JPS6141272A - 網制御回路 - Google Patents
網制御回路Info
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- JPS6141272A JPS6141272A JP16187884A JP16187884A JPS6141272A JP S6141272 A JPS6141272 A JP S6141272A JP 16187884 A JP16187884 A JP 16187884A JP 16187884 A JP16187884 A JP 16187884A JP S6141272 A JPS6141272 A JP S6141272A
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はファクシミリ通信の制御回路、特に自動着信検
出制御を行う網制御回路に関する。
出制御を行う網制御回路に関する。
従来例の構成とその問題点
従来の網制御回路の概略構成を第1図に示す。
第1図はファクシミリの着信待機状態を示している。
ファクシミリは切分器111、CMLリレー104およ
びパルス信号発生を行うリレー108を介して、加入電
話網またはファクシミリ通信網の回線と接続されている
。この接続回路には、並列に加入電話網着信検出手段(
以装置と略称する。)1oe、7.クシミリ通信網着信
検出手段(以下、FAXと略称する。)107およびフ
ォトカプラ102が、また、直列に極性反転検出回路1
09が接続されている。ファクシミリには電話器112
が付属し、切分器111によシ、上記接続回路または計
06.FAX107およびフォトカプラ102の並列回
路のいずれかに切換わるように接続されている。CML
IJレー104が閉じた時、回線が直流回路を形成する
ように、リレー108の下流側にレターコイル105が
設けられている。
びパルス信号発生を行うリレー108を介して、加入電
話網またはファクシミリ通信網の回線と接続されている
。この接続回路には、並列に加入電話網着信検出手段(
以装置と略称する。)1oe、7.クシミリ通信網着信
検出手段(以下、FAXと略称する。)107およびフ
ォトカプラ102が、また、直列に極性反転検出回路1
09が接続されている。ファクシミリには電話器112
が付属し、切分器111によシ、上記接続回路または計
06.FAX107およびフォトカプラ102の並列回
路のいずれかに切換わるように接続されている。CML
IJレー104が閉じた時、回線が直流回路を形成する
ように、リレー108の下流側にレターコイル105が
設けられている。
計06は電話網の着信信号を受ける7オトカブラ106
aおよびこのフォトカプラ106aの出力信号によシ着
信検出を行う電話検出回路106bと−を有している。
aおよびこのフォトカプラ106aの出力信号によシ着
信検出を行う電話検出回路106bと−を有している。
捷だFAX107はファクシミリの着信信号を受ける高
インピーダンスの変圧器107aとこの変圧器107a
の出力によりファクシミリの着信検出を行うファクシミ
リ検出回路107bとを有している。
インピーダンスの変圧器107aとこの変圧器107a
の出力によりファクシミリの着信検出を行うファクシミ
リ検出回路107bとを有している。
計06またはFAXl 07によシ着信が検出されると
、CMLリレー104を閉じ、電話器112、計06お
よびFAX107とは回線から切離され、同時に、レタ
ーコイル105の両端に設けられたコンデンサにより回
線とファクシミリは交流結合される。
、CMLリレー104を閉じ、電話器112、計06お
よびFAX107とは回線から切離され、同時に、レタ
ーコイル105の両端に設けられたコンデンサにより回
線とファクシミリは交流結合される。
以上のように構成され次に示す制御手順でファクシミリ
通信が行われる。即ち、例えば自動ダイヤル・自動発呼
作動のときは、まず、着信との衝突防止のためにリレー
101を閉じ、回線の極性反転が一定時間生じないこと
を確認した上、CMLリレー104を閉じる。送信側番
号に応じたパルス信号を、リレー108のオン・オフ作
動によシ送出する。送出が終了すると、極性反転検出回
路109により相手応答を確認してからファクシミリ通
信を行う。
通信が行われる。即ち、例えば自動ダイヤル・自動発呼
作動のときは、まず、着信との衝突防止のためにリレー
101を閉じ、回線の極性反転が一定時間生じないこと
を確認した上、CMLリレー104を閉じる。送信側番
