JPS61260046A - フエノキシエチルアミン誘導体 - Google Patents
フエノキシエチルアミン誘導体Info
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- JPS61260046A JPS61260046A JP61106525A JP10652586A JPS61260046A JP S61260046 A JPS61260046 A JP S61260046A JP 61106525 A JP61106525 A JP 61106525A JP 10652586 A JP10652586 A JP 10652586A JP S61260046 A JPS61260046 A JP S61260046A
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- alkyl
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C233/00—Carboxylic acid amides
- C07C233/01—Carboxylic acid amides having carbon atoms of carboxamide groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms
- C07C233/12—Carboxylic acid amides having carbon atoms of carboxamide groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms having the nitrogen atom of at least one of the carboxamide groups bound to a carbon atom of a hydrocarbon radical substituted by halogen atoms or by nitro or nitroso groups
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/24—Antidepressants
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/26—Psychostimulants, e.g. nicotine, cocaine
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は、ヒドロキシシクロアルカンフェノキシエチル
アミン抗蕾剤誘導体に関する。
アミン抗蕾剤誘導体に関する。
発明の開示
本発明によれば、中枢神経系抗を剤である置換フェノキ
ジエチルアミン誘導体が得られる。本発明の化合物は、
以下に示す構造式: 〔式中、 へは、水素または炭素数1〜6のアルキルニーは、炭素
数1〜6のアルキル; ちおよびへは、独立して、水素、ヒドロキシル、炭素数
1〜6のアルキル、炭素数1〜6のアルコキシ、炭素数
2〜7のアルカノイルオキシ、ハロゲンまたはトリフル
オロメチル: へは、水素、炭素数1〜6のアルキルまたは炭素数2#
7のアルカノイル: nは、整数0.1.2または3のうちの1つである〕 で示されるか、またはその医薬上許容される塩である。
ジエチルアミン誘導体が得られる。本発明の化合物は、
以下に示す構造式: 〔式中、 へは、水素または炭素数1〜6のアルキルニーは、炭素
数1〜6のアルキル; ちおよびへは、独立して、水素、ヒドロキシル、炭素数
1〜6のアルキル、炭素数1〜6のアルコキシ、炭素数
2〜7のアルカノイルオキシ、ハロゲンまたはトリフル
オロメチル: へは、水素、炭素数1〜6のアルキルまたは炭素数2#
7のアルカノイル: nは、整数0.1.2または3のうちの1つである〕 で示されるか、またはその医薬上許容される塩である。
翫が炭素数2〜7のアルカノイルである化合物は、へが
水素である化合物はど有効でない。しかし、アシル基は
、in vivo にて胃中での酸加水分解、あるい
は酵素によって除去されるため、長期間の治療において
、アシルオキシ誘導体は、プロドラッグとして作用する
。
水素である化合物はど有効でない。しかし、アシル基は
、in vivo にて胃中での酸加水分解、あるい
は酵素によって除去されるため、長期間の治療において
、アシルオキシ誘導体は、プロドラッグとして作用する
。
本発明の塩基性化合物の医薬上許容される酸付加塩は、
通常、遊離塩基と、非毒性塩を形成する当量の酸との反
応により形成される。酸の例としては、塩酸、臭化水素
酸、フマル酸、マレイン酸、コハク酸、硫酸、リン酸、
酒石酸、酢酸、クエン酸、シュウ酸などを含む無機酸ま
たは有酸酸のいずれかである。非経口投与用に関しては
、水溶性塩が好ましいが、本発明の抗蕾剤の経口または
非経口投与に関しては、遊離塩基または医薬上許容され
る塩のいずれかを用い得る。ちまたはに4で示されるハ
ロゲン置換基は、クロロ、ブロモ、ヨードまたはフルオ
ロ基を意味する。
通常、遊離塩基と、非毒性塩を形成する当量の酸との反
応により形成される。酸の例としては、塩酸、臭化水素
酸、フマル酸、マレイン酸、コハク酸、硫酸、リン酸、
酒石酸、酢酸、クエン酸、シュウ酸などを含む無機酸ま
たは有酸酸のいずれかである。非経口投与用に関しては
、水溶性塩が好ましいが、本発明の抗蕾剤の経口または
非経口投与に関しては、遊離塩基または医薬上許容され
る塩のいずれかを用い得る。ちまたはに4で示されるハ
ロゲン置換基は、クロロ、ブロモ、ヨードまたはフルオ
ロ基を意味する。
好ましい化合物は、式:
〔式中、
へは、炭素数1〜3のアルキルニ
ーは、炭素数1〜3のアルキル;
−は、水素、炭素数1〜3のアルコキシ、クロロ、ブロ
モまたはトリフルオロメチル:に4は、炭素数1〜3の
アルキル、炭素数1〜3のアルコキシ、クロロ、ブロモ
またはトリフルオロメチル: nは、整数1.2または3のうちの1つである〕で示さ
れる化合物またはその医薬上許容される塩である。
モまたはトリフルオロメチル:に4は、炭素数1〜3の
アルキル、炭素数1〜3のアルコキシ、クロロ、ブロモ
またはトリフルオロメチル: nは、整数1.2または3のうちの1つである〕で示さ
れる化合物またはその医薬上許容される塩である。
最も好ましい化合物は、ちおよびへがメタまたはパラ位
にある化合物である。
にある化合物である。
本発明の化合物は、ソーベトレら〔テトラヘドロン(S
auvetre et al、、Tetrakedro
n)、u12135(1978)]の方法に従って、シ
クロアルカノンを適当に置換されたフェノキシアセトア
ミドと反応させ、次いで、該アミドを水素化アルミニウ
ムまたはボラン還元剤で対応するアミンに還元すること
により製造される。この方法により、初期反応物におい
て重要fAR1窓よび−を容易に変えることができる。
auvetre et al、、Tetrakedro
n)、u12135(1978)]の方法に従って、シ
クロアルカノンを適当に置換されたフェノキシアセトア
ミドと反応させ、次いで、該アミドを水素化アルミニウ
ムまたはボラン還元剤で対応するアミンに還元すること
により製造される。この方法により、初期反応物におい
て重要fAR1窓よび−を容易に変えることができる。
中間体アミドは、本発明の他の態様を意味し、次の構造
式で示される: へ 〔式中、 へは、水素または炭素数1〜6のアルキルニーは、炭素
数1〜6のアルキル; R3およびに4は、独立して、水素、ヒドロキシル、炭
素数1〜6のアルキル、炭素数1〜6のアルコキシ、炭
素数2〜7のアルカノイルオキシ、ハロゲンまたはトリ
フルオロメチルニ− 〇は、整数0、1、2または3のうちの1つである〕。
式で示される: へ 〔式中、 へは、水素または炭素数1〜6のアルキルニーは、炭素
数1〜6のアルキル; R3およびに4は、独立して、水素、ヒドロキシル、炭
素数1〜6のアルキル、炭素数1〜6のアルコキシ、炭
素数2〜7のアルカノイルオキシ、ハロゲンまたはトリ
フルオロメチルニ− 〇は、整数0、1、2または3のうちの1つである〕。
殆がアルキルの場合、−は、通常の0−アルキル化によ
り、カルボニル基の還元前に導入される。
り、カルボニル基の還元前に導入される。
本発明の化合物の合成経路中で、−〇R5、−〇R3ま
