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JPS6125249A - 排他制御方式 - Google Patents

排他制御方式

Info

Publication number
JPS6125249A
JPS6125249A JP14523684A JP14523684A JPS6125249A JP S6125249 A JPS6125249 A JP S6125249A JP 14523684 A JP14523684 A JP 14523684A JP 14523684 A JP14523684 A JP 14523684A JP S6125249 A JPS6125249 A JP S6125249A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
priority
request
processing
processing request
processed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14523684A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0421893B2 (ja
Inventor
Akikazu Nakagawa
仲川 明和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP14523684A priority Critical patent/JPS6125249A/ja
Publication of JPS6125249A publication Critical patent/JPS6125249A/ja
Publication of JPH0421893B2 publication Critical patent/JPH0421893B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はメモリ上に置かれた複数の優先度つき処理要求
を単一処理装置が順次処理してゆくシステムにおいて、
共通資源(その具体的内容は問わない)への複数の処理
要求からのアクセスをシリアライズする方式に関するも
のである・第3図のごときシステムにおいて、メモリ1
の中に処理要求2m、2b、2eがあシ、これらの処理
要求は何れも優先度を有しておシ共通資料3を使用して
、処理装置4が外部装置からの割込みによル順次処理さ
れるものとする。この場合処理装置4は実行可の処理要
求の中で優先度の最も高いものをその処理手順に従って
処理する。4これらの処理はすべてプログラム制御によ
ってなされ、すべての処理要求り実行可状態あるいは事
象待ち状態VCオる。そして事象待ち状態から実行可状
態への遷移は外部装置からの信号あるいは他の処理要求
の指示によって行なわれる。とくに外部装置からの信号
によル実行可となる処理要求(割込要求)はその処理手
順をすべて終了するまで事象待ちとガれない。
〔従来の技術〕
このように優先度を有する処理要求が共濃資源にアクセ
スしようとするとき、他の処理要求がアクセス中でなけ
ればアクセス中を表示してからアクセスする。すでに他
の処理要求がアクセス中であるならば、アクセス要求あ
シを表示して現処理要求をi金持ちとする。アクセス終
了時、アクセス要求があれば、待っている処理要求を実
行可とする。かかる従来の方式を第4図によル詳細に説
明する。
第4図(4)においては処理型求人(優先度3)が資源
を使用中であシ、処理要求B(優先度4)は事象待ち状
態にある。第4図(4)においてECB(Event 
Control  Bloek )は資源を管理するた
めの制御情報を示す、第4図(B)においては処理要求
Bの方がAよりも優先度が高いので実行可となり先に処
理されるべきである。しかし第4図(Qに示すように処
理型求人が資源を使用中であるので処理要求Bが資源を
使用しようとしても使用中のため事象待ちと匁)処理型
求人が処理され、処理型求人の使用が終了した後処理要
求iが実行可能となシ先に処理される。この状態を第4
図(ロ)に示す。
〔発明が解決しようとする問題点〕 実行単位(タスク)間での資源の排他制御/逐次使用を
目的としてENQ/DEQ  マクロといっタスーt4
パイプ機能がある。これは資源使用中の実行単位がある
とき、後から要求してきた実行単位を資源が返却される
まで待ち状態とするものであるが次のような問題点があ
る。
0)待ち状態となれない実行単位(割込み処理等)との
排他制御には使用できない。そのため割込みをマスクし
て動く必要があり応答性が悪くなる。すなわち、外部装
置からの割込み咳対する処理要求との排他制御には使用
できないから、従来はハード的に割込みをマスクするこ
とによシ排他制御を実現している。複数の割込み要因が
ある場合、それぞれ個別にマスクできれば問題ないが、
一括して−マスクできないと、(このようなハードウェ
アの方が一般的である)排他に関係しない割込みに対す
る応答性が悪く力る。
(ロ)処理要求ム、B、Cがあシ、それぞれの優先度を
PA e Pi # P(としPA :> PB > 
PCとする。
今Cが資源使用中にAが実行状態となシ、同じ資源を要
求するとAは待ち状態に入る。ここでBが実行状態にな
ると、Cよりも優先度が高いため制御を得、その結果よ
シ優先度の高いAの待ち解除をCが動かさないととkよ
ル遅らせてしまう。
この状態を第5図に示す。第5図に)において、処理要
求C(優先度2)が実行状態にあり、処理要求A(優先
度4)、および処理要求B(優先度3)は事象待ち状態
にある。処理型求人は優先度4であって処理要求Cより
も優先度が高いから実行可となって先に処理される。し
かし処理要求Aが資源にアクセスしたところ処理要求C
が使用中であるため第5図(C)のごとく事象待ちに戻
される。この状態において、優先度3の処理要求Bが実
行可となると、これは処理要求Cよりも優先度が高いた
め先に処理され、AはBよルも優先度が高いにもかかわ
らすCが処理されないため処理できない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解消した応答性のよい排他制御方
式を提供するもので、その手段はメモリ上におかれた複
数の優先度つき処理要求を共通の資源へのアクセスを゛
シリアライズして単一の処理装置が順次処理してゆ゛く
システムにおいて、前記処理要求が前記資源にアクセス
時、前記資源がその優先度がそのアクセスされた前記処
理要求よりも低い処理要求によ1j使用中であるとき、
該使用中の処理要求の優先度をあとからアクセスした前
記処理要求と同レベルまで上げて先に処理する排他制御
方式によってなされる。
〔作用〕
上記排他制御方式は待ち状態となれない処理要求からも
使用でき、割込み応答性を悪くせず、自。
分よりも低優先度の処理要求のために資源確保が必要以
上に遅れることがない。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図に本発明の1実施例を示す。第1図において、A
は処理要求C(優先度2)が実行可状態にあり、処理型
求人(優先度4)および処理要求B(優先度3)は事象
待ち状態にある。第1図囚において処理型求人は優死度
4であって処理要求Cよりも優先度が高いから実行可と
なって先に処理される。これを第1図(B)に示す。し
かし処理要求人が資源にアクセスしたところ処理要求C
が使用中であるため、処理要求Cの優先度を処理要求人
と同じ4まで上げて先に処理させる。この状態を第1図
(C)に示す。第1図(ロ)は優先度3の処理要求Bが
実行可となったが、優先度4の処理要求Cの方が先に処
理される状態を示す。処理要求Cの資源使用が終ると優
先度を元の2に戻しつぎに優先度4の処理要求Aが処理
される。これを第1図(6)に示す。
つぎに本発明の実施例を第2図囚、(B)のフローチャ
ートラ参照しつつ説明する。
資源要求があると(ブロック21)その現優先度がメモ
される(ブロック22)。そして使用中の処理要求があ
るかどうかをチェックされる(ブロック23)。使用中
の処理要求がない場合にはそれを使用中処理要求として
(プロ、り24)とリターンする(ブロック25)。も
しブロック23において使用中の処理要求がある場合は
それを自分と同レベルの優先度として(ブロック26)
ディスパッチャ(ブロックク7)によシ先に処理する。
資料返却の場合(ブロック31)は使用中の処理要求を
クリアする(ブロック32)。そして現優先度とメモし
ておいたものを比較しくブロック33)、同じ場合はリ
ターンする(ブロック34)。
また異寿る場合は自分をメモしておいた優先度にもどし
くブロック35)ディス/やッチャにょシ(ブロック3
6)リターンする。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明においては資源にア
クセスしたとき、その資源を使用中のその優先度がそれ
忙よシ低い処理要求がちると、その優先度を自分と同レ
ベルまで上げ、ディスパッチキューでの自分の前に入れ
て先に処理するものでおる。このとき自分は実行状態の
ままであシ、前述の問題点(イ)の問題はkくなシ応答
性が悪くなるという問題は解決される。また使用中処理
要求の優先度を同じレベルまで上るため、自分よシ低優
先度の処理要求により資源確保が遅れるという前述の問
題点←)も解決される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる排他処理制御方式の手順を示す
図、第2図は本発明にかかる方式を説明するためのフロ
ーチャ7−ト、第3図は本発明の適用分野を説明するブ
ロックダイアダラム、第4図およびF5図は従来の方式
の手順を示す図である。 図面において26は使用中の処理要求の優先度を抜にア
クセスされた処理要求のそれと同しベル棟で上げるブロ
ック、35は優先度を上げられた処理要求をもとの優先
度に戻すブロックをそれぞれ示す。 シ [ (C)              (D)■ (E) 第2図 (A) 第3図 L−−−一一−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
」第4図 (A)(B) (C)、                 (D)第
5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メモリ上におかれた複数の優先度つき処理要求を共通の
    資源へのアクセスをシリアライズして単一の処理装置が
    順次処理してゆくシステムにおいて、前記処理要求が前
    記資源にアクセス時、前記資源がその優先度がそのアク
    セスされた前記処理要求よりも低い処理要求により使用
    中であるとき、該使用中の処理要求の優先度をあとから
    アクセスした前記処理要求と同レベルまで上げて先に処
    理することを特徴とする排他制御方式
JP14523684A 1984-07-14 1984-07-14 排他制御方式 Granted JPS6125249A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14523684A JPS6125249A (ja) 1984-07-14 1984-07-14 排他制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14523684A JPS6125249A (ja) 1984-07-14 1984-07-14 排他制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6125249A true JPS6125249A (ja) 1986-02-04
JPH0421893B2 JPH0421893B2 (ja) 1992-04-14

Family

ID=15380479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14523684A Granted JPS6125249A (ja) 1984-07-14 1984-07-14 排他制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6125249A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04195432A (ja) * 1990-11-28 1992-07-15 Nec Corp タスク管理装置
JPH05120042A (ja) * 1991-10-25 1993-05-18 Nec Corp コンピユータシステム
JPH06187175A (ja) * 1992-12-18 1994-07-08 Erugu Kk マルチタスクコンピューティングシステムの排他制御方式

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58107961A (ja) * 1981-12-21 1983-06-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報処理装置の制御方法

Patent Citations (1)

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JPS58107961A (ja) * 1981-12-21 1983-06-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報処理装置の制御方法

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JPH06187175A (ja) * 1992-12-18 1994-07-08 Erugu Kk マルチタスクコンピューティングシステムの排他制御方式

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JPH0421893B2 (ja) 1992-04-14

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