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JPS6195870A - 全自動多機能バレル研磨機 - Google Patents

全自動多機能バレル研磨機

Info

Publication number
JPS6195870A
JPS6195870A JP59217143A JP21714384A JPS6195870A JP S6195870 A JPS6195870 A JP S6195870A JP 59217143 A JP59217143 A JP 59217143A JP 21714384 A JP21714384 A JP 21714384A JP S6195870 A JPS6195870 A JP S6195870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
barrel
polishing machine
yoke
polishing
main shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59217143A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisamine Kobayashi
久峰 小林
Katsuhiro Izuhara
出原 勝宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tipton Manufacturing Corp
Original Assignee
Tipton Manufacturing Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tipton Manufacturing Corp filed Critical Tipton Manufacturing Corp
Priority to JP59217143A priority Critical patent/JPS6195870A/ja
Priority to US06/717,293 priority patent/US4638600A/en
Priority to KR1019850002222A priority patent/KR880002340B1/ko
Priority to DE19853514175 priority patent/DE3514175A1/de
Priority to CN85103080.7A priority patent/CN1006139B/zh
Publication of JPS6195870A publication Critical patent/JPS6195870A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B31/00Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor
    • B24B31/02Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor involving rotary barrels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B31/00Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor
    • B24B31/02Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor involving rotary barrels
    • B24B31/033Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor involving rotary barrels having several rotating or tumbling drums with parallel axes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、バレル槽内の内容・物に研磨、撹拌、混合
又は粉砕等p加工をするバレル研磨機に関するもので、
特に同一研磨機で高速遊星旋回バレル研磨、回転バレル
研磨又はそれらの組み合せ等多目的に使用できると共に
、内容物の自動給排装置を兼ね備えた全自動バレル研磨
機に関するものであって、バレル研磨機の製造及び使用
分野に属するものである。
(従来の技術) 従来の高速遊星旋回バレル研磨機は、主軸を水平にして
旋回する水平式と、主軸を垂直にしてバレル槽を旋回す
る垂直式とに大別できる。
垂直式はバレル槽を水平方向に旋回するので内容物(以
下、マスと総称する)は、バレル槽内壁の旋回外周寄り
に徐々に立上り、水平式に比べ始動時及び停止時の衝撃
がより少く、カケ、ワレを起し易い硬脆材の研磨に特に
適する。
一方水平式は、バレル槽を両端で支持するので軸受は耐
久性に富み、作業性が良い等夫々互いに別異の特徴を有
する。
また回転バレル研磨も、主軸を水平にして回転する水平
式と、主軸を傾斜した傾斜式とに大別できる。水平式は
最も一般的な回転バレルで、研磨能率は高速遊星旋回バ
レル研磨に比較し、数十分の−と劣るが、加工済製品の
表面アラサは優れている。
一方傾斜式は、マスのほぼ全量が同時に摺動するので、
ばり取り加工の効率を向上する外、薄物の工作物であっ
ても、バレル槽の内壁面に付着するおそれがない等、夫
々互いに別異の特徴を有する。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように、研磨目的別に夫々に適合した研磨機を購
入設置する必要があり、設置面積が広大となるのみなら
ず、高価となる欠点があった。
又、高速遊星旋回バレル研磨及び回転バレル研磨を組み
合わせた2〜3工程の研磨を行う際には、その都度マス
の入れ替え作業が必要で、この付帯作業に多大の労力と
時間を要していた。
(問題点を解決する為の手段) 然るにこの発明は、バレル槽を自転させると共に、公転
できるように(即ち遊星旋回運動可能に)ターレットに
取り付け、かつバレル槽をターレット固定のまま、その
軸の周りに自転できるようにした研磨機全体を、該研磨
機の主軸が水平より垂直に、又垂直より水平に傾動でき
るようにしたので、1台の装置で水平式高速遊星旋回バ
レル研磨機、垂直式高速遊星旋回バレル研磨機又は水平
式回転バレル研磨機若しくは傾斜式回転バレル研磨懇等
に使い分けることができる。又バレル槽の蓋を4槽同時
に自動開閉できるようにし、研磨間の上方へ投入装置を
、下方へ振動選別装置を付設したので、マスの投入及び
選別作業を自動化することができ、前記従来の問題点を
解決したものである。
即ちこの発明は、複数個のバレル槽を主軸に対し直角に
固定したターレットへ、主軸を中心とした同一円周上に
バレル槽の支軸が位置するように等間隔に、かつ回転可
能に架設し、前記主軸を傾動装置に支持し、前記主軸と
バレル槽の一端とに夫々別異の駆動装置を連結し、前記
バレル槽の他端に間口部及び該開口部を塞ぐバレル蓋を
設け、該バレル蓋を前記主軸に対し直角に、かつ回転及
び摺動可能に取り付けた回転盤へ軸承して多機能バレル
研磨様を構成し、該研磨□の上方へ投入装置を、下方へ
振動選別装置を付設したので、全自動多機能バレル研磨
機を得たのである。
前記における傾動装置は、例えは研磨(幾の主軸を支持
して研に5 B’Jを内部に収容するヨークと、該ヨー
クを水平に軸承するヨーク蜘と、該ヨーク軸を駆動する
電動磯とで構成し、又は研磨機の主軸を支持して研磨機
を内部に収容する一対の転動板と、該転動板を回転可能
に支承するローラーと、該ローラーを駆動する電動橢で
構成することなどが考えられる。
(作  用) この発明の全自動多機能バレル研磨機は、マスを装入し
たバレル槽を自転のみさせるか、又は遊星旋回(自公転
)させるか、若しくは研磨様全体を傾動して主軸の角度
を変更する等の操作を行って、各種のバレル研磨方法を
1台の研1機で1工程のみ、若しくは2〜3工程を連続
して実施することができる。
又バレル槽の一端に設けた蓋を4槽同時に自動開閉でき
るようにしたので、マスを4槽同時に投入することがで
きると共に、マスを選別網上に4槽同時に排出すること
ができ、全自動化が可能となった。
(実施例1) 次にこの発明の詳細を添付の図面に示す実施例について
説明する。第1図はこの発明の実施機の平面図、第2図
は同じく正面図、第3図は同じく側面図、第4図は同じ
くバレル槽駆動部の断面図、第5図は同じく回転盤の断
面図、第6図は同じくヨークを反転した側面図、第7図
は同じくヨークを水平にした側面図である。
即ち、機台1上にヨーク8を支承するヨーク軸3.3a
を軸受2.2a内に水平に軸承し、前記ヨーク軸3にヨ
ークインデックス用電動機5及び減速機6を連結して前
記ヨーク8を回転駆動する。
前記ヨーク8には、複数個のテーパー穴(図示していな
い)が穿設されており、前記機台1上に固着した複数個
の流体圧シリンダー(図示していない)のピストンロッ
ドの先端に取り付けたノックと嵌合できるようになって
いる。これによりヨーク8は垂直位置、水平位置、傾斜
位置等適宜の位置へ固定することができる。前記ヨーク
8に中心軸17を固着し、該中心軸17の中央部へ主軸
18を遊嵌し、−側へ遊星ホイール駆動輪19を回転自
在に遊嵌する。前記主軸18には、ターレット駆動ホイ
ール20と円板形のターレット21とを所定間隔をおい
て固定する。前記ターレット駆動ホイール20の同一円
周上に複数個(第1図には4個の場合を示TI)の軸受
22を等間隔に設置する。前記軸受22には第4図に示
すように、バレル槽23のバレル軸24を回転自在に架
設して、バレル軸24へ駆動ホイール25を固着する。
前記遊星ホイール駆動輪19には、バレル槽23の数の
半分のバレル槽駆動用ホイール26と、遊星ホイール駆
動輪19を回転させる為の連動ホイール27が固定しで
ある。又前記中心軸17の駆動ホイール20とは反対側
に回転盤9を軸受10で軸方向に摺動可能に軸承し、該
回転盤9の同一円周上に、前記軸受22に対応するよう
に複数個の軸受22aを等間隔に設置し、該軸受22a
には、バレル槽23の開口部12を塞ぐバレルi13に
固着したバレル軸24aが回転自在に架設されている。
前記回転盤9の軸受10の下方には、取付は板4が前記
中心軸17に摺動可能に嵌挿されており、該取付は板4
は前記ヨーク8に取り付けた2個の薄型の流体圧シリン
ダー7.7のピストンロッドの先端に固着されている。
従って前記流体圧シリンダー7.7のピストン側に圧力
流体を導入すると、前記取付は板4は前進し、前記軸受
10を押圧する。これにより前記回転盤9はバレル槽2
3の方向へ前進し、前記バレル蓋13はバレル槽の開口
部12を押圧し、バレル槽内は密封される(但し、バレ
ル槽及びバレル蓋はゴム等のライニングを施す必要があ
る)。前記回転盤9の側方には、該回転盤9を接触回転
させるローラー28がヨーク8に軸(図示していない)
を支点として旋回可能に取り付けられ、バレル蓋インデ
ックス用電動芸41、ベルト42を等を介して回転され
る。
前記ヨーク8には、主電動機30及びターレットインデ
ックス用のプレーキイ寸きギヤートモ−ター35が隣接
して取り付けられ、この主電動様軸31の下端には、プ
ーリー32が固着されており、前記ターレット駆動ホイ
ール20は、前記プーリー32とに装着されたベルト3
4を介して駆動力が伝達される。又前記主電動様軸31
の上端には、電磁クラッチ付スプロケット33が固着さ
れており、前記ブレーキ付きギヤートモ−ター35のス
プロケット36との間に装着されたチェーン45を介し
て駆動力が伝達される。また前記ヨーク8には、バレル
槽回転用電動gi37が取り付けられ、減速機38に連
結されている。前記減速は38の出力軸に固着されたホ
イール39は、チェーン40を経て連動ホイール27と
連動されている。上記のようにして多機能バレルが構成
されている。
次に前記ヨーク8内に収容される多機能バレル研磨機の
下方には、公知の撮動選別装置43が設置されている。
この振動選別装置43の選別網44は第1図に示すよう
に、全バレル槽内マスが収容できるサイズとなっている
。又前記選別w444の下方には、2つのメディア排出
口48.48aを有するメディア収容箱46が設けられ
ている。
多機能バレル研磨機の上方には、パケットコンベア4つ
とシュート50.50aにより構成される一対の投入装
置51が付設されている。前記一対のシュート50,5
0aは、流体圧シリンダー14のピストンロッド15と
、その後端16に回転可能に連結されており、第3図及
び第6図に示すように、軸11.11aを支点として旋
回可能に取り付けられている。また前記シュート50.
50aの内部は夫々2つに分割され、2つの投入口52
.52aを有する。前記パケットコンベア49のパケッ
ト53.53aは第1図に示すように、連結杆54によ
り2つが互いに連結されており、第2図に示すように、
前記振動選別装置43のメディア排出口48.48a下
方より前記シュート50.50aの上方までチェーン5
5等の伝導部材により搬送される。尚、47は振動モー
ター、56はパケット昇降用モーターである。
以上は多機能バレル研磨様全体を傾動可能のヨーク内に
収容し、主軸の角度を変更するようにした実施例につい
て述べたが、本出願人の先願である特願昭58−200
187号の明細書に開示されているように、多は能バレ
ル研磨機全体を一対の転動板内に収容し、該転動板を回
転可能のローラー上に支承して、ローラーを電動芸で回
転させることにより、主軸の角度を変更しても良く、こ
の発明の技術範囲に属するものである。
前記実施例の構造に従って、この発明の動作を以下に説
明する。この発明の装置は、水平式高速遊星旋回バレル
研磨機、垂直式高速遊星旋回バレル研磨機、水平式回転
バレル研磨機及び傾斜式回転バレル研磨機等として使用
することができる。
ここではこの発明を十分に理解する為に、工作物を、先
ず水平式高速遊星旋回バレル研磨で高能率に研磨した後
、引き続いて水平式回転バレル研磨でより精密な仕上げ
を行う研磨方法、及び比較的脆弱なセラミック等の工作
物を、先ず傾斜式回転バレル研磨で工作物表面の大ざっ
ばなパリ取り及び角部に微小のR付けを行った後、垂直
式高速遊星旋回バレル研磨で所望のR付けと、表面仕上
げを行うようにした研磨方法との2方法について述べる
ものとする。
先ず、水平式高速遊星旋回バレル研磨より連続した水平
式回転バレル研磨について述べる。所定量の工作物とメ
ディア、要すれば水及びコンパウンドが装入されたバレ
ル槽23が第7図に示すように、水平状態にセットされ
、シュート50.50aが退避している状態を初期状態
とする。即ち、主軸18が水平となるように、ヨーク8
がノックにより固定されている。電磁クラッチ付スプロ
ケット33の電磁クラッチをOFFにして、主モータ−
30を始動する。これにより駆動ホイール20及びター
レット21は回転し、バレル槽23は主軸18の回りを
遊星旋回する。このバレルWJ23の公転数Nと自転数
nの比n/Nは、バレル槽回転用電動機37を停止して
n/Nを−1に選択するのが最適である。又この場合の
バレル槽23の旋回数は、バレル槽の公転数旋回半径を
R(m )とした時に、毎分60〜200/F回転、最
適には毎分100〜160/IJ’R回転を選択すると
良好な結果が得られる。このようにバレル槽23を自転
及び公転すべく、水平な主@18の回りに高速遊星旋回
させて工作物を高能率に研磨する。
第1工程が終了したならば主電動機30を停止し、バレ
ル槽回転用゛取動悪37を始動し、バレル槽23を回転
して水平式回転バレル研磨を行う。この回転数はバレル
槽23の内接円半径をr(m)とした時に、毎分15〜
304肝回転、最適には毎分18〜25I回転を選択す
ると良好な結果が得られる。第2工程が終了したなら、
バレル槽回転用電動機37を停止する。
次にヨーク8のノックを外し、ヨークインi”ツクス用
電動機5を駆動して、第2図及び第33図に示すように
主軸18が垂直になったら停止し、ノックによりヨーク
8を固定する。
次に電磁クラッチ付スプロケット33の電磁クラッチを
ONにし、ブレーキ付きギヤートモ−ター35を駆動し
て、バレル槽23の中心軸か上方のシ1−ト50.50
aの投入口52.52aの中心軸と一致する位置にイン
デックスする。インデックスが完了したなら、流体圧シ
リンダー7.7のピストンロッド側に圧力流体を尋人し
、取付は板4を後退させ、バレル器13のバレル槽23
の開口部12への抑圧を解除する。
次にローラー28を回転盤9に当接させ、バレル蓋イン
デックス用電動機41を駆動して回転盤9をバレルN1
3と共に、主軸18の回りに45度回転する。これによ
りバレルM13は、バレル槽23の開口部12より水平
方向に移動し、マスは回転盤9の切欠部57より下方の
選別網44上へ4槽分同時に落下する。これと同時に振
動モーター47を駆動すると、加工済工作物は工作物排
出口58より排出され、メディアは選別網44よリメデ
ィア収容箱46内へ落下し、メディア排出口48.48
aよりパケット53.53a内へ排出される。この排出
と同時にパケット53.53a内へ次の未加工工作物を
投入する。
次にヨーク8のノックを外し、バレル槽23の開口部1
2を開口したままの状態でヨークインデックス用電動機
5を駆動して、ヨーク軸3.3aを18080度回転後
、流体圧シリンダー14のピストン側へ圧力流体を導入
し、シュート50゜50aを第6図に示すように旋回し
て、バレル槽23の開口部12をシュート50.50a
の投入口52.52aへ臨ませ、ノックによりヨーク8
を固定する。
一方、パケット53.53a内に全てのメディアと未加
工工作物が収容されたら、パケット昇降用モーター56
を駆動してパケット53.53aを上昇し、シュート5
0.50a上方で転倒する。
これによりパケット53.53a内のマスは2つに分割
され、各投入口52.52aよりバレル槽23内へ4槽
同時に投入される。マスの投入が終了したら、シュート
50.50aを再び第3図のように旋回し、バレル蓋イ
ンデックス用電動機41を駆動して、バレル槽23の開
口部12をバレル蓋13で塞ぎ、流体圧シリンダー7.
7のピストン側に圧力流体を導入し、バレル蓋13で前
記開口部12を押圧し完全に密閉する。以上により2工
程連続研磨の1サイクルを終了する。
次に傾斜式回転バレル研磨より連続した垂直式高速遊星
旋回バレル研磨について述べる。但し、各部の動作は前
記とほぼ同一であるので、主要部のみ説明する。マスが
装入されたバレル槽23が傾斜した状態にセットされて
いる状態を初期状態とする。即ち、主軸18が傾斜した
状態となるようにヨーク8がノックにより固定されてい
る。この傾斜角度は、水平面に対して20度〜50度、
最適には30度〜40度に選択すると良好な結果が得ら
れる。先ず、バレル槽回転用電動機37を始動する。傾
斜式回転バレル研磨別はマスの全量が移動するので、水
平式回転バレル研磨機に比較し、パリ取りに適する。又
水平式回転バレル研磨機において、研磨中バレル槽の両
端面に付着する傾向がある工作物であっても、傾斜式回
転バレル研磨機には付着するおそれが少ない。第1工程
が終了したなら、バレル槽回転用電動機37を停止し、
ヨークインデックス用電動別5を駆動して、バレル槽2
3の間口部12が第2図及び第3図に示すように下方に
位置し、主軸18が垂直になったら停止し、主電動機3
0を駆動する。これによリバレル槽23は垂直な主軸1
8の回りを遊星旋回する。このように旋回すると、始動
と同時にマスはバレル槽内壁旋回外周帯りに徐々に立上
るので、水平式高速遊星旋回バレル研磨に比べ、始動時
及び停止時の衝撃がより少ない利点を有する。
第2工程が終了したなら、主電動機30を停止し、ブレ
ーキ付きギヤートモ−ター35を駆動して、バレル槽2
3を所定位置へインデックスし、マスを選別I!I44
上へ排出し選別する。加工済工作物は工作物排出口58
より排出され、メディアは未加工工作物と共に、パケッ
ト53.53a内へ投入される。
