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JPS6186793A - 高解像度のグラフイツクシステム - Google Patents

高解像度のグラフイツクシステム

Info

Publication number
JPS6186793A
JPS6186793A JP60102509A JP10250985A JPS6186793A JP S6186793 A JPS6186793 A JP S6186793A JP 60102509 A JP60102509 A JP 60102509A JP 10250985 A JP10250985 A JP 10250985A JP S6186793 A JPS6186793 A JP S6186793A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
memory
address
data
bit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60102509A
Other languages
English (en)
Inventor
ロバート シン シユン ロー
ロイ エマーソン マーフイー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AZUREI Inc
Original Assignee
AZUREI Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AZUREI Inc filed Critical AZUREI Inc
Publication of JPS6186793A publication Critical patent/JPS6186793A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G1/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data
    • G09G1/20Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using multi-beam tubes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/28Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical producing multiple scanning, i.e. using more than one spot at the same time

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般に、解像度の高いビデオ表示システムに
係り、特に、多ビームの陰極線管及び並列処理技術を用
いて解像度の高い表示を形成する装置及び方法に係る。
従来の技術 従来の高解像度ビデオ表示装置は、一般に、解像度が1
280X1024ビクセル以下である。
(ピクセルとは、像を分解する最も小さい単位であり、
ビデオ表示装置の1走査線上のはゾ1点に対応する。)
然し乍ら、医療用の新しい造影装置や1種々の他の情報
処理分野では、もっと解像度の高いビデオ表示装置が必
要とされる。
発明が解決しようとする問題点 現在、ビデオ表示装置の解像度が約1280X1024
ピクセルに抑えられている1つの理由は、現在のビデオ
表示装置の構造上、非常に速度が高く然も高価な回路を
用いずに高いピクセル密度(これは、高い分解能と等価
である)を得ることがほとんどできないからである。
もう1つの理由は、適切な陰極線管がないためである。
公知技術には、少なくとも2種類の多ビーム陰極線管が
ある。第1の形式の陰極線管は。
カラーテレビ用のブラウン管であって、これは、3つの
カラーの各々に対して1つづつの電子ビームを発生する
3個の電子銃を有している。このような陰極線管が1例
えば、フランス氏等の米国特許第3,393,336号
、カール氏の米国特許第3,411,029号、ヴアン
・リーラエン氏等の米国特許第3,973,161号、
ストラドン氏の米国特許第4,208,581号及びヴ
アン・デル・ハイジエン氏等の米国特許第4,337.
409号に開示されている。第2の形式の陰極線管は、
単−電子銃多ビームの陰極線管であり、例えば、ムラタ
氏等の米国特許第3,594,600号、デツプ氏等の
米国特許第4,361,781号及びマーシャル氏等の
米国特許第3,999.263号に開示されている。
問題を解決するための手段 本発明の主たる目的は、解像度の高い改良されたビデオ
表示システムを提供することである。
本発明の更に別の目的は、多ビーム陰極線管を用いて多
量のデータを容易に表示することができ、従来よりも高
い解像度のビデオ表示装置E使用できるようにするビデ
オメモリ及び制御構造体を提供することである。
要約すれば、本発明は、複数の走査線を同時に表示する
ように複数のビームを発生する単一電子銃の多ビーム陰
極線管を有した多ビームラスタ走査ビデオ表示システム
に係る。上記の陰極線管は、各ビームのための信号を受
け取る入力端子を有している。又、各ビームのためのビ
