JPS61290107A - ヘドロ埋立工法 - Google Patents
ヘドロ埋立工法Info
- Publication number
- JPS61290107A JPS61290107A JP60130031A JP13003185A JPS61290107A JP S61290107 A JPS61290107 A JP S61290107A JP 60130031 A JP60130031 A JP 60130031A JP 13003185 A JP13003185 A JP 13003185A JP S61290107 A JPS61290107 A JP S61290107A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- sludge
- revetment
- water
- water level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A10/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins
Landscapes
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、浸透力を利用してヘドロの圧密排水を行いつ
つ埋立を行うヘドロ埋立工法に関するものである。
つ埋立を行うヘドロ埋立工法に関するものである。
(従来の技l)
従来のヘドロ埋立工法は、−走水域を護岸によって区画
し、その区画した埋立地内に、浚渫装置によって水と共
に吸い上げた海底のヘドロ(軟弱土)をバイブラインを
通して投入し、ヘドロを埋立地内で沈降させ、上澄を流
出させることによりヘドロによる埋立地を造成するよう
にしている。
し、その区画した埋立地内に、浚渫装置によって水と共
に吸い上げた海底のヘドロ(軟弱土)をバイブラインを
通して投入し、ヘドロを埋立地内で沈降させ、上澄を流
出させることによりヘドロによる埋立地を造成するよう
にしている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし従来のヘドロ埋立工法では浚蝶されたヘドロに多
量の水分を含むためヘドロの容積が増大し、大容量の埋
立地でも満足なヘドロ処分をなしきれない問題があると
共に、埋立地は埋立当初は非常に軟弱な地盤状態を呈し
、これを土地として利用するにはペーパードレーン工法
等による地盤改良が必要であり、その地盤改良に相当な
期間を必要とし、また、地盤改良のための装置類を埋立
地内に搬入する必要があり、そのためには一般に埋立地
表面に砂質上による覆土を施すが、その工事が行える支
持力が発生するまで、2年以上もの期間放置し、埋立地
表面の天日乾燥を持たなければならず、結局、ヘドロ埋
立地を土地として利用できるまでに非常に長い期間が必
要であるという問題があった。
量の水分を含むためヘドロの容積が増大し、大容量の埋
立地でも満足なヘドロ処分をなしきれない問題があると
共に、埋立地は埋立当初は非常に軟弱な地盤状態を呈し
、これを土地として利用するにはペーパードレーン工法
等による地盤改良が必要であり、その地盤改良に相当な
期間を必要とし、また、地盤改良のための装置類を埋立
地内に搬入する必要があり、そのためには一般に埋立地
表面に砂質上による覆土を施すが、その工事が行える支
持力が発生するまで、2年以上もの期間放置し、埋立地
表面の天日乾燥を持たなければならず、結局、ヘドロ埋
立地を土地として利用できるまでに非常に長い期間が必
要であるという問題があった。
本発明の目的は、限られた容積の埋立地に大量のヘドロ
が処理できるとともに、埋立てたヘドロの一地盤、の排
水を効率よく行いつつ埋立を行うことができ、短期間で
ヘドロ埋立地を土地として利用することができるヘドロ
埋立工法を提供することにある。
が処理できるとともに、埋立てたヘドロの一地盤、の排
水を効率よく行いつつ埋立を行うことができ、短期間で
ヘドロ埋立地を土地として利用することができるヘドロ
埋立工法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明に係るヘドロ埋立工法は、護岸下排水砂13の上
に護岸2を形成し、前記護岸2の内側壁面にはその壁面
に沿って遮水[14を設け、前記遮水層4の表面には前
記護岸下排水砂層3に連続する縦向き排水W4♂善設け
、前記護岸2の内側の埋立底面上には第1の水平排水砂
116Aを設けると共に、該第1の水平排水砂層6Aを
前記縦向き排水mA接続し、その上にヘドロを埋立てて
