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JPS61237522A - 誤り訂正方法 - Google Patents

誤り訂正方法

Info

Publication number
JPS61237522A
JPS61237522A JP7888185A JP7888185A JPS61237522A JP S61237522 A JPS61237522 A JP S61237522A JP 7888185 A JP7888185 A JP 7888185A JP 7888185 A JP7888185 A JP 7888185A JP S61237522 A JPS61237522 A JP S61237522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error correction
error
data
decoding
series
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7888185A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2647646B2 (ja
Inventor
Youichirou Sako
曜一郎 佐古
Shinichi Yamamura
山村 真一
Masayuki Arai
雅之 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Priority to CA000506201A priority patent/CA1258134A/en
Priority to US06/850,109 priority patent/US4750178A/en
Priority to AU56042/86A priority patent/AU590263B2/en
Priority to DE8686302764T priority patent/DE3683791D1/de
Priority to EP86302764A priority patent/EP0198702B1/en
Publication of JPS61237522A publication Critical patent/JPS61237522A/ja
Priority to SG19395A priority patent/SG19395G/en
Priority to HK46495A priority patent/HK46495A/xx
Application granted granted Critical
Publication of JP2647646B2 publication Critical patent/JP2647646B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばレーザー光により、光ディスクから
読み取られたディジタルデータの誤り訂正に適用される
誤り訂正方法に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、ディジタル信号の2次元配列の相異なる方
向例えば縦方向及び斜め方向に、第1の誤り訂正符号系
列(C1系列)と第2の誤り訂正符号系列(C2系列)
とにより2重に符号化されたデータの誤り訂正方法であ
って、 C1系列の復号を行うC1復号のステップと、C1復号
の情報を使用せずに、C2系列の復号を行うC2復号の
ステップと、誤り訂正後のデータについて、エラーの有
無を調べるステップとを設けることにより、 C1復号のポインタを用いて、C2復号を行うのと異な
り、ポインタのためのメモリ等の回路が不要となり、ポ
インタの処理のための時間を誤り訂正の時間にあてるこ
とができ、繰り返し誤り訂正を行うことができ、エラー
訂正能力を高くすることができる。
〔従来の技術〕
ディジタルオーディオディスク(所謂コンパクトディス
ク)では、エラー訂正符号として、クロスインターリー
ブとリード・ソロモン符号とを組み合わせてなるCIR
C訂正符号が使用されている。
C■RC訂正符号は、ティジタルオーディオ信号の各デ
ータがCI系列及びC2系列の2個の誤り訂正符号系列
に含まれている。符号化は、最初にC2符号の符号化を
行い、次に、インターリーブ処理を行い、更に、C1符
号の符号化を行うことでなされる。復号は、この符号化
と逆に、C1符号の復号、ディインターリーブ処理、C
2復号の順序でなされる。
復号の際には、C1符号の復号により形成されたポイン
タがC2符号の復号において使用される。
つまり、C2系列に含まれるポインタの数或いはC2符
号の復号で求められたエラーロケーションにポインタが
立っているかどうかなどに応じて、C2符号の復号の方
法(1シンボルエラーの訂正をするか、2シンボルエラ
ーの訂正をするか、或いは訂正を行わないか)が決定さ
れる。このように、前段の復号において、形成されたポ
インタを使用するのは、誤った訂正を少なくするためで
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の誤り訂正方法では、ポインタを読むのに、C2系
列をRAMから読み出すのと同じ程度の長さの時間を必
要とするため、誤り訂正の時間が少なくなる問題点があ
った。
また、系列内に含まれるポインタの数によって訂正方法
を変えるために、ポインタの数を判断するための回路が
余分に必要とされる。
更に、ディジタルデータのように補間により、エラーの
影響を軽減することができないデータを扱う場合、訂正
操作の終了後にポインタが立っているデータは、無効と
なるので、訂正能力を最大に発揮できるものが良い。従
来の誤り訂正方法は、前のC1復号のポインタを用いて
、誤った訂正を防止するために、C2復号の段階で、訂
正することができる誤りも訂正しなかった。
従って、この発明の目的は、ポインタを用いずに、復号
を行うようにし、ポインタの処理のための時間を不要と
し、また、ポインタの処理のためのハードウェアを不要
とした誤り訂正方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、ディジタル信号の2次元配列の相異なる方
向に、第1の誤り訂正符号系列(C1系列)と第2の誤
り訂正符号系列(C2系列)とが形成され、ディジタル
信号の各シンボルが0重系列とC2系列とにより2重に
符号化されたデータ系列を復号する誤り訂正方法におい
て、C1系列によって、第1の復号を行うステップと、 第1の復号の情報を使用せずに、C2符号系列による第
2の復号を行うステップと、 誤り訂正後のデータについて、エラーの有無を調べるス
テップと からなることを特徴とする誤り訂正方法である。
〔作用〕
C1系列についてのC1復号と、C2系列についてのC
2復号とが共に他の復号の情報(即ちポインタ)を用い
ずに行われる。このC1復号及びC2復号の夫々により
、訂正可能なデータが全て訂正される。このC1復号及
びC2復号の完了後に、誤り訂正後のデータについて、
エラーの有無が調べられ、誤った訂正が生じることが防
止される。
〔実施例〕 以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。この一実施例は、ディジタルデータを光ディス
ク或いは光磁気ディスクから再生し、ディスクの再生デ
ータの誤りを訂正する場合に、この発明を適用したもの
である。
ディスクの1セクターに記録されるデータの符号構成を
第1図に示す。データの1シンボルが1バイトとされて
いる。セクタ一番号を示す1バイトと512バイトのデ
ータとの計513バイトのディジタルデータが(19バ
イト×27バイト)の2次元的に配列され、このデータ
の2次元配列の縦方向及び斜め方向に関して、C1系列
及びC2系列が形成されている。符号化は、C2符号化
及びC1符号化の順序でなされる。
C2系列は、隣接するシンボルであって、1バイトずつ
下に位置する斜め方向の19バイトのデータと4バイト
の02パリテイからなり、C2符号として、(23,1
9)リード・ソロモン符号が用いられる。C1系列は、
垂直方向に並ぶ23バイトのデータ(4バイトの02パ
リテイを含む)と4バイトの01パリテイとからなり、
C1符号として、(27,23)リード・ソロモン符号
が使用される。このCI系列は、第1図において、斜線
で示すように、記録時には、隣接するもの同士で交互に
メモリから読み出されるインターリーブ処理を受ける。
上述のように、513バイトのデータに対して、216
バイトのパリティが付加され、更に、104バイトのヘ
ッダが付加された計833バイトのデータが1セクター
として記録される。第2図に示すように、O番目から第
31番目までの32個のセクターがディスクの同心円状
に形成されたトラックの1トラツクとして記録される。
1セクターの各々は、第2図に示すように、先頭に、1
04バイトのヘッダが位置し、次に、513バイトのデ
ータが位置し、更に次に、216バイトのC1パリティ
及びC2パリティが位置するデータ構成とされている。
ヘッダ内には、同期信号、アドレス信号としての時間コ
ードなどが含まれている。
第3図は、ディスクの再生側に設けられた回路構成を示
す。第3図において、1で示す入力端子にディスクから
の再生信号が供給され、データ分離回路2に供給される
。このデータ分離回路2によりディジタル信号に波形整
形されたデータがディジタル復調回路3に供給される。
ディジタル復調回路3は、E F M (Eight 