たは一〇R4で示されるいかなるヒドロキシ基も、遊離
形態または除去可能な保護基で保護されたヒドロキシ基
であってよい。ただし、ヒドロキシ基を反応させようと
する場合はもちろんヒドロキシ基は保護されていない。
たは一〇R4で示されるいかなるヒドロキシ基も、遊離
形態または除去可能な保護基で保護されたヒドロキシ基
であってよい。ただし、ヒドロキシ基を反応させようと
する場合はもちろんヒドロキシ基は保護されていない。
保護された形態は、保護されていなければヒドロキシ基
が望ましくない反応を受ける場合に推奨される。ヒドロ
キシ基に関する保護基の例は、プロテクティブ・グルー
プス・イン・オーガニック・ケミストリー、ジエイ・エ
フ拳ダブリュー・マツコーミー編、第3章詔よび第4章
(95〜182頁)、プレナム・プレス版(Prote
ctive Groups in Organic C
hemis −tr7 edited by J
、F、WoMe 0m1e、Chapters3
and 4 (p@ges 95−182J、publ
ished byPlenum Presす(1973
J、およびプロテクティブ・グループス・イン・オーガ
ニック・ケミストリー、ティー・ダブりニー・グリーン
、第2章および第3章(10〜113頁)、ジョン・ウ
ィリー、−77ド・サンズ版(Protective
Groups inOrganic Chemistr
y by T、W、 Greene、Ch@p−ter
s 2 @nd 3 (pages 10 to 11
3)publishedby John Wiley
and 5oロリ(1981)に示されている。保護基
は、合成において後の適当な段階で除去される。
が望ましくない反応を受ける場合に推奨される。ヒドロ
キシ基に関する保護基の例は、プロテクティブ・グルー
プス・イン・オーガニック・ケミストリー、ジエイ・エ
フ拳ダブリュー・マツコーミー編、第3章詔よび第4章
(95〜182頁)、プレナム・プレス版(Prote
ctive Groups in Organic C
hemis −tr7 edited by J
、F、WoMe 0m1e、Chapters3
and 4 (p@ges 95−182J、publ
ished byPlenum Presす(1973
J、およびプロテクティブ・グループス・イン・オーガ
ニック・ケミストリー、ティー・ダブりニー・グリーン
、第2章および第3章(10〜113頁)、ジョン・ウ
ィリー、−77ド・サンズ版(Protective
Groups inOrganic Chemistr
y by T、W、 Greene、Ch@p−ter
s 2 @nd 3 (pages 10 to 11
3)publishedby John Wiley
and 5oロリ(1981)に示されている。保護基
は、合成において後の適当な段階で除去される。
本発明の化合物は、適当なシクロアルカノンをクロロア
セトニトリル・と反応させてシクロアルキルアセトニト
リル−α、β−エポキシドを得、これを適当に置換され
たアルカリ金属フェナートと反応させて対応する置換α
−(1−ヒドロキシシクロアルキル)−フェノキシアセ
トニトリルを得ることにより製造される。ニトリルと水
素化ホウ素還元、剤(ジボラン)との反応により、第一
級アミンを得、これを通常のN−アルキ馴ヒに付し、最
終生成物を得る。
セトニトリル・と反応させてシクロアルキルアセトニト
リル−α、β−エポキシドを得、これを適当に置換され
たアルカリ金属フェナートと反応させて対応する置換α
−(1−ヒドロキシシクロアルキル)−フェノキシアセ
トニトリルを得ることにより製造される。ニトリルと水
素化ホウ素還元、剤(ジボラン)との反応により、第一
級アミンを得、これを通常のN−アルキ馴ヒに付し、最
終生成物を得る。
へ
この方法において、−0R5、−0R3または一〇R4
で表わされるヒドロキシル基は、遊離形態または前記ア
ミド反応物と同様に保護された形態である。i本発明抗
蒙剤の他の間接的合成経路としてば−シクロアルカノン
と適当に置換されたフェノキシ酢酸、塩、エステルまた
はアル゛デヒドのアニオンとの反応が挙げられる。
で表わされるヒドロキシル基は、遊離形態または前記ア
ミド反応物と同様に保護された形態である。i本発明抗
蒙剤の他の間接的合成経路としてば−シクロアルカノン
と適当に置換されたフェノキシ酢酸、塩、エステルまた
はアル゛デヒドのアニオンとの反応が挙げられる。
〜
〔式中、Bは、カルボキシル基またはその塩またはエス
テルあるいは°−CH0官能基を意味する〕カルボン酸
基を、酸ハロゲン化物、活性エステルまたは無水物に変
え、直接、所望のアミンと反応させて、得られたアミド
を還元した後、本発明の目的物を得る。また、カルボン
酸基を水素化アルミニウムジインブチルまたは水素化ア
ルミニウムリチウムで還元して、対応するアルデヒドを
得る。エステルは、容易に、水素化アルミニウムジイソ
ブチルでアルデヒドに、または水素化アルミニウムリチ
ウムでアルコールに変えることができる。アルデヒドを
、ヒドロキシルアミンと縮合して、オキシム−CH=N
OHを得るか、アンモニアまたは第一級アミンと縮合し
て、イミン−CH=NR□を得るか、あるいは、第一級
または第二級アミンと縮合して、 OHが得られる。カ
−CH−NR1R2 ルボン酸、塩またはアルデヒドの還元により得られるア
ルコール−CH20Hは、有機スルホン酸エステル(メ
シルエステル〕またはハロゲン化物を得、次いで、無機
亜硝酸塩で置換することにより、対応するニトロ誘導体
に変えてもよい。これらの中間体を還元することにより
、第一級アミン中間体、または本発明の最終生成物であ
る第二級または第三級アミンを得る。アルコールを、メ
シレートまたはトシレートに変え、KCNと反応させて
ニトリルを得、アミドに変えて、臭素または塩素および
アルカリ金属水酸化物を用いてホフマン転位に付しても
よい。第一級、第二級または第三級アミンに還元し得る
基を、以下Qで表わ丁。
テルあるいは°−CH0官能基を意味する〕カルボン酸
基を、酸ハロゲン化物、活性エステルまたは無水物に変
え、直接、所望のアミンと反応させて、得られたアミド
を還元した後、本発明の目的物を得る。また、カルボン
酸基を水素化アルミニウムジインブチルまたは水素化ア
ルミニウムリチウムで還元して、対応するアルデヒドを
得る。エステルは、容易に、水素化アルミニウムジイソ
ブチルでアルデヒドに、または水素化アルミニウムリチ
ウムでアルコールに変えることができる。アルデヒドを
、ヒドロキシルアミンと縮合して、オキシム−CH=N
OHを得るか、アンモニアまたは第一級アミンと縮合し
て、イミン−CH=NR□を得るか、あるいは、第一級
または第二級アミンと縮合して、 OHが得られる。カ
−CH−NR1R2 ルボン酸、塩またはアルデヒドの還元により得られるア
ルコール−CH20Hは、有機スルホン酸エステル(メ
シルエステル〕またはハロゲン化物を得、次いで、無機
亜硝酸塩で置換することにより、対応するニトロ誘導体
に変えてもよい。これらの中間体を還元することにより
、第一級アミン中間体、または本発明の最終生成物であ
る第二級または第三級アミンを得る。アルコールを、メ
シレートまたはトシレートに変え、KCNと反応させて
ニトリルを得、アミドに変えて、臭素または塩素および
アルカリ金属水酸化物を用いてホフマン転位に付しても
よい。第一級、第二級または第三級アミンに還元し得る
基を、以下Qで表わ丁。
所望の生成物を得る別の経路としては、アンモニアまた
はHNRIR2と、 〔式中、Zは、脱離基、例えば、ヒドロキシル基の置換
により得られるハロゲン、またはヒドロキシル基のアシ
ル化により得られる有機スルホニルオキシ基(メシル、
トシルなど)である〕との通常の条件下での反応が挙げ
られる。所望により、アミン反応物を、最初にトリフル
オロアセチルなどの比較的不安定なアシル基でブロック
しKOHおよびジメチルスルホキシドなどの非常に極性
な溶媒を用いてアルキル化反応試薬と反応さ第三級アミ
ドを得て、これよりアシル基を容易に除去して、非対称
N−アルキル化化合物を製造し、−を導入Tる。N−ア
ルキ・ル化でなく、第二級アミンをアシル化またはアル
デヒドと反応させ、次いでアミドまたはシップ塩基を還
元する。同時に、アミンとアルキルクロロホルメートと
の反応で、還元により、N−メチル化アミンが得られる
。
はHNRIR2と、 〔式中、Zは、脱離基、例えば、ヒドロキシル基の置換