第1の沈澱ヘドロ!!7Aを形成し、次いで埋立地内に
注水してその水位を前記護岸2の外の水位よりも高くし
て前記第1の沈澱へドロ117Aの上面から下面へ、前
記護岸2の内外の水位差によって生じ排水層3を通して
護岸2外へ連続排水させ、前記浸透水によって浸透圧密
させた第1の沈澱ヘドロ層7Aの上に第2の水平排水砂
層6Bを設け、次いで第2の水平排水砂16B上に前記
と同様にへドロを埋立てて第2の沈澱ヘドロ層7Bを形
成し、その埋立地内の水位を護岸2外より高くして水位
差を利用した浸透圧密作用による沈澱ヘドロ層を圧密さ
せ、以捲同様にして水平排水砂層と沈澱ヘドロ層とを交
互に形成して所定高さまで埋立てを進め、その後埋立地
内に溜めた水を排水することを特徴とするヘドロ埋立工
法。
に護岸2を形成し、前記護岸2の内側壁面にはその壁面
に沿って遮水[14を設け、前記遮水層4の表面には前
記護岸下排水砂層3に連続する縦向き排水W4♂善設け
、前記護岸2の内側の埋立底面上には第1の水平排水砂
116Aを設けると共に、該第1の水平排水砂層6Aを
前記縦向き排水mA接続し、その上にヘドロを埋立てて
第1の沈澱ヘドロ!!7Aを形成し、次いで埋立地内に
注水してその水位を前記護岸2の外の水位よりも高くし
て前記第1の沈澱へドロ117Aの上面から下面へ、前
記護岸2の内外の水位差によって生じ排水層3を通して
護岸2外へ連続排水させ、前記浸透水によって浸透圧密
させた第1の沈澱ヘドロ層7Aの上に第2の水平排水砂
層6Bを設け、次いで第2の水平排水砂16B上に前記
と同様にへドロを埋立てて第2の沈澱ヘドロ層7Bを形
成し、その埋立地内の水位を護岸2外より高くして水位
差を利用した浸透圧密作用による沈澱ヘドロ層を圧密さ
せ、以捲同様にして水平排水砂層と沈澱ヘドロ層とを交
互に形成して所定高さまで埋立てを進め、その後埋立地
内に溜めた水を排水することを特徴とするヘドロ埋立工
法。
水平排水砂層6A、6B・・・・・・を設けて、後設岸
2の内側の水平排水砂116A、6B・・・・・・上に
ヘドロの埋立を行い、その水位を護岸2の外の水位より
高く上げると、その水位差を利用した浸透圧密作用で水
平排水砂116A、6B・・・・・・、縦向き排水層5
及び護岸下排水砂B3を通して護岸2の外に排水され、
その際沈澱したヘドロ層7A、7B・・・・・・は浸透
圧密作用で徐々に圧密されて、安定した埋立居を得るこ
とができるようになる。
2の内側の水平排水砂116A、6B・・・・・・上に
ヘドロの埋立を行い、その水位を護岸2の外の水位より
高く上げると、その水位差を利用した浸透圧密作用で水
平排水砂116A、6B・・・・・・、縦向き排水層5
及び護岸下排水砂B3を通して護岸2の外に排水され、
その際沈澱したヘドロ層7A、7B・・・・・・は浸透
圧密作用で徐々に圧密されて、安定した埋立居を得るこ
とができるようになる。
(実施例)
以下本発明の実施例を第1図〜第3図を参照して説明す
る。
る。
第1図に示すように埋立面1上の護岸2設置予定位置に
はそこを堀下げて砂とc1検するかあるいは第2図に示
すように敷砂をすることにより製産下排水Fm3を例え
ば11〜3mの厚さに形成する。
はそこを堀下げて砂とc1検するかあるいは第2図に示
すように敷砂をすることにより製産下排水Fm3を例え
ば11〜3mの厚さに形成する。
この護岸1排水砂113上に石等により護岸2を構築す
る。次いで護岸2の内側の埋立面1上には砂撒き船によ
り例えば15〜40cnの厚さに護岸下排水砂層に連続
させて第1の水平排水砂層6Aを設ける。これと同時に
護岸2の内側壁面にはその壁面に沿って遣水シート等の
布設により遣水!!4を設け、その前面に盛り砂を行っ
て第1の水平排水砂w46Af、:連続させた第1の縦
向き排水ff5Aを形成する。この場合縦向き排水B5
Aの高さは第2図(イ)に示すように後述する第1の沈
澱ヘドロff7Aより低くしておく。かかる状態で護岸
2の内側の水平排水砂層6A上に第1のヘドロの埋立を
行い、その際の埋立地内の水位Hrel岸2の外の水位
H2よりも高く上げてこれを維持させ、その水位差(H
r −H2)を利用した浸透作用で、水平排水砂1ii
16Aから護岸下排水砂層3を経て5岸2の外に排水さ
せる。この際ヘドロが水平排水砂層6A上に沈澱してヘ
ドロ中を透水することによつ、て浸透圧密作用を受けた
厚ざ2−程度の沈澱ヘドロ層7Aが形成される。次にそ
の沈澱ヘドロ層7A上に次の水平排水砂層6Bを例えば
15〜4Qcmの厚さに設けると同時に先に設けた第1
の縦向き排水層につないで第2の縦向き排水115Bを
設け、次いで新たに形成した水平排水砂層6B上に再び
ヘドロの埋立を行う。この際も埋立地の水位を護岸の外
水位H2より高く維持させる。必要な水位を得るために
は図示のように護岸2の上に嵩上げ盛り土8を行うかあ
るいははじめから必要な高さに護岸2の高さを設定して
おく。
る。次いで護岸2の内側の埋立面1上には砂撒き船によ
り例えば15〜40cnの厚さに護岸下排水砂層に連続
させて第1の水平排水砂層6Aを設ける。これと同時に
護岸2の内側壁面にはその壁面に沿って遣水シート等の
布設により遣水!!4を設け、その前面に盛り砂を行っ
て第1の水平排水砂w46Af、:連続させた第1の縦
向き排水ff5Aを形成する。この場合縦向き排水B5
Aの高さは第2図(イ)に示すように後述する第1の沈
澱ヘドロff7Aより低くしておく。かかる状態で護岸
2の内側の水平排水砂層6A上に第1のヘドロの埋立を
行い、その際の埋立地内の水位Hrel岸2の外の水位
H2よりも高く上げてこれを維持させ、その水位差(H
r −H2)を利用した浸透作用で、水平排水砂1ii
16Aから護岸下排水砂層3を経て5岸2の外に排水さ
せる。この際ヘドロが水平排水砂層6A上に沈澱してヘ
ドロ中を透水することによつ、て浸透圧密作用を受けた
厚ざ2−程度の沈澱ヘドロ層7Aが形成される。次にそ
の沈澱ヘドロ層7A上に次の水平排水砂層6Bを例えば
15〜4Qcmの厚さに設けると同時に先に設けた第1
の縦向き排水層につないで第2の縦向き排水115Bを
設け、次いで新たに形成した水平排水砂層6B上に再び
ヘドロの埋立を行う。この際も埋立地の水位を護岸の外
水位H2より高く維持させる。必要な水位を得るために
は図示のように護岸2の上に嵩上げ盛り土8を行うかあ
るいははじめから必要な高さに護岸2の高さを設定して
おく。
嵩上げ盛り土8にも遮水シート等で遮水層を設ける(図
示せず)。その水位差(Hl −H2)を利用した浸透
作用で、水平排水砂116A、6B、縦向き排水層5A
、5Bil岸下排水下排3を経て護岸2の外に排水させ
る。ヘドロが水平排水砂1i16B上に沈澱して前記排
水によってヘドロが浸透圧密されて厚さ21程度沈澱ヘ
ドロ層7Bが形成される。そしてその沈澱へドロ1i7
B上に次の水平排水砂層6CI向き排水層5Cを形成し
、以下同様にして埋立作業を繰り返し行う。
示せず)。その水位差(Hl −H2)を利用した浸透
作用で、水平排水砂116A、6B、縦向き排水層5A
、5Bil岸下排水下排3を経て護岸2の外に排水させ
る。ヘドロが水平排水砂1i16B上に沈澱して前記排
水によってヘドロが浸透圧密されて厚さ21程度沈澱ヘ
ドロ層7Bが形成される。そしてその沈澱へドロ1i7
B上に次の水平排水砂層6CI向き排水層5Cを形成し
、以下同様にして埋立作業を繰り返し行う。
次いで水平排水砂16C上に前記と同様にして沈澱ヘド
ロ層7Cを形成する。
ロ層7Cを形成する。
そして、沈澱ヘドロ7Cの上面が計画埋立て高さに達す
れば、埋立地内に溜めた水を排水し、沈澱ヘドロ7C上
に帆布シートを展n敷設する等してその上に厚さ1曽前
後の覆土を行う。
れば、埋立地内に溜めた水を排水し、沈澱ヘドロ7C上
に帆布シートを展n敷設する等してその上に厚さ1曽前
後の覆土を行う。
覆土には嵩上げ盛土8が転用できる。
また、縦向き排水!15A、5B・・・・・・は砂に限
らず、第3図に示すように例えば樹脂性排水材等のシー
ト状のドレーン材を布設して形成することもできる。
らず、第3図に示すように例えば樹脂性排水材等のシー
ト状のドレーン材を布設して形成することもできる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明では、護岸の下には護岸下排
水砂層を設け、護岸の内壁には遮水層を介して縦向き排
水層を設け、護岸の内側の埋立面上には水平排水砂層を
設けて、該水平排水砂層上にヘドロの埋立を行い、その
際埋立地の水位を護岸の外の水位より高くするので、埋
立地内に溜めた水がヘドロ層、水平排水砂層、縦向き排
水層、護岸下排水砂層を通って護岸の外部へ排水され、
その結果ヘドロ層が水の浸透圧力によって圧密され、前
記各沈澱ヘドロ層の圧密が埋立工事中に充分に行われる
。
水砂層を設け、護岸の内壁には遮水層を介して縦向き排
水層を設け、護岸の内側の埋立面上には水平排水砂層を
設けて、該水平排水砂層上にヘドロの埋立を行い、その
際埋立地の水位を護岸の外の水位より高くするので、埋
立地内に溜めた水がヘドロ層、水平排水砂層、縦向き排
水層、護岸下排水砂層を通って護岸の外部へ排水され、
