JPS6194829A - 自動車 - Google Patents
自動車Info
- Publication number
- JPS6194829A JPS6194829A JP59215534A JP21553484A JPS6194829A JP S6194829 A JPS6194829 A JP S6194829A JP 59215534 A JP59215534 A JP 59215534A JP 21553484 A JP21553484 A JP 21553484A JP S6194829 A JPS6194829 A JP S6194829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- driver
- seat
- geared motor
- running
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G1/00—Controlling members, e.g. knobs or handles; Assemblies or arrangements thereof; Indicating position of controlling members
- G05G1/30—Controlling members actuated by foot
- G05G1/40—Controlling members actuated by foot adjustable
- G05G1/405—Controlling members actuated by foot adjustable infinitely adjustable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
本発明は自動車におけるステアリング用ハンドル、ブレ
ーキペダル、アクセルペダル等の操作機構に関するもの
である。
ーキペダル、アクセルペダル等の操作機構に関するもの
である。
(従来の技術)
従来、自動車を運転する場合、最適の操作ポジションを
確保するために運転座席を前後動して位置調節すること
が行われている。あるいは、ステアリング用ハンドルを
前後動させたり、上下に傾動させたりして最適の運転操
作ポジションを確保することが行われている。
確保するために運転座席を前後動して位置調節すること
が行われている。あるいは、ステアリング用ハンドルを
前後動させたり、上下に傾動させたりして最適の運転操
作ポジションを確保することが行われている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、運転座席を前後動させて最適の運転ポジショ
ンを確保する方式においてはその都度フェンダ−ミラー
あるいは車室内のバックミラー等の角度調節を行わなけ
ればならないという煩雑さがある。又、運転座席を前側
に移動した場合には、ドアを最大に開放した状態におい
ても運転席における乗り降りが運転座席によって妨げら
れ、スムーズに行えないという問題がある。
ンを確保する方式においてはその都度フェンダ−ミラー
あるいは車室内のバックミラー等の角度調節を行わなけ
ればならないという煩雑さがある。又、運転座席を前側
に移動した場合には、ドアを最大に開放した状態におい
ても運転席における乗り降りが運転座席によって妨げら
れ、スムーズに行えないという問題がある。
又、ステアリング用ハンドルを前後動あるいは傾動する
方式においても、このようなハンドル移動操作のみでは
最適の運転操作ポジションを確保することができず、必
然的に運転座席の移動調節を行わなければならず、前記
と同様の問題が生じる。
方式においても、このようなハンドル移動操作のみでは
最適の運転操作ポジションを確保することができず、必
然的に運転座席の移動調節を行わなければならず、前記
と同様の問題が生じる。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
前記問題点を解決するため、本発明では運転座席の前方
に操作台を前後に位置調節可能に設けるとともに、ブレ
ーキペダル、アクセルペダル等の足踏式走行制御用操作
体を前記操作台に取付け、前記足踏式走行制御用操作体
とは独立にステアリング用操作ハンドル等の手動式走行
制御用操作体を位置調節可能に設けた。
に操作台を前後に位置調節可能に設けるとともに、ブレ
