JPS6194419A - アダプテイブ受信装置 - Google Patents
アダプテイブ受信装置Info
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- JPS6194419A JPS6194419A JP60223443A JP22344385A JPS6194419A JP S6194419 A JPS6194419 A JP S6194419A JP 60223443 A JP60223443 A JP 60223443A JP 22344385 A JP22344385 A JP 22344385A JP S6194419 A JPS6194419 A JP S6194419A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adaptive
- receiving device
- clock
- quadratic function
- primary clock
- Prior art date
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/0054—Detection of the synchronisation error by features other than the received signal transition
- H04L7/0062—Detection of the synchronisation error by features other than the received signal transition detection of error based on data decision error, e.g. Mueller type detection
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は伝送系の伝送路変動に適応するようにしたディ
ジタルデータ受信装置であって、アダプティブイコライ
ザと少なくとも1個のサンプラを含み、入力信号x(t
)から複素サンプルykを所定のレートで発生するアダ
プティブ受信段と、検出した複素シンボルakを出力す
る決定回路と、ykとakとの差を表わす二次関数Jを
最小にすることにより最適サンプリング瞬時を決定する
アダプティブレート再生回路とを具えて成るアダプティ
ブ受信装置に関するものである。
ジタルデータ受信装置であって、アダプティブイコライ
ザと少なくとも1個のサンプラを含み、入力信号x(t
)から複素サンプルykを所定のレートで発生するアダ
プティブ受信段と、検出した複素シンボルakを出力す
る決定回路と、ykとakとの差を表わす二次関数Jを
最小にすることにより最適サンプリング瞬時を決定する
アダプティブレート再生回路とを具えて成るアダプティ
ブ受信装置に関するものである。
伝送路の直線歪みを補償するために受信側で1シンボル
持続時間づつ離間させた係数タップを有するアダプティ
ブイコライザを用いる高速ディジタル伝送システムの性
能はサンプリング瞬時に大きく左右される。サンプリン
グ瞬時の不良選択はサンプルされた信号のスペクトル帯
の端縁近くに零スペクトルを生じる可能性があり、その
場合には伝送路の等化が困難になる。
持続時間づつ離間させた係数タップを有するアダプティ
ブイコライザを用いる高速ディジタル伝送システムの性
能はサンプリング瞬時に大きく左右される。サンプリン
グ瞬時の不良選択はサンプルされた信号のスペクトル帯
の端縁近くに零スペクトルを生じる可能性があり、その
場合には伝送路の等化が困難になる。
アダプティブイコライザは伝送路への適応のために最小
平均二乗誤差基準を用いるのが代表的である。サンプリ
ング瞬時はイコライザの出力側において平均二乗誤差と
するのが好ましい二次関数Jが最小になるように選択さ
れる。 6高速伝送システム用のアダプティブイコライ
ザの構成はr IEEE Trnsactions o
n CommumicationTechnology
J Vol、COM’19. k 3.1971年6月
、pp268〜280のil、Kobayashiの論
文“SimulteneonsAdaptive Es
