JPS6195500A - パルス幅出力検出器の信号伝送装置 - Google Patents
パルス幅出力検出器の信号伝送装置Info
- Publication number
- JPS6195500A JPS6195500A JP59216744A JP21674484A JPS6195500A JP S6195500 A JPS6195500 A JP S6195500A JP 59216744 A JP59216744 A JP 59216744A JP 21674484 A JP21674484 A JP 21674484A JP S6195500 A JPS6195500 A JP S6195500A
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- signal
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- circuit
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- Selective Calling Equipment (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ビル等の空調制御に用いる温度あるいは湿度
等の検出器に係り、検出信号として温度。
等の検出器に係り、検出信号として温度。
湿度等をパルス幅に変換して出力するパルス幅出力の検
出器の信号伝送装置に関するものである。
出器の信号伝送装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、コンピュータを用いたビル等の空調制御の導入は
目ざましいものがあるが、制御技術の発達と相まってさ
らに快適な居住空間の現出が要求されるようになってい
る。そして対象となる居住空間の空調情報をき勉め細か
く収集し最適制御を実現するために検出器と制御機器間
との信号を伝送するための信号伝送装置が種々開発され
ていも種々ある信号伝送装置の一つである従来のパルス
幅出力検出器の信号伝送装置について図面を参照しなが
ら説明する。
目ざましいものがあるが、制御技術の発達と相まってさ
らに快適な居住空間の現出が要求されるようになってい
る。そして対象となる居住空間の空調情報をき勉め細か
く収集し最適制御を実現するために検出器と制御機器間
との信号を伝送するための信号伝送装置が種々開発され
ていも種々ある信号伝送装置の一つである従来のパルス
幅出力検出器の信号伝送装置について図面を参照しなが
ら説明する。
第6図は従来のパルス幅出力検出器の信号伝送装置の配
線方法を示す接続図である。第6図において81〜Sn
は制御対象となる空調情報を検出する複数の検出器群で
あり、各々の検出器と制御機器とは個々の伝送線で接続
されている。
線方法を示す接続図である。第6図において81〜Sn
は制御対象となる空調情報を検出する複数の検出器群で
あり、各々の検出器と制御機器とは個々の伝送線で接続
されている。
第6図は従来のパルス幅出力検出器の信号伝送装置のう
ち制御機器側の信号入力装置を示す接続図で、第6図に
おいて、101は検出器群81〜Snる。このモノマル
チ回路は、アドレス信号102の指示により複数の信号
入力のうちの1つを選択し出力するものである。103
はモノマルチ回路104の出力部と接続されたパルス選
択回路であり、前記モノマルチ回路104からの入力を
受は検出器の連続するパルス幅出力のうち1つのパルス
幅信号を選択し出力するものである。104はクロック
発生回路であり、一定周期のクロックパルスを常時出力
する。105はパルス選択回路103とクロyり発生回
路104との出力を入力とするアンドゲートであり、前
記パルス選択回路103と前記クロック発生回路104
の出力の論理積金カウンタ回路106に出力するもので
ア沃カウンタ回路106はカウント数をデジタル情報1
07として出力する。
ち制御機器側の信号入力装置を示す接続図で、第6図に
おいて、101は検出器群81〜Snる。このモノマル
チ回路は、アドレス信号102の指示により複数の信号
入力のうちの1つを選択し出力するものである。103
はモノマルチ回路104の出力部と接続されたパルス選
択回路であり、前記モノマルチ回路104からの入力を
受は検出器の連続するパルス幅出力のうち1つのパルス
幅信号を選択し出力するものである。104はクロック
発生回路であり、一定周期のクロックパルスを常時出力
する。105はパルス選択回路103とクロyり発生回
