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JPS62120368A - β−ヒドロキシエチル−アゾ−ル誘導体の製造法 - Google Patents

β−ヒドロキシエチル−アゾ−ル誘導体の製造法

Info

Publication number
JPS62120368A
JPS62120368A JP61262868A JP26286886A JPS62120368A JP S62120368 A JPS62120368 A JP S62120368A JP 61262868 A JP61262868 A JP 61262868A JP 26286886 A JP26286886 A JP 26286886A JP S62120368 A JPS62120368 A JP S62120368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon atoms
optionally substituted
halogen
alkyl
methyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61262868A
Other languages
English (en)
Inventor
ラインハルト・ランチユ
エツカルト・クランツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS62120368A publication Critical patent/JPS62120368A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D231/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
    • C07D231/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
    • C07D231/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D231/12Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D233/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
    • C07D233/54Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D233/56Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached to ring carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D249/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D249/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
    • C07D249/081,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/0803Compounds with Si-C or Si-Si linkages
    • C07F7/081Compounds with Si-C or Si-Si linkages comprising at least one atom selected from the elements N, O, halogen, S, Se or Te
    • C07F7/0812Compounds with Si-C or Si-Si linkages comprising at least one atom selected from the elements N, O, halogen, S, Se or Te comprising a heterocyclic ring

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、殺菌・殺カビ(fungieidal)性及
び稙物成艮調節性を有する公知のβ−ヒドロキシエチル
−アゾール誘導体の新規製造方法に関する。本発明はま
たβ−ヒドロキシエチルアゾール鋳導体の製造に用いる
ことのできる新規中間生成物に関する。
既にβ−ヒドロキシエチルアゾール誘導体は、刈応する
ケトンを一−希釈削、例えばジメチルスルホキシド、の
存在下で20〜80℃の温度にてジメチルオキソスルホ
ニウムメチリドと反応させるか(J 、Am、Chem
、 Soc、影7,1363−1364(1965)参
照)、あるいは−一不活性有機希釈剤、例えばアセトニ
トリル、の存在下及び塩基、例えばナトリウムメチラー
ト、の存在下でO′C〜60℃の温度でトリメチルスル
ホニウムメチルスルフェートと反応させる(Hcter
oCyclQs影、397(1977)参照)かくて、
各場合に生成されるオキシラン誘導体を次いで塩基、例
