JPS6127632A - エツチング方法 - Google Patents
エツチング方法Info
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- JPS6127632A JPS6127632A JP14896784A JP14896784A JPS6127632A JP S6127632 A JPS6127632 A JP S6127632A JP 14896784 A JP14896784 A JP 14896784A JP 14896784 A JP14896784 A JP 14896784A JP S6127632 A JPS6127632 A JP S6127632A
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- 238000005530 etching Methods 0.000 title claims description 58
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/04—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
- H01L21/18—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
- H01L21/30—Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
- H01L21/302—Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26 to change their surface-physical characteristics or shape, e.g. etching, polishing, cutting
- H01L21/306—Chemical or electrical treatment, e.g. electrolytic etching
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はエツチング方法、特に寸法直読可能な精度の優
れたエツチング方法に関する。
れたエツチング方法に関する。
従来例の構成とその問題点
従来エツチングにより種々の機器部品が製造されている
が、この場合エツチングにより形成されたパターンの寸
法精度がどの程度であるかの情報を得ることは、かかる
寸法で作られた機器部品を用いて完成したデバイスの特
性を予測する上で重要であり、またエツチング終了後で
の寸法制御の点からも重要である。
が、この場合エツチングにより形成されたパターンの寸
法精度がどの程度であるかの情報を得ることは、かかる
寸法で作られた機器部品を用いて完成したデバイスの特
性を予測する上で重要であり、またエツチング終了後で
の寸法制御の点からも重要である。
例えば一定の材料上に目的とする矩形パターンのマスク
を作り、その周囲をエツチングして材料上にマスクパタ
ーンと同一のパターンを残さんとすると、一般にマスク
の周辺のエツチングが過度に進行し、目的とするパター
ンより小さいもしくは細いパターンが形成される。また
逆に矩形パターンの周辺をマスクして矩形パターンのみ
をエツチングして窓開けの如(エツチングせんとすると
きもやはりエツチングは過度に進行して目的とするパタ
ーンより大もしくは太いパターンが形成される。
を作り、その周囲をエツチングして材料上にマスクパタ
ーンと同一のパターンを残さんとすると、一般にマスク
の周辺のエツチングが過度に進行し、目的とするパター
ンより小さいもしくは細いパターンが形成される。また
逆に矩形パターンの周辺をマスクして矩形パターンのみ
をエツチングして窓開けの如(エツチングせんとすると
きもやはりエツチングは過度に進行して目的とするパタ
ーンより大もしくは太いパターンが形成される。
従来エツチングの結果形成された上述した如き目的とす
るパターンの精度の判定は、エツチング終了後測微計等
を用いてパターンの実寸法を測定することによって行な
われていた。しかしながらこの測定はエツチング終了後
形成された目的パターンをその度毎に個々のパターンに
