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JPS6129214B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6129214B2
JPS6129214B2 JP55157047A JP15704780A JPS6129214B2 JP S6129214 B2 JPS6129214 B2 JP S6129214B2 JP 55157047 A JP55157047 A JP 55157047A JP 15704780 A JP15704780 A JP 15704780A JP S6129214 B2 JPS6129214 B2 JP S6129214B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
cable
water stop
duct
stop material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55157047A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5783113A (en
Inventor
Yasutoshi Yamagishi
Kazuo Komata
Ken Morinaka
Masaru Nagashima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP55157047A priority Critical patent/JPS5783113A/ja
Publication of JPS5783113A publication Critical patent/JPS5783113A/ja
Publication of JPS6129214B2 publication Critical patent/JPS6129214B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はケーブル収容ダト口止水方法に関す
るものであり、特にケーブル収容ダクト口のダク
トスリーブ内のケーブル周囲に挿入充填する止水
材の充填長を1定となし、その端部と該ダクトス
リーブ内の管路端とを1定距離に保持するように
したことを特徴とするケーブル収容ダクト口止水
方法に関するものである。
従来ケーブル収容ダクト口へ止水材を充填する
さい充填長を適正に保持するために1次止水材と
してウレタンフオームを用いていたがこの方法を
ダクトスリーブに適用すると第1図に示す如く1
次止水材単独では止水材の膨張圧力を押えること
ができず管路の温度伸縮しろ迄止水材で充填され
るため、管路端部の移動により止水材が圧縮さ
れ、ケーブル障害を来す恐れがあるほか止水性も
低下する欠点があつた。
本発明は、上記欠点を解決したもので、止水材
ストツパーを設けて止水材を適正な深度に保持す
るとともに管路端と止水材の間に1定距離を保持
するようにした止水方法であつて以下図面につい
て詳細に説明する。
第1図Aは従来の止水方法の施工個所の切断説
明図であり、1は1次止水材、2は止水材、3は
ダクトスリーブ、4はケーブル、5は管路、10
はダクト口を有する側壁である。以下各図面中の
符号は同一部分は同一符号で表示する。
第1図Aに示す如く、ダクト口側壁10に設け
たダクトスリーブ3内にて、管路5に収容された
ケーブル4がダクトスリーブ3を貫通してダクト
外部にのびているが、管路5の端部からはなれて
ケーブル4の出口8から適正な深さの充填長の個
所9に1次止水材1を挿入し、さらに止水材2を
充填している。1次止水材1はウレタンフオーム
でありスポンジ状の断面が3cm角程度のなわ状の
ものを数回ケーブル4にまきつけてなるものであ
り、止水材2は水発泡材であつて水により硬化す
る性質ものであるが形状は1次止水材1と同じよ
うなものでこれをケーブル4にはじまき状にまき
つけることにより充填が行なわれる。
第1図Bは土中の温度により管路5が伸びその
端部11で1次止水材1、止水材2を圧縮して圧
縮された止水材6となつたことを示す施工個所の
切断説明図である。図の如くケーブル4はケーブ
ル障害12が生じている。
第2図は、本発明の実施に係る止水材ストツパ
ーの説明用斜視図である。7は止水材ストツパ
ー、7aはリング、7bは脚部分である。図から
分るようにリング7aはリングの1個所7a-1
切断された平形リングであり、7bの脚部分はリ
ング7aの側面より1定離l凸出して底面に爪7
b-1を有している。この止水材ストツパー7は好
ましくはP.V.C又はスチロール等の絶縁材料から
なつている。この止水材ストツパー7のリング7
a内にケーブル4を収納するにはリング7aの切
断個所7a-1をずらすことにより行なうことがで
きる。
第3図は本発明の実施例である施工個所の切断
説明図である。第3図Aは止水材の充填前で止水
材ストツパーを設けたところを示す。第3図Bは
止水材ストツパーを設けて1次止水材、止水材を
充填したものを示す。第3図Cは管路が伸びたと
ころを示す。
第3図Aにおいて、止水材ストツパー7のリン
グ7aの切断個所7a-1からケーブル4を、脚部
分7bがダクトスリーブ3に向くように収納し
て、リング7aの側面がダクトスリーブ3の端面
に当接するように、一杯に挿入する。
つぎに第3図Bに示すように止水材ストツパー
7の脚部分7bの底部の爪7b-1まで1次止水材
1を挿入し、つぎに止水材2を充填する、この充
填方法は従来の方法と同じである、こうして1次
止水材1および止水材2の充填長は止水材ストツ
パー7の脚部分7bの長さlに一致して施工する
ことができ、従つて管路5の端部と1次止水材の
底部との間に1定の距離を保持することができ
た。
かくなすことにより、第3図Cに示す如く管路
5が土中温度の上昇により膨張した場合であつて
も管路5の温度伸縮を止水材2が妨げないことを
示している。
以上詳細に説明したように、本発明の実施に係
るダクト口止水方法によればダクトスリーブ内の
管路端と止水材の間に1定の距離を保持すること
ができ、かつ止水材の膨張を拘束できるため、従
来の方法のように管路の温度伸縮しろに止水材が
充填されてしまい、ケーブル障害を来すことがな
く止水性も向上するという利点の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の止水方法の施工個所の切断説明
図、第2図は本発明の実施に係る止水材ストツパ
ーの説明用斜視図、第3図は本発明の実施例であ
る施工個所の切断説明図、である。 1……1次止水材、2……止水材、3……ダク
トスリーブ、4……ケーブル、5……管路、7…
…止水材ストツパー、7a……リング、7b……
脚部分、10……側壁、12……ケーブル障害。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ケーブル収容ダクト口のダクトスリーブ内の
    ケーブル周囲に該ダクト口の外面より止水材を挿
    入充填してなる止水方法において、 1個所を切断した平形リングと該リングの側面
    より1定距離凸出して底面に爪を有する脚部分と
    で構成される止水材ストツパーを設け、 該脚部分をダクト口側になるように止水材スト
    ツパーにケーブルを収納するとともにダクトスリ
    ーブ端部に該リング側面が当接するよう挿入し、
    該脚部分の底面の爪にて第1止水材を支承して、
    さらに止水材を挿入充填することによりダクトス
    リーブ内の管路端と止水材の間に1定距離を保持
    するようにしたことを特徴とするケーブル収容ダ
    クト口止水方法。
JP55157047A 1980-11-10 1980-11-10 Method of sealing cable containing duct Granted JPS5783113A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55157047A JPS5783113A (en) 1980-11-10 1980-11-10 Method of sealing cable containing duct

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55157047A JPS5783113A (en) 1980-11-10 1980-11-10 Method of sealing cable containing duct

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5783113A JPS5783113A (en) 1982-05-24
JPS6129214B2 true JPS6129214B2 (ja) 1986-07-05

Family

ID=15641028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55157047A Granted JPS5783113A (en) 1980-11-10 1980-11-10 Method of sealing cable containing duct

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5783113A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0742191Y2 (ja) * 1990-01-23 1995-09-27 古河電気工業株式会社 長尺体の管路口防水固定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5783113A (en) 1982-05-24

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