JPS6189630A - 電子ビ−ム露光方法 - Google Patents
電子ビ−ム露光方法Info
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- JPS6189630A JPS6189630A JP21196584A JP21196584A JPS6189630A JP S6189630 A JPS6189630 A JP S6189630A JP 21196584 A JP21196584 A JP 21196584A JP 21196584 A JP21196584 A JP 21196584A JP S6189630 A JPS6189630 A JP S6189630A
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- Japan
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- electron beam
- exposed
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- pattern area
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B82—NANOTECHNOLOGY
- B82Y—SPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
- B82Y10/00—Nanotechnology for information processing, storage or transmission, e.g. quantum computing or single electron logic
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B82—NANOTECHNOLOGY
- B82Y—SPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
- B82Y40/00—Manufacture or treatment of nanostructures
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/30—Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects
- H01J37/302—Controlling tubes by external information, e.g. programme control
- H01J37/3023—Programme control
- H01J37/3026—Patterning strategy
-
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- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/30—Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects
- H01J37/317—Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects for changing properties of the objects or for applying thin layers thereon, e.g. for ion implantation
- H01J37/3174—Particle-beam lithography, e.g. electron beam lithography
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2237/00—Discharge tubes exposing object to beam, e.g. for analysis treatment, etching, imaging
- H01J2237/30—Electron or ion beam tubes for processing objects
- H01J2237/317—Processing objects on a microscale
- H01J2237/3175—Lithography
- H01J2237/31769—Proximity effect correction
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、ラスタスキャン方式の電子ビーム露光方法の
改良に係わり、特に近接効果の低減をはかった電子ビー
ム露光方法に関する。
改良に係わり、特に近接効果の低減をはかった電子ビー
ム露光方法に関する。
(発明の技術的背景とその問題点〕
近年、半導体ウェハやマスク基板等の試料上に微細パタ
ーンを形成するものとして、電子ビームを試料上で走査
してパターンを露光する電子ビーム露光方法が注目され
ている。しかし、この方法では、電子ビームの固体内散
乱に起因する近接効果により1[μ7FL]以下のパタ
ーンを正確に露光できないと云う問題がある。そこで、
この近接効果を補正する方法として、所定のビーム照射
量でパターン領域を露光したのち、非パターン領域を上
記照射量より少ないビーム照射量で、且つパターン領域
より大径のぼけたビームで露光する方法が提案されてい
る(例えばG 、 Owen & RiSSmanJ、
ApHl 、 Phys、54 (6) P3573
(1983))。
ーンを形成するものとして、電子ビームを試料上で走査
してパターンを露光する電子ビーム露光方法が注目され
ている。しかし、この方法では、電子ビームの固体内散
乱に起因する近接効果により1[μ7FL]以下のパタ
ーンを正確に露光できないと云う問題がある。そこで、
この近接効果を補正する方法として、所定のビーム照射
量でパターン領域を露光したのち、非パターン領域を上
記照射量より少ないビーム照射量で、且つパターン領域
より大径のぼけたビームで露光する方法が提案されてい
る(例えばG 、 Owen & RiSSmanJ、
ApHl 、 Phys、54 (6) P3573
(1983))。
しかしながら、上記の方法を従来のラスタスキャン方式
の電子ビーム露光装置で実行する場合、まずパターン領
域を露光し、次いで非パターン領域を露光すると云う2
回の手順が必要となる。このため、露光スループッ1〜
が17′2に低下すると云う欠点があった。
の電子ビーム露光装置で実行する場合、まずパターン領
域を露光し、次いで非パターン領域を露光すると云う2
回の手順が必要となる。このため、露光スループッ1〜
が17′2に低下すると云う欠点があった。
(発明の目的)
本発明は上記$情を考[61,、でなされたもので、そ
の目的とするところは、 G、Owen& p。
の目的とするところは、 G、Owen& p。
R:smman等が提唱する近接効果の補正をラスタス
キ17ン方式で実行することができ、且つ露光スルーブ
ツトの向上をはかり得る電子ビーム露光方法を捉洪する
ことにある。
キ17ン方式で実行することができ、且つ露光スルーブ
ツトの向上をはかり得る電子ビーム露光方法を捉洪する
ことにある。
本発明の骨子は、パターン領域と非パターン領域との露
光に際し、アドレスユニットの大きさを変えることにあ
る。
光に際し、アドレスユニットの大きさを変えることにあ
る。
即ち本発明は、電子ビームを試料上でラスタ走査し、該
試料上に所望パターンを選択的に露光する電子ビーム露
光方法において、パターン領域をビーム径の小さい電子
ビームにより小さなアドレスユニツ]・で露光し、且つ
非パターン領域を上記ビームより大径のぼけた電子ビー
ムにより大きなアドレスユニットで露光するようにした
方法である。
試料上に所望パターンを選択的に露光する電子ビーム露
光方法において、パターン領域をビーム径の小さい電子
ビームにより小さなアドレスユニツ]・で露光し、且つ
非パターン領域を上記ビームより大径のぼけた電子ビー
ムにより大きなアドレスユニットで露光するようにした
方法である。
本発明によれば、非パターン領域を大きなアドレスユニ
ツ1〜で露光することにより、非パターン領域の露光に
要する時間を短くすることができる。
ツ1〜で露光することにより、非パターン領域の露光に
要する時間を短くすることができる。
このため、全体としての露光スルーブツトの向上をはか
り得る。
り得る。
以下1本発明の詳細を図示の実施例によって説明する。
第1図は本発明方法を適用した電子ビーム露光装置の一
例を示す概略構成図である。図中10は試料室であり、
この試料室10内には半導体ウェハ等の試料11を載置
した試料ステージ12が収容されている。試料ステージ
12はステージ駆動系31によりX方向(紙面左右方向
)及びY方向(紙面表裏方向)に移動される。そして、
ステージ12の移動位置はレーザ1lllη艮計32に
より測定されるものとなっている。
例を示す概略構成図である。図中10は試料室であり、
この試料室10内には半導体ウェハ等の試料11を載置
した試料ステージ12が収容されている。試料ステージ
12はステージ駆動系31によりX方向(紙面左右方向
)及びY方向(紙面表裏方向)に移動される。そして、
ステージ12の移動位置はレーザ1lllη艮計32に
より測定されるものとなっている。
一方、試料室10の上方には、電子銃21.各種レンズ
22.23.24及び各種偏向器25゜26等からなる
電子光学鏡筒20が配置されている。ここで、偏向器2
5は電子ビームをブランキングづ−るものであり、ブラ
ンキング回路33によりブランキング信号を印加される
。また、偏向器26は′電子ビームを試料上で走査する
もので、走査回路3・4により走査信号を印加されるも
のとなっている。
22.23.24及び各種偏向器25゜26等からなる
電子光学鏡筒20が配置されている。ここで、偏向器2
