JPS62118752A - ステツピングモ−タ - Google Patents
ステツピングモ−タInfo
- Publication number
- JPS62118752A JPS62118752A JP25894985A JP25894985A JPS62118752A JP S62118752 A JPS62118752 A JP S62118752A JP 25894985 A JP25894985 A JP 25894985A JP 25894985 A JP25894985 A JP 25894985A JP S62118752 A JPS62118752 A JP S62118752A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- yoke
- stator yoke
- magnet
- teeth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、磁石をロータとするステッピングモータに関
するものである。
するものである。
従来の技術
近年、ステッピングモータはディジタル制御方式のマイ
コン制御に適したアクチュエータとして、情報関連機器
やOA機に広く用いられている。
コン制御に適したアクチュエータとして、情報関連機器
やOA機に広く用いられている。
以下図面を参照しながら、上述した従来のステッピング
モータの一例について説明する。
モータの一例について説明する。
第2図は従来のステッピングモータの断面図を示すもの
である◎第2図に於いて、1及び6はロータ磁石に対向
した部分にクローポール型の歯部を有するステータヨー
クAであり、又2及び7は、ステータヨーク1及び6と
同様のステータヨークBである◇こ、こで、ステータヨ
ーク1と2及び6と7は各々歯部の位相が電気角で18
0°異っており、かつ、ステータヨーク1と6及び2と
7は各々電気角で900異った構成となっている。5は
ステータヨーク2と6の磁気的なつながりを遮断するた
めの仕切り板であり、かつ、ステータヨークBの2及び
7が仕切板6に一体的に固定されている。3及び8はコ
イルボビンであり、4及び9は各々ステータコイルであ
り、この2つのコイルによって2和式ステッピングモー
タを構成している。
である◎第2図に於いて、1及び6はロータ磁石に対向
した部分にクローポール型の歯部を有するステータヨー
クAであり、又2及び7は、ステータヨーク1及び6と
同様のステータヨークBである◇こ、こで、ステータヨ
ーク1と2及び6と7は各々歯部の位相が電気角で18
0°異っており、かつ、ステータヨーク1と6及び2と
7は各々電気角で900異った構成となっている。5は
ステータヨーク2と6の磁気的なつながりを遮断するた
めの仕切り板であり、かつ、ステータヨークBの2及び
7が仕切板6に一体的に固定されている。3及び8はコ
イルボビンであり、4及び9は各々ステータコイルであ
り、この2つのコイルによって2和式ステッピングモー
タを構成している。
10はロータ磁石、11はスペーサー、12はシャフト
、13及び14はステータ側板、16及び16はメタル
軸受である。又17はステータコイル4及び9に給電す
るためのリード線である。
、13及び14はステータ側板、16及び16はメタル
軸受である。又17はステータコイル4及び9に給電す
るためのリード線である。
以上の様に構成されたステッピングモータについてその
動作を説明すれば、ステータコイル4及び9を順次通電
極性を変えながら通電する事により、ロータ磁石10は
、ステータヨークAの1と6及びステータi−り2と7
が各々電気角で90’位相が異っているため1ステップ
当り電気角で900 づつ回転する事となる。
動作を説明すれば、ステータコイル4及び9を順次通電
極性を変えながら通電する事により、ロータ磁石10は
、ステータヨークAの1と6及びステータi−り2と7
が各々電気角で90’位相が異っているため1ステップ
当り電気角で900 づつ回転する事となる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記の様な構成では、ステータコイルが
磁石の外周部に配置されているためどうしてもモータ径
が大きくなるという欠点を有していた。
磁石の外周部に配置されているためどうしてもモータ径
が大きくなるという欠点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、モータ径の小さいステップ
モータを提供しようとするものである。
モータを提供しようとするものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために、ステータコイルをロータ
磁石のスラスト軸に沿った横側に配置し、かって種類の
ステータコータでステータコイルの磁気的閉ループを作
る構成を備えたものである。
磁石のスラスト軸に沿った横側に配置し、かって種類の
ステータコータでステータコイルの磁気的閉ループを作
る構成を備えたものである。
作 用
以上の構成によって、ステータコイルを磁石の外周部に
配置する必要は無くなり、径の小さいステップモータが
可能となる。
配置する必要は無くなり、径の小さいステップモータが
可能となる。
実施例
以下本発明の一実施例のステッピングモータについて図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明のステッピングモータの見取り図を示す
。第1図に於いて18は、モータ中央部にクローポール
型の歯部を有する第1のステータヨーク、19は同じく
