JPS6165885A - 新規合成中間体及びその製法 - Google Patents
新規合成中間体及びその製法Info
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- JPS6165885A JPS6165885A JP18829584A JP18829584A JPS6165885A JP S6165885 A JPS6165885 A JP S6165885A JP 18829584 A JP18829584 A JP 18829584A JP 18829584 A JP18829584 A JP 18829584A JP S6165885 A JPS6165885 A JP S6165885A
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- Japan
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- pyridiniomethyl
- cephem
- carboxylate
- amino
- acid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野]
本発明はセファロスポリン化合物の新規合成中間体及び
その製法に関する。
その製法に関する。
(従来技術)
式
で示される(3)(A)(6R、7R)−7−アミノ−
3−(1−ピリジニオメチルツー3−セフェム−4−カ
ルボキシレートは各種セファロスポリン系抗生物買の合
成中間体としてを用な化合物でありIPIえばβ−ラグ
タマーゼ産生菌を含むダラム陽性菌およびダラム陰性園
に対してすぐれ、た抗菌作用1fr:Wする(3)(A
)(6R、7R)−7−CCZ)−2−C2−7ミノチ
アゾールー4−イル)、 −2−(((3S )−2−
ピロリドン−3−イル〕オキシイミ/)アセトアミド)
−3−(1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−
力ルポキシレートの合成中間体として用いることができ
る(特開昭59−51292号)。
3−(1−ピリジニオメチルツー3−セフェム−4−カ
ルボキシレートは各種セファロスポリン系抗生物買の合
成中間体としてを用な化合物でありIPIえばβ−ラグ
タマーゼ産生菌を含むダラム陽性菌およびダラム陰性園
に対してすぐれ、た抗菌作用1fr:Wする(3)(A
)(6R、7R)−7−CCZ)−2−C2−7ミノチ
アゾールー4−イル)、 −2−(((3S )−2−
ピロリドン−3−イル〕オキシイミ/)アセトアミド)
−3−(1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−
力ルポキシレートの合成中間体として用いることができ
る(特開昭59−51292号)。
しかしながら当該合成中間体は水溶性であり。
水溶液中で比較的不安定な化合物で・らることから遊離
塩基としての単離・精製が難しく高純位のものが得がた
いという技術的難点がある。その九め当該合成中間体は
これを2塩酸塩やモノ過塩素酸塩として単離し、fn製
する方法が提案されている(特開昭56−12397号
)。
塩基としての単離・精製が難しく高純位のものが得がた
いという技術的難点がある。その九め当該合成中間体は
これを2塩酸塩やモノ過塩素酸塩として単離し、fn製
する方法が提案されている(特開昭56−12397号
)。
(解決すべき技術的課題)
しかしながらこれらの塩は水溶性が高く、水溶液中無機
物との分離が容易でなく、収率も満足し難いという問題
があっ九。
物との分離が容易でなく、収率も満足し難いという問題
があっ九。
(本発明の構成及び効果)
本発明音らは単離精製容易な(3)(A)(6R、7R
)−7−7ミノー3−(1−ピリジニオメチル)−キー
セフェム−4−カルボキシレートの塩について種々検討
した結果、モノヨウ化水素酸塩が最も単離、精表容易で
安定性の高い塩であることを見出し本発明を完成するに
至った。
)−7−7ミノー3−(1−ピリジニオメチル)−キー
セフェム−4−カルボキシレートの塩について種々検討
した結果、モノヨウ化水素酸塩が最も単離、精表容易で
安定性の高い塩であることを見出し本発明を完成するに
至った。
本発明によれば(5R,7R)−7−アミノ−3−(1
−ピリジニオメチル)−3−セフェム−今− 旨己レボキシレート・モノヨウ化水素酸塩は。
−ピリジニオメチル)−3−セフェム−今− 旨己レボキシレート・モノヨウ化水素酸塩は。
fAI C6R、,7R) −7−ホルムアミド−3−
アセトキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸をヨ
ウ化アルカリ金属塩の存在下にピリジンと反応せしめた
後、得られる7−ホルムアミド−3−(1−ピリジニオ
メチルン化合物をひきつづき脱ホルミル化する27為 (B)(6F!、7R)−7−ホルムアミド−3−(l
−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシ
レートをヨウ化水素酸、ヨ・フ化アルカリ金属塩もしく
はヨウ化アンモニウムの存在下脱ホルミル化するか。
アセトキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸をヨ
ウ化アルカリ金属塩の存在下にピリジンと反応せしめた
後、得られる7−ホルムアミド−3−(1−ピリジニオ
メチルン化合物をひきつづき脱ホルミル化する27為 (B)(6F!、7R)−7−ホルムアミド−3−(l
−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシ
レートをヨウ化水素酸、ヨ・フ化アルカリ金属塩もしく
はヨウ化アンモニウムの存在下脱ホルミル化するか。
IcI(3)(A)(6R、7R’)−7−アミツー:
う−(1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−カ
ルボキシレートをヨウ化水;l:酸で中和するか、又は
IDI (6R、7R) −7−アミノ−3−(1−ピ
リジニオメチル)−3−セフェth−4−カルボキシレ
ートの水易溶性塩をヨウ化水素酸、ヨウ化アルカリ金属
塩もしくはヨウ化アンモニウbo存g下、 pHを約2
〜5に1整することにより製することができる。
う−(1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−カ
ルボキシレートをヨウ化水;l:酸で中和するか、又は
IDI (6R、7R) −7−アミノ−3−(1−ピ
リジニオメチル)−3−セフェth−4−カルボキシレ
ートの水易溶性塩をヨウ化水素酸、ヨウ化アルカリ金属
塩もしくはヨウ化アンモニウbo存g下、 pHを約2
〜5に1整することにより製することができる。
以下各方法について説明する。
(A)法
ヨウ化アルカリ金属塩としては例えばヨウ化カリウム、
:1つ化ナトリウムがあげられ、とりわけヨウ化ナトリ
ウムが好ましい。これらのヨウ化アルカリ金属塩は、(
3)(A)(6R、7R)−7−ホルムアミド−3−ア
セトキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸に対し
約1〜20倍モル用いるのが適jである。反応は約50
〜90℃、とりわけ約65〜80℃で実施するのが好ま
しい。
:1つ化ナトリウムがあげられ、とりわけヨウ化ナトリ
ウムが好ましい。これらのヨウ化アルカリ金属塩は、(
3)(A)(6R、7R)−7−ホルムアミド−3−ア
セトキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸に対し
約1〜20倍モル用いるのが適jである。反応は約50
〜90℃、とりわけ約65〜80℃で実施するのが好ま
しい。
つづく脱ホルミ化化反応は上記で得られた反応液に酸ヲ
加えてかくはんすることにより実施でき、酸としては−
えば塩酸、@酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸の如含缶機
酸があげられ・5゜反応は約O〜30℃で実施するのが
好ましい。
加えてかくはんすることにより実施でき、酸としては−
えば塩酸、@酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸の如含缶機
酸があげられ・5゜反応は約O〜30℃で実施するのが
好ましい。
CB)法
7−ホルムアミド−3−(1−ピリジニオメチル)化合
向の脱ホルミル化は該化合吻km媒中でヨウ化水素酸、
ヨウ化アルカリ金属塩又はヨウ化アンモニウムの存在下
で酸処理することによf)実施できる。
向の脱ホルミル化は該化合吻km媒中でヨウ化水素酸、
ヨウ化アルカリ金属塩又はヨウ化アンモニウムの存在下
で酸処理することによf)実施できる。
ヨウ化アルカリ金属塩及び酸としCは前記fAI法にお
