JPS6147307B2 - - Google Patents
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- JPS6147307B2 JPS6147307B2 JP55063473A JP6347380A JPS6147307B2 JP S6147307 B2 JPS6147307 B2 JP S6147307B2 JP 55063473 A JP55063473 A JP 55063473A JP 6347380 A JP6347380 A JP 6347380A JP S6147307 B2 JPS6147307 B2 JP S6147307B2
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- Japan
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- signal
- injection pump
- circuit
- fuel
- shuttle
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/30—Controlling fuel injection
- F02D41/38—Controlling fuel injection of the high pressure type
- F02D41/40—Controlling fuel injection of the high pressure type with means for controlling injection timing or duration
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D18/00—Testing or calibrating apparatus or arrangements provided for in groups G01D1/00 - G01D15/00
- G01D18/002—Automatic recalibration
- G01D18/006—Intermittent recalibration
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F25/00—Testing or calibration of apparatus for measuring volume, volume flow or liquid level or for metering by volume
- G01F25/10—Testing or calibration of apparatus for measuring volume, volume flow or liquid level or for metering by volume of flowmeters
- G01F25/11—Testing or calibration of apparatus for measuring volume, volume flow or liquid level or for metering by volume of flowmeters using a seal ball or piston in a test loop
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は液体燃料噴射ポンプ装置の計量器に
相関するトランスデユーサ手段と共に使用するト
ランスデユーサ校正装置に関する。
相関するトランスデユーサ手段と共に使用するト
ランスデユーサ校正装置に関する。
一般に、トランスデユーサを電気回路に接続
し、前記シリンダ内のシヤトルの位置を示す出力
信号を得、エンジンに供給される燃料量を測定す
ることが知られている。すなわち、この信号か
ら、噴射ポンプへ供給される燃料量を測定するこ
とができ、従つてこの噴射ポンプに相関するエン
ジンへの燃料量を測定することができる。
し、前記シリンダ内のシヤトルの位置を示す出力
信号を得、エンジンに供給される燃料量を測定す
ることが知られている。すなわち、この信号か
ら、噴射ポンプへ供給される燃料量を測定するこ
とができ、従つてこの噴射ポンプに相関するエン
ジンへの燃料量を測定することができる。
しかしながら、上記従来技術においては、例え
ば温度変化により、トランスデユーサの動作特性
が変化してしまうという問題があつた。このよう
な問題を解決するために、従来温度補償回路を設
けていたが、必ずしも満足のいく結果は得られな
かつた。
ば温度変化により、トランスデユーサの動作特性
が変化してしまうという問題があつた。このよう
な問題を解決するために、従来温度補償回路を設
けていたが、必ずしも満足のいく結果は得られな
かつた。
この発明の目的は上記欠点を除去し、トランス
デユーサの構成を簡単化すると共に、ポンプの動
作期間中、トランスデユーサの校正をチエツク
し、シヤトルの実際の移動が指定された移動と一
致しない場合、電気回路により補償し、真の信号
を得ることができる液体燃料噴射ポンプ装置を提
供することである。
デユーサの構成を簡単化すると共に、ポンプの動
作期間中、トランスデユーサの校正をチエツク
し、シヤトルの実際の移動が指定された移動と一
致しない場合、電気回路により補償し、真の信号
を得ることができる液体燃料噴射ポンプ装置を提
供することである。
出願人は、特定の計量装置の場合に、ポンプの
動作期間中に、トランスデユーサの校正をチエツ
クし、シヤトルの実際の移動が指定された移動と
一致しない場合、電気回路が補償し、真の信号が
得ることができるように構成できることに気が付
いた。すなわち、出願人のシステムでは、ポンプ
動作中自己チエツクを行い、必要な調整を行うこ
とができる。この結果、トランスデユーサからの
出力信号に対して温度変化がほとんど影響を与え
ないように設計するのに必要なトランスデユーサ
の関連回路を設計する必要が無いのでトランスデ
ユーサを簡単化することができる。この種の装置
は相関するエンジンに高圧で燃料を供給するのに
使用する噴射ポンプと、低圧の燃料源と、シリン
ダ内でスライド可能なシヤトルから成る計量器
と、噴射ポンプの充てん期間中、前記シリンダの
一端から前記噴射ポンプに燃料を流し、前記噴射
ポンプの連続する充てんストローク間の期間、前
記燃料源から前記シリンダの一端に燃料を流すよ
うに前記噴射ポンプと時間的に関連して動作可能
なバルブと、前記シリンダの一端に供給される燃
料の割合を制御する手段とで構成され、前記トラ
ンスデユーサ手段はトランスデユーサと電気回路
を有し、この電気回路にトランスデユーサの出力
が供給され、シリンダ内のシヤトルの位置を表わ
す出力信号を供給する。
動作期間中に、トランスデユーサの校正をチエツ
クし、シヤトルの実際の移動が指定された移動と
一致しない場合、電気回路が補償し、真の信号が
得ることができるように構成できることに気が付
いた。すなわち、出願人のシステムでは、ポンプ
動作中自己チエツクを行い、必要な調整を行うこ
とができる。この結果、トランスデユーサからの
出力信号に対して温度変化がほとんど影響を与え
ないように設計するのに必要なトランスデユーサ
の関連回路を設計する必要が無いのでトランスデ
ユーサを簡単化することができる。この種の装置
は相関するエンジンに高圧で燃料を供給するのに
使用する噴射ポンプと、低圧の燃料源と、シリン
ダ内でスライド可能なシヤトルから成る計量器
と、噴射ポンプの充てん期間中、前記シリンダの
一端から前記噴射ポンプに燃料を流し、前記噴射
ポンプの連続する充てんストローク間の期間、前
記燃料源から前記シリンダの一端に燃料を流すよ
うに前記噴射ポンプと時間的に関連して動作可能
なバルブと、前記シリンダの一端に供給される燃
料の割合を制御する手段とで構成され、前記トラ
ンスデユーサ手段はトランスデユーサと電気回路
を有し、この電気回路にトランスデユーサの出力
が供給され、シリンダ内のシヤトルの位置を表わ
す出力信号を供給する。
この出力信号は制御手段の設定を決定する制御
システムの利用される。それによつて補正された
量の燃料や、エンジンの負荷及び/又は要求され
るエンジンスピードに対して適切に供給される。
システムの利用される。それによつて補正された
量の燃料や、エンジンの負荷及び/又は要求され
るエンジンスピードに対して適切に供給される。
前記トランスデユーサの出力は電気的性質を有
しており上述した信号も又電気的性質を有してい
る。
しており上述した信号も又電気的性質を有してい
る。
前記シヤトルの所定のストロークに対するトラ
ンスデユーサの出力は一定の期間例えば温度変化
によつて変化し又前記電気回路の特性も時間と温
度によつて変化する。それゆえ一定の周期で前記
トランスデユーサ手段の校正をする必要があり、
もし必要なら電気回路の調整を行つて出力信号が
シヤトルの移動を正しく示しているかどうか、そ
れによつてエンジンに供給される燃料の量が適切
かどうか確かめる必要がある。
ンスデユーサの出力は一定の期間例えば温度変化
によつて変化し又前記電気回路の特性も時間と温
度によつて変化する。それゆえ一定の周期で前記
トランスデユーサ手段の校正をする必要があり、
もし必要なら電気回路の調整を行つて出力信号が
シヤトルの移動を正しく示しているかどうか、そ
れによつてエンジンに供給される燃料の量が適切
かどうか確かめる必要がある。
前記シヤトルはその動作において前記シリンダ
の一端で停止手段と接し、相関するエンジンが作
動している間、前記シリンダの一端から所定の距
離を移動する。前記シヤトルが所定の距離移動す
ると、前記出力信号がその距離に対応した基準信
号と比較されもし誤差があればその出力信号を補
正するように電気回路の特性が調整される。
の一端で停止手段と接し、相関するエンジンが作
動している間、前記シリンダの一端から所定の距
離を移動する。前記シヤトルが所定の距離移動す
ると、前記出力信号がその距離に対応した基準信
号と比較されもし誤差があればその出力信号を補
正するように電気回路の特性が調整される。
この発明によればトランスデユーサの校正装置
は前記シヤトルが前記シリンダの一端から所定の
距離移動したときその出力信号をサンプリングす
る第1手段と;基準信号とサンプリング信号を比
較する第2手段と;前記第2手段によつて得られ
る差の信号から前記電気回路に印加される差の信
号を決定する第3回路手段と;前記電気回路に印
加される信号を少くともその出力信号が再びサン
プリングされる迄一定に保持する第4回路手段と
から成る。
は前記シヤトルが前記シリンダの一端から所定の
距離移動したときその出力信号をサンプリングす
る第1手段と;基準信号とサンプリング信号を比
較する第2手段と;前記第2手段によつて得られ
る差の信号から前記電気回路に印加される差の信
号を決定する第3回路手段と;前記電気回路に印
加される信号を少くともその出力信号が再びサン
プリングされる迄一定に保持する第4回路手段と
から成る。
以下この発明の一実施例につき図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図において、前記ポンプ装置は噴射ポンプ
10から成り、この噴射ポンプ10は使用時は相
関するエンジンと時間的に関連して駆動され複数
の出口を有しそのうちの1つが11に示されてい
る。この出口11は使用時はそれぞれ相関するエ
ンジンの燃料噴射ノズル12に接続される。
10から成り、この噴射ポンプ10は使用時は相
関するエンジンと時間的に関連して駆動され複数
の出口を有しそのうちの1つが11に示されてい
る。この出口11は使用時はそれぞれ相関するエ
ンジンの燃料噴射ノズル12に接続される。
この装置は又低圧の燃料源を有し便宜的には例
えば14で示される燃料タンクから燃料を引き出
すポンプ13で形成される。前記ポンプ13の出
力圧力は何らかの便宜的な方法で制御される。
えば14で示される燃料タンクから燃料を引き出
すポンプ13で形成される。前記ポンプ13の出
力圧力は何らかの便宜的な方法で制御される。
燃料は通常15で示される計量器によつてポン
プ13から噴射ポンプ10に供給される。この計
量器15はシリンダ17内を移動可能に調整され
たシヤトル16で構成される。前記シリンダ17
の一端はバルブ19によつて前記噴射ポンプの入
