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JPS6122946A - サンドイツチ成形機 - Google Patents

サンドイツチ成形機

Info

Publication number
JPS6122946A
JPS6122946A JP59143691A JP14369184A JPS6122946A JP S6122946 A JPS6122946 A JP S6122946A JP 59143691 A JP59143691 A JP 59143691A JP 14369184 A JP14369184 A JP 14369184A JP S6122946 A JPS6122946 A JP S6122946A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molding material
supply
supply path
layer molding
inner layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59143691A
Other languages
English (en)
Inventor
井立 秀則
岩見 重夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP59143691A priority Critical patent/JPS6122946A/ja
Publication of JPS6122946A publication Critical patent/JPS6122946A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、内層と、内層の外周に形成される外層とを刑
出成形してサンドインチ成形品を製造するための、サン
ドイッチ成形機に関する。
背景技術 従来からのサンドイッチ成形機では、2つのシリングに
よって同種または異種の内層成形材料よたは外R4成形
材料を混合しないように可塑化しで、同一のノズル流路
およびノズル孔を介して金型の成形空間内に射出充填し
、サンドイッチ成形品を得ている。
このような先行技術では、同一のノズル流路(−介して
成形品の内層成形材料と外層成形材料とを射出するため
ノズル流路の合流箇所において、それぞれ加熱溶融され
た成形材料の圧力の低下を招くこととなり、このため射
出率が低くなり、これに起因して成形品の比較的高価な
外層の肉厚が不均衡となり、生産コストの低減化を図る
ことかできないという問題を生ずる。また熱安定性のよ
い成形材料と熱安定性のよくない成形材料との組み合わ
ぜの場合、供給経路の合流箇所において一方の成形材料
が設定温度条件の異なる他方の成形材料の供給経路内に
逆流し、これによって成形材料が熱分解したり、粘度が
増大したりして成形収縮のアンバランスを生じ、このた
め成形品の品質低下を招くこととなる。
目    的 本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、供給経路
の合流箇所における成形材料の圧力損失を防止し、かつ
成形品の品質を向上するようにしたサンドイッチ成形機
を提供することである。
実施例 $1図は、本発明の一実施例のサンドイッチ成形機1の
断面図である。サンドイッチ成形を訂なうために、固定
金型2と可動金型3とが設けられ、この金型2.3によ
って成形空間4が規定される。
成形空間4は、成形品の形態に応じて選ばれる。
固定金型2には、成形空間4に一連通しゲート5を介し
てノズル孔6に臨むスプルー7が形成される。
スプルー7の成形空間4と反対側の一端は、ノズル8の
ノズル孔6に連通する。ノズル8には、ノズル孔6に連
なるノズル流路9が形成されており、このノズル流路9
は前記スプルー7と一直線上lこ配置される。ノズル8
は、ねじ10によってシリンダ11に固定される。シリ
ンダ11内には、ノズル流路9に連通する第1供給経路
12と、第1供給経路12に内層成形材料13を供給し
、第1供給経路12内に挿入される供給手段としてのス
クリュ14とが罰えちれる。スクリュ14は、駆動手段
(図示せず)によってその軸線まわりに回転駆動される
。。
第1供給経路12とノズル流路9の途中にはシリング1
5内に形成される第2供給経路16が合流する。第2供
給経路16には、外層成形材料1乏;を第2供給経路1
6を介して前記合流箇所20に供給するための供給手段
と1でのスクリュ19が第2供給経路16内に挿入され
る。スク′リュ1!〕は、駆動手段(図示せず)によっ
てその軸線まわりに回転駆動される。
第1供給経路12と第2供給経路16との合流箇所−2
0には、弁子Fi21が設けられており、弁手段21は
ヒンジ22とヒンジ22の軸線まわりに角変位可能な弁
体23とを含む。この弁手段21は、内層成形材料13
が第2供給経路・16に入り込むことを阻止し、かつ外
層成形材料18が第1供給経路12に入り込むことを阻
止するように構成される。この弁手段21によって内層
成形材料13は、第1供給経路12を介してノズル流路
9に供給され、また外層成形材料18は第2供給経路1
6を介してノズル流路9にそれぞれ供給されることが許
容される。
サンドイッチ成形をするに当たっては、加熱溶融した外
層成形材料18を第2供給経路16に流入させる。この
ときスクリュ19を第1図の右方に後退変位させて、外
層成形材料18の必要量だけが第2供給経路16に流入
するようにする。
次にスクリュ14を回転駆動し、加熱溶融した内層成形
材料13を第1供給経路12内に流入させる。このとき
内層成形材料13と、外層成形材料18とは、保圧され
たままの状態でfIS1供給経路12および第2供給経
路16に準備される。なお、スクリュ14.19には、
外ねじが構成されており、このようにしていわゆるスク
リュインライン形式の射出、成形が゛可能になる。
固定金型2と可動金型3との型締めを行なった後、スク
リュ1つを油圧ラムなどを用いて第1図の4二方に移!
Ih L、外層成形材料18を第2供給経路16及び弁
手段21を介してノズル流路9スプルー7、デート5か
ら成形空間4内に射出する。
このとき弁手段21の弁体23は、#2図に示されるよ
うに外9層成形材料18の第2供給経路16からノズル
流路9・\の侵入のみを許容し、第1供給経路12内・
\の侵入を阻止する。
次にスクリュ14を駆動して第1図の左方に移動し、内
層成形材料13を第1供給経路12および弁−f=段2
1を介してノズル流路9、スプルー7、デート5から成
形空間4内に射出する。このときji 、ト、r′i2
1によって内層成形材料13は、第1供給経路12から
ノズル流路9への侵入のみを許容され、第2供給経路1
6内への侵入を阻止する。
この弁手段21の働きで第1供給経路12と第2供給経
路16との合流箇所20における外層成形材料18と内
層成形材料13との混入が確実に防止される。
成形空間4内に射出充填された成形品は、一定時間金型
2,3中で冷却、固化された後に取り出される。
このように第1供給経路12と、第2供給経路16との
合流箇所20に弁手段21を設けたことによって、以下
に掲げる利点を得ることがで為な。
(1)合流箇所ンOおける外層成形材料18と内層成形
材料13とのそれぞれの圧力損失を可及的に小さくする
ことができる。これによって射出率が向上し、外層と内
層との成形収縮をバランスよく保つことができ、優れた
品質を有するサンドイッチ成形品を得ることができる。
(2)内層成形材料13の第2供給経路16への逆流、
および外層成形材料18の第1供給経路12への逆流を
それぞれ防止することができる。したがって熱安定性の
異なる材料の組み合わせであっても、設定温度条件の異
なる供給経路内へ侵入することがなく、成形材料の熱分
解や粘度の増大化という問題を生じることがない。
(3)合流tM所20付近において、成形材料の残留量
が少なくなり、したがって連続的かつ安定したサンドイ
ンチ成形が達成される。
前述の実施例では、ヒンジ22および弁体23を用いた
けれども、他の構成を用いて弁手段21が構成されても
よい。また外層成形材料および内層成形材料としては、
塩化ビニル樹脂やアクリル樹脂などの他、すべての合成
樹脂が使用されうる。
効  果 以上のように本発明によれば、第1供給経路と第20(
給経路との合流付近に弁手段を設けたことによって、成
形材料の逆流を防止することができ、しかも合流イ51
近における成形材料の圧力損失を可及的に小さくする、
二とができるので、品質のよいサンドイッチ成形品を得
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にしたがうサンドインチ成形機1の断面
図、第2図は/ズル峨路9と第2供給経Vr]6との連
通状態を示す簡略図、第3図はノズル流路9と第2供給
経路12との連通状態を示す簡略図である。 1・・・サンドインチ成形機、12・・・第1供給経路
、13・・・内層成形材料、16・・l第2供給経路、
1.8・・・外層成形材料、20・・・合流箇所、22
・・・ヒンジ、23・・・弁体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ノズル孔に連通する第1供給経路と、第1供給経路に連
    通し、第1供給経路に外層成形材料を供給する第1供給
    手段と、ノズル孔に連通し第2供給経路を介して第1供
    給経路に内層成形材料を供給する第2供給手段とを有す
    るサンドイッチ成形機であつて、 前記第1供給経路と第2供給経路との合流付近に内層成
    形材料が第1供給経路内に入ることを阻止し、かつ外層
    成形材料が第2供給経路内に入ることを阻止し、外層成
    形材料および内層成形材料は第1供給経路および第2供
    給経路をそれぞれ介してノズル孔に供給されることを許
    容する弁手段を設けたことを特徴とするサンドイッチ成
    形機。
JP59143691A 1984-07-10 1984-07-10 サンドイツチ成形機 Pending JPS6122946A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59143691A JPS6122946A (ja) 1984-07-10 1984-07-10 サンドイツチ成形機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59143691A JPS6122946A (ja) 1984-07-10 1984-07-10 サンドイツチ成形機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6122946A true JPS6122946A (ja) 1986-01-31

Family

ID=15344713

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59143691A Pending JPS6122946A (ja) 1984-07-10 1984-07-10 サンドイツチ成形機

Country Status (1)

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JP (1) JPS6122946A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS596877A (ja) * 1982-06-22 1984-01-13 ブラウン・アンド・ウイリアムソン・タバコ・コ−ポレ−シヨン シガレツトフイルタ−

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS596877A (ja) * 1982-06-22 1984-01-13 ブラウン・アンド・ウイリアムソン・タバコ・コ−ポレ−シヨン シガレツトフイルタ−
JPS6122946B2 (ja) * 1982-06-22 1986-06-03 Buraun Endo Uiriamuson Tabako Corp

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