により得られるハロゲン、またはヒドロキシル基のアシ
ル化により得られる有機スルホニルオキシ基(メシル、
トシルなど)である〕との通常の条件下での反応が挙げ
られる。所望により、アミン反応物を、最初にトリフル
オロアセチルなどの比較的不安定なアシル基でブロック
しKOHおよびジメチルスルホキシドなどの非常に極性
な溶媒を用いてアルキル化反応試薬と反応さ第三級アミ
ドを得て、これよりアシル基を容易に除去して、非対称
N−アルキル化化合物を製造し、−を導入Tる。N−ア
ルキ・ル化でなく、第二級アミンをアシル化またはアル
デヒドと反応させ、次いでアミドまたはシップ塩基を還
元する。同時に、アミンとアルキルクロロホルメートと
の反応で、還元により、N−メチル化アミンが得られる
。
L iA I!H、i は、これらの方法の良好な還元
剤である。
剤である。
アルデヒド:
に4
を、アンモニア、第一級アミンまたは第二級アミン(ロ
イカルト反応)を用いた還元的アミノ化によっても、所
望の最終生成物が得られる。
イカルト反応)を用いた還元的アミノ化によっても、所
望の最終生成物が得られる。
同様に、前記のより間接的な方法による本発明の目的化
合物の合成経路中、−〇R5、−〇R3または一〇R4
で表わされるヒドロキシ基は、遊離形態であるかまたは
前記の如く除去可能な保護基により保護されたヒドロキ
シの形態である。
合物の合成経路中、−〇R5、−〇R3または一〇R4
で表わされるヒドロキシ基は、遊離形態であるかまたは
前記の如く除去可能な保護基により保護されたヒドロキ
シの形態である。
最終生成物は、1つの不斉中心を有する。個々の立体異
性体は、標準的方法により得られ、また :
単離される。例えば、混合物の分離は、適当な光学活性
化合物で中和して、分離可能な塩を・形成することによ
り行なってもよい。
性体は、標準的方法により得られ、また :
単離される。例えば、混合物の分離は、適当な光学活性
化合物で中和して、分離可能な塩を・形成することによ
り行なってもよい。
本発明の化合物の抗C活性は、ウッドら、ジャーナル・
オフ−ニューロケミストリー(Wood ata l
、 、 J 、 Neurochem、 ) 、 3ヱ
、795−797(1981初試験方法に従って、該化
合物がノルエピネフリン(3H−NE)およびセロトニ
ン(14G−5−mジのシナプトソームによる取込みを
阻害することを示すことにより実証された。
オフ−ニューロケミストリー(Wood ata l
、 、 J 、 Neurochem、 ) 、 3ヱ
、795−797(1981初試験方法に従って、該化
合物がノルエピネフリン(3H−NE)およびセロトニ
ン(14G−5−mジのシナプトソームによる取込みを
阻害することを示すことにより実証された。
これらの試験の結果から、抗優剤活性の最も広(認めら
れている理論と一致して、また公知の三環式抗舒剤の活
性と関連して、本発明の化合物の抗欝剤活性が確認され
た。少なくとも2つの例において、即ち、実施例2の2
,4−ジクロロ生成物および実施例1の4−クロロ生成
物に関して、ムスカリン受容体すガンド=3H−キヌク
リジニルベンジレート(QNB)の結合の阻害により示
される抗コリン作用性として見られる通常の抗舒剤の望
ましくない特性はみられない。
れている理論と一致して、また公知の三環式抗舒剤の活
性と関連して、本発明の化合物の抗欝剤活性が確認され
た。少なくとも2つの例において、即ち、実施例2の2
,4−ジクロロ生成物および実施例1の4−クロロ生成
物に関して、ムスカリン受容体すガンド=3H−キヌク
リジニルベンジレート(QNB)の結合の阻害により示
される抗コリン作用性として見られる通常の抗舒剤の望
ましくない特性はみられない。
シナプトソームのNEおよび5−HTの取込みの阻害:
取込み速度が50%に減少する阻害濃度(IC5o)で
表わされるNEおよび5−HTのシナプトソームによる
取込みの阻害の結果を下表に示し、イミプラミン、DM
I、アミトリブチリンおよびフルオキセチンに関する値
と比較する: 3H−QNB結合の阻害: QNB受容体結合分析において、実施例1および2から
得た化合物は、10 モル以上のI Cs 。
表わされるNEおよび5−HTのシナプトソームによる
取込みの阻害の結果を下表に示し、イミプラミン、DM
I、アミトリブチリンおよびフルオキセチンに関する値
と比較する: 3H−QNB結合の阻害: QNB受容体結合分析において、実施例1および2から
得た化合物は、10 モル以上のI Cs 。
値を示し、従って、本質的に不活性である。イミプラミ
ンおよびDMIは、各々、37nMおよび50nMのK
i値を示す。これらの結果より、三環式抗萱剤と異なり
、実施例1および2の化合物は、ムスカリン性抗コリン
性作用を有さないことがわかる。
ンおよびDMIは、各々、37nMおよび50nMのK
i値を示す。これらの結果より、三環式抗萱剤と異なり
、実施例1および2の化合物は、ムスカリン性抗コリン
性作用を有さないことがわかる。
従って、本発明の目的化合物は、優病の治療に有用で、
この目的のために、を病の症状を緩和するのに十分な量
の該化合物を、経口または非経口投与するのがよい。実
際に用いられる抗を剤の量は、蕾状態の重さおよび性質
、治療される動物、および所望の緩和レベルにより異な
る。ヒトの場合、必要により約2〜約50”’Pの経口
投与量にて投与されるのが薬量学的に適当である。約1
〜約25”9の筋肉内投与量は、所定の経口投与量に匹
、敵する。他の抗置剤に関しては、治療を少量の投与量
で始め、所望の症状の緩和が得られるまで増加させなけ
ればならない。
この目的のために、を病の症状を緩和するのに十分な量
の該化合物を、経口または非経口投与するのがよい。実
際に用いられる抗を剤の量は、蕾状態の重さおよび性質
、治療される動物、および所望の緩和レベルにより異な
る。ヒトの場合、必要により約2〜約50”’Pの経口
投与量にて投与されるのが薬量学的に適当である。約1
〜約25”9の筋肉内投与量は、所定の経口投与量に匹
、敵する。他の抗置剤に関しては、治療を少量の投与量
で始め、所望の症状の緩和が得られるまで増加させなけ
ればならない。
本発明の抗舒化合物を含有゛する医薬組成物は、本発明
の他の態様を示す。活性成分を、錠剤、カプセル、およ
び種々の着色料、フレーバー、安定化剤およびフレーバ
ーマスキング物質を含有したエリキシルおよび懸濁液な
どの液体製剤を含む通常のいかなる経口投与形態に配合
することも可能である。経口投与形態に配合するために
、活性成分を種々の通常の錠剤形成用物質、例えば、デ
ンプン、炭酸カルシウム、ラクトース、スクロースおよ
びリン酸二カルシウムなどと混合して、打錠またはカプ
セル製造工程をたすけることができる。
の他の態様を示す。活性成分を、錠剤、カプセル、およ
び種々の着色料、フレーバー、安定化剤およびフレーバ
ーマスキング物質を含有したエリキシルおよび懸濁液な
どの液体製剤を含む通常のいかなる経口投与形態に配合
することも可能である。経口投与形態に配合するために
、活性成分を種々の通常の錠剤形成用物質、例えば、デ
ンプン、炭酸カルシウム、ラクトース、スクロースおよ
びリン酸二カルシウムなどと混合して、打錠またはカプ
セル製造工程をたすけることができる。
所望により、添加剤、ステアリン酸マグネシウムは有用
な潤滑剤の機能を果す。
な潤滑剤の機能を果す。
活性成分は、滅菌水、滅菌有機溶媒または両者の混合物
等の医薬上許容される滅菌液体担体中に溶解または懸濁
することができる。好ましくは、液体担体は、非経口注
射に適したものである。活性成分が十分に溶解する場合
、担体としての通常の食塩水中に溶かすことができる。
等の医薬上許容される滅菌液体担体中に溶解または懸濁
することができる。好ましくは、液体担体は、非経口注
射に適したものである。活性成分が十分に溶解する場合
、担体としての通常の食塩水中に溶かすことができる。
食塩水に非常に溶は難い場合には、水性プロピレングリ
コールまたはポリエチレングリコール溶液等の適当な有
機溶媒中に溶かすことができる。10〜75重量−のグ
リコールを含有する水性プロピレングリコールが通常適
当である。他の例においては、微細に粉砕した活性成分
を、水性デンプンまたはカルボキシメチルセルロースナ
トリウム溶液、または落花生油などの適当な油中に分散
させることにより、他の組成物を得ることができる。滅
菌溶液または懸濁液である液体医薬組成物を、筋肉内、
