JPS62104453A - 回転子の温度検出装置 - Google Patents
回転子の温度検出装置Info
- Publication number
- JPS62104453A JPS62104453A JP60243070A JP24307085A JPS62104453A JP S62104453 A JPS62104453 A JP S62104453A JP 60243070 A JP60243070 A JP 60243070A JP 24307085 A JP24307085 A JP 24307085A JP S62104453 A JPS62104453 A JP S62104453A
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- JP
- Japan
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- permanent magnet
- rotor
- temperature
- magnetic
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- Pending
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- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[イと明の技術分野]
本発明は、回転子の温度を非接触手段により検出てきる
ようにした回転子の温度検出装置に関する。
ようにした回転子の温度検出装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
近年においては、例えはインバータ装置を用いて誘導電
動機を可変速運転することが広く行なわれているが、斯
様なi−+J変速制御を緻密に行なう必要かある場合に
は、その11S弯速制御」−の定数を回転r−の巻線イ
ンピーダンスに応じて最適に設定するようにしている。
動機を可変速運転することが広く行なわれているが、斯
様なi−+J変速制御を緻密に行なう必要かある場合に
は、その11S弯速制御」−の定数を回転r−の巻線イ
ンピーダンスに応じて最適に設定するようにしている。
しかるに、回転子の巻線インピーダンスは回転−r−の
?!4度に応じて変化する性質かあり、しかも回転子の
温r=は誘yq電動機の運転状態その他の影響によって
高11(変化することか避けられないものであるから、
誘導電動機のIIf変速運転をより一層緻密に行なう場
合には、前記IIf弯速制御トの定数を回転子の温yf
tに応じて変化させてやる必要かあり、従ってこの場合
には、回転rの温度を非接触状態にて検出できる装置が
必要となる。しかしながら、従来においては回転子の温
度を非接触状態で検出できる装置が存在せず、斯様な装
置の出現か望まれていた。
?!4度に応じて変化する性質かあり、しかも回転子の
温r=は誘yq電動機の運転状態その他の影響によって
高11(変化することか避けられないものであるから、
誘導電動機のIIf変速運転をより一層緻密に行なう場
合には、前記IIf弯速制御トの定数を回転子の温yf
tに応じて変化させてやる必要かあり、従ってこの場合
には、回転rの温度を非接触状態にて検出できる装置が
必要となる。しかしながら、従来においては回転子の温
度を非接触状態で検出できる装置が存在せず、斯様な装
置の出現か望まれていた。
[発明の目的]
本発明は上記′Ji情に鑑みてなされたものであり回転
rの温度を非接触状態にて確実に検出することかできる
新規な回転子の7!+を度検出装置を提供するにある。
rの温度を非接触状態にて確実に検出することかできる
新規な回転子の7!+を度検出装置を提供するにある。
[発明の概°汐]
本発明は111已目的を達成するために、永久磁イ1の
発生磁束密面かその71す度に応じて変化するという性
質を利用して回転子の温度を検出するように17たちの
であり、特には永久磁石を回転子鉄心に利して伝熱的に
固イへし、この永久磁石の一極との間に所定の空隙を存
した状態で磁性体を配置し、他極を磁性体に固着してこ
れら永久磁石、空1シ;ミ及びfli&性体を介した磁
気回路を形成し、さらに−1−記空隙にその空隙内の磁
束計を検出する磁気検出索rを設け、この磁気険出素γ
−の出力変化に基づいて同転r−鉄心ひいては回転子の
温度を検出する構成としたものである。
発生磁束密面かその71す度に応じて変化するという性
質を利用して回転子の温度を検出するように17たちの
であり、特には永久磁石を回転子鉄心に利して伝熱的に
固イへし、この永久磁石の一極との間に所定の空隙を存
した状態で磁性体を配置し、他極を磁性体に固着してこ
れら永久磁石、空1シ;ミ及びfli&性体を介した磁
気回路を形成し、さらに−1−記空隙にその空隙内の磁
束計を検出する磁気検出索rを設け、この磁気険出素γ
−の出力変化に基づいて同転r−鉄心ひいては回転子の
温度を検出する構成としたものである。
[発明の実施例]
以ド、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図において、1は電動機のフレームで、その内周に
は固定j’ 鉄心2かb’& ;°″11固定iている
。
は固定j’ 鉄心2かb’& ;°″11固定iている
。
3はフレーム1内に図示1= 1よい軸受を介(7てk
l、’rされた回転子で、鉄°5の6子番性+4111
に−(+iη成さイ′]だ回転−r軸3aの略中央部に
鉄心3が11ヨ成され、その両端にはアルミ“りの磁気
抵抗か1t:1い+」料により構成されたエンドリンク
3cを<j t−ている。4は円盤状をなす第1の磁性
体で、この第1のIif& t’1体4は、その中央部
に形成されたμ通孔4aに対して前記回転子軸3aか目
通された状態にて、回転r3におけるエンドリング3C
