JPS62110550A - 自動変速機のパ−キング装置 - Google Patents
自動変速機のパ−キング装置Info
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- JPS62110550A JPS62110550A JP60243541A JP24354185A JPS62110550A JP S62110550 A JPS62110550 A JP S62110550A JP 60243541 A JP60243541 A JP 60243541A JP 24354185 A JP24354185 A JP 24354185A JP S62110550 A JPS62110550 A JP S62110550A
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- JP
- Japan
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- range
- locking arm
- parking
- parking gear
- spring
- Prior art date
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- Granted
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 26
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/34—Locking or disabling mechanisms
- F16H63/3416—Parking lock mechanisms or brakes in the transmission
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T1/00—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles
- B60T1/005—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles by locking of wheel or transmission rotation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19637—Gearing with brake means for gearing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、トルクコンバータと変速機を組合せた商用車
に好適な自動変速機のパーキング装置の改良に関するも
のである。
に好適な自動変速機のパーキング装置の改良に関するも
のである。
(従来技術及びその問題点)
従来のこの種のパーキング¥[は、第4図に示すように
変速機の出力軸100に一体に固定されたパーキングギ
ア102をロッキングアーム104(パーキングボール
)でロックし、駐車時に出力軸100が回転しないよう
にしである。
変速機の出力軸100に一体に固定されたパーキングギ
ア102をロッキングアーム104(パーキングボール
)でロックし、駐車時に出力軸100が回転しないよう
にしである。
ロッキングアーム10nま運転席のセレクト・レバーに
連動するプッシュロッド106のカム108で、]イル
ばね110による時間遅れ作用をともなってパーキング
ギア102と噛み合うように押し上げられる構造である
。
連動するプッシュロッド106のカム108で、]イル
ばね110による時間遅れ作用をともなってパーキング
ギア102と噛み合うように押し上げられる構造である
。
またロッキングアーム104は変速機のハウジングに軸
112で揺動自在に設置ノられているが、軸112には
Pレンジ(鳥1中1.lンジ)以外の走行レンジが選択
された状態で、[1ツキングアーム104をパーキング
ギア102から遠ざ(プるように付勢するリターンスプ
リング114が巻き付けられでいる。
112で揺動自在に設置ノられているが、軸112には
Pレンジ(鳥1中1.lンジ)以外の走行レンジが選択
された状態で、[1ツキングアーム104をパーキング
ギア102から遠ざ(プるように付勢するリターンスプ
リング114が巻き付けられでいる。
しかしながら、例えばトラック等のi[fffiの重い
商用車では、ロッキングアーム104自体を頑丈にする
ためロッキングアーム104の質重が増加し、しかもト
ラック等ではザスペンションのばねが堅く、車輛に伝わ
る振動も大きくなるので、ロッキングアーム104がリ
