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JPS61270042A - 工作機械の主軸装置 - Google Patents

工作機械の主軸装置

Info

Publication number
JPS61270042A
JPS61270042A JP10987385A JP10987385A JPS61270042A JP S61270042 A JPS61270042 A JP S61270042A JP 10987385 A JP10987385 A JP 10987385A JP 10987385 A JP10987385 A JP 10987385A JP S61270042 A JPS61270042 A JP S61270042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spindle
bearing
thermal expansion
body section
bed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10987385A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Okamoto
政弘 岡本
Kazuhiko Sugita
和彦 杉田
Teru Tsuboi
坪井 暉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
Priority to JP10987385A priority Critical patent/JPS61270042A/ja
Publication of JPS61270042A publication Critical patent/JPS61270042A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/70Stationary or movable members for carrying working-spindles for attachment of tools or work
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/0003Arrangements for preventing undesired thermal effects on tools or parts of the machine

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Turning (AREA)
  • Machine Tool Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、超精密平面研削盤等に適した工作機械の主軸
装置に関する。
〔従来技術〕
ベッド上に支持された主軸頭と、ラジアル軸受部及びス
ラスト軸受部を有する軸受装置を介して前記主軸頭に軸
方向移動不能に軸支された主軸を備えてなる工作機械の
主軸装置においては、従来は、鉄系の材料を焼入・研削
してなる主軸と、通常の鋳鉄よりなる主軸頭と、砲金よ
りなる軸受装置が使用されている。
〔発゛明が解決しようとする問題点〕
この種の主軸装置においては、主軸が回転すると軸受面
付近が発熱して主軸の温度が上昇し、主軸、軸受装置及
び主軸頭が膨張して主軸の端部がベッドに対し長手方向
に変位する。従って、主軸の端部に砥石を装着し、主軸
軸線と直交する研削面により研削加工を行う超精密平面
研削盤などにおいては、前記各部の膨張にともなう長平
方向変位により工作物に対する砥石の微妙な切込みを正
確に付与できなく、工作物の加工面の精度が低下すると
いう問題がある。本発明は主軸として低熱膨張係数ガラ
スを、主軸頭及び軸受装置として低熱膨張係数鋳鉄を使
用してこの問題を解決しようとするのである。
〔問題点を解決するための手段〕
このために本発明による工作機械の主軸装置においては
、添付図面に示す如く、ベッド1o上に支持された主軸
頭12と、ラジアル軸受部21a。
22a及びスラスト軸受部22b、23aを有する軸受
装置20と、この軸受装置20を介して前記主軸l1J
112に軸方向移動不能に軸支された主軸30を備えて
なる工作機械の主軸装置において、前記主軸30の少く
とも前記軸受装置20の両端20a、20bより内側に
位置する本体部31が低熱膨張係数ガラスにより形成さ
れ、主軸頭12及び軸受装置20が低熱膨張係数鋳鉄に
より形成されていることを特徴とするものである。
〔作用〕
主軸30が回転すれば、その本体部31とラジアル軸受
部21a、22a及びスラスト軸受部22b、23aの
間には潤滑油の流体摩擦などによる発熱が生じ、本体部
31.軸受装置20及び主軸頭12の温度は上昇する。
しかしながら、本体部31を構成する低熱膨張係数ガラ
スは、従来主軸として使用されていた鉄系の材料に比し
て熱膨張係数が極めて小さいので、本体部31ひいては
主軸30の膨張は極めて少なく、従って主軸30を支持
する軸受装置20に対する主軸30の端部の長手方向変
位は極めて少ない。また主軸tiJ112及び軸受装置
20を構成する低熱膨張係数鋳鉄も、従来此等の部材に
使用されていた通常の鋳鉄や砲金に比して熱膨張係数が
小さいので軸受装置20のスラスト軸受部22b、23
aのベッド10に対する長手方向変位も少ない。この結
果、ベッド10に対する主軸30の端部の長手方向も極
めて少なくなる。
〔発明の効果〕
上述の如(、本発明によれば、主軸の本体部とこれを軸
承する軸受部の間の発熱等により本体部。
軸受装置及び主軸頭の温度が上昇しても、支持部材であ
るベッドに対する主軸端部の長手方向変位は極めて少な
いので、このような温度上昇により工作物の加工面の精
度が低下することはない。        )しかも温
度上昇による軸受クリアランスの変化も小さくなるので
、軸受剛性の変化および焼付き等を防止できる。
〔実施例〕
以下に、超精密平面研削盤における実施例を、添付図面
により説明する。
第2図に示す如く、ベッド10上にはコラム11が立設
され、同コラム11には主軸al12が鉛直方向に摺動
可能に案内支持され、第1図に示す如く、送りナツト1
3及び送りねじ14を介してモータ15により送り移動
が与えられている。主軸812には鉛直方向軸線回りに
回転自在に主軸30が軸支され(第1図参照)、主軸3
0の下端には砥石Gが装着されている。主軸頭12の下
方のベッド10上には、工作物Wを支持する回転テーブ
ル17が、鉛直方向軸線回りに回転自在に軸支されてい
る。
第1図に示す如く、主軸30は本体部31とその上部に
設けられた突出部32よりなり、本体部31はラジアル
軸受部21a、22a及びスラスト軸受部22b、23
aを備えた軸受装置20を介して主軸i!J112に鉛
直な軸線方向移動不能に軸支されている。軸受装置20
は、主軸頭12の上下に設けた開口に嵌合固定された軸
受メタル21゜22及び下側の軸受メタル22の内端に
固定された軸受メタル23よりなり、軸受メタル21,
22の内周には前記ラジアル軸受部21a、22aが形
成され、また軸受メタル22.23の内周側は隙間を隔
てて軸線方向に対向しており、この部分に前記スラスト
軸受部22b、23aが形成されている。各軸受部21
a、22a、22b、23aは何れも静圧軸受であり、
潤滑油ポンプ(図示せず)からの加圧潤滑油が軸受メタ
ル21,22外周に設けられた環状溝25、油路及び絞
り26を介して各軸受部21a、22a、22b、23
aに供給されている。
軸受装置20を構成する各軸受メタル21.22.23
及び主軸頭12は、それぞれLE鋳鉄(商品名)により
一体に形成されている。LE鋳鉄b の線膨張係数(それぞれ10xlO/’c及び18.3
x易 10/’C程度)に比して相当小さいものである。
主軸30の本体部31は中間部にフランジ31aを有し
、全体がネオセラム(商品名)により一体に形成されて
いる。ネオセラムは低熱膨張係数b 膨張係数(12X10  /”C程度)に比して極めて
小さいものである。本体部31は上下両側部の外周面が
微小隙間をおいてラジアル軸受部21a、22aにより
軸承されると共にフランジ部31aは微小隙間をおいて
スラスト軸受部22b、23aの間に挟持され、これに
より本体部31は主軸頭12に軸方向移動不能に軸支さ
れ、その上下端はそれぞれ軸受装置20の上下端20a
、20bよりわずかに突出している。本体部31の上下
端には同軸に嵌合孔31bを形成すると共に同嵌合孔3
1bを囲んで設けた複数の孔内には雌ねじを有する複数
の駒33が接着等により固定されている。
第1図に示す如く、主軸30の本体部31の上端には、
嵌合孔31bを介して鉄系の材料よりなる突出部32が
同軸に設けられ、駒33の雌ねじに螺合する複数のボル
トにより本体部31に固定されている。主軸頭12の上
側には主軸駆動モータ16が設けられ、そのステータ1
6bはケーシング16aと共に主軸頭12に固定され、
ロータ16cは主軸30の突出部32のテーパ部にリン
グナツトにより固定されている。本体部31の下端には
、不変鋼(アンバー)よりなる砥石取付板34が、前記
突出部32と同様の手段により本体部31と同軸に固定
され、同砥石取付板34には平面研削用の砥石Gがボル
ト止めされている。砥石Gの本体は不変鋼よりなり、研
削面G1となるその下面及びその内外周付近にはダイヤ
モンド砥粒が接着剤と共にコーティングされて固着され
ている。
本実施例の超精密平面研削盤においては、主軸30の本
体部31の下端に装着された平面研削用の砥石Gが主軸