timation and DeCision Alに
orithmfor Carrire Modulat
ed Data Transmission 5yst
errl”に開示されている。
平均二乗誤差基準を用いるのが代表的である。サンプリ
ング瞬時はイコライザの出力側において平均二乗誤差と
するのが好ましい二次関数Jが最小になるように選択さ
れる。 6高速伝送システム用のアダプティブイコライ
ザの構成はr IEEE Trnsactions o
n CommumicationTechnology
J Vol、COM’19. k 3.1971年6月
、pp268〜280のil、Kobayashiの論
文“SimulteneonsAdaptive Es
timation and DeCision Alに
orithmfor Carrire Modulat
ed Data Transmission 5yst
errl”に開示されている。
これにはレート及びキャリア再生及びディジタルイコラ
イザの適応を最小平均二乗誤差基準を用いて行うように
した受信機構成が開示されている。
イザの適応を最小平均二乗誤差基準を用いて行うように
した受信機構成が開示されている。
この構成では信号は最初に復調され、断る後にサンプル
され、次いでアダプティブイコライザで処理される。し
かし、最適サンプリング位相を保証するレート再生を行
うために、この既知の受信機構成では入力信号x(t)
を最初に微分し、斯る後にメインパスと並列に、第2サ
ンプラとメインアダプティブイコライザと同一の特性を
有する第2アダプテイブイコライザを用いて同一の原理
に従って処理する。更に相関回路をこのレート再生ルー
プの出力側に設けて選択した平均二乗誤差関数を最小に
すると共にサンプリング瞬時の位相を調整する。
され、次いでアダプティブイコライザで処理される。し
かし、最適サンプリング位相を保証するレート再生を行
うために、この既知の受信機構成では入力信号x(t)
を最初に微分し、斯る後にメインパスと並列に、第2サ
ンプラとメインアダプティブイコライザと同一の特性を
有する第2アダプテイブイコライザを用いて同一の原理
に従って処理する。更に相関回路をこのレート再生ルー
プの出力側に設けて選択した平均二乗誤差関数を最小に
すると共にサンプリング瞬時の位相を調整する。
このことは実際には受信機の構造が2倍複雑になること
を意味するため、この受信機構成は現実に使用すること
は困難であることが確かめられている。
を意味するため、この受信機構成は現実に使用すること
は困難であることが確かめられている。
本発明の目的は回路の構造を2倍も複雑にすることなく
、且つ計算及びx(t)を微分する信号処理を必要とす
ることな(レート再生を行うようにすることにある。
、且つ計算及びx(t)を微分する信号処理を必要とす
ることな(レート再生を行うようにすることにある。
この目的のために、本発明は頭書に記載のアダプティブ
受信装置において、前記アダプティブ再生回路は、 一一次クロックを発生する発振器と、 −一次クロックの周期の2倍の周期を有すると共に時間
的にT、及びT2づつ離間した順次の立上り縁を有し、
2つのサンプリング瞬時τ及びτ+Δτ(ここでτは一
次クロックのサンプリング瞬時、Δτは一定値である)
を交互に発生する二次クロックに従って一次クロックを
整形する手段と、−二次関数Jを計算し、瞬時τ及びτ
+Δτ間におけるその変化の符号を決定する手段と、−
一次クロックの位相を二次関数Jの変化の符号に応じて
補正する手段と、 を具えるものとしたことを特徴とする。
受信装置において、前記アダプティブ再生回路は、 一一次クロックを発生する発振器と、 −一次クロックの周期の2倍の周期を有すると共に時間
的にT、及びT2づつ離間した順次の立上り縁を有し、
2つのサンプリング瞬時τ及びτ+Δτ(ここでτは一
次クロックのサンプリング瞬時、Δτは一定値である)
を交互に発生する二次クロックに従って一次クロックを
整形する手段と、−二次関数Jを計算し、瞬時τ及びτ
+Δτ間におけるその変化の符号を決定する手段と、−
一次クロックの位相を二次関数Jの変化の符号に応じて
補正する手段と、 を具えるものとしたことを特徴とする。