デオデータを記憶するビデオメモリが設けられていると
共に、各ビームのためのビデオメモリから陰極線管の入
力端子にビデオデータを同時に転送するピクセルスパイ
タも設けられている。ビデオメモリは、多数のビームに
対してビデオデータを同時にアクセスするのを容易にす
ると共に、多数のビデオデータフレーム内の特定のピク
セルを選択的にアクセスするのを容易にする多次元フォ
ーマットで構成される。
好ましい実施例においては、上記のビデオメモリは、各
ビームごとに多ビツト記憶部を備えており、そしてピク
セルスパイタは、各ビームごとにデジタル/アナログコ
ンバータ(DAC)を備えており、これは、多ビツトビ
デオデータをグレイスケールのアナログビデオ信号に変
換する。ビデオメモリをアクセスするためのマルチポー
トメモリ制御器も設けられており、これは、管が走査を
行なっている間にビデオメモリをアクセスする第1ボー
トと、ビデオメモリの内容を更新する第2(優先順位の
低い)ボートとを有している。この第2ポートは、ピク
セルメモリ内の特定のピクセルにCPUがアクセスでき
るようにする。
管が走査を行なっている間には、ビデオ制御器が、ビデ
オメモリの特定のアドレス位置から始めて所定の部分を
順次にアクセスする。
ビデオ像の少なくとも1部分を第2のビデオ像でマスク
するためにグラフィック表示制御器も設けられている。
これにより、主たるビデオ像に、グリッドや、矢印や、
その他の有用なパターンもしくは像を重畳することがで
きる。
更に、マイクロプロセッサも設けられており、これは、
外部ソースからの所定のコマンドに応答して、ビデオメ
モリにデータを選択的に書き込んだりここから読み取っ
たりすると共に、表示されるビデオメモリ内のデータの
1部分を制御することができる。
本発明の更に別の目的及び特徴は、以下の詳細な説明、
添付図面及び特許請求の範囲から容易に明らかとなろう
実施例 第1図には、本発明によるビデオ表示システム11がブ
ロック図で示されている。このシステム11の主たる機
能ブロックは、多ビーム陰極線管(CRT)12.各ビ
ームのためのビデオメモリ・論理回路20−27、制御
器13、及び、この制御器13とビデオメモリ・論理回
路20−27との間でデータ及び制御信号をやり取りす
るバス14である。
第2図を説明すれば、CRT12は、8本の走査線上に
同時にデータを表示するように8本のビームを有するラ
スク走査装置である。8本のビームは、平行な隣接走査
線の帯としてスクリーン16を横切ってスイープし、こ
れらビームがスクリーン16の左から右へと動く時に画
像を描く。
次いで、水平帰線消去と称する時間中に、ビームはオフ
に(即ち、消去)され、現在の走査線帯のすぐ下の次の
走査線帯の左側に向けられる。全ての像がスクリーン上
に描かれるまでこのプロセスが256回続けられる。次
いで、垂直帰線消去と称する時間中に、ビームが消去さ
れ、最も上の走査線帯の左側に向けられる。
当業者に明らかなように、ビームの本数及びスクリーン
上における水平帯の本数は、何等重要な要素ではなく、
本発明の本質から逸脱せずに変更することができる。同
様に、本発明の別の実施例においては、CRT12が左
から右へそして右から左へ交互にスイープすることもで
きるし1.或いは、上から下ヘスイープすることもでき
る。又、本発明は、多ビーム電子銃の特定の構造に関す
るものではなく、CRT12が直視型のものであっても
投影型ものであってもよい。
再び第1図を説明すれば、CRTは、各々のビデオメモ
リ・論理回路20−27の出力に接続された各ビームご
との並列入力端子15を有している。制御器13は、主
として、ビデオメモリへデータを書き込んだりここから
データを読み取ったりするのに使用される。1つの像に
対してより多くのメモリが必要とされる実施例では、ビ
デオメモリのどのデータ部分を表示すべきかが制御器1
3によって決定される。又、制御器13は、同期及び帰
線消去信号VSYNC,H8YNC及びBLANKも発
生し、CRT12は、これらの信号を用いて、ビームの
位置を、ビームの入力端子15への像データの流れと同
期する。標準的にそうであるように、VSYNC信号は
、垂直同期周期を表わし、H8YNC信号は、水平同期
周期を表わし、そしてBLANK信号は、CRT12に
よる像形成を抑制する(即ち、同期周期中に)。
第3図を説明すれば、好ましい実施例において、制御器
13は、次のように作動する。マイクロプロセッサ35
(例えば、モートローラ68000)は、ホストコンピ
ュータ36のような外部のソースからのコマンドに応答
して、制御器13の機能を整合するのに用いられる。制
御器13は、メモリ37を有し、これは、制御プログラ
ム(例えば、ホストコンピュータ36から受けたコマン
ドに対する解読プログラム)を記憶すると共に。
マイクロプロセッサ35のスクラッチパッドスペースを
与える。一般設計のダイレクト・メモリ・アクセス制御
器(DMA)38を用いて、ビデオメモリ20−27へ
のデータの書き込み及びここからのデータの読み取りが
容易にされる。
グラフィック表示制御器CGDC)39 (例えば、G
DC7220)は、多数の目的に用いられ葛、先ず、こ
の制御器は、CRT12及びビデオ表示プロセッサ30
(以下に述べる)によって使用される同期及び帰線消去
信号VSYNC,H8YNC及びBLANKを発生する
。第2に、主ビデオ像の上に重畳されるマスク層として
用いられる第2のビデオ像を発生する。この第2のビデ
オ像は、マスクメモリもしくはグラフィックメモリと称
するメモリ20−27の1部分に記憶される。マスク層
を使用することにより、主ビデオ像の上に、グリッドや
、矢印や、その他の有用なパターンもしくは像を重畳さ
せることができる。
好ましい実施例においては、前記したようにグラフィッ
ク表示制御器39が設けられると共にマスク層が使用さ
れるが、本発明は、その主たる特徴として、このような
機能を組み込んだ実施例に限定されるものではない。
第9図を説明すれば、好ましい実施例において、主ビデ
オメモリは、次のように構成される。
各々のピクセルごとに、8ビツトのメモリが使用され、
256の段階を有するグレイスケールが与えられる。1
つのデータフレーム(1つの完全なスクリーンを形成す
るのに必要なデータ量に対応する)は、2048x20
48ピクセルより成る。
従って、1つのフレームは、4メガバイト(即ち、32
メガビツト)のデータより成る。(1バイトは、8ビツ
トである。)システム11は、32フレームまでの像デ
ータを受け入れることができる。
好ましい実施例においては、システムを動作させるのに
必要な最低のメモリ量が8メガバイトであり、これは、
2フレームのビデオデータを保持するのに充分なもので
ある。
主ビデオメモリにおいては、いかなる1ピクセルデータ
の27ビツトアドレスも、次のように表わされる。
fffffyyyyyyyyzzzxxxxxxxxx
xx但し、fffffは、フレーム番号であり、yyy
yyyyyは、スクリーン上のピクセルの行即ち帯の番
号(即ち、垂直位置)であり、 zzzは、ビーム本数
であり、xxxxxxxxxxxは、スクリーン上のピ
クセルの列番号即ち水平位置である。
マスク即ちグラフィックメモリは、ビデオデータの各フ
レームごとに、単一ビットピクセルの個々のマスク即ち
フレームを有することができる。
それ故、マスク即ちグラフィックメモリ内のいかなる1
ピクセルデータのアドレスも、次のように表わすことが
できる。
fffffyyyyyyyyzzzxxxxxtxxx
xx但し−fffff、 yy)’y)’yyy、 z
zz及びxxxxxxxxxxxというフィールドは、
主ビデオメモリの場合と同じ意味をもつ、別の実施例に
おいては、グラフィックメモリは、表示されるビデオデ
ータのフレームに拘りなく使用される単一のデータマス
クもしくはデータフレームのみをもつことができる。
第9図の説明を続けると、ビデオメモリは、多数のビー
ムに対するビデオデータの同時アクセスと、多数のデー
タフレームにおける特定ピクセルの選択的なアクセスと
を容易にするために多次元フォーマットで構成される6
次元は、フレーム、ビーム、グレイスケール、タイル、
X及びyである。メモリは、巾16ビツト(X方向)、
長さ8ビツト(X方向、各ビームごとに1つづつ)及び
深さ8ビツト(グレイスケールについて)の「タイル」
として構成される。以下で詳細に説明するように、CR
T12に表示するようにビデオデータがフェッチされる
間に、各タイルが1つのエンティティとして読み取られ
る。即ち、各タイルの全ビットは、単一メモリアドレス
にあるものとして処理される。マイクロプロセッサ35
がビデオメモリをアクセスする時には、いかなるタイル
内の単一ピクセルをもアドレスすることができる。
ピクセルのグレイスケール内の個々のビットは、好まし
い実施例では個々にアドレスできないが。
マイクロプロセッサ35のソフトウェアによってこのよ
うな命令を容易に実施することができる。
第3図に説明を戻すと、ビームのためのメモリ・論理回
路20−27は、2つのダイナミックメモリ制御器31
及び32を使用することにより主ビデオメモリとマスク
メモリとの両方に対して2つのボートを有する。メモリ
制御器32は、マイクロプロセッサ35とビデオ表示プ
ロセッサ30とによるメモリ要求を仲裁する。同様に、
メモリ制御器31は、GDC39とビデオ表示プロセッ
サ30とによるメモリ要求を仲裁する。各メモリ制御器
31及び32の出力は、ビデオアドレスバス54又はグ
ラフィックアドレスバス55のいずれかに各々送られる
メモリアドレス信号である。
本装置に用いられるビデオメモリ及びマスクメモリの量
は、一般的に、非常に大きいので(例えば、好ましい実
施例では、ビデオメモリについては最低64メガビツト
そしてマスクメモリについては8マガビツト)、装置の
コストを最少限にするために好ましい実施例ではダイナ
ミックメモリが使用される0両方のメモリ制御器31及
び32は、メモリ・論理回路20−27の各部分のダイ
ナミックメモリを自動的にリフレッシュする。
メモリ制御器31及び32のAポートは、Bボートを通
るメモリアクセス要求よりも優先順位が高く、このAボ
ートは、CRT12が走査を行なっている間にビデオメ
モリ及びマスクメモリをアクセスするように(ビデオ表
示プロセッサ30によって)使用される。Bボートは、
ビデオメモリ及びマスクメモリを読み取ったり更新した
りするようにマイクロプロセッサ35及びGDC39に
よって使用される。CRT12が走査を行なっている間
には、ビデオ表示プロセッサ30が、ビデオ及びマスク