えばナトリウムエチラート、の存在下及び不活性有機溶
媒、例えばエタノール、の存在下で60〜150°Cの
温度にて反応させる(EP−O8(欧州公開明細書)第
40.34.5号、EP−O8(欧州公開明#111再
)第40 、605号、E l) −OS (欧州公開
明細書)第44,337号、EP−O8(欧州全開明#
ff書)!1S46,337号、■ミP−O8(欧州公
開明細書)第47.5949、EP−O8(欧州公開明
細書)152.424号及びDE−O8(ドイツ公開明
細4!j)m2+654+890号参照)方法により得
られる得ることは開示され′Cいる。
しかしながら、これらの方法の欠点は、第1段階で行な
われるケトンのエポキシ化が、無水溶媒を用いなければ
ならないため、しばしば二[業的規模で容易に行なうこ
とができないことである。成る環境においては、この反
応にはまた高価な塩基、例えばカリウムtert、−ブ
ナラード、の使用が必要である。更に生成されるジメチ
ルスルフイドの沸、αが低いためにに(7℃)、廃空気
問題も生ずる。
他の欠点は、!!R2段階で起こるエポキシドのアゾー
ルでの[剤環にて1.2.4−)リアゾールを用いると
きに、使用する溶媒に依存して1.2.4−トリアゾー
ル誘導体に加えてそれより多量又は少量の1,3.4−
)リアゾール誘導体が生成されるために起こる。
例えば反応をアルコールの存在下で行なうと30%まで
の所望しない物質が生成される。これらのやっかいな1
.<lI生戒物の除去は経費がかかり、従って所望の1
.2.4−1リアゾ一ル湾導体の収率は比較的低い。
今回公知の式 %式%() 式中、 R1はアルキル、ハロデフアルキル、アルケニル、アル
キニル、任意に置換されていてもよいシクロアルキル、
任意に置換されていてもよいシクロアルキル、任意に置
換されていでもよいアリール又は任意に置換されていて
もよいアラルキルを表わし、 R2は水素、アルキル、ハロデフアルキル、アルケニル
、アルキニル、任意にr1換されていてもよいシクロア
ルキル、任意に置換されていてもよいシクロアルケニル
、任意に置換されていてもよいアリール又は任意に置換
されていてもよいアラルキルを表わし、及びAzは1,
2.4−)リアゾール−1−イル、イミダゾール−1−
イル又はピラゾール−1−イルを表わす、 のβ−ヒドロキシエチル−アゾール誇導体が、式%式%
(1) 式中、 R1及び1(′は上記の慈味を有する、のカルボニル化
合物を式 %式%() 式中、 Azは上記の意味を有する、 のトリメチルシリル−7ゾリルーメタンと、触媒の存在
ド及び適当ならば希釈剤の存在ドー2(じC〜+1;)
0℃の湿度にて反応させる方法に五りイltられること
が見出された。
本発明に従う方法は非常に広く適用可能であることを極
めて驚くべきこととして記載すべきである。f式 f<’ −Co −Cll 2−t<“+(Cll3 
)3S1−C11□−Cooc2+15 →R’−C=
CII−R“十CH:+ −COOC2HsOS+(C
ll、)z から知られるように(Tetrahedron Let
ters 1978.2079及びJ、 Am、 Cl
lem、 Soc、 98.2346(1976)参照
)、式(II)のケトンを用いるとエンール形のシリル
化のみが予期されるものであった。
水の存在下では下式 %式%) が予期されるので、本発明に従う方法において触媒を水
和物の形での使用もできることは特に驚くべきことであ
る。
本発明に従う方法は多数の利点により特徴づけられる。
即ち、本発明によれば、式(1)のβ−ヒドロキシエチ
ル−アゾール誘導体を高収率で経済的にそして容易に入
手できる化合物を出発物質として用いて製造することが
できる。本反応は更に容易に実施例でき、式(I)の化
合物の単離には何ら困難を伴なわない。
例えば、出発物質として1−(4−タロロフェニル)−
4,4−ジメチルペンタン−3−オン及びトリメチルシ
リル−(1,2,4−)リアゾール−1−イル)−メタ
ンを用い、そして触媒としてテトラブチルアンモニウム
フルオリド水溶液を用いるならば、本発明に従う方法の
過程は下式:により例示することができる。
式(n)は本発明に従う方法で出発物質として用いられ
るべきケ)l導体の一般的定義を与える。
この式中、R’は好ましくは炭素W1.1〜8の直鎖も
しくは分枝アルキル、炭素数1〜4及びハロゲン原子数
1〜5の直鎖もしくは分校ハロゲノアルキル、炭素数2
〜8のフルケニル、炭素数2〜8のフルキニル、任意に
炭素数1らしくは2のアルキルにより置換されていても
よい炭素数3〜7のシクロアルキル、任意に炭素WL1
もしくは2のアルキルにより置換されていてもよい炭素
数5〜8のシクロアルキルを表わすか又は同一らしくは
異なる置換基、好ましい可能な置換基はハロゲン、炭素
数1〜4の直鎖もしくは分枝アルキル、炭素数5〜7の
シクロアルキル、炭素数1〜4のアルコキシ、炭素数1
〜4のフルキルチオ、炭素数1もしくは2及びハロゲン
原子数1〜5のハロゲノアルキル、炭素数1もしくは2
及びハロゲン原子数1〜5のハロデフアルコキシ、炭素
数1もしくは2及びハロゲン原子数1〜5のハロゲノア