号に応じたパルス信号を、リレー108のオン・オフ作
動によシ送出する。送出が終了すると、極性反転検出回
路109により相手応答を確認してからファクシミリ通
信を行う。
しかしながら、この網制御回路では、信号経路切換用C
ML リレー104、直流回路形成用レターコイル10
6およびファクシミリ通信網着信検出用の高入力インピ
ーダンスの変圧器を有するため、小形化を計る上などに
問題点を有していた。
ML リレー104、直流回路形成用レターコイル10
6およびファクシミリ通信網着信検出用の高入力インピ
ーダンスの変圧器を有するため、小形化を計る上などに
問題点を有していた。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、信号経路
切替用CMLリレー、直流回路形成用レターコイルおよ
びファクシミリ通信網着信検出手段用変圧器の代りに、
半導体スイッチ回路および半導体バッファ回路とを設け
た網制御回路を提供することを目的とする。
切替用CMLリレー、直流回路形成用レターコイルおよ
びファクシミリ通信網着信検出手段用変圧器の代りに、
半導体スイッチ回路および半導体バッファ回路とを設け
た網制御回路を提供することを目的とする。
発明の構成
本発明は上記目的を達成するため、加入電話網またはフ
ァクシミリ通信網の整流回路と、この整流回路の出力側
に設けられた半導体スイッチ回路と、半導体バッファ回
路と、この半導体バッファ回路の出力側に設けられた着
信検出手段とを有する網制御回路とを備えたもので、半
導体スイッチ回路により回線の信号経路の切換えと直流
回路を形成するとともに、加入電話網まだはファクシミ
リ通信網からファクシミリへの呼出し信号である着信信
号について高入力インピーダンスの半導体バッファ回路
を経由して着信検出手段に入力するように構成したもの
である。
ァクシミリ通信網の整流回路と、この整流回路の出力側
に設けられた半導体スイッチ回路と、半導体バッファ回
路と、この半導体バッファ回路の出力側に設けられた着
信検出手段とを有する網制御回路とを備えたもので、半
導体スイッチ回路により回線の信号経路の切換えと直流
回路を形成するとともに、加入電話網まだはファクシミ
リ通信網からファクシミリへの呼出し信号である着信信
号について高入力インピーダンスの半導体バッファ回路
を経由して着信検出手段に入力するように構成したもの
である。
実施例の説明
第2図は本発明の一実施例を示す網制御回路の概略構成
図であり、網からの着信の待機状態を示している。
図であり、網からの着信の待機状態を示している。
回線は切分器20)’1 、整流回路202を介してフ
ァクシミリ本体212と接続されている。整流回路20
2の出力側には半導体スイッチ回路230゜トランジス
タ213が接続され、さらに半導体スイッチ回路230
には半導体バッファ回路231゜着信検出手段222が
接続され、ファクシミIJ本体212に出力される構成
になっている。回線の極性反転検出用のフォトカプラ2
08が上記ファクシミリ本体212と回線とを結ぶ接続
回路に直列に接続されている。このフォトカプラ208
は互いに逆方向に接続された発光ダイオード2個および
この発光ダイオードに対応するトランジスタで構成され
ている。
ァクシミリ本体212と接続されている。整流回路20
2の出力側には半導体スイッチ回路230゜トランジス
タ213が接続され、さらに半導体スイッチ回路230
には半導体バッファ回路231゜着信検出手段222が
接続され、ファクシミIJ本体212に出力される構成
になっている。回線の極性反転検出用のフォトカプラ2
08が上記ファクシミリ本体212と回線とを結ぶ接続
回路に直列に接続されている。このフォトカプラ208
は互いに逆方向に接続された発光ダイオード2個および
この発光ダイオードに対応するトランジスタで構成され
ている。
半導体スイッチ回路230はトランジスタ210および
通常時オンの高耐圧エンハンスメント型MO8FET2
16を有し、自動タイヤル時、FET216をオフ、ト
ランジスタ210を所定時間オンにして、着信信号とダ
イヤル動作との衝突防止を行う。半導体バッファ回路2
31は網からの呼出し信号を着信検出手段222に導び
くための高入力インピーダンスのFET219を有して
いる。
通常時オンの高耐圧エンハンスメント型MO8FET2
16を有し、自動タイヤル時、FET216をオフ、ト
ランジスタ210を所定時間オンにして、着信信号とダ
イヤル動作との衝突防止を行う。半導体バッファ回路2