口18に接続されると共にバルブ20と燃料制御
装置21を介してポンプ13の出力に接続され
る。
プ13から噴射ポンプ10に供給される。この計
量器15はシリンダ17内を移動可能に調整され
たシヤトル16で構成される。前記シリンダ17
の一端はバルブ19によつて前記噴射ポンプの入
口18に接続されると共にバルブ20と燃料制御
装置21を介してポンプ13の出力に接続され
る。
前記シリンダの他端はバルブ22を介してポン
プ13の出口か又はバルブ23を介して適切なド
レインに接続し得る。
プ13の出口か又はバルブ23を介して適切なド
レインに接続し得る。
前記バルブ19,20,22及び23は前記噴
射ポンプと時間的に関連して動作し、前記バルブ
19と22はバルブ20と23が閉じている間開
き、バルブ20と23が開いている間閉じる。バ
ルブ19と22が開くと燃料はポンプ13からシ
リンダ17の他端に流れシヤトル16はシリンダ
17の一端すなわち図の左方向に移動する。この
燃料はシリンダの一端からバルブ19により噴射
ポンプの入口18に流れる。このような燃料の流
れは噴射ポンプの充てんストロークの期間生ず
る。前記シヤトル16はシリンダの一端で停止手
段と接しこの停止手段は便宜的にはシリンダの端
壁である。前記噴射ポンプの充てんが完了する
と、この停止手段は供給ストロークの役割を果
す。このときバルブ19と22は閉じ、バルブ2
0と23は開く。それゆえ燃料は燃料制御装置に
よつてポンプ13の出口からシリンダの一端に流
れるシヤトル16はシリンダの他端の方向すなわ
ち図の右方向に流れ、燃料はバルブ23によつて
シリンダの他端からドレインに流れる。シリンダ
17の一端に流れる燃料量すなわち燃料の流入が
許容される時間迄にシヤトル16がシリンダ内を
移動した位置は燃料制御装置21のセツト量によ
る。前記噴射ポンプの供給ストロークが終了後バ
ルブ20と23は閉じバルブ19と22が開く、
その後このサイクルが繰返される。シヤトルの変
位は供給ストローク期間噴射ポンプに供給される
燃料量の目安となる。この目安は上述したように
燃料制御装置のセツト量を調節することにより変
化することができる。
射ポンプと時間的に関連して動作し、前記バルブ
19と22はバルブ20と23が閉じている間開
き、バルブ20と23が開いている間閉じる。バ
ルブ19と22が開くと燃料はポンプ13からシ
リンダ17の他端に流れシヤトル16はシリンダ
17の一端すなわち図の左方向に移動する。この
燃料はシリンダの一端からバルブ19により噴射
ポンプの入口18に流れる。このような燃料の流
れは噴射ポンプの充てんストロークの期間生ず
る。前記シヤトル16はシリンダの一端で停止手
段と接しこの停止手段は便宜的にはシリンダの端
壁である。前記噴射ポンプの充てんが完了する
と、この停止手段は供給ストロークの役割を果
す。このときバルブ19と22は閉じ、バルブ2
0と23は開く。それゆえ燃料は燃料制御装置に
よつてポンプ13の出口からシリンダの一端に流
れるシヤトル16はシリンダの他端の方向すなわ
ち図の右方向に流れ、燃料はバルブ23によつて
シリンダの他端からドレインに流れる。シリンダ
17の一端に流れる燃料量すなわち燃料の流入が
許容される時間迄にシヤトル16がシリンダ内を
移動した位置は燃料制御装置21のセツト量によ
る。前記噴射ポンプの供給ストロークが終了後バ
ルブ20と23は閉じバルブ19と22が開く、
その後このサイクルが繰返される。シヤトルの変
位は供給ストローク期間噴射ポンプに供給される
燃料量の目安となる。この目安は上述したように
燃料制御装置のセツト量を調節することにより変
化することができる。
この燃料制御手段のセツト量の調節は24に示
すガバナによつて行う。前記ガバナは電気的なも
のが都合良く、このガバナに端子25によつて実
際のエンジン速度信号が供給される。。さらに所
望のスピードすなわち燃料信号が端子26を介し
て又端子27を介してエンンジン燃料信号が供給
される。このエンジン燃料信号は計量シヤトル1
6に相関するトランスデユーサ28から生ずる。
ガバナ内の回路はエンジンに供給されるべき燃料
量を決定し燃料制御装置21のセツト量を調節
し、適正な燃料量がエンジンに供給されているか
どうかをチエツクする。
すガバナによつて行う。前記ガバナは電気的なも
のが都合良く、このガバナに端子25によつて実
際のエンジン速度信号が供給される。。さらに所
望のスピードすなわち燃料信号が端子26を介し
て又端子27を介してエンンジン燃料信号が供給
される。このエンジン燃料信号は計量シヤトル1
6に相関するトランスデユーサ28から生ずる。
ガバナ内の回路はエンジンに供給されるべき燃料
量を決定し燃料制御装置21のセツト量を調節
し、適正な燃料量がエンジンに供給されているか
どうかをチエツクする。
前記ガバナ24はいわゆる“全速”種のものが
用い得る。この場合、オペレータ制御によつて端
子26に印加される要求信号は所望のエンジン速
度を表わしガバナは、その所望のスピードを維持
するのにエンジンが十分な燃料を受けられるよう
に前記燃料制御装置のセツト量を調節する。明ら
かに前記ガバナは種々のエンジン動作パラメータ
が例えば最大エンジンスピードを超えないように
するために種々の回路を有している。しかしなが
ら前記ガバナ24はいわゆる“2速”のものであ
り、この場合端子26に印加される信号は所望の
燃料信号であり燃料制御装置は端子26に印加さ
れる信号によつて直接調節される。しかし前記ガ
バナは種々のエンジン動作パラメータが超えない
ように燃料制御装置21の設定を調整することが
できる。
用い得る。この場合、オペレータ制御によつて端
子26に印加される要求信号は所望のエンジン速
度を表わしガバナは、その所望のスピードを維持
するのにエンジンが十分な燃料を受けられるよう
に前記燃料制御装置のセツト量を調節する。明ら
かに前記ガバナは種々のエンジン動作パラメータ
が例えば最大エンジンスピードを超えないように
するために種々の回路を有している。しかしなが
ら前記ガバナ24はいわゆる“2速”のものであ
り、この場合端子26に印加される信号は所望の
燃料信号であり燃料制御装置は端子26に印加さ
れる信号によつて直接調節される。しかし前記ガ
バナは種々のエンジン動作パラメータが超えない
ように燃料制御装置21の設定を調整することが
できる。
第2図においてトランスデユーサ28は容量性
トランスデユーサとして示され、その出力は電気
回路29に供給される。この電気回路29は調節
可能なゲイン増幅器を有している。この回路29
の出力は端子27に印加される信号である。この
出力信号はアナログでもデジタルでも可であり出
力信号が零を置数するようにシリンダの一端にシ
ヤトルが位置したことが検知されたとき前記ガバ
ナから回路29に入力信号が供給される。サンプ
リング回路30から成る第1回路手段が具備さ
れ、前記ガバナから信号を受取り最大燃料が供給
されたときを表示しさらに前記シヤトルが前記シ
リンンダの他端に位置すべきときを示し回路29
から出力信号をサンプリングする。回路30の出
力信号は比較回路31から成る第2手段に印加さ
れる。この比較回路も又基準源32からの信号を
受取る。前記22の信号間の誤差がゲイン補正回
路33から成る第8手段に印加され、このゲイン
補正回路33は誤差信号の大きさから上述した回
路29の増幅器のゲインに必要な調整量を計算す
る。前記回路33からの信号はホールド回路34
から成る第4手段によつて回路29に印加され
る。前記ホールド回路はゲインを更に調整する必
要がある迄ゲイン信号を格納する。第2図の回路
は特に“全速”ガバナと共に使用するのに適して
いる。これはこの種のガバナがエンジンを加速す
るために最大燃料量がエンジンに供給されねばな
らないからである。前記ガバナが“2速”のもの
であるときは最大燃料量を必要とする迄にはかな
りの期間を必要とするのでこのような場合トラン
スデユーサの校正の補正は不当に長い時間がかか
つてしまう。
トランスデユーサとして示され、その出力は電気
回路29に供給される。この電気回路29は調節
可能なゲイン増幅器を有している。この回路29
の出力は端子27に印加される信号である。この
出力信号はアナログでもデジタルでも可であり出
力信号が零を置数するようにシリンダの一端にシ
ヤトルが位置したことが検知されたとき前記ガバ
ナから回路29に入力信号が供給される。サンプ
リング回路30から成る第1回路手段が具備さ
れ、前記ガバナから信号を受取り最大燃料が供給
されたときを表示しさらに前記シヤトルが前記シ
リンンダの他端に位置すべきときを示し回路29
から出力信号をサンプリングする。回路30の出
力信号は比較回路31から成る第2手段に印加さ
れる。この比較回路も又基準源32からの信号を
受取る。前記22の信号間の誤差がゲイン補正回
路33から成る第8手段に印加され、このゲイン
補正回路33は誤差信号の大きさから上述した回
路29の増幅器のゲインに必要な調整量を計算す
る。前記回路33からの信号はホールド回路34
から成る第4手段によつて回路29に印加され
る。前記ホールド回路はゲインを更に調整する必
要がある迄ゲイン信号を格納する。第2図の回路
は特に“全速”ガバナと共に使用するのに適して
いる。これはこの種のガバナがエンジンを加速す
るために最大燃料量がエンジンに供給されねばな
らないからである。前記ガバナが“2速”のもの
であるときは最大燃料量を必要とする迄にはかな
りの期間を必要とするのでこのような場合トラン
スデユーサの校正の補正は不当に長い時間がかか
つてしまう。
第3図は“2速”ガバナと共に使用するのに適
した校正システムのブロツク図である。なお第2
図と同一部は同符号を付して説明を省略する。こ
の実施例では燃料流量のレベル最大の70%となる
ようにガバナによつて燃料制御装置21がセツト
されたときを検出し、最大燃料量を1回分供給し
第2図で述べたサンプリング回路を動作させ所定
の時間又は噴射ポンプの所定の充てんストローク
の期間前記サンプリング回路の動作を禁止する。
した校正システムのブロツク図である。なお第2
図と同一部は同符号を付して説明を省略する。こ
の実施例では燃料流量のレベル最大の70%となる
ようにガバナによつて燃料制御装置21がセツト
されたときを検出し、最大燃料量を1回分供給し
第2図で述べたサンプリング回路を動作させ所定
の時間又は噴射ポンプの所定の充てんストローク
の期間前記サンプリング回路の動作を禁止する。
前記燃料レベルが最大レベルの少くとも70%に
なると制御信号を発生する第5手段としての回路
35が具備されている。前記回路35の出力は第
6手段としての回路36に印加される。回路36
はこの信号を受取り、ガバナ24に燃料制御装置
21を調整させ最大燃料量が次の充てんストロー
クにおいて噴射ポンプに供給される。最大燃料量
によつてシヤトル16はシリンダの他端と接す
る。回路36は又サンプリング回路30を作動さ
せ、このサンプリング30はシヤトルが最大に移
動した結果として回路29からの出力信号をサン
プリングする。上述したようにサンブリングされ
た信号は基準信号と比較されもし必要があれば補
正信号が発生される。前記回路36の動作は回路
37によつて噴射ポンプの所定の充てんストロー
ク数の期間阻止される。前記回路37は回路36
が回路35から信号を受取るとカウントを開始す
るカウンタである。従つて例えば1000回の充てん
ストロークの後、前記信号は再びサンプリングさ
れ燃料流量が最大の70%であるかぎりその処理が
繰返される。一度サンプリングが生じると、前記
燃料制御装置はエンジンの要求に対して適切な値
に設定される。又最大燃料が1回だけ供給される
場合にはエンジン性能又はエンジン排気には大し
た影響を及ぼさないことがわかつた。前記回路3
7は前記回路36の動作を例えば1分間隔で行う
ように制御するタイマであつても良い。
なると制御信号を発生する第5手段としての回路
35が具備されている。前記回路35の出力は第
6手段としての回路36に印加される。回路36
はこの信号を受取り、ガバナ24に燃料制御装置
21を調整させ最大燃料量が次の充てんストロー
クにおいて噴射ポンプに供給される。最大燃料量
によつてシヤトル16はシリンダの他端と接す
る。回路36は又サンプリング回路30を作動さ
せ、このサンプリング30はシヤトルが最大に移
