JPS61261284A - ヨシのコンポスト化方法 - Google Patents
ヨシのコンポスト化方法Info
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- JPS61261284A JPS61261284A JP60100193A JP10019385A JPS61261284A JP S61261284 A JPS61261284 A JP S61261284A JP 60100193 A JP60100193 A JP 60100193A JP 10019385 A JP10019385 A JP 10019385A JP S61261284 A JPS61261284 A JP S61261284A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Landscapes
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は湿地植物でそのままでは噛分解性のヨシを短期
間に好気性発酵を行なわしめるヨシのコンポスト化方法
に関するものである。
間に好気性発酵を行なわしめるヨシのコンポスト化方法
に関するものである。
従来の技術とその問題点
ヨシは河岸や河口域の湿地帯に広く分布し。
栄養塩を吸収して繁殖する一年生の植物で。
これはヨシズや民芸品等にその一部が使用されるだけで
大半はほとんど放置されている。
大半はほとんど放置されている。
このヨシを好気性分解して一部の園芸農家やブドウ栽培
用の肥料等に用いるこ七も一部行なわれているが、この
従来のヨシのコンポスト化はC/N比の調整用七して石
灰チッ素を添加し、水をかけて積付け、野債堆債してい
る。このため好気性発酵が熟成するまでにzケ月以上の
長期間を要し、かつ良好なコンポストを得るまでには至
っていない。これはヨシそのものにコンポスト化に必要
な微生物増殖用の栄養源が不足していること、又コンポ
スト化に必要な酸素が十分に供給されていないこと、さ
らにはコンポスト化に必要な微生物1が不足しているこ
とが推考できる。
用の肥料等に用いるこ七も一部行なわれているが、この
従来のヨシのコンポスト化はC/N比の調整用七して石
灰チッ素を添加し、水をかけて積付け、野債堆債してい
る。このため好気性発酵が熟成するまでにzケ月以上の
長期間を要し、かつ良好なコンポストを得るまでには至
っていない。これはヨシそのものにコンポスト化に必要
な微生物増殖用の栄養源が不足していること、又コンポ
スト化に必要な酸素が十分に供給されていないこと、さ
らにはコンポスト化に必要な微生物1が不足しているこ
とが推考できる。
本発明ではこの点に鑑みて噛分解性のヨシを短時間で効
率的に好気性発酵を行なわしめると七を目的とする。
率的に好気性発酵を行なわしめると七を目的とする。
問題点の解決手段
含水率を20−204七なるように乾燥したヨシを原料
とし、これに汚泥脱水ケーキ又は蓄糞を重量比で104
1%a%を加え、これらを混合した後、この混合物のR
OD総量を基に、通気l/BOD総量が1. O〜8.
1%/ 7m i n 、 k g OMとなるように
通気看を設定し。
とし、これに汚泥脱水ケーキ又は蓄糞を重量比で104
1%a%を加え、これらを混合した後、この混合物のR
OD総量を基に、通気l/BOD総量が1. O〜8.
1%/ 7m i n 、 k g OMとなるように
通気看を設定し。
強制通気を行なわしめて短期間にて好気性発酵を行なわ
しめる。
しめる。
以下本発明を実施例にもとづいて説明する。
実施例1
河川敷より採収し、約MO−I11の長さに裁断したヨ
シを乾燥状態が異なるもの1例えば含水率1g%より6
45鴫までの複数種を原料とし、これに下水処理場で回
収される消化汚泥番ζ高分子凝集剤を加えて脱水した汚
泥脱水ケーキを数種の割合で混合し、51容量の発酵槽
に投入し、かつ該発酵槽下品より強制通気を行ない、2
週間発酵を行なった。その結果を表1に示す。
シを乾燥状態が異なるもの1例えば含水率1g%より6
45鴫までの複数種を原料とし、これに下水処理場で回
収される消化汚泥番ζ高分子凝集剤を加えて脱水した汚
泥脱水ケーキを数種の割合で混合し、51容量の発酵槽
に投入し、かつ該発酵槽下品より強制通気を行ない、2
週間発酵を行なった。その結果を表1に示す。
表盲
(注)通気t/BOD総量はすべてt、s〜8.o4A
ninkgOzとした。
ninkgOzとした。
汚泥脱水ケーキを添加して発酵を行う場合には。
高温発酵させて病原菌や寄生虫を殺菌するこト、及ヒ4
KIJl+の分解を促進させてコンポストとしての取扱
性を向上し、安定化させる必要がある。
KIJl+の分解を促進させてコンポストとしての取扱
性を向上し、安定化させる必要がある。
一般に、殺菌に対しては最高温間がgls℃以上の高温
を示すこと、を機動分解に対してはgO℃以上の保持時
間がt*ohy (3日)以上は必要と考えられている
。そこで第1表では1両方を満足するものに○、一方の
みを満足するものに△1両方とも満足していないものに
×を付した。
を示すこと、を機動分解に対してはgO℃以上の保持時
間がt*ohy (3日)以上は必要と考えられている
。そこで第1表では1両方を満足するものに○、一方の
みを満足するものに△1両方とも満足していないものに
×を付した。
表1により原料のヨシの含水率がIIo〜80鴫の範囲
で十分な発酵が得られている。ヨシの含水率が110<
以下の場合には、添加物である汚泥脱水ケーキの混合割
合を増加させることにより、かなり高温発酵させること
が可能であるが、含水率io%以下に乾・撮したヨシ、
あるいは枯れたヨシは、繊維分が硬くなっているため、
添加物の効果で高温発酵しても繊維分はあまり分解して
いない。また速に含水率が60%以上の新鮮なヨシを原
料とする場合には、汚泥脱水ケーキを添加した時の混合
物含水率が高く1通気性が悪いため、あまり高温発酵し
ない。ただしこの場合、予め乾燥して含水率を低下させ
た汚泥脱水ケーキを用いるならば、含水率so%以上の
ヨシでも発酵させることは可峻である。
で十分な発酵が得られている。ヨシの含水率が110<
以下の場合には、添加物である汚泥脱水ケーキの混合割
合を増加させることにより、かなり高温発酵させること
が可能であるが、含水率io%以下に乾・撮したヨシ、
あるいは枯れたヨシは、繊維分が硬くなっているため、
添加物の効果で高温発酵しても繊維分はあまり分解して
いない。また速に含水率が60%以上の新鮮なヨシを原
料とする場合には、汚泥脱水ケーキを添加した時の混合
物含水率が高く1通気性が悪いため、あまり高温発酵し
ない。ただしこの場合、予め乾燥して含水率を低下させ
た汚泥脱水ケーキを用いるならば、含水率so%以上の
ヨシでも発酵させることは可峻である。
汚泥脱水ケーキの乾燥の程度は少なく七も含水率SO<
以下とすることが好ましい。
以下とすることが好ましい。
汚泥脱水ケーキの混合比に関しては、@1表から含水率
20−so%のヨシに対し、電量で鵞o−5o%混合す
ること番こより十分な発酵が得られろことがわかる。た
だしこの範囲に甘いて&コシの含水率が低いほど汚泥脱
水ケーキの混合割合を多くシ、ヨシの含水率が20<に
近づくほど汚泥脱水ケーキの混合割合が少なくすること
が好ましい。
20−so%のヨシに対し、電量で鵞o−5o%混合す
ること番こより十分な発酵が得られろことがわかる。た
だしこの範囲に甘いて&コシの含水率が低いほど汚泥脱
水ケーキの混合割合を多くシ、ヨシの含水率が20<に
近づくほど汚泥脱水ケーキの混合割合が少なくすること
が好ましい。
実施倒置
裁断後、含水率mB、t%Hこ乾燥したヨシを原料とし
て、含水率y s、 1(aの汚泥脱水ケーキを電増で
Fin幅混合1−.5001!容着の発酵槽に投入した
。発酵槽下品からの通気穢が異なる6つの条件に対し2
週間発酵を行った結果を表8に示す 表鵞 上記表2薯ζセいてBOD総量七は1発酵槽に投入した
混合物中の存機物量を示す指標で。
て、含水率y s、 1(aの汚泥脱水ケーキを電増で
Fin幅混合1−.5001!容着の発酵槽に投入した
。発酵槽下品からの通気穢が異なる6つの条件に対し2
週間発酵を行った結果を表8に示す 表鵞 上記表2薯ζセいてBOD総量七は1発酵槽に投入した
混合物中の存機物量を示す指標で。
投入11と含水率とBOD、の値から計算したものであ
る。第2表より、に温発酵させるための適旧通気糧は1
. o 〜B、 s z、min6k202であること
がわかる。通気量が多すぎると排気による持出し熱量が
多くなり1発酵温度が上がりにくい。逆に通気ビが少な
すぎる場合は酸素の供給不足となって嫌気伏態になる。
る。第2表より、に温発酵させるための適旧通気糧は1
. o 〜B、 s z、min6k202であること
がわかる。通気量が多すぎると排気による持出し熱量が
多くなり1発酵温度が上がりにくい。逆に通気ビが少な
すぎる場合は酸素の供給不足となって嫌気伏態になる。
通気量の下限値は酸素消費lとの関係できるため、混合
物中の1300総置に対して常に一定の値と考えられる
。しかし1通気量のt限値は発酵槽の断熱性に係わりが
あると考えられ、容量の大きい発酵槽はど保@断熱性が
良くなることから通気量の上張値は1通気量/non総
量として8.1’i l!/lni n 1kg0!よ
りも多くすることが可能である1発酵槽の形伏や断熱性
などを考慮して熱収支的な検討を行ったところ、高温発
酵させるためには通気量/ B OD 嫌tは、最大で
も6 l!/min、k20sl程関と推定される。
物中の1300総置に対して常に一定の値と考えられる
。しかし1通気量のt限値は発酵槽の断熱性に係わりが
あると考えられ、容量の大きい発酵槽はど保@断熱性が
良くなることから通気量の上張値は1通気量/non総
量として8.1’i l!/lni n 1kg0!よ
りも多くすることが可能である1発酵槽の形伏や断熱性
などを考慮して熱収支的な検討を行ったところ、高温発
酵させるためには通気量/ B OD 嫌tは、最大で
も6 l!/min、k20sl程関と推定される。
実施例3
裁断後、含水率i4.2’4に乾燥したヨシを原料とし
て、ケース1は本発明に基づいて汚泥脱水ケーキを添加
してlrdg優の発酵槽に投入し1強制通気を行ったの
に対し、ケース 12は園芸農家において製造して
いる石灰窒素添加によるコンポスト化方法に基づいて同
じ1d容看の発酵槽に投入L%通気をせずに発酵させた
。
て、ケース1は本発明に基づいて汚泥脱水ケーキを添加
してlrdg優の発酵槽に投入し1強制通気を行ったの
に対し、ケース 12は園芸農家において製造して
いる石灰窒素添加によるコンポスト化方法に基づいて同
じ1d容看の発酵槽に投入L%通気をせずに発酵させた
。
各ケースにセける投入条件を表8に、また20日間発酵
を行ったときの温度の径時変化を図面に示す。
を行ったときの温度の径時変化を図面に示す。
11!■
製部図面より、本発明を用いたケース1では1日以内に
66℃以上となり、その後は高温発酵を続けながら徐々
に温度が低下し、短期間で発酵していることがわかる。
66℃以上となり、その後は高温発酵を続けながら徐々
に温度が低下し、短期間で発酵していることがわかる。
一方ケース2では、ヨシと石灰窒素を混合した後、ケー
ス1の混合物と含水率が同じになるように水112/を
添加しながら軽く圧縮を行い、J:部を通気性のケート
で覆ったが。
ス1の混合物と含水率が同じになるように水112/を
添加しながら軽く圧縮を行い、J:部を通気性のケート
で覆ったが。
急激な温間上昇は見られない、11回切返しを行うこと
により、徐々に昇温したものの、鵞O日めにセいてもl
逼変はs 6.ts ’Cであった。
により、徐々に昇温したものの、鵞O日めにセいてもl
逼変はs 6.ts ’Cであった。
20日間発酵させたヨシを比較すると、ケース1ではヨ
シの塘惟が柔らかく、また分解してくずれているものが
認められたのに対し。
シの塘惟が柔らかく、また分解してくずれているものが
認められたのに対し。
ケース!では発酵前とほとんど差が認められなかった。
実施例1〜Sでは、添加物として下水処理場の消化汚泥
に高分子凝集剤を加えて脱水した汚泥脱水ケーキを使用
した。汚泥の橿頌は、特に下水処理場のものに限定され
ることはなく、廃水を生物処理する過程で発生するもの
であればよい。消化処理を行ったかどうかも問わない。
に高分子凝集剤を加えて脱水した汚泥脱水ケーキを使用
した。汚泥の橿頌は、特に下水処理場のものに限定され
ることはなく、廃水を生物処理する過程で発生するもの
であればよい。消化処理を行ったかどうかも問わない。
むしろ添加物中のを載物含有量の観点から、消化したも
のよりも生汚泥の方が好ましい。また脱水機の種類も特
に問題にはならないが、凝集剤として石灰を添加したも
のは、脱水ケーキのPHが高いため好ましくない。
のよりも生汚泥の方が好ましい。また脱水機の種類も特
に問題にはならないが、凝集剤として石灰を添加したも
のは、脱水ケーキのPHが高いため好ましくない。
一方使用する添加物は、汚泥脱水ケーキに1似したもの
であればよい。たとえば鶏ふんや牛ふんなどの畜ふんも
、汚水脱水ケーキとほぼ同じ含水率をもち、易分解性育
機物も多く含むことから、ヨシの発酵促進用添加物とし
て利用可能である。
であればよい。たとえば鶏ふんや牛ふんなどの畜ふんも
、汚水脱水ケーキとほぼ同じ含水率をもち、易分解性育
機物も多く含むことから、ヨシの発酵促進用添加物とし
て利用可能である。
発明の効果
而して本発明によれば、ヨシを原料として添加物を適当
な量だけ加えて遺臣通気量に設定することにより、今ま
であまり利用されることのなかったヨシを短期間でコン
ポスト化することができ、有機性の肥料及び土壌改良剤
として有効に利用することが可能となった。
な量だけ加えて遺臣通気量に設定することにより、今ま
であまり利用されることのなかったヨシを短期間でコン
ポスト化することができ、有機性の肥料及び土壌改良剤
として有効に利用することが可能となった。
図面は本発明ヨシのコンポスト化方法による温覚の経時
変化を示すグラフである。 そ鱗日観(ロ) 昭和 69・7・π1 日 特許庁長官 志 賀 学 殿 2、発 明 の名称 冒シのコンゲスト化方法 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 氏名 1]立機電工業株式会社 4、代理人 大阪市西区西本町1丁目2番8号 第5富士ビル新館内
昭和 年 月 日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 を特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 2明細書3頁1行目r30−60%」とあるを「15〜
60%」と訂正する。 工同頁3行目「20〜50%」とあるを「四〜60%」
と訂正する。 4、同頁13行目「19%」とあるを 「13%」と訂正する0 5、同第4頁の[表IJt次の通り訂正する@(特願昭
60〜100193) 表1 (注) 通気量/BOD総量はすべて15〜3.Qj/
mink20s+とした。 &同第5頁9行目r30−ω」とあるを「15〜60J
と訂正するO 1同頁13行目「かなり」とあるを削除する。 &同頁16行目「添加物の効果で高温発酵しても繊維分
はあまり分解しない」とあるを 「十分発酵させるためには発酵期間を長くすることが必
要である。」と訂正する。 9同頁17行目「また速に」とあるを 「また逆に」と訂正する。 IQ、第6頁4行目「可能である。」の後に「この場合
」を挿入する。 11、同頁8行目「30〜60%」とあるを「15〜6
0%」と訂正する。 12、同頁9行目「20〜50%」とあるを「20〜6
0%」と訂正する。 特許請求の範囲 璽シを原料として用いる好気性発酵処理において1含水
率を15〜60%に乾燥したヨシに1汚泥脱水ケーキ又
は畜糞を重量で四〜60%混合した後1この混合物のB
OD総量を基に、通気量/ BOD総量カ1. Q x
a 5 j/min k20zとなるように強制通気
を行なうことにより短期間に好気性発酵を行なわしめる
ことを特徴とするヨシのコンポスト化方法。 (特願昭60−100193)
変化を示すグラフである。 そ鱗日観(ロ) 昭和 69・7・π1 日 特許庁長官 志 賀 学 殿 2、発 明 の名称 冒シのコンゲスト化方法 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 氏名 1]立機電工業株式会社 4、代理人 大阪市西区西本町1丁目2番8号 第5富士ビル新館内
昭和 年 月 日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 を特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 2明細書3頁1行目r30−60%」とあるを「15〜
60%」と訂正する。 工同頁3行目「20〜50%」とあるを「四〜60%」
と訂正する。 4、同頁13行目「19%」とあるを 「13%」と訂正する0 5、同第4頁の[表IJt次の通り訂正する@(特願昭
60〜100193) 表1 (注) 通気量/BOD総量はすべて15〜3.Qj/
mink20s+とした。 &同第5頁9行目r30−ω」とあるを「15〜60J
と訂正するO 1同頁13行目「かなり」とあるを削除する。 &同頁16行目「添加物の効果で高温発酵しても繊維分
はあまり分解しない」とあるを 「十分発酵させるためには発酵期間を長くすることが必
要である。」と訂正する。 9同頁17行目「また速に」とあるを 「また逆に」と訂正する。 IQ、第6頁4行目「可能である。」の後に「この場合
」を挿入する。 11、同頁8行目「30〜60%」とあるを「15〜6
0%」と訂正する。 12、同頁9行目「20〜50%」とあるを「20〜6
0%」と訂正する。 特許請求の範囲 璽シを原料として用いる好気性発酵処理において1含水
率を15〜60%に乾燥したヨシに1汚泥脱水ケーキ又
は畜糞を重量で四〜60%混合した後1この混合物のB
OD総量を基に、通気量/ BOD総量カ1. Q x
a 5 j/min k20zとなるように強制通気
を行なうことにより短期間に好気性発酵を行なわしめる
ことを特徴とするヨシのコンポスト化方法。 (特願昭60−100193)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ヨシを原料として用いる好気性発酵処理に おいて、含水率を20〜60%に乾燥したヨシに、汚泥
脱水ケーキ又は蓄糞を重量で20〜50%混合した後、
この混合物のBOD総量を基に、通気量/BOD重量が
1.0〜3.5l/minK_■O_2となるように強
制通気を行なうことにより短期間に好気性発酵を行なわ
しめることを特徴とするヨシのコンポスト化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60100193A JPS61261284A (ja) | 1985-05-11 | 1985-05-11 | ヨシのコンポスト化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60100193A JPS61261284A (ja) | 1985-05-11 | 1985-05-11 | ヨシのコンポスト化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61261284A true JPS61261284A (ja) | 1986-11-19 |
Family
ID=14267465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60100193A Pending JPS61261284A (ja) | 1985-05-11 | 1985-05-11 | ヨシのコンポスト化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61261284A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5198252A (en) * | 1988-12-23 | 1993-03-30 | Henri-Davis Gutmans | Method for the manufacture of fodder and/or soil improving agents from waste material |
-
1985
- 1985-05-11 JP JP60100193A patent/JPS61261284A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5198252A (en) * | 1988-12-23 | 1993-03-30 | Henri-Davis Gutmans | Method for the manufacture of fodder and/or soil improving agents from waste material |
US5312632A (en) * | 1988-12-23 | 1994-05-17 | Vertikum Magas-Es Melyepitmenyjavito Kisszovetkezet | Method for the manufacture of fodder and/or soil improving agents from waste material |
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