腹腔内または皮下注射により用いることができる。
コールまたはポリエチレングリコール溶液等の適当な有
機溶媒中に溶かすことができる。10〜75重量−のグ
リコールを含有する水性プロピレングリコールが通常適
当である。他の例においては、微細に粉砕した活性成分
を、水性デンプンまたはカルボキシメチルセルロースナ
トリウム溶液、または落花生油などの適当な油中に分散
させることにより、他の組成物を得ることができる。滅
菌溶液または懸濁液である液体医薬組成物を、筋肉内、
腹腔内または皮下注射により用いることができる。
好ましくは、医薬組成物は、例えば、錠剤またはカプセ
ルなどの単位投与形態である。かかる形態に詔いて、組
成物は、適当な量の活性成分を含有する単位投与形態に
分割され、該単位投与形態は、例えば、紙袋に入れた粉
末またはバイアルまたはアンプルなどの包装された組成
物であってもよい。単位投与形態は、カプセル、カシェ
−または錠剤であってもよく、あるいは適当な数量のこ
れらの包装された形態であってもよい。該組成物の単位
投与量中の活性成分の量は、必要性および活性成分の活
性に応じて2℃以上〜5o1n9以上であるか、または
この範囲に調節される。
ルなどの単位投与形態である。かかる形態に詔いて、組
成物は、適当な量の活性成分を含有する単位投与形態に
分割され、該単位投与形態は、例えば、紙袋に入れた粉
末またはバイアルまたはアンプルなどの包装された組成
物であってもよい。単位投与形態は、カプセル、カシェ
−または錠剤であってもよく、あるいは適当な数量のこ
れらの包装された形態であってもよい。該組成物の単位
投与量中の活性成分の量は、必要性および活性成分の活
性に応じて2℃以上〜5o1n9以上であるか、または
この範囲に調節される。
以下の実施例で、本発明の化合物の製造に用いた製剤技
術を説明する。
術を説明する。
実施例1
l−(11−(4−クロロフェノキシ)−2−(ジメチ
ルアミノ)エチルコシクロヘキサノールパラクロロフェ
ノキシ酢酸25f(0,134モル〕を塩化メチレン5
00IILl中に溶かし、室温にて塩化オキサリル13
.4atl O,15モル)およびジメチルホルムアミ
ド0.5 agで処理する。混合物を、気体の発生が停
止するまで、3時間撹拌する。
ルアミノ)エチルコシクロヘキサノールパラクロロフェ
ノキシ酢酸25f(0,134モル〕を塩化メチレン5
00IILl中に溶かし、室温にて塩化オキサリル13
.4atl O,15モル)およびジメチルホルムアミ
ド0.5 agで処理する。混合物を、気体の発生が停
止するまで、3時間撹拌する。
溶媒を蒸発させ、残渣を真空乾燥して、過剰の塩化オキ
サリルを除去する。残渣を塩化メチレン30ozgに溶
かし、気体状ジメチルアミンで処理する0混合物を一夜
撹拌し、溶媒を蒸発させる。残渣を塩化メチレン200
ゴ中に再溶解して、溶液を、飽和炭酸水素す) IJウ
ム溶液、水、lN塩酸、水、食塩水で洗浄し、硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、蒸発させる。生成物:2−(4−ク
ロロフェノキシ)−N、N−ジメチルアセトアミドを結
晶化し、ヘキサンで洗浄し、風乾する。収量:17.2
”IF融点:69−71℃ 元素分析(C□。Hl。N03CI!と、て)計算値(
%):C;56.21、H;5.66、N ; 6.5
6測定値(%):C:55.65、H; 5.63、N
: 6.57ジイソプロピルアミン111tl!をテ
トラヒビ0フラン150me中に溶かし、次いで、n−
ブチルリチウム50mA!(1,7モル濃度)を添加す
ることにより、リチウムジイソプロピルアミドを製造す
る。
サリルを除去する。残渣を塩化メチレン30ozgに溶
かし、気体状ジメチルアミンで処理する0混合物を一夜
撹拌し、溶媒を蒸発させる。残渣を塩化メチレン200
ゴ中に再溶解して、溶液を、飽和炭酸水素す) IJウ
ム溶液、水、lN塩酸、水、食塩水で洗浄し、硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、蒸発させる。生成物:2−(4−ク
ロロフェノキシ)−N、N−ジメチルアセトアミドを結
晶化し、ヘキサンで洗浄し、風乾する。収量:17.2
”IF融点:69−71℃ 元素分析(C□。Hl。N03CI!と、て)計算値(
%):C;56.21、H;5.66、N ; 6.5
6測定値(%):C:55.65、H; 5.63、N
: 6.57ジイソプロピルアミン111tl!をテ
トラヒビ0フラン150me中に溶かし、次いで、n−
ブチルリチウム50mA!(1,7モル濃度)を添加す
ることにより、リチウムジイソプロピルアミドを製造す
る。
10分間撹拌後、淡黄色液体を一78℃に冷却し、2−
(4−クロロフェノキシ) −N、N−ジメチルアセト
アミド165’(0,074モル〕のテトラヒドロフラ
ン25d中溶液をゆっくり添加する。混合物を一78℃
にて20分間撹拌し、シクロへキサノン7IILeを添
加する。−78℃にて45分後、反応混合物を飽和塩化
アンモニウム溶液に注ぐと赤色になる。分液して、有機
層を食塩水で洗浄し、無水炭酸カリウムで乾燥し、蒸発
させて、赤色固体(7)1−〔(4−クロロフェノキシ
)((ジメチルアミノコカルボニル)メチルコシクロヘ
キサノールを得る。冷へキサン/イソプロパツール混合
物で繰り返し洗浄して、2.7りの白色結晶性固体を得
る。収量:2.7f 融点:109〜111℃元素分
析((116H22N03(11!として〕計則献涜)
:C;61.63、H: 7.11、N ; 4.49
演徒値(%):C;61.01、H: 6.91、N
; 4.63水素化アルミニウムリチウム0.6gを0
℃に冷却した乾燥テトラヒドロフラン20al中に懸濁
し、注意して、水素化アルミニウム調製物中に、濃硫酸
0.42allを注ぐ。混合物を0℃にて1時間撹拌し
、1−〔(4−クロロフェノキシ)((ジメチルアミノ
〕カルボニル〕メチル〕シクロヘキサノール2.’l(
0,009モル)をテトラヒドロフラン10I111!
中に溶かし、これを添加する。反応混合物を10℃以下
に保ち、1時間撹拌する。反応混合物を0℃に冷却し、
テトラヒドロフラン/水混合物5al(〔 1 v、/
′V)をゆっくり添加する。10%水酸化ナトリウム5
IILeを次に添加し、混合物を濾過する。P液を無水
炭酸カリウムで乾燥し、蒸発させる。残渣を酢酸エチル
に溶かし、溶液を4Nインプロパツール性HeI!で処
理して、標記化合物が塩酸塩として析出する。該塩を濾
過し、アセトン、酢酸エチル、ジエチルエーテルおよび
石油エーテルで洗浄し、乾燥する。収量:530η 融
点:21B〜220℃ 元素分析(C□6H24N02CI!・H(11!・)
2H20として〕計算値(%):c;ss、9s、H:
7.63、N : 4.08測定値(%J:C:55
.97、f(: 7.26、N : 3.9NMR分析
(DMS O) : 7.28(4H,3,芳香族)4
.72(lHl【、o−cリーCH2−) ’ 3.5
(2H,a、 o−CH−CH2−) 2.86
(5f(、’、 ””” (CH3)2 ) 1.4
(101(、m、脂肪族シクロヘキシル) PPm実
施例2 1−[1−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−(ジ
メチルアミノ〕エチル〕シクロヘキサノール 実施例1において、p−クロロフェノキシ酢酸を1モル
当量の2,4−ジクロロフェノキシ酢酸にかえ実施例1
に記載した方法に従って、1−〔1−(2,4−ジクロ
ロフェノキシ)−2−(ジメチルアミノ(エチルコシク
ロヘキサノールを得、4N−インプロパツール性H(1
1! を用いて塩酸塩にかえろう融点:230−23
2 ℃元素分析((116H23NO2CI!2・HCJ
として〕計算値(%”): C:52.18、H: 6
.55、N ; 3.79測定値(%):C:51.9
7、H: 6.39、N : 3.7 s実施例3 l−(1−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−(ジ
メチルアミノ〕エチル〕シクロペンタノール 実施例2のシクロヘキサノンを1モル当量のシクロペン
タノンにかえて、標記化合物を得、4N−インプロパツ
ール性H(4を用いて塩酸塩に変える。融点=174〜
175℃ 元素分析((115H2□NO2Cl!2・H(11!