第2のステータヨークであり、18と19の歯部の位相
は、電気角で1800異っている。20は第1のステー
タヨーク18と第2のステータヨーク19によって磁路
を形成している第1のステータコイルである。又21は
同じく第1のステータヨーク、22は第2のステータヨ
ーク、23は第2のステータコイルである。
。第1図に於いて18は、モータ中央部にクローポール
型の歯部を有する第1のステータヨーク、19は同じく
第2のステータヨークであり、18と19の歯部の位相
は、電気角で1800異っている。20は第1のステー
タヨーク18と第2のステータヨーク19によって磁路
を形成している第1のステータコイルである。又21は
同じく第1のステータヨーク、22は第2のステータヨ
ーク、23は第2のステータコイルである。
第1のステータヨーク21と第2のステータヨーク22
の各々の歯部は、前記ステータヨーク18゜19の場合
と同様に互に電気角で1800位相が異っており、同時
に両ステータヨークの組は各々電気角で900 位相が
異っている。
の各々の歯部は、前記ステータヨーク18゜19の場合
と同様に互に電気角で1800位相が異っており、同時
に両ステータヨークの組は各々電気角で900 位相が
異っている。
第2図に、第1図の面0PQRに沿ったモータの断面を
示す。同図に於いて24はロータ磁石であシ、第1図は
ロータ磁石24が8極の場合を図示している。又25は
ロータヨーク26はシャフト、27.28はコイルボビ
ン、29,30は軸受31.32はスラスト用スペーサ
である。
示す。同図に於いて24はロータ磁石であシ、第1図は
ロータ磁石24が8極の場合を図示している。又25は
ロータヨーク26はシャフト、27.28はコイルボビ
ン、29,30は軸受31.32はスラスト用スペーサ
である。
第2図に於いて本実施例の動作を説明すれば、先ずステ
ータコイル20を励磁した場合の磁器は、第1のステー
タヨーク18→第1のステータヨーク18の歯部→ロー
タ磁石→第2のステータヨーク19の歯部→第2のステ
ータヨーク18→第1のステータヨーク18へと戻る閉
路が形成される。
ータコイル20を励磁した場合の磁器は、第1のステー
タヨーク18→第1のステータヨーク18の歯部→ロー
タ磁石→第2のステータヨーク19の歯部→第2のステ
ータヨーク18→第1のステータヨーク18へと戻る閉
路が形成される。
又、同様にコイル23を励磁した場合は、第1のステー
タヨーク21→第1のステータヨーク21の歯部→ロー
タ磁石24→第2のステータヨーク22の歯部→第2の
ステータヨーク22→第1のステータヨーク21の磁路
を形成する。
タヨーク21→第1のステータヨーク21の歯部→ロー
タ磁石24→第2のステータヨーク22の歯部→第2の
ステータヨーク22→第1のステータヨーク21の磁路
を形成する。
今ここで第1のステータヨーク18がN極、第2のステ
ータヨークがS極となる様にコイル20を励磁し、かつ
第1のステータヨーク21がN極、第2のステータヨー
ク22がS極になる様に励磁したとすると、結果的にN
極は第1のステータヨーク18と21の歯部の中央部に
来る事となり、又S極は第2のステータヨークの19と
22の歯部の中央部に来る事になる。
ータヨークがS極となる様にコイル20を励磁し、かつ
第1のステータヨーク21がN極、第2のステータヨー
ク22がS極になる様に励磁したとすると、結果的にN
極は第1のステータヨーク18と21の歯部の中央部に
来る事となり、又S極は第2のステータヨークの19と
22の歯部の中央部に来る事になる。
次にコイル20のみの通電極性を反転させると、第1の
ステータヨークIEl、19の極性が反転するので、結
果的N極は第2のステータヨーク19と21の歯部の中
央部に来、かつS極は第1のステータヨーク18と22
の歯部の中央部に来る事になる。従ってステータヨーク
18 、19.20゜21が作る合成磁極は電気角で9
0°回転した事になる。以下同様に、コイル23とコイ
ル21の通電極性を順次切換えてゆけば、その都度、ス
テータヨーク18から21の歯部が作る合成磁極は電気
角で90°づつ回転してゆき、従ってロータ磁石がそれ
につれて回転してゆく。
ステータヨークIEl、19の極性が反転するので、結
果的N極は第2のステータヨーク19と21の歯部の中
央部に来、かつS極は第1のステータヨーク18と22
の歯部の中央部に来る事になる。従ってステータヨーク
18 、19.20゜21が作る合成磁極は電気角で9
0°回転した事になる。以下同様に、コイル23とコイ
ル21の通電極性を順次切換えてゆけば、その都度、ス
テータヨーク18から21の歯部が作る合成磁極は電気
角で90°づつ回転してゆき、従ってロータ磁石がそれ
につれて回転してゆく。
尚、上記説明に於いて8極としたが8極にこだわらない
事は自明である。
事は自明である。
発明の効果
以上の様に本発明は、ステータコイルをロータ磁石のス
ラスト軸に沿った横側に配置し、かつ2種類のステータ
ヨークでステータコイルの磁気的閉ループを構成する事
忙より、モータの径を大巾に縮少する事ができ、機器の
薄形化に対して非常に有効な手段となり、その工業的メ
リットは非常に大きい。
ラスト軸に沿った横側に配置し、かつ2種類のステータ
ヨークでステータコイルの磁気的閉ループを構成する事
忙より、モータの径を大巾に縮少する事ができ、機器の
薄形化に対して非常に有効な手段となり、その工業的メ
リットは非常に大きい。
第1図は本発明の一実施例のステッピングモータの見取
図、第2図は従来のステッピングモータの断面図、第3
図は本発明の一実施例のステッピングモータの断面図で
ある。 18・・・・・・第1のステータヨーク、19・・・−