メモリをアクセスするのに用いるアドレスを発生する。
これらのアドレスは、迅速に、且つ、ビームの走査位置
と連係して発生されねばならない。それ故、第4図に示
す特殊な回路(ビデオ表示プロセッサ3oと称する)を
用いて、これらのアドレスが発生される。
8本のビームに対するメモリ・論理回路2〇−27と制
御器13との間のバス14は、多数のサブバスを含んで
いる。制御信号をビデオ表示プロセッサ3o並びにメモ
リ制御器31,32に送るために制御バス51が設けら
れている。データバスは、2つあり、即ち、マイクロプ
ロセッサ35とビデオメモリとの間にデータを送るビデ
オデータバス52と、グラフィック表示制御器GDC3
9とマスクメモリとの間にデータを送るグラフィックデ
ータバス53とである。更に、ビデオアドレスバス54
及びグラフィックアドレスバス55の2つのアドレスバ
スがある。
マイクロプロセッサ35は、いかなる時にも、メモリ制
御器32のBポートを経て主ビデオメモリに書き込みや
読み取りを行なうことができるが、そのメモリ要求は、
ビデオ表示プロセッサのメモリ要求と一致する場合には
若干遅延される。ビデオメモリは、ビデオアドレスマツ
プ回路41を経て個々にアドレスされる。このマツプ回
路は、DMA38で発生された24ビツトアドレスを、
ビデオメモリで必要とされる27ビツトアドレスに変換
する。ビデオアドレスマツプ回路41は1次のように働
<、DMAで発生されたアドレスの下位23ビツトには
何等影響しない。DMA38からのアドレスの最上位ビ
ットがゼロである場合には、ビデオメモリアドレスのビ
ット24−27をゼロにセットする。DMA38からの
アドレスの最上位ビットが1の場合には、ビデオメモリ
アドレスのビット24−27を、マイクロプロセッサ3
5でセットされた4ビツトレジスタの値にセットする。
これら4ビツトは、ビデオメモリアドレスのフレーム部
分を決定するのに使用されるだけであるから、通常は、
アドレスマツプ回路41の4ビツトレジスタの値を頻繁
に変える必要はない。
グラフィックアドレスマツプ回路42の動作は、ビデオ
アドレスマツプ回路41の動作と良く似ている。このマ
ツプ回路は、グラフィックディスプレイ制御器GDC3
9で発生された18ビツトアドレスを、マスクメモリで
必要とされる27ビツトアドレスに変換する。
第4図及び第8図を説明すれば、ビデオ表示プロセッサ
(VDP)30は、基本的に、CRT12が走査を行な
っている間に使用する特殊目的のアドレス発生器である
。これは、ビデオ及びグラフィックメモリ制御器31及
び32の両方のAポートに対するアドレスを発生する。
CPU35は、CRT12が走査を行なっている間及び
垂直帰線消去の始めに、ラッチ61−64にスタートア
ドレス値をロードする。これらスタートアドレス各々の
一部分は、水平又は垂直帰線消去の終りに、ラッチ62
及び64からDMAアドレス発生器71及び72の2進
カウンタ(アドレスカウンタとも称する)73及び75
に各々ロードされる。
従って、ビームがスクリーンを横切ってスイープする時
には(即ち、ビームが走査線の1つの帯に沿って進む時
には)、スタートアドレスが255回増加される。
ビデオメモリのスタートアドレス及びマスクメモリのス
タートアドレスは、どちらも1次のように表わされる。
L−fa e Vl−Vo t Xto−X4ビーム数
を表わしている各アドレスの222部分は、必要ではな
い。というのは、全てのビームが同時にアクセスされる
からである。同様に、アドレスのX3−X、部分も、1
6個のピクセル(各ビームの)が以下で述べるように一
度に読み取られるので、必要ではない。
グラフィックメモリのスタートアドレスのy7−yo部
分は、最初にラッチ61に記憶され、そしてビデオスタ
ートアドレスのV7−10部分は、最初にラッチ64に
記憶される。グラフィックメモリのスタートアドレスの
f4−f、、X1OX−4部分は、最初にラッチ62に
記憶され、ビデオスタートアドレスのf、−f、、x工
。x−、部分は、最初にラッチ63に記憶される。これ
らの値は、ビデオ表示プロセッサ30とは実質的に非同
期で作動するマイクロプロセッサ35の制御のもとでそ
れらの各々のラッチにラッチされる。
又、マイクロプロセッサ35は、水平走査線歯たりのピ
クセル数を16で割った値をラッチ65に記憶する。こ
れは、各ラスク走査線における「タイル」の数である。
ビットスライス80は、基本的に、多モードのアドレス
シーケンス発生器である。これは、VDP30の成る部
分を制御する制御信号を発生するのに使用される。好ま
しい実施例では、ビットスライス8oが4ビツトアドレ
スYを発生する。
このアドレスは、プログラム可能なリードオンリメモリ
FROM81をアドレスするのに使用される。アドレス
の長さは4ビツトであるから、ビットスライスのプログ
ラムは、長さが16「ワード」に過ぎない。PROM8
1は、16X16ビツトアレイであり、そのうちの16
X14ビツトのみが使用される。ビットスライス80に
よって発生される各アドレスYに対し、PROM81は
、ビデオ表示プロセッサ30の作動を制御する14のビ
ット即ちマイクロコード(ビット0からビット13で示
す)を送信する。ビットスライスプログラムの各14ビ
ツトのワードは、VDP30の特定の状態及びVDPに
より実行さるべき特定の動作に対応する。従って、ビッ
トスライス80は、マイクロプロセッサにおけるシーケ
ンサと非常に良く似た働きをし、FROM81のデータ
は、本質的に、ビデオ表示プロセッサ30を作動させる
マイクロコードプログラムである。PROM81の出力
は、安定な信号ビット0ないしビット13を与えるため
にラッチ82にラッチされる。
マイクロコードプログラムの最初の7ワードは、走査線
の各水平帯を走査する前に使用される「次のスタートア
ドレスをロードする」ルーチンを構成する。その第1の
ワード(アドレス0000にある)は、ノー・オペレー
ションであって、DONE信号を作動不能にし、然も、
VDP30の他の動作を作動可能にしない1次の6ワー
ドは、ビデオデータスタートアドレス及びグラフィック
データスタートアドレスをビデオ表示プロセッサ30ヘ
ロードする処理を制御する。残りの9ワードは、全て同
一であり、ビデオ及びグラフィックメモリアドレスのた
めのアドレスカウンタ73及び75をビデオ走査速度と
連係して増加させるようにする「走査線ルーチン」を構
成する。
ビットスライスモードの動作はSO及び81人力によっ
て制御される。(So、5L)= (1゜1)の時には
、ビットスライス80がDiポートからスタートアドレ
ス値をロードする。好ましい実施例では、Di値がoo
ooである(これは、「次のスタートアドレスをロード
する」ルーチンの開始点である)。(So、5l)= 
(1,O)の時には、ビットスライス80がRiポート
からスタートアドレス値をロードする。好ましい実施例
では、Ri値が1110である(即ち、14であり、こ
れは、「走査線」ルーチンにおいて最後から1つ前のワ
ードである)。(So、5l)=(0,O)の時には、
ビットスライスシーケンサのアドレス値がアップ方向の
クロック遷移ごとに増加する。
ビットスライス80の作動モードは、多数の入力信号に
よって制御される。先ず第1に、各走査線の終りに、D
ONE信号が発生され、これがブリップ−フロップ77
をクリアする。フリップ−フロップ77がクリアされる
と、そのQ出力が(So、5L)= (1,1)という
状態をとらせ、ビットスライス80が、1次のスタート
アドレスをロードする」ルーチンのアドレス0から動作
を再開するようにする。次いで、水平帰線消去が生じる
と、H8YNC信号が正になり、真値をフリップ−フロ
ップ77に記憶させる。フリップ−フロップ77のQ出
力は、次いで、ビットスライス80のSO及び81人力
に値Oを与えるようにし、ビットスライス80が各クロ
ックサイクルごとに増加できるようにする。これにより
、「次のスタートアドレスをロードする」ルーチンが開
始される。同様に、垂直帰線消去が終る約1マイクロ秒
前に、ライン78に正の信号が発生され、これはフリッ
プ−プロップ77にラッチされ、これにより、ビットス
ライス80が同じルーチンを開始するようにする。CR
T12が成るラインを走査する中間点にある時には、フ
リップ−フロップ77へのJ入力が低レベルとなり、そ
れ故、フリップ−フロップ77の状態は、DONE信号
によってクリアされるまで不変となる。
マスターリセット(Master Re5et)ライン
(マイクロプロセッサ35によって制御される)、DO
NEライン又はビットスライスのいずれかにダウン方向
の信号が発生すると、ライン79が低レベルとなり、フ
リップ−フロップ77及び83をクリアする。既に述べ
たように、これにより、[次のスタートアドレスをロー
ドする」ルーチンのアドレスOにおいてビットスライス
80の動作を再開させる。
PROM81のビット0ないしビット3出力は、ゲート
信号として使用され、ビデオ表示プロセッサ30を通る
データの流れを制御する。ビット8ないしビット13は
、エンコードされた命令として使用され、各クロックサ
イクルごとにDMAアドレス発生器71及び72にどの
ような動作を行なわせるかを指示する。その他のビット
信号は、別の信号流制御の目的で使用されるが、これは
本発明の説明にとって重要ではない。
DMAアドレス発生器71及び75(その各々は、好ま
しい実施例では、AMDで製造された2つのカスケード
状Am2940によって構成される)は、基本的に、次
のように作動する。この発生器は、その工及びWCIポ
ートに与えら九る命令の値に基づいて、各クロックサイ
クルに幾つかのタスクを実行することができる。これら
のタスクには、Diポートからアドレスカウンタ73へ
値をロードしたり、Diポートからワードカウンタ74
へ値をロードしたり、アドレスカウンタ73を増加する
と同時にワードカウンタを減少したり、ノー・オペレー
ションにしたりすることが含まれる。増加動作は、ワー
ドカウンタ74の値を条件として行なわれ、従って、ワ
ードカウンタ74がゼロまで減少した時には、アドレス
増加プロセスを自動的に停止することができる。更に、
ワードカウンタ74がゼロに達した時には、D。
NE倍信号発生される。このDONE信号は、VDP3
0のタイミング制御部をリセットするのに使用されると
共に、マイクロプロセッサ35に割り込んで水平線終了
ルーチンの作動を開始させるのにも使用できる。
CRT12が走査線の各帯を走査した後、次のような動
作が行なわれる。DMAアドレス発生器71は、DON
E信号を発生し、これにより、フリップ−フロップ77
がクリアされ、ビットスライス80の(So、51)入
力が(1,1)とされる。これにより、ビットスライス
は、そのアドレスカウンタをゼロにリセットする。アド
レス0のマイクロコードがDONE信号をリセットし。
DMAアドレス発生器71及び72がノー・オペレーシ
ョンとなるようにする(例えば、それらのワード及びア
ドレスカウンタを再初期化する)。
H5YNC周期が始まるか又はVSYNC周期が終ると
(帰線消去周期が終了する直前)、フリップ−フロップ
77がセットされる。これにより、(So、81)= 
(0,O)にセットすることによってビットスライスア
ドレスカウンタを作動可能にすることができる。第1の
カウントにおいては、ビット1が作動可能にされ、ビデ
オ及びグラフィックスタートアドレスのyt−10部分
がラッチ61及び64からラッチ67及び68に各々転
送される。第2カウントにおいては、第4図に示されて
いないバッファから成る値をロードすることによりDM
Aアドレス発生器のモードがセットされる。第3カウン
トにおいては、ビット2が作動可能にされ、ラッチ65
のタイルカウント値がDMAアドレス発生器71及び7
2のワードカウントバッファ(図示せず)へ各々転送さ
れる。第4カウントにおいては、ビット3が作動可能に
され、そしてビデオ及びグラフィックスタートアドレス
のf4(09Xl0−14部分がラッチ62及び63か
らDMAアドレス発生器71及び72のアドレスカウン
トバッファ(図示せず)へ各々転送される。
第5カウントにおいては、ワードカウントバッファ及び
アドレスカウントバッファ(図示せず)のデータをワー
ドカウンタ74及び76並びにアドレスカウンタ73及
び75にロードすることによりDMAアドレス発生器が
それらのワードカウンタ及びアドレスカウンタを再初期
化する。第6カウントにおいては、ワードカウンタ74
.76及びアドレスカウンタ73.75が作動可能にさ
れる。第7カウント及びその後走査線の終了までは、ビ
ットスライス80によって発生されたマイクロコードが
DMAアドレス発生器71及び72を作動可能にし、ア
ドレスカウンタ73及び75を増加させると共に、ワー
ドカウンタ74及び76を減少させる。これらのカウン
タは、作動可能にされたWCI入力信号に一致するφ、
クロックの各クロックパルスごとに増加/減少される。
WCI入力信号が作動可能にされるので、アドレスカウ
ンタは、16ピクセルサイクルごとに1回増加される。
好ましい実施例では、φ、クロックがピクセルクロック
(第7図のクロック3)の半分の速度で作動することに
注意されたい。
H8YNC及びVSYNC信号は、ビットスライス80
の作動と整合するように発生される。
従って、VSYNC信号は、帰線消去周期が終る適当な
時間だけ前に終了し、表示装置のビームが第1走査線帯
の走査を開始する準備ができた時に第1走査線のための
ビデオデータがピクセルクロックのシフトレジスタ11
4(第7図参照)に用意される。
CRT12が走査線帯を横切って走査する時には、次の
ような動作が行なわれる。CRT12と連係して、16
ピクセルの表示に対応する各周期中に一連の段階が実行
される。説明上、この16ピクセル周期は、0から15
まで番号が付けられた16個のピクセル周期に分割され
る。ピクセル周期1においては、WCI信号が作動可能
にされ、アドレスカウンタ73及び75が増加される(
ワードカウンタ74及び76が減少される)。
ピクセル周期3においては、各増加動作の後、DMA信
号が作動可能にされ、ラッチ67.68及びDMAアド
レス発生器71.72からの新たなアドレス値がバッフ
ァ69.70によってビデオ及びグラフィックメモリ制
御器31及び32のAポートに各々転送される。その後
のピクセル周期中に、ピクセルのアドレスされたタイル
が第1バツフア(第7図)に記憶され、最後のピクセル
周期の終りに、これらのピクセルがシフトレジスタに転
送される。このプロセスは、ラスタ走査帯の終りに達し
てDONE信号が発生されるまで続けられる。次いで、
全プロセスが繰り返される。
いったん第8図を説明すれば、第4図に示されたビデオ
表示制御器30のタイミング回路部分は、次のように作
動する。各水平帰線消去周期の始めの時間スロット(例
えば、T4及びT7)と、各垂直帰線周期の終りの時間
スロット(例えば。
T2、この間BLANKはアクティブであるが、VSY
NCはアクティブでない)との間に、次の走査線帯のス
タートアドレスがカウンタ63及び64ヘロードされる
。第8図に示すように、vSYNC及びHSYNC信号
は、対応する帰線消去周期が終る前にオフにされる。C
RTのビームは。
BLANK信号がアクティブ(高レベル)である限り消
去される。BLANK信号は、VSYNC又はH8YN
Cのいずれかがオフにされた後の約1マイクロ秒間はア
クティブ状態に保たれる。又。
各走査線の終りには、BLANK信号がアクティブにな
る数クロックサイクル前にDONE信号が発生され、こ
れにより、ビットスライス80をアドレスOにリセット
することができ、その後、H5YNC又はVSYNC信
号によってビットスライスが1次のスタートアドレスを
ロードする」ルーチンを開始することができる。
第5図には、CRT12の各ビームのためのメモリ・論
理回路20の基本的な構成が示されている。各ビームの