ーキペダル、アクセルペダル等の足踏式走行制御用操作
体を前記操作台に取付け、前記足踏式走行制御用操作体
とは独立にステアリング用操作ハンドル等の手動式走行
制御用操作体を位置調節可能に設けた。
(作用)
すなわち、前記操作台を前後に位置2WJすることによ
り最適の足踏操作ポジションを確保することができ、さ
らに手動式走行制御用操作体を位置調節することにより
最適の手動操作ポジションを確保することができる。従
って、ステアリング用ハンドル、ブレーキペダルあるい
はアクセルペダル等の走行制御用操作体が運転者にとっ
て最適の゛ 操作位置に配置される。この場合、運
転座席側が移動されることはないので、フェンダ−ミラ
ーあるいは室内のバックミラー等の煩しい角度調節を行
う必要がない。
り最適の足踏操作ポジションを確保することができ、さ
らに手動式走行制御用操作体を位置調節することにより
最適の手動操作ポジションを確保することができる。従
って、ステアリング用ハンドル、ブレーキペダルあるい
はアクセルペダル等の走行制御用操作体が運転者にとっ
て最適の゛ 操作位置に配置される。この場合、運
転座席側が移動されることはないので、フェンダ−ミラ
ーあるいは室内のバックミラー等の煩しい角度調節を行
う必要がない。
また、足踏式走行制御用操作体及び手動式走行制御用操
作体が運転座席に接近した場合にも、同座席とドアとの
位置関係は変わらないためドアを開けて乗り降りする際
にも運転座席により妨げられることはなく、運転席にお
ける乗り降りを常にスムーズに行うことができる。
作体が運転座席に接近した場合にも、同座席とドアとの
位置関係は変わらないためドアを開けて乗り降りする際
にも運転座席により妨げられることはなく、運転席にお
ける乗り降りを常にスムーズに行うことができる。
(実施例)
以下、本発明を商用軽トラツクに具体化した一実施例を
第1〜6図に基づいて説明する。
第1〜6図に基づいて説明する。
1はフロア上に固定された運転座席であって、同座席1
の前方には操作台2が前後動可能に配設されている。同
操作台2はほぼ平板状の足乗せ部2aと、同定乗せ部2
aの前端部より立設され、上端部を運転座席1側に屈曲
して延設された略1−字状の垂立部2bとからなり、足
乗せ部2a内の四隅において片持ち支持された支持0−
ラ5によ 1り前後に移動可能に支持されている。足
乗せ部2aの下端面には前後方向にラック6が取付けら
れており、足乗せ部2aとフロア−との間には制動機構
を備えた正逆転可能なギヤドモータ7が装着されており
、その駆動ギ177 aが前記ラック6に噛合されてい
る。従って、ギヤドモータ7を正転あるいは逆転させる
ことにより操作台2が前後動される。同モータ7は第4
図に示すスイッチ8により駆動を制御されるようになっ
ており、同スイッチ8がOFF状態のときギヤドモータ
7が前記制動機構により制動されるようになっている。
の前方には操作台2が前後動可能に配設されている。同
操作台2はほぼ平板状の足乗せ部2aと、同定乗せ部2
aの前端部より立設され、上端部を運転座席1側に屈曲
して延設された略1−字状の垂立部2bとからなり、足
乗せ部2a内の四隅において片持ち支持された支持0−
ラ5によ 1り前後に移動可能に支持されている。足
乗せ部2aの下端面には前後方向にラック6が取付けら
れており、足乗せ部2aとフロア−との間には制動機構
を備えた正逆転可能なギヤドモータ7が装着されており
、その駆動ギ177 aが前記ラック6に噛合されてい
る。従って、ギヤドモータ7を正転あるいは逆転させる
ことにより操作台2が前後動される。同モータ7は第4
図に示すスイッチ8により駆動を制御されるようになっ
ており、同スイッチ8がOFF状態のときギヤドモータ
7が前記制動機構により制動されるようになっている。
又、足乗せ部2a内には車室内のフロントの側壁に止着
されたガイドロッド9が前後方内に挿入されており、操
作台2が同ガイドレール9により前後方向にのみ移動可
能に規制されている。足乗せ部2a上にはブレーキペダ
ル10及びアクセルペダル11が垂立部2bの基端部に
近接して配設されており、又、垂立部2bの先端にはガ
イド孔2Cが前後方向に設けられており、さらにその上
側には制vJIM構を備えた正逆転可能なギャードモー
タ12が設けられている。同モータ12は第4図に示す
第2のスイッチ39によりその作動が制御されるように
なっている。
されたガイドロッド9が前後方内に挿入されており、操