Fourteen Modulation  )変調な
どのディジタル変調の復調を行うものである。
ディジタル復調回路3の出力がエラー訂正符号の復号器
4に供給される。復号器4と関連して、RA−Mコント
ローラ5が設けられている。RAMコントローラ5は、
復号器4に含まれているRAMに対するコントロール信
号及びアドレス信号を発生し、復号器4において、ディ
インターリーブがなされる。また、復号器4からRAM
コントローラ5に対して、エラーロケーション、エラー
の大きさくエラーバリュー)、エラーの状態のフラグが
供給される。RAMコントローラ5は、エラー情報を受
は取って、例えばエラー位置のデータの読み出しを行う
ように、復号器4のRAMを制御する。
復号器4のエラー訂正後のディジタルデータが主メモリ
6に供給される。主メモリ6には、メインコントローラ
7からのコントロール信号が供給される。主メモリ6か
ら読み出されたデータが出力端子8に取り出される。メ
インコントローラ7は、RAMコントローラ5に送出リ
クエスト信号を与える。この送出リクエスト信号が発生
すると、主メモリ6に貯えられている再生データが読み
出されて出力端子8に取り出される。
−4、RAMコントローラ5からメインコントローラ7
に対して、再送リクエスト信号が与えられる。この再送
リクエスト信号は、ディスクから再生されたディジタル
データが誤っている場合に発生する。この再送リクエス
ト信号によって、メインコントローラ7は、再度、同じ
アドレスのディジタルデータを再生するように、読み取
りヘッドの位置などを制御する。
第4図は、復号器4の一例の構成である。第4図におい
て、11が1セクターに記録される(27 X 27 
= 729バイト)のデータ及びパリティを記憶するた
めのRAMである。12がシンドローム計算回路を示し
、13がエラー訂正演算回路を示す。これらのRAMI
I、  シンドローム計算回路12.エラー訂正演算回
路13の間には、共通のデータバス14が設けられてい
る。
シンドローム計算回路12では、RAMIIから読み出
されたC1系列又はC2系列の受信データとパリティ検
査行列との乗算がなされ、4個のシンドロームSo、S
+、St、Siが生成される。この4個のシンドローム
から下式のA、B、Cの夫々が求められる。
A=So St +3.” B=S、S、+S、S。
C=SI  33 +Sz ” シンドローム計算回路12は、このA、B、Cを用いて
、エラーの状態を判断する。即ち、(i)エラー無し S O= 0 、  S 3 = 0 、  A = 
B = C= 0(宣i)   1  エラー So ≠0.Sz  ≠O,A=B=C=0(iii)
2エラー A#O,B≠0. C≠0 (iv)3工ラー以上 上記の(i )  (ii )  (iii )以外の
場合C1系列及びC2系列の何れも、2エラーまでの訂
正が可能である。シンドローム計算回路12ば、エラー
の状態がどの状態であるかを示すフラグを発生する。
シンドローム計算回路12により形成されたシンドロー
ムがエラー訂正演算回路13に供給される。このエラー
訂正演算回路13において、1エラー及び2エラーの訂
正がなされる。エラー訂正演算回路13において、1エ
ラー及び2エラーの訂正は、エラーロケーション及びエ
ラーバリューを求めることでなされる。このエラー訂正
演算は、ディジタルオーディオディスクの場合と同様で
あるので、その詳細は、省略する。エラー訂正演算回路
13で求められたエラーロケーション及びエラーバリュ
ーは、訂正演算のために使用されると共に、RAMコン
トローラ5に供給される。
この発明の一実施例のエラー訂正は、CI系列をRAM
IIから読み出して、シンドローム計算回路12及びエ
ラー訂正演算回路13により、エラー訂正を行うC1復
号と、ディインターリーブを行うように、C2系列をR
AMIIから読み出して、シンドローム計算回路12及
びエラー訂正演算回路13によりエラー訂正を行うC2
復号とからなる。このC1復号及びC2復号からなるエ
ラー訂正処理を操り返して行うことにより、エラー訂正
できるシンボル数が増大する。
第5図を参照して、この発明の一実施例の復号動作を説
明する。
この一実施例は、RAMコントローラ5の制御のもとで
、第5図のフローチャートに示される訂正動作を行う。
最初に、RAMIIに貯えられている1セクタ一分のデ
ータからC1系列を構成する27シンボル(27バイト
)のデータが1系列ずつ読み出され、シンドローム計算
回路12及びエラー訂正演算回路13により、2シンボ
ルエラーまでの誤り訂正が行われる。このC1復号(ス
テップ■)の次に、ディインターリーブ処理(ステップ
■)が行われる。更に、次に、C2系列を構成する23
シンボル(23バイト)のデータが1系列ずつ読み出さ
れ、シンドローム計算回路12及びエラー訂正演算回路
13により、2シンボルエラーまでの誤り訂正(ステッ
プ■)が実行される。
上述のステップ■、ステップ■及びステップ■により、
1回の誤り訂正処理動作が完了する。この誤り訂正処理
動作がステップ■8ステップ■及びステップ■と再び行
われる。このように、2回の誤り訂正処理動作が終了す
ると、誤り訂正後のデータから01系列のシンドローム
がシンドローム計算回路12により計算される(ステッ
プ■)。
このC1系列のシンドロームがOかどうか、即ち誤りの
有無が調べられる(ステップ■)。1セクタ一分のデー
タについて、全ての01系列のシンドロームの検査がな
され、誤りが無い場合には、誤り訂正動作を終了する。
もし、データに誤りがある場合には、データが無効とさ
れ、RAMコントローラ5からメインコントローラ7に
再送リクエスト信号が与えられる。そして、メインコン
トローラ7の制御により、再び、同一のアドレスのデー
タがディスクから読み出される。誤りが無い有効なデー
タは、メインコントローラ7からRAMコントローラ5
に送出リクエスト信号が供給される時に、RAMIIか
ら主メモリ6にデータバス14を介して転送される。
上述の一実施例と異なり、3回以上の誤り訂正処理を繰
り返すようにしても良い、また、誤り訂正符号としては
、リード・ソロモン符号の他に、隣接符号などを使用す
ることができる。更に、ディジタルデータの2次元的配
列の縦方向及び横方向に2つの系列を形成するようにし
ても良い。
〔発明の効果〕
この発明に依れば、前段の復号において、ポインタを形
成し、このポインタを次段の復号で使用するのと異なり
、ポインタをメモリに書き込み、ポインタをメモリから
読み出したり、ポインタの個数を調べる等のポインタの
処理のための時間が不要となる。従って、ポインタの処
理のための時間を誤り訂正のための時間として使用する
ことにより、誤り訂正処理の回数を増すことができ、誤
り訂正能力を向上できる。また、ポインタ用のメモリ、
ポインタの数の判定回路などが必要なくなり、ハードウ
ェアの簡略化を図ることができる。
更に、この発明は、誤り訂正が完了した後に、シンドロ
ームを検査することにより、誤りの有無を検査している
ので、誤ったデータを出力するおそれを低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の符号構成の説明に用いる
路線図、第2図はこの発明の一実施例のデータ構成の説
明に用いる路線図、第3図はこの発明の一実施例の構成
を示すブロック図、第4図はこの発明の一実施例の復号
器の構成を示すブロック図、第5図はこの発明の一実施
例の誤り訂正動作の説明に用いるフローチャートである
。 図面における主要な符号の説明 4:復号器、   5:RAMコントローラ。 7:メインコントローラ、   11:RAM、   
12: シンドローム計算回路、  13:エラー訂正
演算回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル信号の2次元配列の相異なる方向に、
    第1の誤り訂正符号系列と第2の誤り訂正符号系列とが
    形成され、上記ディジタル信号の各シンボルが上記第1
    の誤り訂正符号系列と上記第2の誤り訂正符号系列とに
    より2重に符号化されたデータ系列を復号する誤り訂正
    方法において、 上記第1の誤り訂正符号系列による第1の復号を行うス
    テップと、 上記第1の復号の情報を使用せずに、上記第2の誤り訂
    正符号系列による第2の復号を行うステップと、 誤り訂正後のデータについて、エラーの有無調べるステ
    ップと からなることを特徴とする誤り訂正方法。
  2. (2)上記エラーの有無を調べるステップは、上記第1
    の誤り訂正符号系列のシンドロームを用いて行われるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の誤り訂正方
    法。
JP60078881A 1985-04-13 1985-04-13 誤り訂正方法 Expired - Lifetime JP2647646B2 (ja)

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WO2000045517A1 (fr) * 1999-01-26 2000-08-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif correcteur d'erreurs sur des donnees

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