ターンスプリング114のばね力に抗して跳ね上がり、
前記パーキング1′−7102を打5Iツるという問題
がある。
商用車では、ロッキングアーム104自体を頑丈にする
ためロッキングアーム104の質重が増加し、しかもト
ラック等ではザスペンションのばねが堅く、車輛に伝わ
る振動も大きくなるので、ロッキングアーム104がリ
ターンスプリング114のばね力に抗して跳ね上がり、
前記パーキング1′−7102を打5Iツるという問題
がある。
またリターンスプリング114のばね力をい7jずらに
強くした場合にはプツシ」ロッド10Gを操作する力を
増大させるばかりで、運転名の操作感を悪化させてしま
う。
強くした場合にはプツシ」ロッド10Gを操作する力を
増大させるばかりで、運転名の操作感を悪化させてしま
う。
(発明の目的)
本発明は、(1)Pレンジ選択時の手動セレクトレバー
の操作力を低減する:(2)r)レンジ以外の走行レン
ジ選択時においてロッキングアームをる宣実にパーキン
グ1ニアから離す; (3)セレクトレバーに連動した
変速機側のレバーとロッキングアームとの間の距離が短
い場合でも、プッシュロッドを容易に位置決めでさる自
動変速機のパーキング装置を提供することを目的として
いる。
の操作力を低減する:(2)r)レンジ以外の走行レン
ジ選択時においてロッキングアームをる宣実にパーキン
グ1ニアから離す; (3)セレクトレバーに連動した
変速機側のレバーとロッキングアームとの間の距離が短
い場合でも、プッシュロッドを容易に位置決めでさる自
動変速機のパーキング装置を提供することを目的として
いる。
(発明の構成)
(1)技術的手段
本発明は、トルク」ンバータの後段に変速機を配置して
なる自動変速機の、変速機内部に設けられたパーキング
ギアを駐車時にロックする自動変速機のパーキング装置
において、パーキング1!アをロックするロッキングア
ームを、パーキングギアに向かって移動させるプツシ」
ロッドに1−〕レンジ選択時以外にロン4:ングアーム
をパーキングギアから離1J:うに付勢りる根(、【ね
を設置)、Pレンジ選択時以外では前記板ばねのばね力
がロッキングアームをパーキング1!アからI!llI
づように動く位置に、叛ばねの支点となるピンを変速機
のハウジングに固定し、板ばねの形状をRレンジからP
レンジへの選択操作につれて、板ばねとピンが接触しな
いような形状に形成したことを特徴とする自動変速機の
パーキング装置である。
なる自動変速機の、変速機内部に設けられたパーキング
ギアを駐車時にロックする自動変速機のパーキング装置
において、パーキング1!アをロックするロッキングア
ームを、パーキングギアに向かって移動させるプツシ」
ロッドに1−〕レンジ選択時以外にロン4:ングアーム
をパーキングギアから離1J:うに付勢りる根(、【ね
を設置)、Pレンジ選択時以外では前記板ばねのばね力
がロッキングアームをパーキング1!アからI!llI
づように動く位置に、叛ばねの支点となるピンを変速機
のハウジングに固定し、板ばねの形状をRレンジからP
レンジへの選択操作につれて、板ばねとピンが接触しな
いような形状に形成したことを特徴とする自動変速機の
パーキング装置である。
(2)作用
1〕レンジ以外のレンジでは板ばねでロッキングアーム
をパーキングギアから遠ざける。
をパーキングギアから遠ざける。
板ばねのばね力をさほど大きくしなくても、ロン1ング
アームがパーキングギアを打撃することがナクナリ、1
マレンジからPレンジへのセレクト操作力が1+!りな
る。
アームがパーキングギアを打撃することがナクナリ、1
マレンジからPレンジへのセレクト操作力が1+!りな
る。
(実施例)
本発明を採用した例えばトーシツク用の自動変速機にJ
3kJる、遊星歯巾変速機の軸方向に直交する断面を示
す第1図中で、10は出力軸である。出力’Nl ’1
0の前端部はトルクコンバータに繋がってJjす、出力
1III!110の後端部は駆動軸に繋がっている。な
J3図中で12はハウジング、14はAイルパンCある
。
3kJる、遊星歯巾変速機の軸方向に直交する断面を示
す第1図中で、10は出力軸である。出力’Nl ’1
0の前端部はトルクコンバータに繋がってJjす、出力
1III!110の後端部は駆動軸に繋がっている。な
J3図中で12はハウジング、14はAイルパンCある
。
出力軸10にはパーキングギア16が固定されてJjす
、バー−−1−ングギア16は出力軸10と常に一体に
同転づる。パーキングギア16の外周面には傾斜面18
て繋がれた山部20ど谷部22が交nに形成されでいる
。パーキングギア16の下方にはロッキングアーム24
が出力軸10ど直交する向きに配置αされてJjす、ロ
ッキングアーム24の図中の右端部はブツシュ26を介
