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JPS61253182A - 長尺物自動溶接装置 - Google Patents

長尺物自動溶接装置

Info

Publication number
JPS61253182A
JPS61253182A JP9426885A JP9426885A JPS61253182A JP S61253182 A JPS61253182 A JP S61253182A JP 9426885 A JP9426885 A JP 9426885A JP 9426885 A JP9426885 A JP 9426885A JP S61253182 A JPS61253182 A JP S61253182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trunk
welding
rail
longitudinal direction
traveling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9426885A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Okamoto
昭夫 岡本
Minoru Honda
本多 実
Kaoru Inoue
薫 井上
Sadahiro Yamazaki
山崎 貞広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP9426885A priority Critical patent/JPS61253182A/ja
Publication of JPS61253182A publication Critical patent/JPS61253182A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は長尺物自動溶接装置に関する。
従来の技術 従来、船舶などの大組立されたブロックを結合溶接、又
は船台にブロック搭載後船底外板は溶接能率並びに品質
〈溶接欠陥)などの面から溶接姿勢を下向きとした施工
法がとられるが、この場合船体内部の骨部材が障害物と
なり自動化が困難とされ、一部には自走台車による自動
化も採用されてきたが、台車走行に必要なスペースの内
構部材取外しによる、溶接後の付帯作業に多くの時数を
要し自動化のメリットに問題があり、そのほとんどが手
溶接で施工されている。
発明が解決しようとする問題点 ブロック大組立において、従来工法における主構板継ぎ
溶接(通常4枚乃至3枚の板を継ぎ1つのブロックサイ
ズ約17++x15mとする)は2〜3電極による効能
率なPCBで施工されるが、[ユニットブロック工法J
 FCB溶接施工法の採用が不可となった。
すなわち、従来方法の板を並べての溶接施工から、ユニ
ットブロック組立後の溶接施工となり、現有の各種自動
溶接機器(LINION、FAB。
PCB等)での施工は不可であり、ユニットブロツク工
法における欠点とされた。ユニットブロック結合ステー
ジにおいてPCBに変わる効率的(設備費及び人件費を
含む低コスト)溶接施工法の開発が必須の条件とされた
また、地上における複数個のブロックを結合する総組工
事及び船台に搭載後ブロック継手部のシーム及びバット
溶接はそのほとんどが手溶接で施工されるが、それは溶
接コストの面から姿勢を下向とするため、そのほとんど
が船体内側からの溶接となる。従って内構部材〈骨材)
の障害により自動化が困難とされた。狭あいな骨部材を
越え(くぐり抜け)での作業は非能率でもあり、これら
の改善が望まれている。
本発明は上記のような長尺物を連続溶接するに適した長
尺物自動溶接装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明の長尺物自動溶接装置は、トランクにこのトラン
ク長手方向に沿って延びる走行レールを装着し、前記ト
ランクの下方にトランクと交差する方向に延びる横移動
レールを設け、横移動レール上に横移動レールに沿って
走行自在で前記トランクをトランク長手方向に沿って移
動自在に支持する台車を設け、前記トランク内に、一端
がトランクに固定され他端が前記走行レール上を走行す
る溶接機に接続されたケーブルへアを設け、前記溶接機
への給電線を前記ケーブルベアに取付けたことを特徴と
する。
作用 このように構成したため、溶接機は、横移動レールおよ
び台車で決定される位置において、トランク長手方向に
走行出来、骨部材等の障害物のない船体外面から例えば
溶接機(WOマチック)を上向き姿勢にして溶接が可能
で、高品質で、長尺を連続溶接が可能となる。
実施例 以上、本発明の一実施例を第1図〜第5図に基づいて説
明する。1は必要な溶接移動ストローク(ここでは溶接
ストローク18mトランク長さ19m)をもったトラン
クで、走行レール2がその長手方向に取付けられており
、溶接機4はこの走行レール2上に載置されている。ト
ランク1の中央にはケーブルへ73基部を固定し、中間
部をトランク1内に収容し、先端は溶接機4に金具5で
連結されている。トランク1を溶接線6に概略位置決め
(溶接トーチ腕は上下;±50su+左右:±75+a
raの倣い機能を有す)はトランク1を台車7のX軸移
動用ローラ8で保持されており、台車7はY軸方向レー
ル9上をY軸移動用ローラ10により、手動で軽く位置
決めが行なわれる。装置位置決め後は、トランク1を2
台乃至3台で受けた台車7のうち、第4図と第5図に示
すように台車7の1台に設けられたX軸方向固定用ハン
ドブレーキ11、Y軸方向ハンドブレーキ12を掛ける
ことにより、装置はその位置で固定される。Z軸方向(
高さ)の調整は、ブロック組立工場等のような地面の平
らな場所では必要はないが、船台工事においては船台面
のキャンバ−1船体据付傾斜及び船台面の凹凸などによ
り、船台上面と船底間には相当の差がある。
その修正をネジ式の簡単なY軸方向用移動レール高さ調
整治具13によって行なわれる。また、溶接機4にはケ
ーブルへ73に沿って取付けられた給電線〔図示せず〕
を介して行われており、溶接の進行に従って走行レール
2上を溶接機4が走行移動するとケーブルへ73がトラ
ンク1内において第2図に仮想線で示すように牽引され
る。
溶接が完了すると、次の作業域にトランク1および台車
7を人力で移動できるため、装置はクレーン等の動力を
必要としない。
なお、上記実施例では、上向姿勢溶接を例に挙げて説明
したが、溶接トーチを不向きに替えることにより、船台
工事における甲板上の溶接装置として施工ができる。ま
た、溶接トーチを横向きとすることで船側外板のシーム
溶接装置として施工が可能である。但し、この場合現状
足場の改善が必要となる。
発明の詳細 な説明のように本発明の長尺物自動溶接装置は、トラン
クにこのトランク長手方向に沿って延びる走行レールを
装着し、前記トランクの下方にトランクと交差する方向
に延びる横移動レールを設け、横移動レール上に横移動
レールに沿って走行自在で前記トランクをトランク長手
方向に沿って移動自在に支持する台車を設け、前記トラ
ンク内に、一端がトランクに固定され他端が前記走行レ
ール上を走行する溶接機に接続されたケーブルへアを設
け、前記溶接機への給電線を前記ケーブルベアに取付け
たため、下記のような効果を奏する。
■ 準備、段取り等の時間短縮(約15分/箇所)によ
り1人/3〜4台の操作が可能となった。
■ i置の移動にクレーン等を必要としないため、従来
の動力持ち時間の分だけ作業時間を削減できる。
■ 内構部材等の障害物のない場所での作業となり、部
材を越えての段取り替え等がなく作業能率の向上、部材
を越えての作業場所移動N′ がなく疲外メ少する。
■ 上向姿勢の溶接自動化により品質が安定し、溶接欠
陥の減少、溶接ビード外観が良好である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は側
面図、第2図は平面図、第3図は第1図のA−A’断面
図、第4図は第3図のケーブルへアトランクを除いた状
態のB−8’ 矢視の平面図、第5図は第4図の要部断
面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、トランクにこのトランク長手方向に沿つて延びる走
    行レールを装着し、前記トランクの下方にトランクと交
    差する方向に延びる横移動レールを設け、横移動レール
    上に横移動レールに沿つて走行自在で前記トランクをト
    ランク長手方向に沿って移動自在に支持する台車を設け
    、前記トランク内に、一端がトランクに固定され他端が
    前記走行レール上を走行する溶接機に接続されたケーブ
    ルベアを設け、前記溶接機への給電線を前記ケーブルベ
    アに取付けたことを特徴とする長尺物自動溶接装置。
JP9426885A 1985-04-30 1985-04-30 長尺物自動溶接装置 Pending JPS61253182A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9426885A JPS61253182A (ja) 1985-04-30 1985-04-30 長尺物自動溶接装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9426885A JPS61253182A (ja) 1985-04-30 1985-04-30 長尺物自動溶接装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61253182A true JPS61253182A (ja) 1986-11-11

Family

ID=14105530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9426885A Pending JPS61253182A (ja) 1985-04-30 1985-04-30 長尺物自動溶接装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61253182A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000026827A (ko) * 1998-10-23 2000-05-15 김형벽 대형 파이프의 용접 대차
JP2010284699A (ja) * 2009-06-12 2010-12-24 Ihi Corp 大型部材用溶接装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000026827A (ko) * 1998-10-23 2000-05-15 김형벽 대형 파이프의 용접 대차
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