ルキルチオ、任意にハロゲン及び/もしくは炭素数1〜
4のアルキルにより置換されていてもよいフェニル、任
意にハロゲン及び/もしくは炭素数1〜4のアルキルに
より置換されていてもよいフェノキシ、任意にハロゲン
及び/らしくは炭素数1〜4のアルキルにより置換され
ていてもよいアルキル部の炭素数1もしくは2のフェニ
ルアルキル、又は任意にハロゲン及1/もしくは炭素数
1〜4のアルキルにより置換されていてもよいアルコキ
シ部の炭素数1もしくは2のフェニルアルコキシである
、により°任意に−、二もしくは三置換されていてもよ
いフェニルを表わす。
更にR’は好ましくはハロゲン、炭素数1〜4の直鎖も
しくは分枝アルキル、炭素数5〜7のシクロアルキル、
炭素Wt1〜4のアルコキシ、炭素数1〜4のアルキル
チオ、炭素数1もしくは2及びハロゲン原子数1〜5の
ハロゲノアルキル、炭素数1もしくは2及びハロゲン原
子数1〜5のハロゲノアルキル、炭素数1もしくは2及
びハロゲン原子数1〜5のハロゲノアルキルチオ、任意
にハロゲン及Cl/もしくは炭素数1〜4のアルキルに
より置換されていてもよいフェニル、任意にハロゲン及
び/もしくは炭素数1〜4のアルキルにより置換されて
いてもよい7エ7キシ、任意にハロゲン及び/もしくは
炭素数1〜4のアルキルにより置換されていてもよいア
ルキル部の炭素数1もしくは2のフェニルアルキル、及
V/又は任意にハロゲン及び/もしくは炭素[1〜4の
アルキルにより置換されていてもよいアルコキシ部の炭
素11もしくは2の7二二ルアルコキシを含有すること
から成る群からの同−又は異なる置換基によりフェニル
部にて、−1二又は三置換されていてもよい、アルキル
部の炭素数1〜4の7二二ルアルキルを表わす。
式(II)中のR2は好ましくは、水素、炭素数1〜8
の直鎖もしくは分枝アルキル、炭素数1〜4及びハロゲ
ン原子数1〜5の直鎖もしくは分枝ハロデノアルキル、
炭素数2〜8のアルケニル、炭素数2〜8のフルキニル
、任意にR素数1もしくは2のアルキルにより置換され
ていてもよい炭素数3〜7のシクロアルキルもしくは任
意に炭素数1もしくは2のアルキルにより置換されてい
てもよい炭素数5〜8のシクロアルケニルを表わすか、
又は同一もしくは異なる置換基、好ましい可能な置換基
はハロゲン、炭素11〜4の直鎖もしくは分枝アルキル
、炭素WL5〜7のジクロフルキル、炭素数1〜4のア
ルコキシ、炭素rlL1〜4のアルキルチオ、炭素数1
もしくは2及1ハaゲン原子数1〜5のハロデノアルキ
ル、炭素数1もしくは2及びハロゲン原子数1〜5のハ
ロデフアルコキシ、炭素miもしくは2及びハロゲン原
子数1〜5のハロデフアルキルチオ、任意にハロゲン及
び/もしくは炭素数1〜4のアルキルにより置換されて
いてもよいフェニル、任意にハロゲン及V/もしくは炭
素数1〜4のフルキルにより置換されていてもよいフェ
ノキシ、任意にハロゲン及び/もしくはR素数1〜4の
アルキルによりft換されていてもよいフルキル部の炭
素数1もしくは2のフェニルアルキル、及び任意にハロ
ゲン及び/もしくは炭素数1〜4のアルキルにより置換
されていてもよいアルコキン部の炭素11もしくは2の
7二二ルフルコキシである、により任意に−、二又は三
置換されていてもよいフェニルを表わす。
更にR2は好ましくはハロゲン、炭素数1〜4の直鎖も
しくは分枝アルキル、炭素rlL5〜7のジクロフルキ
ル、炭素数1〜4のアルコキシ、炭素数1〜4のフルキ
ルチオ、炭素数1もしくは2及びハロゲン原子数1〜5
のハロデノアルキル、炭素数1もしくは2及びハロゲン
原子数1〜5のへロデ7フルコキシ、炭素数1もしくは
2及1ハロゲン原子数1〜5のハロデノアルコキシチオ
、任意にハロゲン及び/もしくは炭素数1〜4のアルキ
ルにより置換されていてもよいフェニル、任意にハロゲ
ン及び/もしくは炭素数1〜4のアルキルにより置換さ
れていてもよい7エ7キシ、任意にハロゲン及び/もし
くは炭素数1〜4のアルキルにより置換されていてもよ
いアルキル部の炭素数1もしくは2のフェニルフルキル
、及び/もしくは任意にハロゲン及び/もしくは炭素W
i1〜4のアルキルにより置換されていてもよいアルコ
キシ部のR素数1もしくは2のフェニルアルコキシを含
有することから成る群からの同−又は異なる置換基によ
りフェニル部にて−、二又は三置換されていてもよい、
フルキル部の炭素数1〜4の7二二ルアルキルを表わす
特に好ましい出発物質は式(11)中、R’はメチル、
エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、1so
−ブチル、See、−ブチルもしくはtcrt。
−ブチル又は各々1〜3個の7ツ索及び/もしくは塩素
原子により置換された、メチル、エチル、プロピル、イ
ソプロピル、n−ブチル、1so−ブチル、sea、−
ブチルもしくはtert、−ブチルを表わすか、あるい
はさらにR素数2〜6のアルケニル、炭素数2〜6のフ
ルキニル、任意にメチル置換されていてもよいシクロプ
ロピル、シクロペンチルもしくはシクロヘキシル、もし
くは任意にメチル置換されていてもよいシクロペンテニ
ル、シクロヘキセニル、シクロヘプテニルもしくはシク