して軸28−〇揺動自在に軸支されている。なお軸28
に(よ従来のリターンスプリング114(第4図)に相
当する部材は設けられていない。
、バー−−1−ングギア16は出力軸10と常に一体に
同転づる。パーキングギア16の外周面には傾斜面18
て繋がれた山部20ど谷部22が交nに形成されでいる
。パーキングギア16の下方にはロッキングアーム24
が出力軸10ど直交する向きに配置αされてJjす、ロ
ッキングアーム24の図中の右端部はブツシュ26を介
して軸28−〇揺動自在に軸支されている。なお軸28
に(よ従来のリターンスプリング114(第4図)に相
当する部材は設けられていない。
ロッキングアーム24の中間部上面には突起30が形成
されており、突起30はバーヤングギア16の谷部22
に嵌合づる形状に設定されている1゜更に1コツキング
アーム24の左端部下面にはプッシュロッド32のカム
34に摺接する略半楕円状のテーパー面36が形成され
ている。テーパー面36はハウジング12に設【プられ
たテーパー面38と衝合するようになっている。
されており、突起30はバーヤングギア16の谷部22
に嵌合づる形状に設定されている1゜更に1コツキング
アーム24の左端部下面にはプッシュロッド32のカム
34に摺接する略半楕円状のテーパー面36が形成され
ている。テーパー面36はハウジング12に設【プられ
たテーパー面38と衝合するようになっている。
第1図の■−■断面を示す第2図中で、テーパー面38
はスリーブ40の右端部に形成されてJjつ、スリーブ
40にはプッシュロッド32の先端部を収容する穴42
が形成されている。スリーブ40の端面44にはロッキ
ングアーム24が上下方向に揺動自在な状態で摺接して
いる。
はスリーブ40の右端部に形成されてJjつ、スリーブ
40にはプッシュロッド32の先端部を収容する穴42
が形成されている。スリーブ40の端面44にはロッキ
ングアーム24が上下方向に揺動自在な状態で摺接して
いる。
カム34はプツシ」ロッド32に対して摺fJ+自在に
嵌合しており、プッシュロッド32のフランジ328と
カム34の間に介装された7」イルスプリング46で図
中の左方に付勢されている。
嵌合しており、プッシュロッド32のフランジ328と
カム34の間に介装された7」イルスプリング46で図
中の左方に付勢されている。
またプッシュロッド32には板ばね48のW tH部が
固定されている。扱ばね48には押圧部50、アーチ部
52、傾斜部54が形成されており、先端部の押圧部5
0は実線で示すPレンジ以外のレンジ選択時に、ロッキ
ングアーム24の上面に圧接してロッキングアーム24
の上面を下方に押圧づるように形成されでいる。
固定されている。扱ばね48には押圧部50、アーチ部
52、傾斜部54が形成されており、先端部の押圧部5
0は実線で示すPレンジ以外のレンジ選択時に、ロッキ
ングアーム24の上面に圧接してロッキングアーム24
の上面を下方に押圧づるように形成されでいる。
アーチ部52は図中の2点鎖線で示すPレンジ選択時に
、ロッキングアーム24にばね力を伝えないように【コ
ツキングアーム24の上面を跨ぐように形成されでいる
。傾斜部54は同じくPレンジ選択時に詳しくは後述す
るピン55から岨れるように所定の角度で傾斜している
。
、ロッキングアーム24にばね力を伝えないように【コ
ツキングアーム24の上面を跨ぐように形成されでいる
。傾斜部54は同じくPレンジ選択時に詳しくは後述す
るピン55から岨れるように所定の角度で傾斜している
。
ピン55は第2図の紙面に対して直角方向に伸びてハウ
ジング12に固定されており(第1図)、第2図中で実
線の1〕レンジ以外のRレンジ〜Lレンジ選択時にはア
ーチ部52の上面に圧接して、板ばね48のばb力を下
方に作用させる支点の機能を有している。
ジング12に固定されており(第1図)、第2図中で実
線の1〕レンジ以外のRレンジ〜Lレンジ選択時にはア
ーチ部52の上面に圧接して、板ばね48のばb力を下
方に作用させる支点の機能を有している。
プッシュロッド32の下方にはピン55と同様にハウジ
ング12に固定されたピン56が配置されており、ピン
56でPレンジ以外の走行レンジが選択されている時の
プッシュロッド32の姿勢を略水平に保持するようにな
っている。
ング12に固定されたピン56が配置されており、ピン
56でPレンジ以外の走行レンジが選択されている時の
プッシュロッド32の姿勢を略水平に保持するようにな
っている。
プッシュロッド32の基端部づなわら第2図中の右端部
には軸部58を介してコンロッド60の前端部が接続さ
れており、コンロッド60の後端部は軸部62を介して
リンクプレート6/11.:連結されている。リンクプ
