JPS6165672A - ビデオカメラ用自動焦点装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオカメラ用自動焦点装置に関するもので
ある。

従来例の構成とその問題点 従来、この種の装置において撮像デバイスの出力より変
調信号を取り出し、自動焦点調整を行なうものにおいて
は撮像デバイスの出力をゲインコントロール回路に加え
てゲインコントロール回路′から検波し変調信号を取り
出すようにしている。

ココテ、ケインコントロールハ、ゲインコントロール信
号を積分するようにした場合応答が遅い。

そこで応答を早くすると変調信号がゲインコントロール
回路系の中に入り、変調信号が出なくなるという欠点が
あった。

発明の目的 本発明は、上記従来例の欠点をおぎなうものでアリ、ゲ
インコントロール回路の応答を早くし、かつ変調信号を
取り出すことを目的とする。

発明の構成 本発明は、上記目的を達成する為に、ゲインコントロー
ル信号に変調信号をのせないようにするため、変調信号
をクリップするクリップ回路をもうけたものである。

実施例の説明 以下に本発明の一実施例の構成について、図面とともに
説明する。

１は被写体の光路変調するフォーカスレンズ。

２は変調された光を映像信号に変換する撮像デバイス、
３はゲインコントロール回路、４は信号を直流にする検
波回路、５は変調信号のみをクリノプするクリップ回路
、６は直流信号のピークをホールドし、ゲインコントロ
ール信号とするピークホルト回路、７は変調信号の出力
端子である。以上の構成における動作を説明する。

変化する被写体をフォーカスレンズ１で光路変調をし、
撮像デバイス２により光路変調された光を映像信号にし
てゲ・インコントロール回路３で一定レベルの映像信号
にする。この出力は検波回路４で検波され、変調信号と
なるがこの変調信号はクリップ回路５でクリップされ、
変調信号を含まない映像信号のみがピークホールド回路
６を通して、ケインコントロール回路３のコントロール
信号となる。

発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明によれば変調信
号をクリップするようにしているためにゲインコントロ
ール回路の応答を早くすることができ、自動焦点用フォ
ーカスリングを変調信号情報ですばやく回転させ、合焦
スピードを早くすることができ、実用上有利である。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例におけるビデオカメラ用自動焦
点装置のブロック図である。 １・・・フォーカスレンズ、２・・・撮像デバイス、３
・・・ゲインコントロール回路、４・・・検波回路、５
・・・クリップ回路、６・・・ビークホルト回路、７・
・・出力端子。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 変調信号を含む映像信号を出力する撮像デバイスの出力
   回路にゲインコントロール回路、変調信号をクリップす
   るクリップ回路を設けると共に上記クリップ回路の出力
   をゲインコントロール信号とする回路を設けたビデオカ
   メラ用自動焦点装置。