JPS6182752A - 医療用ベツド等における流動床 - Google Patents
医療用ベツド等における流動床Info
- Publication number
- JPS6182752A JPS6182752A JP59183472A JP18347284A JPS6182752A JP S6182752 A JPS6182752 A JP S6182752A JP 59183472 A JP59183472 A JP 59183472A JP 18347284 A JP18347284 A JP 18347284A JP S6182752 A JPS6182752 A JP S6182752A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bed
- sealed chamber
- air
- compressed air
- medical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は、例えば医療用ベッドに用いられ、床本体を
構成するビーズを圧縮空気によって流動させ、前記床本
体上に臥床する患者を低接触圧で支持する流動床に関す
る。
構成するビーズを圧縮空気によって流動させ、前記床本
体上に臥床する患者を低接触圧で支持する流動床に関す
る。
近来医療用ベッドとして、上面が開放した箱体内に粒径
0.1闘程のセラミックビーズを充填し、かつ前記上面
に通気性のシーツを被せ、さら奢こ前記箱体のディフュ
ーザーボードとしてなる底板の下方に密閉室を設けて床
本体が形成され、空気圧縮機から密閉室を介して箱体内
に圧縮空気を送り込んでセラミックビーズを流動させ、
前記流動によって床本体の上面を、上面上に臥床する患
者の輪郭に沿った曲面に形成し、前記患者を低接触圧で
支持する、いわゆる流動床としてなるものが実用されて
いる。
0.1闘程のセラミックビーズを充填し、かつ前記上面
に通気性のシーツを被せ、さら奢こ前記箱体のディフュ
ーザーボードとしてなる底板の下方に密閉室を設けて床
本体が形成され、空気圧縮機から密閉室を介して箱体内
に圧縮空気を送り込んでセラミックビーズを流動させ、
前記流動によって床本体の上面を、上面上に臥床する患
者の輪郭に沿った曲面に形成し、前記患者を低接触圧で
支持する、いわゆる流動床としてなるものが実用されて
いる。
ところが従来の前記医療用ベッドでは、圧縮空気の吐出
量が床本体へ送り込まれろ量(こ相当する大容量の空気
圧縮機を必要とする難点があり、またそのために大きな
電源容量を必要とし設置場所が制約される欠点があった
。
量が床本体へ送り込まれろ量(こ相当する大容量の空気
圧縮機を必要とする難点があり、またそのために大きな
電源容量を必要とし設置場所が制約される欠点があった
。
この発明はビーズを流動させるのに小さな容量の空気圧
縮機で足り、従って小さい電源容量で済み広い範囲fこ
適用可能な医療用ベッド等における流動床を提供するこ
とを目的とする。
縮機で足り、従って小さい電源容量で済み広い範囲fこ
適用可能な医療用ベッド等における流動床を提供するこ
とを目的とする。
この発明は小容量の空気圧縮機から吐出されろ圧縮空気
をいったんエアータンクに貯え、この貯えられた圧縮空
気を床本体に送り込んでビーズを流動させるようにした
ものである。
をいったんエアータンクに貯え、この貯えられた圧縮空
気を床本体に送り込んでビーズを流動させるようにした
ものである。
図はこの発明の実施例を示すもので、医療ベッドへの適
用例を示す。図において、1は患者、2は医療用ベッド
、8はベッド2の床本体である。
用例を示す。図において、1は患者、2は医療用ベッド
、8はベッド2の床本体である。
4は上面が韻放する直方体状をなし、底板5が多孔質板
により形成されディフューザーボードとしてなる箱体、
6は箱体側壁を延長し、底板5を隔壁として箱体4の下
方に形成された密閉室、7は箱体4内にその上面近くま
で20数1の厚さ番こ充填された粒径約0.1朗のセラ
ミックビーズ、8はセラミックビーズ7より小さい編目
孔を有し、周縁部を箱体4の上端部Iζ固定されてその
上面(ζ被せられた通気性を有するシーツである。10
は床本体3を適当高さくこ支持し内部が機械室をなす基
台、12はフィルター18を介して外気を取り入れ圧縮
空気を吐出する小容量のリングコンプレッサー、14は
途中に逆止弁15を備える配管1ζよってリングコンプ
レッサー12の吹出口に接続され、かつタンク内が所定
圧力になるとリングコンプレッサー12を停止させろ圧
カスイブy−14&”および安全弁14bを備えるエア
ータンク、16はエアータンク14と密閉室6とを連通
接続し、途中に図示しないタイマにより間欠的に開弁さ
れる空気弁17を備える送気管、19は密閉室6内(ζ
設置され、床本体3内をこ設けられた図示しない温度セ
ンサーの検出温度(こ基づいて通電制御されるヒーター
である。
により形成されディフューザーボードとしてなる箱体、
6は箱体側壁を延長し、底板5を隔壁として箱体4の下
方に形成された密閉室、7は箱体4内にその上面近くま
で20数1の厚さ番こ充填された粒径約0.1朗のセラ
ミックビーズ、8はセラミックビーズ7より小さい編目
孔を有し、周縁部を箱体4の上端部Iζ固定されてその
上面(ζ被せられた通気性を有するシーツである。10
は床本体3を適当高さくこ支持し内部が機械室をなす基
台、12はフィルター18を介して外気を取り入れ圧縮
空気を吐出する小容量のリングコンプレッサー、14は
途中に逆止弁15を備える配管1ζよってリングコンプ
レッサー12の吹出口に接続され、かつタンク内が所定
圧力になるとリングコンプレッサー12を停止させろ圧
カスイブy−14&”および安全弁14bを備えるエア
ータンク、16はエアータンク14と密閉室6とを連通
接続し、途中に図示しないタイマにより間欠的に開弁さ
れる空気弁17を備える送気管、19は密閉室6内(ζ
設置され、床本体3内をこ設けられた図示しない温度セ
ンサーの検出温度(こ基づいて通電制御されるヒーター
である。
前述の構成において、小容量のリングコンプレッサー1
2から送り出される圧縮空気はいったんエアータンク1
41ζ貯えられる。しかして空気弁17が間欠的に開弁
され、前記エアータンク14に貯えられた圧縮空気は、