作台2が同ガイドレール9により前後方向にのみ移動可
能に規制されている。足乗せ部2a上にはブレーキペダ
ル10及びアクセルペダル11が垂立部2bの基端部に
近接して配設されており、又、垂立部2bの先端にはガ
イド孔2Cが前後方向に設けられており、さらにその上
側には制vJIM構を備えた正逆転可能なギャードモー
タ12が設けられている。同モータ12は第4図に示す
第2のスイッチ39によりその作動が制御されるように
なっている。
ガイド孔2C内には取付体13がスライド可能に嵌入さ
れており、同取伺体13の基端側上面に止着されたラッ
ク40に前記ギャードモータ12の駆動ギヤ12aが噛
合されている。取付体13の先端部にはインストルメン
トパネル14及び操作パネル15が適度の傾きをもって
取付けられており、さらに、操作パネル15上にはボス
16に取付は支持されたステアリング用ハンドル17が
同ボス16とともに回動可能に取付けられている。
れており、同取伺体13の基端側上面に止着されたラッ
ク40に前記ギャードモータ12の駆動ギヤ12aが噛
合されている。取付体13の先端部にはインストルメン
トパネル14及び操作パネル15が適度の傾きをもって
取付けられており、さらに、操作パネル15上にはボス
16に取付は支持されたステアリング用ハンドル17が
同ボス16とともに回動可能に取付けられている。
第4図に示すように、インストルメントパネル14上に
はスピードメータ18、右左折表示部19゜201工ン
ジンオイル表示部21、燃料g122及びエンジン部の
温瓜表示部23が設けられている。
はスピードメータ18、右左折表示部19゜201工ン
ジンオイル表示部21、燃料g122及びエンジン部の
温瓜表示部23が設けられている。
操作パネル15上には第1図に示すヘッドランプ24、
ウィンカ25.26、ワイパー27あるいは図示しない
暖房装置等を操作するためのスイッチ類28が設けられ
ており、操作パネル15の右側端部には右左折指示用の
操作レバー29が設けられている。又、ボス16上には
ホーンボタン3Oが設けられている。
ウィンカ25.26、ワイパー27あるいは図示しない
暖房装置等を操作するためのスイッチ類28が設けられ
ており、操作パネル15の右側端部には右左折指示用の
操作レバー29が設けられている。又、ボス16上には
ホーンボタン3Oが設けられている。
第2,5図に示すようにボス16から取付体13の先端
部にかけてそれらの内部にはロータリバルブ31が内蔵
されており、ハンドル17の回動に伴って同バルブ31
の開閉が制御されるようになっており、ハンドル17の
回動が第5,6図に示す油圧回路を介して前輪32の向
きを変える油圧シリンダ33.34の伸縮動作に変換さ
れる。
部にかけてそれらの内部にはロータリバルブ31が内蔵
されており、ハンドル17の回動に伴って同バルブ31
の開閉が制御されるようになっており、ハンドル17の
回動が第5,6図に示す油圧回路を介して前輪32の向
きを変える油圧シリンダ33.34の伸縮動作に変換さ
れる。
同回路中35は図示しないエンジンにより作動される油
圧ポンプ、36はオイルタンクである。すなわち、ハン
ドル17が中立位置にあるときには、第6図に示すよう
に6ボ一ト3位置切換方式のロータリバルブ31が還流
部31aに配置されており、ハンドル17が右方向へ回
動されるとロータリバルブ31が右連通部31bに切換
配置される。
圧ポンプ、36はオイルタンクである。すなわち、ハン
ドル17が中立位置にあるときには、第6図に示すよう
に6ボ一ト3位置切換方式のロータリバルブ31が還流
部31aに配置されており、ハンドル17が右方向へ回
動されるとロータリバルブ31が右連通部31bに切換
配置される。
従って、油圧ポンプ35から送り出される作動油が右連
通部31bを通って両油圧シリンダ33゜34のピスト
ンロッド33a、34aを左方向、すなわち第6図にお
いて上方へ移動し、第5図に示すように前輪32が右方
向に向きを変えられる。
通部31bを通って両油圧シリンダ33゜34のピスト
ンロッド33a、34aを左方向、すなわち第6図にお
いて上方へ移動し、第5図に示すように前輪32が右方
向に向きを変えられる。
これにより自動車は右折する。逆にハンドル17を左方
向に回動すれば、ロータリバルブ31が左連通部31c
に切換配置され、前記とは逆にピストンロッド33a
、34aが右方向へ移動されて前輪32が左方向へ向き
、自動車は左折する。
向に回動すれば、ロータリバルブ31が左連通部31c
に切換配置され、前記とは逆にピストンロッド33a
、34aが右方向へ移動されて前輪32が左方向へ向き
、自動車は左折する。
又、ブレーキペダル10及びアクセルペダル11の踏み
込み操作により図示しない油圧回路を介して車輪部にお
けるブレーキ機構が作動され、車輪に対して制動がかけ
られるようになっている。
込み操作により図示しない油圧回路を介して車輪部にお
けるブレーキ機構が作動され、車輪に対して制動がかけ
られるようになっている。
このような油圧回路を構成する作動油輸送用のケーブル
のうち、ロータリバルブ31に接続されたケーブルが、
インストルメントパネル14、操作パネル15における
スピードメータ18、右左折表示部19,20、スイッ
チ類28あるいはホーンボタン30等に電気的に接続さ
れるリード線とともに取付体13の基端部前面から信号
伝達ケーブル37としてひとまとめとなって取出されて
いる。同ケーブル37は垂立部2bのガイド孔2C内か
ら垂立部2b内を通って案内され、ブレーキペダル10
及びアクセルペダル11用の作動油ケーブル(図示略)
とともにさらにまとめられて垂立部2bの基端部前面か
らさらに太い信号伝達ケーブル38として取出され、ガ
イドロッド9を巻回されて車室内のフロント側側壁内へ
と案内されるようになっている。
のうち、ロータリバルブ31に接続されたケーブルが、
インストルメントパネル14、操作パネル15における
スピードメータ18、右左折表示部19,20、スイッ
チ類28あるいはホーンボタン30等に電気的に接続さ
れるリード線とともに取付体13の基端部前面から信号
伝達ケーブル37としてひとまとめとなって取出されて
いる。同ケーブル37は垂立部2bのガイド孔2C内か
ら垂立部2b内を通って案内され、ブレーキペダル10
及びアクセルペダル11用の作動油ケーブル(図示略)
とともにさらにまとめられて垂立部2bの基端部前面か
らさらに太い信号伝達ケーブル38として取出され、ガ
イドロッド9を巻回されて車室内のフロント側側壁内へ
と案内されるようになっている。
さて、操作台2が第2図に示す実線の位置にあり、運転
者の体格に合わせて運転座席1と操作台2との間隔を狭
めるにはスイッチ8を操作してギヤドモータ7を所定時
間正転させればよい。すなわち、第2図に示す矢印P方
向へギヤドモータ7を回転させれば駆動ギヤ7aとラッ
ク6との噛合に基づいて操作台2がガイドロッド9によ
り案内されて後方へ移動する。そして、例えば第3図に
実線で示す位置に操作台2が移動したら、スイッチ8を
0FFL、ギヤドモータ7を停止させる。
者の体格に合わせて運転座席1と操作台2との間隔を狭
めるにはスイッチ8を操作してギヤドモータ7を所定時
間正転させればよい。すなわち、第2図に示す矢印P方
向へギヤドモータ7を回転させれば駆動ギヤ7aとラッ
ク6との噛合に基づいて操作台2がガイドロッド9によ
り案内されて後方へ移動する。そして、例えば第3図に
実線で示す位置に操作台2が移動したら、スイッチ8を
0FFL、ギヤドモータ7を停止させる。
これによりギヤドモータ7内の制動機構が働き、駆動ギ
ヤ7aがロックされて操作台2の前後動が用仕され、同
操作台2は第3図に実線で示す位置に規制保持される。
ヤ7aがロックされて操作台2の前後動が用仕され、同
操作台2は第3図に実線で示す位置に規制保持される。
従って、ブレーキペダル10及びアクセルペダル11が
運転者にとって最適の操作位置に配置される。
運転者にとって最適の操作位置に配置される。
ざらに、ハンドル17の操作位置を最適位置に設定する
には第2のスイッチ39を操作してギヤドモータ12を
作動させればよい。すなわち、第3図に示す矢印Q方向
へギヤドモータ12を正転させれば駆動ギヤ12aとラ
ック40との噛合により取付体13がガイド孔2Cによ
り案内されて後方へ移動する。そして、例えば同図に鎖
線で示す位置にハンドル17が移動したら、スイッチ3
9を0FFt、、、ギヤドモータ12を停止させる。
には第2のスイッチ39を操作してギヤドモータ12を
作動させればよい。すなわち、第3図に示す矢印Q方向
へギヤドモータ12を正転させれば駆動ギヤ12aとラ
ック40との噛合により取付体13がガイド孔2Cによ
り案内されて後方へ移動する。そして、例えば同図に鎖
線で示す位置にハンドル17が移動したら、スイッチ3