の軸方向端面にこれと接するようにti’i1着されて
いる。5は第1の磁性体4と同径の環状をなし11つそ
の軸方向へ均一に着磁された永久磁石で、これはL記第
1の磁性体4の端面に回転子軸3aと同心状に固イ11
され、以て回転子鉄心3bに対して伝熱的に設けられて
いる。6は永久磁石5と同径の円盤状をなす第2の磁性
体で、この第2の磁性体6は、その中央部に形成された
μ通孔6aに対して前記回転r軸3aか1通された状態
にて回転子軸3aの周囲に固着されており、その固イ“
1状態で永久磁石5との間に所定の空隙7が存するよう
に構成されている。
l、’rされた回転子で、鉄°5の6子番性+4111
に−(+iη成さイ′]だ回転−r軸3aの略中央部に
鉄心3が11ヨ成され、その両端にはアルミ“りの磁気
抵抗か1t:1い+」料により構成されたエンドリンク
3cを<j t−ている。4は円盤状をなす第1の磁性
体で、この第1のIif& t’1体4は、その中央部
に形成されたμ通孔4aに対して前記回転子軸3aか目
通された状態にて、回転r3におけるエンドリング3C
の軸方向端面にこれと接するようにti’i1着されて
いる。5は第1の磁性体4と同径の環状をなし11つそ
の軸方向へ均一に着磁された永久磁石で、これはL記第
1の磁性体4の端面に回転子軸3aと同心状に固イ11
され、以て回転子鉄心3bに対して伝熱的に設けられて
いる。6は永久磁石5と同径の円盤状をなす第2の磁性
体で、この第2の磁性体6は、その中央部に形成された
μ通孔6aに対して前記回転r軸3aか1通された状態
にて回転子軸3aの周囲に固着されており、その固イ“
1状態で永久磁石5との間に所定の空隙7が存するよう
に構成されている。
このように構成された結果、永久磁石5.第1の磁性体
4.回転子軸3a、第2の磁性体6及び空隙7を介した
磁気回路(第1図に二点鎖線Aで示す)か形成されるも
のであり、このときには前述したように永久磁石5がそ
の軸方向に均一に着磁されているから、空隙7内には均
一磁界が形成されるようになる。
4.回転子軸3a、第2の磁性体6及び空隙7を介した
磁気回路(第1図に二点鎖線Aで示す)か形成されるも
のであり、このときには前述したように永久磁石5がそ
の軸方向に均一に着磁されているから、空隙7内には均
一磁界が形成されるようになる。
一ノJ°、8はフレーム1の内側面に立設された支持板
で、その先端が前記空隙7内まで延出されている。9は
磁気検出素子たるホール素子で、これは支持板8の先端
に対して空隙7内に位置するように取着され、以てその
空隙7内の磁束量ひいては永久磁石5の磁束量を検出す
るように設けられている。
で、その先端が前記空隙7内まで延出されている。9は
磁気検出素子たるホール素子で、これは支持板8の先端
に対して空隙7内に位置するように取着され、以てその
空隙7内の磁束量ひいては永久磁石5の磁束量を検出す
るように設けられている。
次に1−記構成の作用について説明する。回転子3ひい
ては回転子鉄心3bの温度変化は第1の磁性体4を介し
て永久磁石5に伝えられる。このとき、永久磁石5の磁
束量は、第2図に示すようにその温度に応じて反比例的
に変化するいう性質を白°するものであり、斯様な温度
特性の勾配は永久磁石5の祠質によって一義的に定まる
。従って、空隙7内の磁束量は、回転子3の温度に対し
て反比例的に変化することになる。一方、ホール素r−
9は、空隙7内の磁束量に比例した検出T+s+1<ホ
ール電圧)を出力するようになるから、その検出電圧は
第3図に示すように回転子3のlA! IQ:に対して
反比例的に変化するようになり、活用的にホール索子9
から出力される検出型II:の変化に」、(づいて回転
子3の温度を非接触状態で検出することかできる。
ては回転子鉄心3bの温度変化は第1の磁性体4を介し
て永久磁石5に伝えられる。このとき、永久磁石5の磁
束量は、第2図に示すようにその温度に応じて反比例的
に変化するいう性質を白°するものであり、斯様な温度
特性の勾配は永久磁石5の祠質によって一義的に定まる
。従って、空隙7内の磁束量は、回転子3の温度に対し
て反比例的に変化することになる。一方、ホール素r−
9は、空隙7内の磁束量に比例した検出T+s+1<ホ
ール電圧)を出力するようになるから、その検出電圧は
第3図に示すように回転子3のlA! IQ:に対して
反比例的に変化するようになり、活用的にホール索子9
から出力される検出型II:の変化に」、(づいて回転
子3の温度を非接触状態で検出することかできる。
尚、1−記実施例では、軸)j向に着に1’iした環状
の永久磁石5を用いたが、これに限られるものではなく
、例えば径ツノ向に均一に6磁した環状の永久磁石を回
転軸3aに対して同心的に取付け、さらにこの永久磁石
の周囲に空隙を自゛シて環状磁性体を同心的に設けて磁
性体により回転軸に固定し、永久磁石、磁性体及び空隙
を介した磁気回路を形成し、斯かる空隙に磁気検出素子
を配置する構成としても良いものである。
の永久磁石5を用いたが、これに限られるものではなく
、例えば径ツノ向に均一に6磁した環状の永久磁石を回
転軸3aに対して同心的に取付け、さらにこの永久磁石
の周囲に空隙を自゛シて環状磁性体を同心的に設けて磁
性体により回転軸に固定し、永久磁石、磁性体及び空隙
を介した磁気回路を形成し、斯かる空隙に磁気検出素子
を配置する構成としても良いものである。
[発明の効lA! ]
本発明によれは以1.の説明によって明らかなように、
回転子の温度を非接触状態にて確実に検出することカビ
Cきるという従来にはなかった新規な動車を奏するもの
である。
回転子の温度を非接触状態にて確実に検出することカビ
Cきるという従来にはなかった新規な動車を奏するもの
である。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は電動機
の部分断面図、第2図は永久磁石の温度時(’1図、第
