trier Armaturgehaeuse zum spuelen, fuellen und abzapfen eines fasses, insbesondere eines bierfasses
FR2552401B3 (fr) * 1983-09-28 1985-11-08 Gallay Sa Bonde perfectionnee pour futs, conteneurs et recipients analogues

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AU6466986A (en) 1987-05-07
BR8605407A (pt) 1987-08-11
EP0222701A3 (en) 1988-06-08
EP0222701A2 (de) 1987-05-20
ZA868351B (en) 1987-06-24

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