9を0FFt、、、ギヤドモータ12を停止させる。
これによりギヤドモータ12内の制動機構が働き、駆動
ギヤ12aがロックされて取付台13の前後動が阻止さ
れ、同取付体13は第3図に鎖線で示す位置に規制保持
される。
ギヤ12aがロックされて取付台13の前後動が阻止さ
れ、同取付体13は第3図に鎖線で示す位置に規制保持
される。
このようにして、ブレーキペダル10、アクセルペダル
11の足踏式走行制御用操作体及びハンドル17、ホー
ンボタン30等の手動式走行制御用操作体が運転者にと
って最適の操作位置に配置される。この場合、運転座席
1がフロア上に固定されて移動することはないので、第
1図に示すフエンターミラ−41あるいは室内のバック
ミラー42等の煩しい角度調節を行う必要がない。又、
操作台2及び取付体13が運転座席1に接近しても、第
1図に示す−ように運転座席1とドア43との位置関係
は変わらないので、ドア43を開りで乗り降りする際に
も運転座席1により妨げられることはなく、運転席にお
【ノる乗り降りを常にスムーズに行うことができる。
11の足踏式走行制御用操作体及びハンドル17、ホー
ンボタン30等の手動式走行制御用操作体が運転者にと
って最適の操作位置に配置される。この場合、運転座席
1がフロア上に固定されて移動することはないので、第
1図に示すフエンターミラ−41あるいは室内のバック
ミラー42等の煩しい角度調節を行う必要がない。又、
操作台2及び取付体13が運転座席1に接近しても、第
1図に示す−ように運転座席1とドア43との位置関係
は変わらないので、ドア43を開りで乗り降りする際に
も運転座席1により妨げられることはなく、運転席にお
【ノる乗り降りを常にスムーズに行うことができる。
逆に、運転座席1と操作台2との間隔を広げるにはスイ
ッチ8を操作してギヤドモータ7を逆転し、操作台2を
前方へ移動すればよい。又、操作台2の位置調節の後に
取付台13を前方へ移動して位置調節を行う場合にはス
イッチ39を操作してギヤトモ−ター2を逆転させれば
よい。
ッチ8を操作してギヤドモータ7を逆転し、操作台2を
前方へ移動すればよい。又、操作台2の位置調節の後に
取付台13を前方へ移動して位置調節を行う場合にはス
イッチ39を操作してギヤトモ−ター2を逆転させれば
よい。
本発明は前記実施例のみに限らず1例えば第7゜8図に
示す実施例も可能である。
示す実施例も可能である。
第7図に示す実施例では操作台2が足乗せ部2aの両側
方に配設された図示しない複数のガイド! ローラにより前後方向にのみ移動可能に規制されている
。そして、ロータリバルブ31に接続された作動油輸送
用のケーブル、及びインストルメントパネル14、操作
パネル15におけるスピードメータ装置、右左折表示装
置あるいはホーン装置等に電気的に接続されるリード線
をひとまとめにした信号伝達グー−プル37が操作台2
から車室内のフロント側側壁内へと上方へ湾曲可能に案
内されている。又、アクセルペダル11が足乗せ部2a
内において軸44により回動可能に支持されており、そ
の下端部には図示しないエンジン部側へ接続されたワイ
ヤ45が接続されている。なお、46はアクセルペダル
11をアイドリング位置に規制する規制突部、47はア
クセルペダル11を同突部46側へ回動付勢する引張り
ばねである。
方に配設された図示しない複数のガイド! ローラにより前後方向にのみ移動可能に規制されている
。そして、ロータリバルブ31に接続された作動油輸送
用のケーブル、及びインストルメントパネル14、操作
パネル15におけるスピードメータ装置、右左折表示装
置あるいはホーン装置等に電気的に接続されるリード線
をひとまとめにした信号伝達グー−プル37が操作台2
から車室内のフロント側側壁内へと上方へ湾曲可能に案
内されている。又、アクセルペダル11が足乗せ部2a
内において軸44により回動可能に支持されており、そ
の下端部には図示しないエンジン部側へ接続されたワイ
ヤ45が接続されている。なお、46はアクセルペダル
11をアイドリング位置に規制する規制突部、47はア
クセルペダル11を同突部46側へ回動付勢する引張り
ばねである。
ワイヤ45は、足乗せ部2aとフロア内とにおいて両端
部を止着されたフレキシブルチューブ48内へスライド
可能に案内されており、アクセルペダル11の踏込み操
作により湾曲したフレキシブルチューブ48内を摺動案
内されるようになっている。ブレーキペダル10側にお
