JPS6131501A - 軌道桁架設工法 - Google Patents
軌道桁架設工法Info
- Publication number
- JPS6131501A JPS6131501A JP14964984A JP14964984A JPS6131501A JP S6131501 A JPS6131501 A JP S6131501A JP 14964984 A JP14964984 A JP 14964984A JP 14964984 A JP14964984 A JP 14964984A JP S6131501 A JPS6131501 A JP S6131501A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track girder
- construction
- track
- lifting device
- existing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は軌道桁架設工法、特に懸垂型モルレールの軌道
桁を既存道路上圧架設するのに好適な軌道桁架設工法に
関する。
桁を既存道路上圧架設するのに好適な軌道桁架設工法に
関する。
（従来の技術）
従来この種軌道桁を架設するには、第７図に示すように
、既存道路（０５）内に支柱（０４）とは別に所定間隔
を隔てて多数の支保工（０１）を立設し、この支保工（
Ｏｌ）上に順次軌道桁ブロック（０２）を自走式トラッ
ククレーン（０３）により吊り上げて、支保工（０１）
上で組み立ることにより架設していた。
、既存道路（０５）内に支柱（０４）とは別に所定間隔
を隔てて多数の支保工（０１）を立設し、この支保工（
Ｏｌ）上に順次軌道桁ブロック（０２）を自走式トラッ
ククレーン（０３）により吊り上げて、支保工（０１）
上で組み立ることにより架設していた。
（発明が解決しようとする問題点）
上記従来の架設工法による場合には、作業が多種、煩雑
で、多数の作業員を要し工費及び工期が嵩むのみならず
、支保工（０１）の組立、解体及び軌道桁ブロック（０
２）の吊り上げ及び組み立て時における支保工（０１）
の倒壊、トラッククレーン（０３）の転倒、軌道桁ブロ
ック（０２）又はその固着用金具及び工具の落下筒によ
り既存道路（０５）を通行中の車両又は歩行者に危害を
与えるおそれがあるとともに危険な高所作業を要する。
で、多数の作業員を要し工費及び工期が嵩むのみならず
、支保工（０１）の組立、解体及び軌道桁ブロック（０
２）の吊り上げ及び組み立て時における支保工（０１）
の倒壊、トラッククレーン（０３）の転倒、軌道桁ブロ
ック（０２）又はその固着用金具及び工具の落下筒によ
り既存道路（０５）を通行中の車両又は歩行者に危害を
与えるおそれがあるとともに危険な高所作業を要する。
更に、軌道桁ブロック（０２）の吊り上げには７５ない
し１２５トンの大型のトラッククレーン（０３）を要す
るためその騒音振動が大きく、又、約１３メートルの作
業区域中を必要とするので、道路（０５）の巾員に余裕
がない場合や交通量が多い場合には二の工法を採用でき
た〜１゜ （問題点解決のための手段） 本発明は上記問題点に対処するために発明されたもので
、その要旨とするところは連接する複数の既設支柱の頂
部に吊上装置を設置し、予じめ地上で組立てられた軌道
桁を上記吊上装置により一括して吊り上げた後、上記既
設支柱に固定することを特徴とする軌道桁架設工法にあ
る。
し１２５トンの大型のトラッククレーン（０３）を要す
るためその騒音振動が大きく、又、約１３メートルの作
業区域中を必要とするので、道路（０５）の巾員に余裕
がない場合や交通量が多い場合には二の工法を採用でき
た〜１゜ （問題点解決のための手段） 本発明は上記問題点に対処するために発明されたもので
、その要旨とするところは連接する複数の既設支柱の頂
部に吊上装置を設置し、予じめ地上で組立てられた軌道
桁を上記吊上装置により一括して吊り上げた後、上記既
設支柱に固定することを特徴とする軌道桁架設工法にあ
る。
（実施例）
以下、本発明を第１図ないし第６図を参照しながら具体
的に説明する。
的に説明する。
第１図に示すように連接する複数の既設支柱（１）の頂
部に吊上装置（２）をトラッククレーン（３）により吊
り上げて設置固定する。この吊上装置（２）の数は一括
して吊り上げ、かつ、架設される軌道桁が例えば３径間
連続桁であれば４個とする。そして第２図に示すように
複数の軌道桁ブロック（４）を桁下の工事区域（巾約１
０ｍ）内にトレーラ（５）にて搬入し、第３図に示すよ
うにトラッククレーン（６）を用いて連結し地上にて３
径間連続の軌道桁（８）（全長約８０ｍ）に予じめ組み
立てる。この軌道桁（８）のキャンバ−等を確認した後
、第４図及び第５図に示すように各吊上装置（２）から
吊り金具（９）を降下して軌道桁（８）の各支点部を支
承して、各支点部を同時に所定高さく約１３メートル）
迄垂直に吊り上げる。次いで、第６図に示すように吊上
装置（２）に組み込まれた移動台車を利用して橋軸方向
に沿って水平に縦移動させて支柱（１）の梁に設けた沓
に据付ける。据付けが終了すれば各吊上装置（２）を支
柱（１）より取り外し、次に軌道桁を架設すべき既設支
柱（１）の頂部圧順次取り付け、以後上記作業を繰返す
。
部に吊上装置（２）をトラッククレーン（３）により吊
り上げて設置固定する。この吊上装置（２）の数は一括
して吊り上げ、かつ、架設される軌道桁が例えば３径間
連続桁であれば４個とする。そして第２図に示すように
複数の軌道桁ブロック（４）を桁下の工事区域（巾約１
０ｍ）内にトレーラ（５）にて搬入し、第３図に示すよ
うにトラッククレーン（６）を用いて連結し地上にて３