ロオクテニルを表わすか又はさらに7ツ索、塩素、臭素
、メチル、tert、−ブチル、シクロヘキシル、メト
キシ、メチルチオ、トリフルオロメチル、トリフルオロ
メトキシ、トリフルオロメチルチオ、任意に7ツ索、塩
素及び/もしくはメチルにより置換されていてもよいフ
ェニル、任意に7ツ索、塩素及び/もしくはメチルによ
り置換されていてもよいフェノキシ、任意にフッ素、塩
素及び/もしくはメチルにより置換されていてもよいペ
ンノル及ゾ/もしくは任意に7ツ索、塩素及び/もしく
はメチルにより置換されていてもよいベンジルオキシに
より−、二又は三置換され得るフェニルを表わすか、又
はR1は更にフッ素、塩素、臭素、メチル、tert、
−ブチル、シクロヘキシル、メトキシ、メチルチオ、ト
リフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、シリフルオ
ロメチルチオ、任意に7ツ索、塩素及び/もしくはメチ
ルにより置換されていてもよいフェニル、任意にフッ素
、塩素及び/もしくはメチルにより置換されていてもよ
い7エ7キシ、任意に7ツ索、塩素及V/もしくはメチ
ルにより置換されていてもよいベンジル、及び/もしく
は任意にフッ素、塩素及V/もしくはメチルにより置換
されていてもよいペンシルオキシによりフェニル部にて
−、二又は三置換され得る7エネチルを表わす; R2は水素、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル
、ローブチル、1sO−ブチルもしくはtert。
−ブチル、もしくは各々1〜3個の7ツ索及び/もしく
は塩素原子により置換された、メチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ローブチル% :30−ブチル、s
ec、−ブチルもしくはt e r t 、−ブチルを
表わすか、又は更に炭素数2〜6のアルケニル、任意に
メチル置換されでいてもよいンクロブロビル、シクロペ
ンチルもしくはシクロヘキシル、もしくは任意にメチル
置換されていてもよいシクロペンテニル、シクロヘキセ
ニル、シクロヘプテニルもしくはシクロオクテニルを表
わすが、又は更にフッ素、塩素、臭素、メチル、t、e
 r t 、−ブチル、シクロヘキシル、メトキシ、メ
チルチオ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ
、トリフルオロメチルチオ、任意にフッ素、塩素及び/
もしくはメチルにより置換されていてもよい7エ二ル、
任意にフッ素、塩素及び/もしくはメチルによりj6換
されていてもよいフェノキシ、任意に7ツ索、塩素及び
/もしくはメチルにより置換されていてもよいベンジル
及び/もしくは任意に7ツ索、塩素及び/もしくはメチ
ルにより置換されていてもよいベンノルオキシにより−
、二又は三置換され得るフェニルを表わすか、又はに2
は更にフッ素、塩素、臭素、メチル、tert。
−ブチル、シクロヘキシル、メトキシ、メチルチオ、ト
リフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、トリフルオ
ロメチルチオ、任意に7ツ索、塩素及び/もしくはメチ
ルにより置換されていてもよいフェニル、任意に7ツ索
、塩素及び/もしくはメチルにより置換されていてもよ
い7エ/キシ、任意に7ツ索、塩素及び/もしくはメチ
ルにより置換されていてもよいベンジル、及び/もしく
は7ツ索、塩素及び/もしくはメチルにより置換されて
いてもよいベンノルオキシによりフェニル部にて−、二
又は装置され得る7エネチルを表わす、化合物である。
式(II)のカルボニル化合物は一般に有機化学の公知
化合物である。
式(III)は本発明に従う方法の出発物質としてまた
使用されるべきトリメチルシリルし7ゾリルメタンの一
般的定義を与える。この式中、A7.は好ましくは本発
明の定義にて与えた意味を有する。
式(Ill)のトリメチルシリル−アゾリルメタンはあ
る場合は公知である(米国特許明細書第3f692.7
98号、EP−O8(欧州公開明細書)f:tS68.
813号及びJ、 Org、 Chew、■、4687
〜95参照)6式 %式% −1−イル)−メタンはまだ知られていない。
式(lIl−1)のトリメチルシリル−(1,2,4−
トリアゾール−1−イル)−メタンは、式%式%() のトリメチル−クロロメチル−シランを式の1.2.4
−)リアゾールと、酸結合剤の存在ド及び希釈剤の存在
下で反応させることにより得られる。
式(EV)のトリメチル−クロロメチル−シラン及び式
(V)の1..2.4−)リアゾールは公知である。
全ての通例の酸受容体を、上記方法によるトリメチルシ
リル−(1,2,4−)す7ゾールー1−イル)−メタ
ンの製造における酸結合剤として用いることができる。
好ましくは使用できる酸受容体はアルカリ金属炭酸塩、
例えば炭酸ナトリウム又は炭酸カリウムである。
全ての通例の不活性有機溶媒を、上記方法によるトリメ
チルシリル−(1,2,4−)リアゾール−1−イル)
−メタンの製造におけろ希釈剤として/IJいることが
できる。好ましくはケトン、例えばアセトン、を用いる