路104との出力を入力とするアンドゲートであり、前
記パルス選択回路103と前記クロック発生回路104
の出力の論理積金カウンタ回路106に出力するもので
ア沃カウンタ回路106はカウント数をデジタル情報1
07として出力する。
以上のように構成された信号伝送装置について、以下そ
の動作について説明する。
の動作について説明する。
各検出器81〜Sn は、温度、湿度等の情報をパルス
幅に変換し、それぞれ連続したパルス幅信号として出力
している。その信号を信号入力装置が検出する場合は、
所望の検出器の出力をアドレス信号102により指示し
モノマルチ回路101で選択する。つぎに、連続するパ
ルス幅信号のうち1パルスをパルス選択回路103によ
り選択し、クロック発生回路104の出力との論理積を
とる。
幅に変換し、それぞれ連続したパルス幅信号として出力
している。その信号を信号入力装置が検出する場合は、
所望の検出器の出力をアドレス信号102により指示し
モノマルチ回路101で選択する。つぎに、連続するパ
ルス幅信号のうち1パルスをパルス選択回路103によ
り選択し、クロック発生回路104の出力との論理積を
とる。
この1パルスの間に発生するクロック数をカウンタ回路
106でカウントすることによりパルス幅をデジタル情
報107に変換して測定することができるものである。
106でカウントすることによりパルス幅をデジタル情
報107に変換して測定することができるものである。
しかしながら上記のような構成では、各検出器と制御機
器とを接続する電線がそれぞれ独立して配線されること
になシ、電線の総延長は非常に長いものとなる。また、
各電線に対する電線管もそれぞれ独立に設置することか
必要であり、電線管の総延長も長くなる。
器とを接続する電線がそれぞれ独立して配線されること
になシ、電線の総延長は非常に長いものとなる。また、
各電線に対する電線管もそれぞれ独立に設置することか
必要であり、電線管の総延長も長くなる。
また、設置工事の工数も多くなり快適制御を得るだめに
検出器を増加すると大きなコスト高となってしまうとい
う問題点を有していた。さらに。
検出器を増加すると大きなコスト高となってしまうとい
う問題点を有していた。さらに。
信号入力装置に入力できる検出器の数は・・−ドウエア
を設計した時点で固定されてしまい・、検出器の数を増
加する必要が生じた場合に点数拡張は制約されており、
自由度がないという問題点も有していた。
を設計した時点で固定されてしまい・、検出器の数を増
加する必要が生じた場合に点数拡張は制約されており、
自由度がないという問題点も有していた。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するもので検出器と制
御機器を接続する伝送線の省線化を実現し、かつ工事の
簡略化を実現できるパルス幅出力検出器の信号伝送装置
を提供するものである。
御機器を接続する伝送線の省線化を実現し、かつ工事の
簡略化を実現できるパルス幅出力検出器の信号伝送装置
を提供するものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明のパルス幅出力検出器
の信号伝送装置は、温度、湿度の計測データをパルス幅
として出力するパルス幅比力検出ルよシスレジ町ルドレ
ベルの高いイネ−フル信号として発生させるイネーブル
信号発生回路と、前記パルス幅出力検出器からの出力信
号を伝送線を介して入力し、デジタル化して出力する入
力信号測定回路とを備え、前記パルス幅出力回路は、前
記イネーブル信号発生回路のイネーブル信号を受信後、
所定の機器番号数だけ基本りO−)りによりカウントし
、パルス幅信号を出力する構成としている。以上の構成
によればパルス幅信号のシリアル伝送を従来の回路に簡
単な回路を付加することにより実現し、検出器と制御機
器を接続する配線を共通化し主配線より各検出器へ分岐
することにより制御機器と接続でき伝送線の総長を大幅
に短縮することができる。
の信号伝送装置は、温度、湿度の計測データをパルス幅
として出力するパルス幅比力検出ルよシスレジ町ルドレ
ベルの高いイネ−フル信号として発生させるイネーブル
信号発生回路と、前記パルス幅出力検出器からの出力信
号を伝送線を介して入力し、デジタル化して出力する入
力信号測定回路とを備え、前記パルス幅出力回路は、前
記イネーブル信号発生回路のイネーブル信号を受信後、
所定の機器番号数だけ基本りO−)りによりカウントし
、パルス幅信号を出力する構成としている。以上の構成