レート64(よ軸66を中心に、かつ一体に回動自在で
ある。
には軸部58を介してコンロッド60の前端部が接続さ
れており、コンロッド60の後端部は軸部62を介して
リンクプレート6/11.:連結されている。リンクプ
レート64(よ軸66を中心に、かつ一体に回動自在で
ある。
リンクプレート64は略半円形の板状部材であり、リン
クプレート64の下端部にはマニュアルバルブ68のス
リーブ70が連結している。マニュアルバルブ68は詳
しくは後述するように運転席の手動セレクトレバーに接
続しており、手動セレクトレバーに連動して変速礪の油
圧変速段制御機構を切換える機能を有している。したが
ってマニュアルバルブ68の切換操作でPレンジ(駐車
)、Rレンジ(後退)、Nレンジ(中立)、Dレンジ、
2レンジ、しレンジに前記油圧変速段制御機構が切換操
作されようになっている。
クプレート64の下端部にはマニュアルバルブ68のス
リーブ70が連結している。マニュアルバルブ68は詳
しくは後述するように運転席の手動セレクトレバーに接
続しており、手動セレクトレバーに連動して変速礪の油
圧変速段制御機構を切換える機能を有している。したが
ってマニュアルバルブ68の切換操作でPレンジ(駐車
)、Rレンジ(後退)、Nレンジ(中立)、Dレンジ、
2レンジ、しレンジに前記油圧変速段制御機構が切換操
作されようになっている。
<)872は図示しないt4【ねでリンクプレート64
の中心に付勢され、満74に嵌合して各レンジの切換位
置を位置決めする鋼球である。
の中心に付勢され、満74に嵌合して各レンジの切換位
置を位置決めする鋼球である。
第2図の■−■断面を示す第3図において、軸66はハ
ウジング12の外部に伸びており、11咄66にはレバ
ー76が固定されている。レバー76は図示しない運転
席の手!FjJ t?レクトレバーにリンク機構を介し
て連動している。なJ3第3図で78はスリットピンで
ある。
ウジング12の外部に伸びており、11咄66にはレバ
ー76が固定されている。レバー76は図示しない運転
席の手!FjJ t?レクトレバーにリンク機構を介し
て連動している。なJ3第3図で78はスリットピンで
ある。
次に作用を説明する。第2図中で軸66が回動するとリ
ンクプレート64に連結された軸部62及びスリーブ7
0が移vJでる。例えば第2図に実線で示すNレンジ選
択時には、プツシ」ロッド32のカム34はテーパー面
38から離れており、ロッキングアーム24は板ばね4
8の押圧部50で下方に押圧されている。
ンクプレート64に連結された軸部62及びスリーブ7
0が移vJでる。例えば第2図に実線で示すNレンジ選
択時には、プツシ」ロッド32のカム34はテーパー面
38から離れており、ロッキングアーム24は板ばね4
8の押圧部50で下方に押圧されている。
またピン55はアーチ部52に圧接しており、ピン55
が板ばね48の支点となってばね力を抑圧部50から下
方に向かって働かせる。したがってロッキングアーム2
4はパーキングy716から離、れた位置に板ばね48
のばね力で保持されでいる。
が板ばね48の支点となってばね力を抑圧部50から下
方に向かって働かせる。したがってロッキングアーム2
4はパーキングy716から離、れた位置に板ばね48
のばね力で保持されでいる。
リンクプレート64が反時計回り方向に回動してPレン
ジが選択されると、プツシ」ロッド32はカム34でロ
ッキングアーム24のテーパー面36を上方に押し上げ
ながら第2図中の左方に進み、図中の2点鎖線で示すよ
うにロッキングアーム24のテーパー面36を最上位置
にまで押し上げる。このとき板ばね48はプッシュロッ
ド32ととbに図中の左方に移動し、押圧部bOが[1
ツヤングアーム24の上面から外れてアーチ部52がロ
ッキングアーム24にばね力を及ぼさ4欠い状態Cロッ
キングアーム24を跨ぐ。まIこピン55と傾斜部54
との間には隙間Cが発生し、ピン55と板ばね48は非
接触状態になる。
ジが選択されると、プツシ」ロッド32はカム34でロ
ッキングアーム24のテーパー面36を上方に押し上げ
ながら第2図中の左方に進み、図中の2点鎖線で示すよ
うにロッキングアーム24のテーパー面36を最上位置
にまで押し上げる。このとき板ばね48はプッシュロッ
ド32ととbに図中の左方に移動し、押圧部bOが[1
ツヤングアーム24の上面から外れてアーチ部52がロ
ッキングアーム24にばね力を及ぼさ4欠い状態Cロッ
キングアーム24を跨ぐ。まIこピン55と傾斜部54
との間には隙間Cが発生し、ピン55と板ばね48は非
接触状態になる。
1コツキングアーム24が最上位四にまで押し−Eげら
れると、第1図の突起30がパーキングギア16の谷部
22に嵌合し、バー tレグギア16の回転が禁止され