IX 2のステータヨーク、21・・・・・・第1のス
テータヨーク、22・・・・・・第2のステータヨーク
。
図、第2図は従来のステッピングモータの断面図、第3
図は本発明の一実施例のステッピングモータの断面図で
ある。 18・・・・・・第1のステータヨーク、19・・・−
IX 2のステータヨーク、21・・・・・・第1のス
テータヨーク、22・・・・・・第2のステータヨーク
。
Claims (1)
- ボビン巻きされたステータコイルと、ロータ磁石と、
ロータ磁石の外周部にクローポール形の歯部を有する板
金加工で作られた第1のステータヨークと、前記第1の
ステータヨークの歯部と電気角で180°の位相差を持
つ歯部を有し板金加工で作られた第2のステータヨーク
を持つステッピングモータに於いて、前記ステータコイ
ルをロータ磁石のスラスト軸に沿った横側に配置しさら
に前記ステータコイルを取囲む様に磁気的閉ループを前
記第1のステータヨークと第2のステータヨークで構成
して一組のヨーク対を構成し、前記ヨーク対二組を磁石
の両側の軸方向から磁石をはさむ様に配置し、かつ二組
のヨーク対の位相差を電気角で90°の位相差としたス
テッピングモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25894985A JPS62118752A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | ステツピングモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25894985A JPS62118752A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | ステツピングモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62118752A true JPS62118752A (ja) | 1987-05-30 |
Family
ID=17327270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25894985A Pending JPS62118752A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | ステツピングモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62118752A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH023181U (ja) * | 1988-06-14 | 1990-01-10 | ||
JPH0654510A (ja) * | 1992-07-29 | 1994-02-25 | Gijutsu Kenkyu Kumiai Iryo Fukushi Kiki Kenkyusho | ステッピングモータ |
JPH0636381U (ja) * | 1992-10-05 | 1994-05-13 | 日本ミニモーター株式会社 | ステッピングモータ |
EP0892484A1 (en) * | 1997-07-17 | 1999-01-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Electric motor |
KR100443737B1 (ko) * | 2001-12-03 | 2004-08-09 | 삼성전기주식회사 | 스태핑 모터 |
JP2010172188A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Moatech Co Ltd | ステップモーターの回転子支持装置 |
-
1985
- 1985-11-19 JP JP25894985A patent/JPS62118752A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH023181U (ja) * | 1988-06-14 | 1990-01-10 | ||
JPH0654510A (ja) * | 1992-07-29 | 1994-02-25 | Gijutsu Kenkyu Kumiai Iryo Fukushi Kiki Kenkyusho | ステッピングモータ |
JPH0636381U (ja) * | 1992-10-05 | 1994-05-13 | 日本ミニモーター株式会社 | ステッピングモータ |
EP0892484A1 (en) * | 1997-07-17 | 1999-01-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Electric motor |
US6046517A (en) * | 1997-07-17 | 2000-04-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Electric motor |
KR100443737B1 (ko) * | 2001-12-03 | 2004-08-09 | 삼성전기주식회사 | 스태핑 모터 |
JP2010172188A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Moatech Co Ltd | ステップモーターの回転子支持装置 |
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