JPS6150042A - ガス状全水銀の連続分析法 - Google Patents
ガス状全水銀の連続分析法Info
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- JPS6150042A JPS6150042A JP59172791A JP17279184A JPS6150042A JP S6150042 A JPS6150042 A JP S6150042A JP 59172791 A JP59172791 A JP 59172791A JP 17279184 A JP17279184 A JP 17279184A JP S6150042 A JPS6150042 A JP S6150042A
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N31/00—Investigating or analysing non-biological materials by the use of the chemical methods specified in the subgroup; Apparatus specially adapted for such methods
- G01N31/005—Investigating or analysing non-biological materials by the use of the chemical methods specified in the subgroup; Apparatus specially adapted for such methods investigating the presence of an element by oxidation
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/25—Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands
- G01N21/31—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry
- G01N21/3103—Atomic absorption analysis
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、汚泥や廃棄物の処理、′:fi屈の精錬 −
と加工、燃料の燃焼、工業品の製造及び薬品の製造等に
於けるガス状全水銀の連続分析法に関するものである。
と加工、燃料の燃焼、工業品の製造及び薬品の製造等に
於けるガス状全水銀の連続分析法に関するものである。
(ロ)従来の技術
従来、ガス状水銀の分析は一般にJISK−0222−
1981に規定されている方法により行われている。
1981に規定されている方法により行われている。
又、最近ガス状水銀の蓮続分析法の開発が試みられるよ
うになり例えば、現代化学第155号46頁(2月号)
1984年には、清掃工場に於ける焼却炉排ガス中の水
銀分析法の概要が発表されている。
うになり例えば、現代化学第155号46頁(2月号)
1984年には、清掃工場に於ける焼却炉排ガス中の水
銀分析法の概要が発表されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
JISK−0222−1981の方法は、排ガス中のガ
ス状水銀を吸収液(過マンガン酸カリウムと硫酸との混
合溶液)に一定時間補集し、実験室に持帰った後吸収液
から水銀を追出し、その水銀をフレームレス原子吸光分
析装置により分析するものである。
ス状水銀を吸収液(過マンガン酸カリウムと硫酸との混
合溶液)に一定時間補集し、実験室に持帰った後吸収液
から水銀を追出し、その水銀をフレームレス原子吸光分
析装置により分析するものである。
この方法による測定結果は、当然の事ながら試料ガス補
集時間(通常10〜30分)の平均?′農度であり、瞬
時値を与えるものではない。従って、例えば各種薬品の
製造工程解析等に於ける水銀台をガス中の水銀濃度の連
続分析、清掃工場等に於ける排ガス中の水銀濃度がばら
つく原因、更には水銀汚染の原因物質の検討を進める為
には、この測定方法では不充分である。
集時間(通常10〜30分)の平均?′農度であり、瞬
時値を与えるものではない。従って、例えば各種薬品の
製造工程解析等に於ける水銀台をガス中の水銀濃度の連
続分析、清掃工場等に於ける排ガス中の水銀濃度がばら
つく原因、更には水銀汚染の原因物質の検討を進める為
には、この測定方法では不充分である。
又、現代化学第155号46@(2月号)1984年の
方法は、清掃工場に於ける焼却炉排ガスを除湿した後、
加熱炉で700〜800°Cに加熱し、分析計に扉いて
いる。分析計としては、実験室で用いるフレームレス原
子吸光分析WZを使用しており、第2図はその分析シス
テムである。
方法は、清掃工場に於ける焼却炉排ガスを除湿した後、
加熱炉で700〜800°Cに加熱し、分析計に扉いて
いる。分析計としては、実験室で用いるフレームレス原
子吸光分析WZを使用しており、第2図はその分析シス
テムである。
本発明者等はこの方法によるガス状全水銀の連続分析法
について次の如く検討した。即ち、清掃工場に於ける焼
却炉排ガスを空冷及び水冷により除湿後常温での乾燥ガ
スとなし、加熱炉で700〜800°Cに加熱し、フレ
ームレス原子吸光分析装置に導き分析したところ、排ガ
ス中に含まれる全水銀の約85%がドレイン中に移行し
、常温での乾燥ガス中には全水銀の約15%しか存在し
ない事を発見した。又、ドレイン中の水銀の形態は、例
えば塩化物、酸化物等の化合物水銀のみであり、常温で
の乾燥ガス中の水銀の形態は金属水銀のみである事も見
出した。
について次の如く検討した。即ち、清掃工場に於ける焼
却炉排ガスを空冷及び水冷により除湿後常温での乾燥ガ
スとなし、加熱炉で700〜800°Cに加熱し、フレ
ームレス原子吸光分析装置に導き分析したところ、排ガ
ス中に含まれる全水銀の約85%がドレイン中に移行し
、常温での乾燥ガス中には全水銀の約15%しか存在し
ない事を発見した。又、ドレイン中の水銀の形態は、例
えば塩化物、酸化物等の化合物水銀のみであり、常温で
の乾燥ガス中の水銀の形態は金属水銀のみである事も見
出した。
従って、不法は水銀含有ガス中の金属水銀の連続分析に
は適用出来るが、ガス状全水銀の連続分析法としては問
題がある事を見出した。
は適用出来るが、ガス状全水銀の連続分析法としては問
題がある事を見出した。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明者等は、上述の分析方法の欠点を改良すべく鋭意
努力した結果本発明を完成したものである。
努力した結果本発明を完成したものである。
即ち、本発明は水銀含有ガスをフィルター等を通して取
出し、必要に応じ加熱後還元触媒により水銀含有ガス中
の化合物水銀を金属水銀とし、この生成金属水銀と本来
ガス中に含まれている金属水銀とが一緒になった金属水
銀含有ガスを冷却器で冷却し常温での乾燥ガスとなし、
フレームレス原子吸光分析装置に導き水銀含有ガス中の
全水銀を連続的に分析する方法に関するものである。
出し、必要に応じ加熱後還元触媒により水銀含有ガス中
の化合物水銀を金属水銀とし、この生成金属水銀と本来
ガス中に含まれている金属水銀とが一緒になった金属水
銀含有ガスを冷却器で冷却し常温での乾燥ガスとなし、
フレームレス原子吸光分析装置に導き水銀含有ガス中の
全水銀を連続的に分析する方法に関するものである。
還元触媒としては金属錫、金属亜鉛等が使用出来る。水
銀合作ガスの処理温度は還元触媒の種類により異なるが
200〜700°Cが好ましく、触媒が水銀とアマルガ
ムを生成しない温度を選定する必要がある。
銀合作ガスの処理温度は還元触媒の種類により異なるが
200〜700°Cが好ましく、触媒が水銀とアマルガ
ムを生成しない温度を選定する必要がある。
又、水銀含有ガス中の塩化水素、硫黄酸化物、窒素酸化
物、炭酸ガス等は本発明の分析法には悪影響を与えない
。
物、炭酸ガス等は本発明の分析法には悪影響を与えない
。
第1図は、本発明に係る分析システムの1例を示す構成
図である。
図である。
本発明の連続分析方法を第1図に基づいて説明すると、
石英グラスウールフィルター1を通して水銀合作ガス中
の粉塵等を除去し、必要に応じ温度調整器15を備えた
加熱炉2で加熱後、温度調整器12で所定温度に制御さ
れた還元触媒充填反応器3に導き水銀含有ガス中の化合
物水銀を金属水銀に還元する。次に、この金属水銀含有
ガスは空冷器−4及び水冷器5で冷却され常71111
での乾燥ガスとなり、祷縮物は気液分離器6で分離され
ポンプ13により廃棄される。吸引ポンプ7で常温の金
属水銀含有乾燥ガスを吸引し、ニードル弁8でその流量
を調節する。ベースライン設定器14及び三方弁9によ
りフレームレス原子吸光水銀分析装置lOに常温の金属
水銀含有乾燥ガスとベースライン設定器よりの空気とを
交互に導入する。空気は吸引ポンプ16により供給され
る。ガス流量計11により金属水銀含有乾燥ガスとベー
スライン設定器よりの空気の流量を監視する。
石英グラスウールフィルター1を通して水銀合作ガス中
の粉塵等を除去し、必要に応じ温度調整器15を備えた
加熱炉2で加熱後、温度調整器12で所定温度に制御さ
れた還元触媒充填反応器3に導き水銀含有ガス中の化合
物水銀を金属水銀に還元する。次に、この金属水銀含有
ガスは空冷器−4及び水冷器5で冷却され常71111
での乾燥ガスとなり、祷縮物は気液分離器6で分離され
ポンプ13により廃棄される。吸引ポンプ7で常温の金
属水銀含有乾燥ガスを吸引し、ニードル弁8でその流量
を調節する。ベースライン設定器14及び三方弁9によ
りフレームレス原子吸光水銀分析装置lOに常温の金属
水銀含有乾燥ガスとベースライン設定器よりの空気とを
交互に導入する。空気は吸引ポンプ16により供給され
る。ガス流量計11により金属水銀含有乾燥ガスとベー
スライン設定器よりの空気の流量を監視する。
(ホ)実施例
清掃工場に於ける温度200〜250°Cの焼却炉排ガ
スを第1図に示す分析システムで分析した。
スを第1図に示す分析システムで分析した。
分析条件は次の通りである。還元触媒として粒直径約3
+uの金属錫3mlを、8龍ΦX60朋りの反応器に
充填して使用した。加熱炉温度は600±10°C1反
応器温度は200 ’C±5°Cに制?、[I した。
+uの金属錫3mlを、8龍ΦX60朋りの反応器に
充填して使用した。加熱炉温度は600±10°C1反
応器温度は200 ’C±5°Cに制?、[I した。
金属水銀含有ガスは空冷器及び水冷器で冷却し約10’
Cの水蒸気飽和ガスとした。流量計流量は1〜2j2/
minに制御し、コールマン社製MAS−50型フレー
ムレス原子吸光水銀分析装置で連続分析を行った。
Cの水蒸気飽和ガスとした。流量計流量は1〜2j2/
minに制御し、コールマン社製MAS−50型フレー
ムレス原子吸光水銀分析装置で連続分析を行った。
本発明の実施例及び加熱炉と金属錫充填反応器を使用し
ない場合の比較例の結果を併せて表1に示した。
ない場合の比較例の結果を併せて表1に示した。
(へ)発明の効果
本発明はガス状全水銀の分析が連続的に行え、而も迅速
性、信頼性のある結果が得られる。
性、信頼性のある結果が得られる。
又、水銀含有ガスを還元触媒充填反応器に導かないで分
析をを行うと、(ハ)発明が解決しようと表1 * 単位rn g X I Q −’ / m3**J
ISK−0222−1981の分析法を適用した。
析をを行うと、(ハ)発明が解決しようと表1 * 単位rn g X I Q −’ / m3**J
ISK−0222−1981の分析法を適用した。
する問題点で述べた如く水銀含有ガス中に本来含まれて
いる金属水銀のみが分析出来る。従って本発明と組合せ
ると水銀含有ガス中の全水銀のみならず金属水銀、化合
物・水銀の分別定量が可能となる。
いる金属水銀のみが分析出来る。従って本発明と組合せ
ると水銀含有ガス中の全水銀のみならず金属水銀、化合
物・水銀の分別定量が可能となる。
更に、本発明は実施例の清掃工場に於ける焼却炉排ガス
のみならず金属の精錬と加工、燃料の燃焼、工業品の製
造、薬品の製造等に於けるガス状全水銀の連続分析に適
用出来る事は言うまでもない。
のみならず金属の精錬と加工、燃料の燃焼、工業品の製
造、薬品の製造等に於けるガス状全水銀の連続分析に適
用出来る事は言うまでもない。
第1図は、本発明に係る分析システムの1例を示す構成
図である。図中1は石英グラスウールフィルター、2は
加熱炉、3は還元触媒充填反応器、4は空冷器、5は水
冷器、6は気液分離器、7は吸引ポンプ、8はニードル
弁、9は三方弁、10ばフレームレス原子吸光水銀分析
装置、11はガス流量計、12は温度調整器、13はポ
ンプ、14はベースライン設定器、15は温度調整器、
16は吸引ポンプである。 第2図は現代化学第155号46頁(2月号)1984
年の分析システムである。図中17はは煙突、18はフ
ィルター、19は除湿器、20は加熱炉、21はフレー
ムレス原子吸光分析装置、22はポンプ、23はガス流
量計である。
図である。図中1は石英グラスウールフィルター、2は
加熱炉、3は還元触媒充填反応器、4は空冷器、5は水
冷器、6は気液分離器、7は吸引ポンプ、8はニードル
弁、9は三方弁、10ばフレームレス原子吸光水銀分析
装置、11はガス流量計、12は温度調整器、13はポ
ンプ、14はベースライン設定器、15は温度調整器、
16は吸引ポンプである。 第2図は現代化学第155号46頁(2月号)1984
年の分析システムである。図中17はは煙突、18はフ
ィルター、19は除湿器、20は加熱炉、21はフレー
ムレス原子吸光分析装置、22はポンプ、23はガス流
量計である。
Claims (1)
- 1、ガス状全水銀を連続分析するに際して、必要に応じ
水銀含有ガスの加熱を行った後、水銀含有ガスを還元触
媒で処理し水銀含有ガス中の化合物水銀を金属水銀に還
元する事を特徴とするガス状全水銀の連続分析法
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59172791A JPS6150042A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | ガス状全水銀の連続分析法 |
AT85110109T ATE81721T1 (de) | 1984-08-20 | 1985-08-12 | Verfahren zur fortlaufenden analyse des gesamten gasfoermigen quecksilbers. |
EP85110109A EP0172521B1 (en) | 1984-08-20 | 1985-08-12 | Method for continuously analysing total gaseous mercury |
DE8585110109T DE3586764T2 (de) | 1984-08-20 | 1985-08-12 | Verfahren zur fortlaufenden analyse des gesamten gasfoermigen quecksilbers. |
US06/764,749 US4758519A (en) | 1984-08-20 | 1985-08-12 | Method for continuously analysing total gaseous mercury |
CA000488642A CA1260811A (en) | 1984-08-20 | 1985-08-13 | Method for continuously analysing total gaseous mercury |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59172791A JPS6150042A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | ガス状全水銀の連続分析法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6150042A true JPS6150042A (ja) | 1986-03-12 |
JPH0154655B2 JPH0154655B2 (ja) | 1989-11-20 |
Family
ID=15948419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59172791A Granted JPS6150042A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | ガス状全水銀の連続分析法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4758519A (ja) |
EP (1) | EP0172521B1 (ja) |
JP (1) | JPS6150042A (ja) |
AT (1) | ATE81721T1 (ja) |
CA (1) | CA1260811A (ja) |
DE (1) | DE3586764T2 (ja) |
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KR100693276B1 (ko) * | 2005-03-03 | 2007-03-09 | 지엠대우오토앤테크놀로지주식회사 | 차량의 승객용 실내등 |
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- 1985-08-12 AT AT85110109T patent/ATE81721T1/de not_active IP Right Cessation
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