5は電子ビームをブランキングづ−るものであり、ブラ
ンキング回路33によりブランキング信号を印加される
。また、偏向器26は′電子ビームを試料上で走査する
もので、走査回路3・4により走査信号を印加されるも
のとなっている。
なお、図中35は電子銃21及びレンズ22゜〜、24
の電源、36は制御計障1幾、37はインターフェース
をそれぞれ示している。
の電源、36は制御計障1幾、37はインターフェース
をそれぞれ示している。
上記の構成は従来の電子ビーム露光装置と同様であり、
試料11(試料載置のステージ12)を一方向(例えば
X方向)に連続移動しながら、電子ビームをこれと直交
する方向(例えばY方向)に走査して、該試料11上に
所望パターンを露光するものとなっている。
試料11(試料載置のステージ12)を一方向(例えば
X方向)に連続移動しながら、電子ビームをこれと直交
する方向(例えばY方向)に走査して、該試料11上に
所望パターンを露光するものとなっている。
次に、上記装置を用いた電子ビーム露光方法について、
第2図及び第3図を参照して説明する。
第2図及び第3図を参照して説明する。
まず、試料11上に形成すべき図形(パターン領域)は
、第2図に示り如くアドレスユニット×アドレスユニッ
トの要素53の集合として表わされる。51.52は要
素53の集合体として表わされた図形を示す。図形部分
の露光は、要素53と略同じ大きさの電子ビームスボッ
1〜54で図形51.52を構成する各要素53を露光
することによって行われる。
、第2図に示り如くアドレスユニット×アドレスユニッ
トの要素53の集合として表わされる。51.52は要
素53の集合体として表わされた図形を示す。図形部分
の露光は、要素53と略同じ大きさの電子ビームスボッ
1〜54で図形51.52を構成する各要素53を露光
することによって行われる。
一方、昔日部分(非パターン領域〉56を露光する際に
は、第3図に示す如く前記ビームスポット54より遥か
に大きいガウス分布を持ったビームスポット54′を用
いる。即ち、第3図に示す(引く第2図の場合よりも大
きなアドレスユニットで同じ図形51’ 、52’ を
表わし、その背宍部分56′を構成する各要素53′を
ビームスボッ1−54 ’で露光づる。これにより、第
2図の黴小肚素53で表わされた背碩部56の各要素を
ビームスポット54で露光した場合と殆ど同一のドーズ
分布を得ることができる。但し、ビーム強度は適当に調
整する必要がある。
は、第3図に示す如く前記ビームスポット54より遥か
に大きいガウス分布を持ったビームスポット54′を用
いる。即ち、第3図に示す(引く第2図の場合よりも大
きなアドレスユニットで同じ図形51’ 、52’ を
表わし、その背宍部分56′を構成する各要素53′を
ビームスボッ1−54 ’で露光づる。これにより、第
2図の黴小肚素53で表わされた背碩部56の各要素を
ビームスポット54で露光した場合と殆ど同一のドーズ
分布を得ることができる。但し、ビーム強度は適当に調
整する必要がある。
ここで、1つの要素の露光に要する時間は要素のサイズ
によらず同じであるから、第3図のように1つの要素を
大きなアドレスユニットで表わすことにより、背景部分
56′の露光に要する時間を短縮することができる。ま
た、第2図に示す図形52と第3図に示す図形52′
とでは57の部分が違っているが、上記の説明から明ら
かなように、57の有無は露光に用いるビームスポット
54′のサイズの方が遥かに大きい:ので問題とならな
いのである。
によらず同じであるから、第3図のように1つの要素を
大きなアドレスユニットで表わすことにより、背景部分
56′の露光に要する時間を短縮することができる。ま
た、第2図に示す図形52と第3図に示す図形52′
とでは57の部分が違っているが、上記の説明から明ら
かなように、57の有無は露光に用いるビームスポット
54′のサイズの方が遥かに大きい:ので問題とならな
いのである。
なお、実際の露光に際しては、ま、ず図形51゜52を
ビームスポット54で露光したのち、その背景部分56
′をビームスボッ1−54’で露光する。ここで、ビー
ム径は、前記電子光学鏡筒20によりビームをぼかすこ
とにより大きくすることが可能である。
ビームスポット54で露光したのち、その背景部分56
′をビームスボッ1−54’で露光する。ここで、ビー
ム径は、前記電子光学鏡筒20によりビームをぼかすこ
とにより大きくすることが可能である。
かくして本実施例方法によれば、背景部分56′を露光
する際にアドレスユニットを大きく(例えば2倍に)し
ているので、背景部分56′の露光に要する時間を短縮
することができる。例えば、第2図及び第3図に示すよ
うに背景部分56′を露光する際の要素53′を要素5
3の4倍とすれば、背景部分を露光する時間を約1/′
4に短縮することができる。このため、露光スループッ
トの著しい向上をはかり1qる。
する際にアドレスユニットを大きく(例えば2倍に)し
ているので、背景部分56′の露光に要する時間を短縮
することができる。例えば、第2図及び第3図に示すよ
うに背景部分56′を露光する際の要素53′を要素5
3の4倍とすれば、背景部分を露光する時間を約1/′
4に短縮することができる。このため、露光スループッ
トの著しい向上をはかり1qる。
ここで、実際に最小線幅1[μm]のパターンをビーム
径0.1[μm]でアドレスユニット0.1[μm]の
描画装置を用い、線幅1.1[μTI′L]の部分を ■近接効果の補正を行わない場合、 ■ぼけた直径3[μm]のビームを用い、アドレスユニ
ットを0.1[μTrL]のままで補正描画した場合、 ■同ビームを用い、アドレスユニット−を0.2[、c
zm]とし、0.2 [μ771]に満たないパターン
は切捨てて補正描画した場合、 ■0.2[μTrL]に満たないパターンを切上げて■
と同様に補正描画した場合、 のそれぞれについて、5[μrrt’ ]以上のパター
ンが正常の寸法に現像される条件で現象し、これらを比
較゛したところ次のような結果が得られた。即ち、■の
無補正描画の場合は1.1[μTrL]のパターンが0
.8[μm]に細っていたのに対し、■〜■の補正描画
を行った場合は、いずれも1.07〜1.13[μm]
の範囲に入り、3者は全く有意差がなかった。
径0.1[μm]でアドレスユニット0.1[μm]の
描画装置を用い、線幅1.1[μTI′L]の部分を ■近接効果の補正を行わない場合、 ■ぼけた直径3[μm]のビームを用い、アドレスユニ
ットを0.1[μTrL]のままで補正描画した場合、 ■同ビームを用い、アドレスユニット−を0.2[、c
zm]とし、0.2 [μ771]に満たないパターン
は切捨てて補正描画した場合、 ■0.2[μTrL]に満たないパターンを切上げて■
と同様に補正描画した場合、 のそれぞれについて、5[μrrt’ ]以上のパター
ンが正常の寸法に現像される条件で現象し、これらを比
較゛したところ次のような結果が得られた。即ち、■の
無補正描画の場合は1.1[μTrL]のパターンが0
.8[μm]に細っていたのに対し、■〜■の補正描画
を行った場合は、いずれも1.07〜1.13[μm]
の範囲に入り、3者は全く有意差がなかった。
なお、試料がシリコンウェハの場合には、被パターン領
域を露光するビームの直径はビーム加速電圧20 CK
eV]の場合2〜6 [μmコカ(適当であり、電子の
加速電圧の3j曽加と共に大きくなる。
域を露光するビームの直径はビーム加速電圧20 CK
eV]の場合2〜6 [μmコカ(適当であり、電子の
加速電圧の3j曽加と共に大きくなる。
パターン部分の露光には直径 0.1〜0.5[μmの
電子ビームが一般に用いられるため、非パターン領域と
パターン領域との、アドレスユニットの比Nは2〜8が
実用的範囲である。ここで、下・限のN=2はNが1に
近い値では大きなスループットが得られず、上記■■の
結果からも初期目的を達することができることから決ま
るものであり、上限のN−〜8は非パターン領域を露光
するビームの直径に対し、そのときのアドレスユニット
を余り大きくできないことから決まるものである。
電子ビームが一般に用いられるため、非パターン領域と
パターン領域との、アドレスユニットの比Nは2〜8が
実用的範囲である。ここで、下・限のN=2はNが1に
近い値では大きなスループットが得られず、上記■■の
結果からも初期目的を達することができることから決ま
るものであり、上限のN−〜8は非パターン領域を露光
するビームの直径に対し、そのときのアドレスユニット
を余り大きくできないことから決まるものである。
また、本発明は上述した実施例方法に限定されるもので
はなく、前記パターン端域と非パターン領域との露光順
序としては、必ずしもパターン領域を先にする必要はな
く、これらを逆にすることも可能である。また、非パタ
ーン領域を露光する際のアドレスユニットの大きさは、
非パターン領域を露光すべきビームの大きさに応じて適
宜変更可能である。さらに、本発明方法に用いる電子ビ
ーム露光装置は前記第1図に示す溝道に何等限定される
ものではなく、仕様に応じて適宜変更可能である。その
他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実
施することができる。
はなく、前記パターン端域と非パターン領域との露光順
序としては、必ずしもパターン領域を先にする必要はな
く、これらを逆にすることも可能である。また、非パタ
ーン領域を露光する際のアドレスユニットの大きさは、
非パターン領域を露光すべきビームの大きさに応じて適
宜変更可能である。さらに、本発明方法に用いる電子ビ
ーム露光装置は前記第1図に示す溝道に何等限定される
ものではなく、仕様に応じて適宜変更可能である。その
他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実
施することができる。
第1図は本発明方法に使用した電子ビーム貧光装置の一
例を示す概略構成図、第2図及び第3図は上記装置を使
用した電子ビーム露光方法を説明するための模式図であ
る。 10・・・試料室、11・・・試料、12・・・試料ス
テ−ジ、20・・・電子光学鏡筒、21・・・電子銃、
22゜〜、24・・・レンズ、25.26・・・ビーム
偏向器、51.51’ 、52.52’ ・・・図形(
パターン領域)、53.53’ ・・・要素、54.5
4’ ・・・ビームスポット、56.56’ ・・・背
景部分(非パターン領域)、57・・・図形の異なり部
分。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 3’l ts3ε 第2図 第3図 手続補正書 1、事件の表示 特願昭59−211965号 2、発明の名称 電子ビーム露光方法 3、?li正をする者 事件との関係 特許出願人 (307) 株式会社 東芝 くほか1名)4、代理
人 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 第17森ビル7、
補正の内容 (1)特許請求の範−四の記載を別紙の通りに訂正する
。 (2)明it’llの第2頁16行目及び第4頁2行目
にそれぞれ「大径の」とあるのを、「断面積が大きな」
と訂正する。 (3)明細書の第3頁20行目に「ビーム径の小さい」
とあるのを、「断面積が小さく所定のビーム強度を有す
る」と訂正する。 (4)明細書の第6−頁8行目に「大きさの」とあるの
を、「大きさの断面積を有する」と訂正する。 (5)明細書の第6頁13行目に「大きい」とあるのを
、「大きい断面積を有し」と訂正する。 2、特許請求の範囲 (1)電子ビームを試料上でラスタ走査し該試料上に所
望パターンを選択的に露光するに際し、パターン領域を
断面、が小さく所ノのビーム強 をL6電子ビームで露
光し、且つ非パターン領域を上記ビームより逝1Lが二
&JL全一ぼけた電子ビームで露光する電子ビーム露光
方法において、前記非パターン領域を、前記パターン領
域の露光の際のN倍(N>1)のアドレスユニットで露
光することを特徴とする電子ビーム露光方法。 (2J 前記Nを、2≦N≦8に設定することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の電子ビーム露光方法
。 (3)前記非パターン領域の露光に際し、前記アドレス
ユニット以下の微小なパターンを省略することを特徴と
する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の電子ビーム
露光方法。
例を示す概略構成図、第2図及び第3図は上記装置を使
用した電子ビーム露光方法を説明するための模式図であ
る。 10・・・試料室、11・・・試料、12・・・試料ス
テ−ジ、20・・・電子光学鏡筒、21・・・電子銃、
22゜〜、24・・・レンズ、25.26・・・ビーム
偏向器、51.51’ 、52.52’ ・・・図形(
パターン領域)、53.53’ ・・・要素、54.5
4’ ・・・ビームスポット、56.56’ ・・・背
景部分(非パターン領域)、57・・・図形の異なり部
分。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 3’l ts3ε 第2図 第3図 手続補正書 1、事件の表示 特願昭59−211965号 2、発明の名称 電子ビーム露光方法 3、?li正をする者 事件との関係 特許出願人 (307) 株式会社 東芝 くほか1名)4、代理
人 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 第17森ビル7、
補正の内容 (1)特許請求の範−四の記載を別紙の通りに訂正する
。 (2)明it’llの第2頁16行目及び第4頁2行目
にそれぞれ「大径の」とあるのを、「断面積が大きな」
と訂正する。 (3)明細書の第3頁20行目に「ビーム径の小さい」
とあるのを、「断面積が小さく所定のビーム強度を有す
る」と訂正する。 (4)明細書の第6−頁8行目に「大きさの」とあるの
を、「大きさの断面積を有する」と訂正する。 (5)明細書の第6頁13行目に「大きい」とあるのを
、「大きい断面積を有し」と訂正する。 2、特許請求の範囲 (1)電子ビームを試料上でラスタ走査し該試料上に所
望パターンを選択的に露光するに際し、パターン領域を
断面、が小さく所ノのビーム強 をL6電子ビームで露
光し、且つ非パターン領域を上記ビームより逝1Lが二
&JL全一ぼけた電子ビームで露光する電子ビーム露光
方法において、前記非パターン領域を、前記パターン領
域の露光の際のN倍(N>1)のアドレスユニットで露
光することを特徴とする電子ビーム露光方法。 (2J 前記Nを、2≦N≦8に設定することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の電子ビーム露光方法
。 (3)前記非パターン領域の露光に際し、前記アドレス
ユニット以下の微小なパターンを省略することを特徴と
する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の電子ビーム
露光方法。
Claims (3)
- (1)電子ビームを試料上でラスタ走査し該試料上に所
望パターンを選択的に露光するに際し、パターン領域を
ビーム径の小さい電子ビームで露光し、且つ非パターン
領域を上記ビームより大径のぼけた電子ビームで露光す
る電子ビーム露光方法において、前記非パターン領域を
、前記パターン領域の露光の際のN倍(N>1)のアド
レスユニットで露光することを特徴とする電子ビーム露
光方法。 - (2)前記Nを、2≦N≦8に設定することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の電子ビーム露光方法。 - (3)前記非パターン領域の露光に際し、前記アドレス
ユニット以下の微小なパターンを省略することを特徴と
する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の電子ビーム
露光方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21196584A JPS6189630A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 電子ビ−ム露光方法 |
EP85307196A EP0178156B1 (en) | 1984-10-09 | 1985-10-08 | Method of drawing a desired pattern on a target through exposure thereof with an electron beam |
DE8585307196T DE3583423D1 (de) | 1984-10-09 | 1985-10-08 | Verfahren zur erzeugung eines gewuenschten musters auf einem ziel mittels elektronenstrahlbelichtung desselben. |
US07/075,268 US4743766A (en) | 1984-10-09 | 1987-07-17 | Method of drawing a desired pattern on a target through exposure thereof with an electron beam |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21196584A JPS6189630A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 電子ビ−ム露光方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6189630A true JPS6189630A (ja) | 1986-05-07 |
Family
ID=16614634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21196584A Pending JPS6189630A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 電子ビ−ム露光方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6189630A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57172734A (en) * | 1981-04-16 | 1982-10-23 | Sanyo Electric Co Ltd | Exposing process for electronic beam |
JPS6182423A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-26 | Toshiba Corp | 荷電ビ−ム描画方法 |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP21196584A patent/JPS6189630A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57172734A (en) * | 1981-04-16 | 1982-10-23 | Sanyo Electric Co Ltd | Exposing process for electronic beam |
JPS6182423A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-26 | Toshiba Corp | 荷電ビ−ム描画方法 |
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