ついて行なわなければならず、煩雑であり、また寸法変
動の最大偏差値が1μm以下になると測定機械の精度そ
のものが問題となり、実寸法を正確に測定できないとい
う問題があった。
るパターンの精度の判定は、エツチング終了後測微計等
を用いてパターンの実寸法を測定することによって行な
われていた。しかしながらこの測定はエツチング終了後
形成された目的パターンをその度毎に個々のパターンに
ついて行なわなければならず、煩雑であり、また寸法変
動の最大偏差値が1μm以下になると測定機械の精度そ
のものが問題となり、実寸法を正確に測定できないとい
う問題があった。
上述した如き問題を解決する手段として第8図に示す如
き検査用パターンを用いる方法が提案されている。この
方法は目的とする矩形マスクパターンを第8図(a)の
2に示す如く形成し、これに対し検査用矩形マスクパタ
ーンを第8図(−)の3#ζ示す如く形成する。このと
き第8図(−)に示す如く、検査用矩形マスクパターン
3の上辺の延長線1xと、目的の矩形マスクパターン2
の下辺の延長線2xとがそれぞれ相対する矩形マスクパ
ターン2および3を横切るように平行に配置する。周囲
をエツチングして矩形パターン2を残す場合、即ち前述
した如く細いパターンが形成される傾向の場合、その寸
法変動の許容範囲をl/2とするとき、延長線1xと2
にの間隔がlとなるように1.そしてそれぞれの延長線
が相互に相対するパターンを横切るように矩形マスクパ
ターン2および3を形成する。
き検査用パターンを用いる方法が提案されている。この
方法は目的とする矩形マスクパターンを第8図(a)の
2に示す如く形成し、これに対し検査用矩形マスクパタ
ーンを第8図(−)の3#ζ示す如く形成する。このと
き第8図(−)に示す如く、検査用矩形マスクパターン
3の上辺の延長線1xと、目的の矩形マスクパターン2
の下辺の延長線2xとがそれぞれ相対する矩形マスクパ
ターン2および3を横切るように平行に配置する。周囲
をエツチングして矩形パターン2を残す場合、即ち前述
した如く細いパターンが形成される傾向の場合、その寸
法変動の許容範囲をl/2とするとき、延長線1xと2
にの間隔がlとなるように1.そしてそれぞれの延長線
が相互に相対するパターンを横切るように矩形マスクパ
ターン2および3を形成する。
また窓開はエツチング、即ち矩形パターン2の周囲をマ
スクしてパターン2をエツチングせんとするときは、第
8図(=)に示す如く、検査用矩形パターン3の左辺の
延長線lyと、目的パターン2の右辺の延長線2yとが
平行になるように配置し、このときの寸法変動の許容範
囲をIII/2としたとき、延長線1yと27の間隔を
mになるように離して、即ちそれぞれの延長線が相互に
各パターンを横切ることなく両パターン2セよび3を配
置する。
スクしてパターン2をエツチングせんとするときは、第
8図(=)に示す如く、検査用矩形パターン3の左辺の
延長線lyと、目的パターン2の右辺の延長線2yとが
平行になるように配置し、このときの寸法変動の許容範
囲をIII/2としたとき、延長線1yと27の間隔を
mになるように離して、即ちそれぞれの延長線が相互に
各パターンを横切ることなく両パターン2セよび3を配
置する。
上′記何れの場合に右いてもエツチングを行な゛つた場
合、エツチング終了後のパターンの寸法検査は次の如く
行なわれる。先ず形成される矩形パターンがマスクパタ
ーン2よりも細くなる傾向の場合、即ちマスクパターン
の周囲をエツチングする場合、第8図(b)に示す如く
、目的矩形パターン21および検査用矩形パターン31
が形成される。この特売の平行な延長線1xおよび2x
がそれぞれの矩形パターンを横切ることのない状態にな
ったことが確認されたら、それぞれの矩形パターン21
と31のエツチング量が最大許容範囲//2を越えたと
判定できる。
合、エツチング終了後のパターンの寸法検査は次の如く
行なわれる。先ず形成される矩形パターンがマスクパタ
ーン2よりも細くなる傾向の場合、即ちマスクパターン
の周囲をエツチングする場合、第8図(b)に示す如く
、目的矩形パターン21および検査用矩形パターン31
が形成される。この特売の平行な延長線1xおよび2x
がそれぞれの矩形パターンを横切ることのない状態にな
ったことが確認されたら、それぞれの矩形パターン21