動した結果として回路29からの出力信号をサン
プリングする。上述したようにサンブリングされ
た信号は基準信号と比較されもし必要があれば補
正信号が発生される。前記回路36の動作は回路
37によつて噴射ポンプの所定の充てんストロー
ク数の期間阻止される。前記回路37は回路36
が回路35から信号を受取るとカウントを開始す
るカウンタである。従つて例えば1000回の充てん
ストロークの後、前記信号は再びサンプリングさ
れ燃料流量が最大の70%であるかぎりその処理が
繰返される。一度サンプリングが生じると、前記
燃料制御装置はエンジンの要求に対して適切な値
に設定される。又最大燃料が1回だけ供給される
場合にはエンジン性能又はエンジン排気には大し
た影響を及ぼさないことがわかつた。前記回路3
7は前記回路36の動作を例えば1分間隔で行う
ように制御するタイマであつても良い。
第4図及び第5図においてシリンダの一端から
シリンダの他端の所定の位置迄のシヤトルの移動
はトランスデユーサを校正するのに利用される。
便宜的にはこの位置はシヤトルの最大移動量の70
%に等ししい。
シリンダの他端の所定の位置迄のシヤトルの移動
はトランスデユーサを校正するのに利用される。
便宜的にはこの位置はシヤトルの最大移動量の70
%に等ししい。
第4図においてシヤトル16とシリンダ17と
が示されている。トランスデユーサ28も示され
ているがこの場合には2つの部位38,39で形
成されている。この2つの部位が一緒になつてシ
ヤトルの位置を表わす信号を供給し、部位39は
又、シヤトルがその最大移動長の70%移動した時
を知らせる信号を供給する。
が示されている。トランスデユーサ28も示され
ているがこの場合には2つの部位38,39で形
成されている。この2つの部位が一緒になつてシ
ヤトルの位置を表わす信号を供給し、部位39は
又、シヤトルがその最大移動長の70%移動した時
を知らせる信号を供給する。
第5図は第2図に示す“全速”ガバナの変形例
を示すものであり第2図と同一部は同符号を付し
て説明を省略する。トランスデユーサの2つの部
位38,39はそれぞれ回路29a,29bと相
関している。これらの回路は各々回路29と同じ
であるが、それらの出力は加算回路において加算
されその信号を端子27に供給する。しかし回路
29bの出力は第7手段としての検出回路41に
印加され、この回路の出力はシヤトルが所定の距
離移動したことを検出回路41が示した時点でサ
ンプリング回路30を動作させるのに用いられ
る。この場合前記基準源によつて供給される信号
は選択された所定の位置に適応する。
を示すものであり第2図と同一部は同符号を付し
て説明を省略する。トランスデユーサの2つの部
位38,39はそれぞれ回路29a,29bと相
関している。これらの回路は各々回路29と同じ
であるが、それらの出力は加算回路において加算
されその信号を端子27に供給する。しかし回路
29bの出力は第7手段としての検出回路41に
印加され、この回路の出力はシヤトルが所定の距
離移動したことを検出回路41が示した時点でサ
ンプリング回路30を動作させるのに用いられ
る。この場合前記基準源によつて供給される信号
は選択された所定の位置に適応する。
第6図及び第7図に示す回路において、前記シ
ヤトルの位置は分離するトランスデユーサによつ
て検出される。この分離トランスデユーサはガバ
ナに供給されるシヤトル位置信号には寄与しな
い。第6図に示すように分離トランスデユーサは
42で示され調整可能に取付けられている。第7
図に示すようにトランスデユーサの出力は回路4
3に印加される。回路43は回路29と同様の機
能を果す。次に前記トランスデユーサの出力は検
出回路に供給される。そして検出回路は上述した
ようにサンプリング回路30の動作を制御する。
前記回路43はもし検出回路が十分検知能力があ
れば必須のものではない、上述した回路構成では
シヤトルがシリンダの一端に位置するとき回路2
9,29a,29b及び43の出力を零にするよ
うに信号を供給するためのガバナを必要とする。
更にガバナは第2図及び第3図に示す実施例のサ
ンプリング回路を動作させる信号を供給しなけれ
ばならない。このことはガバナにポンプの各部位
を表わす信号が供給されねばならないことを意味
している。ロータリーポンプの場合、信号はポン
プ駆動シヤフトに相関するセンサによつて得るこ
とができる。第2図及び第3図の実施例において
前記回路を変更することにより2つの信号を供給
する必要が無くなる。その変更を第8図に示す。
同図において、回路29の出力は2つのピークホ
ールド回路44,45に供給される。回路44は
回路29からの出力の上限値をホールドし回路路
45は下限値をホールドする。これらの2つの値
はサンプリング回路30に供給されこの回路30
は最大燃料が要求されたとき開くゲート46によ
りガバナから同期信号を受取る。このようにして
前記サンプリング回路は2つのピーク値の差をサ
ンプリングし、この差は基準値と比較され、必要
であれば回路29の増幅器のゲインの補正が成さ
れる。前記同期信号は遅延回路47を通過し、サ
ンプリングを終えた後前記ピークホールド回路を
リセツトするように働く。第8図で述べた変更は
ガバナに供給される同期信号を作る必要を無くす
ようにも変更できる。その変更は第9図に示さ
れ、回路48で構成される。この回路48は回路
29及び44からの信号を受取り、回路29から
の出力が回路44からの出力よりも小さいときに
のみ、前記同期信号と等価な信号を供給する。こ
の信号はゲート46によりサンプリング回路30
を通過し遅延回路47によりサンプリング時間を
得、回路44及び45をリセツトする。
ヤトルの位置は分離するトランスデユーサによつ
て検出される。この分離トランスデユーサはガバ
ナに供給されるシヤトル位置信号には寄与しな
い。第6図に示すように分離トランスデユーサは
42で示され調整可能に取付けられている。第7
図に示すようにトランスデユーサの出力は回路4
3に印加される。回路43は回路29と同様の機
能を果す。次に前記トランスデユーサの出力は検
出回路に供給される。そして検出回路は上述した
ようにサンプリング回路30の動作を制御する。
前記回路43はもし検出回路が十分検知能力があ
れば必須のものではない、上述した回路構成では
シヤトルがシリンダの一端に位置するとき回路2
9,29a,29b及び43の出力を零にするよ
うに信号を供給するためのガバナを必要とする。
更にガバナは第2図及び第3図に示す実施例のサ
ンプリング回路を動作させる信号を供給しなけれ
ばならない。このことはガバナにポンプの各部位
を表わす信号が供給されねばならないことを意味
している。ロータリーポンプの場合、信号はポン
プ駆動シヤフトに相関するセンサによつて得るこ
とができる。第2図及び第3図の実施例において
前記回路を変更することにより2つの信号を供給
する必要が無くなる。その変更を第8図に示す。
同図において、回路29の出力は2つのピークホ
ールド回路44,45に供給される。回路44は
回路29からの出力の上限値をホールドし回路路
45は下限値をホールドする。これらの2つの値
はサンプリング回路30に供給されこの回路30
は最大燃料が要求されたとき開くゲート46によ
りガバナから同期信号を受取る。このようにして
前記サンプリング回路は2つのピーク値の差をサ
ンプリングし、この差は基準値と比較され、必要
であれば回路29の増幅器のゲインの補正が成さ
れる。前記同期信号は遅延回路47を通過し、サ
ンプリングを終えた後前記ピークホールド回路を
リセツトするように働く。第8図で述べた変更は
ガバナに供給される同期信号を作る必要を無くす
ようにも変更できる。その変更は第9図に示さ
れ、回路48で構成される。この回路48は回路
29及び44からの信号を受取り、回路29から
の出力が回路44からの出力よりも小さいときに
のみ、前記同期信号と等価な信号を供給する。こ
の信号はゲート46によりサンプリング回路30
を通過し遅延回路47によりサンプリング時間を
得、回路44及び45をリセツトする。
上述したシステムにおいては、ポンプ及びトラ
ンスデユーサ校正装置の校正をする必要が無い。
校正は前記ポンプ及びトランスデユーサ校正装置
が接続され動作すると自動的に行われる。もちろ
ん校正装置の基準値が正しくセツトされ、又ポン
プのシヤトルが最大燃料量に対してシリンダの端
部迄移動するようにセツトされている必要があ
る。この調整はシリンダの一端又は他端の調整可
能な停止手段によつて可能である。校正が70%の
シヤトルのストロークで作用する場合、トランス
デユーサ信号が70%のストロークで生じるように
適正な調整が成されねばならない。
ンスデユーサ校正装置の校正をする必要が無い。
校正は前記ポンプ及びトランスデユーサ校正装置
が接続され動作すると自動的に行われる。もちろ
ん校正装置の基準値が正しくセツトされ、又ポン
プのシヤトルが最大燃料量に対してシリンダの端
部迄移動するようにセツトされている必要があ
る。この調整はシリンダの一端又は他端の調整可
能な停止手段によつて可能である。校正が70%の
シヤトルのストロークで作用する場合、トランス
デユーサ信号が70%のストロークで生じるように
適正な調整が成されねばならない。
第1図は燃料噴射ポンプ装置のブロツク図、第
2図は“全速”ガバナに使用する校正システムの
ブロツク図、第3図は“2速”ガバナに使用する
校正システムのブロツク図、第4図はトランスデ
ユーサと組合されたシヤトルの説明図、第5図は
第4図に示したトランスデユーサに使用するのに
適した校正システムのブロツク図、第6図は第4
図に示したトランスデユーサの他の変形例を示す
ブロツク図、第7図は第6図に示すトランスデユ
ーサと共に使用するのに適した回路のブロツク
図、第8図及び第9図は第2図及び第3図の回路
と共に使用される変形例を示すブロツク図であ
る。 10…噴射ポンプ、11…出口、12…燃料噴
射ノズル、13…ポンプ、14…燃料タンク、1
5…計量器、16…シヤトル、17…シリンダ、
18…噴射ポンプの入口、19,20,22,2
3…バルブ、21…燃料制御装置、24…ガバ
ナ、25,26,27…端子、28…トランスデ
ユーサ、29…電気回路、30…サンプリング回
路、31…比較回路、32…基準源、33…ゲイ
ン補正回路、34…ホールド回路、35…制御信
号発生回路、37…カウンタ、41…検出回路、
42…分離トランスデユーサ、44,45…ピー
クホールド回路、46…ゲート、47…遅延回
路。
2図は“全速”ガバナに使用する校正システムの
ブロツク図、第3図は“2速”ガバナに使用する
校正システムのブロツク図、第4図はトランスデ
ユーサと組合されたシヤトルの説明図、第5図は
第4図に示したトランスデユーサに使用するのに
適した校正システムのブロツク図、第6図は第4
図に示したトランスデユーサの他の変形例を示す
ブロツク図、第7図は第6図に示すトランスデユ
ーサと共に使用するのに適した回路のブロツク
図、第8図及び第9図は第2図及び第3図の回路
と共に使用される変形例を示すブロツク図であ
る。 10…噴射ポンプ、11…出口、12…燃料噴
射ノズル、13…ポンプ、14…燃料タンク、1
5…計量器、16…シヤトル、17…シリンダ、
18…噴射ポンプの入口、19,20,22,2
3…バルブ、21…燃料制御装置、24…ガバ
ナ、25,26,27…端子、28…トランスデ
ユーサ、29…電気回路、30…サンプリング回
路、31…比較回路、32…基準源、33…ゲイ
ン補正回路、34…ホールド回路、35…制御信
号発生回路、37…カウンタ、41…検出回路、
42…分離トランスデユーサ、44,45…ピー
クホールド回路、46…ゲート、47…遅延回
路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 相関するエンジンに高圧で燃料を使用時に供
給する噴射ポンプ10と; 低圧の燃料源13と; シリンダ内17でスライド可能なシヤトル16
を有した計量装置15と; 前記噴射ポンプ10と前記シリンダ17の間に
介挿され、前記噴射ポンプ10の充てん期間、前
記シリンダ17の一端から前記噴射ポンプに燃料
を供給する第1バルブ19と、前記シリンダ17
と前記燃料源13との間に接続され、連続する2
つの充てん期間の間の期間に前記燃料源13から
前記シリンダ17の一端に燃料を供給する第2バ
ルブ20とから成り、前記噴射ポンプと時間的関
係を保ちながら動作可能なバルブ手段19,20
と; 前記シリンダ17の一端に供給される燃料の割
合を制御する手段21と; 前記シリンダ17内のシヤトル16の位置を表
わす信号を出力する電気回路29に、前記シヤト
ル16の移動に応答して入力信号を供給するトラ
ンスデユーサ28と; 前記シヤトル16が前記シリンダ17の一端か
ら所定距離移動したとき、前記電気回路29から
の出力信号をサンプリングする第1手段30と; 前記第1手段によつてサンプリングされた信号
を前記所定距離を表わす基準信号と比較し、差信
号を出力する第2手段31と; 前記電気回路の出力信号を調節するように前記
電気回路で使用される補正信号を、前記第2手段
によつて得られた差信号から決定する第3手段3
3と;および 少くとも前記電気回路の出力信号が再びサンプ
リングされる迄前記補正信号を保持する第4手段
34とで構成されることを特徴とする液体燃料噴
射ポンプ装置。 2 前記電気回路は可変ゲイン増幅器29を有し
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の液体燃料噴射ポンプ装置。 3 前記噴射ポンプによつて供給される燃料量が
最大量である所定レベルに達したときを検知する
第5手段35と;および 前記噴射ポンプによつて供給される燃料量が前
記所定量以上になつたとき、前記第5手段から信
号を受取り、前記シヤトルが最大量迄移動するよ
うに前記燃料の割合を制御する手段21を調節
し、同時に前記電気回路の出力信号をサンプリン
グするように前記第1手段30を作動させる第6
手段36とをさらに有したこを特徴とする特許請
求の範囲第2項記載の液体燃料噴射ポンプ装置。 4 前記第6手段36は、前記噴射ポンプの所定
の充てんストローク数を生じる迄前記第1手段3
0の動作を阻止させるためのカウンタ37を有し
ていることを特徴とする特許請求の範囲第3項記
載の液体燃料噴射ポンプ装置。 5 前記第6手段36は所定の時間間隔で前記第
1手段を動作させることのできるタイマ37を有
していることを特徴とする特許請求の範囲第3項
記載の液体燃料噴射ポンプ装置。 6 前記シヤトル16が所定距離移動したことを
検出し、前記電気回路29からの出力信号をサン
プリングするように前記第1手段30を作動させ
る第7手段41をさらに有したことを特徴とする
特許請求の範囲第2項記載の液体燃料噴射ポンプ
装置。 7 前記トランスデユーサ28は、前記電気回路
29の第1および第2電気回路構成部29A,2
9Bにそれぞれ信号を供給する第1および第2ト
ランスデユーサ構成部38,29を有し、前記第
1および第2電気回路構成部の出力信号を結合し
て、前記電気回路の出力信号として前記第1手段
へ供給する加算手段40をさらに有したことを特
徴とする特許請求の範囲第6項記載の液体燃料噴
射ポンプ装置。 8 前記第1および第2トランスデユーサ構成部
38,39は前記シヤトルの回りに離間して並行
に配置されていることを特徴とする特許請求の範
囲第7項記載の液体燃料噴射ポンプ装置。 9 前記電気回路29からの出力信号を受取り、
それぞれ上限ピーク値および下限ピーク値を保持
し、前記第1手段に前記上限および下限ピーク値
を供給する1対のピークホールド回路44,45
と; 前記同期信号の通過を制御するゲート46と; 前記シヤトルの動作に同期した信号を前記第1
手段30に供給すると共に; 前記噴射ポンプに供給される燃料量が最大にな
つたとき、前記ゲートに信号を供給し、前記ゲー
トを開く手段24と;および 所定時間経過後に前記1対のピークホールド回
路をリセツトするように、前記1対のピークホー
ルド回路に供給される前記同期信号を遅延させる
遅延回路47とを有し、前記第1手段は前記1対
のピークホールド回路に保持された信号の差をサ
ンプリングすることを特徴とする特許請求の範囲
第2項記載の液体燃料噴射ポンプ装置。 10 前記同期信号は前記電気回路29からの信
号、および前記電気回路29の出力信号の上限ピ
ーク値を格納するピークホールド回路44からの
信号を受取る同期回路48によつて供給され、前
記同期回路は前記電気回路からの出力信号が前記
ピークホールド回路の出力より小さいときに同期
信号を供給することを特徴とする特許請求の範囲
第9項記載の液体燃料噴射ポンプ装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB7917902 | 1979-05-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55160155A JPS55160155A (en) | 1980-12-12 |
JPS6147307B2 true JPS6147307B2 (ja) | 1986-10-18 |
Family
ID=10505366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6347380A Granted JPS55160155A (en) | 1979-05-23 | 1980-05-15 | Corrector for transducer |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4328697A (ja) |
JP (1) | JPS55160155A (ja) |
DE (1) | DE3017175A1 (ja) |
ES (1) | ES489906A0 (ja) |
FR (1) | FR2457518A1 (ja) |
IT (1) | IT1131059B (ja) |
MX (1) | MX147953A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2076162B (en) * | 1980-05-16 | 1984-05-31 | Hartridge Leslie Ltd | A flowmeter |
US4448066A (en) * | 1981-08-14 | 1984-05-15 | General Motors Corporation | Fuel per pulse indicator for a pulse engine fuel injection system |
US4412518A (en) * | 1981-11-18 | 1983-11-01 | Eaton Corporation | Idle speed control system |
US4831866A (en) * | 1987-11-09 | 1989-05-23 | Tokheim Corporation | Automatic meter proving and calibration system |
DE4017490A1 (de) * | 1990-05-31 | 1991-12-12 | Tylan General Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur praezisionsmessung einer gasmenge |
US5738071A (en) * | 1991-05-22 | 1998-04-14 | Wolff Controls Corporation | Apparatus and method for sensing movement of fuel injector valve |
US6955072B2 (en) * | 2003-06-25 | 2005-10-18 | Mks Instruments, Inc. | System and method for in-situ flow verification and calibration |
JP4059511B2 (ja) * | 2004-10-27 | 2008-03-12 | 株式会社デンソー | 流量計測装置および流量計測方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3412602A (en) * | 1966-06-27 | 1968-11-26 | Int Harvester Co | Timing nozzle for diesel engine |
DE1526503B1 (de) * | 1966-11-03 | 1971-03-04 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffeinspritzanlage |
FR2059768A5 (ja) * | 1969-05-14 | 1971-06-04 | Barat J | |
CA990417A (en) * | 1972-02-15 | 1976-06-01 | Claude Faraguet | Method and apparatus for measuring material thickness |
DE2229372C3 (de) * | 1972-06-16 | 1978-11-30 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zum Prüfen einer elektronisch gesteuerten Kraftstoffeinspritzung und/oder einer elektronischen Zündanlage bei Brennkraftmaschinen |
GB1540216A (en) * | 1975-03-07 | 1979-02-07 | Cav Ltd | Controlling and monitoring the operation of fuel injection supply systems |
GB1524674A (en) * | 1977-07-08 | 1978-09-13 | Cav Ltd | Fuel injection pumping apparatus |
US4171638A (en) * | 1978-07-31 | 1979-10-23 | The Bendix Corporation | System for measuring pulsating fluid flow |
-
1980
- 1980-03-13 US US06/129,990 patent/US4328697A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-03-25 ES ES489906A patent/ES489906A0/es active Granted
- 1980-03-25 IT IT20896/80A patent/IT1131059B/it active
- 1980-05-05 DE DE19803017175 patent/DE3017175A1/de active Granted
- 1980-05-15 JP JP6347380A patent/JPS55160155A/ja active Granted
- 1980-05-21 FR FR8011747A patent/FR2457518A1/fr active Granted
- 1980-05-23 MX MX182492A patent/MX147953A/es unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3017175A1 (de) | 1980-12-04 |
JPS55160155A (en) | 1980-12-12 |
FR2457518B1 (ja) | 1983-10-21 |
ES8101711A1 (es) | 1980-12-16 |
US4328697A (en) | 1982-05-11 |
ES489906A0 (es) | 1980-12-16 |
DE3017175C2 (ja) | 1988-06-01 |
FR2457518A1 (fr) | 1980-12-19 |
IT1131059B (it) | 1986-06-18 |
IT8020896A0 (it) | 1980-03-25 |
MX147953A (es) | 1983-02-10 |
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