JPS6143700Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6143700Y2 JPS6143700Y2 JP1981104275U JP10427581U JPS6143700Y2 JP S6143700 Y2 JPS6143700 Y2 JP S6143700Y2 JP 1981104275 U JP1981104275 U JP 1981104275U JP 10427581 U JP10427581 U JP 10427581U JP S6143700 Y2 JPS6143700 Y2 JP S6143700Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- fold
- reinforcing
- bottom plate
- plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 23
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 16
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は全体を一枚の紙で構成することによ
り組立を容易にすると共に、全体を強固にするこ
とを目的とする蓋板、額縁板及び仕切板付の組立
紙箱に関するものである。
り組立を容易にすると共に、全体を強固にするこ
とを目的とする蓋板、額縁板及び仕切板付の組立
紙箱に関するものである。
全体を一枚の紙で構成した蓋付の紙箱は先に本
願出願人が提案した(実願昭56−60069号)。
願出願人が提案した(実願昭56−60069号)。
しかし上記考案においては、額縁板及び仕切板
を一体に組立てることについては配慮されていな
かつた。
を一体に組立てることについては配慮されていな
かつた。
しかるにこの考案によれば、蓋板、額縁板及び
仕切板予定部の付いた一枚の紙を折曲して組立紙
箱を構成することにより、蓋板、額縁板及び仕切
板付の紙箱を容易に組立てることを可能にしたも
のである。以下この考案を図面に示す実施例に基
づいて説明する。
仕切板予定部の付いた一枚の紙を折曲して組立紙
箱を構成することにより、蓋板、額縁板及び仕切
板付の紙箱を容易に組立てることを可能にしたも
のである。以下この考案を図面に示す実施例に基
づいて説明する。
(実施例)
第1図は展開図あつて、矩形の窓1や設けられ
た矩形の額縁板2の一長側縁に折目3を介して補
強板4を連結し、前記額縁板2の他の長側縁に折
目5を介して矩形の長側板6を連結し、該側板6
の外側縁には折目7を介して前記額縁板2と同等
の大きさの矩形の底板8を連結し、該底板8の外
側縁に折目9を介して前記長側板6と同等の大き
さの長側板10を連結し、該長側板10の外側縁
に折目11を介して矩形の蓋板12を連結し、該
蓋板12の外側縁には折目13を介して前記長側
板6と同等の大きさの側板覆14を連結してあ
る。
た矩形の額縁板2の一長側縁に折目3を介して補
強板4を連結し、前記額縁板2の他の長側縁に折
目5を介して矩形の長側板6を連結し、該側板6
の外側縁には折目7を介して前記額縁板2と同等
の大きさの矩形の底板8を連結し、該底板8の外
側縁に折目9を介して前記長側板6と同等の大き
さの長側板10を連結し、該長側板10の外側縁
に折目11を介して矩形の蓋板12を連結し、該
蓋板12の外側縁には折目13を介して前記長側
板6と同等の大きさの側板覆14を連結してあ
る。
前記補強板4は、矩形の長側板補強部27と該
長側板補強部27の外側縁に折目28を介して連
結した底板8と同等の大きさの矩形の底板補強部
30とで構成してある。前記底板補強部30の長
側縁は、底板8の長側縁よりも適宜の長さ長く
し、仕切板予定部31を設けると共に、前記底板
補強部30が側板補強部28及び補強片19bと
接する側縁に沿つて、その一端から前記仕切板3
1の中央側折目34aに至るまで、切込35を設
けてある。
長側板補強部27の外側縁に折目28を介して連
結した底板8と同等の大きさの矩形の底板補強部
30とで構成してある。前記底板補強部30の長
側縁は、底板8の長側縁よりも適宜の長さ長く
し、仕切板予定部31を設けると共に、前記底板
補強部30が側板補強部28及び補強片19bと
接する側縁に沿つて、その一端から前記仕切板3
1の中央側折目34aに至るまで、切込35を設
けてある。
前記仕切板予定部31は、折目34a,34
b,34cと、立設板31a,31bとより構成
されている。
b,34cと、立設板31a,31bとより構成
されている。
図中36は仕切板の支持部、37は額縁板2の
窓1の補助板である。
窓1の補助板である。
一方前記底板8(額縁板2でもよい)の両短側
縁には折目15,15aを介して短側板16,1
6aを連結し、該短側板16,16aの外側縁に
は折目17,17aを介して折込板18,18a
を連結し、前記長側板6、及び長側板補強部30
(長側板10でもよい)の各短縁には折目20,
20a及び折目22,22aを介して補強片1
9,19a,19b,19cを夫々連結してあ
る。
縁には折目15,15aを介して短側板16,1
6aを連結し、該短側板16,16aの外側縁に
は折目17,17aを介して折込板18,18a
を連結し、前記長側板6、及び長側板補強部30
(長側板10でもよい)の各短縁には折目20,
20a及び折目22,22aを介して補強片1
9,19a,19b,19cを夫々連結してあ
る。
上記の如く構成された用紙の額縁板2、側板
6,10,16,16a、底板8、蓋板12及び
側板覆14を順次折曲すると共にその内側に補強
板4及び補強片19,19a,19b,19cを
添設して下記のように組立てることによつて、こ
の考案の組立紙箱は形成されるものである。
6,10,16,16a、底板8、蓋板12及び
側板覆14を順次折曲すると共にその内側に補強
板4及び補強片19,19a,19b,19cを
添設して下記のように組立てることによつて、こ
の考案の組立紙箱は形成されるものである。
まず第2図に示すように、用紙を折目7,9に
沿つて折曲して長側板6,10を立設し、次いで
折目5に沿つて額縁板2を底板8に対向して折曲
する。次に折目3に沿つて補強板4を、又折目1
5,15aに沿つて短側板16,16aを夫々下
方へ向けて折曲する。
沿つて折曲して長側板6,10を立設し、次いで
折目5に沿つて額縁板2を底板8に対向して折曲
する。次に折目3に沿つて補強板4を、又折目1
5,15aに沿つて短側板16,16aを夫々下
方へ向けて折曲する。
このとき、底部補強部30を折目28に沿つて