、パーキング状態になる。
れると、第1図の突起30がパーキングギア16の谷部
22に嵌合し、バー tレグギア16の回転が禁止され
、パーキング状態になる。
以上のRレンジからPレンジへのシフト操作時には、従
来のようにリターンスプリング114(第4図)のばね
力がプッシュロッド32の移動を妨げるように働くこと
がなく、しから板ばね48のばね力も押圧部50がロッ
キングアーム24の上面から外れた状態では[1ツキン
グアーム24に作用1)ないので、プッシュロッド32
は滑かに移動し、RレンジからPレンジへのシフト操作
感が良好である。
来のようにリターンスプリング114(第4図)のばね
力がプッシュロッド32の移動を妨げるように働くこと
がなく、しから板ばね48のばね力も押圧部50がロッ
キングアーム24の上面から外れた状態では[1ツキン
グアーム24に作用1)ないので、プッシュロッド32
は滑かに移動し、RレンジからPレンジへのシフト操作
感が良好である。
また第1図で、ロッキングアーム2/Iの突起30がパ
ーキング−Vアコ6の山部20に衝突した場合には、第
2図のカム34がプッシュロッド32に対して摺動し、
プッシュロッド32だけを先に移動させでおき、パーキ
ングギア16が若十回転して谷部22に突起30が嵌合
し得る状態になった時にフィルスプリング46のばね力
でカム34を第2図の2点鎖線の位置にまで押圧し、ロ
ッキングアーム24を[]ツク状態に押し上げる。
ーキング−Vアコ6の山部20に衝突した場合には、第
2図のカム34がプッシュロッド32に対して摺動し、
プッシュロッド32だけを先に移動させでおき、パーキ
ングギア16が若十回転して谷部22に突起30が嵌合
し得る状態になった時にフィルスプリング46のばね力
でカム34を第2図の2点鎖線の位置にまで押圧し、ロ
ッキングアーム24を[]ツク状態に押し上げる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明による自動変速殿のパーキン
グ装置では、プッシュロッド32がカム34でロッキン
グアーム24のテーパー面36を上方に押し上げながら
第2図中の左方に進み、図中の2点鎖線で示すようにロ
ッキングアーム24の突起30でパーキングギア16を
ロックJることができう。
グ装置では、プッシュロッド32がカム34でロッキン
グアーム24のテーパー面36を上方に押し上げながら
第2図中の左方に進み、図中の2点鎖線で示すようにロ
ッキングアーム24の突起30でパーキングギア16を
ロックJることができう。
したがって、RレンジからPレンジへのシフト操作時に
は、従来のようにリターンスプリング114(第4図)
のばね力がプッシュロッド32の移動を妨げるように識
くことがなく、しかし扱ばね48のばね力も抑圧部50
がロッキングアーム24の上面から外れた状態では作用
しないので、プッシュロッド32は滑かに移動し、Rレ
ンジからPレンジへのシフト操作感を向上させることが
できる。
は、従来のようにリターンスプリング114(第4図)
のばね力がプッシュロッド32の移動を妨げるように識
くことがなく、しかし扱ばね48のばね力も抑圧部50
がロッキングアーム24の上面から外れた状態では作用
しないので、プッシュロッド32は滑かに移動し、Rレ
ンジからPレンジへのシフト操作感を向上させることが
できる。
またPレンジ以外のRレンジ〜Lレンジが選択されてい
る時には、根ばね48の押圧部50でロッキングアーム
24をパーキングギア16から遠ざりるようにF方に付
勢ザることができ、従来の114(第4図)を使用せず
に、[lツ1ングアーム24を位置決めすることができ
る。
る時には、根ばね48の押圧部50でロッキングアーム
24をパーキングギア16から遠ざりるようにF方に付
勢ザることができ、従来の114(第4図)を使用せず
に、[lツ1ングアーム24を位置決めすることができ
る。
特に、セレクトレバー位置からロラー1ングア・−ム2
4までの距離が短い場合に、安価にプツシ−Lロッド3
2、]イルスプリング46、根ばね48等のリンケージ
機構を設定できる。
4までの距離が短い場合に、安価にプツシ−Lロッド3
2、]イルスプリング46、根ばね48等のリンケージ
機構を設定できる。
(別の実施例)
〈1) 本発明は、以上説明したようなトルクコンバー
タと遊星山車変速機を組合Uた自動変速機に適用される
場合に限らず、例えばトルクコンバータの後段に2軸式
の変速−を組合せた自動変速機にも応用できる。
タと遊星山車変速機を組合Uた自動変速機に適用される
場合に限らず、例えばトルクコンバータの後段に2軸式
の変速−を組合せた自動変速機にも応用できる。
第1図は本発明を採用しIこ自動変速機にJハノる遊4
4歯車変速機の軸方向に直交づる縦断面図、第2図は第