31は網からの呼出し信号を着信検出手段222に導び
くための高入力インピーダンスのFET219を有して
いる。
着信検出手段222は、呼出し信号が16田ベル信号で
ある電話網からのものであるか、1300田無鳴動信号
であるファクシミリ通信網からのものであるかを自動識
別する回路である。。
ある電話網からのものであるか、1300田無鳴動信号
であるファクシミリ通信網からのものであるかを自動識
別する回路である。。
整流回路202の出力側には、直流分を力、トし、ファ
クシミリ本体212の送受信部と交流信号で結合される
コンデンサ217およびこの交流信号を制御するアナロ
グスイッチ218とが接続されている。
クシミリ本体212の送受信部と交流信号で結合される
コンデンサ217およびこの交流信号を制御するアナロ
グスイッチ218とが接続されている。
又、ファクシミリ本体212に付属する電話器203が
切分器201に接続されている。
切分器201に接続されている。
次に動作を説明する1、待機状態において、FET21
6オン、トランジスタ夕210オフ 、FET213オ
フ状態である。
6オン、トランジスタ夕210オフ 、FET213オ
フ状態である。
自動ダイヤル動作の時および待機状態から自動着信され
る時、ファクシミリは網制御回路により次のように制御
される。
る時、ファクシミリは網制御回路により次のように制御
される。
まず、FET216をオフにし、トランジスタ210を
所定時間オンにする。このとき、着信の有無を調べる着
信信号とダイヤル信号との衝突防止を計るために、フォ
トカプラ208により、回線の極性反転の有無を検出す
る。この場合、(1)極性反転が検出された時、(2)
極性反転が検出されない時、それぞれにおいて次のよう
に制御が継続する。
所定時間オンにする。このとき、着信の有無を調べる着
信信号とダイヤル信号との衝突防止を計るために、フォ
トカプラ208により、回線の極性反転の有無を検出す
る。この場合、(1)極性反転が検出された時、(2)
極性反転が検出されない時、それぞれにおいて次のよう
に制御が継続する。
(1)極性反転が検出された時、網からは呼出し信号が
送られる。トランジスタ210をオフ、FET216を
オンにし、着信検出手段222で着信を検出してからF
ET216をオフにする。次にトランジスタ213をオ
ンし直流回路を形成すると共に、アナログスイッチ21
8をオンして、交流信号がファクシミリ本体に入力し、
ファクシミリ受信状態とする。
送られる。トランジスタ210をオフ、FET216を
オンにし、着信検出手段222で着信を検出してからF
ET216をオフにする。次にトランジスタ213をオ
ンし直流回路を形成すると共に、アナログスイッチ21
8をオンして、交流信号がファクシミリ本体に入力し、
ファクシミリ受信状態とする。
(2)極性反転が所定時間内に検出されない時、トラン
ジスタ210をオフし、トランジスタ213でオン、オ
フ動作を行い、ダイヤルパルスを送出する。全桁のダイ
ヤルパルスの送出が終了すると、トランジスタ213オ
ン状態で、フォトカプラ208の極性反転有無の検出に
より、回線との接続を確認した後、アナログスイッチ2
18をオンし、ファクシミリ通信の信号経路を形成し、
ファクシミリ受信状態とする。
ジスタ210をオフし、トランジスタ213でオン、オ
フ動作を行い、ダイヤルパルスを送出する。全桁のダイ
ヤルパルスの送出が終了すると、トランジスタ213オ
ン状態で、フォトカプラ208の極性反転有無の検出に
より、回線との接続を確認した後、アナログスイッチ2
18をオンし、ファクシミリ通信の信号経路を形成し、
ファクシミリ受信状態とする。
なお、ダイヤルパルスによらず、トーンダイヤル信号に
よる場合は、トランジスタ213オン状態で、アナログ
スイッチ218を経由してファクシミリ本体212から
ダイヤルトーンが送出されることになるが、このこと以
外は上述と同一の制御手順を経て、ファクシミリ受信状
態に至る。又、接続確認の極性反転が検出されないとき
は、網制御回路は待機状態に復帰する。
よる場合は、トランジスタ213オン状態で、アナログ
スイッチ218を経由してファクシミリ本体212から
ダイヤルトーンが送出されることになるが、このこと以
外は上述と同一の制御手順を経て、ファクシミリ受信状
態に至る。又、接続確認の極性反転が検出されないとき
は、網制御回路は待機状態に復帰する。
なお、以上説明した制御手順の後、ファクシミリ通信の
途中において、網から通信中断の指示が出され、フォト
カプラ208により極性反転が検出されると、網制御回
路は待機状態に復帰する。
途中において、網から通信中断の指示が出され、フォト
カプラ208により極性反転が検出されると、網制御回
路は待機状態に復帰する。
発明の効果
本発明によれば、回線の信号経路の切換えと直流回路の
形成を半導体スイッチ回路で行い、さらに高入力インピ
ーダンスの半導体バッファ回路を経由して着信検出手段
へ着信信号を入力することによシ、回線の信号経路切換
え用のリレー回路、直流回路形成のだめのレターコイル
および着信検出手段への着信信号入力の為の変圧器を省
略することができ、網制御回路の小型化および高信頼性
化が計れる。
形成を半導体スイッチ回路で行い、さらに高入力インピ
ーダンスの半導体バッファ回路を経由して着信検出手段
へ着信信号を入力することによシ、回線の信号経路切換
え用のリレー回路、直流回路形成のだめのレターコイル
および着信検出手段への着信信号入力の為の変圧器を省
略することができ、網制御回路の小型化および高信頼性
化が計れる。
第1図は従来の網制御回路の構成図、第2図は本発明の
一実施例を示す網制御回路の構成図を示す。 201・・・・・・切分器、202・・・・・・整流回
路、212・・・・・・ファクシミリ本体、222・・
・・・・着信検出手段、230・・・・・半導体スイッ
チ回路、231・・・・・半導体バック7回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 III /θ4 第2図
一実施例を示す網制御回路の構成図を示す。 201・・・・・・切分器、202・・・・・・整流回
路、212・・・・・・ファクシミリ本体、222・・
・・・・着信検出手段、230・・・・・半導体スイッ
チ回路、231・・・・・半導体バック7回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 III /θ4 第2図
Claims (1)
- 電話またはファクシミリ通信網の整流回路と、この整流
回路の出力側に設けられた半導体スイッチ回路と、半導
体バッファ回路と、この半導体バッファ回路の出力側に
設けられた着信検出手段とを有し、上記電話またはファ
クシミリ通信網からファクシミリへの呼出信号である着
信信号を上記半導体スイッチ回路と半導体バッファ回路
とを経由して検出手段に入力するようにしたことを特徴
とする網制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16187884A JPS6141272A (ja) | 1984-08-01 | 1984-08-01 | 網制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16187884A JPS6141272A (ja) | 1984-08-01 | 1984-08-01 | 網制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6141272A true JPS6141272A (ja) | 1986-02-27 |
Family
ID=15743698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16187884A Pending JPS6141272A (ja) | 1984-08-01 | 1984-08-01 | 網制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6141272A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0227861A (ja) * | 1988-07-18 | 1990-01-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 網制御回路 |
-
1984
- 1984-08-01 JP JP16187884A patent/JPS6141272A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0227861A (ja) * | 1988-07-18 | 1990-01-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 網制御回路 |
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