によればパルス幅信号のシリアル伝送を従来の回路に簡
単な回路を付加することにより実現し、検出器と制御機
器を接続する配線を共通化し主配線より各検出器へ分岐
することにより制御機器と接続でき伝送線の総長を大幅
に短縮することができる。
実施例の説明
以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例におけるパルス幅出力検出器
の接続方法を示す接続図で、第1図において81〜Sn
は従来例と同じく検出器群であり。
の接続方法を示す接続図で、第1図において81〜Sn
は従来例と同じく検出器群であり。
各々並列に接続されている。
また、第4図は同パルス幅出力検出器の接続図で、第2
図ておいて、11/i検出器からの伝送線を入力とする
コンパレータ回路でアシ、信号入力装置より発せられる
信号レベルより十分高いスレショルドレベルを有するイ
ネーブル信号を判別して出力を反転させるものである。
図ておいて、11/i検出器からの伝送線を入力とする
コンパレータ回路でアシ、信号入力装置より発せられる
信号レベルより十分高いスレショルドレベルを有するイ
ネーブル信号を判別して出力を反転させるものである。
2はセット端子2aとりセント端子2bを有するフリッ
プフロップであシ、セット端子2aはコンパレータ回路
1の出力部と接続され、コンパレータ回路1よシの反転
入力2aを受は出力2cをセットして出方するものであ
る。3はフリップフロップ2の出力2cを入力とするク
ロック発生回路であり、フリップフロップ回路2よりの
入力を受け、検出器群に所定の基本時間クロックを発す
るものである。
プフロップであシ、セット端子2aはコンパレータ回路
1の出力部と接続され、コンパレータ回路1よシの反転
入力2aを受は出力2cをセットして出方するものであ
る。3はフリップフロップ2の出力2cを入力とするク
ロック発生回路であり、フリップフロップ回路2よりの
入力を受け、検出器群に所定の基本時間クロックを発す
るものである。
4はクロック発生回路3とアドレス設定回路5との出力
を入力とするクロック数判定回路であり、クロック発生
回路3より出力される基本時間クロックをカウントし、
アドレス設定回路5の出力とカウント数を判定して両者
が一致した場合にフリップフロップ回路2のリセット端
子2bおよびフリップフロップ回路6のセット端子6a
に出力するものである。クリップフロップ回路6はセッ
ト端子6aとリセット端子6bと出力端子6cを有し、
出力端子6cはアンドゲート9の入力部に出力するもの
である。また7は検出素子8の検出した温度等のアナロ
グ情報をパルス幅情報に変換するパルス幅信号出力回路
であり、パルス幅出力を常時アンドゲート9の入力部へ
出力する。アンドゲート9はフリップフロップ回路6の
出力端子6Cからの出力とパルス幅信号出力回路7から
の出力の論理積をパフファゲート1Qを介して他の検出
器と共通の伝送線上へ出力し、また、フリップ回路6の
リセット端子6bへも出力する。以上のようにパルス幅
出力検出器20が構成されているO また、第3図は同信号入力装置の接続図で第3図におい
て11はパルス選択回路であり、検出器よりのパルス幅
信号入力を受け1パルスを選択してアンドゲート12の
入力部へ出力すると同時に。
を入力とするクロック数判定回路であり、クロック発生
回路3より出力される基本時間クロックをカウントし、
アドレス設定回路5の出力とカウント数を判定して両者
が一致した場合にフリップフロップ回路2のリセット端
子2bおよびフリップフロップ回路6のセット端子6a
に出力するものである。クリップフロップ回路6はセッ
ト端子6aとリセット端子6bと出力端子6cを有し、
出力端子6cはアンドゲート9の入力部に出力するもの
である。また7は検出素子8の検出した温度等のアナロ
グ情報をパルス幅情報に変換するパルス幅信号出力回路
であり、パルス幅出力を常時アンドゲート9の入力部へ
出力する。アンドゲート9はフリップフロップ回路6の
出力端子6Cからの出力とパルス幅信号出力回路7から
の出力の論理積をパフファゲート1Qを介して他の検出
器と共通の伝送線上へ出力し、また、フリップ回路6の
リセット端子6bへも出力する。以上のようにパルス幅
出力検出器20が構成されているO また、第3図は同信号入力装置の接続図で第3図におい
て11はパルス選択回路であり、検出器よりのパルス幅
信号入力を受け1パルスを選択してアンドゲート12の
入力部へ出力すると同時に。
カウンタ回路13のイネーブル端子13aと制御装置へ
パルス幅、信号が入力された時点で出力するものである
