JPS62139728A - ヘツドアツプデイスプレ− - Google Patents
ヘツドアツプデイスプレ−Info
- Publication number
- JPS62139728A JPS62139728A JP60282197A JP28219785A JPS62139728A JP S62139728 A JPS62139728 A JP S62139728A JP 60282197 A JP60282197 A JP 60282197A JP 28219785 A JP28219785 A JP 28219785A JP S62139728 A JPS62139728 A JP S62139728A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- display unit
- windshield
- film
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は、自動車の運転者が視線を大きく変えることな
く速度表示などを確認することができるヘッドアップデ
ィスプレーに関するものである。
く速度表示などを確認することができるヘッドアップデ
ィスプレーに関するものである。
（従来技術）
自動車のスピードメータなとはインスツルパネルに設置
されており、運転者が速度表示などを確認するには、視
線を下に向けてメータの指示を読むなど、視線の変化が
犬きくな−る。その結果、前方視野の監視が瞬時途絶え
ることになり、安全運転を損ねるおそれがある。
されており、運転者が速度表示などを確認するには、視
線を下に向けてメータの指示を読むなど、視線の変化が
犬きくな−る。その結果、前方視野の監視が瞬時途絶え
ることになり、安全運転を損ねるおそれがある。
このため、スピードメータの表示速度をフロントガラス
に投影して前方視野内に表示するヘッドアップディスプ
レーが考案されている。その−例を第５図及び第６図に
示す。図において、１はインクツル／４’ネルに取付け
られたスピードメータ、２はこのスピードメータ１の上
部フード３に取付けられた鏡体であり、スピードメータ
１の速度表示１ａをフロントガラス４の下部に写し出せ
るようにしである。即ち、鏡体２は、上部フード３に形
成された窓３ａを介して鏡面２ａがスピードメータ１に
臨む位置で、かつ鏡面２ａにより速度表示１ａを反射し
てフロントガラス４に投影できる角度に傾斜した状態と
なるように設置されている。
に投影して前方視野内に表示するヘッドアップディスプ
レーが考案されている。その−例を第５図及び第６図に
示す。図において、１はインクツル／４’ネルに取付け
られたスピードメータ、２はこのスピードメータ１の上
部フード３に取付けられた鏡体であり、スピードメータ
１の速度表示１ａをフロントガラス４の下部に写し出せ
るようにしである。即ち、鏡体２は、上部フード３に形
成された窓３ａを介して鏡面２ａがスピードメータ１に
臨む位置で、かつ鏡面２ａにより速度表示１ａを反射し
てフロントガラス４に投影できる角度に傾斜した状態と
なるように設置されている。
しかし、このような構造では、対向車側から直接鏡体２
の鏡面２ａが見え、反射光によって眩惑される危険性が
ある。また、メータ１の速度表示ｌａをフロントガラス
４に投影した場合、フロントガラス４の厚みで投影像が
２重像となるおそれがあったり、直射日光を受けると視
認し難くなる。
の鏡面２ａが見え、反射光によって眩惑される危険性が
ある。また、メータ１の速度表示ｌａをフロントガラス
４に投影した場合、フロントガラス４の厚みで投影像が
２重像となるおそれがあったり、直射日光を受けると視
認し難くなる。
更に、運転者の眼の位置に合わせてフロントガラスの投
影位置を調整する必要があり、その調整が面倒である。
影位置を調整する必要があり、その調整が面倒である。
（発明の目的）
本発明の目的は、自動車のスピードメータの速度表示な
どを明確にフロントガラスに映し出すことができるとと
もに、対向車への影響を軽減できるヘッドアップディス
プレーを提供することにある。
どを明確にフロントガラスに映し出すことができるとと
もに、対向車への影響を軽減できるヘッドアップディス
プレーを提供することにある。
（発明の概要）
本発明は、自動車のダツシュボード上に、表示面が上向
きとなり、かつ対面するフロントガラスに映出される正
規状態での表示と線対称になる表示構成として速度表示
などを行う表示部を設置して、その上方に前記フロント
ガラスの表示映出位置方向への光透過を許容するルーパ
ーを配設し、フロントガラス内面の表示映出位置に外か
らの光の透過率が太き（、かつ内側の光反射率の大きい
フィルムを貼付したことを特徴とするものである。
きとなり、かつ対面するフロントガラスに映出される正
規状態での表示と線対称になる表示構成として速度表示
などを行う表示部を設置して、その上方に前記フロント
ガラスの表示映出位置方向への光透過を許容するルーパ
ーを配設し、フロントガラス内面の表示映出位置に外か
らの光の透過率が太き（、かつ内側の光反射率の大きい
フィルムを貼付したことを特徴とするものである。
（実施例）
第１図〜第４図は本発明の一実施例を示すもので、１１
は自動車のダツシュボード、１２はフロントガラス、１
３は前記ダツシュボード１１上にその表示面１３ ａが
上向きとなって前記フロントガラス１２と対面するよう
に設置した表示部、１４はこの表示部１３の上方に配設
したルーパー、１５は前記フロントガラス１２の内面に
貼付した表示用のフィルムである。このフィルム１５は
、内側からは反射率が大きく、外からの光に対しては透
過率の太きいものを用いる。例えば透過率が３０〜６０