と31のエツチング量が最大許容範囲//2を越えたと
判定できる。
また窓開はエツチングの場合にはエツチングが進行する
と第8図(o)に示す如く、各矩形エツチングパターン
22および32が形成され、そのとき延長線17によび
2yとが相対するエツチングの結果形成された矩形パタ
ーン22および32を横切る状態になったことが確認さ
れたら、このエツチングの量は寸法変動の最大許容範囲
m / 2を越えたと判定できる。
と第8図(o)に示す如く、各矩形エツチングパターン
22および32が形成され、そのとき延長線17によび
2yとが相対するエツチングの結果形成された矩形パタ
ーン22および32を横切る状態になったことが確認さ
れたら、このエツチングの量は寸法変動の最大許容範囲
m / 2を越えたと判定できる。
従って上述した方法では第8図(b)の場合には延長線
1xと2xが横切らなくなる前、第8図(0)の場合に
は延長線1yおよび2yが横切る前にエツチングを停止
しなければならない。
1xと2xが横切らなくなる前、第8図(0)の場合に
は延長線1yおよび2yが横切る前にエツチングを停止
しなければならない。
以上の如く第8図(a)の検査用矩形パターン3を用い
る従来の方法では、対となる矩形パターン2および3の
延長線1xと2X、または1yと2yの状態を顕微鏡で
直読することによってエツチング量が寸法変動の許容範
囲内にあるか否かを判定することができるが、エツチン
グ量を定量的に知ること、即ちエツチング寸法精度を直
読することができず正確な寸法については依然として測
微計等で測定しなければならない不都合があった。
る従来の方法では、対となる矩形パターン2および3の
延長線1xと2X、または1yと2yの状態を顕微鏡で
直読することによってエツチング量が寸法変動の許容範
囲内にあるか否かを判定することができるが、エツチン
グ量を定量的に知ること、即ちエツチング寸法精度を直
読することができず正確な寸法については依然として測
微計等で測定しなければならない不都合があった。
発明の目的
本発明は、上述した如き従来法の不都合を克服する寸法
検査用パターンを使用するエツチング方法、即ちエツチ
ング後形成された矩形パターンの寸法精度を測微計等を
使用せずに顕微鏡だけで直読できるエツチング方法を提
供することにある。
検査用パターンを使用するエツチング方法、即ちエツチ
ング後形成された矩形パターンの寸法精度を測微計等を
使用せずに顕微鏡だけで直読できるエツチング方法を提
供することにある。
発明の構成
本発明は複数個の矩形パターンを間隔を置いて並列させ
た第1のパターン列の各矩形パターンをエツチングする
に当り、複数個の矩形パターンを間隔を置いて並列させ
た検査用の第2のパターン列を、上記第1のパターン列
に対し並置し、かつ上記第1および第2のパターン列中
の各矩形パターンの一辺が相対向する千鳥状番こ交互に
配置するようになし、上記第1のパターン列を構成する
各矩形パターンと上記第2のパターン列を構成する各矩
形パターンのそれぞれ対向するパターンの近接する縦ま
たは横の平行する辺の一方の延長線と他方の辺との間隔
を既知の寸法で順次変化するように配置してエツチング
することからなるエツチング方法にある。
た第1のパターン列の各矩形パターンをエツチングする
に当り、複数個の矩形パターンを間隔を置いて並列させ
た検査用の第2のパターン列を、上記第1のパターン列
に対し並置し、かつ上記第1および第2のパターン列中
の各矩形パターンの一辺が相対向する千鳥状番こ交互に
配置するようになし、上記第1のパターン列を構成する
各矩形パターンと上記第2のパターン列を構成する各矩
形パターンのそれぞれ対向するパターンの近接する縦ま
たは横の平行する辺の一方の延長線と他方の辺との間隔
を既知の寸法で順次変化するように配置してエツチング
することからなるエツチング方法にある。
本発明においては上記第1のパターン列を構成する各矩
形パターンと、上記第2のパターン列を構成する各矩形
パターンのそれぞれ対向するパターンの近接する縦また
は横の平行する辺の一方の延長線が相対向する矩形パタ
ーンを横切るようにするか、もしくは横切らないように
してエツチングするのである。
形パターンと、上記第2のパターン列を構成する各矩形
パターンのそれぞれ対向するパターンの近接する縦また
