JPS6144584B2 - - Google Patents
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- JPS6144584B2 JPS6144584B2 JP53051138A JP5113878A JPS6144584B2 JP S6144584 B2 JPS6144584 B2 JP S6144584B2 JP 53051138 A JP53051138 A JP 53051138A JP 5113878 A JP5113878 A JP 5113878A JP S6144584 B2 JPS6144584 B2 JP S6144584B2
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Landscapes
- Lubricants (AREA)
- Mold Materials And Core Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、改良されたダイカスト用離型剤に関
するものである。さらに詳しくは、工場環境の汚
損を防止すると共に排水処理工程を簡易化するこ
とにより経済性の向上を図つた水溶性のダイカス
ト用離型剤に関するものである。
するものである。さらに詳しくは、工場環境の汚
損を防止すると共に排水処理工程を簡易化するこ
とにより経済性の向上を図つた水溶性のダイカス
ト用離型剤に関するものである。
ダイカスト用離型剤は、高温金型に使用される
ので、従来は、耐熱性が高くかつ摩擦係数の小さ
い黒鉛を、鉱油、油脂、合成油類、臘ワツクス類
等の温合油中に分散させたものが使用されてき
た。
ので、従来は、耐熱性が高くかつ摩擦係数の小さ
い黒鉛を、鉱油、油脂、合成油類、臘ワツクス類
等の温合油中に分散させたものが使用されてき
た。
この型の離型剤は、高い離型性能をもつてい
る。しかし反応、黒鉛を含有するため、自然環境
及び工場環境の汚損が著しく、又離型剤を使用す
る際、稀釈剤として、灯油が専ら使用されるの
で、金温の金型に噴射したとき、多量の炭化水素
ガスが発生し、保健上に悪影響を与えると共に、
火災に対する危険性も存在していた。
る。しかし反応、黒鉛を含有するため、自然環境
及び工場環境の汚損が著しく、又離型剤を使用す
る際、稀釈剤として、灯油が専ら使用されるの
で、金温の金型に噴射したとき、多量の炭化水素
ガスが発生し、保健上に悪影響を与えると共に、
火災に対する危険性も存在していた。
従つて、現在では特に苛酷な条件でダイカスト
が行なわれる場合の外、あまり使用されなくなつ
た。
が行なわれる場合の外、あまり使用されなくなつ
た。
又黒鉛による環境の汚損を避けるために、黒鉛
を除いた鉱油、油脂、合成油類、臘ワツクス類等
のみの混合油からならるダイカスト用離型剤も使
用されているが、これとても、稀釈剤として灯油
を使用する限り、発生炭化水素ガスによる保健上
の害及び火災に対する危険の問題は解消し得なか
つた。
を除いた鉱油、油脂、合成油類、臘ワツクス類等
のみの混合油からならるダイカスト用離型剤も使
用されているが、これとても、稀釈剤として灯油
を使用する限り、発生炭化水素ガスによる保健上
の害及び火災に対する危険の問題は解消し得なか
つた。
以上のような、稀釈剤として灯油を使用するも
のは、一般に油性形離型剤と称せられている。こ
れに対し水を稀釈剤として使用するダイカスト用
離型剤も製造されており、これを乳化形ダイカス
ト離型剤と称し、現在広く一般に使用されてい
る。
のは、一般に油性形離型剤と称せられている。こ
れに対し水を稀釈剤として使用するダイカスト用
離型剤も製造されており、これを乳化形ダイカス
ト離型剤と称し、現在広く一般に使用されてい
る。
この乳化形のものは、前記の鉱油、油脂、合成
油類及び臘ワツクス類等の混合油を、乳化剤をも
つて水中に乳化分散させたものである。これの利
点は、稀釈剤として水が使用できるので、高温の
金型に離型剤を噴射した場合の発生ガスは殆んど
が水蒸気であり、保健上に何等悪影響を及ぼすこ
とがなく、火災の危険もなく、更には水の蒸発潜
熱による金型に対する著しい冷却効果があげられ
る。
油類及び臘ワツクス類等の混合油を、乳化剤をも
つて水中に乳化分散させたものである。これの利
点は、稀釈剤として水が使用できるので、高温の
金型に離型剤を噴射した場合の発生ガスは殆んど
が水蒸気であり、保健上に何等悪影響を及ぼすこ
とがなく、火災の危険もなく、更には水の蒸発潜
熱による金型に対する著しい冷却効果があげられ
る。
しかし、この乳化形離型剤にあつては、油分が
乳化剤によつて極めて安定な乳化状態を形成して
おり、単に水中に油分が混入している場合と異な
り、排水の通常の脱油処理しただけでは、環境基
準(3mg/)以下に脱油することは難しく、し
たがつて高度な技術と巨額の処理費用をもつて脱
油処理を行なわなければならず、結局、ダイカス
ト製品のコストアツプを招くという欠点があつ
た。
乳化剤によつて極めて安定な乳化状態を形成して
おり、単に水中に油分が混入している場合と異な
り、排水の通常の脱油処理しただけでは、環境基
準(3mg/)以下に脱油することは難しく、し
たがつて高度な技術と巨額の処理費用をもつて脱
油処理を行なわなければならず、結局、ダイカス
ト製品のコストアツプを招くという欠点があつ
た。
本発明は、このような従来の欠点を改良するた
めになされたもので、ポリオキシエチレン、ポリ
オキシプロピレン或いは両者の共重合物であるポ
リ(オキシエチレン・オキシプロピレン)と1
価、2価或いは多価アルコールのエーテル型化合
物であるものの中で、水溶性のものを選びこれら
を単独或いは2種以上混合したものを主体にし、
添加剤として使用される諸材料も水溶性のものを
使用してなるもので、完全水溶性のダイカスト用
離型剤である。
めになされたもので、ポリオキシエチレン、ポリ
オキシプロピレン或いは両者の共重合物であるポ
リ(オキシエチレン・オキシプロピレン)と1
価、2価或いは多価アルコールのエーテル型化合
物であるものの中で、水溶性のものを選びこれら
を単独或いは2種以上混合したものを主体にし、
添加剤として使用される諸材料も水溶性のものを
使用してなるもので、完全水溶性のダイカスト用
離型剤である。
従つて、金型に対し噴射する際の稀釈剤は水を
使用することが出来るため、前記従来の乳化形ダ
イカスト用離型剤のもつ利点、すなわち、高温の
金型に噴射したときの発生ガスがほとんど水蒸気
であつて、保健上何ら悪影響を及ぼさず、火災の
危険もなく、さらに水の蒸発潜熱による金型への
冷却効果があるという利点は、本発明の水溶性ダ
イカスト用離型剤においてもそのまま具備してい
る。本発明による離型剤のさらにすぐれた利点
は、後述する離型剤の主成分の一般化学構造式か
ら推知されるように、熱分解を受ける際、エーテ
ル結合の位置において化学結合が分断されるため
に残留炭素は極めて僅少であり、従つて、水素ガ
スの発生も僅少といえるので、金型の汚れが少な
く、鋳巣の発生率も低いということである。
使用することが出来るため、前記従来の乳化形ダ
イカスト用離型剤のもつ利点、すなわち、高温の
金型に噴射したときの発生ガスがほとんど水蒸気
であつて、保健上何ら悪影響を及ぼさず、火災の
危険もなく、さらに水の蒸発潜熱による金型への
冷却効果があるという利点は、本発明の水溶性ダ
イカスト用離型剤においてもそのまま具備してい
る。本発明による離型剤のさらにすぐれた利点
は、後述する離型剤の主成分の一般化学構造式か
ら推知されるように、熱分解を受ける際、エーテ
ル結合の位置において化学結合が分断されるため
に残留炭素は極めて僅少であり、従つて、水素ガ
スの発生も僅少といえるので、金型の汚れが少な
く、鋳巣の発生率も低いということである。
更に最も大きい利点は、水に完全に溶解する物
質のみから構成されており、その性状は淡黄透明
液体で水で自由に稀釈することが可能であり、排
水処理過程において脱油工程を省略できることで
ある。もし他から油分が混入した場合でも、簡易
な脱油処理を施すことで足りる。
質のみから構成されており、その性状は淡黄透明
液体で水で自由に稀釈することが可能であり、排
水処理過程において脱油工程を省略できることで
ある。もし他から油分が混入した場合でも、簡易
な脱油処理を施すことで足りる。
本発明の水溶性ダイカスト用離型剤は、PHが略
7であつて中性であり、使用に際して50〜100倍
に稀釈された段階で、BOD(活性汚泥による酸
素消費)は150〜300mg/程度を示すものであ
り、排水中に外から重金属類、有害物質が混入さ
れない限り、直ちに活性汚泥処理に付することが
でき、容易に環境基準に適合する排水を得ること
ができる利点がある。
7であつて中性であり、使用に際して50〜100倍
に稀釈された段階で、BOD(活性汚泥による酸
素消費)は150〜300mg/程度を示すものであ
り、排水中に外から重金属類、有害物質が混入さ
れない限り、直ちに活性汚泥処理に付することが
でき、容易に環境基準に適合する排水を得ること
ができる利点がある。
以下に本発明の水溶性ダイカスト用離型剤の主
成分であるポリオキシアルキレングリコールの1
価、2価、3価及び多価エーテル化合物の一般化
学構造式の具体例を示すことによつて、本発明に
よる離型剤の物質を一層明らかにすることにす
る。
成分であるポリオキシアルキレングリコールの1
価、2価、3価及び多価エーテル化合物の一般化
学構造式の具体例を示すことによつて、本発明に
よる離型剤の物質を一層明らかにすることにす
る。
(A) 1価アルコールとのエーテル型化合物の例
R−O〔CH2・CH2O〕n〔CH2・CH(CH3)O〕o・H
(B) 2価アルコールとのエーテル型化合物の例
(C) 3価アルコールとのエーテル型化合物の例
(D) 多価アルコールとのエーテル型化合物の例
上記の一般化学構造式中で、Rはアルキル基を
示し、添字m、nはオキシアルキレンのモル数を
示す0を含む正の整数である。
示し、添字m、nはオキシアルキレンのモル数を
示す0を含む正の整数である。
実際上、ダイカスト用離型剤は、ダイカストマ
シンの大きさ、ダイカストマシンの方式(全自
動、半自動、手動等)、対象とする鋳物合金の種
類、鋳物の重量、金型の形状、作業条件(離型剤
の噴射量、シヨツト速度等)によつて、要求され
る性状も多少異なり、一概に品種を限定すること
とは難しく、対象ごとにその性状を調整されてい
るのが現状である。
シンの大きさ、ダイカストマシンの方式(全自
動、半自動、手動等)、対象とする鋳物合金の種
類、鋳物の重量、金型の形状、作業条件(離型剤
の噴射量、シヨツト速度等)によつて、要求され
る性状も多少異なり、一概に品種を限定すること
とは難しく、対象ごとにその性状を調整されてい
るのが現状である。
次に具体的配合例を示す。
実施例
ポリオキシプロピレングリコールソルビタンエー
テル(分子量700、水溶性) 25部 ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)グリ
セリルエーテル(分子量2000、水溶性) 20部 界面活性剤 10部 酸化防止剤 1部 消泡剤 4部 水 40部 実施例 ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)ノル
マルブチルエーテル(分子量200、水溶性) 15部 ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)グリ
セリルエーテル(分子量5000、水溶性) 30部 界面活性剤 10部 酸化防止剤 1部 消泡剤 4部 水 40部 実施例 ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)トリ
メチロールプロパン(分子量1000、水溶性)10部 ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)グリ
セリルエーテル(分子量5000、水溶性) 30部 ポリオキシエチレン・ポリプロピレングリコール
エーテル(分子量4600、水溶性) 10部 酸化防止剤 1部 消泡剤 4部 水 45部 ダイカスト用離型剤に要求される性状の中、最
も重要なものは耐熱性、潤滑性及び潤滑皮膜強度
と金型に対する貼着性である。
テル(分子量700、水溶性) 25部 ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)グリ
セリルエーテル(分子量2000、水溶性) 20部 界面活性剤 10部 酸化防止剤 1部 消泡剤 4部 水 40部 実施例 ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)ノル
マルブチルエーテル(分子量200、水溶性) 15部 ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)グリ
セリルエーテル(分子量5000、水溶性) 30部 界面活性剤 10部 酸化防止剤 1部 消泡剤 4部 水 40部 実施例 ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)トリ
メチロールプロパン(分子量1000、水溶性)10部 ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)グリ
セリルエーテル(分子量5000、水溶性) 30部 ポリオキシエチレン・ポリプロピレングリコール
エーテル(分子量4600、水溶性) 10部 酸化防止剤 1部 消泡剤 4部 水 45部 ダイカスト用離型剤に要求される性状の中、最
も重要なものは耐熱性、潤滑性及び潤滑皮膜強度
と金型に対する貼着性である。
耐熱性については原料自体耐熱性の高いものを
選ぶべきであるが、必要に応じて、適切な酸化防
止剤を添加することによつて向上させることがで
きる。
選ぶべきであるが、必要に応じて、適切な酸化防
止剤を添加することによつて向上させることがで
きる。
ダイカストでは金型の中に溶融合金が高速で圧
入されるので、金型面に相当な摩擦抵抗が発生す
る。従つて、必要に応じて潤滑性向上剤を添加す
ることによつて解決される。上記実施例において
は、界面活性剤を特に潤滑性の高いものを選んで
添加してある。
入されるので、金型面に相当な摩擦抵抗が発生す
る。従つて、必要に応じて潤滑性向上剤を添加す
ることによつて解決される。上記実施例において
は、界面活性剤を特に潤滑性の高いものを選んで
添加してある。
貼着性は原料自体の性状にもよるが、粘度にも
大きく影響するし、又稀釈離型剤の界面張力にも
影響がある。従つて、水で稀釈した状態で、その
界面張力が充分低い値を示すよう量多く界面活性
剤が加えられており、粘度は、本発明のダイカス
ト用離型剤の主成分であるポリオキシアルキレン
のアルコールエーテル型化合物の二種以上を配合
し、適宜混合比を変えることによつて調整してい
る。
大きく影響するし、又稀釈離型剤の界面張力にも
影響がある。従つて、水で稀釈した状態で、その
界面張力が充分低い値を示すよう量多く界面活性
剤が加えられており、粘度は、本発明のダイカス
ト用離型剤の主成分であるポリオキシアルキレン
のアルコールエーテル型化合物の二種以上を配合
し、適宜混合比を変えることによつて調整してい
る。
本発明のダイカスト用離型剤は、上述のような
配合としたので、乳化形ダイカスト離型剤の利点
をそのまま具備しているだけでなく、今までにな
かつたような極めてすぐれた効果を有する。すな
わち、高温の金型に噴射したときの発生ガスがほ
とんど水蒸気であつて、保健上何ら悪影響を及ぼ
さないこと、火災の危険がないこと、水の蒸発潜
熱による金型への冷却効果という従来の乳化形の
もつ効果の他、熱分解の際、残留炭素が極めてわ
ずかであり、水素ガスの発生もわずかであるこ
と、したがつて金型の汚れが少なく鋳巣の発生率
が低いという新たな効果がある。さらに本発明の
最もすぐれた利点は、排水処理過程において脱油
工程を省略できるということである。そのため、
環境基準以下に脱油するという極めて高度でかつ
困難な脱油処理工程を必要とせず、大巾な経済性
の向上が図れるものである。その他、本発明の離
型剤は、その性状が淡黄透明液体であり、水に自
由に稀釈可能であるから、濃縮状態で輸送して、
使用時に50〜100倍に稀釈でき、運送費がかから
ず、しかもまた中性であり、直ちに活性汚泥処理
に付することができ、容易に環境基準に適合する
排水を得ることができるなど多くの利点がある。
配合としたので、乳化形ダイカスト離型剤の利点
をそのまま具備しているだけでなく、今までにな
かつたような極めてすぐれた効果を有する。すな
わち、高温の金型に噴射したときの発生ガスがほ
とんど水蒸気であつて、保健上何ら悪影響を及ぼ
さないこと、火災の危険がないこと、水の蒸発潜
熱による金型への冷却効果という従来の乳化形の
もつ効果の他、熱分解の際、残留炭素が極めてわ
ずかであり、水素ガスの発生もわずかであるこ
と、したがつて金型の汚れが少なく鋳巣の発生率
が低いという新たな効果がある。さらに本発明の
最もすぐれた利点は、排水処理過程において脱油
工程を省略できるということである。そのため、
環境基準以下に脱油するという極めて高度でかつ
困難な脱油処理工程を必要とせず、大巾な経済性
の向上が図れるものである。その他、本発明の離
型剤は、その性状が淡黄透明液体であり、水に自
由に稀釈可能であるから、濃縮状態で輸送して、
使用時に50〜100倍に稀釈でき、運送費がかから
ず、しかもまた中性であり、直ちに活性汚泥処理
に付することができ、容易に環境基準に適合する
排水を得ることができるなど多くの利点がある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリオキシエチレン、ポリオキシプロピレン
またはこの両者の共重合物であるポリ(オキシエ
チレン・オキシプロピレン)と1価、2価または
多価アルコールとのエーテル型化合物であつて水
溶性のものを使用し、これに添加剤として酸化防
止剤、潤滑性向上剤、界面活性剤であつて水溶性
のものを配合してなることを特徴とするダイカス
ト用離型剤。 2 水溶性のエーテル型化合物は、単独のものか
らなる特許請求の範囲第1項記載のダイカスト用
離型剤。 3 水溶性のエーテル型化合物は、2種以上混合
したものからなる特許請求の範囲第1項記載のダ
イカスト用離型剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5113878A JPS54143725A (en) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | Releasing agent for diecast |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5113878A JPS54143725A (en) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | Releasing agent for diecast |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54143725A JPS54143725A (en) | 1979-11-09 |
JPS6144584B2 true JPS6144584B2 (ja) | 1986-10-03 |
Family
ID=12878450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5113878A Granted JPS54143725A (en) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | Releasing agent for diecast |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS54143725A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2806518B2 (ja) * | 1982-09-14 | 1998-09-30 | 日本電気株式会社 | コイル線材 |
JPS60137540A (ja) * | 1983-12-24 | 1985-07-22 | Yuji Sengoku | ダイカスト用水性離型剤 |
JP2009126975A (ja) * | 2007-11-26 | 2009-06-11 | Cosmo Sekiyu Lubricants Kk | 含水系潤滑油組成物 |
CN105855457B (zh) * | 2016-05-06 | 2019-07-16 | 广州采润新材料有限公司 | 一种手机镁合金中板铸造用离型剂及其制备方法 |
-
1978
- 1978-04-28 JP JP5113878A patent/JPS54143725A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54143725A (en) | 1979-11-09 |
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