JPS6140278A - テトラヒドロフランの製造方法 - Google Patents
テトラヒドロフランの製造方法Info
- Publication number
- JPS6140278A JPS6140278A JP59160267A JP16026784A JPS6140278A JP S6140278 A JPS6140278 A JP S6140278A JP 59160267 A JP59160267 A JP 59160267A JP 16026784 A JP16026784 A JP 16026784A JP S6140278 A JPS6140278 A JP S6140278A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- butanediol
- column
- extractive distillation
- tetrahydrofuran
- Prior art date
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D307/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
- C07D307/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
- C07D307/04—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D307/06—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, directly attached to ring carbon atoms
- C07D307/08—Preparation of tetrahydrofuran
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/582—Recycling of unreacted starting or intermediate materials
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Furan Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はテトラヒドロフランの製造方法に関し。
更に詳しくは、製造工程が簡略化され、省エネルギーに
資することが大であるテトラヒドロフランの新規な製造
方法に関する。
資することが大であるテトラヒドロフランの新規な製造
方法に関する。
テトラヒドロフランは各種有機化合物若しくは高分子物
質の溶剤として、iた各種有機物質の中間体として広い
用途分野を有しているが、更に最近テtj:、繊維、!
ラスチック等合成高分子物質の原料として又は助剤とし
ての用途が開かれ、ますますその重要性が増している。
質の溶剤として、iた各種有機物質の中間体として広い
用途分野を有しているが、更に最近テtj:、繊維、!
ラスチック等合成高分子物質の原料として又は助剤とし
ての用途が開かれ、ますますその重要性が増している。
テトラヒドロ7ランの製造方法の1つに、工。
4−ブタンジオール(ナト2メチレングリコール)を、
硫酸又は陽イオン交換樹脂の工うな酸触媒の存在下で脱
水反応させるという方法がある。
硫酸又は陽イオン交換樹脂の工うな酸触媒の存在下で脱
水反応させるという方法がある。
この脱水反応の結果得られた反応生成物は、目的とする
テトラヒドロフランと水との混合物である。
テトラヒドロフランと水との混合物である。
したがって、テトラヒドロフランを得るためには、この
反応生成物からテトラヒドロ7ランを分離することが必
要になる。しかしながら、テトラヒドロフランと水とは
共沸組成を有するため、この両者の分離は簡単な操作で
は行ない得ない。
反応生成物からテトラヒドロ7ランを分離することが必
要になる。しかしながら、テトラヒドロフランと水とは
共沸組成を有するため、この両者の分離は簡単な操作で
は行ない得ない。
このようなことから、両者を分離するために、(1)両
者の混合物に苛性ソーダ、炭酸カリのような乾燥剤を添
加して蒸留する方法、(2)両者の少なくとも一方と共
沸組成を有する第3物質を添加して共沸蒸留する方法、
(3)両者のいずれかと極めて大きい親和力を有する溶
媒を添加して抽出蒸留する方法、などが提案されている
。
者の混合物に苛性ソーダ、炭酸カリのような乾燥剤を添
加して蒸留する方法、(2)両者の少なくとも一方と共
沸組成を有する第3物質を添加して共沸蒸留する方法、
(3)両者のいずれかと極めて大きい親和力を有する溶
媒を添加して抽出蒸留する方法、などが提案されている
。
しかしながら、これらの方法のいずれも反応系とは直接
無関係な第3物質を用いるものであって、操作も複雑多
岐になり工業的に有利な方法とはいいがたい。
無関係な第3物質を用いるものであって、操作も複雑多
岐になり工業的に有利な方法とはいいがたい。
本発明方法は、原料である1t4−ブタンジオールを抽
剤とすることにより、上記した従来の問題点を解消し、
あわせて工程の簡略化、省エネルギーが可能になったテ
トラヒドロフランの製造方法の提供を目的とする。
剤とすることにより、上記した従来の問題点を解消し、
あわせて工程の簡略化、省エネルギーが可能になったテ
トラヒドロフランの製造方法の提供を目的とする。
本発明のテトラヒドロフランの製造方法は、1゜4−ブ
タンジオールの脱水反応によって得られた反応生成物に
、1,4−ブタンジオールを供給して抽出蒸留すること
を特徴とする。
タンジオールの脱水反応によって得られた反応生成物に
、1,4−ブタンジオールを供給して抽出蒸留すること
を特徴とする。
本発明方法を1図に例示したプロセスに基づき更に詳細
に説明する。
に説明する。
まず、1は反応塔であって、硫酸又は陽イオン交換樹脂
のような触媒が収容され、ここに導管P!から1,4−
ブタンジオールが導入されて脱水反応が進行する。反応
時の温度は100〜200℃、圧力は1〜10 kg/
diにそれぞれ管理される。
のような触媒が収容され、ここに導管P!から1,4−
ブタンジオールが導入されて脱水反応が進行する。反応
時の温度は100〜200℃、圧力は1〜10 kg/
diにそれぞれ管理される。
反応塔1の塔頂からはテトラヒドロフランと水との混合
物である反応生成物が得られる。この反応生成物は導管
P、を通って抽出蒸留塔2に導入される。ここには更に
導管P、がら抽剤である1゜4−ブタンジオールが流入
されて連続的な抽出蒸留が行なわれる。抽出蒸留塔2は
1通常の形式のものであってもよく格別限定されるもの
ではなh0抽出蒸留塔2における濃縮部のトレー上の抽
出されるべき液の濃度は40〜95モルチ、好ましくは
60〜80モルチである。抽出蒸留塔2の温度は40〜
200te、好ましくは60−120℃、圧力は0.1
〜10 kg/a!、好ましくは0.5〜4 kmiに
管理される。
物である反応生成物が得られる。この反応生成物は導管
P、を通って抽出蒸留塔2に導入される。ここには更に
導管P、がら抽剤である1゜4−ブタンジオールが流入
されて連続的な抽出蒸留が行なわれる。抽出蒸留塔2は
1通常の形式のものであってもよく格別限定されるもの
ではなh0抽出蒸留塔2における濃縮部のトレー上の抽
出されるべき液の濃度は40〜95モルチ、好ましくは
60〜80モルチである。抽出蒸留塔2の温度は40〜
200te、好ましくは60−120℃、圧力は0.1
〜10 kg/a!、好ましくは0.5〜4 kmiに
管理される。
かくして、抽出蒸留塔2の塔頂からは、水分をほとんど
含まないテトラヒドロ7ランが得られ、また、塔底から
は用いた抽剤の1,4−ブタンジオールと水との混合物
が缶出液として得られる。
含まないテトラヒドロ7ランが得られ、また、塔底から
は用いた抽剤の1,4−ブタンジオールと水との混合物
が缶出液として得られる。
この缶出液を導管P4を通して脱水蒸留塔3に導びき、
温度40〜230℃、圧力0.05〜1kg/cdの条
件で脱水蒸留を行なえば、塔底からは水が分離された高
純度Ol # 4−ブタ/ジオールが回収される。水は
塔頂から系外に排出される。
温度40〜230℃、圧力0.05〜1kg/cdの条
件で脱水蒸留を行なえば、塔底からは水が分離された高
純度Ol # 4−ブタ/ジオールが回収される。水は
塔頂から系外に排出される。
この回収1.4−ブタンジオ−〃は、冷却することなく
そのまま加熱された状態で、一部を導管Ps′t−通し
て反応塔1に回送し、その他を導管P6を介して抽出蒸
留塔2にリサイクルできる。P7Fi1 t 4−ブタ
ンジオール補給用の導管である。
そのまま加熱された状態で、一部を導管Ps′t−通し
て反応塔1に回送し、その他を導管P6を介して抽出蒸
留塔2にリサイクルできる。P7Fi1 t 4−ブタ
ンジオール補給用の導管である。
以上の説明で明らかなように、本発明方法は、■抽剤が
反応原料である1、4−ブタンジオールなので1図に示
したプロセス例の如く・その製造工程を極めて簡略化す
ることができる。■1,4−ブタンジオールは抽剤とし
て使用後に、脱水蒸留塔3を経て加熱した状態で反応塔
lに回送することができるので原料予熱の必要がなくな
り省エネルギーに資する、■従来の抽出蒸留のように抽
剤の劣化現象に基づく再生処理が不要になる。などの効
果を奏しその工業的価値は大である。
反応原料である1、4−ブタンジオールなので1図に示
したプロセス例の如く・その製造工程を極めて簡略化す
ることができる。■1,4−ブタンジオールは抽剤とし
て使用後に、脱水蒸留塔3を経て加熱した状態で反応塔
lに回送することができるので原料予熱の必要がなくな
り省エネルギーに資する、■従来の抽出蒸留のように抽
剤の劣化現象に基づく再生処理が不要になる。などの効
果を奏しその工業的価値は大である。
実施例1
反応塔1に97チ硫酸水溶液1.0 、li+を入れ、
温度130℃、圧力1 kg/c11に保持して、1.
4−ブタンジオールを90.Ofj、hrで流入し友。
温度130℃、圧力1 kg/c11に保持して、1.
4−ブタンジオールを90.Ofj、hrで流入し友。
脱水反応が起り、塔頂がら80重量−のテトラヒドロン
ラン水溶液(水分含有量20重量%)90.0,9が得
られた。
ラン水溶液(水分含有量20重量%)90.0,9が得
られた。
これを90. Of/hrの流量で抽出蒸留塔に導入し
、かつ、ここに1,4−ブタンジオールを200.0f
/hrの流量で流入して連続抽出蒸留を行なった。
、かつ、ここに1,4−ブタンジオールを200.0f
/hrの流量で流入して連続抽出蒸留を行なった。
温度66℃の塔頂か、ら、水分含有量0.1重量−以下
のテトラヒドロンランが72.0 f 77hrの流量
で留出し、また塔底からは、l、4−ブタンジオール9
1.8重tチ、水8,2重1チから成る缶出液が流出し
た。
のテトラヒドロンランが72.0 f 77hrの流量
で留出し、また塔底からは、l、4−ブタンジオール9
1.8重tチ、水8,2重1チから成る缶出液が流出し
た。
なお、用いた抽出蒸留塔は、抽剤回収部5段。
濃縮部10段、回収部30段のもので、大気圧下、還流
比0.5で作動せしめた。
比0.5で作動せしめた。
缶出液を、濃縮部5段、回収部5段の脱水蒸留塔に導び
き大気圧下、温度100℃で運転した。。
き大気圧下、温度100℃で運転した。。
塔頂からは水が、塔底からは水分含有量0.05重量%
以下の1,4−ブタンジオールが得られた。
以下の1,4−ブタンジオールが得られた。
実施例2
1.4−ブタンジオールの流量が90. Of/hr−
であったこと、還流比が0.2であったことを除いては
実施例1と同様にして装置を運転した。抽出蒸留塔の塔
頂からは、水分含有i0.2重量%のテトラヒドロフラ
/が72.1f/hr の流量で留出し、塔底からは
、1,4−ブタンジオール83.4重iチ、水16.6
重量%からなる缶出液が缶出した。
であったこと、還流比が0.2であったことを除いては
実施例1と同様にして装置を運転した。抽出蒸留塔の塔
頂からは、水分含有i0.2重量%のテトラヒドロフラ
/が72.1f/hr の流量で留出し、塔底からは
、1,4−ブタンジオール83.4重iチ、水16.6
重量%からなる缶出液が缶出した。
因は本発明方法金石なうときのプロセスの1例を示すも
のである。 1・・・反応塔、 2・・・抽出蒸留塔、 3・・・
脱水蒸留塔、 PK−wP、・・・導管。
のである。 1・・・反応塔、 2・・・抽出蒸留塔、 3・・・
脱水蒸留塔、 PK−wP、・・・導管。
Claims (1)
- 1、4−ブタンジオールの脱水反応によつて得られた反
応生成物に、1,4−ブタンジオールを供給して抽出蒸
留することを特徴とするテトラヒドロフランの製造方法
。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59160267A JPS6140278A (ja) | 1984-08-01 | 1984-08-01 | テトラヒドロフランの製造方法 |
US06/801,555 US4665205A (en) | 1984-08-01 | 1985-11-25 | Process for preparing tetrahydrofuran |
EP85114986A EP0223875B1 (en) | 1984-08-01 | 1985-11-26 | Process for preparing tetrahydrofuran |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59160267A JPS6140278A (ja) | 1984-08-01 | 1984-08-01 | テトラヒドロフランの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6140278A true JPS6140278A (ja) | 1986-02-26 |
Family
ID=15711301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59160267A Pending JPS6140278A (ja) | 1984-08-01 | 1984-08-01 | テトラヒドロフランの製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4665205A (ja) |
EP (1) | EP0223875B1 (ja) |
JP (1) | JPS6140278A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006137749A (ja) * | 2004-10-14 | 2006-06-01 | Mitsubishi Chemicals Corp | エステルオリゴマーの分解方法及び炭素数4の化合物の製造方法 |
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US4918204A (en) * | 1989-01-30 | 1990-04-17 | Arco Chemical Technology, Inc. | Tetrahydrofuran purification |
GB8917864D0 (en) * | 1989-08-04 | 1989-09-20 | Davy Mckee London | Process |
TW391962B (en) * | 1998-01-15 | 2000-06-01 | Dairen Chemical Corp | Cyclic ether |
KR100835476B1 (ko) | 2006-12-29 | 2008-06-09 | 주식회사 효성 | 1,4-부탄디올로부터 테트라하이드로퓨란의 제조방법 |
KR100841604B1 (ko) * | 2007-02-16 | 2008-06-26 | 주식회사 효성 | 테트라히드로푸란을 제조하는 방법 |
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CN104736529B (zh) * | 2012-10-18 | 2017-09-05 | 三菱化学株式会社 | 四氢呋喃的制造方法 |
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JPS512443B2 (ja) * | 1971-12-03 | 1976-01-26 | ||
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-
1984
- 1984-08-01 JP JP59160267A patent/JPS6140278A/ja active Pending
-
1985
- 1985-11-25 US US06/801,555 patent/US4665205A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-11-26 EP EP85114986A patent/EP0223875B1/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4720009U (ja) * | 1971-02-02 | 1972-11-07 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0223875A1 (en) | 1987-06-03 |
EP0223875B1 (en) | 1990-01-17 |
US4665205A (en) | 1987-05-12 |
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