は横の平行する辺の一方の延長線が相対向する矩形パタ
ーンを横切るようにするか、もしくは横切らないように
してエツチングするのである。
実施例の説明
以下に本発明方法の具体例を図面を参照して説明する。
始めにマスクパターンの周囲をエツチングして目的とす
るパターンを残す場合について説明すると、第1図(a
)において、矩形パターン4゜6および8は周囲エツチ
ングにより形成せんとする目的パターンの第1のマスク
パターンの列であり、それぞれ同じ寸法の矩形パターン
である。この第1のマスクパターン列に対し、突き合せ
並置した矩形パターン5および7は検査用の9J2のマ
スクパターン列である。このとき第1列および第2列の
矩形パターンはそれらのそれぞれの一辺−が相対向し、
かつ千鳥状に交互に配置する。そして矩形マスクパター
ン4と矩形パターン5の近接する縦の平行する辺のそれ
ぞれの延長線1yおよび2yが相対向する矩形マスクパ
ターンを横切る関係におきその間隔をW(例えば0.2
zm)とする。同様に矩形パターン5と6.6と7およ
び7と8の相対する縦の近接平行辺の延長線も相対向す
る矩形パターンを横切る関係に置き、しかも矩形パター
ン5と6の延長線の間隔を2W(例え’if 0.4
pm )とする、同様に6と7および7と8の近接平行
辺の延長線の間隔をそれぞれ3w(例えば0.6声WL
)およ4w(例えば0.8μtrL)となるように検査
用マスクパターン5および7を形成する。
るパターンを残す場合について説明すると、第1図(a
)において、矩形パターン4゜6および8は周囲エツチ
ングにより形成せんとする目的パターンの第1のマスク
パターンの列であり、それぞれ同じ寸法の矩形パターン
である。この第1のマスクパターン列に対し、突き合せ
並置した矩形パターン5および7は検査用の9J2のマ
スクパターン列である。このとき第1列および第2列の
矩形パターンはそれらのそれぞれの一辺−が相対向し、
かつ千鳥状に交互に配置する。そして矩形マスクパター
ン4と矩形パターン5の近接する縦の平行する辺のそれ
ぞれの延長線1yおよび2yが相対向する矩形マスクパ
ターンを横切る関係におきその間隔をW(例えば0.2
zm)とする。同様に矩形パターン5と6.6と7およ
び7と8の相対する縦の近接平行辺の延長線も相対向す
る矩形パターンを横切る関係に置き、しかも矩形パター
ン5と6の延長線の間隔を2W(例え’if 0.4
pm )とする、同様に6と7および7と8の近接平行
辺の延長線の間隔をそれぞれ3w(例えば0.6声WL
)およ4w(例えば0.8μtrL)となるように検査
用マスクパターン5および7を形成する。
かかるマスクパターン配置を用いて、パターンの周囲を
エツチングし、第1図(a)の各矩形マスクパターン4
,5,6.7および8よりも一辺についてW(例えば0
.2fim>だけ過度に即ちパターンが細くなるように
エツチングされたときの結果を第1図(b)に示す。こ
のとき4$1図(a)の矩形マスクパターン4から矩形
パターン41が、同じく矩形パターン5から矩形パター
ン51が、6から61が、7から71が、8から81が
形成される。この場合顕微鏡で目視すると、矩形パター
ン41と51の相対する縦の平行辺の延長線はそれぞれ
相対する矩形パターンを横切らずその間隔はW(例えば
0.2/1m)となる。
エツチングし、第1図(a)の各矩形マスクパターン4
,5,6.7および8よりも一辺についてW(例えば0
.2fim>だけ過度に即ちパターンが細くなるように
エツチングされたときの結果を第1図(b)に示す。こ
のとき4$1図(a)の矩形マスクパターン4から矩形
パターン41が、同じく矩形パターン5から矩形パター
ン51が、6から61が、7から71が、8から81が
形成される。この場合顕微鏡で目視すると、矩形パター
ン41と51の相対する縦の平行辺の延長線はそれぞれ
相対する矩形パターンを横切らずその間隔はW(例えば
0.2/1m)となる。
次に矩形パターン51と61の相対する縦の平行辺の延
長線は1本の直線となり、延長線間隔は0となる。また
矩形パターン61と71の相対する縦の平行辺の延長線
は相対する矩形パターンを横切り、その間隔はW(例え
ば0,2.ArIL)となり、同様に矩形パターン71
と81の場合には延長線が横切りその間隔は2.’w
(例えば0.4声rrL)となる。
長線は1本の直線となり、延長線間隔は0となる。また
矩形パターン61と71の相対する縦の平行辺の延長線
は相対する矩形パターンを横切り、その間隔はW(例え
ば0,2.ArIL)となり、同様に矩形パターン71
と81の場合には延長線が横切りその間隔は2.’w
(例えば0.4声rrL)となる。
このように周囲をエツチングして、目的とするパターン
が細くエツチングされる傾向を有する場合、目的矩形パ
ターン4,6および8と検査用矩形パターン5および7
のエツチング後の何れか一組の近接相対する縦の平行辺
の延長線がほぼ一直線になったものを読みとることによ
り、その場合のエツチングの精度を知ることができる。
が細くエツチングされる傾向を有する場合、目的矩形パ
ターン4,6および8と検査用矩形パターン5および7
のエツチング後の何れか一組の近接相対する縦の平行辺
の延長線がほぼ一直線になったものを読みとることによ
り、その場合のエツチングの精度を知ることができる。
上記第1図(=)および(b)の場合は0.2firn
である。
である。
次に窓開はエツチングの場合、即ち目的とするパターン
そのものをエツチングする場合について説明する。この
場合は第2図(a)に示す如く、第1図(−)に準じて
目的エツチング矩形パターン9.11詔よび13と、検
査用エツチング矩形パターン10および12を形成する
。たたしこの場合、矩形パターン9と10の近接相対す
る縦の平行辺の延長線1yおよび2yが他の矩形パター
ンを横切らず、その間隔がW(例えば0.2pn>)と
なるように、また矩形パターン10と11の間隔が2W
(例えば0.4zWL)、矩形パターン11と12の間
隔が3W(例えばo、6firrL)、矩形パターン1
2と13の間隔が4W(例えば0.8μm)となるよう
に形成する。
そのものをエツチングする場合について説明する。この
場合は第2図(a)に示す如く、第1図(−)に準じて
目的エツチング矩形パターン9.11詔よび13と、検
査用エツチング矩形パターン10および12を形成する
。たたしこの場合、矩形パターン9と10の近接相対す
る縦の平行辺の延長線1yおよび2yが他の矩形パター
ンを横切らず、その間隔がW(例えば0.2pn>)と
なるように、また矩形パターン10と11の間隔が2W
(例えば0.4zWL)、矩形パターン11と12の間
隔が3W(例えばo、6firrL)、矩形パターン1
2と13の間隔が4W(例えば0.8μm)となるよう
に形成する。
かかるパターン配置を用いてパターンの周囲マスクし、
パターン自体をエツチングしたとき、矩形パターン9〜
13がW(例えば0.2#+z)だけ過度にエツチング
され大きくなったとすると、その形成されたエツチング
パターンは第2図(b)に示す如くなる。即ち第2図(
−)の矩形パターン9から矩形パターン91が、同様に
して10から101が、11から111が、12から1
21が、13から131が形成される。そしてこの場合
第2図(a)で2w (0,4117FL)の間隔のお
いていた矩形パターン10と11の近接相対する平行辺
の延長線が一直線となる〔第2図(b)の矩形パターン
101と111の辺参照〕。従ってこの場合にもエツチ
ング精度は顕微鏡により0.2)’mと直読できる。
パターン自体をエツチングしたとき、矩形パターン9〜
13がW(例えば0.2#+z)だけ過度にエツチング
され大きくなったとすると、その形成されたエツチング
パターンは第2図(b)に示す如くなる。即ち第2図(
−)の矩形パターン9から矩形パターン91が、同様に
して10から101が、11から111が、12から1
21が、13から131が形成される。そしてこの場合
第2図(a)で2w (0,4117FL)の間隔のお
いていた矩形パターン10と11の近接相対する平行辺
の延長線が一直線となる〔第2図(b)の矩形パターン
101と111の辺参照〕。従ってこの場合にもエツチ
ング精度は顕微鏡により0.2)’mと直読できる。
上述した如く本発明に従い、寸法検査用パターンを用い
て目的とするパターンのエツチング形成をすれば、エツ
チング後のパターンを測微計で測定することなく、顕微
鏡で近接相対する平行辺の延長線が一直線になるパター
ンを読みとることにより、形成されるパターンの精度を
目視により読みとることができる。また上記の最小設定
間隔Wを小さくすれば寸法精度を更に高くすることもで
きる。
て目的とするパターンのエツチング形成をすれば、エツ
チング後のパターンを測微計で測定することなく、顕微
鏡で近接相対する平行辺の延長線が一直線になるパター
ンを読みとることにより、形成されるパターンの精度を
目視により読みとることができる。また上記の最小設定
間隔Wを小さくすれば寸法精度を更に高くすることもで
きる。
以上説明した具体例のエツチング方法は、第1のパター
ン列を形成する各矩形パターンの一辺と、検査用の第2
のパターン列を形成する各矩形パターンの一辺とを相対
して突き合せるようにして一直線上に配置するような関
係で第1のパターン列および第2のパターン列を並置し
たが、改変方法として第3図(−)および(b)に示す
如く、各矩形パターンー辺を相互に平行であれば離間さ
せてもよく、あるいは第4図(−)および(b)に示す
如く各矩形パターンを交互に入り組ませてもよく、また
これらを組合せてもよい。ただし、近接相対する各矩形
パターンの平行辺の相対関係は上記具体例に1×と2x
1または1yと2yにて示した如くなるように配置する
。
ン列を形成する各矩形パターンの一辺と、検査用の第2
のパターン列を形成する各矩形パターンの一辺とを相対
して突き合せるようにして一直線上に配置するような関
係で第1のパターン列および第2のパターン列を並置し
たが、改変方法として第3図(−)および(b)に示す
如く、各矩形パターンー辺を相互に平行であれば離間さ
せてもよく、あるいは第4図(−)および(b)に示す
如く各矩形パターンを交互に入り組ませてもよく、また
これらを組合せてもよい。ただし、近接相対する各矩形
パターンの平行辺の相対関係は上記具体例に1×と2x
1または1yと2yにて示した如くなるように配置する
。
また前述した例では各矩形パターンの縦の近接相対する
辺の延長線でエツチング精度の検査するエツチング方法
を示したが、第5図(−)および(b)に示す如く、横
方向の近接相対する辺の延長線での間隔w、2w、3w
、4wを変えることによっても同様に精度を知ることが
できる。
辺の延長線でエツチング精度の検査するエツチング方法
を示したが、第5図(−)および(b)に示す如く、横
方向の近接相対する辺の延長線での間隔w、2w、3w
、4wを変えることによっても同様に精度を知ることが
できる。
また第6図に示す如く、相対する近接平行辺の延長線が
縦方向には相対する矩形パターンを横切り、しかも間隔
を変え、一方横方向には相対する矩形パターンを横切る
ことなく間隔を変えた配置にすれば、使用目的に応じて
面積綿tJ\即ち周囲エツチング、または面積拡大、即
ち窓開はエツチングの何れかに使用できる。また第7図
に示す如く各矩形パターンを配置しても第7図の場合と
同様に使用できる。
縦方向には相対する矩形パターンを横切り、しかも間隔
を変え、一方横方向には相対する矩形パターンを横切る
ことなく間隔を変えた配置にすれば、使用目的に応じて
面積綿tJ\即ち周囲エツチング、または面積拡大、即
ち窓開はエツチングの何れかに使用できる。また第7図
に示す如く各矩形パターンを配置しても第7図の場合と
同様に使用できる。
以上説明した各具体例においては、検査用矩形パターン
を2個用いた例即ち、近接相対する平行辺の組合せが4
個の場合で示したが、目的とするエツチングパターンの
精度に応じ、これより多数設けてもよいことは判るであ
ろう。
を2個用いた例即ち、近接相対する平行辺の組合せが4
個の場合で示したが、目的とするエツチングパターンの
精度に応じ、これより多数設けてもよいことは判るであ
ろう。
発明の詳細
な説明した如く、本発明方法によれば目的パターンをエ
ツチングにより形成したときの矩形パターンの寸法精度
を測微計で測定することなく顕微鏡で直接目視するだけ
で寸法精度を直読することができる。またパターンによ
っては、例えば一定の幅例えばWだけエツチングされれ
ば、パターンは2W変化した点で寸法精度を検知するこ
とができるので2倍の精度で正確に読み取れる効果を有
する。
ツチングにより形成したときの矩形パターンの寸法精度
を測微計で測定することなく顕微鏡で直接目視するだけ
で寸法精度を直読することができる。またパターンによ
っては、例えば一定の幅例えばWだけエツチングされれ
ば、パターンは2W変化した点で寸法精度を検知するこ
とができるので2倍の精度で正確に読み取れる効果を有
する。
第1図〜第7図は本発明方法を実施する場合“の目的矩
形パターンおよび検査用矩形パターンの配置説明図であ
り、第8図は従来方法の同様の配置説明図である。
形パターンおよび検査用矩形パターンの配置説明図であ
り、第8図は従来方法の同様の配置説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数個の矩形パターンを間隔を置いて並列させた第
1のパターン列の各矩形パターンをエッチングするに当
り、複数個の矩形パターンを間隔を置いて並列させた検
査用の第2のパターン列を、上記第1のパターン列に対
し並置し、かつ上記第1および第2のパターン列中の各
矩形パターンの一辺が相対向するように千鳥状に交互に
配置するようになし、上記第1のパターン列を構成する
各矩形パターンと上記第2のパターン列を構成する各矩
形パターンのそれぞれ対向するパターンの近接する縦ま
たは横の平行する辺の一方の延長線と他方の辺との間隔
を既知の寸法で順次変化するように配置してエッチング
することを特徴とする寸法直読可能な精度のすぐれたエ
ッチング方法。 2、第1のパターン列を構成する各矩形パターンと、第
2のパターン列を構成する各矩形パターンのそれぞれ対
向するパターンの近接する縦または横の平行する辺の一
方の延長線が相対向する矩形パターンを横切る特許請求
の範囲第1項記載のエッチング方法。 3、第1のパターン列を構成する各矩形パターンと第2
のパターン列を構成する各矩形パターンのそれぞれ対向
するパターンの近接する縦または横の平行する辺の一方
の延長線が相対向する矩形パターンを横切らない特許請
求の範囲第1項記載のエッチング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14896784A JPS6127632A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | エツチング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14896784A JPS6127632A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | エツチング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6127632A true JPS6127632A (ja) | 1986-02-07 |
Family
ID=15464667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14896784A Pending JPS6127632A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | エツチング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6127632A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9751172B2 (en) | 2014-11-28 | 2017-09-05 | Fanuc Corporation | Workpiece fastening device for pressing plurality of locations of workpiece |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP14896784A patent/JPS6127632A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9751172B2 (en) | 2014-11-28 | 2017-09-05 | Fanuc Corporation | Workpiece fastening device for pressing plurality of locations of workpiece |
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