データ伝送システムの受信装置はヘースパンド信号x
(t)を発生する復調器を具えている。この信号x (
t)は受信段においてサンプラ及びアダプティズイコラ
イザで処理された後に、一般に複素サンプルであるサン
プルykを発生する。これらサンプルykは斯かる後に
決定回路に供給され、検出シンボルakを出力する。し
かし、サンプリング瞬時に応じて、検出シンボルakの
決定において生ずる誤差が著しく大きくなり得る。この
誤差を低減するために、サンプルykとシンボルakと
し、この勾配をサンプリング瞬時を制御して最小にする
。
(t)を発生する復調器を具えている。この信号x (
t)は受信段においてサンプラ及びアダプティズイコラ
イザで処理された後に、一般に複素サンプルであるサン
プルykを発生する。これらサンプルykは斯かる後に
決定回路に供給され、検出シンボルakを出力する。し
かし、サンプリング瞬時に応じて、検出シンボルakの
決定において生ずる誤差が著しく大きくなり得る。この
誤差を低減するために、サンプルykとシンボルakと
し、この勾配をサンプリング瞬時を制御して最小にする
。
第1の二次関数Jは、例えば、ek=)’+ amの
ような誤差ekの平均二乗値: (11,J =E (1ekl ” )であり、ここで
記号1・lは絶対値、記号E(・)は平均値を表す。
ような誤差ekの平均二乗値: (11,J =E (1ekl ” )であり、ここで
記号1・lは絶対値、記号E(・)は平均値を表す。
この関数Jを最小にするために勾配アルゴリズムの確立
形を用いる。Jの勾配: aτ は使用できないが、その不偏推定量は であり、ここでΔτは小時間差でり、τ□及びτト1は
一次クロックの2個の順次のサンプリング瞬時であって
1τつ一τ1.1)Δτであり、前者は後者から後述す
る式(7)による制御により導出される。
形を用いる。Jの勾配: aτ は使用できないが、その不偏推定量は であり、ここでΔτは小時間差でり、τ□及びτト1は
一次クロックの2個の順次のサンプリング瞬時であって
1τつ一τ1.1)Δτであり、前者は後者から後述す
る式(7)による制御により導出される。
この勾配推定量から連続関数g(t)が導かれ、これは
+41 g(t) = S9.1(企、);但しt
fE I KT、 (K+1)T Iで定義され、ここ
でTは伝送のシンボル持続時間であり、597(・)゛
は符号関数を示す。
fE I KT、 (K+1)T Iで定義され、ここ
でTは伝送のシンボル持続時間であり、597(・)゛
は符号関数を示す。
実際には関数S、fi(・)は実行を簡単にするために
導入したものであるが、本発明を何ら限定するものでな
い。信号g(t)は低域通過フィルタでろ波された後に
一次りロ゛ツクを発生する発振器を制御する。
導入したものであるが、本発明を何ら限定するものでな
い。信号g(t)は低域通過フィルタでろ波された後に
一次りロ゛ツクを発生する発振器を制御する。
この低域通過フィルタの出力はε(t) −f(t)零
g(t)であり、ここでf(t)はフィルタのインパル
ス応答を示し、本は畳込みを示す。ろ波を行なわない場
合には式はε(t) = g(t)になる。
g(t)であり、ここでf(t)はフィルタのインパル
ス応答を示し、本は畳込みを示す。ろ波を行なわない場
合には式はε(t) = g(t)になる。
実際には帯域通過フィルタを用いて捕そく期間中と定常
状態中の動作の良好な兼合いを与えるようにする。ルー
プフィルタと称されているこのフィルタは当業者に公知
のフエーズロ・ツクループに使用されている慣例のクラ
スのフィルタに属する。
状態中の動作の良好な兼合いを与えるようにする。ルー
プフィルタと称されているこのフィルタは当業者に公知
のフエーズロ・ツクループに使用されている慣例のクラ
スのフィルタに属する。
信号ε(1)は−次クロックを発生する発振器を制御し
、この−次クロックの位相φ(1) は次式1式%(1
) に従って変化し、ここでkは発振器の利得定数である。
、この−次クロックの位相φ(1) は次式1式%(1
) に従って変化し、ここでkは発振器の利得定数である。
この発振器により発生される一次クロックの第に番シン
ボル周期中の位相変化は になる。実際にはこの変化はΔτに対して僅がである。