3図は回転子温度と磁気検出素子の険?+1 ;if
11.との関係を示す特性図である。 図中、1はフレーム、3は回転子、3aは回転r軸、3
bは回転r−鉄心、4は第1の磁性体、5は永久磁イ1
.6は第2の磁性体、7は空隙、9はホール索r(磁気
検出索J’)を示す。 出願人 株式会社 東 芝 第1図
の部分断面図、第2図は永久磁石の温度時(’1図、第
3図は回転子温度と磁気検出素子の険?+1 ;if
11.との関係を示す特性図である。 図中、1はフレーム、3は回転子、3aは回転r軸、3
bは回転r−鉄心、4は第1の磁性体、5は永久磁イ1
.6は第2の磁性体、7は空隙、9はホール索r(磁気
検出索J’)を示す。 出願人 株式会社 東 芝 第1図
Claims (1)
- 1、回転子鉄心に対して伝熱的に固着された永久磁石と
、この永久磁石の一極に対して所定の空隙を存するよう
に配置され他極に対して固着あるいは接触されてその永
久磁石を介した磁気回路を形成する磁性体と、前記空隙
にその空隙内の磁束量を検出するように配置された磁気
検出素子とを備え、温度上昇に伴って変化する前記永久
磁石の磁束量を前記磁気検出素子により検出し、この出
力変化に基づいて前記回転子鉄心の温度を検出するよう
に構成したことを特徴とする回転子の温度検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60243070A JPS62104453A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 回転子の温度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60243070A JPS62104453A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 回転子の温度検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62104453A true JPS62104453A (ja) | 1987-05-14 |
Family
ID=17098337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60243070A Pending JPS62104453A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 回転子の温度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62104453A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994001920A1 (en) * | 1992-07-09 | 1994-01-20 | Seiko Epson Corporation | Brushless motor |
JP2007336708A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Nissan Motor Co Ltd | 永久磁石型回転機の永久磁石の温度検出装置 |
WO2017110442A1 (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電動機の制御装置および電動ブレーキ装置 |
CN112448546A (zh) * | 2019-09-04 | 2021-03-05 | Tdk株式会社 | 磁铁温度信息输出装置及旋转电机 |
JP2021167788A (ja) * | 2020-04-13 | 2021-10-21 | 内山工業株式会社 | 回転部材の偏心検出装置及び回転部材の監視システム |
-
1985
- 1985-10-30 JP JP60243070A patent/JPS62104453A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994001920A1 (en) * | 1992-07-09 | 1994-01-20 | Seiko Epson Corporation | Brushless motor |
CN1034040C (zh) * | 1992-07-09 | 1997-02-12 | 精工爱普生株式会社 | 无刷电机 |
JP2007336708A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Nissan Motor Co Ltd | 永久磁石型回転機の永久磁石の温度検出装置 |
WO2017110442A1 (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電動機の制御装置および電動ブレーキ装置 |
CN112448546A (zh) * | 2019-09-04 | 2021-03-05 | Tdk株式会社 | 磁铁温度信息输出装置及旋转电机 |
JP2021039019A (ja) * | 2019-09-04 | 2021-03-11 | Tdk株式会社 | 磁石温度情報出力装置及び回転電機 |
US11728712B2 (en) | 2019-09-04 | 2023-08-15 | Tdk Corporation | Magnet temperature information output device and rotating electrical machine |
JP2021167788A (ja) * | 2020-04-13 | 2021-10-21 | 内山工業株式会社 | 回転部材の偏心検出装置及び回転部材の監視システム |
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