ことができる。
上記のトリメチルシリル−(1,2,4−)リアゾール
−1−イル)−メタンの製造方法において反応温度は実
質的な範囲内で変化させることができる。反応は一般に
20〜150℃、好ましくは40〜120℃にて行なう
上記のトリメチルシリル−(1,,2,4−トリアゾー
ル−1−イル)−メタンの製造方法を実施するにあたり
、反応成分は一般に当量で用いる。しかしながら、−又
は他の成分を過剰に用いることもできる。仕りげは通例
の方法で行なう(製造実施例参照)。
本発明に従う反応のための好ましくは可能な触媒はテト
ラアルキルアンモニウムフルオリド、例えばテトラエチ
ルアンモニウムフルオリド又はテトラプチルアンモニウ
ムフルオリド、である、これらの7ツ化物は水和物の形
で6使用されることを強調すべきである。
本発明に従う方法を行なうにあたり可能な希釈剤は、本
反応条件下で不活性な全ての有機溶媒である。
好ましく用いることのできる溶媒はエーテル類、例えば
ノエチルエーテル、ツインプロピルエーテル、1.2−
ツメトキシメタン、テトラヒドロフラン又はノオキサン
;芳香族炭化水素類、例えばトルエン又はクロロベンゼ
ン;塩素化炭化水素類、例えば塩化7チレン又はりac
tホルム:及び史にアセトニトリル、ジメチルホルムア
ミド、ツメチルスルホキシド又はメチルピロリドンであ
る。
本発明に従う方法を行なうにあたり、反応温度は実質的
範囲内で変化させることができる。反応は一般に一20
〜+130℃、好ましくは0〜80 ’Cの温度で行な
う。
本発明に従う方法を行なうにあたり、式(1■)のカル
ボニル化合物1モル当り、一般に1〜6モル、好ましく
は1〜4モル、の式(III)のトリメチルシソルー7
ゾリルーメタンを用いる。触媒の鼠は一般に1〜30モ
ル%である。式(Nの最終生成物は通例の方法で単離す
る。
場合により、生成する式(In) S +(CH3)a R’−C−R2(Ia) H2 z 式中、 R’、R2及びA7.は上記の意味を有する、の中間生
成物を単離することが可能である。
この決定的基準は式(Ia)の化合物の加水分解に対す
る安定性である。
本発明に従う方法により製造できる式(1)のβ−ヒド
ロキシエチル−アゾール誘導体は公知である(EP−(
1;(欧州公開明細書)第40,345号、EP−O3
(欧州公開明#I書)第44,605号、EP−OS(
欧州公開明細書)第46,337号、E P −OS 
(欧州公開明細νF>第47,594号、E P −O
S (欧州公開明細11))第52,424号、DE−
O8(ドイツ公闇明1111 ’Fi’ )第2,4:
(1,407号、DE−O8(ドイツ公開明細書)第2
.653 、420号、DE−O8(ドイツ公開明細書
)fpJ2.640,823号、DE−O8(ドイツ公
開明細書)第2,654,890号、DE−O8(ドイ
ツ公開明細書)第2,708,987号、DE−O8(
ドイツ公開明m書)第2,735,872号又は米国特
許明細書第3 、3 、3 、2 <10号参照)。
これらの化合物は非常に良好な殺菌・殺カビ性及び植物
成長調節性により特徴づけられる。
本発明に従う方法を以下の実施例により例証する。
実施例1 3g(0,02モル)の11−クロロベンズアルデヒド
及び6.2g(0,04モル)のトリメチルシリル−(
1,2,4−)リアゾール−1−イル)−メタンを25
論1のテトラヒドロ7ランに溶かし、テトラヒドロ7ラ
ン中のテトラブチルアンモニウムフルオリド1モル溶液
4mlを0℃にて滴下する6反応混合物を20〜25℃
にて12時間攪拌し、次いでテトラヒドロ7ランを留去
することにより濃縮する。残留物をバルブ管中で高真空
下(0,1ミ1jバール)140℃にて蒸留する。融g
、11a〜118℃の1−(4−クロロフェニル)−2
−(1,2゜4−トリアンセール−1−イル)−1−エ
タノール2.8g(理論の63%)が得られる。
実施例2 H 4,7g(0,015モル)のテトラブチルアンモニウ
ムフルオリド(三水和物)を、23.1g(0,15モ
ル)のトリフチルシリル−1−ピラゾリル−メタン及び
7.95g(0,075モル)のベンズアルデヒドの混
合物に少しずつ加える0次いで混合物を発熱反応が始ま
るまで注意深く加熱する。反応混合物を冷却することに
よl) 80 ”Cに保ち、次でこの温度で更に1時間
攪拌する。冷却後、1501の水、2滴の塩酸及び15
0m1の塩化メチレンを加え、塩化メチレン相を分離し
濃縮する。残留物を石油エーテルで摩砕すると融点12
5〜128℃の1−フェニル−2−(1−ピラゾリル)
−1−二り/−ル6 、8 g(J!ll!論の47.
6%)で得られる。
実施例3 4.7g(0,015(ル)のテトラプチルアンモニウ
ムフルオリド(三水和物)を、23.Ig(0,15モ
ル)のトリメチルシリル−1−イミグゾリルーメタン及
び7.95g(0,07Sモル)のベンズアルデヒドの
混合物に加える。反応は高厚な発熱反応として進行する
。冷却後、150m1の塩化メチレン及びt50mlの
水を加え、有機相を分離し、乾燥して濃縮する。クレイ
上に押しつけると融点142・〜145℃の1−フェニ
ル−2−(イミダゾール−1−イル)−エタノール8.
1g(理論の57.8%)が得られる。
実施例4 3.15g(0,01モル)のテトラブチルアンモニウ
ムフルオリド(三水和物)を、10.8g(0,05モ
ル)の4−フルオロ−3−フェノキシ−ベン7:アルデ
ヒド及び15.5g(1モル)のトリメチルシリル−(
1,2,4−)リアゾール−1−イル)−メタンの混合
物に攪拌しつつ加える。この間反応混合物を50℃に保
つ。次いで混合物を冷却し、希塩酸を数滴加えた、50
1の塩化メチレン及び50II+lの水を混合物に導入
する。有機相を分離し、水で数回洗浄し、乾燥して′g
i縮する。残留物をパルプ管中で高真空下(0,1ミI
Jバール>250’Cにて蒸留する。融点78℃の1−
(4−フルオロ−3−7二/キシ−フェニル)−2−(
1,,2,4−トリアゾール−1−イル)−二り7−ル
7.7ビ(理論の41.5%)が得られる。
実施例5 3.56g(0,02モル)の蒸留したでの2.4−ク
ロロローベンズアルデヒド及びテトラヒドロ7ラン中の
1モルのテトラブチルアンモニ1ンム7ルオリド溶Q4
mlを、25m1のテトラヒドロ7ラン中にて沸点まで
加熱し、5ω1のテトラヒドロ7うン中の6.2g(0
,06モル)のトリメチルシリル−(1,2,4−)リ
アゾール−1−イル)−メタンを滴ドする。次いで反応
混合物を還流812時1111加熱する。混合物を冷却
させ、水で希釈し、塩化メチレンで3回抽出する。有機
相を合わせて乾燥し、;濃縮する。残留物を高真空下(
0,1ミリバール)100 ’Cにて蒸留する。残留物
をエーテルとともに攪拌し、炉別する。融、!: 9 
o〜91゛Cの1−(2,4−シクロロフェニル)−2
−(1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−エー
テル2.1)ビ(理論の44.7%)が得られる。
実施例6 H テトフヒドlff7ラン中の1モルのテトラブチル7ン
モニツム7リオリド溶液4 m lを攪拌しつつ4゜4
9g(0,02モル)の1−(4−クロロフェニル)−
4,4−ツメチル−ペンタン−3−オン及び6゜24(
0,t、)4モル)のトリメチルシリル−(1,2゜4
−)1ノアゾール−1−イル)−メタンにン丙ドCる。
反応混合物を80°Cにて12時間攪件し、次いで冷却
し、水で希釈して塩化メチレンで抽出する。有概相を乾
燥して濃縮する。残留物をベンゼンとともに攪拌する6
融豆1()4°Cの1−(4−クロロフェニル)−4,
4−ツメチル−3−(1,2。
4−トリアゾール−1−イル−メチル)−ペンタン−3
−オン4 、9 、(理論の64.6%)が得られる。
 以下の第1表に挙げた生成物が同様にして得られる。
兜工虜2 H R’ −C−R”        (1)^2 (出発物質の製造) 実施例(Iu−1) 12の7七トン中の245.(2モル)のトリ7チルー
クロロメチルーシラン及び331g(2,4モル)の炭
酸カリウムをとる。138g(2モル)の細かく粉砕し
た1、2.4−)リアゾールを室温にて少しずつ加える
。反応混合物を還流下30分間加熱し、次いで吸引濾過
し、残留物をアセトンでzj貰ぎ、tp液を濃縮して、
残留物を真空ド蒸留する。
沸点97〜b シリル−(1,2,4−)リアゾール−1−イル)−メ
タン161.8g(理論の52%)が得られる。
以下の第2表に挙げた出発物質が同様に得られる。
□ 第づし友 (CH,)、5i−el12−ΔZ       (I
II)特許出願人 バイエル・アクチェンデゼルシャフ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 R^1はアルキル、ハロゲノアルキル、アルケニル、ア
    ルキニル、任意に置換されていてもよいシクロアルキル
    、任意に置換されていてもよいシクロアルケニル、任意
    に置換されていてもよいアリール又は任意に置換されて
    いてもよいアラルキルを表わし、 R^2は水素、アルキル、ハロゲノアルキル、アルケニ
    ル、アルキニル、任意に置換されていてもよいシクロア
    ルキル、任意に置換されていてもよいシクロアルケニル
    、任意に置換されていてもよいアリール又は任意に置換
    されていてもよいアラルキルを表わし、及び Azは1,2,4−トリアゾール−1−イル、イミダゾ
    ール−1−イル又はピラゾール−1−イルを表わす、 のβ−ヒドロキシエチル−アゾール誘導体の製造におい
    て、式 R^1−CO−R^2(II) 式中、 R^1及びR^2は上記の意味を有する、 のカルボニル化合物を式 (CH_3)_3Si−CH_2−Az(III)式中、 Azは上記の意味を有する、 のトリメチルシリル−アゾリル−メタンと、触媒の存在
    下及び適当ならば希釈剤の存在下−20℃〜+130℃
    の温度にて反応させることを特徴とする方法。 2、出発物質として用いる式(II)のカルボニル化合物
    において、 R^1は炭素数1〜8の直鎖もしくは分枝アルキル、炭
    素数1〜4及びハロゲン原子数1〜5の直鎖もしくは分
    枝ハロゲノアルキル、炭素数2〜8のアルケニル、炭素
    数2〜8のアルキニル、任意に炭素数1もしくは2のア
    ルキルにより置換されていてもよい炭素数3〜7のシク
    ロアルキル又は任意に炭素数1もしくは2のアルキルに
    より置換されていてもよい炭素数5〜8のシクロアルキ
    ルを表わすか又は同一もしくは異なる置換基、可能な置
    換基はハロゲン、炭素数1〜4の直鎖もしくは分枝アル
    キル、炭素数5〜7のシクロアルキル、炭素数1〜4の
    アルコキシ、炭素数1〜4のアルキルチオ、炭素数1も
    しくは2及びハロゲン原子数1〜5のハロゲノアルキル
    、炭素数1もしくは2及びハロゲン原子数1〜5のハロ
    ゲノアルコキシ、炭素数1もしくは2及びハロゲン原子
    数1〜5のハロゲノアルキルチオ、任意にハロゲン及び
    /もしくは炭素数1〜4のアルキルにより置換されてい
    てもよいフェニル、任意にハロゲン及び/もしくは炭素
    数1〜4のアルキルにより置換されていてもよいフェノ
    キシ、任意にハロゲン及び/もしくは炭素数1〜4のア
    ルキルにより置換されていてもよいアルキル部の炭素数
    1もしくは2のフェニルアルキル及び任意にハロゲン及
    び/もしくは炭素数1〜4のアルキルにより置換されて
    いてもよいアルコキシ部の炭素数1もしくは2のフェニ
    ルアルコキシである、により任意に一、二もしくは三置
    換されていてもよいフェニルを表わすか、あるいは R^1はハロゲン、炭素数1〜4の直鎖もしくは分枝ア
    ルキル、炭素数5〜7のシクロアルキル、炭素数1〜4
    のアルコキシ、炭素数1〜4のアルキルチオ、炭素数1
    もしくは2及びハロゲン原子数1〜5のハロゲノアルキ
    ル、炭素数1もしくは2及びハロゲン原子数1〜5のハ
    ロゲノアルコキシ、炭素数1もしくは2及びハロゲン原
    子数1〜5のハロゲノアルキルチオ、任意にハロゲン及
    び/もしくは炭素数1〜4のアルキルにより置換されて
    いてもよいフェニル、任意にハロゲン及び/もしくは炭
    素数1〜4のアルキルにより置換されていてもよいフェ
    ノキシ、任意にハロゲン及び/もしくは炭素数1〜4の
    アルキルにより置換されていてもよいアルキル部の炭素
    数1もしくは2のフェニルアルキル、及び/又は任意に
    ハロゲン及び/もしくは炭素数1〜4のアルキルにより
    置換されていてもよいアルコキシ部の炭素数1もしくは
    2のフェニルアルコキシを含有することから成る群から
    の同一又は異なる置換基によりフェニル部にて、一、二
    又は三置換されていてもよい、アルキル都の炭素数1〜
    4のフェニルアルキルを表わし、並びに R^2は水素、炭素数1〜8の直鎖もしくは分枝アルキ
    ル、炭素数1〜4及びハロゲン原子数1〜5の直鎖もし
    くは分枝ハロゲノアルキル、炭素数2〜8のアルケニル
    、炭素数2〜8のアルキニル、任意に炭素数1もしくは
    2のアルキルにより置換されていてもよい炭素数3〜7
    のシクロアルキルもしくは任意に炭素数1もしくは2の
    アルキルにより置換されていてもよい炭素数5〜8のシ
    クロアルケニルを表わすか、又は同一もしくは異なる置
    換基、可能な置換基はハロゲン、炭素数1〜4の直鎖も
    しくは分枝アルキル、炭素数1〜4のアルキルチオ、炭
    素数1もしくは2及びハロゲン原子数1〜5のハロゲノ
    アルキル、炭素数1もしくは2及びハロゲン原子数1〜
    5のハロゲノアルコキシ、炭素数1もしくは2及びハロ
    ゲン原子数1〜5のハロゲノアルキルチオ、任意にハロ
    ゲン及び/もしくは炭素数1〜4のアルキルにより置換
    されていてもよいフェニル、任意にハロゲン及び/もし
    くは炭素数1〜4のアルキルにより置換されていてもよ
    いフェノキシ、任意にハロゲン及び/もしくは炭素数1
    〜4のアルキルにより置換されていてもよいアルキル部
    の炭素数1もしくは2のフェニルアルキル、及び任意に
    ハロゲン及び/もしくは炭素数1〜4のアルキルにより
    置換されていてもよいアルコキシ部の炭素数1もしくは
    2のフェニルアルコキシである、により任意に一、二又
    は三置換されていてもよいフェニルを表わすか、あるい
    はR^2はさらにハロゲン、炭素数1〜4の直鎖もしく
    は分枝アルキル、炭素数5〜7のシクロアルキル、炭素
    数1〜4のアルコキシ、炭素数1〜4のアルキルチオ、
    炭素数1もしくは2及びハロゲン原子数1〜5のハロゲ
    ノアルキル、炭素数1もしくは2及びハロゲン原子数1
    〜5のハロゲノアルコキシ、炭素数1もしくは2及びハ
    ロゲン原子数1〜5のハロゲノアルキルチオ、任意にハ
    ロゲン及び/もしくは炭素数1〜4のアルキルにより置
    換されていてもよいフェニル、任意にハロゲン及び/も
    しくは炭素数1〜4のアルキルにより置換されていても
    よいフェノキシ、任意にハロゲン及び/もしくは炭素数
    1〜4のアルキルにより置換されていてもよいアルキル
    部の炭素数1もしくは2のフェニルアルキル、及び/も
    しくは任意にハロゲン及び/もしくは炭素数1〜4のア
    ルキルにより置換されていてもよいアルコキシ部の炭素
    数1もしくは2のフェニルアルコキシを含有することか
    ら成る群からの同一又は異なる置換基によりフェニル部
    にて一、二又は三置換されていてもよい、アルキル部の
    炭素数1〜4のフェニルアルキルを表わす、 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、出発物質として用いる式(II)のカルボニル化合物
    において、 R^1はメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n
    −ブチル、iso−ブチル、sec.−ブチルもしくは
    tert.−ブチル又は各々1〜3個のフツ素及び/も
    しくは塩素原子により置換された、メチル、エチル、プ
    ロピル、イソプロピル、n−ブチル、iso−ブチル、
    sec.−ブチルもしくはtert.−ブチルを表わす
    か、あるいはさらに炭素数2〜6のアルケニル、炭素数
    2〜6のアルキニル、任意にメチル置換されていてもよ
    いシクロプロピル、シクロペンチルもしくはシクロヘキ
    シル、もしくは任意にメチル置換されていてもよいシク
    ロペンテニル、シクロヘキセニル、シクロヘプテニルも
    しくはシクロオクテニルを表わすか又はさらにフツ素、
    塩素、臭素、メチル、tert.−ブチル、シクロヘキ
    シル、メトキシ、メチルチオ、トリフルオロメチル、ト
    リフルオロメトキシ、トリフルオロメチルチオ、任意に
    フツ素、塩素及び/もしくはメチルにより置換されてい
    てもよいフェニル、任意にフツ素、塩素及び/もしくは
    メチルにより置換されていてもよいフェノキシ、任意に
    フツ素、塩素及び/もしくはメチルにより置換されてい
    てもよいベンジル及び/もしくは任意にフツ素、塩素及
    び/もしくはメチルにより置換されていてもよいベンジ
    ルオキシにより一、二又は三置換され得るフェニルを表
    わすか、又はR^1は更にフツ素、塩素、臭素、メチル
    、tert.−ブチル、シクロヘキシル、メトキシ、メ
    チルチオ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ
    、トリフルオロメチルチオ、任意にフツ素、塩素及び/
    もしくはメチルにより置換されていてもよいフェニル、
    任意にフツ素、塩素及び/もしくはメチルにより置換さ
    れていてもよいフェノキシ、任意にフツ素、塩素及び/
    もしくはメチルにより置換されていてもよいベンジル、
    及び/もしくは任意にフツ素、塩素及び/もしくはメチ
    ルにより置換されていてもよいベンジルオキシによりフ
    ェニル部にて一、二又は三置換され得るフェネチルを表
    わし、並びに R^2は水素、メチル、エチル、プロピル、イソプロピ
    ル、n−ブチル、iso−ブチルもしくはtert.−
    ブチル、もしくは各々1〜3個のフツ素及び/もしくは
    塩素原子により置換された、メチル、エチル、プロピル
    、イソプロピル、n−ブチル、iso−ブチル、sec
    .−ブチルもしくはtert.−ブチルを表わすか、又
    は更に炭素数2〜6のアルケニル、任意にメチル置換さ
    れていてもよいシクロプロピル、シクロペンチルもしく
    はシクロヘキシル、もしくは任意にメチル置換されてい
    てもよいシクロペンテニル、シクロヘキセニル、シクロ
    ヘプテニルもしくはシクロオクテニルを表わすか、又は
    更にフツ素、塩素、臭素、メチル、tert.−ブチル
    、シクロヘキシル、メトキシ、メチルチオ、トリフルオ
    ロメチル、トリフルオロメトキシ、トリフルオロメチル
    チオ、任意にフツ素、塩素及び/もしくはメチルにより
    置換されていてもよいフェニル、任意にフツ素、塩素及
    び/もしくはメチルにより置換されていてもよいフェノ
    キシ、任意にフツ素、塩素及び/もしくはメチルにより
    置換されていてもよいベンジル及び/もしくは任意にフ
    ツ素、塩素及び/もしくはメチルにより置換されていて
    もよいベンジルオキシにより一、二又は三置換され得る
    フェニルを表わすか、又は R^2は更にフツ素、塩素、臭素、メチル、tert.
    −ブチル、シクロヘキシル、メトキシ、メチルチオ、ト
    リフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、トリフルオ
    ロメチルチオ、任意にフツ素、塩素及び/もしくはメチ
    ルにより置換されていてもよいフェニル、任意にフツ素
    、塩素及び/もしくはメチルにより置換されていてもよ
    いフェノキシ、任意にフツ素塩素及び/もしくはメチル
    により置換されていてもよいベンジル、及び/もしくは
    フツ素、塩素及び/もしくはメチルにより置換されてい
    てもよいベンジルオキシによりフェニル部にて一、二又
    は三置され得るフェネチルを表わす、 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、触媒としてテトラアルキル−アンモニウムフルオリ
    ドを用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 5、反応を0℃〜80℃の温度にて行なうことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、式(II)のカルボニル化合物1モル当り1〜6モル
    の式(III)のトリメチルシリル−アゾリル−メタンを
    用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 7、1−(4−クロロフェニル)−4,4−ジメチル−
    ペンタン−3−オンをトリメチルシリル−(1,2,4
    −トリアゾール−1−イル)−メタンと反応させること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 8、2,4−シクロロ−ベンズアルデヒドをトリメチル
    シリル−(1,2,4−トリアゾール−1−イル)−メ
    タンと反応させることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 9、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のトリメチルシリル−(1,2,4−トリアゾール−1
    −イル)−メタン。 10、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のトリメチルシリル−(1,2,4−トリアゾール−1
    −イル)−メタンの製造において、式 (CH_3)_3SiCH_2Cl(IV) のトリメチル−クロロメチル−シランを式 ▲数式、化学式、表等があります▼(V) の1,2,4−トリアゾールと、酸結合剤の存在下及び
    希釈剤の存在下で反応させることを特徴とする方法。
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