ボル周期中の位相変化は になる。実際にはこの変化はΔτに対して僅がである。
これがため、2個の順次の瞬時τに41及びτ。
は次式:
の関係になる。
第2の二次関数Jは、例えば、
f8) J = E (fk)
であり、ここでfk= 1yxl” 1ak12であ
る。
る。
式(3)の場合と同様にして次式:
が得られる。
この式(9)を弐(4)の項gkに代入することにより
順次の瞬時τ1.1とτ、の関係式(7)を用いること
ができる。
順次の瞬時τ1.1とτ、の関係式(7)を用いること
ができる。
本発明は、サンプリング処理を略々一定の差τア+Δτ
−τに一1CI−Δτを有する2個の順次のサンプリン
グ瞬時に行う。これがため、瞬時τ5−1 とτに+Δ
τにおいて第1の二次関数に従って順次の誤差ek−1
及びetが、又は第2の二次関数に従ってfk−1及び
fe が現われ、これにより式(7)と式(3)又は
(9)を用いて順次のサンプリング瞬時を決定すること
ができる。これは−次クロックの位相を式(3)又は(
9)の符号に依存する信号により補正することにより行
われる。斯かる後にこのように補正された一次クロック
に正しい波形を与えてサンプラの動作を制御する二次ク
ロックを発生させる。
−τに一1CI−Δτを有する2個の順次のサンプリン
グ瞬時に行う。これがため、瞬時τ5−1 とτに+Δ
τにおいて第1の二次関数に従って順次の誤差ek−1
及びetが、又は第2の二次関数に従ってfk−1及び
fe が現われ、これにより式(7)と式(3)又は
(9)を用いて順次のサンプリング瞬時を決定すること
ができる。これは−次クロックの位相を式(3)又は(
9)の符号に依存する信号により補正することにより行
われる。斯かる後にこのように補正された一次クロック
に正しい波形を与えてサンプラの動作を制御する二次ク
ロックを発生させる。
第1の実施例では、アダプティブ受信装置はディジタル
アダプティブイコライザの前段にあるサンプラを制御す
る二次クロックを発生する手段を含むものとする。
アダプティブイコライザの前段にあるサンプラを制御す
る二次クロックを発生する手段を含むものとする。
第2の実施例では、アダプティブ受信装置はアナログア
ダプティブイコライザの後段にあるサンプラを制御する
二次クロックを発生する手段を含むものとする。
ダプティブイコライザの後段にあるサンプラを制御する
二次クロックを発生する手段を含むものとする。
第3の実施例では、アダプティブ受信装置はアダプティ
ブアナログイコライザの後段にある2個のサンプラを制
御する、2つの時間シフト信号に分かれる二次クロック
信号を発生する手段を含むものとする。
ブアナログイコライザの後段にある2個のサンプラを制
御する、2つの時間シフト信号に分かれる二次クロック
信号を発生する手段を含むものとする。
図面につき本発明を説明する。
第1図は本発明アダプティブ受信装置の、ディジタル処
理の場合に好適な実施例を示す。ベースバンド信号x(
t) (複素信号とすることができる)はアダプティブ
受信段11に入力し、この受信段には決定回路14が後
続する。アダプティブレート再生回路12はサンプルy
kと検出されたシンボルakからアダプティブ受信段1
1の動作レートを決定する。この好適実施例においては
アダプティブ受信段11は第6図に示すようにサンプラ
111(本例ではアナログ−ディジタル変換器)と、こ
れに後続するディジタルアダプティブイコライザ112
とから成る。アダプティブ受信段11(第1図)はサン
プルyk (?jf素サンプルとすることができる)を
発生する。決定回路14を用いてこれらサンプルから検
出シンボルak、を得る。この決定処理はサンプルyk
の系列と検出シンボルa5の系列との間に誤差を生ずる
。この系列yアと系列akとの差を決定し、この差の二
次関数Jを計算し、斯かる後にその順次の変化の符号を
決定する。計算装置13は系列ykとakを受信し、第
1計算段131において関数Jを計算し、斯かる後に第
2計算段132において関数Jの変化の符号を決定する
。これら変化の符号に応じて補正回路123が発振器1
22に作用する補正信号を発生する。発振器122は一
次りロック信号HIを接続ライン124を経てアダプテ
ィブ受信段11に供給すると共に整形回路121にも供
給し、この整形回路12] は二次クロックH5を発生
ずる。
理の場合に好適な実施例を示す。ベースバンド信号x(
t) (複素信号とすることができる)はアダプティブ
受信段11に入力し、この受信段には決定回路14が後
続する。アダプティブレート再生回路12はサンプルy
kと検出されたシンボルakからアダプティブ受信段1
1の動作レートを決定する。この好適実施例においては
アダプティブ受信段11は第6図に示すようにサンプラ
111(本例ではアナログ−ディジタル変換器)と、こ
れに後続するディジタルアダプティブイコライザ112
とから成る。アダプティブ受信段11(第1図)はサン
プルyk (?jf素サンプルとすることができる)を
発生する。決定回路14を用いてこれらサンプルから検
出シンボルak、を得る。この決定処理はサンプルyk
の系列と検出シンボルa5の系列との間に誤差を生ずる
。この系列yアと系列akとの差を決定し、この差の二
次関数Jを計算し、斯かる後にその順次の変化の符号を
決定する。計算装置13は系列ykとakを受信し、第
1計算段131において関数Jを計算し、斯かる後に第
2計算段132において関数Jの変化の符号を決定する
。これら変化の符号に応じて補正回路123が発振器1
22に作用する補正信号を発生する。発振器122は一
次りロック信号HIを接続ライン124を経てアダプテ
ィブ受信段11に供給すると共に整形回路121にも供
給し、この整形回路12] は二次クロックH5を発生
ずる。
第2図は一次クロックから二次クロックを形成するメカ
ニズムの一例を説明するクロック信号系列を示す。第3
図はこれらクロック信号を発生する回路の一例のブロッ
ク図を示す。−次クロックH,(接続ライン124)は
遅延素子62で遅延されてその出力端子66にクロック
H2を発生する。選択回路63はクロック旧及び旧の各
々の2周期から1周期を交互に消去してクロック信号H
3及びH4を各別の出力端子67及び68に発生する。
ニズムの一例を説明するクロック信号系列を示す。第3
図はこれらクロック信号を発生する回路の一例のブロッ
ク図を示す。−次クロックH,(接続ライン124)は
遅延素子62で遅延されてその出力端子66にクロック
H2を発生する。選択回路63はクロック旧及び旧の各
々の2周期から1周期を交互に消去してクロック信号H
3及びH4を各別の出力端子67及び68に発生する。
次にこれらクロック信号を合成して二次クロックH6(
接続ライン125)を形成する。この二次クロックH5
は一次クロックの2倍の周期を有すると共に時間T1及
びT2づつ離間した順次の立上り縁を有し、2個のサン
プリング瞬時τ及びτ+Δτを発生する。これは、−次
クロックH1の規則正しい周期Tに対し期間T、が値Δ
τだけ長く、期間T2が値Δτだけ短いということと同
じである。
接続ライン125)を形成する。この二次クロックH5
は一次クロックの2倍の周期を有すると共に時間T1及
びT2づつ離間した順次の立上り縁を有し、2個のサン
プリング瞬時τ及びτ+Δτを発生する。これは、−次
クロックH1の規則正しい周期Tに対し期間T、が値Δ
τだけ長く、期間T2が値Δτだけ短いということと同
じである。
二次関数Jが前記の式(1)又は(8)により定義され
る場合には、計算装置13は予想される複素値yk及び
akの全部について予め計算した二次関数Jの変化の符
号の値をストアする固定メモリで構成することができ、
このメモリをyk及びakの複素値でアドレスして読出
すようにする。
る場合には、計算装置13は予想される複素値yk及び
akの全部について予め計算した二次関数Jの変化の符
号の値をストアする固定メモリで構成することができ、
このメモリをyk及びakの複素値でアドレスして読出
すようにする。
しかし、関数Jが弐(11で定義される場合には、第1
計算段131をek=Yk−awの計算を行う減算器と
二乗回路、例えば乗算器とをもって構成することができ
る。更に、e、の実数部(e′。
計算段131をek=Yk−awの計算を行う減算器と
二乗回路、例えば乗算器とをもって構成することができ
る。更に、e、の実数部(e′。
で示す)が正のときは関数Jに対して実数部のみを採る
ことができる。この第2の場合には、関数Jの変化の符
号を第2計算段132で決定する。これは例えば第5図
に□示す計算回路である。この目的のために、第1計算
段131から出る情報を遅延素子50を経て比較器51
の一方の入力端子に供給する。比較器51の他方の入力
端子は第1計算段131の出力を直接受信する。これが
ため、比較器51の両入力端子には遅延された情IIe
’、□と次の遅延されてない情報e’++が同時に到達
する。この比較器は2個の出力端子を有し、それぞれe
’に−1<e ’k又はe’に−1>e’にのときにア
クティブ状態になる。これら出力のアクティブ状態又は
非アクテイブ状態は2個のメモリ素子52.53にスト
アされる。これらメモリ素子はe′、及びe′に−1の
それぞれの符号がともに正のときにクロックH3の立上
り縁を有効化することにより得られるクロック信号H6
によりエネーブルされる。これはバリデーション素子5
7により行われる。これらメモリ素子52及び53の出
力54及び55は一次クロック補正装置123に作用す
る。この補正装置は第4図に示すように、例えば低域通
過フィルタ61が後続する演算増幅器60により構成さ
れる。この演算増幅器は例えば5IGNETICS社製
のタイプLF356とする。低域通過フィルタ61の特
性はプルインレンジを定めると共に発振器の位相雑音を
制限するように決定する。補正は発振器122に作用し
、この発振器は例えばモトローラ社のタイプMC164
Bとする。
ことができる。この第2の場合には、関数Jの変化の符
号を第2計算段132で決定する。これは例えば第5図
に□示す計算回路である。この目的のために、第1計算
段131から出る情報を遅延素子50を経て比較器51
の一方の入力端子に供給する。比較器51の他方の入力
端子は第1計算段131の出力を直接受信する。これが
ため、比較器51の両入力端子には遅延された情IIe
’、□と次の遅延されてない情報e’++が同時に到達
する。この比較器は2個の出力端子を有し、それぞれe
’に−1<e ’k又はe’に−1>e’にのときにア
クティブ状態になる。これら出力のアクティブ状態又は
非アクテイブ状態は2個のメモリ素子52.53にスト
アされる。これらメモリ素子はe′、及びe′に−1の
それぞれの符号がともに正のときにクロックH3の立上
り縁を有効化することにより得られるクロック信号H6
によりエネーブルされる。これはバリデーション素子5
7により行われる。これらメモリ素子52及び53の出
力54及び55は一次クロック補正装置123に作用す
る。この補正装置は第4図に示すように、例えば低域通
過フィルタ61が後続する演算増幅器60により構成さ
れる。この演算増幅器は例えば5IGNETICS社製
のタイプLF356とする。低域通過フィルタ61の特
性はプルインレンジを定めると共に発振器の位相雑音を
制限するように決定する。補正は発振器122に作用し
、この発振器は例えばモトローラ社のタイプMC164
Bとする。
この発振器はその出力端子124から例えば35MHz
□の周波数を有する一次クロックを発生する。
□の周波数を有する一次クロックを発生する。
第2の実施例ではアダプティブ受信段11は第7図に示
すようにサンプラ111が後続するアナログアダプティ
ブイコライザ115で構成する。
すようにサンプラ111が後続するアナログアダプティ
ブイコライザ115で構成する。
第8図に示す第3の実施例では、アダプティブ受信段1
1をアナログアダプティブイコライザ115と、これに
後続する一方のチャンネル内の第1サンプラ116及び
他方のチャンネル内の第2サンプラ113とで構成する
。第8図において、第3図に示す素子と同一の素子は同
一の符号で示す。−次クロックを整形する手段121は
本例では第8図の遅延素子62に減縮される。本例では
サンプリングクロック信号は第2図に示すクロック信号
H6及びH2(第3図の接続線124及び66に発生す
る)である。その他の動作原理は第1の実施例について
述べたのと同様である。誤差ea(又はeいは瞬時kに
おけるサンプラ113(又は116)の出力のサンプル
と該瞬時に決定されたシンボルとの差である。
1をアナログアダプティブイコライザ115と、これに
後続する一方のチャンネル内の第1サンプラ116及び
他方のチャンネル内の第2サンプラ113とで構成する
。第8図において、第3図に示す素子と同一の素子は同
一の符号で示す。−次クロックを整形する手段121は
本例では第8図の遅延素子62に減縮される。本例では
サンプリングクロック信号は第2図に示すクロック信号
H6及びH2(第3図の接続線124及び66に発生す
る)である。その他の動作原理は第1の実施例について
述べたのと同様である。誤差ea(又はeいは瞬時kに
おけるサンプラ113(又は116)の出力のサンプル
と該瞬時に決定されたシンボルとの差である。
第1図は本発明アダプティブ受信装置の一実施例のブロ
ック図、 第2図はクロック信号の波形図、 第3図は二次クロックを発生する回路のブロソり図、 第4図は一次クロックの位相を補正する手段の実施例の
ブロック図、 第5図はekの実数部e′、が2個の順次の瞬時中正で
あるときに該実数部のみから二次関数Jの変化の符号を
決定する手段の実施例のブロック図、 第6図はディジタルアダプティブイコライザを用いるア
ダプティブ受信段の実施例のブロック図、第7図はアナ
ログアダプティブイコライザを用いるアダプティブ受信
段の実施例のブロック図、第8図はアナログアダプティ
ブイコライザを用いるアダプティブ受信段の他の実施例
のブロック図である。 11・・・アダプティブ受信段 12・・・アダプティブレート再生回路13・・・計算
装置 14・・・決定回路121・・・整形装置
122・・・発振器123・・・補正装置
131・・・第1計算段132・・・第2計算段 111.113.116・・・サンプラ112・・・デ
ィジタルアダプティブイコライザ115・・・アナログ
アダブチ、イブイコライザ62・・・遅延素子
63・・・選択回路64・・・合成回路 60・
・・演算増幅器61・・・低域通過フィルタ 50・・・遅延素子 51・・・比較器52.5
3・・・メモリ素子 57・・・バリデーション素子1
(、・・・−次クロック H2・・・二次クロンク嘴
−−− (〕
ック図、 第2図はクロック信号の波形図、 第3図は二次クロックを発生する回路のブロソり図、 第4図は一次クロックの位相を補正する手段の実施例の
ブロック図、 第5図はekの実数部e′、が2個の順次の瞬時中正で
あるときに該実数部のみから二次関数Jの変化の符号を
決定する手段の実施例のブロック図、 第6図はディジタルアダプティブイコライザを用いるア
ダプティブ受信段の実施例のブロック図、第7図はアナ
ログアダプティブイコライザを用いるアダプティブ受信
段の実施例のブロック図、第8図はアナログアダプティ
ブイコライザを用いるアダプティブ受信段の他の実施例
のブロック図である。 11・・・アダプティブ受信段 12・・・アダプティブレート再生回路13・・・計算
装置 14・・・決定回路121・・・整形装置
122・・・発振器123・・・補正装置
131・・・第1計算段132・・・第2計算段 111.113.116・・・サンプラ112・・・デ
ィジタルアダプティブイコライザ115・・・アナログ
アダブチ、イブイコライザ62・・・遅延素子
63・・・選択回路64・・・合成回路 60・
・・演算増幅器61・・・低域通過フィルタ 50・・・遅延素子 51・・・比較器52.5
3・・・メモリ素子 57・・・バリデーション素子1
(、・・・−次クロック H2・・・二次クロンク嘴
−−− (〕
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、伝送系の伝送路変動に適応するようにしたディジタ
ルデータ受信装置であって、アダプティブイコライザと
少なくとも1個のサンプラを含み、入力信号x(t)か
ら複素サンプルy_kを所定のレートで発生するアダプ
ティブ受信段と、検出した複素シンボルa_kを出力す
る決定回路と、y_kとa_kとの差を表わす二次関数
Jを最小にすることにより最適サンプリング瞬時を決定
するアダプティブレート再生回路とを具えて成るアダプ
ティブ受信装置において、前記アダプティブレート再生
回路は、一次クロックを発生する発振器と、 一次クロックの周期の2倍の周期を有する と共に時間的にT_1及びT_2づつ離間した順次の立
上り縁を有し、2つのサンプリング瞬時τ及びτ+Δτ
(ここでτは一次クロックのサンプリング瞬時、Δτは
一定値である)を交互に発生する二次クロックに従って
一次クロックを整形する手段と、 −二次関数Jを計算し、瞬時τ及びτ+Δτ間における
その変化の符号を決定する手段と、−一次クロックの位
相を二次関数Jの変化の符号に応じて補正する手段と、 を具えるものとしたことを特徴とするアダプティブ受信
装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のアダプティブ受信装置
において、前記二次関数Jとその変化の符号を計算する
手段は固定メモリで構成し、該メモリには予想される複
素値y_k及びa_kの全ての組合わせについて予め計
算した二次関数Jの変化の符号の値を記憶しておき、該
メモリをy_k及びa_kの複素値でアドレスして読出
すようにしたことを特徴とするアダプティブ受信装置。 3、特許請求の範囲第1項に記載のアダプティブ受信装
置において、前記二次関数Jを誤差e_k=y_k−a
_kの平均二乗値J=E{|e_k|^2}とし(ここ
で、|e_k|はe_kの絶対値を示し、記号E{・}
は平均値を表す)、且つJの変化をe_kの実数部から
、該実数部が2個の順次の瞬時において正であるときに
のみ決定する場合には、前記二次関数J及びその変化の
符号を計算する手段は、 −入力端子に複素サンプルy_k及び検出シンボルa_
kを受信し、出力端子にe_k=y_k−a_kを発生
する減算器と、 −誤差e_kの実数部e′_kを一次クロックの1周期
だけ遅延させる遅延素子と、 −遅延通路の誤差e′_k_−_1と直接通路の誤差e
′_kを同時に受信する比較器及びe′_k_−_1と
e′_kの比較の結果を蓄積する2個のメモリ素子と、 −一次クロックからその2周期毎にその一周期を除去し
て取り出したクロックをe′_k_−_1及びe′_k
が両方とも正のときにのみ有効化させてこれにより前記
メモリ素子をエネーブルするバリデーション素子とで構
成したことを特徴とするアダプティブ受信装置。 4、特許請求の範囲第1〜3の何れかに記載のアダプテ
ィブ受信装置において、二次クロックはディジタルアダ
プティブイコライザの前段のアナログ−デジタル変換器
から成るサンプラを制御することを特徴とするアダプテ
ィブ受信装置。 5、特許請求の範囲第1〜3の何れかに記載のアダプテ
ィブ受信装置において、二次クロック信号はアナログア
ダプティブイコライザの後段のサンプラを制御すること
を特徴とするアダプティブ受信装置。 6、特許請求の範囲第1〜3の何れかに記載のアダプテ
ィブ受信装置において、二次クロックは2個の時間シフ
トクロックに分割されてアナログアダプティブイコライ
ザの後段の2個のサンプラを制御することを特徴とする
アダプティブ受信装置。
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FR8415483 | 1984-10-09 |
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---|---|
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DE (1) | DE3575369D1 (ja) |
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- 1985-10-03 CA CA000492135A patent/CA1242502A/en not_active Expired
- 1985-10-03 EP EP85201598A patent/EP0178720B1/fr not_active Expired - Lifetime
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- 1985-10-09 IL IL76629A patent/IL76629A0/xx not_active IP Right Cessation
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