。14はクロック発生回路であり、十分短い周期のクロ
ックをアンドゲート12の入力部へ出力する。カウンタ
回路13はアンドゲート12の論理積出力を入力しクロ
ック数をカウントしてパルス幅情報をデジタル情報16
に変換して出力する。また、16は信号レベルより十分
高いスレショルドレベルを持つイネーブル信号を発生す
るイネーブル信号発生回路であり、制御装置よりの信号
16aを増幅して出力するものである。
パルス幅、信号が入力された時点で出力するものである
。14はクロック発生回路であり、十分短い周期のクロ
ックをアンドゲート12の入力部へ出力する。カウンタ
回路13はアンドゲート12の論理積出力を入力しクロ
ック数をカウントしてパルス幅情報をデジタル情報16
に変換して出力する。また、16は信号レベルより十分
高いスレショルドレベルを持つイネーブル信号を発生す
るイネーブル信号発生回路であり、制御装置よりの信号
16aを増幅して出力するものである。
17は信号切換回路であυ、イネーブル信号発生回路の
出力部あるいはパルス選択回路11への入力部とパルス
幅出力検出器20からの伝送線との接続を切換えるもの
である。21は入力信号測定回路である。以上のように
信号入力装置が構成されている。
出力部あるいはパルス選択回路11への入力部とパルス
幅出力検出器20からの伝送線との接続を切換えるもの
である。21は入力信号測定回路である。以上のように
信号入力装置が構成されている。
以上のようなパルス幅出力検出器20.信号入力装置お
よび共通の伝送線により構成された信号伝送装置につい
て以下にその動作を説明する。まノ′こ第4図は動作説
明を補足するタイミングチャーiである。
よび共通の伝送線により構成された信号伝送装置につい
て以下にその動作を説明する。まノ′こ第4図は動作説
明を補足するタイミングチャーiである。
まず、信号入力装置はパルス幅出力検出器群81〜Sn
に計測の開始を通知すべく信号切換回路17をイネー
ブル信号側に切換え、制御装置よシの信号16aをイネ
ーブル信号発生回路16で増幅し第4図aで示すパルス
信号を共通の伝送線上へ出力する。イネーブル信号は第
4図aおよびCK示すように信号レベル■2より十分高
いスレショルドレベルv1t−有しているため、パルス
幅信号とは確実に区別される。パルス幅出力検出器群8
1〜Snはこのイネーブル信号罠よりコンパレータ回路
1が反転してフリップフロップ回路2がセットされパル
ス幅信号の送出動作を開始する。
に計測の開始を通知すべく信号切換回路17をイネー
ブル信号側に切換え、制御装置よシの信号16aをイネ
ーブル信号発生回路16で増幅し第4図aで示すパルス
信号を共通の伝送線上へ出力する。イネーブル信号は第
4図aおよびCK示すように信号レベル■2より十分高
いスレショルドレベルv1t−有しているため、パルス
幅信号とは確実に区別される。パルス幅出力検出器群8
1〜Snはこのイネーブル信号罠よりコンパレータ回路
1が反転してフリップフロップ回路2がセットされパル
ス幅信号の送出動作を開始する。
クリップフロップ回路2の出力がセットされるとクロッ
ク発生回路3は基本時間Tの周期で第6図すで示すクロ
ックを発生する。前記基本時間Tはパルス幅出力検出群
31〜SQに共通であり、パルス幅信号の最大値より十
分長い周期に設定されている。クロック数判定回路4で
は基本時間クロック数をカウントし、アドレス設定回路
6であらかじめ設定されたパルス幅出力検出器に固有の
アドレス数と比較し両者か一致した場合は出力し、フリ
ップフロップ回路2をリセットして基本時間クロックの
発生を止めると同時にフリップフロップ回路6をセット
する。各パルス幅出力検出器ではパルス幅信号出力回路
7より検出素子8の検出した温度、湿度等の情報を第4
図d中のPWlおよびFW、で示すパルス幅情報に変換
し連続して出力している。ここでPWlは器体番号1の
検出器の出力するパルス幅信号でありFW2は器体番号
2の検出器の出力するパルス幅信号である。この連続す
るパルス幅出力信号とフリップフロップ6の出力をアン
ドゲート9で論理積をとり、検出器信号出力として信号
入力装置へ送出する。また、クリップフロップθはパル
ス幅信号の立ち下がりでリセット端子6bが有効となり
出力6Cをリセットするため第4図Cで示す1パルス幅
信号が選択されることとなる。ただし、パルス幅出力検
出器のアドレスが2の場合を例としている。
ク発生回路3は基本時間Tの周期で第6図すで示すクロ
ックを発生する。前記基本時間Tはパルス幅出力検出群
31〜SQに共通であり、パルス幅信号の最大値より十
分長い周期に設定されている。クロック数判定回路4で
は基本時間クロック数をカウントし、アドレス設定回路
6であらかじめ設定されたパルス幅出力検出器に固有の
アドレス数と比較し両者か一致した場合は出力し、フリ
ップフロップ回路2をリセットして基本時間クロックの
発生を止めると同時にフリップフロップ回路6をセット
する。各パルス幅出力検出器ではパルス幅信号出力回路
7より検出素子8の検出した温度、湿度等の情報を第4
図d中のPWlおよびFW、で示すパルス幅情報に変換
し連続して出力している。ここでPWlは器体番号1の
検出器の出力するパルス幅信号でありFW2は器体番号
2の検出器の出力するパルス幅信号である。この連続す
るパルス幅出力信号とフリップフロップ6の出力をアン
ドゲート9で論理積をとり、検出器信号出力として信号
入力装置へ送出する。また、クリップフロップθはパル
ス幅信号の立ち下がりでリセット端子6bが有効となり
出力6Cをリセットするため第4図Cで示す1パルス幅
信号が選択されることとなる。ただし、パルス幅出力検
出器のアドレスが2の場合を例としている。
また、信号入力装置ではイネーブル信号を発した後、信
号切換回路17をパルス選択回路11側に切換え、パル
ス幅信号の入力を待つ。検出器よりの1パルス幅信号が
入力されると、パルス選択回路11では信号の立ち上が
りでカウンタ回路13をイネーブルにすると同時に制御
装置にパルス幅信号の入力を通知する。また、パルス選
択回路11は第4図dに示すパルス幅信号をアンドゲー
トに出力する。カウンタ回路13はクロック発生回路1
4の出力とパルス幅信号の論理積のクロック数をカウン
トすることによりパルス幅情報を第4図eで示すデジタ
ル情報15に変換して出力する。
号切換回路17をパルス選択回路11側に切換え、パル
ス幅信号の入力を待つ。検出器よりの1パルス幅信号が
入力されると、パルス選択回路11では信号の立ち上が
りでカウンタ回路13をイネーブルにすると同時に制御
装置にパルス幅信号の入力を通知する。また、パルス選
択回路11は第4図dに示すパルス幅信号をアンドゲー
トに出力する。カウンタ回路13はクロック発生回路1
4の出力とパルス幅信号の論理積のクロック数をカウン
トすることによりパルス幅情報を第4図eで示すデジタ
ル情報15に変換して出力する。
パルス選択回路11はパルス幅信号の立ち下がりでカウ
ンタ回路13をリセットし1次のパルス幅信号入力に備
える。
ンタ回路13をリセットし1次のパルス幅信号入力に備
える。
こうして、パルス幅出力検出器群81〜Snはイネーブ
ル信号を検出した時点より基本時間TK所定のアドレス
数を倍した時間遅れてパルス幅信号を出力することによ
り、複数のパルス幅信号が共通の伝送線上においても次
々と伝送することかできる。
ル信号を検出した時点より基本時間TK所定のアドレス
数を倍した時間遅れてパルス幅信号を出力することによ
り、複数のパルス幅信号が共通の伝送線上においても次
々と伝送することかできる。
発明の効果
以上のように本発明は、信号入力装置からイネーブル信
号を発生した時点よりパルス幅出力検出器より出力され
るパルス幅信号をそのパルス幅検出器に所定の器体番号
数だけ積算した時間遅らせて出力し伝送することにより
、検出器、信号入力装置ともに簡単な回路を追加するだ
けで配線を大きく短縮し省線化することができる。この
配線の省線化に伴い電線等の工事も簡略化され、大幅に
コストダウンすることができ、その効果は大なるものが
ある。
号を発生した時点よりパルス幅出力検出器より出力され
るパルス幅信号をそのパルス幅検出器に所定の器体番号
数だけ積算した時間遅らせて出力し伝送することにより
、検出器、信号入力装置ともに簡単な回路を追加するだ
けで配線を大きく短縮し省線化することができる。この
配線の省線化に伴い電線等の工事も簡略化され、大幅に
コストダウンすることができ、その効果は大なるものが
ある。
なお、信号入力装置はパルス幅情報を順番に得ることが
できるため、検出器群で器体番号を重複させず、かつ、
連続して設立してあれば必ずしも器体番号順に配線され
ている必要はなく、設置工事および設置後の変更にも簡
単に対処できるうえに、検出器数の増加に対してもプロ
グラムの変更等で簡単に対処できるなど、融通性の面で
の効果も大なるものがある。
できるため、検出器群で器体番号を重複させず、かつ、
連続して設立してあれば必ずしも器体番号順に配線され
ている必要はなく、設置工事および設置後の変更にも簡