いて用い友ものがあげられるが、酸としてヨウ化水素酸
ヲ用いる場合には上記のヨウ化アルカリ金属塩等を用い
る必要はな贋。溶媒としては水又は水と低級アルカノー
ル(伝えばメタノール。
いて用い友ものがあげられるが、酸としてヨウ化水素酸
ヲ用いる場合には上記のヨウ化アルカリ金属塩等を用い
る必要はな贋。溶媒としては水又は水と低級アルカノー
ル(伝えばメタノール。
工夕/ −/りの混液があげられる。
反応は約0〜30℃で実施することができる。
尚、7−ホルムアミド−3−(1−ピリジニオメチル)
化合物としては例えば上記fAl法においてピリジンと
(3)(A)(6R、7R)−7−ホルムアミド−3−
アセトキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸の反
応液に個えば非イオン吸着性樹脂HP−20(商品名、
三菱化成社′g5)のカラムに導通して債製したものも
好適に用いることができる。
化合物としては例えば上記fAl法においてピリジンと
(3)(A)(6R、7R)−7−ホルムアミド−3−
アセトキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸の反
応液に個えば非イオン吸着性樹脂HP−20(商品名、
三菱化成社′g5)のカラムに導通して債製したものも
好適に用いることができる。
J:、記(At 、 IB+のいずれの方法によるとき
も反応終了後目的のモノヨウ化水素酸塩を晶析するに際
し、 PFL′を約2〜5.とりわけ約3〜4に調整す
るのが好ましい。
も反応終了後目的のモノヨウ化水素酸塩を晶析するに際
し、 PFL′を約2〜5.とりわけ約3〜4に調整す
るのが好ましい。
匹り跋
中和は(3)(A)(6R、7R〕−7−アミノ−3−
(1−ピリジニオメチル)−3−セフェth−4−fy
ルボキシレートをg媒に溶解しヨウ化水素酸を加えるこ
とにより実施でき、容易に結晶が析出する。
(1−ピリジニオメチル)−3−セフェth−4−fy
ルボキシレートをg媒に溶解しヨウ化水素酸を加えるこ
とにより実施でき、容易に結晶が析出する。
CD3法
(3)(A)(6R、7R)−7−アミノ−3−(1−
ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシレ
ートの水易溶性塩を溶媒に溶解し、ヨウ化水素酸、ヨウ
化アルカリ金鴇塙、ヨウ化アンモニウムを溶解せしめた
後、n銭もしくは無81塩基を加えてPHを調製するこ
とにより実施できる。
ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシレ
ートの水易溶性塩を溶媒に溶解し、ヨウ化水素酸、ヨウ
化アルカリ金鴇塙、ヨウ化アンモニウムを溶解せしめた
後、n銭もしくは無81塩基を加えてPHを調製するこ
とにより実施できる。
水易溶性塩としては例えば塩峻堰、2塩墳塩。
モノ過塩素酸塩などがあげられ、rs媒及びアルカリ金
媚塩としては前記の如きものがあげられる。
媚塩としては前記の如きものがあげられる。
有嘱塩基としては例えばピリジン、トリエチルアミン、
ジエチルアミンなどがあげられ、)無機塩基としては倒
え;ばアルカリ金*V水酸化物もしくは炭4!塩、炭酸
水素アルカリ金璃塩などがあげられる。PHは約2〜5
.とりわけ約3〜4に調製するのが好ましい。
ジエチルアミンなどがあげられ、)無機塩基としては倒
え;ばアルカリ金*V水酸化物もしくは炭4!塩、炭酸
水素アルカリ金璃塩などがあげられる。PHは約2〜5
.とりわけ約3〜4に調製するのが好ましい。
ゆくして得られる本発明の(3)(A)(6R、7R)
−7−アミノ−3−(1−ピリジニオメチル)−3−セ
フェム−4−カルボキシレート・モ/:Fつ化水素酸′
41は水に対して極めて低い溶解度を有することから0
反応液に多1量の水溶性の無機化合物やq機化合物が存
在する場合でも容易に純粋な結晶として析出し高純度、
高収率で製造し得るという産業1優れたTr徴を何する
。例えば本発明のヨウ化水素酸塩の水に対する溶解11
ま公知の21酸塩のそrtと比較しtJ合、約と1分の
1+21下であり。
−7−アミノ−3−(1−ピリジニオメチル)−3−セ
フェム−4−カルボキシレート・モ/:Fつ化水素酸′
41は水に対して極めて低い溶解度を有することから0
反応液に多1量の水溶性の無機化合物やq機化合物が存
在する場合でも容易に純粋な結晶として析出し高純度、