前記開弁時・こセラミックビーズ7を流動させるのに十
分な流量でもって送気管16を介して密閉室6へ送り込
まれ、密閉室6内でヒーター19によって適当温度に調
整される。この密閉室6から、前記圧縮空気は底板6を
通って箱体4内へ侵入し、セラミックビーズ7の間をセ
ラミックビーズ7を流動させながら押し進んで、シーツ
8を通り抜は大気中に散っていく。
2から送り出される圧縮空気はいったんエアータンク1
41ζ貯えられる。しかして空気弁17が間欠的に開弁
され、前記エアータンク14に貯えられた圧縮空気は、
前記開弁時・こセラミックビーズ7を流動させるのに十
分な流量でもって送気管16を介して密閉室6へ送り込
まれ、密閉室6内でヒーター19によって適当温度に調
整される。この密閉室6から、前記圧縮空気は底板6を
通って箱体4内へ侵入し、セラミックビーズ7の間をセ
ラミックビーズ7を流動させながら押し進んで、シーツ
8を通り抜は大気中に散っていく。
セラミックビーズ7は前記流動:こよってビーズ層の上
面をシーツ8上1ζ臥床する患者1の輪郭曝ζ沿った曲
面に変化させる。これによって患者1の床本体aとの接
触面積は極めて大きくなり、患者1を極めて小さい接触
圧で臥床させることができる。
面をシーツ8上1ζ臥床する患者1の輪郭曝ζ沿った曲
面に変化させる。これによって患者1の床本体aとの接
触面積は極めて大きくなり、患者1を極めて小さい接触
圧で臥床させることができる。
また患者lがセラミックビーズ7の停止中に体を動かし
た際でも、圧縮空気が適当間隔で間欠的に箱体4内に送
り込まれることにより、はとんど間をおくことなくセラ
ミックビーズ7が流動して、ビーズ層上面を前述のよう
に変化させるので、流動床としての機能が十分保持され
ろ。−万すングコンブレッサー12が小容量rtのでベ
ッド2は電、源容量の小さい所にも広い範囲で設置され
る。
た際でも、圧縮空気が適当間隔で間欠的に箱体4内に送
り込まれることにより、はとんど間をおくことなくセラ
ミックビーズ7が流動して、ビーズ層上面を前述のよう
に変化させるので、流動床としての機能が十分保持され
ろ。−万すングコンブレッサー12が小容量rtのでベ
ッド2は電、源容量の小さい所にも広い範囲で設置され
る。
前述の実施例は医療用ベッドについて説明したが、この
発明は流動床を使用する車椅子や自動車等のシートなど
にも適用可能で実施例と同様の効果が得られる。
発明は流動床を使用する車椅子や自動車等のシートなど
にも適用可能で実施例と同様の効果が得られる。
この発明によれば、空気圧縮機と密閉室との間壷こ圧縮
空気を貯えるエアータンクと、エアータンク内の圧縮空
気を密閉室に送り込む供給手段とを設けたので、前記空
気圧縮機を小さな容置のものにすることができて、かつ
これにより電源容量が小さくて足りるので、広い範囲に
適用、設置できる流動床とすることができる。
空気を貯えるエアータンクと、エアータンク内の圧縮空
気を密閉室に送り込む供給手段とを設けたので、前記空
気圧縮機を小さな容置のものにすることができて、かつ
これにより電源容量が小さくて足りるので、広い範囲に
適用、設置できる流動床とすることができる。
図はこの発明の実施例を示す医療用ベッドの断面図であ
る。 ■・・・患者、2・・・医療用ベッド、3・・・床本体
、4・・・箱体、5・・・底板、6・・・密閉室、7・
・・セラミックビーズ、8・・・シーツ、12・・・リ
ングコンブレノサ−(空気圧縮機)、14・・・エアー
タンク、17・・・空気弁。
る。 ■・・・患者、2・・・医療用ベッド、3・・・床本体
、4・・・箱体、5・・・底板、6・・・密閉室、7・
・・セラミックビーズ、8・・・シーツ、12・・・リ
ングコンブレノサ−(空気圧縮機)、14・・・エアー
タンク、17・・・空気弁。
Claims (1)
- 1)上面が開放し底板がディフューザーボードとしてな
る箱体内にビーズを充填し、かつ前記箱体上面に通気性
のフィルターを被せ、さらに前記ディフューザーボード
の下方に密閉室を形成して構成される床本体と、前記密
閉室に圧縮空気を供給する空気圧縮機とを備え、前記圧
縮空気を密閉室から底板を通して箱体内に送り込んで前
記ビーズを流動させ、床本体上面上に臥床あるいは着座
する人を低接触圧で支持する医療用ベッド等における流
動床において、前記空気圧縮機と密閉室との間に圧縮空
気を貯えるエアータンクと、前記エアータンク内の圧縮
空気を前記密閉室に送り込む供給手段とを設けたことを
特徴とする医療用ベッド等における流動床。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59183472A JPS6182752A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 医療用ベツド等における流動床 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59183472A JPS6182752A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 医療用ベツド等における流動床 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6182752A true JPS6182752A (ja) | 1986-04-26 |
Family
ID=16136390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59183472A Pending JPS6182752A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 医療用ベツド等における流動床 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6182752A (ja) |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP59183472A patent/JPS6182752A/ja active Pending
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