ためのビデオ信号(B e a mi)は、標準的な8
ビツトビデオのデジタル/アナログコンバータ(DAC
)91 (例えば、アナロジツクAH8308T)によ
って発生される。DAC91の出力レベルは、通常は、
基準電圧Vref(即ち、最大出力電圧)と、発生さる
べき基準電圧の一部分を規定する8ビツト2進値VBi
(但し、iは、ビームの本数である)とによって決定さ
れる。然し乍ら、DAC91の基準白ポート(rwと示
す)への入力がアクティブである時には、DAC91が
その最大電圧の出力信号を発生する。これは、マスクメ
モリ及び論理回路92がGVBiラインに正の出力を発
生する時に生じる。
換言すれば、マスク層の像がビデオ像にオーバーライド
する。
メモリ・論理回路20の別の特徴は、多数のビデオデー
タフレームを受け入れられることである。マルチプレク
サ92は、ビデオアドレスバスのf、−f1部分を用い
て、メモリのどのバンク93−99からビデオデータを
読み取るかを選択する。
好ましい実施例では、以下に述べる理由で、メモリの各
バンク93−99が2つのビデオデータフレームを含ん
でいる。
第6図には、1つのビームに対するメモリ・論理回路2
0のビデオ部分のためのメモリ・論理回路101の構造
が示されている。この回路101は、第5図の回路93
−99の1つの対応する。
各回路101は、該回路内のメモリバンクが選択された
場合だけもしくはメモリがリフレッシュされた場合にバ
ス14からのビデオアドレス及び制御バス信号を受信で
きるようにするバッファ102を含んでいる。(メモリ
制御器31は、ダイナミックビデオメモリ及びマスクメ
モリをリフレッシュするためのアドレスの発生を自動的
に制御することに注意されたい、)同様に、バッファ1
21は、ビーム(この回路101を含む)がマイクロプ
ロセッサ35によってアドレスされた場合だけビデオデ
ータバス信号DB、ないしDB、を送信できるようにす
る。各ビームに対し、8ビツト2進ビデオ信号の各ビッ
トごとに1つづつ、合計8個のメモリ・論理回路103
−109が使用される。従って、回路101からの出力
信号VBiは、8個の2送信号VBi、ないしVBi7
を含んでいる。
第7図には、第6図に示した8ビツトメモリ論理回路1
01の1つのビットに対するメモリ・論理回路111の
構造が示されている。この同じ回路111が、第5図に
示すマスク層の各ビームのためのメモリ・論理回路92
にも使用される。
回路111の中心は、16個の64にダイナミックRA
M112a−112pで構成される。
各RAMは、標準的な64KX1のダイナミックメモリ
であり、16個全部のRAMが同じアトレジ信号y7−
yam X□。−X4t f@でアクセスされる。各回
路102に2つのビデオデータフレームをもたせるよう
にした主たる理由は、64KX1のRAMを基本的なメ
モリ素子として選択するためであることが明らかであろ
う。他の実施例では、ビデオデータのフレームを個々に
「パッケージ」することもできるし、別々の束ねること
もできる。当業者に明らかなように、多数のビデオデー
タフレームを編成する特定の方法は1本発明の重要な特
徴を構成しない。
CRT12が走査を行なっている間に、RAM 112
 aないし112pからデータが読み取られ、次のよう
にしてCRT12へ送られる。先ず。
手前の組のビットがCRT12へ送られている間に各R
AMから1ビツトがバッファ113にロードされる(ク
ロック信号CLK−1を用いて)。
次いで、手前の組の最後のビットがCRT12へ送られ
ると、バッファ113のビットがシフトレジスタ114
ヘロードされる(クロック信号CLK−2を用いて)。
最後に、このシフトレジスタ114のタイミングを取っ
て(クロックCLK−3を用いて)、第5図に示された
マルチプレクサ92及びDAV91ヘビツトが送られる
。バッファ113、シフトレジスタ114及びDAC9
2の構成体をピクセルスパイタと称する。
データは、マルチプレクサ115及びデマルチプレクサ
116を用いてRAM112a−112pへ書き込まれ
たりここから読み取られたりする。ビデオメモリは、一
度に1つの8ビツトピクセルでアクセスされる。従って
、特定ビームのピクセルに対する全てのビット(各々1
個々の回路111からの)は同じアドレスを有する。こ
のアドレスは、像を表示するためにビデオ表示制御器3
0で使用されるアドレスとは異なり、ビデオメモリアド
レスのzzz及びX、−Xo酸成分含んでいる。
ビデオメモリに書き込まれるデータは、適当なRAMヘ
アドレスされるピクセルの各ビットに対し各々の8個の
並列な回路111においてアドレスのX、−X0成分を
用いてデマルチプレクサ116によって案内される。同
様に、ビデオメモリからデータを読み取る時には、アド
レスされたビットが選択され、8ビツトピクセルの各ビ
ットに対し8個の並列回路111の各々においてマルチ
プレクサ115を用いてビデオデータバスへ送られる。
第6図に示すように、zzzによって制御されるバッフ
ァ121により8本の平行なビームにおいて8個のピク
セルのうちの1つのピクセルのみにアクセスが制限され
る。
本発明は、4にピクセルX4にピクセルの表示システム
に容易に適用できる。このシステムが8本のビームのみ
を使用し続けるとすれば、単一フレームのメモリを構成