単に対処できるうえに、検出器数の増加に対してもプロ
グラムの変更等で簡単に対処できるなど、融通性の面で
の効果も大なるものがある。
第1図は本発明の一実施例におけるパルス幅出力検出器
の接続図、第2図は本発明の一実施例におけるパルス幅
出力検出器の接続図、第3図は本発明の一実施例におけ
る信号入力装置の接続図。 第4図は同信号伝送装置の動作を示すタイミングチャー
ト、第5図は従来のパルス幅出力検出器の接続図、第6
図は従来の信号入力装置の接続図である。 16・・・・・・イネーブル信号発生回路、20・・・
・・・パルス幅出力検出器、21・・・・・・入力信号
測定回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
51 第4図 第6図
の接続図、第2図は本発明の一実施例におけるパルス幅
出力検出器の接続図、第3図は本発明の一実施例におけ
る信号入力装置の接続図。 第4図は同信号伝送装置の動作を示すタイミングチャー
ト、第5図は従来のパルス幅出力検出器の接続図、第6
図は従来の信号入力装置の接続図である。 16・・・・・・イネーブル信号発生回路、20・・・
・・・パルス幅出力検出器、21・・・・・・入力信号
測定回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
51 第4図 第6図
Claims (1)
- 温度、湿度の計測データをパルス幅として出力するパル
ス幅出力検出器と、このパルス幅出力検出器からの出力
信号の伝送開始の信号をパルス幅出力検出器からの出力
レベルよりスレショルドレベルの高いイネーブル信号と
して発生させるイネーブル信号発生回路と、前記パルス
幅出力検出器からの出力信号を伝送線を介して入力し、
デジタル化して出力する入力信号測定回路とを備え、前
記パルス幅出力検出器は前記イネーブル信号発生回路の
イネーブル信号を受信後、所定の器体番号数だけ基本ク
ロックによりカウントし、パルス幅信号を出力する構成
としたパルス幅出力検出器の信号伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59216744A JPS6195500A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | パルス幅出力検出器の信号伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59216744A JPS6195500A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | パルス幅出力検出器の信号伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6195500A true JPS6195500A (ja) | 1986-05-14 |
Family
ID=16693249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59216744A Pending JPS6195500A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | パルス幅出力検出器の信号伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6195500A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63187492U (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-30 | ||
JP2010085241A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Aisin Seiki Co Ltd | 車輪の状態検出装置 |
JP2014238826A (ja) * | 2013-06-05 | 2014-12-18 | ザ・ボーイング・カンパニーTheBoeing Company | パルス幅被変調信号を用いたセンサネットワーク |
-
1984
- 1984-10-16 JP JP59216744A patent/JPS6195500A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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