いても同様の@ り成となっている。従って、操作台
2が前後動された場合にも信号伝達ケーブル37及びチ
ューブ48が円滑に湾曲変形し、自動車走行上必要な信
号伝達、駆動力伝達が支障なく行われる。
部を止着されたフレキシブルチューブ48内へスライド
可能に案内されており、アクセルペダル11の踏込み操
作により湾曲したフレキシブルチューブ48内を摺動案
内されるようになっている。ブレーキペダル10側にお
いても同様の@ り成となっている。従って、操作台
2が前後動された場合にも信号伝達ケーブル37及びチ
ューブ48が円滑に湾曲変形し、自動車走行上必要な信
号伝達、駆動力伝達が支障なく行われる。
第8図に示す実施例では取付体13が操作台2に装着さ
れる代わりに、型苗内のフロント郷側壁に取着された支
持ボード49に前後にスライド可能に装着されている。
れる代わりに、型苗内のフロント郷側壁に取着された支
持ボード49に前後にスライド可能に装着されている。
取付体13は前記実施例と同様にギヤドモータ12によ
り前後にスライド位置調節されるようになっており、信
号伝達ケーブル37は支持ボード49内を案内されてフ
ロント側側壁へと導かれるようになっている。又、ブレ
ーキペダル10.アクセルペダル11用の作動油ケーブ
ル50はガイドロッド9を巻回されてフロント側側壁内
へと案内されている。この実施例においてもブレーキペ
ダル10、アクセルペダル11等の足踏み代走行制御用
操作体とステアリング用ハンドル17等の手動式走行制
御用操作体とをそれぞれ別々に位置調節することができ
、最適の運転操作ポジションを確保することができる。
り前後にスライド位置調節されるようになっており、信
号伝達ケーブル37は支持ボード49内を案内されてフ
ロント側側壁へと導かれるようになっている。又、ブレ
ーキペダル10.アクセルペダル11用の作動油ケーブ
ル50はガイドロッド9を巻回されてフロント側側壁内
へと案内されている。この実施例においてもブレーキペ
ダル10、アクセルペダル11等の足踏み代走行制御用
操作体とステアリング用ハンドル17等の手動式走行制
御用操作体とをそれぞれ別々に位置調節することができ
、最適の運転操作ポジションを確保することができる。
又、本発明では操作体2をギヤドモータ7により移動さ
せる代わりに油圧シリンダを用いて移動させたり、ステ
アリング用の油圧回路の代わりに機械的作f71連結機
構を採用したり、ハンドル17を傾動可能に設けたり、
あるいはインストルメントパネルを車体側に設けたりす
ることも可能であ′る。さらに、クラッチペダルを備え
た自動車に本発明を具体化することも可能である。
せる代わりに油圧シリンダを用いて移動させたり、ステ
アリング用の油圧回路の代わりに機械的作f71連結機
構を採用したり、ハンドル17を傾動可能に設けたり、
あるいはインストルメントパネルを車体側に設けたりす
ることも可能であ′る。さらに、クラッチペダルを備え
た自動車に本発明を具体化することも可能である。
発明の効果
以上詳述したように、本発明はブレーキペダル、アクセ
ルペダル等の足踏み代走行制御用操作体を前後に位置調
節可能な操作台に設けるとともに、ステアリング用ハン
ドル等の手動式走行制御用操作体を前記足踏み代走行制
御用操作体とは独立に位置調節可能に設けたので、フェ
ンダ−ミラー、室内のバックミラー等の煩しい角度調節
を行うことなく最適の操作ポジションを確保することが
でき、運転席にお番プる乗り降りも常にスムーズに行う
ことができるという優れた効果を有する。
ルペダル等の足踏み代走行制御用操作体を前後に位置調
節可能な操作台に設けるとともに、ステアリング用ハン
ドル等の手動式走行制御用操作体を前記足踏み代走行制
御用操作体とは独立に位置調節可能に設けたので、フェ
ンダ−ミラー、室内のバックミラー等の煩しい角度調節
を行うことなく最適の操作ポジションを確保することが
でき、運転席にお番プる乗り降りも常にスムーズに行う
ことができるという優れた効果を有する。
第1〜6図は本発明を具体化した一実施例を示し、第1
図は自動車の側面図、第2図は運転席イ]近を示す要部
側面図、第3図は第2図からの変化を示す要部側面図、
第4図は操作台の正面図、第5図はステアリング用ハン
ドル及び前輪付近を示す要部平面図、第6図はステアリ
ング用の油圧回路図、第7,8図はいずれも本発明の別
個を示1一部破断側面図である。 操作台2、足踏み代走行制御用操作体としてのブレーキ