次にバレル槽23をヨーク8と共に反転し、パケット5
3.53aを上昇反転して、マスをバレル槽23内に装
入し、バレルi13を閉蓋して2工程連続研磨の1サイ
クルが終了する。
(発明の効果) バレル研磨機全体を、該研磨機の主軸が水平より垂直に
、又垂直より水平に傾動できるようにしたので、1台の
装置で水5式高速遊星旋回バレル研暦機、垂直式高速遊
星旋回バレル研磨様又は水平式回転バレル研磨別、若し
くは傾斜式バレル研磨機等に使い分けることができ、多
種多様の研磨ができる。又バレル槽の蓋を4槽同時に自
動開閉できるようにし、研磨機の上方へ投入装置を、下
方へ振動選別装置を付設したので、マスの投入及び選別
作業を自動化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の平面図、第2図は同じく第
1図のA−A線に沿った断面の正面図、第3図は同じく
第2図のC−C線に沿った断面の側面図、第4図は同じ
く第1図の8.−B線に沿ったバレル槽駆動部の断面図
、第5図は同じく第2図のD−D線に沿った回転盤の断
面図、第6図は同じくヨークを反転した第2図のE−E
線に沿った断面の側面図、第7図は同じくヨークを水平
にした第2図のE−E線に沿った断面の側面図である。 1・・・機台  3.3a・・・ヨーク軸4・・・取付
は板 5・・・ヨークインデックス用電動機 6・・・減速機  7・・・流体圧シリンダー8・・・
ヨーク  9・・・回転盤  13・・・バレル蓋14
・・・流体圧シリンダー 15・・・ピストンロッド  17・・・中心軸18・
・・主軸  19・・・遊星ホイール駆動輪20・・・
ターレット駆動ホイール 21・・・ターレット  23・・・バレル槽25・・
・駆動用ホイール 26・・・バレル槽駆動用ホイール 27・・・連動ホイール  30・・・主電動機35・
・・ブレーキ付きギヤートモ−ター37・・・バレル槽
回転用電動機  38・・・減速機3つ・・・ホイール 41・・・バレル蓋インデックス用電動機43・・・振
動選別装置  44・・・選別網46・・・メディア収
容箱  47・・・振動モーター49・・・パケットコ
ンベア 53.53a・・・パケット  54・・・連結杆56
・・・パケット昇降用モーター 58・・・工作物排出口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数個のバレル槽を主軸に対し直角に固定したター
    レットへ主軸を中心とした同一円周上にバレル槽の支軸
    が位置するように等間隔に、かつ回転可能に架設し、前
    記主軸を傾動装置に支持し、前記主軸とバレル槽の一端
    とに夫々別異の駆動装置を連結し、前記バレル槽の他端
    に開口部及び該開口部を塞ぐバレル蓋を設け、該バレル
    蓋を前記主軸に対し直角に、かつ回転及び摺動可能に取
    り付けた回転盤へ軸承して多機能バレル研磨機を構成し
    、該研磨機の上方へ投入装置を、下方へ振動選別装置を
    付設したことを特徴とする全自動多機能バレル研磨機 2 傾動装置は、前記研磨機の主軸を支持して研磨機を
    内部に収容するヨークと、該ヨークを水平に軸承するヨ
    ーク軸と、該ヨーク軸を駆動する電動機とで構成された
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の全自動多
    機能バレル研磨機3 傾動装置は、前記研磨機の主軸を
    支持して研磨機を内部に収容する一対の転動板と、該転
    動板を回転可能に支承するローラーと、該ローラーを駆
    動する電動機とで構成されたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の全自動多機能バレル研磨機
JP59217143A 1984-10-16 1984-10-16 全自動多機能バレル研磨機 Pending JPS6195870A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59217143A JPS6195870A (ja) 1984-10-16 1984-10-16 全自動多機能バレル研磨機
US06/717,293 US4638600A (en) 1984-10-16 1985-03-28 Multi-function work finshing machine using barrel containers
KR1019850002222A KR880002340B1 (ko) 1984-10-16 1985-04-02 다기능 배럴 연마기
DE19853514175 DE3514175A1 (de) 1984-10-16 1985-04-19 Fliehkraft-trommelbearbeitungsmaschine
CN85103080.7A CN1006139B (zh) 1984-10-16 1985-04-23 多功能筒槽研磨机

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