折曲した後、折目34a,34b,34cに沿つ
て立設板31a,31b、を立設して仕切板を形
成する。
折曲した後、折目34a,34b,34cに沿つ
て立設板31a,31b、を立設して仕切板を形
成する。
次に補強片19,19a,19b,19cを折
目20,20a,21,21aに沿つて夫々対向
するように折曲し、前記補強片19,19a,1
9b,19cの外側面に前記短側板16,16a
の内側面を重ねると共に、折込板18,18aを
前記底板8と前記補強片19,19a,19b,
19cの下縁との間隙より挿入する。次に折目1
1に沿つて蓋板12を前記額縁板2に対向して折
曲すると共に折目13に沿つて側覆14を下方へ
折曲してこの考案の組立紙箱は構成されている。
目20,20a,21,21aに沿つて夫々対向
するように折曲し、前記補強片19,19a,1
9b,19cの外側面に前記短側板16,16a
の内側面を重ねると共に、折込板18,18aを
前記底板8と前記補強片19,19a,19b,
19cの下縁との間隙より挿入する。次に折目1
1に沿つて蓋板12を前記額縁板2に対向して折
曲すると共に折目13に沿つて側覆14を下方へ
折曲してこの考案の組立紙箱は構成されている。
上記において、補強板4および側板覆14は長
側板6,10とほぼ同等の大きさとしてあるの
で、箱の上下方向の力に対する強度が強くなる。
なお側板覆14は必ずしも設けなくともよい。
側板6,10とほぼ同等の大きさとしてあるの
で、箱の上下方向の力に対する強度が強くなる。
なお側板覆14は必ずしも設けなくともよい。
すなわちこの考案によれば、一枚の紙を折曲し
て額縁板及び蓋板付きの組立紙箱を構成したの
で、用紙の打抜きが一工程で行なえると共に用紙
使用量を減少させることができる。また箱本体へ
の額縁及び蓋板の取付工程が不要となり、製造工
程が短縮されると共に組み立てが容易になるとい
う効果がある。
て額縁板及び蓋板付きの組立紙箱を構成したの
で、用紙の打抜きが一工程で行なえると共に用紙
使用量を減少させることができる。また箱本体へ
の額縁及び蓋板の取付工程が不要となり、製造工
程が短縮されると共に組み立てが容易になるとい
う効果がある。
更に、補強板には仕切板予定部を設けたので、
別の紙片を用意することなく、仕切板付の紙箱を
得ることができる。そしてこの仕切板は箱本体と
一体であるから、成形時に位置決めする必要がな
く、また使用時に仕切板の位置が移動するおそれ
がない等の効果がある。
別の紙片を用意することなく、仕切板付の紙箱を
得ることができる。そしてこの仕切板は箱本体と
一体であるから、成形時に位置決めする必要がな
く、また使用時に仕切板の位置が移動するおそれ
がない等の効果がある。
第1図はこの考案実施例の展開図、第2図は同
じく組立過程を示す斜視図、第3図は同じく完成
品の斜視図である。 1……窓、2……額縁板、3,5,7,9,1
1,15,15a,17,17a……折目、4…
…補強板、6……側板、8……底板、10……側
板、12……蓋板、16,16a……側板、1
8,18a……折込板、19,19a,19b,
19c……補強片。
じく組立過程を示す斜視図、第3図は同じく完成
品の斜視図である。 1……窓、2……額縁板、3,5,7,9,1
1,15,15a,17,17a……折目、4…
…補強板、6……側板、8……底板、10……側
板、12……蓋板、16,16a……側板、1
8,18a……折込板、19,19a,19b,
19c……補強片。
Claims (1)
- 中央に窓1が設けられた額縁板2の一側縁に折
目3を介して補強板4が連結されており、該補強
板4の長側縁は、前記折目3よりも長くして仕切
板予定部31を設けると共に、該仕切板予定部3
1の一側縁に沿つて切込35が設けられ、前記額
縁板2を前記折目3の対向縁に折目5を介して側
板6が連結され、該側板6の外側縁に折目7を介
して底板8が連結され、該底板8の外側板に折目
9を介して側板10が連結され、該側板10の外
側縁に折目11を介して蓋板12が連結されてお
り、前記額縁板2又は底板8の他の対向縁に折目
15,15aを介して側板16,16aが連結さ
れ、該側板16,16aの外側に折目17,17
aを介して折込板18,18aが連結されてお
り、前記額縁板2、側板6,10,16,16
a、底板8および蓋板12を順次折曲すると共
に、前記側板6及び補強板4の端縁に連接された
補強片19,19a,19b,19cを、前記側
板16,16aに添接して箱状に構成し、前記仕
切板予定部31を折曲して底板8上へ立設した組
立紙箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10427581U JPS5812137U (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 組立紙箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10427581U JPS5812137U (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 組立紙箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5812137U JPS5812137U (ja) | 1983-01-26 |
JPS6143700Y2 true JPS6143700Y2 (ja) | 1986-12-10 |
Family
ID=29898880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10427581U Granted JPS5812137U (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 組立紙箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812137U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55101714U (ja) * | 1978-12-30 | 1980-07-15 |
-
1981
- 1981-07-14 JP JP10427581U patent/JPS5812137U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5812137U (ja) | 1983-01-26 |
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