として)計算値(%):C:50.79、H: 6.2
5、N : 3.95測定値(チ) : C:50.8
1、H: 6.24、N : 3.97実施例4 1−(2−(ジメチルアミノ)−1−(4−メトキシフ
ェノキシ〕エチル〕シクロヘキサノール実施例1におい
て、p−クロロフェノキシ酢酸を1モル当量のP−メト
キシフェノキシ酢酸にかえ、同様の方法により、結晶性
固体の1−〔((ジメチルアミノ)カルボニル〕〔4−
メトキシフェノキシ〕メチル〕シクロヘキサノールを得
る。
(4−クロロフェノキシ) −N、N−ジメチルアセト
アミド165’(0,074モル〕のテトラヒドロフラ
ン25d中溶液をゆっくり添加する。混合物を一78℃
にて20分間撹拌し、シクロへキサノン7IILeを添
加する。−78℃にて45分後、反応混合物を飽和塩化
アンモニウム溶液に注ぐと赤色になる。分液して、有機
層を食塩水で洗浄し、無水炭酸カリウムで乾燥し、蒸発
させて、赤色固体(7)1−〔(4−クロロフェノキシ
)((ジメチルアミノコカルボニル)メチルコシクロヘ
キサノールを得る。冷へキサン/イソプロパツール混合
物で繰り返し洗浄して、2.7りの白色結晶性固体を得
る。収量:2.7f 融点:109〜111℃元素分
析((116H22N03(11!として〕計則献涜)
:C;61.63、H: 7.11、N ; 4.49
演徒値(%):C;61.01、H: 6.91、N
; 4.63水素化アルミニウムリチウム0.6gを0
℃に冷却した乾燥テトラヒドロフラン20al中に懸濁
し、注意して、水素化アルミニウム調製物中に、濃硫酸
0.42allを注ぐ。混合物を0℃にて1時間撹拌し
、1−〔(4−クロロフェノキシ)((ジメチルアミノ
〕カルボニル〕メチル〕シクロヘキサノール2.’l(
0,009モル)をテトラヒドロフラン10I111!
中に溶かし、これを添加する。反応混合物を10℃以下
に保ち、1時間撹拌する。反応混合物を0℃に冷却し、
テトラヒドロフラン/水混合物5al(〔 1 v、/
′V)をゆっくり添加する。10%水酸化ナトリウム5
IILeを次に添加し、混合物を濾過する。P液を無水
炭酸カリウムで乾燥し、蒸発させる。残渣を酢酸エチル
に溶かし、溶液を4Nインプロパツール性HeI!で処
理して、標記化合物が塩酸塩として析出する。該塩を濾
過し、アセトン、酢酸エチル、ジエチルエーテルおよび
石油エーテルで洗浄し、乾燥する。収量:530η 融
点:21B〜220℃ 元素分析(C□6H24N02CI!・H(11!・)
2H20として〕計算値(%):c;ss、9s、H:
7.63、N : 4.08測定値(%J:C:55
.97、f(: 7.26、N : 3.9NMR分析
(DMS O) : 7.28(4H,3,芳香族)4
.72(lHl【、o−cリーCH2−) ’ 3.5
(2H,a、 o−CH−CH2−) 2.86
(5f(、’、 ””” (CH3)2 ) 1.4
(101(、m、脂肪族シクロヘキシル) PPm実
施例2 1−[1−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−(ジ
メチルアミノ〕エチル〕シクロヘキサノール 実施例1において、p−クロロフェノキシ酢酸を1モル
当量の2,4−ジクロロフェノキシ酢酸にかえ実施例1
に記載した方法に従って、1−〔1−(2,4−ジクロ
ロフェノキシ)−2−(ジメチルアミノ(エチルコシク
ロヘキサノールを得、4N−インプロパツール性H(1
1! を用いて塩酸塩にかえろう融点:230−23
2 ℃元素分析((116H23NO2CI!2・HCJ
として〕計算値(%”): C:52.18、H: 6
.55、N ; 3.79測定値(%):C:51.9
7、H: 6.39、N : 3.7 s実施例3 l−(1−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−(ジ
メチルアミノ〕エチル〕シクロペンタノール 実施例2のシクロヘキサノンを1モル当量のシクロペン
タノンにかえて、標記化合物を得、4N−インプロパツ
ール性H(4を用いて塩酸塩に変える。融点=174〜
175℃ 元素分析((115H2□NO2Cl!2・H(11!
として)計算値(%):C:50.79、H: 6.2
5、N : 3.95測定値(チ) : C:50.8
1、H: 6.24、N : 3.97実施例4 1−(2−(ジメチルアミノ)−1−(4−メトキシフ
ェノキシ〕エチル〕シクロヘキサノール実施例1におい
て、p−クロロフェノキシ酢酸を1モル当量のP−メト
キシフェノキシ酢酸にかえ、同様の方法により、結晶性
固体の1−〔((ジメチルアミノ)カルボニル〕〔4−
メトキシフェノキシ〕メチル〕シクロヘキサノールを得
る。
融点;98〜99℃
元素分析((117I(25NO4として)計算値(%
):C:66.42、f(: 8.20、N : 4.
86測定値(%J:C:66.14、H: 8.12、
N : 4.54ボラン/テトラヒドロフラン錯体溶液
50R1(50ミリモル)に、1−([(ジメチルアミ
ノコカルボニル〕〔4−メトキシフェノキシ〕メチル〕
シクロヘキサノール5p(16,3ミリモル〕の乾燥テ
トラヒデロフラン25al中溶液を添加する。
):C:66.42、f(: 8.20、N : 4.
86測定値(%J:C:66.14、H: 8.12、
N : 4.54ボラン/テトラヒドロフラン錯体溶液
50R1(50ミリモル)に、1−([(ジメチルアミ
ノコカルボニル〕〔4−メトキシフェノキシ〕メチル〕
シクロヘキサノール5p(16,3ミリモル〕の乾燥テ
トラヒデロフラン25al中溶液を添加する。
混合物を1時間還流し、水浴中で冷却する。6NH(1
1!18m/を添加し、溶液を1時間還流する。
1!18m/を添加し、溶液を1時間還流する。
溶液を次いで水浴中で冷却し、固体水酸化カリウムで塩
基性化し、2層を分離する。有機層を食塩水で洗浄し、
硫酸マグネシウムで乾燥し、蒸発させる。固体残渣をジ
エチルエーテル中に溶かし、4Nインプロパツール性H
(4を添加する。標記化合物の塩酸塩を、ジエチルエー
テル、アセトン、酢酸エチルおよび石油エーテルで十分
に洗浄し、デシケータ−中で真空乾燥する。収量:3.
52f融点:196〜198℃ 元素分析((117H27N03・H(11!として〕
計算値(%):C:61.90、f(: s、s e、
N ; 4.25測定値(%、):C;61.52、H
: 8.51、N ; 4.36NMR分析(DMSO
) : 7.0 (4H、芳香族) 4.38L I
8%0CQ−CH2) 3,76 (3H,m、
−OMe ) 3.54(2u、O−CH−Cす2 )
2−86 (6H,S、 N(CHa)2)1.5
(110H,m、脂肪族シクロヘキシJLt)ppm実
施例5 l−(2−(ジメチルアミノ)−1−(4−メトキシフ
ェノキシ〕エチル〕シクロヘプタノール実施例4におい
て、シクロヘキサノンを1モル当量ノシクロヘプタノン
にかえ、標記化合物を得、塩酸塩に変える。融点185
−186℃元素分析((118H29NO3・HC/と
して〕計算値(%):C:62.86、H; 8.79
、N ; 4.07測定値(%) : C:62.8?
、f(: 8.84、N : 3,92実施例6 l−(2−(ジメチルアミノ)−1−(4−メトキシフ
ェノキシ)エチル〕シクロペンタ/−ル実施例4におい
て、シクロヘキサノンを1モル当量のシクロペンタノン
にかえて、標記化合物を得、塩酸塩に変える。融点:1
67〜168℃元素分析((116H25ND3・HC
l!として)計算値(%):C:60.85、H; 8
.30%N ; 4.43測定値(%):(::60.
37、)I : 8.20、N : 4.57実施例7 l−(2−(ジメチルアミノ)−1−(3−トリフルオ
ロメチルフェノキシ〕エチル〕シクロヘキサノール m−ヒドロキシベンゾトリフルオリド8.5 d (7
0ミリモル〕を無水エタノール50dに溶かし、m体水
酸化カリウム3.921を添加する。混合物を溶解が完
了するまで撹拌し、溶媒を蒸発させる。
基性化し、2層を分離する。有機層を食塩水で洗浄し、
硫酸マグネシウムで乾燥し、蒸発させる。固体残渣をジ
エチルエーテル中に溶かし、4Nインプロパツール性H
(4を添加する。標記化合物の塩酸塩を、ジエチルエー
テル、アセトン、酢酸エチルおよび石油エーテルで十分
に洗浄し、デシケータ−中で真空乾燥する。収量:3.
52f融点:196〜198℃ 元素分析((117H27N03・H(11!として〕
計算値(%):C:61.90、f(: s、s e、
N ; 4.25測定値(%、):C;61.52、H
: 8.51、N ; 4.36NMR分析(DMSO
) : 7.0 (4H、芳香族) 4.38L I
8%0CQ−CH2) 3,76 (3H,m、
−OMe ) 3.54(2u、O−CH−Cす2 )
2−86 (6H,S、 N(CHa)2)1.5
(110H,m、脂肪族シクロヘキシJLt)ppm実
施例5 l−(2−(ジメチルアミノ)−1−(4−メトキシフ
ェノキシ〕エチル〕シクロヘプタノール実施例4におい
て、シクロヘキサノンを1モル当量ノシクロヘプタノン
にかえ、標記化合物を得、塩酸塩に変える。融点185
−186℃元素分析((118H29NO3・HC/と
して〕計算値(%):C:62.86、H; 8.79
、N ; 4.07測定値(%) : C:62.8?
、f(: 8.84、N : 3,92実施例6 l−(2−(ジメチルアミノ)−1−(4−メトキシフ
ェノキシ)エチル〕シクロペンタ/−ル実施例4におい
て、シクロヘキサノンを1モル当量のシクロペンタノン
にかえて、標記化合物を得、塩酸塩に変える。融点:1
67〜168℃元素分析((116H25ND3・HC
l!として)計算値(%):C:60.85、H; 8
.30%N ; 4.43測定値(%):(::60.
37、)I : 8.20、N : 4.57実施例7 l−(2−(ジメチルアミノ)−1−(3−トリフルオ
ロメチルフェノキシ〕エチル〕シクロヘキサノール m−ヒドロキシベンゾトリフルオリド8.5 d (7
0ミリモル〕を無水エタノール50dに溶かし、m体水
酸化カリウム3.921を添加する。混合物を溶解が完
了するまで撹拌し、溶媒を蒸発させる。
赤色油状の残渣を2−ブタノン80auに溶かず。
ヨウ化カリウム2yおよび2−クロロ−N、N−ジメチ
ルアセトアミド7.9g165ミリモル〕を添加し、混
合物を一夜還流する。反応混合物を次いで水中で冷却し
、濾過する。P液を蒸発させ、得られた残渣をジエチル
エーテルおよび5%水酸化す) IJウム間で分配する
。有機層を、水、食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで
乾燥し、蒸発させる。黄色固体のN、N−ジメチル−2
−〔3−〔トリフルオロメチル〕フェノキシ〕アセトア
ミドを得る。収量:13.8g 融点: 88.5−8
9.5℃元素分析=((11□H□2NO2F3として
)計算値(%) : C:53.44、H: 4.89
、N : 5.67測定11!(%):C:53.01
、)I : 4.85、N : 5.55前節で製造し
たN、N−ジメチル−2−[3−)リフルオロメチル)
フェノキシ〕アセトアミドを、実施例1の方法に従って
、シクロヘキサノンと反応させ、生成物を実施例3と同
様にしてボラン/テトラヒドロフランで還元する。標記
化合物を得、その塩酸塩を製造する。融点:210〜2
11℃元素分析((117H24NO2F3・HClと
して)計算値(%) : C:ss、sl、H; 6.
85、N ; 3.81測定値(%):C:55.75
、H: 6.81、N : 4.04実施例8 1−〔2−ジメチルアミノ−1−(4−トリフルオロメ
チルフェノキシ)エチルコシクロヘキサノール 実施例7において、m−ヒドロキシベンゾトリフルオリ
ドを1モル当量のp−ヒドロキシベンゾトリフルオリド
にかえて、標記化合物を得、その塩酸塩を製造する。融
点251〜252℃元素分析(0m7H24NO2F3
・Hcl!とじテ)計算値(%): C;55.56、
H;6.80. N:3.8?測定値(%):C:55
.36、H: 6.78、N : 3.72実施例9 1−〔2−ジメチルアミノ−1−(4−)リフルオロメ
チルフェノキシ〕エチル〕シクロペンタノール 実施例7において、シクロヘキサノンを1モル当量のシ
クロヘプタノンにかえて、標記化合物を得、塩酸塩にす
る。融点210〜212℃元素分析((118H26N
O2F3・Hcl−匙c3H8oトシテ)計算値(%)
:(:;56.86、f(: 7.59、N ; 3.
40測定値C%): C:57.34、)I : 7.
40、N : 3,47実施例10 1−[2−(ジメチルアミノ)−1−(3−メトキシフ
ェノキシ〕エチル〕シクロヘキサノール実施例4におい
て、p−メトキシフェノキシ酢酸を1モル当量のm−メ
トキシフェノキシ酢酸にかえて、標記化合物を得、塩酸
塩を製造する。
ルアセトアミド7.9g165ミリモル〕を添加し、混
合物を一夜還流する。反応混合物を次いで水中で冷却し
、濾過する。P液を蒸発させ、得られた残渣をジエチル
エーテルおよび5%水酸化す) IJウム間で分配する
。有機層を、水、食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで
乾燥し、蒸発させる。黄色固体のN、N−ジメチル−2
−〔3−〔トリフルオロメチル〕フェノキシ〕アセトア
ミドを得る。収量:13.8g 融点: 88.5−8
9.5℃元素分析=((11□H□2NO2F3として
)計算値(%) : C:53.44、H: 4.89
、N : 5.67測定11!(%):C:53.01
、)I : 4.85、N : 5.55前節で製造し
たN、N−ジメチル−2−[3−)リフルオロメチル)
フェノキシ〕アセトアミドを、実施例1の方法に従って
、シクロヘキサノンと反応させ、生成物を実施例3と同
様にしてボラン/テトラヒドロフランで還元する。標記
化合物を得、その塩酸塩を製造する。融点:210〜2
11℃元素分析((117H24NO2F3・HClと
して)計算値(%) : C:ss、sl、H; 6.
85、N ; 3.81測定値(%):C:55.75
、H: 6.81、N : 4.04実施例8 1−〔2−ジメチルアミノ−1−(4−トリフルオロメ
チルフェノキシ)エチルコシクロヘキサノール 実施例7において、m−ヒドロキシベンゾトリフルオリ
ドを1モル当量のp−ヒドロキシベンゾトリフルオリド
にかえて、標記化合物を得、その塩酸塩を製造する。融
点251〜252℃元素分析(0m7H24NO2F3
・Hcl!とじテ)計算値(%): C;55.56、
H;6.80. N:3.8?測定値(%):C:55
.36、H: 6.78、N : 3.72実施例9 1−〔2−ジメチルアミノ−1−(4−)リフルオロメ
チルフェノキシ〕エチル〕シクロペンタノール 実施例7において、シクロヘキサノンを1モル当量のシ
クロヘプタノンにかえて、標記化合物を得、塩酸塩にす
る。融点210〜212℃元素分析((118H26N
O2F3・Hcl−匙c3H8oトシテ)計算値(%)
:(:;56.86、f(: 7.59、N ; 3.
40測定値C%): C:57.34、)I : 7.
40、N : 3,47実施例10 1−[2−(ジメチルアミノ)−1−(3−メトキシフ
ェノキシ〕エチル〕シクロヘキサノール実施例4におい
て、p−メトキシフェノキシ酢酸を1モル当量のm−メ
トキシフェノキシ酢酸にかえて、標記化合物を得、塩酸
塩を製造する。
元素分析((117H27NO3・f(CI!とじて〕
計算値(%): C:61.90、f(: 8.25
: N : 4.25測定値(%) : C:61.4
5、H:8.46. N:4.51実施例11 1−(2−(ジメチルアミノ)−1−(、,3−メトキ
シフェノキシ)エチル〕シクロヘプタノール実施例1O
において、シクロヘキサノンi1モル当量のシクロヘプ
タノンにかえて、標記化合物 □を得、その塩
酸塩を調製する。
計算値(%): C:61.90、f(: 8.25
: N : 4.25測定値(%) : C:61.4
5、H:8.46. N:4.51実施例11 1−(2−(ジメチルアミノ)−1−(、,3−メトキ
シフェノキシ)エチル〕シクロヘプタノール実施例1O
において、シクロヘキサノンi1モル当量のシクロヘプ
タノンにかえて、標記化合物 □を得、その塩
酸塩を調製する。
元素分析((11r29NO3・H(11!トシテ)計
算値(%):C:62.87、H; 8.5、N :
4.0 ?測定値(%) : C:62.16、H:
8.6、N : 4.13実施例12 1−C2−(ジメチルアミノ)−1−(3−メトキシフ
ェノキシ)エチル〕シクロペンタノール実施例10にお
いて、シクロヘキサノンを1モル当量のシクロペンタノ
ンにかえて、標記化合物を得、その塩酸塩を製造する。
算値(%):C:62.87、H; 8.5、N :
4.0 ?測定値(%) : C:62.16、H:
8.6、N : 4.13実施例12 1−C2−(ジメチルアミノ)−1−(3−メトキシフ
ェノキシ)エチル〕シクロペンタノール実施例10にお
いて、シクロヘキサノンを1モル当量のシクロペンタノ
ンにかえて、標記化合物を得、その塩酸塩を製造する。
融点168〜169℃
元素分析((116H25N03・HCIり計算値C%
):C;60.85、H: 8.30、N ; 4.4
3測定値(%):C:60.38、H: 8.28、N
: 4.62実施例13 1−〔2−ジメチルアミノ−1−(4−メトキシフェノ
キシ)エチルコシクロヘキサノール1−オキサスピロ(
2,5)オクタン−2−カルボニトリル シクロへキサノン11.4al(0,11モル)を50
qb水性NaOH20afおよびトリエチルアミン(T
EA)0.4flと合して、10分間激しく撹拌する。
):C;60.85、H: 8.30、N ; 4.4
3測定値(%):C:60.38、H: 8.28、N
: 4.62実施例13 1−〔2−ジメチルアミノ−1−(4−メトキシフェノ
キシ)エチルコシクロヘキサノール1−オキサスピロ(
2,5)オクタン−2−カルボニトリル シクロへキサノン11.4al(0,11モル)を50
qb水性NaOH20afおよびトリエチルアミン(T
EA)0.4flと合して、10分間激しく撹拌する。
反応液を15℃に冷却し、クロロアセトニトリル6.3
3m/(0,1モル)を滴下して処理する。
3m/(0,1モル)を滴下して処理する。
反応液に水を注ぎ、生成物を酢酸エチルで抽出する。有
機層を次いでl NHC4、N20、飽和N a HC
O2、N20および食塩水で洗浄し、M g S O4
で乾燥し、炭素で脱色する。混合物を濾過し、溶媒を除
去して、褐色油状物を得る。この油状物を蒸留により精
製Tるt b、p、 87’15mmHg )。9.8
f (理論値の71.5%〕の1−オキサスピロ[2
,5]]オクタンー2−カルボニトリを得る。
機層を次いでl NHC4、N20、飽和N a HC
O2、N20および食塩水で洗浄し、M g S O4
で乾燥し、炭素で脱色する。混合物を濾過し、溶媒を除
去して、褐色油状物を得る。この油状物を蒸留により精
製Tるt b、p、 87’15mmHg )。9.8
f (理論値の71.5%〕の1−オキサスピロ[2
,5]]オクタンー2−カルボニトリを得る。
1 R: 2250.1705、旧5.805CIm−
”NMR: 1.71 <、d)、2.36 CP)1
−〔1−シアノ−(4−メトキシフ耳ノキシ〕メチル〕
シクロヘキサノール 方法A 4−メトキシフェノール4.7ダ(0,038モル〕を
95%エタノール50IILl中KO32,15g(0
,039モル〕と合する。30分間撹拌後、エタノール
ヲロータリーエバポレーターを用いて除去し、油状のフ
エナートを得る。このフエナートをテトラヒドロフラン
(THF)80g/に再溶解し、THF 20 mlに
溶かしておいた1−オキサスピロ〔2,5〕オクタン−
2−カルボニトリル4.8IC0,035モル〕で処理
する。溶液を一夜還流し、次いで氷冷する。THFをロ
ータリーエバポレーションにより除去し、油状残渣を酢
酸エチルおよび水量で分配Tる。有機層を次いで1Nf
(C/、N20.飽和NaHCO3、N20オ、J:び
食塩水で洗浄し、M g S 04で乾燥し、炭素で脱
色する。混合物を濾過し、溶媒を除去して、4.2fの
褐色油状物を得る。
”NMR: 1.71 <、d)、2.36 CP)1
−〔1−シアノ−(4−メトキシフ耳ノキシ〕メチル〕
シクロヘキサノール 方法A 4−メトキシフェノール4.7ダ(0,038モル〕を
95%エタノール50IILl中KO32,15g(0
,039モル〕と合する。30分間撹拌後、エタノール
ヲロータリーエバポレーターを用いて除去し、油状のフ
エナートを得る。このフエナートをテトラヒドロフラン
(THF)80g/に再溶解し、THF 20 mlに
溶かしておいた1−オキサスピロ〔2,5〕オクタン−
2−カルボニトリル4.8IC0,035モル〕で処理
する。溶液を一夜還流し、次いで氷冷する。THFをロ
ータリーエバポレーションにより除去し、油状残渣を酢
酸エチルおよび水量で分配Tる。有機層を次いで1Nf
(C/、N20.飽和NaHCO3、N20オ、J:び
食塩水で洗浄し、M g S 04で乾燥し、炭素で脱
色する。混合物を濾過し、溶媒を除去して、4.2fの
褐色油状物を得る。
方法B
4−メトキシフェノール4.’7 fl (0,038
モル)をエタノール50m1に溶かし、NaOHO,5
Fで処理Tる。混合物を15分間還流し、次いで冷却す
る。1−オキサスピロ[2,5〕〕オクタンー2−カル
ボニトリル4810.035モル)ヲエタノール50m
1!中に溶かし、フエナート溶液に添加する。フラスコ
にN2を充填し、密栓して、5℃にて一夜装置する。反
応混合物を次いで55℃にて3時間加熱し、次いで78
℃にて21/2時間還流する。反応液を氷冷し、エタノ
ールを蒸発させる。
モル)をエタノール50m1に溶かし、NaOHO,5
Fで処理Tる。混合物を15分間還流し、次いで冷却す
る。1−オキサスピロ[2,5〕〕オクタンー2−カル
ボニトリル4810.035モル)ヲエタノール50m
1!中に溶かし、フエナート溶液に添加する。フラスコ
にN2を充填し、密栓して、5℃にて一夜装置する。反
応混合物を次いで55℃にて3時間加熱し、次いで78
℃にて21/2時間還流する。反応液を氷冷し、エタノ
ールを蒸発させる。
油状残渣を酢酸エチルおよび水量で分配する。有機層、
BINMCI!、N20.飽和N a HCOa 、H
20および食塩水で洗浄し、M g S O、iで乾燥
し、炭素で脱色Tる。混合物を濾過し、溶媒を除去して
、褐色油状物5.5f(理論値の60.11%)を得る
。
BINMCI!、N20.飽和N a HCOa 、H
20および食塩水で洗浄し、M g S O、iで乾燥
し、炭素で脱色Tる。混合物を濾過し、溶媒を除去して
、褐色油状物5.5f(理論値の60.11%)を得る
。
質量スペクトル:262(M+1)
元素分析
計算値(%) : C:68.94、H; 7.33、
N : 5.36測定値(%):C,68,79、H:
7.19、N : 5.141−〔2−アミノ−1−
(4−メトキシフェノキシ〕エチル〕シクロヘキサノー
ル 1−(1−シアノ−(4−メトキシフェノキシ〕メチル
〕シクロヘキサノール4.2g(0,016モル〕を1
ifjk T HF 100 ml中に溶かし、ボラン
/THF錯体35mA!(0,035モル)で処理する
。
N : 5.36測定値(%):C,68,79、H:
7.19、N : 5.141−〔2−アミノ−1−
(4−メトキシフェノキシ〕エチル〕シクロヘキサノー
ル 1−(1−シアノ−(4−メトキシフェノキシ〕メチル
〕シクロヘキサノール4.2g(0,016モル〕を1
ifjk T HF 100 ml中に溶かし、ボラン
/THF錯体35mA!(0,035モル)で処理する
。
溶液を4時間還流し、水中で冷却する。反応混合物ヲ2
N NaOH70mlで処理し、30分間撹撹拌る。
N NaOH70mlで処理し、30分間撹撹拌る。
分液し、有機層を食塩水で洗浄し、M g S O,i
で乾燥する。溶媒を蒸発させて、油状の標記生成物4.
1yを得る。
で乾燥する。溶媒を蒸発させて、油状の標記生成物4.
1yを得る。
質量スペクトル:266(M+1)
元素分析((115H23NO3として〕計算値(’%
) : C;67.9、H; 8.74、N ; 5
.2測定値C% ) : C;65.55、H: 8.
73、N ; 3.871−〔2−ジメチルアミノ−1
−(4−メトキシフエ/キシフエチル〕シクロへ牛すノ
ール前節の生成物を、ホルムアルデヒド、蟻酸および水
の混合物中に溶かし、溶液を一夜還流する(エシュバイ
ラー・クラーク反応)。反応混合物を冷却し、KOf(
で塩基性にし、塩化メチレンで抽出する。抽出物を食塩
水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥して、乾固させる
。生成物をジエチルエーテルに溶かし、3Nイソプロパ
ツール性H(11で塩酸塩に変え、標記化合物を得る。
) : C;67.9、H; 8.74、N ; 5
.2測定値C% ) : C;65.55、H: 8.
73、N ; 3.871−〔2−ジメチルアミノ−1
−(4−メトキシフエ/キシフエチル〕シクロへ牛すノ
ール前節の生成物を、ホルムアルデヒド、蟻酸および水
の混合物中に溶かし、溶液を一夜還流する(エシュバイ
ラー・クラーク反応)。反応混合物を冷却し、KOf(
で塩基性にし、塩化メチレンで抽出する。抽出物を食塩
水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥して、乾固させる
。生成物をジエチルエーテルに溶かし、3Nイソプロパ
ツール性H(11で塩酸塩に変え、標記化合物を得る。
これは、実施例4で得られた生成物と同一であることが
確認された。
確認された。
Claims (16)
- (1)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 R_1は、水素または炭素数1〜6のアルキル;R_2
は、炭素数1〜6のアルキル; R_3およびR_4は、独立して、水素、ヒドロキシル
、炭素数1〜6のアルキル、炭素数1〜6のアルコキシ
、炭素数2〜7のアルカノイルオキシ、ハロゲンまたは
トリフルオロメチル; R_5は、水素、炭素数1〜6のアルキルまたは炭素数
2〜7のアルカノイル; nは、0を1、2または3のいずれかの整数である〕 で示される化合物、またはその医薬上許容される塩。 - (2)R_1が炭素数1〜3のアルキル;R_2が炭素
数1〜3のアルキル;R_3が水素、炭素数1〜3のア
ルコキシ、クロロ、ブロモまたはトリフルオロメチル;
R_4が炭素数1〜3のアルキル、炭素数1〜3のアル
コキシ、クロロ、ブロモまたはトリフルオロメチル;R
_4が炭素数1〜3のアルキル、炭素数1〜3のアルコ
キシ、クロロ、ブロモまたはトリフルオロメチル;R_
5が水素;nが1、2または3のいずれかの整数である
前記第(1)項の化合物、またはその医薬上許容される
塩。 - (3)R_3およびR_4が、メタ位またはパラ位にあ
る前記第(2)項の化合物。 - (4)1−〔1−(4−クロロフェノキシ)−2−(ジ
メチルアミノ)エチル〕シクロヘキサノールまたはその
医薬上許容される塩である前記第(1)項の化合物。 - (5)1−〔1−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2
−(ジメチルアミノ)エチル〕シクロヘキサノールまた
はその医薬上許容される塩である前記第(1)項の化合
物。 - (6)1−〔1−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2
−(ジメチルアミノ)エチル〕シクロペンタノールまた
はその医薬上許容される塩である前記第(1)項の化合
物。 - (7)1−〔2−(ジメチルアミノ)−1−(4−メト
キシフェノキシ)エチル〕シクロヘキサノールまたはそ
の医薬上許容される塩である前記第(1)項の化合物。 - (8)1−〔2−(ジメチルアミノ)−1−(4−メト
キシフェノキシ)エチル〕シクロヘプタノールまたはそ
の医薬上許容される塩である前記第(1)項の化合物。 - (9)1−〔2−(ジメチルアミノ)−1−(4−メト
キシフェノキシ)エチル〕シクロペンタノールまたはそ
の医薬上許容される塩である前記第(1)項の化合物。 - (10)1−〔2−(ジメチルアミノ)−1−(3−ト
リフルオロメチルフェノキシ)エチル〕シクロヘキサノ
ールまたはその医薬上許容される塩である前記第(1)
項の化合物。 - (11)1−〔2−ジメチルアミノ−1−(4−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)エチル〕シクロヘキサノール
またはその医薬上許容される塩である前記第(1)項の
化合物。 - (12)1−〔2−ジメチルアミノ−1−(4−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)エチル〕シクロヘプタノール
またはその医薬上許容される塩である前記第(1)項の
化合物。 - (13)1−〔2−(ジメチルアミノ)−1−(3−メ
トキシフェノキシ)エチル〕シクロヘキサノールまたは
その医薬上許容される塩である前記第(1)項の化合物
。 - (14)1−〔2−(ジメチルアミノ)−1−(3−メ
トキシフェノキシ)エチル〕シクロヘプタノールまたは
その医薬上許容される塩である前記第(1)項の化合物
。 - (15)1−〔2−(ジメチルアミノ)−1−(3−メ
トキシフェノキシ)エチル〕シクロペンタノールまたは
その医薬上許容される塩である前記第(1)項の化合物
。 - (16)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 R_1は、水素または炭素数1〜6のアルキル;R_2
は、炭素数1〜6のアルキル; R_3およびR_4は、独立して、水素、ヒドロキシル
、炭素数1〜6のアルキル、炭素数1〜6のアルコキシ
、炭素数2〜7のアルカノイルオキシ、ハロゲンまたは
トリフルオロメチル; R_5は、水素、炭素数1〜6のアルキル;nは、0、
1、2または3のいずれかの整数である〕 で示される化合物、またはその医薬上許容される塩。
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JPH0627106B2 JPH0627106B2 (ja) | 1994-04-13 |
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JP5242634A Expired - Lifetime JPH0764799B2 (ja) | 1985-05-09 | 1993-09-29 | フェノキシアセトアミド誘導体 |
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---|---|---|---|
JP5242634A Expired - Lifetime JPH0764799B2 (ja) | 1985-05-09 | 1993-09-29 | フェノキシアセトアミド誘導体 |
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DE (1) | DE3683695D1 (ja) |
DK (1) | DK170040B1 (ja) |
ES (1) | ES8800137A1 (ja) |
GB (1) | GB2174989B (ja) |
GR (1) | GR861077B (ja) |
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US5149714A (en) * | 1987-08-14 | 1992-09-22 | Merrell Dow Pharmaceuticals Inc. | Antidepressants |
ZA885824B (en) * | 1987-08-14 | 1989-04-26 | Merrell Dow Pharma | Novel antidepressants |
PT1153603E (pt) * | 1993-06-28 | 2007-01-31 | Wyeth Corp | Novos tratamentos utilizando derivados de fenetilamina |
US5830500A (en) * | 1996-07-22 | 1998-11-03 | Pentech Pharmaceuticals, Inc. | Low dose fluoxetine tablet |
US10604476B2 (en) | 2015-10-30 | 2020-03-31 | Trillium Therapeutics Inc. | Fluorinated amide derivatives and their uses as therapeutic agents |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4018895A (en) * | 1974-01-10 | 1977-04-19 | Eli Lilly And Company | Aryloxyphenylpropylamines in treating depression |
DE3017812A1 (de) * | 1980-05-09 | 1981-11-12 | Merck Patent Gmbh, 6100 Darmstadt | Cyclopropanderivate, diese enthaltende pharmazeutische zubereitungen und verfahren zu ihrer herstellung |
IE56324B1 (en) | 1982-12-13 | 1991-06-19 | American Home Prod | Phenethylamine derivatives and intermediates therefor |
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- 1985-05-09 US US06/732,478 patent/US4609758A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-04-23 GR GR861077A patent/GR861077B/el unknown
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- 1986-05-07 PT PT82527A patent/PT82527B/pt not_active IP Right Cessation
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- 1986-05-08 DE DE8686303502T patent/DE3683695D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-05-08 GB GB08611230A patent/GB2174989B/en not_active Expired
- 1986-05-08 ES ES554750A patent/ES8800137A1/es not_active Expired
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- 1986-05-08 AT AT86303502T patent/ATE72227T1/de not_active IP Right Cessation
-
1993
- 1993-09-29 JP JP5242634A patent/JPH0764799B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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