1図の■−■断面図、第3図は第2図のm−m断面図、
第4図(よ従来例を承り斜視図である。10・・・出力
軸、12・・・ハウジング、16・・・パーキングギア
、24・・・ロッキングアーム、32・・・プッシュロ
ッド、34・・・カム、36・・・デーバー面、46・
・・コイルスプリング、48・・・板ばね、55・・・
ピン 特許出願人 株式会社大金製作所 代理人 弁理1 入点忠孝 ・、・。 第3図 手続補正書(自発) 昭和61年12月11日
4歯車変速機の軸方向に直交づる縦断面図、第2図は第
1図の■−■断面図、第3図は第2図のm−m断面図、
第4図(よ従来例を承り斜視図である。10・・・出力
軸、12・・・ハウジング、16・・・パーキングギア
、24・・・ロッキングアーム、32・・・プッシュロ
ッド、34・・・カム、36・・・デーバー面、46・
・・コイルスプリング、48・・・板ばね、55・・・
ピン 特許出願人 株式会社大金製作所 代理人 弁理1 入点忠孝 ・、・。 第3図 手続補正書(自発) 昭和61年12月11日
Claims (1)
- トルクコンバータの後段に変速機を配置してなる自動変
速機の、変速機内部に設けられたパーキングギアを駐車
時にロックする自動変速機のパーキング装置において、
パーキングギアをロックするロッキングアームを、パー
キングギアに向かって移動させるプッシュロッドにPレ
ンジ選択時以外にロッキングアームをパーキングギアか
ら離すように付勢する板ばねを設け、Pレンジ選択時以
外では前記板ばねのばね力がロッキングアームをパーキ
ングギアから離すように働く位置に、板ばねの支点とな
るピンを変速機のハウジングに固定し、板ばねの形状を
RレンジからPレンジへの選択操作につれて、板ばねと
ピンが接触しないような形状に形成したことを特徴とす
る自動変速機のパーキング装置。
Priority Applications (5)
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---|---|---|---|
JP60243541A JPS62110550A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 自動変速機のパ−キング装置 |
US06/915,369 US4719999A (en) | 1985-10-30 | 1986-10-06 | Parking device for automatic transmission |
GB8624567A GB2182404B (en) | 1985-10-30 | 1986-10-14 | Automatic transmission parking gear mechanism |
DE19863636978 DE3636978A1 (de) | 1985-10-30 | 1986-10-30 | Parksperre fuer automatikgetriebe |
FR868615120A FR2589545B1 (fr) | 1985-10-30 | 1986-10-30 | Dispositif de stationnement pour une transmission automatique |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60243541A JPS62110550A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 自動変速機のパ−キング装置 |
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FR (1) | FR2589545B1 (ja) |
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- 1986-10-06 US US06/915,369 patent/US4719999A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-10-14 GB GB8624567A patent/GB2182404B/en not_active Expired
- 1986-10-30 FR FR868615120A patent/FR2589545B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-30 DE DE19863636978 patent/DE3636978A1/de active Granted
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