その結果ヘドロ層が水の浸透圧力によって圧密され、前
記各沈澱ヘドロ層の圧密が埋立工事中に充分に行われる
。
また本発明においては沈澱ヘドロ層間に水平排水砂層を
形成するので、埋立完了後においても従来のようにペー
パードレーン工法等の地盤改良工事を行わなくとも、例
えば前記埋立後玉に覆土を施こしてから2ケ月程度で沈
澱ヘドロ層の圧密が完了して、充分改良された埋立地盤
が得られ、したがって、埋立地を早期に利用できる。
形成するので、埋立完了後においても従来のようにペー
パードレーン工法等の地盤改良工事を行わなくとも、例
えば前記埋立後玉に覆土を施こしてから2ケ月程度で沈
澱ヘドロ層の圧密が完了して、充分改良された埋立地盤
が得られ、したがって、埋立地を早期に利用できる。
更に本発明は、ヘドロが埋立工事中に充分圧密されるの
で、従来よりも大容量のヘドロが埋立地内に投入でき、
近年各種目的で浚渫除去されたヘドロの処分地が少ない
ことに鑑み、1つの埋立地で天吊のヘドロを処分するこ
とができ、その効用は甚だ大である。。
で、従来よりも大容量のヘドロが埋立地内に投入でき、
近年各種目的で浚渫除去されたヘドロの処分地が少ない
ことに鑑み、1つの埋立地で天吊のヘドロを処分するこ
とができ、その効用は甚だ大である。。
第1図は本発明の実施の一例を示す縦断面図、第2図(
イ)〜(ハ)はそれぞれ途中工程を示す部分縦断面図、
第3図、第4図はそれぞれ別の実施例を示す部分縦断面
図である。 1・・・・・・埋立面、2・・・・・・護岸、3・・・
・−・護岸下排水層、4・・・・・・遮水層、5A〜5
C−・・・・・縦向き排水層、6A〜6C・・・・・・
水平排水砂層、7A〜7C・・・・・・沈澱ヘドロ層、
8・・・・・・高上盛土。
イ)〜(ハ)はそれぞれ途中工程を示す部分縦断面図、
第3図、第4図はそれぞれ別の実施例を示す部分縦断面
図である。 1・・・・・・埋立面、2・・・・・・護岸、3・・・
・−・護岸下排水層、4・・・・・・遮水層、5A〜5
C−・・・・・縦向き排水層、6A〜6C・・・・・・
水平排水砂層、7A〜7C・・・・・・沈澱ヘドロ層、
8・・・・・・高上盛土。
Claims (1)
- 護岸下排水砂層の上に護岸を形成し、前記護岸の内側壁
面にはその壁面に沿って遮水層を設け、前記遮水層の表
面には前記護岸下排水砂層に連続する縦向き排水層を設
け、前記護岸の内側の埋立底面上には第1の水平排水砂
層を設けると共に、該第1の水平排水砂層を前記縦向き
排水層に接続し、その上にヘドロを埋立てて第1の沈澱
ヘドロ層を形成し、次いで埋立地内に注水してその水位
を前記護岸の外の水位よりも高くして前記第1の沈澱ヘ
ドロ層の上面から下面へ、前記護岸の内外の水位差によ
って生じる浸透圧によって透水させ、この浸透水を前記
第1の水平排水砂層、縦向き排水層及び護岸下排水層を
通して護岸外へ連続排水させ、前記透水によって浸透圧
密させた第1の沈澱ヘドロ層の上に第2の水平排水砂層
を設け、次いで第2の水平排水砂層上に前記と同様にヘ
ドロを埋立てて第2の沈澱ヘドロ層を形成し、その埋立
地内の水位を護岸外より高くして水位差を利用した浸透
圧密作用による沈澱ヘドロ層を圧密させ、以後同様にし
て水平排水砂層と沈澱ヘドロ層とを交互に形成して所定
高さまで埋立てを進め、その後埋立地内に溜めた水を排
水することを特徴とするヘドロ埋立工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60130031A JPS61290107A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | ヘドロ埋立工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60130031A JPS61290107A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | ヘドロ埋立工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61290107A true JPS61290107A (ja) | 1986-12-20 |
JPH0414209B2 JPH0414209B2 (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=15024436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60130031A Granted JPS61290107A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | ヘドロ埋立工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61290107A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020190086A (ja) * | 2019-05-20 | 2020-11-26 | 東洋建設株式会社 | 石炭灰利用資材及び埋立方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59220511A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-12 | Kowan Kankyo Eng:Kk | 浚渫埋立泥の膨潤防止方法 |
-
1985
- 1985-06-17 JP JP60130031A patent/JPS61290107A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59220511A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-12 | Kowan Kankyo Eng:Kk | 浚渫埋立泥の膨潤防止方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020190086A (ja) * | 2019-05-20 | 2020-11-26 | 東洋建設株式会社 | 石炭灰利用資材及び埋立方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0414209B2 (ja) | 1992-03-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4326818A (en) | Techniques for the storage of water | |
CN1108883C (zh) | 用潜埋式逆流池盛装沥滤液的系统和方法 | |
CN109989474B (zh) | 一种雨水收集系统的施工方法 | |
KR101459703B1 (ko) | 준설토 투기장의 표층수 건조 및 표층 보강 공법 | |
JP6593703B2 (ja) | 石炭灰の埋立方法 | |
US2615307A (en) | Method of consolidating soils | |
JPS61290107A (ja) | ヘドロ埋立工法 | |
JP4029335B2 (ja) | 圧密促進埋立工法 | |
CN210916842U (zh) | 沙漠浅水湖区风积沙路基结构 | |
KR0155668B1 (ko) | 연약지반의 물재하공법 | |
KR100612659B1 (ko) | 재하수와 모래를 이용한 점성토 준설매립지 성토공법 | |
JPH07156992A (ja) | 地下貯留施設 | |
JP2617129B2 (ja) | 地下浸透装置の施工方法 | |
JP3325924B2 (ja) | 地下貯留浸透施設の構造 | |
JPH0529272Y2 (ja) | ||
RU2176700C1 (ru) | Способ защиты территории от затопления | |
RU2797225C1 (ru) | Способ отведения стоков солеотвала при его рекультивации | |
KR100218901B1 (ko) | 폐타이어를 이용한 배수 및 폐기물 매립방법 | |
CN109736358A (zh) | 一种防渗调节池的施工方法 | |
JP2617128B2 (ja) | 地下浸透装置の施工方法 | |
RU2090795C1 (ru) | Способ прокладки подземного трубопровода | |
CN209652868U (zh) | 一种大型蓄水调节池的防渗结构 | |
CN2152830Y (zh) | 筏基底板减水压结构 | |
SU1691458A1 (ru) | Способ совместного складировани вскрышных пород и отходов обогащени | |
JPH0154110B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |