JPS6177137A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPS6177137A JPS6177137A JP59199304A JP19930484A JPS6177137A JP S6177137 A JPS6177137 A JP S6177137A JP 59199304 A JP59199304 A JP 59199304A JP 19930484 A JP19930484 A JP 19930484A JP S6177137 A JPS6177137 A JP S6177137A
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- magnetic
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- recording layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の目的
[産業上の利用分野]
この発明は磁気記録媒体、特に磁気/J−ド、阿五気シ
ート、磁気通帳、或いは噴気定期券等に不正使用防止I
幾能及び偽造改ざん防1F機能を持たせるためのti!
i気記録媒体に11!1するしのである。
ート、磁気通帳、或いは噴気定期券等に不正使用防止I
幾能及び偽造改ざん防1F機能を持たせるためのti!
i気記録媒体に11!1するしのである。
磁気記録媒体は、強磁性金属酸化物等の磁性材料をバイ
ンダーや溶剤と混合分散さけてカード基材等の上に塗布
し、乾燥させて磁気記録層を構成し、カード状やシー1
−状にしたちのであって、第3図(a >に示づように
情報書込み装置の磁気ヘッド11によって、磁気記録層
3の1a性材料を磁化さけて情報を書き込み、また第3
図(b)に示すように、情報読取り装置の磁気ヘッド1
2によって磁気記録層3の磁性材料の残留磁気を検出し
て、情報を読取るように構成されている。
ンダーや溶剤と混合分散さけてカード基材等の上に塗布
し、乾燥させて磁気記録層を構成し、カード状やシー1
−状にしたちのであって、第3図(a >に示づように
情報書込み装置の磁気ヘッド11によって、磁気記録層
3の1a性材料を磁化さけて情報を書き込み、また第3
図(b)に示すように、情報読取り装置の磁気ヘッド1
2によって磁気記録層3の磁性材料の残留磁気を検出し
て、情報を読取るように構成されている。
このような磁気記録媒体を貯金通帳や定期券として使用
する場合には、不正使用や偽造改ざんを防止する懇能を
具えさせる必要がある。
する場合には、不正使用や偽造改ざんを防止する懇能を
具えさせる必要がある。
[従来の技術]
この不正使用や偽造改ざんを防1しする方法としては、
従来、磁気的透かしを磁気記録層に入れるものがある。
従来、磁気的透かしを磁気記録層に入れるものがある。
これは針状磁性粉の磁化容易軸の配向方向を磁気ストラ
イブ等の磁気記録層の艮手力向く記録方向)に対して繰
返し変化させて目視不可の磁気パターンを付加する方法
である。しかるに、この噴気バクーンは目視不可ではあ
るが、蛎;末機の複信1化、保守の点に問題が残り、マ
グネアイツクテープビJアー(magnetic t
ape viewer>等によれば磁気的に検出しC
可視状態に再現することができるので、通常の記録方式
のものに比較すれば、幾分、偽造、改ざんの困難性はあ
るものの、その1、)/c隅気気バクンの改ざ/υが不
iiJ能(−はなく、不正使用防IJ、1為造改ざん防
止機能としては必ずしも1分ではない。
イブ等の磁気記録層の艮手力向く記録方向)に対して繰
返し変化させて目視不可の磁気パターンを付加する方法
である。しかるに、この噴気バクーンは目視不可ではあ
るが、蛎;末機の複信1化、保守の点に問題が残り、マ
グネアイツクテープビJアー(magnetic t
ape viewer>等によれば磁気的に検出しC
可視状態に再現することができるので、通常の記録方式
のものに比較すれば、幾分、偽造、改ざんの困難性はあ
るものの、その1、)/c隅気気バクンの改ざ/υが不
iiJ能(−はなく、不正使用防IJ、1為造改ざん防
止機能としては必ずしも1分ではない。
また、他の不正使用防止、偽造改ざΔ7防止手段として
は、磁気記録層を構成Jる磁1り材料として2.500
00以1−の高抗磁力性磁性体を使用するものがある。
は、磁気記録層を構成Jる磁1り材料として2.500
00以1−の高抗磁力性磁性体を使用するものがある。
このように高抗磁力の磁性材r1で磁気記録層を構成し
た場合には、通常市販されている磁気ヘッドでは記録や
消去が不可能であるので、一応は磁気記録媒体の偽造改
ざんを防ぐことができるが、近来の如く、一般の磁気ヘ
ッドの性能が向上して、高出力のものが市販されるよう
になると、高抗磁力の磁性材料からなる磁気記録層に対
しても、記録や消去が容易にrぎるようになるから、こ
の場合b1不正使用、偽3Δ改ざん防止機能は必ずしも
十分とはいえない。
た場合には、通常市販されている磁気ヘッドでは記録や
消去が不可能であるので、一応は磁気記録媒体の偽造改
ざんを防ぐことができるが、近来の如く、一般の磁気ヘ
ッドの性能が向上して、高出力のものが市販されるよう
になると、高抗磁力の磁性材料からなる磁気記録層に対
しても、記録や消去が容易にrぎるようになるから、こ
の場合b1不正使用、偽3Δ改ざん防止機能は必ずしも
十分とはいえない。
さらに、他の不正使用、偽造改ざん防止手段としては、
磁気カード等の磁気記録層の十に、真正識別のための識
別符号を所定の形状若しくはパターンで形成しておいて
、検査に当って(ま、その識別符8を検出し、検出きれ
た識別r1日がf:! irの形状若しくはパターンと
一致するどきは、そのカードは真正と判断さ、れ、そう
でないときは、そのカードはgA造改ざんされたものと
判断するようにしたものがある。
磁気カード等の磁気記録層の十に、真正識別のための識
別符号を所定の形状若しくはパターンで形成しておいて
、検査に当って(ま、その識別符8を検出し、検出きれ
た識別r1日がf:! irの形状若しくはパターンと
一致するどきは、そのカードは真正と判断さ、れ、そう
でないときは、そのカードはgA造改ざんされたものと
判断するようにしたものがある。
この識別符号し不可視状に設ける必要がある。
この識別符号を設ける方法は、実施が容易であるところ
から有望?’;i’6れている。しかるに、この識別符
号(よ従来印刷によって形成され、第4図<a >に示
寸ように磁気記録層3の上に非磁性インキで所定の形状
若しくはパターンで識別符号IM4aを印刷して磁気記
録層3を覆い隠す。従って、磁気記録層3において識別
符号層4aに覆われている部位Bでは、占込みヘッド若
しくは読取りヘッドが非(社性インギの〃みだり磁気記
録層4aの表面から離隔して隘束が到達せず、記録も再
生も不可能どなるので、カードの検査に当・)’Cはそ
のようイに記録も再生ら不可能な部分を磁気的に検出し
て、その形状やパターンを真正の識別符号の形状やパタ
ーンと対比して、カードの真偽を判定するものである。
から有望?’;i’6れている。しかるに、この識別符
号(よ従来印刷によって形成され、第4図<a >に示
寸ように磁気記録層3の上に非磁性インキで所定の形状
若しくはパターンで識別符号IM4aを印刷して磁気記
録層3を覆い隠す。従って、磁気記録層3において識別
符号層4aに覆われている部位Bでは、占込みヘッド若
しくは読取りヘッドが非(社性インギの〃みだり磁気記
録層4aの表面から離隔して隘束が到達せず、記録も再
生も不可能どなるので、カードの検査に当・)’Cはそ
のようイに記録も再生ら不可能な部分を磁気的に検出し
て、その形状やパターンを真正の識別符号の形状やパタ
ーンと対比して、カードの真偽を判定するものである。
しかるに、この識別?1号岡を用いる方法は、識別符号
層を構成する印刷インキの層の厚みによって磁気ヘッド
を(磁気記録層3の表面のL方に離隔させることによ−
)て記録、再生を不可能とするものであるから、印刷イ
ンキの層の必要4r厚みも相当に大きくなり、その結果
識別符号層4aの表面と磁気記録層13の表面との間に
段差が牛じ、結局、識別符号層が可視状になってしまう
という欠点があり、その解決技術の開発が望まれている
。
層を構成する印刷インキの層の厚みによって磁気ヘッド
を(磁気記録層3の表面のL方に離隔させることによ−
)て記録、再生を不可能とするものであるから、印刷イ
ンキの層の必要4r厚みも相当に大きくなり、その結果
識別符号層4aの表面と磁気記録層13の表面との間に
段差が牛じ、結局、識別符号層が可視状になってしまう
という欠点があり、その解決技術の開発が望まれている
。
[発明が解決しJ:うとげる問題点]
この発明は上記の如き事情に鑑みてなされたものであっ
て、磁気jJ−ド等の磁気記録層に、真正識別のための
識別符号を入れるものにおいて、その識別符号の磁気的
な検出が容易かつ確実で、特に、識別符号の層の厚みを
小さくづることができ、従って、識別符号の目視を確実
に防ぐことができ、不正使用及び偽造改ざlυ防止を確
実に防ぐことができる磁気記録媒体を提供することを目
的とするものである。
て、磁気jJ−ド等の磁気記録層に、真正識別のための
識別符号を入れるものにおいて、その識別符号の磁気的
な検出が容易かつ確実で、特に、識別符号の層の厚みを
小さくづることができ、従って、識別符号の目視を確実
に防ぐことができ、不正使用及び偽造改ざlυ防止を確
実に防ぐことができる磁気記録媒体を提供することを目
的とするものである。
(ロ)発明の構成
[17!1題を解決するための手段]
この目的に対応して、この発明の磁気記録媒体は、基材
1に形成された磁気記録層の表面の一部分を菫って、所
定の形状若しくはパターンで形成された前記磁気記録層
に使用される磁f1体よりも低い抗磁力を有する磁性体
(高透磁率磁性体)の膚を設けることを特徴としている
。
1に形成された磁気記録層の表面の一部分を菫って、所
定の形状若しくはパターンで形成された前記磁気記録層
に使用される磁f1体よりも低い抗磁力を有する磁性体
(高透磁率磁性体)の膚を設けることを特徴としている
。
以下、この発明の詳細を一実施例を示す図面について説
明する。
明する。
第1図において1は磁気カードである。磁気カード1は
基材2を有する。基材2は通常、紙やポリエステルフィ
ルムで構成する。基材2の表面に磁気記録層3を形成す
る。この磁気記録層3は強硝性金属酸化物等の1iil
竹材別で構成する。以上の構成は従来の磁気カードと巽
ならない。
基材2を有する。基材2は通常、紙やポリエステルフィ
ルムで構成する。基材2の表面に磁気記録層3を形成す
る。この磁気記録層3は強硝性金属酸化物等の1iil
竹材別で構成する。以上の構成は従来の磁気カードと巽
ならない。
磁気記録層3の表面の一部分に識別符@層4を形成する
。識別符号層4は、あたかもバーコードのように、所定
の形状若しくはパターンをもって形成されて、その形状
若1ツクはパタ−ンに対応して陽気記録層3を覆い、隠
蔽しでいる。この識別符号層4は低抗磁力磁性体によつ
C構成され、そのような抵抗磁力磁性体をインキ化した
ものを印刷によって磁気記録層3の上に:?布して形成
ψる。
。識別符号層4は、あたかもバーコードのように、所定
の形状若しくはパターンをもって形成されて、その形状
若1ツクはパタ−ンに対応して陽気記録層3を覆い、隠
蔽しでいる。この識別符号層4は低抗磁力磁性体によつ
C構成され、そのような抵抗磁力磁性体をインキ化した
ものを印刷によって磁気記録層3の上に:?布して形成
ψる。
低抗磁力磁性体としては、例えば、抗磁力が、150
0e以下の、Ni −Zn 。
0e以下の、Ni −Zn 。
Mn−7nマグネタイ1〜等の軟質フェライトや軟質の
金属等軟質の磁性材料を使用することができる。また、
識別符号層4の厚さくよ、磁気シールド効果を発揮し得
る厚みとし、低抗磁力磁性体の密度や抗磁力やと込み磁
界強度若しくは読取りq失W強度とのかね合いで決定さ
れ、通常は6μ程度であるが、外部から不可視状とする
という観点からは薄い程好ましい。
金属等軟質の磁性材料を使用することができる。また、
識別符号層4の厚さくよ、磁気シールド効果を発揮し得
る厚みとし、低抗磁力磁性体の密度や抗磁力やと込み磁
界強度若しくは読取りq失W強度とのかね合いで決定さ
れ、通常は6μ程度であるが、外部から不可視状とする
という観点からは薄い程好ましい。
識別符号層4の上には隠蔽−51」り形成される。
この隠蔽層5は識別符号層4を隠蔽するためのもので、
白色インキ等を使用して印刷等に4つ形成され、磁気記
録層3及び識別符号4を覆って隠蔽する。隠蔽層5の上
には必要に応じて印刷Fr 6 h(形成され、所要の
情報Abf醤fインを表示し、また、識別符号層4を隠
蔽する地紋が表現される。印刷層6の上にはさらに必要
に応じて保Fj)M7が形成される。
白色インキ等を使用して印刷等に4つ形成され、磁気記
録層3及び識別符号4を覆って隠蔽する。隠蔽層5の上
には必要に応じて印刷Fr 6 h(形成され、所要の
情報Abf醤fインを表示し、また、識別符号層4を隠
蔽する地紋が表現される。印刷層6の上にはさらに必要
に応じて保Fj)M7が形成される。
なお、第1図に示す実施例では23材2の裏面側には印
刷層6及び保護層7のみが形成されているが、この基材
2の裏面側を表面側と同じように、磁気記録層、識別符
号層、隠蔽層、印刷層及び保護層を設けてもよい。
刷層6及び保護層7のみが形成されているが、この基材
2の裏面側を表面側と同じように、磁気記録層、識別符
号層、隠蔽層、印刷層及び保護層を設けてもよい。
[作用]
以上のように構成された磁気、カードに、1りいて、磁
気カードの真偽を判定するために、磁気記録層3に情報
を書込む場合には第2図(a )に示す如く(但し第2
図(a)においては説明の便宜上、第1図に示す磁気カ
ードから基材2、隠蔽層5、印tii!1層6及びj宋
シ層7が省略され、磁気記録層3及び識別符@層4だけ
が示されている。第2図(1))についても同じ)、磁
気カード1を占込みヘッド11に接触さぜた状態で、磁
気カード1を書込みヘッド11に対して相;lJ変位さ
せる。なお、この書込みヘッド11、読取りヘッド12
は識別符号層4を含むトラックに位置するよう設定され
ることは言うまでもない、、書込みヘッド11が磁気記
録層3に対応しているときは、例えば磁気記j!F73
の部fつAは石化されて情報が占き込まれる。
気カードの真偽を判定するために、磁気記録層3に情報
を書込む場合には第2図(a )に示す如く(但し第2
図(a)においては説明の便宜上、第1図に示す磁気カ
ードから基材2、隠蔽層5、印tii!1層6及びj宋
シ層7が省略され、磁気記録層3及び識別符@層4だけ
が示されている。第2図(1))についても同じ)、磁
気カード1を占込みヘッド11に接触さぜた状態で、磁
気カード1を書込みヘッド11に対して相;lJ変位さ
せる。なお、この書込みヘッド11、読取りヘッド12
は識別符号層4を含むトラックに位置するよう設定され
ることは言うまでもない、、書込みヘッド11が磁気記
録層3に対応しているときは、例えば磁気記j!F73
の部fつAは石化されて情報が占き込まれる。
一方、磁気1J−ド1が移動して書込みヘッド11が識
別符号層4に対応して位置した場合には、識別符号層4
が低抗磁力磁性体ににって構成されでいるために磁気シ
ールド効果をもも、このために再込みヘッド11の磁束
は識別符号層4の下の磁気記録層3の部位Bに達せず、
若しくは僅かしか磁束が識別符号FFJ4の下の磁気記
録層3の部1i’lnに達せず、従って部位Bには何等
の情報も出き込まれない無磁化部分が識別符号層4の形
状若しくはパターンに応じて残ることになる。
別符号層4に対応して位置した場合には、識別符号層4
が低抗磁力磁性体ににって構成されでいるために磁気シ
ールド効果をもも、このために再込みヘッド11の磁束
は識別符号層4の下の磁気記録層3の部位Bに達せず、
若しくは僅かしか磁束が識別符号FFJ4の下の磁気記
録層3の部1i’lnに達せず、従って部位Bには何等
の情報も出き込まれない無磁化部分が識別符号層4の形
状若しくはパターンに応じて残ることになる。
次に読取りの場合に4;l、fill気記録層3の部位
△からは読取りヘッド12に磁束が到達しC情報の読取
りが行われるが、読取りヘッド12が識別符号層4に対
応して位置した場合には、磁化されていない磁気記録層
3の部位Bからは磁束が発生せず、また、部位[3がわ
ずかに磁化されていたとしても、その11j束は識別符
号層4を構成Jる低抗磁力磁性体の磁気シールド効果に
よって読取りヘッド12に到達せず、結局、情報の書込
みのない未磁化の状態が検出されることになる。このよ
うに、識別符号層4に対応する磁気記録層3の部位Bは
情報の密込みも読取りもできない未磁化の状態を維持す
るから、この未磁化の部位Bを検出してその形状若しく
はパターンか設定された識別符@層4の形状若しくはパ
ターンと一致すれば、その磁気カードは真正なものと判
定することができる。
△からは読取りヘッド12に磁束が到達しC情報の読取
りが行われるが、読取りヘッド12が識別符号層4に対
応して位置した場合には、磁化されていない磁気記録層
3の部位Bからは磁束が発生せず、また、部位[3がわ
ずかに磁化されていたとしても、その11j束は識別符
号層4を構成Jる低抗磁力磁性体の磁気シールド効果に
よって読取りヘッド12に到達せず、結局、情報の書込
みのない未磁化の状態が検出されることになる。このよ
うに、識別符号層4に対応する磁気記録層3の部位Bは
情報の密込みも読取りもできない未磁化の状態を維持す
るから、この未磁化の部位Bを検出してその形状若しく
はパターンか設定された識別符@層4の形状若しくはパ
ターンと一致すれば、その磁気カードは真正なものと判
定することができる。
(ハ)発明の効果
この発明では磁気記録層上に設ける識別符号層を低抗磁
力磁性体で構成するので、そのH長気シールド効果にJ
:り円込みのときら磁気記録層3へのヘッド磁界の印加
が小さくなり、磁気配録圓の残留磁化が小さくなる。ま
た読取りのときも、識別符号層4のシールド効果により
、磁気記録層からの鋪洩1!界をシールドし、読取りヘ
ッドに竹田する磁界が小さくなるので、再生は困テ1に
くする。このようにして識別符8層4に覆われた磁気記
録層3の部位Bには書込みも読取りも不可能となる。
力磁性体で構成するので、そのH長気シールド効果にJ
:り円込みのときら磁気記録層3へのヘッド磁界の印加
が小さくなり、磁気配録圓の残留磁化が小さくなる。ま
た読取りのときも、識別符号層4のシールド効果により
、磁気記録層からの鋪洩1!界をシールドし、読取りヘ
ッドに竹田する磁界が小さくなるので、再生は困テ1に
くする。このようにして識別符8層4に覆われた磁気記
録層3の部位Bには書込みも読取りも不可能となる。
従って、識別符号@4を含むvI策気気記録層3連続し
て一定の書込みを行ない、これを読取れば、吉込んだは
ずの情報が読取れない部位Bが現れ、この部位[3を判
定することによって磁気7J−ド等の真偽の判定がきわ
めて容易かつ確実に行うことができる。しかも、識別R
T号層を構成する低抗磁力磁性体が磁気シールド’Ir
”J!を持つので、通常の印刷インキ層により磁気11
)込み、読取り不可能に磁気記録層3を覆う場合よりも
、必要な識別符8問40〃みは小ざくて、」、く、識別
符号層を設(プた部位ど設(プない部位との段差が小さ
くなり、これを隠蔽層5で隠蔽したどきに、目視不可能
となり、識別符@層の存在を知られること11<、磁気
カードの偽造、改ざんを不可能にし、ひいCは不正使用
を防止することができる。
て一定の書込みを行ない、これを読取れば、吉込んだは
ずの情報が読取れない部位Bが現れ、この部位[3を判
定することによって磁気7J−ド等の真偽の判定がきわ
めて容易かつ確実に行うことができる。しかも、識別R
T号層を構成する低抗磁力磁性体が磁気シールド’Ir
”J!を持つので、通常の印刷インキ層により磁気11
)込み、読取り不可能に磁気記録層3を覆う場合よりも
、必要な識別符8問40〃みは小ざくて、」、く、識別
符号層を設(プた部位ど設(プない部位との段差が小さ
くなり、これを隠蔽層5で隠蔽したどきに、目視不可能
となり、識別符@層の存在を知られること11<、磁気
カードの偽造、改ざんを不可能にし、ひいCは不正使用
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る磁気カードの断面説
明図、第2図(a )は第1図に不す硝気カードの害込
み状態を示づ断面説明図、第2図(b )は第1図に示
す磁気カードの読取り状態を示tFFi面説明図、第3
図<a >は他の磁気カードの書込み状態を示す断面説
明図、第3図(b)は他の磁気カードの読取り状態を示
す断面説明図、第4図(a )は印刷インキ層を設けた
脅長気カードの書込み状態を示す断面説明図、及び第4
図(I))は印刷インキ層を設けた磁気カードの読取り
状態を示す断面説明図である。 1・・・磁気カード 2・・・基材 3・・・磁気
記録層4・・・識別符号層 5・・・隠蔽層 θ・
・・印刷層7・・・保護層 11・・書込みヘッド
12・・・読取りヘッド IJj許出願出願人 共同印刷株式会社代理
弁理十 川 井 冶 男第1図 第2図
明図、第2図(a )は第1図に不す硝気カードの害込
み状態を示づ断面説明図、第2図(b )は第1図に示
す磁気カードの読取り状態を示tFFi面説明図、第3
図<a >は他の磁気カードの書込み状態を示す断面説
明図、第3図(b)は他の磁気カードの読取り状態を示
す断面説明図、第4図(a )は印刷インキ層を設けた
脅長気カードの書込み状態を示す断面説明図、及び第4
図(I))は印刷インキ層を設けた磁気カードの読取り
状態を示す断面説明図である。 1・・・磁気カード 2・・・基材 3・・・磁気
記録層4・・・識別符号層 5・・・隠蔽層 θ・
・・印刷層7・・・保護層 11・・書込みヘッド
12・・・読取りヘッド IJj許出願出願人 共同印刷株式会社代理
弁理十 川 井 冶 男第1図 第2図
Claims (1)
- 基材上に形成された磁気記録層の表面の一部分を覆って
、所定の形状若しくはパターンで形成された前記磁気記
録層に使用される磁性体よりも低い抗磁力を有する磁性
体の層を設けることを特徴とする磁気記録媒体
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59199304A JPS6177137A (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59199304A JPS6177137A (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 | 磁気記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6177137A true JPS6177137A (ja) | 1986-04-19 |
JPH0313649B2 JPH0313649B2 (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=16405571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59199304A Granted JPS6177137A (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6177137A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61112469U (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-16 | ||
JPS63306528A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-14 | Nippon Coinco:Kk | 磁気カ−ド |
Citations (3)
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JPS5593514A (en) * | 1979-01-09 | 1980-07-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Magnetic card recording and reproducing device |
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JPS5651136U (ja) * | 1979-09-20 | 1981-05-07 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51100112A (en) * | 1975-02-28 | 1976-09-03 | Asahi Glass Co Ltd | Hokyosareta furootogarasuno seizohoho |
-
1984
- 1984-09-22 JP JP59199304A patent/JPS6177137A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5593514A (en) * | 1979-01-09 | 1980-07-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Magnetic card recording and reproducing device |
JPS55149839U (ja) * | 1979-04-10 | 1980-10-28 | ||
JPS5651136U (ja) * | 1979-09-20 | 1981-05-07 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61112469U (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-16 | ||
JPS63306528A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-14 | Nippon Coinco:Kk | 磁気カ−ド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0313649B2 (ja) | 1991-02-25 |
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