％、反射率が５〜４０％のポリエステルフィルムが好ま
しい。
は自動車のダツシュボード、１２はフロントガラス、１
３は前記ダツシュボード１１上にその表示面１３ ａが
上向きとなって前記フロントガラス１２と対面するよう
に設置した表示部、１４はこの表示部１３の上方に配設
したルーパー、１５は前記フロントガラス１２の内面に
貼付した表示用のフィルムである。このフィルム１５は
、内側からは反射率が大きく、外からの光に対しては透
過率の太きいものを用いる。例えば透過率が３０〜６０
％、反射率が５〜４０％のポリエステルフィルムが好ま
しい。
前記表示部１３は、第２図などに示すように発光によっ
て速度表示（３桁程度の数字）などを行う表示構成とす
るが、その場合、フロントガラス１２に映出される正規
状態での表示と線対称になる表示を得るようにしている
。
て速度表示（３桁程度の数字）などを行う表示構成とす
るが、その場合、フロントガラス１２に映出される正規
状態での表示と線対称になる表示を得るようにしている
。
また、前記ルーパー１４は、第３図に示すように透明な
樹脂１４ ａに遮光材１４ ｂがブラインド状に入った
形状となっており、遮光材１４１）の傾きに応じた一定
の方向にのみ光が透過し、他方向の光は遮断される。
樹脂１４ ａに遮光材１４ ｂがブラインド状に入った
形状となっており、遮光材１４１）の傾きに応じた一定
の方向にのみ光が透過し、他方向の光は遮断される。
上記のような構成とすると、表示部１３に例えば１’−
１８８ｊ（表示面ではこの裏返しで上下を逆にした形と
なる）の速度表示が行われた場合、第４図に示すように
この表示はルーパー１４を介してフロントガラス１２の
内面のフィルム１５上に正規状態の「１８８ Ｊとして
映出表示される。この映出表示（鏡像）は運転者の前方
視野内にあり、運転者は視線を大きく変えることなく速
度の確認を行うことができる。しかも、表示部１３の表
示面１３ ａはルーパー１４によって遮られており、表
示部の発光に気をとられることはない。また、映出表示
はフィルム】５上に行われるため、表示は明確であり、
直射日光の中でも安定した表示となる。
１８８ｊ（表示面ではこの裏返しで上下を逆にした形と
なる）の速度表示が行われた場合、第４図に示すように
この表示はルーパー１４を介してフロントガラス１２の
内面のフィルム１５上に正規状態の「１８８ Ｊとして
映出表示される。この映出表示（鏡像）は運転者の前方
視野内にあり、運転者は視線を大きく変えることなく速
度の確認を行うことができる。しかも、表示部１３の表
示面１３ ａはルーパー１４によって遮られており、表
示部の発光に気をとられることはない。また、映出表示
はフィルム】５上に行われるため、表示は明確であり、
直射日光の中でも安定した表示となる。
（効 果）
以上のように本発明によれば、自動車のダツシュボード
上に、表示面が上向きとなり、かつ対面するフロントガ
ラスに正規状態で映出される表示と線対称になる表示構
成とした表示部を設置し、その上方に光の透過方向を規
制するルーパーを設けたので、運転者は前方視野内の正
規状態での速度表示などのみを視認することになり、対
向車に眩惑光を与えるおそれがなくなることと相俟って
安全運転に寄与できる。また、フロントガラス内面の表
示位置に外からの光の透過率が大きく、かつ内側からの
光に対しては反射率が大きいフィルムを貼付したので、
２重像となることが防止されて表示が明確になり、確認
が容易になる。
上に、表示面が上向きとなり、かつ対面するフロントガ
ラスに正規状態で映出される表示と線対称になる表示構
成とした表示部を設置し、その上方に光の透過方向を規
制するルーパーを設けたので、運転者は前方視野内の正
規状態での速度表示などのみを視認することになり、対
向車に眩惑光を与えるおそれがなくなることと相俟って
安全運転に寄与できる。また、フロントガラス内面の表
示位置に外からの光の透過率が大きく、かつ内側からの
光に対しては反射率が大きいフィルムを貼付したので、
２重像となることが防止されて表示が明確になり、確認
が容易になる。
第１図は本発明に係るヘッドアップディスプレーの一実
施例を示す側面図、第２−゛は同実施例における表示部
及びルーパーの配置関係を示す斜視図、第３図は同実施
例におけるルーパーの斜視図、第４図は同実施例の表示
例を示す斜視図、第５図及び第６図は従来例を示す断面
図及び斜視図である。 １１・・・・・・ダツシュボード、１２・・・・・・フ
ロントガラス、１３・・・・・・表示部、１４・・・・
・・ルーツクー、１５・・・・・・表示用フィルム。 特許出願人 スタンレー電気株式会社第３図 尤 を 第４図 第６図
施例を示す側面図、第２−゛は同実施例における表示部
及びルーパーの配置関係を示す斜視図、第３図は同実施
例におけるルーパーの斜視図、第４図は同実施例の表示
例を示す斜視図、第５図及び第６図は従来例を示す断面
図及び斜視図である。 １１・・・・・・ダツシュボード、１２・・・・・・フ
ロントガラス、１３・・・・・・表示部、１４・・・・
・・ルーツクー、１５・・・・・・表示用フィルム。 特許出願人 スタンレー電気株式会社第３図 尤 を 第４図 第６図
Claims (1)
- 自動車のダッシュボード上に、表示面が上向きとなり、
かつ対面するフロントガラスに映出される正規状態での
表示と線対称になる表示構成として速度表示などを行う
表示部を設置して、その上方に前記フロントガラスの表
示映出位置方向への光透過を許容するルーバーを配設し
、フロントガラス内面の表示映出位置に外からの光の透
過率が大きく、かつ内側の光反射率の大きいフィルムを