ペダル101同じくアクセルペダル11、手動式走行制
御用操作体としてのハンドル17、同じくスイッチ類2
8、同じく操作レバー29、同じくホーンボタン30゜
図は自動車の側面図、第2図は運転席イ]近を示す要部
側面図、第3図は第2図からの変化を示す要部側面図、
第4図は操作台の正面図、第5図はステアリング用ハン
ドル及び前輪付近を示す要部平面図、第6図はステアリ
ング用の油圧回路図、第7,8図はいずれも本発明の別
個を示1一部破断側面図である。 操作台2、足踏み代走行制御用操作体としてのブレーキ
ペダル101同じくアクセルペダル11、手動式走行制
御用操作体としてのハンドル17、同じくスイッチ類2
8、同じく操作レバー29、同じくホーンボタン30゜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、運転座席の前方に操作台を前後に位置調節可能に設
けるとともに、ブレーキペダル、アクセルペダル等の足
踏式走行制御用操作体を前記操作台に取付け、前記足踏
式走行制御用操作体とは独立にステアリング用ハンドル
等の手動式走行制御用操作体を位置調節可能に設けた自
動車。 2、手動式走行制御用操作体は、前記操作台に前後に位
置調節可能に装着された取付体に取付けられている特許
請求の範囲第1項に記載の自動車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59215534A JPS6194829A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 自動車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59215534A JPS6194829A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 自動車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6194829A true JPS6194829A (ja) | 1986-05-13 |
Family
ID=16674017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59215534A Pending JPS6194829A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 自動車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6194829A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6293584B1 (en) | 1998-09-23 | 2001-09-25 | Vehicle Safety Systems, Inc. | Vehicle air bag minimum distance enforcement apparatus, method and system |
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US6820895B2 (en) | 1998-09-23 | 2004-11-23 | Vehicle Safety Systems, Inc. | Vehicle air bag minimum distance enforcement apparatus, method and system |
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US9932062B2 (en) * | 2013-12-31 | 2018-04-03 | Agco Corporation | Steering column |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP59215534A patent/JPS6194829A/ja active Pending
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---|---|---|---|---|
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