するのに、各ビームのためのメモリ量の2倍しか必要と
されない。ビデオ表示プロセッサ(VDP)30は、前
記と同様に作動する。タイルのサイズが水平方向に16
ピクセルに保持される場合には、VDP30のDMAア
ドレスカウンタ71及び72へ送られるワードカウント
値を2倍にしなければならないが、タイルのサイズが水
平方向に32ピクセルと2倍にされる場合には、ワード
カウント値がそのまNとされる。
第9図に示すメモリ構成は、1本の非常に高速度のビー
ムを用いた高解像度表示システムにも効果的に使用でき
る。このようなシステムでは、メモリの「ビーム」寸法
がサブタイル寸法となる。
このシステムの各タイル(即ち、表示の目的で単一の画
素としてアクセスされるビデオデータの各組)は、単一
の走査線上に逐次に表示される1組のサブタイルで構成
される。従って、1つのタイルは、最初に述べた実施例
の場合よりも水平方向に相当に長くなる。然し、サブタ
イルは比較的小さいために、1つの大きなタイル増分で
はなくて比較的小さな増分で画像をパニングすることが
できる。従って、単一ビーム表示システムにおいては、
第9図に示す多次元メモリ構成を用いて小さい増分でパ
ニングを行なえると共に、非常に速くメモリをアクセス
することができる。
特定の実施例について本発明を説明したが。
これらは本発明を解説するためのものであって、本発明
を限定するものではない、特許請求の範囲に述べた本発
明の精神及び範囲から逸脱せずに種々の変更がなされ得
ることが当業者に明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるビデオ表示システムのブロック
図、 第2図は、スクリーンを横切って平行に移動する多数の
ビームによって描かれるビデオ表示を示す図。 第3図は、本発明の好ましい実施例のブロック図。 第4図は、ビデオ表示制御器のブロック図、第5図は、
多数の像データフレームを有する多ビームシステムの1
つのビームに対するメモリ・論理回路を示すブロック図
。 第6図は、第5図に示すメモリ・論理回路の一部の詳細
なブロック図、 第7図は、各ピクセルについて多数のデータ像ビットを
有する多ビームシステムの1つのビームの1つのビット
に対するメモリ・論理回路を示した詳細なブロック図。 第8図は、第4図に示したビデオ表示プロセッサの作動
を示すタイミング図、そして第9図は、ビデオメモリの
多次元フォーマットを示す図である。 11・・・ビデオ表示システム 12・・・多ビーム陰極線管(CRT)13・・・制御
器    14・・・バス15・・・入力端子   1
6・・・スクリーン20−27・・・ビデオメモリ・論
理回路31.32・・・ダイナミックメモリ制御器35
・・・マイクロプロセッサ 36・・・ホストコンピュータ 37・・・メモリ 38・・・ダイレクトメモリアクセス制御器39・・・
グラフィック表示制御器 41・・・ビデオアドレスマツプ回路 52・・・ビデオデータバス 53・・・グラフィックデータバス 54・・・ビデオアドレスバス 55・・・グラフィックアドレスバス 図面の浄シ(内容に変更なし) y:=te;p、1 手続補正書(方式) 1.事件の表示   昭和60年特許願第102509
号2発明の名称   高解像度のグラフィックシステム
3、補正をする者 事件との関係  出願人 名 称   アズレイ インコーホレーテッド4、代理
人 5、補正命令の日付  昭和60年8月27日(内容に
変更なし)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多ビームラスタ走査式ビデオ表示システムにおい
    て、 複数本の走査線を同時に表示するように複数本のビーム
    を発生する多ビーム陰極線管を備え、この陰極線管は、
    各ビームのための信号を受け取る入力手段を有しており
    、 更に、各ビームのためのビデオデータを記憶するビデオ
    メモリ手段を備え、そして 更に、各ビームのための上記ビデオメモリ手段から上記
    陰極線管の上記入力手段へビデオデータを同時に転送す
    るピクセルスパイタ手段を備えたことを特徴とするシス
    テム。
  2. (2)ビデオ像を表わすラスタ走査ビデオ表示手段と、
    上記ビデオ像に対応するビデオ像データを記憶するビデ
    オメモリ手段とを用いてビデオ像を表示する方法におい
    て、 複数本の走査線のためのデータを上記メモリ手段から同
    時にアクセスし、 上記データにより複数本の走査線を同時に表示し、 これにより、上記ビデオ像の一部分を構成する走査線の
    帯を同時に表示することを特徴とする方法。
JP60102509A 1984-10-01 1985-05-14 高解像度のグラフイツクシステム Pending JPS6186793A (ja)

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US65626284A 1984-10-01 1984-10-01
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ID=24632309

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