貼付したことを特徴とするヘッドアップディスプレー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282197A JPS62139728A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | ヘツドアツプデイスプレ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282197A JPS62139728A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | ヘツドアツプデイスプレ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62139728A true JPS62139728A (ja) | 1987-06-23 |
Family
ID=17649333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60282197A Pending JPS62139728A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | ヘツドアツプデイスプレ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62139728A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4925272A (en) * | 1988-02-15 | 1990-05-15 | Yazaki Corporation | Indication display unit for vehicles |
| EP0415275A2 (en) * | 1989-08-31 | 1991-03-06 | Hughes Aircraft Company | Louvered reflective head-up display for automobiles |
| JPH0360384U (ja) * | 1989-10-18 | 1991-06-13 | ||
| JPH03169752A (ja) * | 1989-11-29 | 1991-07-23 | Nippon Seiki Co Ltd | ヘッドアップディスプレイ装置 |
| JPH0534024U (ja) * | 1991-10-15 | 1993-05-07 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両用ヘツドアツプ式表示装置 |
| US20170242245A1 (en) * | 2016-02-24 | 2017-08-24 | Megaforce Company Limited | Head-up Display |
| JP2019211783A (ja) * | 2019-08-21 | 2019-12-12 | マクセル株式会社 | ヘッドアップディスプレイ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60205570A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-17 | 日産自動車株式会社 | 車両用表示装置 |
-
1985
- 1985-12-16 JP JP60282197A patent/JPS62139728A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60205570A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-17 | 日産自動車株式会社 | 車両用表示装置 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4925272A (en) * | 1988-02-15 | 1990-05-15 | Yazaki Corporation | Indication display unit for vehicles |
| EP0415275A2 (en) * | 1989-08-31 | 1991-03-06 | Hughes Aircraft Company | Louvered reflective head-up display for automobiles |
| JPH0396441A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-22 | Hughes Aircraft Co | 自動車用ルーバ反射性ヘッドアップディスプレイ |
| JPH0360384U (ja) * | 1989-10-18 | 1991-06-13 | ||
| JPH03169752A (ja) * | 1989-11-29 | 1991-07-23 | Nippon Seiki Co Ltd | ヘッドアップディスプレイ装置 |
| JPH0534024U (ja) * | 1991-10-15 | 1993-05-07 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両用ヘツドアツプ式表示装置 |
| US20170242245A1 (en) * | 2016-02-24 | 2017-08-24 | Megaforce Company Limited | Head-up Display |
| JP2019211783A (ja) * | 2019-08-21 | 2019-12-12 | マクセル株式会社 | ヘッドアップディスプレイ |
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