高収率で製造し得るという産業1優れたTr徴を何する
。例えば本発明のヨウ化水素酸塩の水に対する溶解11
ま公知の21酸塩のそrtと比較しtJ合、約と1分の
1+21下であり。
従って例えば前記(3)(A)(6R、7R)−7−ア
ミ/−3−(1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−
4−カルボキシレート・ジ塩覆塩は3倍量の水に室温で
溶解するが、かかる3倍量の水に溶解したセフェム化合
物もヨウ化水素酸塩とすれば95%以上の収率で同溶液
から回収することができる。
ミ/−3−(1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−
4−カルボキシレート・ジ塩覆塩は3倍量の水に室温で
溶解するが、かかる3倍量の水に溶解したセフェム化合
物もヨウ化水素酸塩とすれば95%以上の収率で同溶液
から回収することができる。
又、@2本発明の(At法で説明した如<(SR。
7R)−7−アミノ−3−アセトキシメチル−3−セフ
ェム−4−カルボン酸をヨウ化アルカリ金属塩の存在下
にピリジンと反応させたのち、脱ホルミル化させる方法
では反応液中の無蟻物が共存してくることになるが、か
かる反応液中に無Fa物又はWfi吻が多量共存する場
合にも目的とするモノヨウ化水素酸塩は反応柊了液に何
らの煩雑な操実施例 1 ヨウ化ナトリウム250F、ピリジン32.5S’を水
85−に溶解し、70℃に加熱する。この溶液に7−ホ
ルムアミドセファロスポランaIP509を加え、70
℃で1時間かく拌する。反応液を冷却しメタ/−ル25
0−を加え18〜20℃で22%の塩化水素を含有する
メタノール250−を滴下する。同温で1.5時間かく
拌後、析出した食塩全ろ別し、ろ液に水80 +d金加
え、ついでろ液にピリジンを加えpH3,5〜3.7に
調整し析出晶をろ取し、水及びメタノールで洗浄後、乾
燥することによ!7(61,7R)−7−アミノ−3−
(1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボ
キシレート・モノヨウ化水素酸塩・1水和物33ハ燗る
。収率45% m、9. 160〜163℃(分解) I RW”j0’ (ai”): 3300.2550
.1795゜ffl&? 1605.1485.1335,1150.1050N
IJ R(CFsCO*D ) δ :
3.70(IH,d、J=13H冨)。
ェム−4−カルボン酸をヨウ化アルカリ金属塩の存在下
にピリジンと反応させたのち、脱ホルミル化させる方法
では反応液中の無蟻物が共存してくることになるが、か
かる反応液中に無Fa物又はWfi吻が多量共存する場
合にも目的とするモノヨウ化水素酸塩は反応柊了液に何
らの煩雑な操実施例 1 ヨウ化ナトリウム250F、ピリジン32.5S’を水
85−に溶解し、70℃に加熱する。この溶液に7−ホ
ルムアミドセファロスポランaIP509を加え、70
℃で1時間かく拌する。反応液を冷却しメタ/−ル25
0−を加え18〜20℃で22%の塩化水素を含有する
メタノール250−を滴下する。同温で1.5時間かく
拌後、析出した食塩全ろ別し、ろ液に水80 +d金加
え、ついでろ液にピリジンを加えpH3,5〜3.7に
調整し析出晶をろ取し、水及びメタノールで洗浄後、乾
燥することによ!7(61,7R)−7−アミノ−3−
(1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボ
キシレート・モノヨウ化水素酸塩・1水和物33ハ燗る
。収率45% m、9. 160〜163℃(分解) I RW”j0’ (ai”): 3300.2550
.1795゜ffl&? 1605.1485.1335,1150.1050N
IJ R(CFsCO*D ) δ :
3.70(IH,d、J=13H冨)。
3.97(IH,d、J=18Hz)、5.6〜5.9
(3H,br、S)。
(3H,br、S)。
6.25(IH,d、J=15Hz)、8.20(2H
,t、J=7)1z)8.67(IH,t、J=7Hz
)、9.Q2(2H,d、J=7Hz)元素分析値(C
>5HxsNsOss −H工φHzO) 。
,t、J=7)1z)8.67(IH,t、J=7Hz
)、9.Q2(2H,d、J=7Hz)元素分析値(C
>5HxsNsOss −H工φHzO) 。
計算値 C:35.71.H:3.69.N:9.62
゜Sニア、33. I:29.02 実測値 C: 35.66 、 fl:3.62 、
N :9.64 。
゜Sニア、33. I:29.02 実測値 C: 35.66 、 fl:3.62 、
N :9.64 。
Sニア、19. I:28.66
実施例 2
(3)(A)(6R、7R)−7−ホルムアミド−3−
(1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボ
キシレート4.02と20%メタノール−塩e20−に
ヨウ化ナトリウtk4−O9を溶解した1容液を混合し
10 +20℃で30分間かく拌する。
(1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボ
キシレート4.02と20%メタノール−塩e20−に
ヨウ化ナトリウtk4−O9を溶解した1容液を混合し
10 +20℃で30分間かく拌する。
反応液に水10−を加えた後、ピリジンを加えてpHを
3,5に調整することによ13)(A)(6R、7RJ
−7−アミノ−3−(1−ピリジニオメチル)−3−セ
フェム−4−カルボキシレート・モノヨウ化水累酸塩・
1水和吻4.61を4友。
3,5に調整することによ13)(A)(6R、7RJ
−7−アミノ−3−(1−ピリジニオメチル)−3−セ
フェム−4−カルボキシレート・モノヨウ化水累酸塩・
1水和吻4.61を4友。
不易の物理化学的性状は実施例;で得たものと一致した
。
。
オメチル)−3−セフェム−4−カルボキシレート・2
塩酸塩・2水和物10.9Fを水30Tnlに謬解し、
これにヨウ化カリウム5.41を加える。ついでピリジ
ンを加えてp)lを3.5〜3.8に調整し析出晶をろ
取し、水及びメタノールで洗浄し乾燥することにより(
3)(A)(6R、7R)−7−アミノ−3−(1−ピ
リジニオメチル)−3−セフェム−4−力ルポキシレー
ト・モノヨウ化水素貨塩・1水和物11.5yを碍た。
塩酸塩・2水和物10.9Fを水30Tnlに謬解し、
これにヨウ化カリウム5.41を加える。ついでピリジ
ンを加えてp)lを3.5〜3.8に調整し析出晶をろ
取し、水及びメタノールで洗浄し乾燥することにより(
3)(A)(6R、7R)−7−アミノ−3−(1−ピ
リジニオメチル)−3−セフェム−4−力ルポキシレー
ト・モノヨウ化水素貨塩・1水和物11.5yを碍た。
氷晶の物理学的性状は実施例1で4eものと一致し乏。
実施例 4
ヨウ化ナトリウム23(1’、ピリジン382を水60
−に溶解し、70℃に加熱する。この1容液に7−ホル
ムアミドセファロスポラン酸581を加え、70℃で1
時間かく拌する。反応液を冷却しメタノール190−を
加える。この混合液にメタノール100−に濃硫酸75
グを溶解した溶液を15〜20℃で滴下し20〜23℃
で30分かく拌する。析出した無機物をろ別し、ろ液に
水80−を加えた後、ピリジンを加えてpHを3.4〜
3.7に調整する。析出晶をろ取し、水及びメタノール
で洗浄後、乾燥することにより(3)(A)(6R、7
R)−7−アミノ−3−(]−ピリジニオメチル)−氷
晶の物理化学的性状は実施例1で得たものと一致した。
−に溶解し、70℃に加熱する。この1容液に7−ホル
ムアミドセファロスポラン酸581を加え、70℃で1
時間かく拌する。反応液を冷却しメタノール190−を
加える。この混合液にメタノール100−に濃硫酸75
グを溶解した溶液を15〜20℃で滴下し20〜23℃
で30分かく拌する。析出した無機物をろ別し、ろ液に
水80−を加えた後、ピリジンを加えてpHを3.4〜
3.7に調整する。析出晶をろ取し、水及びメタノール
で洗浄後、乾燥することにより(3)(A)(6R、7
R)−7−アミノ−3−(]−ピリジニオメチル)−氷
晶の物理化学的性状は実施例1で得たものと一致した。
Claims (3)
- (1)(6R、7R)−7−アミノ−3−(1−ピリジ
ニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシレート・
モノヨウ化水素酸塩。 - (2)(6R、7R)−7−アミノ−3−(1−ピリジ
ニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシレート・
モノヨウ化水素酸塩水和物である特許請求の範囲第1項
記載の化合物。 - (3)(A)(6R、7R)−7−ホルムアミド−3−
アセトキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸をヨ
ウ化アルカリ金属塩の存在下にピリジンと反応せしめた
後得られる7−ホルムアミド−3−(1−ピリジニオメ
チル)化合物をひきつづき脱ホルミル化するか (B)(6R、7R)−7−ホルムアミド−3−(1−
ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシレ
ートをヨウ化水素酸、ヨウ化アルカリ金属塩もしくはヨ
ウ化アンモニウムの存在下脱ホルミル化するか、 (C)(6R、7R)−7−アミノ−3−(1−ピリジ
ニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシレートを
ヨウ化水素酸で中和するか、又は (D)(6R、7R)−7−アミノ−3−(1−ピリジ
ニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシレートの
水易溶性塩をヨウ化水素酸、ヨウ化アルカリ金属塩もし
くはヨウ化アンモニウムの存在下、pHを約2〜5に調
整することを特徴とする(6R、7R)−7−アミノ−
3−(1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−カ
ルボキシレート・モノヨウ化水素酸塩の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18829584A JPS6165885A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 新規合成中間体及びその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18829584A JPS6165885A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 新規合成中間体及びその製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6165885A true JPS6165885A (ja) | 1986-04-04 |
Family
ID=16221115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18829584A Pending JPS6165885A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 新規合成中間体及びその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6165885A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007509893A (ja) * | 2003-11-03 | 2007-04-19 | ベーリンガー インゲルハイム インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | チオトロピウム塩の製法、チオトロピウム塩及びそれを含有する医薬組成物 |
CN102391289A (zh) * | 2011-12-03 | 2012-03-28 | 齐鲁安替制药有限公司 | 头孢他啶中间体及头孢他啶的合成方法 |
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1984
- 1984-09-07 JP JP18829584A patent/JPS6165885A/ja active Pending
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US8686148B2 (en) | 2003-11-03 | 2014-04-01 | Boehringer Ingelheim International Gmbh | Process for preparing new tiotropium salts, new tiotropium salts as such and pharmaceutical compositions thereof |
CN102391289A (zh) * | 2011-12-03 | 2012-03-28 | 齐鲁安替制药有限公司 | 头孢他啶中间体及头孢他啶的合成方法 |
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