30と共に主軸駆動モータ16に     1より回転
駆動され、送りモータ15により鉛直方向に切込み送り
が与えられて、その研削面G1により回転テーブル17
上に支持された工作物Wの上面を研削加工するものであ
る。静圧軸受である各軸受部21a、22a、22b、
23aの単位時間当り発熱量は主軸30の回転速度のほ
ぼ自乗に比例して増大し、これに応じて本体部31、軸
受メタル21,22.23及び主軸頭12の温度は上昇
するが、コラム11の温度はそれ程上昇しない。本実施
例において本体部31の材料として使用したネオセラム
は熱膨張係数が従来使用されている鉄系の材料に比して
穫めて小であるので、本体部31の軸方向位置を定める
スラスト軸受部22b、23aに対する本体部31下端
の熱変位は極めて少なくなる。また、コラム11を介し
てベッド10に支持される主軸頭12及び軸受メタル2
1,22.23の材料として使用したLE鋳鉄は通常の
鋳鉄や砲金に比して熱膨張係数が小さいので、ベッド1
0に対するスラスト軸受部22b、23aの熱変位も少
ない。此等の結果、主軸30の回転により温度が上昇し
ても、砥石Gが装着される本体部31下端のベッド10
に対する熱変位は極めて少なくなり、工作物Wの加工面
の精度が低下することはない。
また、上述の如く本体部31及び軸受メタル21.22
.23は何れも熱膨張係数が小さいので、温度変化によ
るスラスト軸受部g2b、23aとフランジ31aとの
隙間の変化も少なくなる。従って温度の変化によるスラ
スト軸受部22b、23aの支持剛性の変化が減少し、
また焼付きのおそれなしに前記隙間を減少させて支持剛
性を高めることができ、此等によっても工作物Wの加工
面の精度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明による工作機械の主軸装置の超精密平面研
削盤における一実施例を示し、第1図は主要部の断面図
、第2図は全体側面部である。 符号の説明 10・・・ベッド、12・・・主軸頭、20・・・軸受
装置、20a、20b・・−両端、21a、2.2a−
−・ラジアル軸受部、22b、23a・・・スラスト軸
受部、30・・・主軸、31・・・本体部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コラムに支持された主軸頭と、ラジアル軸受部及びスラ
    スト軸受部を有する軸受装置と、同軸受装置を介して前
    記主軸頭に軸方向移動不能に軸支された主軸を備えてな
    る工作機械の主軸装置において、前記主軸の少なくとも
    前記軸受装置の両端より内側に位置する本体部は低熱膨
    張係数ガラスにより形成され、前記主軸頭及び軸受装置
    は低熱膨張係数鋳鉄により形成されていることを特徴と
    する工作機械の主軸装置。
JP10987385A 1985-05-22 1985-05-22 工作機械の主軸装置 Pending JPS61270042A (ja)

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JP10987385A JPS61270042A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 工作機械の主軸装置

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JPS61270042A true JPS61270042A (ja) 1986-11-29

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JP10987385A Pending JPS61270042A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 工作機械の主軸装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63140332U (ja) * 1987-03-05 1988-09-14
JPH0329237U (ja) * 1989-07-28 1991-03-22
JP2009303379A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Nsk Ltd スピンドル装置及びスピンドル装置の製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59161202A (ja) * 1983-02-28 1984-09-12 Okuma Mach Works Ltd 工作機械回転軸の軸受対向面の構造

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