径間連続の軌道桁（８）（全長約８０ｍ）に予じめ組み
立てる。この軌道桁（８）のキャンバ−等を確認した後
、第４図及び第５図に示すように各吊上装置（２）から
吊り金具（９）を降下して軌道桁（８）の各支点部を支
承して、各支点部を同時に所定高さく約１３メートル）
迄垂直に吊り上げる。次いで、第６図に示すように吊上
装置（２）に組み込まれた移動台車を利用して橋軸方向
に沿って水平に縦移動させて支柱（１）の梁に設けた沓
に据付ける。据付けが終了すれば各吊上装置（２）を支
柱（１）より取り外し、次に軌道桁を架設すべき既設支
柱（１）の頂部圧順次取り付け、以後上記作業を繰返す
。
（発明の作用、効果）
本発明においては既設支柱を利用するので支保工の組立
、分解作業が不要であり、また、軌道ブロックを個々に
吊り上げることなく、複数の軌道ブロックを地上で予め
連結した後吊り上げるので、作業が単純になり、作業員
が少くて済むとともに工期及び工費が低減できる。そし
て、軌道桁は地上で連結して組立てられるので、そのキ
ャンバ−の管理や調整が容易であると同時に組立作業を
容易かつ迅速に行いうるとともに危険な高所作業が大巾
に低減できる。そして、従来のように７５ないし１２５
トン程度の大型のトラッククレーンは不要となり４５ト
ン程度の比較的小型のトラッククレーンを用いて組み立
て得るので、騒音や振動が少くなるとともに工事区域中
も少くて済む。更に、軌道桁は吊上装置によって吊り上
げられるので、非常に静かで騒音や振動が発生するおそ
れはない。
、分解作業が不要であり、また、軌道ブロックを個々に
吊り上げることなく、複数の軌道ブロックを地上で予め
連結した後吊り上げるので、作業が単純になり、作業員
が少くて済むとともに工期及び工費が低減できる。そし
て、軌道桁は地上で連結して組立てられるので、そのキ
ャンバ−の管理や調整が容易であると同時に組立作業を
容易かつ迅速に行いうるとともに危険な高所作業が大巾
に低減できる。そして、従来のように７５ないし１２５
トン程度の大型のトラッククレーンは不要となり４５ト
ン程度の比較的小型のトラッククレーンを用いて組み立
て得るので、騒音や振動が少くなるとともに工事区域中
も少くて済む。更に、軌道桁は吊上装置によって吊り上
げられるので、非常に静かで騒音や振動が発生するおそ
れはない。
かくして、道路の重置に余裕がない場合や交通量の多い
場合或は市街路においても軌道桁の架設が可能となる。
場合或は市街路においても軌道桁の架設が可能となる。
第１図ないし第６図はそれぞれ本発明の異る工程を示す
外観図、第７図は従来の工法を示す外観図である。 既設支柱・・・（１） 吊上装置・・・（２
）軌道桁・・・（８） 復代理人 弁理士岡本重文 外３名
外観図、第７図は従来の工法を示す外観図である。 既設支柱・・・（１） 吊上装置・・・（２
）軌道桁・・・（８） 復代理人 弁理士岡本重文 外３名
Claims (1)
- 連接する複数の既設支柱の頂部に吊上装置を設置し、予
じめ地上で組立てられた軌道桁を上記吊上装置により一
括して吊り上げた後、上記既設支柱に固定することを特
徴とする軌道桁架設工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14964984A JPS6131501A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 軌道桁架設工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14964984A JPS6131501A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 軌道桁架設工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6131501A true JPS6131501A (ja) | 1986-02-14 |
| JPH0213081B2 JPH0213081B2 (ja) | 1990-04-03 |
Family
ID=15479835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14964984A Granted JPS6131501A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 軌道桁架設工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6131501A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020012670A (ko) * | 2000-08-08 | 2002-02-20 | 김정현 | 조립식 잭 받침장치를 이용한 교량 라멘교와 슬라브교 및거더교의 슬라브 설치 방법 |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP14964984A patent/JPS6131501A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020012670A (ko) * | 2000-08-08 | 2002-02-20 | 김정현 | 조립식 잭 받침장치를 이용한 교량 라멘교와 슬라브교 및거더교의 슬라브 설치 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0213081B2 (ja) | 1990-04-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |